教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

室内小学校交流授業(レク指導班)

 私たち教職類型2年生は1月31日に行われる
室内小学校交流授業に向けて準備を進めています。



 今回の交流授業でレクリエーションを担当する
2つのグループは下前先生をお招きし事前指導を
していただきました。
 類型生徒同士で児童役高校生役を入れ替えて
本番に近い状況で行ったリハーサルは終始笑顔に
あふれており和やかに進んでいきました。



 最後に下前先生に講評をしていただき、
レクリエーションを行うための心構えや
その目的を教えていただきました。




 今回学んだことを生かして本番は児童が楽しめる
活動にしたいと思います。

教職類型2年生が室内小学校で事前交流を行いました!

教職類型2年生が1月24日(金)に室内小学校で
事前交流を行いました。
初めて会う室内小学校の児童に緊張気味の2年生。



しかし、3・4年生の元気さに圧倒されました!
そして、「猛獣狩りに行こうよ」や「サイコロゲーム」を
通してより打ち解けることができました。

 



 次の交流授業では私たち2年生が児童を
楽しませる番です!今まで準備してきたことを
出し切れるようにがんばります。

教職発表会に向けた準備が始まりました!(1年生)

時間が経つのは早いな---。
今年度もあっという間の1年でした。
たくさんの経験を通して、様々なことを学んだ1年間...。

 
私たち教職類型は、その1年間の締めくくりとして
全校生徒に向けた「教職発表会」を行います!
今回は従来の発表会よりも更にパワーアップした内容にし、
もっと教職類型について知ってもらえるように
全員で協力して頑張っています。



 
この日は準備2日目。1年生は3つのグループに分かれ、
それぞれ担当のテーマを元に、悩みながら準備を進めています.....。


今年はどんな発表会になるのでしょうか。
完成が楽しみです!!

教職類型3年生 『探求レポート全体発表会(12月5日実施)』

教職類型3年生は、この類型で学んできたことの集大成として、4月からレポートに
取り組んできました。そして、それについて8分間のプレゼンテーションをおこないました。
各自のテーマは教育に関する内容の中から、自分で選びます。

例えば、こちらのプレゼンテーションは『教師の勤務時間について』

なぜ日本の教師は長時間勤務になるのかという考察と、それを
改善するためのアイデアを発表して、最後には国の教育予算に
ついての提言をおこないました。

こちらは『世界各国の学力の差』についてのプレゼンテーションです。

数値上の『学力』に注目するだけではなく、なぜ国ごとに学力差が
生じるのかについて考察していました。そして、少子高齢化への対策
として外国人を受け入れていくこれからの時代における、教育の
重要性を訴えました。

教職類型 学校説明会

教職類型が11月9日(土)に実施された学校説明会でいろいろな活動を行いました。1年生は受付・掃除・警備・交通整理の仕事を、2年生は体育館で来校された中学生の保護者・先生の誘導・整理の仕事をそれぞれ行いました。来校された方々にしっかり挨拶をし、会がスムーズに進行するように気を配るなど将来後輩になるかもしれない中学生の見本となれるような行動を心がけました。
 
3年生は教職類型3年間の活動について全体会でプレゼンテーションを行いました。アンケートの結果を見ても「教職類型のことがよくわかりました。」という回答が多く大変好評でした。
 

2年生教育実践 横尾中学校観察実習

  私たち教職類型2年生は、11月6日(火)と8日(木)の2日間にわたり、神戸市立横尾中学校で中学校観察実習を行いました。
  観察実習では事前学習で学んだ、先生方の教科指導や生徒指導における工夫や苦労を肌で感じ、学ぶことができました。また、研究協議でその日学んだことを互いに話し合うことで、更に理解を深めることができました。1日目の研究協議では松井教頭先生の「どの生徒にも同じような対応はできないので、自分で独自の工夫を加える必要がある。」という言葉で、生徒に対する思いやりの大切さを知ることができました。2日目では、中田先生の「クラスの成長のために工夫する。」というお話しを通して、教師という仕事では試行錯誤しながら、いろいろなことに取り組んで行かなければならないということが分かりました。
 今回の観察実習で学んだ、人間性、使命感、広い視野、観察力を日頃から活かし、将来に繋げようと思います。
 
 

1年生教職体験 小学校観察実習振り返り

 私たち教職類型1年生は11月11日(月)と18日(月)に、小学校観察実習の振り返りを行いました。授業では、観察実習中の感想や気づきと学びをまとめたり、お世話になった先生方へのお礼状を作成したりしました。この観察実習の中で、今までとは異なる目線で小学校の授業を観察することで、小学校の先生方の児童に対する思いや、授業における工夫を学ぶことができ、私たちの「教師になりたい」という思いがさらに強くなりました。お忙しい中、私たちのために貴重なお時間を割いてご指導してくださった小学校の先生方や、元気いっぱいに接してくれた児童たちへの感謝の気持ちを忘れず、今回学んだことをこれからの教職類型の活動に活かしていきたいと思います。
 

1年生教職体験 神戸市立会下山小学校観察実習

私たち教職類型1年生は10月31日(木)に、会下山小学校で観察実習を行いました。1校時の事前指導では大前校長先生から、現在会下山小学校で重点的に取り組んでいることについて説明していただきました。2校時目以降の観察実習では実際に児童と関わったことで、改めて教師の大変さや楽しさを肌で知ることができました。休み時間にはたくさんの児童が「先生!」と寄ってきてくれてとても嬉しく感じ、教師になりたいという気持ちがより強くなりました。6校時のカンファレンスでは、校長先生から前向きな気持ちを忘れずに感性をみがき、広い視野を持てるように努力することが大切だという話をしていただきました。今回の実習で学んだことを、これからの教職類型の活動や日々の生活に生かしていきたいと思います。
 
 

1年生教職体験 神戸市立夢野の丘小学校観察実習

私たち教職類型1年生は、10月28日(月)に、夢野の丘小学校で観察実習を行いました。1校時に大貫先生より観察実習中に注意しなければならない事についてお話していただき、校内を案内していただきました。2校時目以降は、1つのクラスに対して1人または2人の生徒が担当するかたちで、観察実習を行いました。6校時に行ったカンファレンスでは、中川校長先生から「本人の気づかない1mmの成長を認め、その子にあった褒め方をする」ことの大切さについてお話していただき、実は叱ることよりも褒めることのほうがずっと難しいことに気づきました。この観察実習を通して、先生と児童との距離感や、先生の言動がどれだけ児童に影響を与えるかといった、実際に目で見たからこそ感じられる教師の存在の大きさを学びました。
 
 

中学校観察実習事前指導を行いました

 私たち教職類型2年生は11月1日(金)6限に、観察実習でお世話になる神戸市立横尾中学校の多田志乃校長先生をお迎えして、観察実習の事前学習を行いました。
 教師の仕事内容や、やり甲斐などについてグループで相談しながら考えました。教師の仕事内容は学習指導・生徒指導はもちろんのこと、授業の空き時間に授業の準備や提出物の点検、家庭連絡をすることなど非常に多忙であることがわかりました。しかし、それ以上のやり甲斐があるからこそ教師を続けられるのだと感じました。また多田先生から理想の教師像についてお話しいただき、教師には「豊かな人間性、使命感、広い視野、しっかり褒めたり叱ったりできるような観察力」などが必要であることがわかりました。
 横尾中学校の日常指針である「オはよう アりがとう シつれい スみません」を理解し、観察実習に取り組み、たくさんのことを学びたいです。