教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

人と人をつなぐ〇〇!?

教職類型2年生は、今回、兵庫県野外活動協会事務局長の下前康夫先生に、レクリエーション指導をして頂きました。
昨年のプログラムでは、単にゲームを楽しむだけでしたが、今回は、間違えても目立たないゲームにすることや、動きの多いゲームと少ないゲームをバランスよく組み合わせるなど、ゲームに参加する人に配慮したレクリエーションの実施について学びを深めました。
今回の学習内容を用いて、5月末にある新入生歓迎会の準備を、着実に進めています。
   

母校の誇りを胸に

 教職類型2年生が4月16日(火)17日(水)19日(金)に1年生に校歌指導を行いました。各クラスに4人ずつに分かれてそれぞれのグループが工夫しながら指導しました。1小節ずつに区切って歌ったり、列ごとのグループをつくり歌を聴きあったりと1年生にリズムや歌詞を覚えてもらえるようにしました。
 今回の校歌指導で私たちが大きな声で歌えば歌うほど、1年生にも大きな声で歌ってもらえることを改めて感じました。教え方を工夫するだけでなく、まずは自分から歌うことの大切さに気づくことができました。
 

教職類型発表会が行われました。

3月20日(水)に本校体育館で第9回の教職類型発表会が開催されました。教職発表会は、教職生徒が一年間の学びで得た成果を、お世話になった方々や本校職員、類型以外の生徒たちに対し、披露する場です。当日は、代表生徒あいさつから始まり、1年生「教職体験」、2年生「教育実践」の授業での体験や学びを、スライドや授業実演など、様々な方法で発表しました。今春卒業した「教職」類型7期生の生徒1名も、「教育探求」で取組んだ課題研究「本が子供に与える影響について」を発表しました。
兵庫教育大学からお招きした長澤憲保先生からご講評をいただき、代表生徒による最後のあいさつで発表会を締めくくりました。 前日や直前のリハーサルでは、上手くいくかどうか担当者一同、とても心配しましたが、本番では、先生を目指す類型の生徒として力を発揮し、発表会を無事終えることができました。
 

 

 

 

室内小学校の児童からお手紙をいただきました。

教職類型2年生の生徒が、1月18日(金)の事前交流、2月1日(金)の交流授業と2回に渡って神戸市立室内小学校の3年生、4年生の児童と交流したことは、以前のブログでも紹介しました。その3,4年生の児童たちからお礼のお手紙をいただき、それを渡り廊下に掲示させていただきました。心温まるお手紙本当にありがとうございました。
 

室内小学校交流授業

1月19日(金)の事前交流に続き、教職類型2年生は「教育実践」で学んだ「レクリエーション」「読み聞かせ」「英語活動」について小学校3年生・4年生に授業をさせていただきました。小学校の皆さんは大変元気で、高校生が計画した授業にも積極的に参加してくれました。将来教職を目指す類型の生徒にとって、貴重な体験となりました。
  
(英語活動)                      (読み聞かせ)
   
(レクリエーション)                   (全体挨拶)

室内小学校交流授業 事前学習

1月28日(月)に教職類型2年生が、室内小学校交流授業で実践するレクリエーションの練習を、兵庫県野外活動協会の下前先生を講師としてお招きして行いました。10分間という限られた時間内で自分たちの考えたレクリエーションを行う難しさや、自分たちも一緒に楽しむことの大切さを改めて実感することができました。2月1日にある室内小学校交流授業で今回の事前学習の体験を生かし児童たちと関わりたいと思います。
  
  

第2回高大教職教育研究会フォーラム

1月25日(金)に教職類型3年生2名が、神戸市立須磨翔風高校で行われた「第2回高大教職教育研究会フォーラム」に参加しました。このフォーラムには本校以外にも須磨翔風高校をはじめ、兵庫県立山崎高校、尼崎高校、京都市立塔南高校など12の高校と、立命館大学、同志社大学、神戸市外国語大学など7つの大学が参加しました。教職生徒2名は研究会の実践発表で、教職類型の紹介を行いました。パワーポイントを使って、約10分間3年間教職類型生徒として活動してきた内容やその活動で得た事などを自分たちの言葉でうまく伝えることができました。
  

室内小学校交流授業 事前交流

1月19日(金)の6時間目に、教職類型2年生が「教育実践」の授業で、神戸市立室内小学校の3年生、4年生の皆さんと交流授業の一環として事前交流を行いました。3,4年生が合同で体育館に集まり、一緒に楽しく交流しました。アイスブレークとして行った「じゃんけん列車」ですっかり緊張もほぐれ、続いてグループをつくるゲーム「猛獣狩りに行こう」で大きな声を出して、みんなの笑顔が体育館にあふれました。短い時間でしたが、高校生も小学生もすてきな時間を共有できました。

  

名倉小学校お餅つきボランティア

12月15日(土)に教職類型1年生7名が、神戸市立名倉小学校でボランティアとしてお餅つき交流会に参加しました。保護者のボランティアの皆さんと先生方がお餅をついているあいだ、小学生のみんなと一緒に遊んだり、お話をしたりして過ごし、お餅がつきあがった後は、児童と一緒につきたてのお餅をたくさんいただきました。
 

「ようこそ先輩」

12月19日に、教職類型1,2年生が、「高校時代にすべきこと」というテーマで、今年度教員採用試験に合格し来年4月から教壇に立つ予定である教職類型3期生の先輩方6名のお話を聞きました。先輩方の話の中で、曖昧だった教師像が観察実習を体験することで明確になったことや、当時の経験が大学での実習に役立ったことなどを聞いて、高校時代に実習を受けられることがとても貴重であるということを感じました。また、高校時代にもう少し「勉強」に取り組んでおけば良かったという意見が多くあり、普段からコツコツと勉強を積み重ねることの大切さを改めて実感しました。