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「兵庫県南部地震と防災研修」を行いました(1年次)
令和6年10月3日(木)に「兵庫県南部地震と防災研修」を行い、1年次生全員が参加しました。この研修は、地球科学をベースとした学校設定科目「自然科学探究基礎Ⅰ」の学習の一環として行われています。
10月1日(火)に事前学習として、研修の意義や目的、兵庫県南部地震について学びました。
当日は、北淡震災記念公園内の野島断層保存館と人と防災未来センターを訪問しました。
<野島断層保存館での様子>
<人と防災未来センターでの様子>
震災についての講義を受けたり、野島断層や震災時の模型、写真などの資料を実際に見ることによって、自然災害の科学的理解を深めました。また、地震災害の記録から、防災の社会行動的側面の知識の重要性も学びました。
日本地質学会で最優秀賞を受賞しました
令和6年9月8日(日)に山形大学で行われた日本地質学会第131年学術大会Jrセッションで、科学部地学系研究部マグマ班がポスター発表を行い、最優秀賞を受賞しました!
日本地質学会での発表の詳細は、先日掲載した活動記録をご覧ください。
五国SSH連携プログラム「地学オリンピック講座」を行いました
令和6年9月29日(日)に姫路東高校で、五国SSH連携プログラム「地学オリンピック講座」を行いました。地学オリンピックの問題を解いたり、それに関係する実験や実習を通して、地学に対する興味・関心を深めるとともに、地学オリンピックに挑戦しようとする意欲を養うことを目的とした講座です。7校29名(本校含む)の高校生が参加し、川勝和哉主幹教諭から地学についての講義を受け、地学オリンピック過去問題を用いて、問題の意図や考え方について話し合いました。また、グループごとに地質図の作図演習も行いました。終始、議論が途切れることはなく、あっという間の時間でした。議論の中で、「そうやったんや!」「中学校で学んだ知識がつながっている!」という声が多数聞こえ、気づきの多い有意義な時間となりました。
←本校にある偏光顕微鏡を用いた岩石薄片の観察
「理系女子と科学倫理を考える日 ~Girl’s Expo with Science Ethics~」の募集要項をUPしました
「理系女子と科学倫理を考える日 ~Girl’s Expo with Science Ethics~」の募集要項をUPしました。
発表、見学ともに事前申し込みが必要です。
奮ってお申込みください。アクリエひめじでお待ちしています!
https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/himehigashi-hs/NC3/SSH/page_20211208102937
日本植物学会第88回大会でポスター発表を行いました
令和6年9月16日(月)に、ライトキューブ宇都宮で行われた日本植物学会第88回大会 高校生ポスター発表で、科学部生物系研究部のサボテン班がポスター発表を行いました。タイトルは「サボテンの刺座とトウモロコシの穎果・葉、ヒメムカシヨモギ、アレチヌスビトハギの葉の規則的な配列の類似性」です。昨年度、研究を進めていたサボテンの刺座配列の螺旋方程式を用いて、今年度はサボテン以外の植物についても同じように螺旋方程式を用いることができるかを研究しています。今回の発表では、トウモロコシやヒメムカシヨモギ、アレチヌスビトハギについて研究した内容について発表を行いました。たくさんの助言や質問をいただき議論することができました。生徒たちは有意義な時間を過ごしました。