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花王スタディツアーに参加しました
令和6年4月2日(火)、3日(水)に科学部生物系研究部サボテン班の2名が花王スタディツアーに参加しました。このツアーは、JSEC2023最終審査会(全国大会)で花王賞または花王奨励賞を受賞した高校生が花王株式会社から招待され参加することができるツアーです。
1日目は、花王すみだ事業場で花王ミュージアムや研究所を見学し、研究者の方との交流を楽しみました。そこでは、実際に使用されている研究室を見学したり、研究者の方から直接、研究方法について教えていただきました。また、2日目は、花王茅場町事業場でJSEC2023受賞者による研究発表があり、他校の生徒との意見交換を行いました。
両日ともにとても充実した時間を過ごすことができました。
日本金属学会 2024年春期(第174回)講演大会で最優秀賞を受賞しました!
以前(3月15日)に、日本金属学会2024年春期(第174回)講演大会について掲載しましたが、その結果が発表され、科学部物理系研究部磁性流体班の2名が最優秀賞を受賞しました!
日本農芸化学会でポスター発表を行いました
令和6年3月26日(火)に東京農業大学で日本農芸化学会2024年度東京大会が行われ、ジュニア農芸化学会で、科学部生物系研究部サボテン班の2名が「サボテン種に共通な刺座配列の螺旋方程式と種固有性」というテーマでポスター発表を行いました。ジュニア農芸化学会とは、日本農芸化学会が将来のバイオ科学とバイオ技術の発展を期して設けた「高校生による研究発表会」で、今年度は5年ぶりの対面での開催となりました。会場には、全国の高校生が集まり、計78件のポスター発表が行われました。サボテン班の2名は、他校の生徒や大学教員、研究者の方々と活発な議論を行い、充実した時間を過ごしました。
第3回探究情報交換会を行いました
令和6年3月21日(木)に第3回探究情報交換会を行い、22名が参加しました。「年間計画について」をテーマとして、はじめに姫路西高等学校と姫路東高等学校が実践発表を行い、その後班別の情報交換会を行いました。
どの学校でも発表会を行っていますが、詳細な年間計画を立てることの難しさを感じており、探究を進める上での悩み等を共有することができました。また、互いの実践内容を聞き、探究活動や評価等、活発な意見交換を行うことができました。
第71回日本生態学会大会でポスター発表を行いました
令和6年3月17日(日)に、第71回日本生態学会大会がZoom(オンライン)で開催されました。高校生ポスター発表会に、科学部生物系ニハイチュウ班が参加し、「片利共生する軟体動物の腎嚢表面の形状による蠕虫型ニハイチュウの棲み分け」というテーマでポスター発表を行いました。
また、発表後は「みんなのジュニア生態学講座-高校生と研究者との交流会」にも参加しました。生態学に関連するアカデミア内外で大活躍中の3名の先生方から、ご自身の研究内容や仕事内容だけでなく、生態学に関わりを持ったきっかけ等について教えていただきました。