SSH
SSHパンフレット2026が完成しました!
SSHの2026年度パンフレットが完成しました!
表紙のワードクラウドは今年度の在校生に本校SSHの取組みについてのアンケート結果に基づいて作成しています。
ぜひご覧ください。
JpGU2026年大会で科学部マグマ班が発表しました
5月24日(日)に幕張メッセで開催された日本惑星科学連合が主催するJpGU2026(JpguーAGU Joint Meeting)で、本校科学部地学系研究部マグマ班が発表を行いました。
「有色鉱物の累帯構造を指標として岩石が形成された環境を推定する―ニュージーランド南島北部の深成岩~変成岩について―(Evaluation of Environmental Conditions of Plutonic to Metamorphic Rocks Using Mineral Zoning -Evidence from the Northern South Island, New Zealand-)」という発表テーマで、今年1月に実施したニュージーランドでの海外調査について報告しました。
幕張メッセの広い会場で、全国の研究者、大学教授、大学院生など多くの方々にポスター発表を聞いていただき、貴重なアドバイスをたくさんいただきました。また、他の研究発表を聞いたり、さまざまな研究機関や大学等のブースを訪れて情報交換などを行い、大変有意義な学会となりました。
本校生徒が東京大学で発表しました
4月18日(土)に東京大学駒場キャンパスにて世界的な哲学者ピーター・シンガー氏(プリンストン大学名誉教授)による特別講演会がありました。その講演会に先立って、応用倫理学に関心をもつ学生や若手研究者が交流セッションを行い、唯一高校生の発表者として、本校3年次の射場千晶さんが英語で発表を行いました。
発表テーマは「The Significance of Vegan Identity and Ethical Impact of Caltivated Meat(ヴィーガンのアイデンティティの重要性と培養肉がもたらす倫理的影響)」です。射場さんの研究は、昨年度の「生物探究」という授業で実施した科学倫理の探究活動によるもので、本校が主催するInternational Girls' Expo with Science Ethicsで発表をしたところ、来場されていた早稲田大学の方のご尽力によって、このような場で発表させていただくことになりました。ピーター・シンガー氏をはじめ、世界から集まった専門家の前で発表することにとても緊張していましたが、発表した内容についてより深い議論ができ、非常に貴重な機会となりました。
「理系女子と科学倫理を考える日~第5回International Girls' Expo with Science Ethics」を開催しました
令和8年2月7日(土)に、アクリエひめじで「理系女子と科学倫理を考える日~第5回 International Girls' Expo with Science Ethics」を開催しました。このイベントは、「Girls' Expo」として理系女子の育成の推進を目的とした、女子を中心とした課題研究発表会であり、また、「Science Ethics」として科学倫理教育に対する理解を深めるための、科学倫理に関する課題研究の成果発表会でもあります。今年度も、兵庫県内外の小中学生、高校生や女性研究者、大学・企業関係者、専門家など、1000名以上が参加しました。さらに今年からは「International」を頭につけ、外国籍の研究者の方に多数参加していただき、英語でのポスター発表ブースも新たに設けました。
午前は全体会を行いました。
<全体会の内容>
(1) Girl's Expo 基調講演「音でつながる昆虫たち 聴覚コミュニケーションの不思議と研究者の道」
講師:上川内あづさ氏(名古屋大学大学院 理学研究科 教授)
(2) 高校生による口頭発表(自然科学、科学倫理)
基調講演では、名古屋大学の上川内あづさ 氏をお招きし、「音でつながる昆虫たち 聴覚コミュニケーションの不思議と研究者の道」という演題でご講演いただきました。身近な昆虫を研究対象にされているご自身の経験から、研究の大変さとそれ以上の魅力や楽しさをお話いただきました。
高校生による口頭発表では、姫路西高校、ノートルダム清心女子高校、姫路東高校(自然科学、科学倫理)が発表しました。科学部生物系研究部ニハイチュウ班は「ニハイチュウの生活環の解明に向けて(Towards Understanding the Life Cycle of Dicymids)」というテーマで英語での口頭発表を行いました。質疑応答では専門家の方や姫路東高校の生徒、他校生徒からさまざまな質問があり、活発な議論をすることができました。
午後は、高校生と小中学生の発表(ポスター、口頭)と聴講、女性研究者によるポスター発表の聴講を行いました。
高校生と小中学生の発表では、他校の高校生や小中学生が自然科学をテーマとした課題研究の発表を行い、姫路東高校も選抜班が自然科学や科学倫理をテーマとした課題研究の発表を行いました。英語発表ブースでは、各年次で選抜された班が入れ替わって英語で発表をしました。英語発表ブース以外にも聴講者に合わせて英語での発表を行う班もありました。どの発表も質疑応答で盛り上がり、活発な議論が行われていました。さらに今回は本校で開講している姫路城学発表もあり、多くの方に聴講していただきました。
女性研究者によるポスター発表では、大学生や大学院生、大学の研究者の方々11名がご自身の研究について説明してくださいました。専門的な内容を高校生にもわかるように説明してくださり、多くの生徒が集まり、聴講しました。
同会場では、日ごろの課題研究や大学生活などについて、大学院生や大学生と気軽に話すことのできる「サイエンスカフェ」や各大学や企業の取組について知ることのできる「大学・企業ブース」もありました。今年の大学・企業ブースが13ブースあり大変にぎわっていました。なかでも、姫路市が管理するメタバース空間「学習プラットフォーム」体験ブースでは、イベントのようすをそのプラットフォームで配信しました。
また、保護者対象の講演会も行われました。九州大学大学院 医学研究院保健学部門講師の丸山マサ美 氏を講師としてお招きし、「『着眼大局 着手小極』 ‐百尺の竿頭さくらに一歩を進む‐」という演題でご講演いただきました。
会場内のいたるところで発表や議論が行われていました。特に今年は英語での発表も多くみられました。生徒たちは、事前に配布されたプログラムをもとにどの発表を聴講するか等の計画を立てて今イベントに臨みましたが、それでも時間が足りないと感じているようでした。
科学部が県総文で最優秀賞を受賞し、全国総文出場へ
11月7日(金)~9日(日)に開催された、第49回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会において、本校科学部の物理系研究部、生物系研究部、地学系研究部がそれぞれ口頭発表、ポスター発表に出場しました。
その結果、口頭発表の物理分野、生物分野、地学分野の各分野すべての発表で最優秀賞を受賞しました!
受賞した3件の研究は来年の7月に秋田県で開催される、全国総合文化祭あきた総文2026に出場します。
発表した研究テーマ
物理分野「ラビリンスパターンと磁束密度、粘度の関係」
生物分野「ニハイチュウの生活環の解明に向けて」
地学分野「角閃石の波状累帯構造の温度・圧力」