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(株)トモノカイ、文科省の自由すぎる研究EXPO2025に科学部が入選しました!
(株)トモノカイ、文科省の自由すぎる研究EXPO2025に本校科学部の4つの班が出場しました。
30企業と大学が審査員として、1次審査は論文、2次審査は発表動画で審査され、出場したすべての班が審査を通過し、すべて入選しました!
班名 | テーマ |
マグマ班 | 「豪州NSW州南東部Bingi Bingi Point複合深成岩体のマグマ分化末期の環境」 |
ニハイチュウ班 |
「ニハイチュウの生存に最適なpHの解明」 |
サボテン班 | 「サボテン、トウモロコシ、ヒメムカシヨモギ、アレチヌビトハギにみられる規則的な配列の類似性」 |
磁性流体班 | 「磁性流体に加えたさまざまな大きさの外部磁力の影響を知る方法の提案」 |
荒川公民館移動実験教室を実施しました!
8月9日に荒川公民館にて、本校の科学部の主催で毎年開催している、荒川公民館移動実験教室を行いました。
小学校4~6年生を対象に、科学部が取り組んでいる研究に関連したテーマで、科学や自然に親しんでもらう企画です。
今年度は児童9名、保護者6名が参加してくださいました。
「磁石のふしぎ」をテーマにして、磁石の+・-の性質を活用したキツツキのおもちゃを作製し、大いに盛り上がりました。
〈参加児童・保護者の方の感想〉
・とても楽しく、さらに自然が面白くなった。
・高校生になると、こんなにしっかり説明や対応が出来るようになるんですね!
お話もたいへん楽しかったです。
令和7年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会で発表しました!
8月5日~7日に神戸国際展示場にて、令和7年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会が行われました。
全国すべてのSSH指定校が集まり、各校の最もすぐれた研究1件を発表しました。
本校からは、科学部の「磁束密度と磁性流体の形状変化の関係をラビリンス・パターンを用いて解明する方法の提案」
前川 司さん(3年)、石井 漸さん(3年)、永井 翔さん(3年)が発表を行いました。
内容だけでなく、プレゼンテーションが素晴らしく、物理の審査員から非常に高い評価を頂きました。
知の甲子園Q-1(万博会場)に出場しました!
朝日放送テレビの「Q-1 ~U18が未来を変える★研究発表SHOW~2025年大会」のセミファイナルが、5月31日(土)に渋谷で開催され、科学部地学系研究部マグマ班が発表しました。今年は第4回大会となり、過去最多となる39都道府県+アメリカから293チームがエントリーしました。1次選考(書類審査)と2次選考(動画審査)で選出された16チームに特別出場枠の1チームを加えた17チームによるセミファイナルが都内で行われ、決勝に進む3チームが選出されました。
本校から前川司さん(3年)、中田天晴さん(3年)、冨士佳蓮さん(3年)、山口歩珠さん(2年)、辻本ゆき乃さん(2年)が 発表しました。内容は「豪州NSW州南東部Bingi Bingi Point複合深成岩体のマグマ分化末期の環境―露頭調査と角閃石の波状累帯構造の解析に基づいて―」でした。学会などとは違う雰囲気で、カメラや関係者の方々が多くいる会場の中、緊張しながらもしっかり発表ができました。さまざまな分野の審査員からのするどい質問にも丁寧に答えることができました。結果はベスト8に選出され、7月21日(月・祝)に大阪万博内の会場で発表させていただく機会を獲得しました!
万博会場での発表では、自分たちの研究の結果を堂々と発表することが出来ました。今回は残念ながらファイナルへの進出はできませんでしたが、ABCアスミライ賞を頂くことが出来ました。来年はファイナル進出できるよう、さらに研究を深めていきます。
わくわく実験教室を行いました!
7月24日(木)の13:30~15:30に毎年科学部と生活創造部が行なっている企画である「わくわく実験教室」を行いました。姫路市内の地区を区切って小学4~6年生を対象として開催し、今年は児童22名と保護者21名の方が参加してくださいました。科学部による「磁石のふしぎ」と、生活創造部による「ピザがふくらむナゾを解明しよう」をテーマに、本校で2つのグループに分かれて実験を行いました。
疑問があれば実験をしていく中で、参加してくれた小学生からたくさん質問も出ながら楽しく実験・実者を行いました。