活動記録

SSH

探究活動に関する校内研修を行いました

令和6年4月9日(火)に「本校SSHに関する探究活動(課題研究)」というテーマで校内研修を行い、全教員が参加しました。SSH推進部長の川勝主幹教諭が、姫路東高校のSSHの概要や課題探究についてなど例を用いて説明しました。また、昨年度までのSSHのおもな活動や実績についての紹介もありました。

さっそく今週から理数探究の授業が始まります。今年度も研修等を行い、情報を共有しながら、全教員、全生徒で探究活動に取り組みます。

 

<校内研修の資料(一部抜粋)>

<ホームページに掲載している資料(一部抜粋)>

 

令和5年度版 高等学校における科学倫理教育のロールモデルーその目的と方法ー

https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/himehigashi-hs/NC3/wysiwyg/file/download/1/10265

聞くに聞けない課題研究の32の疑問への現場からの助言

https://dmzcms.hyogo-c.ed.jp/himehigashi-hs/NC3/wysiwyg/file/download/1/10266

花王スタディツアーに参加しました

令和6年4月2日(火)、3日(水)に科学部生物系研究部サボテン班の2名が花王スタディツアーに参加しました。このツアーは、JSEC2023最終審査会(全国大会)で花王賞または花王奨励賞を受賞した高校生が花王株式会社から招待され参加することができるツアーです。

1日目は、花王すみだ事業場で花王ミュージアムや研究所を見学し、研究者の方との交流を楽しみました。そこでは、実際に使用されている研究室を見学したり、研究者の方から直接、研究方法について教えていただきました。また、2日目は、花王茅場町事業場でJSEC2023受賞者による研究発表があり、他校の生徒との意見交換を行いました。

両日ともにとても充実した時間を過ごすことができました。

日本農芸化学会でポスター発表を行いました

令和6年3月26日(火)に東京農業大学で日本農芸化学会2024年度東京大会が行われ、ジュニア農芸化学会で、科学部生物系研究部サボテン班の2名が「サボテン種に共通な刺座配列の螺旋方程式と種固有性」というテーマでポスター発表を行いました。ジュニア農芸化学会とは、日本農芸化学会が将来のバイオ科学とバイオ技術の発展を期して設けた「高校生による研究発表会」で、今年度は5年ぶりの対面での開催となりました。会場には、全国の高校生が集まり、計78件のポスター発表が行われました。サボテン班の2名は、他校の生徒や大学教員、研究者の方々と活発な議論を行い、充実した時間を過ごしました。