相高ブログ

48回生校外学習【ペーロン競漕】

晴天に恵まれた4月18日(金)、新学年になり新たなクラスの親睦と団結力を高めるねらいを込めて、相生市が誇る伝統行事「ペーロン競漕」体験を実施した。

各クラスを紅白の2つずつの班に分け、午前中はペーロンに乗船しての漕ぎ方練習とペーロン文化についての学習を交互に行った。相生市地域振興課商工観光係の神谷様と、ペーロン協会のみなさまに熱心にご指導していただいた。

漕ぎ方練習では、担任の大きな掛け声のもと銅鑼や太鼓の独特のリズムに合わせて櫂を一斉に漕ぐ練習を時間をかけて行った。小さかった声も徐々に大きくなり、バラバラだった櫂の動きもなんとかそろっていった。叱咤激励してくださるペーロン協会の方々の熱い思いが生徒たちに伝わっていった。

午後は10の班の予選レースとそれを勝ち抜いた5つの班による決勝レースを行った。予選第1組の紅班では3組と5組、第2組の白班では4組と5組が勝ち抜き、最後の1枠をわずかなタイム差で1組白班が勝ち取った。決勝戦では、どの班も今まで以上のチームワークを見せ、5組白班が優勝の栄誉を勝ち取った。決勝に進めなかった班も、最後の最後まで熱心な応援を続け非常に盛り上がった。すべてが終わった後は力を出し切った達成感にあふれており、ペーロン協会の方からも非常に良い競漕だったとお褒めの言葉をいただいた。48回生の船出を力強く感じることができた一日でした。

 

47回生 USJバス旅行

 4月18日(金)、校外学習でUSJに行き、汗ばむほどの陽気の中で思う存分アトラクションを楽しみました。高校生活も残り1年。相生高校で出会った仲間とともに、これからの長くて険しい受験勉強に挑むための英気を養う最高の1日となりました。

 

立会演説会・生徒会役員選挙

4月16日(水)、本校体育館にて、立会演説会と生徒会役員選挙を行いました。

会長・副会長立候補者の4名が緊張しながらも演説を行いました。それぞれの学校をより良くするための公約や想いが語られました。全校生徒は候補者たちの演説に耳を傾け、生徒一人ひとりから学校を動かしていこうという意志が感じられました。

演説会後その場で投票が行われ、選挙管理委員会が迅速に集計を行いました。

選挙管理委員会 立候補者
選挙管理委員会 立候補者
投票 投票
投票の様子

 

49回生 一日校外活動 in グリーンエコー笠形

 4月14日(月)、49回生が神崎郡神河町のグリーンエコー笠形で1日校外活動を行いました。これは本校新入生の恒例行事となっているものです。飯盒炊さんでは、火起こし、野菜や肉を細かく切る下準備、調理、洗米と炊飯、後片付けなど全員で役割を分担し、カレー作りに挑戦しました。慣れない手つきで包丁を使う人、煙まみれでうちわをあおぐ人、てきぱきと指示して調理を進める人など生き生きとした表情を見せていました。自然の中で力を合わせて作ったカレーの味は格別なものでした。

 次にクイズ形式のオリエンテーリング「謎解き脱出ゲーム」をしました。難易度が高く、なかなか解けませんでしたが、意見を出し合い知恵を絞って取り組んでいました。初めてコミュニケーションを取ったクラスメイトもいたようです。友だち作りのスタートを切れたのではないかと思います。

 遅咲きの桜と春の空にたなびくこいのぼりが私たちを迎えてくれました。「楽しむこと。友だちを作ること」を目標にスタートした1日でしたが、その目標をしっかりと達成できたと思います。

 入学以来様々なオリエンテーションがあり、緊張が続く毎日だったと思います。またうまく友だちができるか、などの不安も抱えていたと思います。しかし、日常を離れ、爽やかな新緑の下で過ごしたこの体験で、それらの緊張や不安を少なからず解消できたのではないかと思います。多くの方々に見守られながら、49回生が少しずつ成長していく様子をこれからもお届けしていきます。ご支援よろしくお願いします。

対面式

4月9日(水)49回生と47・48回生の対面式を行いました。

吹奏楽部の演奏と生徒会執行部役員のダンスで新入生を迎えました。楽しい演奏とダンスで新入生の緊張も少しほぐれたかと思います。

校長先生の挨拶に続き、新入生代表の挨拶では相高生としてこれから活躍する意気込みが感じられました。

在校生代表の生徒会長からは、あたたかい歓迎の言葉とこれからの学校生活のアドバイスが伝えられました。

 49回生の皆さん、相高での3年間を充実したものにしてください!

 吹奏楽部歓迎  吹奏楽部歓迎
吹奏楽部による歓迎の演奏  
生徒会ダンス 生徒会ダンス
生徒会執行部による歓迎のダンス
新入生代表挨拶 生徒会長挨拶
新入生代表挨拶 生徒会長挨拶

離任式

4月9日(水)満開の桜の中、離任式を行いました。

離任される11名の先生方の紹介の後、一人一人からお言葉をいただきました。生徒との思い出や、夢や目標を持ち努力することの大切さ、生徒への激励など、あたたかく情熱的なお話をしていただきました。

代表生徒から感謝の言葉と花束贈呈を行い離任される先生との最後の時間を過ごしました。

先生方の新天地でのご活躍をお祈りしています。

離任式挨拶 離任式挨拶
花束贈呈

 

令和7年度 第49回入学式

 4月8日、相高坂の桜も満開の中、第49回入学式を行いました。新入生たちは緊張しながらも希望に満ちた表情で式に臨んでいました。担任が一人一人を呼名し、49回生として、183名の入学が許可されました。

 新入生代表宣誓は力強く堂々としていました。49回生の皆さんが、これから相高生の一員として活躍してくれることを期待しています。

 新入生、ならびに保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

 入学式校長式辞  新入生代表宣誓
 校長式辞 新入生代表宣誓
 新入生代表生徒宣誓  1学年団紹介
 新入生代表宣誓  1学年団紹介

校長式辞は【校長の窓】第49回入学式式辞に掲載しています。

令和7年度着任式・始業式

4月8日(火)令和7年度着任式・始業式を行いました。

着任式では土井寛文校長先生をはじめ、11名の教職員が着任しました。どうぞよろしくお願いいたします。

始業式では土井校長による式辞からはじまり、校歌斉唱、学年団の発表がありました。

 

着任式 始業式校長式辞
着任式 校長式辞

 

校長式辞は【校長の窓】令和7年度1学期始業式式辞に掲載しています。 

愛老園との交流

3月19日(水)

愛老園の施設利用者の方々との交流会を実施しました。

生徒会・文化部の54名が、昨年に続き開催した愛老園との交流事業に参加した。司会進行は生徒会が行い、弦楽部クラシックギター班による演奏、続いて弦楽部筝曲班による「菊花繚乱」の演奏。続いて、生徒会によるハンドベル演奏「アイノカタチ」と「パプリカ」のダンス。そして最後に、吹奏楽部が「ふるさと」などの懐かしい曲の演奏を行いました。演奏中には同時進行で茶華道部茶道班の5名がお茶のおもてなし、華道班は談話室にお花を生けていきました。愛老園の利用者の方々は、とても楽しみにしてくれていたそうで、演奏中には曲に合わせて手拍子をしたり、体を揺らしたりと、楽しんでおられました。約50分間の交流でしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。本日はありがとうございました。

 

 

複数志願選抜学力検査合格発表

3月19日(水)複数志願選抜学力検査の合格者発表がありました。

合格された皆さん、おめでとうございます!

相生高校での充実した高校生活を送られることを期待しています。

複数選抜学力検査合格発表

合格体験発表会 ~受験生のバトン~

3月18日(火)の3時間目に、合格体験発表会が行われました。卒業式を終えたばかりの46回生12名が来校し、1、2年生を対象に自らの志望校を決めた時期や受験勉強の方法、部活動との両立など、貴重なアドバイスをいただきました。

1、2年生には、先輩の体験談や失敗談を生かし、進路実現に向けて今から頑張ってほしいと思います。

2年自然科学コース課題研究発表会 

2025年3月17日に本校体育館にて自然学コースの特色ある授業の一環として、課題研究の発表会が行われました。

2年自然科学コースの生徒たちは身近な自然現象や原理について、自らテーマを設定し、1年間かけて研究を進めてきました。通常の座学とは異なり、明確な答えがないために試行錯誤を重ねる場面もありましたが、1年間の成果をまとめることができました。そして、指導助言者である新家氏・豊田氏、保護者、そして下級生の前で堂々と発表することができました。

今年の研究テーマは次のようになります。

① 「関数の視覚化と動きのシミュレーション」

② 「いろいろな確率」

③ 「生き物の不思議」

④ 「相高生生活実態調査」

⑤ 「100mL+100mLは200mLではない!?  ~転倒混和の必要性​~」

⑥ 「自作防虫剤についての研究」

第6回English Day

3月6日(木)第6回English Dayが探究ルームで行われました。


県内の高校からALTの先生をお招きし、お互いの国の文化について英語で紹介し合いました。今回はアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダからのALTの先生方が参加してくださいました。
この日のために、生徒は日本の文化などから発表テーマを設定し、自分たちでパワーポイントを作成してきました。きちんとコミュニケーションをとるために、大きな声で話すことやしっかりとアイコンタクトをとることを意識して、何度も何度もプレゼンテーションの練習を重ねてきました。
どの生徒も最初は緊張していましたが、最後にはみんなの笑顔あふれる楽しい時間が流れていました。

 

閉会式では、4組内海さんと三木さんが司会を務め、生徒代表の髙木くんによる素晴らしいスピーチの後、授業貢献優秀者および各クラス優秀発表グループ、最後に最優秀クラスの表彰がありました。結果は以下の通りです。

最優秀クラス Class 4

1組優秀発表 Group 3 Aihara Yuito, Arai Haruki, Okuro Atsushi, Kitamura Yuki
2組優秀発表 Group 9 Mori Mutsuki, Yasumura Sakura
3組優秀発表 Group 7 Hashimoto Karin, Naito Momoka, Nakagawa Kotomi, Hakozaki Yura
4組優秀発表 Group 3 Utsumi Haruna, Iwatani Kimika, Kobayashi Mana, Shibasaki Risa
5組優秀発表 Group 9 Morisaki Kaede, Harada Hina, Mandai Mio, Yamauchi Urara

授業貢献優秀者(授業中の発表回数が最も多かった生徒)
1組 Kobayashi Sotaro, Waida Mitsuki
2組 Shiibata Honoka, Mori Mutsuki
3組 Akamatsu Ryuki, Hara Shimon
4組 Karino Yukimoto, Yomogi Chiho
5組 Kashimoto Mao, Fujitsuka Ashita

本当によく頑張りました! Congratulations!

楽しいだけではなく、英語はコミュニケーションの道具であることを再認識した1日だったのではないかと思います。今回の経験をぜひ今後の英語学習や異文化理解に繋げてくださいね!

令和6年度薬物乱用防止教室

3月7日(金)、1年生を対象に兵庫県警察本部生活安全部少年育成課姫路南少年サポートセンターから講師を招いて薬物乱用防止講演会を実施しました。

私たちの身近に潜み、SNS等で簡単に手に入るようになっている薬物の危険性を改めて理解することが出来ました。薬物には絶対に手を出してはいけないという考えを強く持てた講演会でした。

薬物乱用防止講演会

税及び選挙出前授業

3月7日(金)2時間目に本校体育館にて税及び選挙出前授業が行われました。

47回生2学年の生徒が、18歳をむかえるにあたって納税や選挙について学ぼうという趣旨で開催しました。

納税については、姫路税務署より絹田広報官をお招きし、「私たちの生活と財政の役割」と題してご講義いただきました。どのような税金があり、何に使われているのか、現在の財政状況がどのようになっているのかなど税について理解しておくべきことを教えていただきました。

選挙については、兵庫県選挙管理委員会より眞海書記をお招きし、「選挙の意義及び仕組み等について」と題してご講義いただきました。若年層が選挙へ行くことの意義について教えていただきました。

生徒はタブレットでデータを確認しながら、耳をかたむけていました。成年年齢となることへの責任を感じられたのではないでしょうか。

ご講義いただいた先生方、ありがとうございました。

第46回卒業証書授与式

2月28日(金)、第46回卒業証書授与式を挙行しました。

卒業証書授与では各担任からの呼名への力強い返事は3年間の成長とこれからの決意を感じられました。

在校生送辞では、行事や部活動、学習面など目標となる先輩に追いつこうと努力した思い出を振り返り、卒業生答辞では、友人と過ごす何気ない日々、家族の存在のありがたさや感謝の気持ちを伝えました。

卒業証書授与 在校生送辞
卒業証書代表生徒授与 在校生送辞
卒業生答辞 卒業生退場
卒業生答辞 卒業生退場

相高で培った力をもとに卒業生の皆さんがこれからも活躍されることを期待しています!

※校長式辞は校長の窓『第46回卒業証書授与式式辞』からご覧ください。

自然科学類型特色選抜の合格者発表

  2月21日(金)に自然科学類型特色選抜の合格者発表がありました。

 合格者の受検番号が掲示されると、それまでの静寂とはうって変わって歓声があがりました。合格された皆さん、おめでとうございます!本校の第49回生として充実した高校生活を送られることを期待します。

自然科学合格発表 自然科学合格発表

 

かがしコンテストに出展しました。

 今年度も「2024羅漢の里もみじまつり かがしコンテスト」に出展しました。

 今年のテーマは「相高のヴィーナス??」です。パリオリンピックが開催されたこの夏、感動や選手への感謝を何かで表現できればとの想いから、ミロのヴィーナスを制作することを思いついた生徒会メンバー。

 試行錯誤しながら、制作する中で、どこがどのように変化したのかわかりませんが、完成形をみてびっくり。中間考査終了後から制作をはじめ約2週間で完成させました。

 今年は賞をいただけるのか、楽しみです。

 今年のもみじ祭りのメイン開催日は、11月10日(日)。本校放送部も出演予定です。ご都合が合えばぜひ足をお運びください。

 

11月11日 追記:

先日の審査の結果「相生漁業協同組合特別賞」を受賞させていただきました。ありがとうございました!!

2025年1月31日 追記:

本日、相生漁協協同組合から 副賞「殻付き牡蠣 5kg」が学校に送られてきました。生徒たちは、放課後早速試食。身が大きくプリプリでとてもおいしくいただきました。どうもありがとうございました!!

 

 

 

全校読書会

1月29日(水)6限全校読書会を開催しました。

学年・クラスの枠を超えて25の講座に分かれて実施しました。講座ごとに同じ一冊の本を読み、その主題や登場人物の言動・心情等、幅広い視点で議論しあうもので、企画・運営は生徒が中心となって行いました。同じ本でも様々な読み方、考え方があると気づき、その作品の奥深さを改めて感じることができました。わずか1時間でしたが、講座ごとに趣向を凝らして充実した読書会となりました。

全校読書会① 全校読書会④ 全校読書会③

第44回青少年健全育成市民大会に参加しました。

 1月26日(日)に、なぎさホールで行われた「第44回青少年健全育成市民大会」に生徒会の4名が参加してきました。受付、来賓の誘導、司会進行など事前に打ち合わせ、資料をいただいていたので、スムーズに当日も仕事ができました。また相生産業高校のボランティア生徒も参加されており、一緒に会を盛り上げることができました。

 このような盛大な市民大会に参加させていただきありがとうございました。

   

通学路清掃を実施しました。

1月22日(水)

 寒さも少し和らいだ放課後、1,2年生の通学委員、美化委員、生徒会、ボランティア生徒、約60名で通学路清掃を実施しました。

 1年生はJR相生駅南側から北側ロータリー付近~相生高校までの通学路。2年生は相高坂中心に西側、東側の通学路を清掃しました。普段何気なく通っている通学路ですが、よく見るとたばこの吸い殻や空き缶、空き瓶、その他ごみなどがところどころに落ちており、みんなで拾っていきました。また生徒会は、校内の落ち葉拾い、校門周辺の清掃を行いました。

 このような行事を通して、自分たちの使わせてもらっている通学路に普段から意識を向け、清掃行事をしなくても環境美化に努めていければ、「わがまち、相生」に少しは貢献できるのではないかと感じる一日でした。

さわやか挨拶運動を実施しました。

 1月17日(金)、朝晩がとても寒くなった相生駅で、1年4組と生徒会生徒で「さわやか挨拶運動」を実施しました。

 早朝、生徒会メンバーは、7:00前には集合し、挨拶運動前のごみ拾いを行いました。寒さが厳しい中、まだ薄暗い相生駅周辺の環境美化に貢献するべく、たくさんのゴミを拾いました。

 次に1年4組と生徒会メンバーで挨拶運動です。

 1月17日。30年前、阪神淡路大震災が起こった日。学校では半旗を掲げ、放送部によるメッセージと黙とうを捧げまる予定です。挨拶運動が何事もなく毎月できているのは当たり前の日常ではなく、ありがたいことだよねと会話をしながら、今日も元気に実施しました。

第2回西播磨ビジネスプランコンテスト決勝大会

12月21日(土)、兵庫県立先端科学技術支援センターにて第2回西播磨ビジネスプランコンテスト決勝大会が開催されました。本校からは2学年の8名が「相高坂47」というグループで学生アイデア部門中学・高校等の部に出場しました。

 6月から応募が始まったコンテスト。1学期期末考査明けにメンバーを募り、やる気に満ちた8名が集まりました。夏休み期間から審査用の書類を作成し、1次審査・2次審査を突破して決勝大会まで駒を進めることができました。それぞれ1次審査・2次審査突破時には、プランの具体化のために神姫バス株式会社様をはじめとした企業の方々と面談を重ねてきました。

 決勝大会では、それぞれ担当のスライドについての説明を暗記して、堂々とプレゼンすることができました。「高校生と学ぼう♪相生の食と歴史 ~「矢野荘」から見るこれからの相生~ 」をテーマに、1年次でのSDGs探究や日々の授業で培った知識と発想力・表現力を駆使して高校生ならではのビジネスプランを披露できたのではないでしょうか。相生市の課題を解決すべく、空き家活用や文化財の発信、特産品の周知などを複合的に行うというプラン内容は伝わったはずです。結果は優秀賞ということで、賞状と賞金をいただきました。他の参加者の発表を見ることで、勉強になりましたし、交流を深めることもできました。8名の生徒にとって非常に充実した活動となりました。このような貴重な体験をご準備いただきました主催の西播磨県民局県民躍動室様をはじめ関係企業・団体の皆様に感謝申し上げます。

12月13日(金)さわやか挨拶運動を実施しました。

 12月13日(金)

 朝晩がとても寒くなった相生駅で、1年3組と生徒会生徒たち、「さわやか挨拶運動」を実施しました。

 早朝、生徒会は挨拶運動の前のごみ拾いを行いました。たばこの吸い殻や空き缶が今回もたくさん落ちており、それらを全員で拾っていくことができました。相生市の環境美化に少しはお役に立てたのではないかと思います。

 次に1年3組と生徒会メンバーで挨拶運動を実施しました。

 気温がめっきり下がり、寒さを感じるようになった今日この頃ですが、元気な挨拶が相生駅をつつみました。あいさつ運動をすることで、すこしでも 地域のみなさんの心が温かくなってくれればと思いました。

  

 

2024年度高大接続推進事業(神戸大学)

 12月10日(火)、神戸大学にて留学生の方々との英語での交流会を行い、15名もの意欲的な生徒が参加しました。グループに分かれての合計2時間にわたる交流会では、留学生に対して日本のさまざまな文化について発表・質疑応答をし、その後はお互いのことについて、自由にディスカッションしました。
 教科書よりも速い英語のリスニングに苦戦しながらも、アメリカ、中国、ルーマニアやパキスタンなど、様々な国出身の留学生の方々と楽しく会話をしている様子は、引率者としてとても頼もしく、そして嬉しく感じられました。あっという間の2時間でした。
 交流会後のキャンパス見学では、眺めの良い百年記念館や歴史を感じる図書館などを見て回りました。短時間でしたが、非常に充実したひとときを過ごすことができました。
 最後に、このような機会を設けていただいた神戸大学の関係者および留学生の皆様に心より感謝申し上げます。この経験によって、参加した生徒が少しでも英語の魅力・楽しさに気づき、今後の進路や学校生活の励みにしてくれることを願っています。

百年記念館前で記念撮影

百年記念館前で記念撮影

台湾の高校とのオンライン交流

下記の要領で、初めて台湾の高校とオンラインで交流しました。

 

1. 日程  ①11月 6日(水)15時40分~16時10分

      ②11月20日(水)15時40分~16時10分

      ③12月11日(水)15時40分~16時10分

 

2. 実施方法  探究ルームにおいて、各自のタブレットでGoogle Meet を利用しながら、台湾の高校生と交流する

 

3. 交流の内容 (各自テーマに沿ったPower Pointを事前に作成し、リサ先生の点検を受ける)

           ①第1回目 (11月 6日): Self introduction and Campus life  

           ②第2回目 (11月20日): Hometown

           ③第3回目 (12月11日): Culture ( Food, festival, music etc)

 

4.台湾の高校の詳細

    (School name)    National Tainan Chia Chi Senior High School
              International Cultural Youth Exchange Club (19 students)
 

 本校の参加者はESS部員や夏のオーストラリア短期語学研修に行った生徒を中心に19名でした。

6つのグループに分かれ、Google Meetを利用し、それぞれが作成したパワーポイントを使って、英語で交流しました。

 台湾の生徒の皆さんにとっても、英語は母国語ではないはずなのに、流ちょうに話され、その積極性に感銘を受けた生徒が多いようでした。

 30分という短い時間ではありましたが、なんとか、英語で言いたいことを伝えようとし、充実した交流ができたと思います。

 今回の交流に当たり、台湾の学校を紹介していただいたり、記念品を贈っていただいたりするなど、兵庫県国際交流協会の学校交流プランナー 季 穎 様には多大なるご協力をいただきました。また、National Tainan Chia Chi Senior High SchoolのJosh 先生にはGoogle Meetの準備から、当日の準備に至るまで全面的に温かいサポートをしていただきました。おかげをもちましてスムーズな交流ができました。

ありがとうございました。

 

参加者の感想

・初回の日はGoogle Meetの使い方がわからなかったり、積極的にできなかったりして、時間がかかり、相手の自己紹介などを聞いて終わってしまったけれど、2回目の日に初回にできなかった自己紹介や、学生生活も合わせて、自分の町の紹介もできてよかったです。Power Pointを利用して、自分のことや学校、町、文化について紹介した後に時間がなくて自由に会話したりすることはできなかったので、また、話す機会があれば、話したいです。

 自分たちが発表している時に相手が「おー」や「うんうん」のようなリアクションをしてくれていて、伝わっていることもうれしかったし、楽しくできたのでよかったです。

 海外の人と話したり、自分たちのことを紹介しあえることはめったにないので、良い経験ができてよかったです。【1年女子】

・台湾の人は公用語が中国語だから、英語はしゃべれないのかなと思っていました。しかし、私よりはるかにペラペラで驚きました。また、プレゼンの後のフリートークの時間に好きな日本食を聞くと、想像以上にたくさん答えてくれました。大体、寿司かラーメンだろうと思っていたけれど、たこ焼きや天ぷら、から揚げも好きだと言っていました。たくさんの日本食が愛されていて誇らしくなりました。

 台湾の人はみんな優しくて、私が噛んでも真剣にうなずきながら、最後まで聞いてくれました。台湾の文化についてたくさん知ることができて、オンラインではなく、実際に訪れてみたいなと思いました。

【2年女子】

   
   

 

 

 

鳥取大学訪問

12月13日(金)、2年自然科学コースは鳥取大学に1日見学に行きました。午前中は鳥取大学の全体の説明や、工学部の全4学科の研究室を見学して回り、設備や研究内容について大学の先生から丁寧な説明を受けました。また、本校の卒業生である鳥取大学で学ぶ先輩たちに様々な質問に答えてもらい、大学生の生活や受験勉強の方法などを教えてもらいました。昼食は大学の食堂を利用させていただき、少し大学生の気分を味わうことができました。午後からは農学部の農場を見学するなど、鳥取大学や各学部について深く知り、考える機会となりました。貴重な体験をさせていただいた鳥取大学の関係者の方々に深く感謝いたします。生徒にはこの経験を活かし、進路選択についてより真剣に考え、今後の学校生活を大切に送ってもらいたいと思います。

PTA合同街頭指導&さわやか挨拶運動を実施しました。

 11月15日(金)、曇り空の中でしたが、相生駅北側ロータリーでは相生高校生徒会が、相生駅南側では1年2組が、それぞれ「さわやか挨拶運動」を実施しました。

 早朝、生徒会は挨拶運動前のごみ拾いを行いました。先日通学路清掃を実施したところでしたが、たばこの吸い殻や空き缶、空き瓶などが落ちており、それらを拾っていきました。

 1年2組と生徒会メンバーの元気な挨拶が相生駅を包みました。

 また本日は、本校職員とPTA役員のみなさんで、合同街頭指導を行いました。それぞれのポイントに立ち、登校の様子をPTAの役員さん方にご覧いただき、その後、探究ルームで報告会も実施しました。

ご協力いただいた、PTA役員の皆様、本日は朝早くからありがとうございました。

   

通学路清掃を実施しました

 11月13日(水)の放課後に1,2年生の通学委員、風紀委員、ボランティア生徒、生徒会を対象に通学路清掃を実施しました。

 1年生は、駅南、北ロータリーから、学校から西側となる通学路、2年生は、おもに学校から東側となる通学路の清掃をおこないました。また、生徒会は、学校周辺および、校内の清掃を担当しました。

 普段、何気なく利用させてもらっている通学路ですが、空き缶や空き瓶、お菓子のゴミやたばこの吸い殻などがたくさん落ちていました。学期に1回のペースという少ない、時間に限りのある活動ですが、当たり前通学路として通学路として使わせてもらっている「わが町相生」の環境美化に少しは貢献できたのではないかと思います。

 
   

相高生フォーラムを実施しました

 11月13日(水)、第46回相高生フォーラムが開催されました。相高生フォーラムは、本校が開校して以来続く、歴史ある行事です。弁士のみなさんからは、緊張感が感じられました。ですが、いざ発表の場面となると、堂々と発表しており、とても頼もしい姿を見ることができました。

 最優秀賞には2年3組、後藤 葵さん「既知への飛躍」、優秀賞には2年5組、室井 心花さん「『幸せ』とは」となりました。入賞した生徒もそうでない生徒も、終わった後には充実感が溢れており、非常に意義のある、歴史のつまった行事となりました。

 また、第42回西播英語スピーチコンテストに出場した、2年3組中川 琴未さんに英語でスピーチも披露してもらいました。

【47回生】理数探究基礎中間発表会

11月1日(金)、理数探究基礎の中間発表会をポスターセッション方式で行いました。

 2年生の自然科学コースでは理数探究基礎の授業でグループごとに研究テーマを設定し、1年間をかけて研究を行います。

中間発表では、『様々な相関』『いろいろな確率』『外来種駆除』『100ml+100mlは200mlではない!?~溶液混合による体積変化』『関数グラフを描いてみた』『自作防虫剤についての研究』の

6つの班がローテーションで発表を行い発表時間以外は他の班の発表を聞きました。今回のアドバイスや質問、議論を通じて3月の課題研究発表会に向けて、さらに研究を深めていきます。

中間発表 中間発表 質疑応答

令和6年度相生歴史巡検

10月27日(日)、心配された雨予報の天気はなんとか秋曇りといった天候のもと、松本恵司先生を講師に迎え、相生歴史巡検を行いました。今年度の巡検は、2年生10名・1年生1名の計11名が参加しました。

今回のテーマは「若狭野地区の歴史」ということで、若狭野地区を半日かけて巡りました。

相生駅前をバスで出発し、若狭野ふれあい公園で下車。まず松本先生から、基本的な若狭野地区の歴史についてお話しいただきました。

若狭野地区は四方を山に囲まれており、水資源を得やすい場所に位置しています。そのため、古代から条里制のもと水田が営まれました。中世に相生市一帯の地域が「矢野荘」として立荘される際には、国衙領であった若狭野地区の土地も囲い込まれるかたちで荘園が成立しました。鎌倉時代に至って、荘園の領有をめぐる争いが、地頭海老名氏と領家藤原氏の間で繰り広げられると、若狭野地区内に境界線が設定され、下地中分が行われました。江戸時代には、旗本若狭野家の所領となり、政務を行う陣屋も建てられました。こうした歴史にまつわるスポットを散策していきます。

相生駅前に集合(左側、講師の松本先生)

若狭野地区の歴史について講話

若狭野地区を散策

まずは、下土井大避神社です。下土井大避神社は、矢野荘の鎮守として人々の信仰をあつめてきました。中世、農民の寄り合いが開かれる場となりました。悪政を敷く代官に対しては、農民たちは一致団結し立ち向かったのです。中世のたくましい庶民の息遣いを感じられるスポットです。

次に、条里制の遺構を訪ねました。条里制とは古代の土地の区分けの仕方のことで、これに従って区画整備された土地は面積こそ一定ですが、地形にあわせて境界線がまっすぐにならないことが多いです。現代では機械での作業を見込んでまっすぐに区画整備されることが一般的です。機械による農業が出現する前の貴重な風景を見ることができました。

条里制遺構のほど近い場所に、下地中分線があります。この道筋(写真右下)に従って、東側が地頭方、西側が領家方です。鎌倉時代の土地支配にまつわるスポットです。

   
 下土井大避神社で絵馬を見学 条里制遺構を歩く   下地中分線上でハイチーズ

最後に、若狭野陣屋を訪ねました。旗本浅野家の陣屋ですが、寛文 13(1673)年 3 月、赤穂城主である浅野長直の愛孫にあたる浅野長恒が分家として若狭野につくったものです。明治 30 年代に浅野家は陣屋を去り、陣屋の大半は解体されて、広場や神社になりました。唯一、 札座が現存しています。大正時代に屋根を葺き替えており、屋根の反り方が普通と逆で意匠な造りとなっています。講師の松本先生はこの札座の保存活動をされており、調査の結果、近年札座の築年月が分かったことなどをご紹介いただきました。

松本先生の相生歴史よもやま話を堪能し、ふるさと相生を振り返る素晴らしい一日になりました。

若狭野陣屋・札座の中へ 札座の中で講話 講師の先生へお礼の挨拶

車椅子体験講習会を実施しました

10月30日(水)放課後に「車椅子体験講習会」を実施しました。相生市社会福祉協議会から田畠様含め2名、ボランティアグループ「こころ」から10名のスタッフの方々を本校にお招きし、車いすを使っての介助方法を学びました。総勢60名ほどの参加者となりましたが、砂利道、スロープ、段差、グレーチング、坂道、リフト付き自動車などたくさんの介助方法を学ぶことができ、有意義な時間となりました。

 相生市社会福祉協議会の田畠様はじめ、スタッフの方、ボランティア介助グループ「こころ」の皆様、どうもありがとうございました。

 

10月26日(土)、秋季学校説明会を行いました。

10月26日(土)、秋季学校説明会を行いました。

中学生、保護者合わせて90名程の方に参加

いただきました。校長挨拶では令和7年度入学生から自然科学コースが廃止され、自然科学類型に変わることへの説明もありました。全体会の後、中学生が希望する班に分かれて、校内見学、体験授業を受けていただきました。

本校生徒が主体となった説明や案内、文化部の作品展示などを経て相生高校のことをご理解いただけたかと思います。お越しいただきありがとうございました。

 

10月25日(金)さわやか挨拶運動を実施しました。

10月25日(金)、秋晴れで少し肌寒い天気の中、相生駅北側ロータリーでは相生高校生徒会が、相生駅南側では1年1組が、それぞれ「さわやか挨拶運動」を実施しました。

 早朝、生徒会は挨拶運動前のごみ拾いが行われました。たばこの吸い殻や空き缶などたくさんのごみを拾い、町の美化に微力ながらも貢献できたと思います。

1年1組と生徒会の笑顔と元気な挨拶が印象的な「さわやか挨拶運動」でした。

 

数学・理科甲子園2024

10月26日(土)に、数学・理科甲子園2024が甲南大学で開催されました。
相生高校は2年自然科学コースの精鋭6名で挑みました。予選では、個人戦で3名、団体戦で3名1チームが力を合わせ、戦いました。残念ながら全61チームのうち上位15チームが進出する本選には進めませんでしたが、団体戦やチャレンジマッチ(敗者戦)では、皆で知恵を絞りながら楽しく数学や理科の問題に取り組みました。
他校の生徒と競い合う中で多くの刺激を受け、実りの多い一日となりました。この貴重な経験を今後の学校生活に役立ててくれるものと期待します。

9月26日(木) 晴天のもと体育大会を実施しました。

第48回体育大会

 

9月26日(木)、秋晴れの下、多くのご来賓をお迎えし、第48回体育大会が開催されました。

8時30分、校長先生のピストルの合図で入場行進。各クラスが工夫を凝らしたクラス旗を先頭に入場し、全クラスが出揃うと会場の雰囲気が一気に華やぎました。

開会式後の全校生徒による相高生体操の迫力は、ご来賓やつめかけた多くの保護者をうならせました。

午前中は予選種目からスタートしましたが、予選とは思えないような白熱したレースが展開されました。また、途中からは、お隣の山手幼稚園の園児の皆さんが応援に駆けつけてくれました。プログラムが進むにつれて大会は益々盛り上がりをみせ、午前の最終演技の1年生による学年演技~Here We Go!~では、歓声が大きすぎて音楽が聴きとれないくらいに盛り上がりました。

午後は各運動部による部活動行進からスタートしました。校長先生から各部活動の日ごろの活動に対しての労いと、今後に期待するお言葉をいただきました。また、今年度新たな取り組みとして、部活動対抗リレーが行われ、各部の精鋭による健脚が披露されました。

また、今年度はもう一つ2年生の学年演技として~Aioi Calling~が披露され、見事な演技に会場は大きな歓声に包まれました。

プログラムも大詰めになってくると各クラスとも総合優勝を意識してか、大変な盛り上がりをみせました。最終種目を終え、閉会式に臨む生徒の姿は、全力を出し切った充実感に満ち溢れていました。クラスの団結が深まった最高の一日となりました。

最後になりましたが、暑い中ご観覧いただきましたご来賓の皆様、保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。

 

9月13日 さわやか挨拶運動を実施しました。

2学期最初の挨拶運動を実施しました。

朝7時前より、生徒会メンバーが続々と集まり、駅周辺のゴミ拾いを行いました。そのあと、きれいになった相生駅北ロータリーと相生駅南口で「さわやか挨拶運動」を実施しました。1年生は駅南側で、生徒会は駅北側で、元気な挨拶の声が、響き渡りました。

また今回は相生市教育委員会より大西教育次長様も来られ、相高生と一緒に挨拶運動に参加していただきました。

まだまだ暑さの厳しい朝でしたが、元気な挨拶を響かせることができた挨拶運動でした。

英語学習講演会20240911

48回生対象に英語学習講演会を行いました。大阪教育大学から篠崎文哉(しのざきふみや)先生をお招きし、「世界とつながろう―外国語の重要性と学び方-」という題目でご講演いただきました。ご講演では、人間らしいコミュニケーションのための英語などの生徒にとって新鮮な視点から英語の有用性を教えていただきました。また、単語学習や文法学習について特に音読の大切さに触れ細かく具体的に教えていただきました。

令和6年度第4学区オープンハイスクール

令和6年度第4学区オープンハイスクール.docx

受付は生徒会が担当します

体育館の会場では学校紹介の動画上映

受付

 

体育館では学校紹介の動画上映

 

吹奏楽部の歓迎演奏で待機しています

会場は一杯です

体育館では、吹奏楽部の歓迎演奏

 

 

吹奏楽の歓迎演奏です

 

開会宣言は生徒会長

オープンハイスクールの開会です。

吹奏楽部の歓迎演奏が始まります。

演奏が始まりました。みんな手拍子! 校長先生の挨拶です
手拍子で 校長先生の挨拶です。
生徒会による学校紹介のプレゼンです

 相生高校の強みについてです

学校紹介のプレゼンです  
自然科学類型のプレゼンです 自然科学類型の魅力を伝えています
自然科学類型の発表 自然科学類型のプレゼン
体育館をあとに体験授業の会場へ 移動には、案内係がついています
体育館から授業体験の会場へ 各会場への移動は案内が付きます
途中で筝曲部の演奏を聴いて移動 書道部の展示
筝曲部の演奏を聴きながら 書道部の展示
 体験授業の案内の掲示です 英語の体験授業は班別で!
  英語の体験授業はグループ活動
保健体育の体験授業もあります  熱心に質問があり、先生が答えています
体育の体験授業もあります  

社会の体験授業です

 みんな熱心に耳を傾けています
国語の体験授業です  漢文の返り点についてですね
数学の倍数についての体験授業です みんな熱心ですね
体育館では、バレー部の練習を見学 グランドでは、サッカー部、野球部が練習をしています
茶道部のお点前を体験 吹奏楽部のパート練習です

 

自然科学類型体験入学

8月5日(月)自然科学類型体験入学を行いました。

中学生、保護者合わせて100名程の方に出席いただきました。校長挨拶では令和7年度入学生から自然科学コースが廃止され、自然科学類型に変わることへの説明もありました。全体会では生徒会による学校紹介と自然科学類型の説明がありました。その後、中学生が希望する班に分かれて、校内見学、体験授業を受けてもらいました。

本校生徒が主体となった説明や案内、文化部の作品展示などを経て相生高校のことをご理解いただけたかと思います。暑い中、お越しいただきありがとうございました。

受付 学校説明
受付 学校説明
自然科学類型説明 校内見学①
自然科学類型説明 校内見学
校内見学 理科①-196℃の世界
校内見学 理科①『-196℃の世界』
理科②『-196℃の世界』 数学『Birthday Paradox』
理科②『-196℃の世界』 数学『Birthday Paradox』

2024年度西オーストラリア大学語学研修 8日目

いよいよオーストラリア滞在最終日です。

朝はお世話になったホストファミリーとお別れをしました。用意していた手紙を渡して、涙ぐむ生徒もいました。

ホストファミリーと別れたあとはバスでコッテスロービーチへ行きました。

その後はフリーマントルへ。まずはみんなで海洋博物館と世界遺産にも登録されているフリーマントル刑務所を訪れました。開拓当時の街並みが残る港町フリーマントルの歴史を感じました。その後自由行動ということでそれぞれ街を散策し昼食をとりました。

 

いよいよパース空港へ。荷物の重量にドキドキしながらチェックインを済ませ、後ろ髪を引かれながらも全員無事に出国審査を終えました。現在は搭乗口で搭乗開始を待っています。

滞在最終日の今日は雨季にも関わらず晴天に恵まれ美しいパースの景色を目に焼き付けることができました。最後まで気を抜かずに安全に帰りたいと思います。

 

2024年度西オーストラリア大学語学研修 7日目

研修7日目の今日はクレアモントキャンパスで過ごす最後の1日となりました。

これまでの授業の仕上げということで学んできたことをペアでまとめて英語でプレゼンテーションを行いました。

午前中の終わりにはこのプログラムの修了証をもらい、今回のプログラムを終えました。

午後は自主研修という形で市内を自由に見て回りました。お土産を買ったり、市内を散策したりそれぞれ楽しそうに過ごしていました。

この研修を通して英語で積極的に話しかけることに慣れ、道に迷っても、周囲の人やバスの運転手さんに聞いてみて目的の場所へ行くことができるようになりました。

自主研修後はそれぞれホームステイ先へと帰って行きました。今夜はホストファミリーと過ごす最後の夜になります。

 

2024年度西オーストラリア大学語学研修 6日目

 

週末はそれぞれホストファミリーと充実した時間を過ごしたようで、ビーチに連れて行ってもらった生徒やショッピングに連れて行ってもらった生徒、自分たちでパース市内を散策した生徒など様々でした。ホストファミリーのお子さんと遊んだという生徒もいました。ホストファミリーとの会話も楽しめているようです。

 

研修6日目の今日はクレアモントキャンパスでの授業から始まりました。週末に出ていた宿題の答え合わせも行いました。授業にも慣れてきたようで、先生の問いかけにも積極的に答えていました。

 

授業の後はバスでキングスパークへ行きました。キングスパークではガイドさんの英語での説明を聞きながら、大きな公園内を見て回りました。パースならではの自然と歴史を肌で感じることができました。

1日の終わりには、残る滞在日数が少なくなってきたことに寂しさを感じている様子も見られました。
明日は、UWAにてプログラムの修了式を行います。ホストファミリーと過ごせる時間も残りわずかです。

 

 

おもしろ科学実験教室

本年度も地域の小学6年生を対象に「超かんたんモーターつくり」実験を実施しました。
相生市立の双葉小学校、中央小学校、矢野川小学校から14名が参加しました。
1年5組自然科学コースの生徒が受付から順路案内、司会、進行を務め、小学生一人に一人以上がついて補佐として対応しました。回転モービル、針金モーター、クリップモーターの3種類のモーターつくりに挑戦し、モーターが回転すると小学生の笑顔がはじけました。本校生徒にとっても、自己有用感や達成感の感じられる有意義な一日となりました。参加した小学生の皆さんからは、高校生が優しくそして面白く教えてくれたことが、とてもよかったとの感想をいただきました。

おもしろ科学実験教室⑤ おもしろ科学実験教室① おもしろ科学実験教室②
おもしろ科学実験教室⑥ おもしろ科学実験教室③ おもしろ科学実験教室④

2024年度西オーストラリア大学語学研修 3日目

研修3日目の今日からUWAでのプログラムが本格的に始まりました。

午前中はクレアモントキャンパスにて、オーストラリアの文化やパースについてを学びました。積極的に手を挙げて自分の意見を伝えている姿も見られました。

クレアモントキャンパスでホストファミリーが用意してくれた昼食を食べ、午後はメインキャンパスに移動しキャンパスツアーに参加しました。日本とは雰囲気の異なるキャンパスに驚いていました。

 

到着してから連日不安定なお天気でしたが、今日は快晴の中活動することができました。週末はそれぞれホストファミリーと過ごします。沢山コミュケーションをとって良い思い出を作ってほしいと思います。

 

2024年度西オーストラリア大学語学研修 2日目

研修2日目はまず全員で国立野生自然公園を訪れました。ウォンバットやコアラと写真を撮ったり、カンガルーに餌をやったりしました。中にはヘビと写真を撮ることに挑戦した生徒もいました。オーストラリアならではの動物たちとのふれあいを楽しみました。

 

その後チョコレートファクトリーへ。お土産を買ったり、チョコレートの試食を楽しんだりしました。

 

そしていよいよUWAに到着です。まずはこの研修のプログラムについての話を聞き、クレアモントキャンパス内を案内していただきました。

 

夕方にはホストファミリーが迎えに来てくれ、それぞれの家へと帰って行きました。

 

2日目ということもあり、異国の空気に少し慣れたのか、積極的に英語でコミュケーションをとろうとする姿が見られました。ホストファミリーとの対面の際も明るく話しかけていました。

明日からはUWAにて語学研修プログラムが始まります。

 

 

2024年度西オーストラリア語学研修団 現地到着

7月23日 日本時間23時25分、2024年度の西オーストラリア大学語学研修団が関西国際空港を出発しました。シンガポールでの乗り継ぎを経て、7月24日12時30分、ようやくオーストラリア、パース空港に到着しました。生徒たちは飛行機に乗る前から入国審査にドキドキしていましたが、無事に全員オーストラリアに入国することができホッとした様子でした。関西国際空港にて

 
ホテルのチェックインを済ませた後は夕食まで自由行動となりました。現地は冬、少し肌寒いですが、早速ホテルの周辺を散策したり、買い物に挑戦したりと各々活動的に過ごし初日を終えました。

ホテルにて

 夕食の様子

夕食の様子

明日は国立野生自然公園を観光後、UWA(西オーストラリア大学)へ行き、ホストファミリーと対面します。いよいよホームステイが始まります。

 

 

相生市天然記念物「シバナ」保全活動ボランティアに参加してきました。

7月22日~24日の3日間で、ボランティア活動に参加してきました。参加したのは、男子バスケットボール部、男子ソフトテニス部、サッカー部、陸上競技部、男子バレーボール部でした。14時~15時半というとても暑い時間でしたが、相生湾自然再生学習会議の代表松村様からシバナの説明、地元相生市の環境保全についてなどお話をいただきました。その後、土嚢つくりを開始しましたが、3日間で合計1400袋の土嚢を作らないといけなかったので、始めは終わりが全く見えませんでしたが、積み上がっていく土嚢を見ると、「もう少し~」や「あとちょっと~」との声が上がり、最後まで頑張り続けていました。今後、この土嚢は、9月に相生市立那波中学校の生徒が海岸へ投入し、12月に相生市立那波小学校の児童がシバナの種まきを行う流れになっており、相生市のつながりと自然を守る一員として活動できたことを誇りに思える時間でした。