カテゴリ:生徒会

さわやか挨拶運動

 

9月15日(金)、2学期最初の「さわやか挨拶運動」を実施しました。

 

相生駅北側では、生徒会17名が駅周辺のごみ拾いをした後に挨拶運動を行いました。今月は、相生市の大西教育次長にも来ていただき、元気な挨拶を届けました。ありがとうございました。相生駅南側では、1年5組の生徒が挨拶運動を行いました。

 

すがすがしい朝に元気な挨拶を響かせることができた挨拶運動でした。

 

ごみ拾い 拾ったごみ
生徒会による挨拶運動 1年5組の挨拶運動
生徒会の挨拶運動 生徒会の挨拶運動

令和4年度地域づくり活動実践交流会

 3月5日(日)、県立先端科学技術支援センターで「地域づくり活動実践交流会」が開催され、相高生徒会の代表3名は「ポスターセッション」に参加し発表しました。

 相高では、西播磨県民局主催の「地域づくり活動」において、「相高地域貢献・魅力発信事業」という名称で、毎月のさわやか挨拶運動・学期毎の通学路清掃・歴史巡検等を実施しています。25分のポスターセッションということで、今年度は歴史巡検の内容を絞って、ふるさと相生の歴史遺産である「旗本浅野家若狭野陣屋」について発表しました。若狭野陣屋に唯一残る建造物が「札座(ふだざ・さつざ)」です。「札座」とは、藩札の発行をつかさどった役所のことで、1822年の業務開始から、明治政府の藩札回収(1879)まで業務を行いました。その後、民家に転用され、庵寺(あんでら)そして村の集会所となりましたが、老朽化による雨漏り等で空き家となって現在に至っています。この「札座」の建物も、歴史的価値を認め られることなく、また文化財として登録されることもなく、静かに姿を消そうとしています。このような危機的状況を憂えた郷土史家である松本恵司先生(毎年相高歴史巡検の講師としてお世話になっています)が、「札座保存プロジェクト」を立ち上げ、私たちもそれに共鳴し、「若狭野陣屋清掃ボランティア」を行い、また若狭野陣屋を紹介するクリアファイルを作成して、今回の発表を行いました。

 14団体が一堂に会しての「ポスターセッション」でしたが、臆することなく立派に発表することができました。

臆することなく大きな声で発表中! 皆さんにしっかりとアピールできました。

 

 

今年作製したクリアファイルです。

相高事務室前にも置いてますので、ご自由に持ち帰ってください。
3月8日(水)と4月28日(金)のさわやか挨拶運動でも配布予定です。
相生駅前北ロータリー(7時10~40分頃の予定)

第42回相生市青少年健全育成市民大会ボランティア

 大寒波の名残も残る中の1月29日(日)、相生市青少年健全育成市民大会が3年振りに開催されました。コロナとの闘いも3年を過ぎ、万全のコロナ対策もしながら行われ、生徒会より4名の生徒が司会と来賓受付を担当するボランティアとして参加しました。

 開場2時間前から司会のリハーサルもあり、来賓受付と案内も緊張感を持って行うことができました。

 最後の「あなたに会えてよかった」と題された、「う~み」さんの記念講演も素晴らしかったです。「う~み」さん自ら持つ絶対音感からの疎外体験、頸椎損傷で大きな障害を持った経験、子どもの時から根に持っていた母親との大きな溝、それを音楽にのせて話され、乗り越えていく状況を素晴らしい歌とお話に引き込まれていきました。「う~み」さんの話の如く、「自分は一人で生きているのではない」ということを深く考えさせられました。好きなことを必死になって一生懸命に取り組む「う~み」さんの姿勢に憧れ、普段の生活から感謝の気持ちを持たなければいけないと強く心に誓った記念講演でした。

来賓の受付、緊張しています。 司会をしっかりと務めました。

羅漢の里もみじまつり

 11月12日(土)~20日(日)に「2022羅漢の里もみじまつり」が開催されました。今年度は3年振りに生徒会執行部がかがしを作製し、「かがしコンテスト」に出展しました。

 今年も世相をあらわしたものが中心で、メジャーリーグで大活躍した大谷翔平さんやこれから行われるサッカーワールドカップ等、有名人や様々なアイデア作品が出品されていました。

 相高生徒会は、今年TVアニメでヒットした「SPY×FAMILY」の可愛いキャラクターのアーニャを作製しました。コロナが収まらぬ中、作製の際にも必ずマスクをして、皆で役割分担を決めて作製しました。その成果か、審査員特別賞を受賞することができました。

生徒会室とその前のスペースで分担して作製に取り組みました。皆、真剣!
「アーニャ」設置完了 人数の都合で、三人だけで記念写真!

ウクライナ募金の相生市への贈呈

 令和4年7月7日(木)13:30、相生高校を代表して生徒会より、3年 川邊絢己さん(旧会長)、2年 杉原夢人さん(現会長)、3年 久保悠人さん(旧副会長)、2年 藤田真輝さん(現副会長)の4名が、谷口芳紀相生市長を訪問し、ウクライナ募金を手渡しました。

 6月17・18日の相高祭を皮切りに、7月上旬まで募金活動を実施し、全校生徒、PTA、教職員から集まった募金総額31,285円を手渡しました。

 ウクライナへの募金は、旧生徒会長の川邊さんの発案で、入学当初から約2ヵ月の休校、そしてコロナで学校行事も制限され、ようやく3年目で通常開催される相高祭で、自分たちができることは何かないかと考えた結果、ウクライナ募金につながったことを相生市長に伝えました。今はまだ相生市にウクライナから避難された方はおられないが、今後の支援に役立てて頂きたいことを伝えました。

 現生徒会長の杉原さんからは、今後も相生市に貢献できる活動を考え、積極的に取り組みたいことを伝え、贈呈式を終えました。

 みなさん、ご協力ありがとうございました。

 

川邊前会長による経緯の説明 ウクライナ募金の贈呈