| Aioi High School,Passport to the World ~相生高校から世界へ~ |
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11月12日(水)放課後、1.2年生の通学委員、風紀委員と生徒会執行部で通学路の清掃を行いました。
毎日、通学で通っている学校周辺、相生駅までの通学路を感謝の気持ちを込めてごみを拾いました。
空き缶やたばこの吸い殻がありました。ポイ捨てが無くなれば良いなぁと思いました。
11月3日(月)、今年も講師に松本恵司先生をお招きして歴史巡検を実施しました。本来は10月26日(日)に実施予定でしたが、当日が雨のため延期しての実施となりました。
今年度の内容は、相生市南部の相生(おお)、本町、那波の商店街の歴史でした。松本先生のお話を聞きながら、約3時間かけて市内南部を歩き回り、近代以降の港町としての発展、造船所と相生の街の盛衰、高度経済成長期の相生の様子を学びました。なぎさホールに集合し、まずは相生の商店街方面へと向かいました。1950年代までは相生港は重要な港湾で、「5分歩けば何でもそろう」と言われるほど賑っていたそうです。
次に旭ほんまち商店街へと向かいました。ここは第一次世界大戦中に鈴木商店がつくった社宅街の人々のための売店組合から始まり、第二次世界大戦後には造船所に通う数千人の人たちが集まる相生最大の繁華街でした。1970年代からは自動車の普及やチェーン店の拡大で全国的な商店街の斜陽化が始まる中、造船所の閉鎖にともない衰退へと向かっていきました。昔と今とで違う店舗になっているところや今も営業している食堂、商店街裏の社宅の路地裏など、興味深いものをたくさん見ることができました。
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最後に、苧谷川を渡って那波方面へと向かいました。昔は飲食店が並んでいた通りや古くからの名家跡、赤穂浪士に関連する史跡、那波八幡神社をめぐりました。那波港は1950年代、燃料としての薪・炭などの出荷・積み出し港で、阪神間に出荷する燃料を売りに来た相生市北部の人たちが日用品を買って帰る店が並んでいたそうです。
今までの歴史巡検では中世あたりの相生市の史跡から学んでいましたが、今回初めて近代の歴史を学ぶ機会を作っていただけました。5名という少人数ではありましたが、松本先生の学生時代やご家族の話もしていただきながら普段なかなか見ることのできない、行くことも少ない場所にも行き、相生市の歴史を楽しく学ぶことができました。松本先生、ありがとうございました。
11月9日(日)をメイン開催日として、11月8日(土)~16日(日)に「2025 羅漢の里もみじまつり」が開催されました。今年度も生徒会執行部がかがしを作製し、「かがしコンテスト」に出展しました。
今年は大阪万博が開催されたこともあり、万博キャラクターのミャクミャクをはじめ、今年の世相をあらわしたものを中心に、様々なアイデア作品が出品されていました。
相生高校生徒会は、本校のキャラクターのあい丸を作製しました。他の学校行事の企画、運営や考査に向けた学習の合間に、みんなで協力して作製しました。
| 完成目前!皆で楽しみながら一生懸命作製しました! | |
| 「ぼく、あい丸。」設置完了! | 全員ではないですが、設置に携わった生徒会役員で記念撮影 |
10月25日(土)に、数学・理科甲子園が甲南大学で開催されました。
本校からは2年生理系クラス(4組)、自然科学コース(5組)の6名で参加しました。予選では3名が個人戦、3名が団体戦に出場し、数学、理科の問題に知恵を絞って取り組みました。参加した65校のうち16校が本選へ駒を進めるのですが、結果は29位で残念ながら本選への進出は叶いませんでした。しかしながら、難しい問題に触れ、予選が終わった後もその問題について議論していた生徒たちの姿を見ると、生徒たちの自然科学に対する興味は一層深まったのではないかと感じました。今回の経験を今後の学習活動につなげていってほしいと思います。
10月31日(金)、2年生自然科学コースにおいて「理数探究基礎」の中間発表会をポスターセッション形式で実施しました。
この授業では、各グループが自ら研究テーマを設定し、1年間をかけて探究活動に取り組んでいます。今回の中間発表では、以下の6つの班が、研究の目的や進捗状況、調査・実験の結果などをポスターを用いて発表しました。
- 『素数探究』
- 『トランプの確率について』
- 『情報モラルについて』
- 『GIS × 日本』
- 『シ。‐紙の作り方について‐』
- 『相生高校の植物のアレロパシーについて』
発表時間以外は、他の班の発表を聞いて質問や意見交換を行い、活発な議論が交わされました。生徒たちは互いの研究に関心を持ち、鋭い質問や建設的なアドバイスを通じて、視野を広げる貴重な機会となりました。
今回の発表で得られた助言をもとに、各班は研究内容をさらに深め、3月に予定されている探究発表会に向けて準備を進めていきます。
令和7年10月29日(水)放課後、1,2年生の各クラス保健委員、HR委員、生徒会執行部、有志の生徒の60名が参加しました。
相生市社会福祉協議会から6名、あいおい外出介助ボランティアグループ「こころ」から6名の講師に来ていただき、車いすの使い方、注意事項を説明していただき、実際に車いすに乗る、介助する体験をしました。砂利道や段差、坂道で車いすにとっては、バリアになる状況を体験し、難しい、怖いなど感想を持っていました。この体験を通して車いすの操作ができるようになることと共に、他を思いやる心を育んでもらえたと思います。
10月25日(土)に「相生高校 秋季学校説明会」が実施されます。
中学生の皆さん、たくさんのお申込みありがとうございました。皆さんに、相生高校の魅力が少しでも多く伝わるよう頑張ります。お気をつけてご来校ください。お待ちしております。
生徒会一同
10月10日(金)にさわやか挨拶運動を実施しました。
朝7時前から生徒会執行部が相生駅周辺のゴミ拾いを行いました。
その後、相生駅改札口前、駅北ロータリーで生徒会執行部、駅南では1年5組の半数の生徒が挨拶運動を実施しました。
先月まで暑かったですが、今日は少し肌寒く、とてもさわやかな朝に、さわやかな挨拶ができました。
第49回体育大会
9月25日(木)に実施予定でしたが、雨の為、延期となり、9月26日(金)、秋晴れの下、多くのご来賓をお迎えし、第49回体育大会が開催されました。
8時30分、校長先生のピストルの合図で入場行進。各クラスが工夫を凝らしたクラス旗を先頭に入場し、全クラスが出揃うと会場の雰囲気が一気に華やかになりました。
開会式後の全校生徒による相高生体操の迫力は、ご来賓やつめかけた多くの保護者を感心させました。
午前中は予選種目からスタートしましたが、予選とは思えないような白熱したレースが展開されました。また、途中からは、お隣の山手幼稚園の園児の皆さんが応援に駆けつけてくれました。プログラムが進むにつれて大会は益々盛り上がりをみせ、午前の最終演技の1年生による学年演技~Here We Go!~では、特に上級生からの歓声が大きく盛り上がりました。相生高校の一体感が表れていました。
午後は各運動部による部活動行進からスタートしました。PTA会長から各部活動の日ごろの活動に対しての労いと、今後に期待するお言葉をいただきました。また、部活動対抗リレーが行われ、各部の精鋭による健脚が披露されました。
プログラムも大詰めになってくると各クラスとも総合優勝を意識してか、大変な盛り上がりをみせました。最終種目を終え、閉会式に臨む生徒の姿は、全力を出し切った充実感に満ち溢れていました。クラスの団結が深まった最高の一日となりました。
最後になりましたが、暑い中ご観覧いただきましたご来賓の皆様、保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。
9月12日に2学期最初の挨拶運動を実施しました。
朝7時前より、生徒会メンバーが集合し、駅周辺のゴミ拾いを行いました。その後、相生駅北ロータリー、中央改札口前、相生駅南口で「さわやか挨拶運動」を実施しました。今回は1年4組の半数の生徒と共に行いました。1年生は駅南側、生徒会は駅北側に分かれ、元気な声で挨拶をしました。
また、今回は相生市教育委員会より坂本教育長様、大西教育次長様も来られ、相高生と一緒に挨拶運動に参加していただきました。
まだまだ暑さの厳しい朝でしたが、明るい挨拶を響かせることができました。
| ごみ拾いの様子 | |
| 大西教育次長様と共に挨拶 | |
| 1年4組の生徒 | |