Aioi High School,Passport to the World ~相生高校から世界へ~ |
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晴天に恵まれた4月18日(金)、新学年になり新たなクラスの親睦と団結力を高めるねらいを込めて、相生市が誇る伝統行事「ペーロン競漕」体験を実施した。
各クラスを紅白の2つずつの班に分け、午前中はペーロンに乗船しての漕ぎ方練習とペーロン文化についての学習を交互に行った。相生市地域振興課商工観光係の神谷様と、ペーロン協会のみなさまに熱心にご指導していただいた。
漕ぎ方練習では、担任の大きな掛け声のもと銅鑼や太鼓の独特のリズムに合わせて櫂を一斉に漕ぐ練習を時間をかけて行った。小さかった声も徐々に大きくなり、バラバラだった櫂の動きもなんとかそろっていった。叱咤激励してくださるペーロン協会の方々の熱い思いが生徒たちに伝わっていった。
午後は10の班の予選レースとそれを勝ち抜いた5つの班による決勝レースを行った。予選第1組の紅班では3組と5組、第2組の白班では4組と5組が勝ち抜き、最後の1枠をわずかなタイム差で1組白班が勝ち取った。決勝戦では、どの班も今まで以上のチームワークを見せ、5組白班が優勝の栄誉を勝ち取った。決勝に進めなかった班も、最後の最後まで熱心な応援を続け非常に盛り上がった。すべてが終わった後は力を出し切った達成感にあふれており、ペーロン協会の方からも非常に良い競漕だったとお褒めの言葉をいただいた。48回生の船出を力強く感じることができた一日でした。
4月18日(金)、校外学習でUSJに行き、汗ばむほどの陽気の中で思う存分アトラクションを楽しみました。高校生活も残り1年。相生高校で出会った仲間とともに、これからの長くて険しい受験勉強に挑むための英気を養う最高の1日となりました。
4月16日(水)、本校体育館にて、立会演説会と生徒会役員選挙を行いました。
会長・副会長立候補者の4名が緊張しながらも演説を行いました。それぞれの学校をより良くするための公約や想いが語られました。全校生徒は候補者たちの演説に耳を傾け、生徒一人ひとりから学校を動かしていこうという意志が感じられました。
演説会後その場で投票が行われ、選挙管理委員会が迅速に集計を行いました。
選挙管理委員会 | 立候補者 |
投票の様子 |
4月14日(月)、49回生が神崎郡神河町のグリーンエコー笠形で1日校外活動を行いました。これは本校新入生の恒例行事となっているものです。飯盒炊さんでは、火起こし、野菜や肉を細かく切る下準備、調理、洗米と炊飯、後片付けなど全員で役割を分担し、カレー作りに挑戦しました。慣れない手つきで包丁を使う人、煙まみれでうちわをあおぐ人、てきぱきと指示して調理を進める人など生き生きとした表情を見せていました。自然の中で力を合わせて作ったカレーの味は格別なものでした。
次にクイズ形式のオリエンテーリング「謎解き脱出ゲーム」をしました。難易度が高く、なかなか解けませんでしたが、意見を出し合い知恵を絞って取り組んでいました。初めてコミュニケーションを取ったクラスメイトもいたようです。友だち作りのスタートを切れたのではないかと思います。
遅咲きの桜と春の空にたなびくこいのぼりが私たちを迎えてくれました。「楽しむこと。友だちを作ること」を目標にスタートした1日でしたが、その目標をしっかりと達成できたと思います。
入学以来様々なオリエンテーションがあり、緊張が続く毎日だったと思います。またうまく友だちができるか、などの不安も抱えていたと思います。しかし、日常を離れ、爽やかな新緑の下で過ごしたこの体験で、それらの緊張や不安を少なからず解消できたのではないかと思います。多くの方々に見守られながら、49回生が少しずつ成長していく様子をこれからもお届けしていきます。ご支援よろしくお願いします。
4月9日(水)49回生と47・48回生の対面式を行いました。
吹奏楽部の演奏と生徒会執行部役員のダンスで新入生を迎えました。楽しい演奏とダンスで新入生の緊張も少しほぐれたかと思います。
校長先生の挨拶に続き、新入生代表の挨拶では相高生としてこれから活躍する意気込みが感じられました。
在校生代表の生徒会長からは、あたたかい歓迎の言葉とこれからの学校生活のアドバイスが伝えられました。
49回生の皆さん、相高での3年間を充実したものにしてください!
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吹奏楽部による歓迎の演奏 | |
生徒会執行部による歓迎のダンス | |
新入生代表挨拶 | 生徒会長挨拶 |