教育・心理類型の取り組み
14 グローバル教育実践報告会(2年教育実践)
14 グローバル教育実践報告会(2年教育実践)
9月4日は、4月に行った西オーストラリア交流会の振り返りである、グローバル教育実践発表を実施しました。発表では、事前準備から本番までの流れを振り返り、良かった点、改善点を考え次の活動にどうやって活かすかを発表しました。
発表内容としては、相手国のことをあまり調べることが出来ておらず、質問以外の自然な会話が出来なかった等の反省点がみられました。今回の発表で見つかった課題を次の活動へ繋げていきたいです。
今まで、台湾国際交流会と西オーストラリア交流会の2つを行い、他国の学校について知ることができ、視野が広がったと思います。この経験をこれからの活動に活かしていけたらと思います。
7月30日(金) 神出学園夏季研修(1年教職体験)
私達教職類型1年生は、兵庫県立神出学園で1日研修を受講させて頂きました。
職員の方から、学園説明、「心の理解」の講義、ピアカウンセリングのお話をして頂き、その後セラピーに重要な自然や動物と触れ合いました。どの体験も、一人一人の生徒の背景を知り、心情を理解し、支えることの重要さを実感したとても貴重な経験となりました。
自分が教員になった際、今回学んだ教育への新たな視点を大切にし、神出学園の職員の方々のように生徒の成長を支えられる存在になりたいと思います。お世話になった神出学園の皆様、本当にありがとうございました。
3年教育探求「幼稚園観察実習」
私たち教職類型10期生は7月16日(金)に兵庫県の三田市にある神戸親和女子大学付属親和幼稚園に行き、観察実習に参加しました。
今回の幼稚園観察実習では、園長先生の講話を聴いた後、園児と触れ合う時間帯とペープサートを制作し読み聞かせをする時間帯に分けて活動を行いました。園児との触れ合いでは、先生方がどのように園児と接しているかを観察しました。たくさんの園児たちに触れる中で、一人ひとりの様子に合わせた対応が必要だと学びました。ペープサートと読み聞かせでは、短い時間の中で仕事をしていく先生の大変さややりがいを学ぶことができました。
1日の実習を通して、園長先生が講話の中でおっしゃられた幼稚園教諭のやりがいを体験することができました。今後の類型生徒それぞれの進路に生かすことができる貴重な実習でした。お世話になった幼稚園の先生方、園児のみなさん、ありがとうございました。
ペープサート 画用紙と割りばし、カラーペンなどを使って作った紙人形、またはその紙人形を使って人形劇をすること。
3年教育探求「幼稚園教育講演会」
私たち教職類型10期生は7月13日(火)に「幼稚園教育講演会」に出席しました。親和女子大学准教授の猪田裕子先生を講師にお招きし、講演会をしていただきました。(前週に行う予定でしたが、警報発令による臨時休校のため、日程を変更しての実施となりました。)
猪田先生のお話の中で特に大事だと感じたことが2つありました。1つ目は、「人生の基盤を作る保育・幼児教育で大切なことは、正解を教えることではなく、疑問に思うことや興味を持ったことを子ども自身が調べたり、話し合ったりして解決するような体験をさせる」ということです。2つ目は、子どもたちの行動の意味をよく考えることです。子どもの行動は大人の想像を超え、時には理解しがたいこともあるが、子どもは必ず何かしらの考えを持って行動しているのだと、猪田先生のお話を聞いていて感じました。大人のものの見方、考え方にとらわれないようにしたいです。
今週の幼稚園実習では、子どもたちの行動や先生方の子どもたちに対する接し方に注目し、そして私たち自身も子どもたちと一緒に楽しむことを忘れず、有意義な時間にしたいです。
7月13日(火) 同志社大学赤ちゃん学研究センター訪問(心理学入門講座①) (1年教職体験)
私達教職類型1年生は、7月13日に同志社大学赤ちゃん学研究センターに行ってきました。最初は講義を聞き、心理学にはどんな分野があるのか、そしてその研究法を教えて頂きました。体験学習では、ロボットと話したり、視線の動き方を観察したりしました。実際に体験して、赤ちゃん研究にさらに興味を持ちました。今回学んだ「始まりは赤ちゃんから」という言葉を忘れず、身近で心理学や赤ちゃん学に関することを探していきたいです。
6月28日(月) 神出学園・同志社大学事前学習(1年教職体験)
今回私たちは、同志社大学と神出学園への訪問に向けた事前学習をしました。教職類型推進部長の先生からのお話がありました。生徒一人一人が研修の目標・目的やねらいを設定し、各グループ内で、学んだことを活かすために、「現地で学んだことをこれからの普段の生活に活用していきたい。」などの共通の目標を立てました。 同志社大学では、板倉先生による心理学の講演会、神出学園では、農園や動物の体験授業が特に楽しみです。
面接講座(3年教育探求)
私たち教職類型10期生は6月24日と28日の2回に分けて面接講座を受けました。
24日には面接において大切なことを確認し、SNSで話題となったコラムを読んだ後、感じたことをJamBoardに書き込む作業を行いました。
28日のグループワークではソクラテスの「問答法」に倣い、1人の人を選んで、その人の志望理由に対し「なぜそう思うのか」と繰り返し尋ねる活動を行いました。
この講座を通して印象に残ったことは「対話」の大切さです。対話を重ねることで自然と志望理由を明確にすることができるのだと、グループワークを通して感じることができました。
大学入試では二次で面接試験がある生徒も多く、また将来の就職時にも面接は必要だと言われています。詳しく知ることができたので良かったです。
6月21日(月) 国際交流A(オーストラリア)(1年教職体験)
今回は、オーストラリアの高校生徒の国際交流に向けてスライドを作成しました。3人でグループになり1人1テーマで夢野台高校・神戸市・兵庫県について紹介しました。
紹介するスライドの内容は、明石焼きや神戸牛などの名物と城崎温泉などの名所を組み合わせて説明したり、兵庫県の中でも、特にコウノトリや姫路城にしぼって具体的に説明している班もありました。グループごとに個性があり、各自改善点を見つけることが出来ました。
8 グローバル教育実践講演会②(2年教育実践)
8 グローバル教育実践講演会②(2年教育実践)
6月7日(月)に華道部講師の妹尾先生にお越しいただき、華道を教えていただきました。
私たちのほとんどが華道をするのが初めてで、最初はうまくできるのか不安でしたが、完成した生花はどれも、とても綺麗でした。お花を生ける中で、生けるお花の種類、場所によって呼び名が変わることや、流派があることなどを知り、日本文化の奥深さを実感しました。それと同時に、日本文化の素晴らしさと、伝えていく意義を感じることができました。
今回学んだことをぜひ海外の方に伝えたいです。
7 グローバル教育実践講演会①(2年教育実践)
7 グローバル教育実践講演会①(2年教育実践)
6月4日はJICAの柳先生に来ていただき、発展途上国の教育について講演をしていただきました。
講演では、フィジーの教育と社会についてお話していただきました。フィジーでの、みんなで子供を育てる共有社会や、日本とは違う教育に関心を持ちました。そして今後在日外国人が増えることを知り、外国の社会や教育の理解をもっと深めるべきだと認識しました。将来教職に就く上で視野を広げておきたいと思いました。
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
創立99年目を迎えました。
100周年 キャッチフレーズ ロゴ 決定しました!
夢の100周年
未来へ蔦(つた)える
夢高キャラクター
「かずらちゃん」
「つたぽん」
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