龍野高等学校 ブログ

サッカー部 OB会

1月2日にサッカー部OB会を行いました。コロナ禍で2年間中止にしてきたOB会ですが、感染対策をしながら3年ぶりに無事開催することができました。38回生から74回生までの総勢55名のOBの方に参加いただきました。OBとの試合を通して交流を深め、サッカー部の伝統を感じ、感謝の気持ちを新たにした一日となりました。

第2回クリーン作戦

 令和4年12月23日、年内最後の登校日であった日の午後、第2回クリーン作戦を実施しました。最高気温4℃という寒い日でしたが、ボランティアとして参加した93名と1,2年生の花と緑の委員24名、そして育友会の役員の方々にご参加いただき、龍野公園周辺と校内のゴミ拾いや溝にたまった落ち葉拾いを行いました。野球部、女子ソフトボール部、陸上競技部、剣道部の部全員での参加もあり、春に実施した時よりも広範囲の清掃ができました。皆で役割を分担しながら進めて、寒さの中でもスムーズに活動することができました。

 

 

 

サッカー部 西播大会準決勝

兵庫県高校サッカー新人大会西播予選 兼 西播高校総体サッカー競技の準決勝が12月25日(日)に行われました。積極的に攻め続けましたが1-1で前後半を終了し、PK戦の末、敗退しました。この悔しさをバネに1月の新人県大会では1つでも多く勝利できるように頑張ります。本日も多くの保護者の方にご声援いただき、ありがとうございました。

準決勝(播磨光都サッカー場)
 12月25日(日) 龍野 1(4PK5)1 相生

3回戦(播磨光都サッカー場)
 12月24日(土) 龍野 2-0 東洋大姫路

2回戦(播磨光都サッカー場)
 12月17日(土) 龍野 6-1 香寺

1回戦(播磨光都サッカー場)
 12月11日(日) 龍野 1-0 姫路西

サッカー部 西播大会準々決勝

兵庫県高校サッカー新人大会西播予選 兼 西播高校総体サッカー競技の3回戦(準々決勝)が12月24日(土)に行われました。2-0で勝利し、準決勝に駒を進めました。

準決勝(播磨光都サッカー場)
 12月25日(日) 龍野 - 相生 10:30キックオフ

3回戦(播磨光都サッカー場)
 12月24日(土) 龍野 2-0 東洋大姫路

2回戦(播磨光都サッカー場)
 12月17日(土) 龍野 6-1 香寺

1回戦(播磨光都サッカー場)
 12月11日(日) 龍野 1-0 姫路西

主権者教育「選挙のススメ」講演会を開催

 12月20日に2年生を対象とした主権者教育の一環として「選挙のススメ」講演会を開催しました。

 たつの市選挙管理委員会から黒木徹氏を講師に迎えて18歳から選挙権を獲得する生徒に選挙の大切さを指導していただきました。

 高齢者に比較して若者の投票率は低いため、高齢者向けの政策を掲げる立候補者の方が当選しやすくなると、若者のための政策が後手になる可能性や、将来大学進学などで出身地を離れる場合も、住民票のある場所の選挙権を維持することができ、遠隔地からの投票の方法などもあることを教えていただきました。

 若い人達の生活がよりよくなるように 自分の1票を大切にして投票場に足を運んでくれることを期待したいと思います。

 

 

防災教育出前講座

 12月15日(木)7限、様々な体験活動を通して人命救助や避難所運営等の手法を学ぶ、防災教育出前講座を開催しました。自衛隊、消防署、防災士の会からたくさんの方々に講師としてお越しいただき、救助や避難の現場で役に立つ知識や技術を教えて頂きました。
 1年生は、まず自衛隊の方から、土嚢づくりと土嚢の積み方、土が無いときに水で代替する方法、さらに実際の救助現場で使用する道具の使い方を、また、消防士の方からは、心肺蘇生法と負傷者搬送法(1人法、2人法)を教わりました。
 2年生は、自衛隊の方から、実際に避難所の広さを自分で体験しながら考える避難所開設講義、防災士の方からは、ペーパーパーティション・段ボールベッド・災害時トイレの組み立て方や新聞スリッパの作り方、人命救助や物資搬送の際に役立つロープワークを教わりました。
 3年生は、防災士の方に各HR教室へお越しいただき、災害の際に起こり得るシチュエーションに基づいて、生徒一人ひとりがどのように考えて、どのように行動するかを意見交換するクロスロードゲームを行いました。
 救助の現場や避難所で実際に使われる道具や手法を、自分で組み立てたり実践してみたり、また避難所運営の際に遭遇する様々な問題について考えたりすることで、災害への対応力を高めることができました。また、講師の先生方の実際のご経験に基づいた重みのあるお言葉から、災害の現場の困難をより身近に感じて、自分自身のため、また誰かの命を助けるために自分ができることについて考える、貴重な時間になりました。

 

サッカー部 新人予選代表決定戦

兵庫県高等学校サッカー新人大会西播予選の代表決定戦が12月17日(土)に行われました。前半に2得点し、後半も得点を重ね、6-1で勝利しました。県大会出場を決めるとともに、次週の西播大会準々決勝に駒を進めました。

2回戦(播磨光都サッカー場)
 12月17日(土) 龍野 6-1 香寺

1回戦(播磨光都サッカー場)
 12月11日(日) 龍野 1-0 姫路西

日台交流20周年記念イベント

 校長先生が12月4日から12月8日までの日程で、日台交流20周年記念イベントに招待され、台湾を訪問されました。本校の姉妹校である台南女子高級中学の洪慶在校長先生からたくさんの品物をいただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

サッカー部 新人予選1回戦

兵庫県高等学校サッカー新人大会の西播予選が12月11日(日)に開幕しました。本校は1回戦で姫路西と対戦しました。前半で1点を先制し、後半も積極的な攻撃と粘り強い守備で1点を守り抜き、勝利しました。

1回戦(播磨光都サッカー場)
 12月11日(日) 龍野 1-0 姫路西

地域交流会

 令和4年12月7日(水)12月考査最終日の午後、本校上グラウンドで地域交流会を行いました。本校生徒40名とたつの市老人クラブ連合会の有志の方々40名がペアを組み、4ペアを1グループとしてグラウンドゴルフのコースを回りました。本校生徒はほとんどがグラウンドゴルフ初心者のため、老人クラブの皆さんから手ほどきを受けながら挑戦しました。始まるとすぐにグラウンドのあちらこちらから歓声や笑い声が聞こえ、ペア同士互いにアドバイスしながら、真剣に競技を楽しみました。スポーツを通した世代を越えての交流に笑顔の花が咲き、テスト疲れも吹き飛ばす、楽しいひとときとなりました。

 また、グラウンドゴルフ終了後は同窓会館ホールにて、箏曲部の演奏を老人クラブの方々にお楽しみいただきました。曲目は「赤とんぼ」「ゆりかごのうた」「炎のソナチネ」の3曲でした。郷愁を誘う琴の音色に「赤とんぼ」のメロディーがマッチし、心をゆったりと落ち着かせてくれる素晴らしい演奏会でした。

 

兵庫教育大学 兵庫県立龍野高等学校 高大連携教育に関する協定締結

令和4年12月1日(木)に兵庫教育大と龍野高校による、「高大連携教育に関する協定締結式」、が兵庫教育大学 総合研究棟3階 特別会議室において実施されました。

 兵庫教育大学からは、学長 加治佐 哲也 様、副学長 尾田 博明 様、教員養成・研修企画室室長 前田 憲章 様が、龍野高校からは、塚本校長先生、岡田事務長先生、山名が出席しました。

 協定書に署名を行い、代表者挨拶(加治佐学長・塚本校長)、記念撮影と滞りなく進み、無事締結式が終了いたしました。

全校集会および壮行会

令和4年11月24日(木)7校時、全校集会および壮行会を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、表彰される生徒と壮行会に出席する生徒以外は各教室へのオンライン配信で行いました。

全校集会では、表彰伝達に引き続き近畿大会に出場した水泳部と百人一首部、国体に出場した男子ソフトボール部による結果報告がありました。

壮行会では、近畿大会への出場が決まった陸上競技部の駅伝のメンバーが壇上に上がり、選手代表として3年生の沖中康生主将が近畿大会への意気込みを語りました。「学年の壁を越えた良いチームができた。1、2年生に良いバトンを渡せるように頑張りたい。」という力強い言葉が印象的でした。

全校集会にて、表彰を受けた部活動・生徒は以下の通りです。

 

百人一首部     第46回兵庫県高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門大会

          A級 準優勝  山口 響暉

          A級 第3位  不動 遙香

茶道部       第46回兵庫県高等学校総合文化祭 茶道部門 

優秀賞

           創作和菓子デザインコンクール 優秀賞  森脇真奈

文芸読書部     第46回兵庫県高等学校総合文化祭文芸部門コンクール

          文芸部誌部門  優良賞   

                                    詩部門     優良賞   伊藤 真穂

自然科学部    第46回兵庫県高等学校総合文化祭 自然科学部門

          奨励賞

陸上競技部     第66回兵庫県高等学校総合体育大会 男子第77回兵庫県高等学校駅伝競走大会

          第8位

        第77回兵庫県高等学校駅伝競走西播地区予選大会

          男子の部 第1位

          第39回兵庫県高等学校駅伝競走西播地区予選大会 

女子の部  第1位

         第57回西播高等学校ジュニア陸上競技対抗選手権大会

          女子1500m 第1位 末兼 帆乃花

          女子3000m 第1位 末兼 帆乃花

                                    男子円盤投  第2位 小林 将純

                                    男子1500m 第2位 木南 明道

男子ソフトテニス部 令和4年度後期西播高校ソフトテニス大会 

          団体戦の部 第3位

          個人戦の部 第3位 上田 夏輝  西口 佳吾

女子ソフトボール部 令和4年度後期西播大会 ソフトボールの部 

          第3位

          優秀選手 光岡 美咲

柔道部     令和4年度兵庫県高等学校新人柔道大会西播地区予選

          令和4年度後期西播地区高等学校総合体育大会柔道競技大会

          男子団体戦 第3位 

          優秀選手 小林 青翼

          男子個人試合73kg級 第3位 船引 颯天

課題研究    令和4年度日本地図学会定期大会併設地図展

                                    優秀賞

           嵯峨山 小梅  千代澤 八重  森 光陽

           矢原 蒼太   山本 侑明

令和4年度播磨西高校読書感想文コンクール 最優秀賞   田代 双  橋本 和華

                     優秀賞    濱 琴星  鶴崎 帆夏  伊藤 真結子

令和4年度校内読書感想文コンクール    最優秀賞   田代 双

 

 

自然科学部と課題研究の研究発表

 11月23日(水・祝)に神戸大学百年記念館(六甲ホール)で開催された、「高校生・私の科学研究発表会2022」に課題研究3班と自然科学部生物班が研究発表(口頭発表・ポスター発表)を行いました。主催する兵庫県生物学会の会員や神戸大学サイエンスショップの先生や学生、他校の高校生や先生方に研究内容を説明し、指導助言をうけることができました。

  発表テーマは、「水力発電の補助電力への利用」課題研究物理班、「兵庫県花ノジギクの理科教育への活用」課題研究ノジギク班、「級数で定義された関数は元の関数の性質を満たすのか」課題研究数学班、「ペットボトルで簡単組織培養」自然科学部生物班 でした。

 このような発表の機会を提供していただき、兵庫県生物学会のみなさん・神戸大学のサイエンスショップの先生方・運営をしていただいた学生のみなさん、ありがとうございました。

生徒にとって大変貴重で有意義な体験をすることができました。

〈課題研究 物理班〉

〈課題研究 ノジギク班〉

〈課題研究 数学班〉

〈口頭発表 数学班〉

〈口頭発表 自然科学部〉

〈オンライン参加者に質問〉

中学生対象学校説明会

 令和4年11月3日(木・祝)、本校にて中学生対象学校説明会を開催しました。本年度は88名の中学生とその保護者が参加しました。

 まず体育館で全体会を行いました。全体会では、学校長挨拶のあと、生徒会による学校紹介、放送部制作の昇龍祭紹介ビデオ上映を行ない、最後に総合自然科学科2年生代表が課題研究の内容を発表しました。

 次に、中学生は7つの班に分かれて、校内見学と授業見学を行いました。校内見学では、生徒会執行部のメンバー誘導のもとで班ごとに移動し、校舎各棟や本校のシンボルである楠など、本校ならではの場所を生徒会執行部のメンバーによる説明を聞きながら巡回しました。また、授業見学では、本校の1、2年生が実際に授業を受けている様子を見学してもらいました。

 全行程終了後、希望者に対して、部活動見学と質問・相談コーナーを設けました。多くの中学生が積極的に部活動を見学してくれました。

 ご参加いただいた中学生、保護者の皆様ありがとうございました。龍高で一緒に学生生活を送ることを楽しみにしています。

 [学校長挨拶]                        [生徒会による学校紹介]

 [2年生代表生徒による課題研究発表]              [校内見学(楠の紹介)]

芸術鑑賞会(落語鑑賞)

 令和4年11月1日、赤とんぼ文化ホールにて芸術鑑賞会を開催しました。コロナ禍の入場制限が解かれたため、全校生徒が3年ぶりに大ホールに集まり、賑やかな雰囲気の中での開催となりました。

 今年度の芸術鑑賞会は「寄席」体験で、出演者は落語家の桂雀々様、桂かい枝様、桂福丸様、太神楽曲芸師の鏡味味千代様でした。面白くわかりやすい寄席入門解説や創作落語、見事な曲芸が披露され、始めから終わりまで笑いと拍手が絶えない楽しい芸術鑑賞となりました。なかでも最も会場を沸かせたのは生徒による落語の仕草体験コーナーで、生徒達のパフォーマンスが大いに観客を盛り上げてくれました。

 生徒からは「スマホや漫画もいいけれど、日本の文化である落語の魅力を再確認することができた」等の感想も聞かれ、日ごろの疲れを忘れて大いに笑ったひとときとなったようです。

 

令和4年度 西播高等学校ソフトテニス大会(団体戦)

 9月24日(土)赤穂海浜公園にて令和4年度西播高等学校ソフトテニス大会(団体戦)が行われました。

 

上田・西口ペア

岡・三上ペア

名村・横田ペア

福井・山本ペア

渕瀬・松尾ペア

 

が参加し、結果としては個人戦と同じくベスト4、11月4日、5日にしあわせの村で行われる県大会への出場をきめました。

 

      

 

球技大会

 令和4年10月27日(木)に上グラウンドと体育館にて球技大会を開催しました。上グラウンドではソフトボール・キックベース・バレーボール・ドッジボール、体育館ではバスケットボールを行いました。生徒は各々競技を1つ選択し、全学年のクラス対抗で行いました。10月考査明けということもあり、生徒は全力で球技を楽しんでいました。

 

〈球技大会結果〉

ソフトボール(男子)   優勝 3年4組  準優勝 3年5組

キックベース(女子)   優勝 3年4組  準優勝 3年6組

バレーボール(男子)   優勝 3年3組  準優勝 3年4組

      (女子)   優勝 3年1組  準優勝 2年5組

ドッジボール(男子)   優勝 1年7組  準優勝 3年7組

      (女子)   優勝 3年1組  準優勝 3年2組

バスケットボール(男子) 優勝 3年7組  準優勝 2年3組

        (女子) 優勝 3年4組  準優勝 1年5組

 

〈総合順位〉

優勝 3年4組  準優勝 3年1組  3位 3年3組

 

第11回西播磨地区中学生英語スピーチコンテスト

 令和4年10月22日(土)、第10回西播磨地区中学生英語スピーチコンテストがたつの市との教育に係る包括的な連携協定の下、行われました。昨年度はコロナウィルス蔓延防止対策として各校に時差を設けて招集、スピーチを実施するという形態での開催でしたが、今年度は全員集合しての対面形式で開催しました。

出場者全員が多岐にわたるトピックのスピーチを全力で披露してくれました。また、当日は本校ESS部員が補助員として運営、進行の補助を行うと共に、学校紹介を英語で行いました。

 

 受賞者は以下の通りです。

1.       最優秀賞   :たつの市立御津中学校          中川 琴美さん

2.       優秀賞    :太子町立太子東中学校          小林 豪 さん

3.       優良賞    :相生市立矢野川中学校          岡野 陽菜乃さん

4.       たつの市長賞 :姫路市立飾磨西中学校          熊田 萌花さん

5.       育友会長賞  :宍粟市立一宮南中学校          田路 暁士さん

 

 他には、朝日、太子西、龍野東、山崎南、上郡、揖保川、播磨高原東、龍野西、新宮、計14校の中学校から参加がありました。

 

2年進路講演会 (進路希望の実現に向けて)

  第2学年進路講演会(進路の実現に向けて)を開催しました。

 新型コロナウイルス感染対策の影響を受けた昨年までの入試から以前の入試に戻りつつありますが、今まで以上に入試環境を把握する必要性が高まっています。生徒だけでなく、保護者にも参加していただき、将来を見据えた大学選びの重要性と希望進路を実現するために今やるべきことを、本年度から本校を担当していただいている「ベネッセコーポレーション 西日本教育支援推進部大阪支部 松原良典氏」に講演して頂きました。

 

人権教育講演会の開催

 今年「全国水平社」創立100周年を迎えました。今年の人権教育講演会では部落問題を通じて人権問題について考える機会としました。講師にはひょうご部落解放・人権研究所所長の石元清英先生(関西大名誉教授)をお迎えしご講演いただきました。

 講演会の導入部分では「人権には必ず義務がともなうか?」という質問に対して、多くの生徒がそう思ったようです。しかし、人権が生まれつきもった人の権利であり、何かの代償として得られるのではないという、話を聴いて認識を改めました。

 部落についてのイメージでも大学生を対象とした調査では「閉鎖的」であるとの回答が60%近くありました。しかし実際は、明治期以降、都市部を中心に部落への流入人口が増加する一方、部落からの流出人口も多く、それは現在も続いていることが述べられ、部落が他の地域よりも閉鎖的なわけではないなど、私たちが小学校・中学校の同和学習を通じて得られた認識には誤解があることが分かりました。

 部落問題に限らず、人権問題の解消には誤解や偏見に気づき、批判できる力を身につけることが大切であることを教えていただきました。

 

LL教室 生徒からの質問

教室での受講の様子