課題研究指導力向上プログラム

課題研究指導力向上プログラム

【SSH部】探究情報交換会への参加

2023(令和5)年12月5日(火)に,「探究情報交換会」が県立姫路東高等学校で実施されました。探究活動について,各校の取組み事例を共有しながら,よりよい探究活動につなげていくことが目的でした。

その中で,本校の課題研究の取組みを中心として発表を行いました。特に,プレゼンテーションや論文執筆等の「発信力」について,具体的な資料をもとに発表を行いました。

令和5年度課題研究指導力向上プログラム

2023(令和5)年9月27日(水)の午後に,第2学年が行う中間発表会の聴講と,研究テーマの設定や指導方法を含めた取り組みの実践報告を目的とした『課題研究指導力向上プログラム』を実施しました。プログラムには,県内の高等学校から6名の先生方が参加されました。

前半は体育館にて行われた『課題研究中間発表会』を見て頂きました。その後,合併教室へ移動し,研究協議を行いました。特に,「研究テーマの設定」や「研究を深化させる取組み」,「評価の仕方」などについて行うことができました。予定していた時間を過ぎても先生方の積極的な協議が行われ,さまざまな意見交換を行うことができました。今年度も大変有意義なプログラムとなりました。

課題研究指導力向上プログラム

 令和4年10月5日(水)に近隣の高等学校の先生が課題研究指導力向上プログラムに参加されました。

 5時間目に本校体育館にて、課題研究Ⅱ発表会へ参加され、6時間目に合併教室にて、課題研究の現状と課題について研究協議を実施しました。

 5時間目は、プログラムに参加された先生方から、生徒発表に対する質問や助言をしていただきました。質問は専門的なものから、ちょっとした疑問まで多岐に渡りましたが、生徒は全力で回答していました。後で生徒たちに質問したところ、「質疑応答により、今後の研究の課題が見つかった」と前向きな回答が得られました。

 6時間目は、SSH部長より「課題研究の現状と課題」について、スライドを用いて説明をした後、研究協議を実施しました。テーマは、「研究班の決定方法」、「評価の方法」、「研究テーマの決定方法」、「研究に前向きでない生徒への対応」、「探究の運営方法」などがありました。多くの先生と活発な議論ができ、大変有意義な時間となりました。

〈生徒への質問の様子〉

〈生徒へのアドバイスの様子〉