2024年11月の記事一覧
離任式・表彰伝達
令和6年11月28日(木)、本校体育館にてシュレヤス先生離任式、その後に表彰伝達を行いました。
シュレヤス先生には今年の8月から約4ヶ月間お世話になりました。初めに校長先生から話があり、シュレヤス先生から離任のご挨拶をいただきました。
その後、生徒会長が代表であいさつをし、花束をお送りしました。
シュレヤス先生ありがとうございました。
表彰伝達では校長先生から賞状を受け取りました。
離任式
表彰伝達
数学・理科甲子園
10月26日、甲南大学岡本キャンパスにて数学理科甲子園に参加しました。2年生6名が大会に、1年生9名がボランティアで参加しました。
個人戦3名、団体戦3名で出場しましたが、残念ながら本選には出場できませんでしたが、楽しみながら数学や理科の問題に取り組みました。
探究Ⅱ発表会
11月26日(火)7限に、普通科探究Ⅱの中間発表会を開催しました。
普通科2年生は探究の時間に6つのカテゴリ(➀国際・文化・スポーツ,②法・政治・経済,③情報・科学技術,④医療・保健,⑤社会・環境・教育,⑥地域創生)に分かれ,さらに各カテゴリを3人の教員で指導することで,各講座15人以下の少人数で活動しています。1年生の終わりに個人でテーマを決め,大学の先生や外部の方のアドバイスを受けながら,夏季休業明けにそれぞれが探究の成果をまとめてきました。11月の上旬からは,一人一人が作成したスライドを用いて全員が探究の成果を発表しました。今回は各講座から選ばれた代表者のスライドをポスター化し,体育館でポスターセッションを実施しました。代表となった生徒は原稿を読むだけでなく実際にスライドを示しながら参加者に説明をし,また集まった生徒からも質問が飛び交うなど,探究を深化させる活発な活動を行えました。
今後は,中間発表会で選ばれた生徒の中から外部への発表の機会や,1月に1年生との合同で発表する成果報告会に出場します。
防災教育出前講座
11月14日(木)7限に、防災教育出前講座を開催しました。
昨年同様、自衛隊・消防署・防災士の会から講師として大勢の方々にお越しいただき、様々な体験活動を通して人命救助や避難所運営等の手法を教えていただきました。
上グラウンドへの集合は、津波・風水害・土砂災害時を想定した避難訓練として行いました。自衛隊の方からは、土嚢づくりや土嚢の積み方、救助現場で使用する道具の使い方を教えていただくとともに、避難所の広さを自ら体験して学ぶ避難所開設の講義をしていただきました。消防士の方からは、心肺蘇生法と負傷者搬送法を教えていただきました。また、防災士の方からは、実技指導として、段ボールベッドやPPS(仮設の間仕切りシステム)、災害時トイレの組み立て方や応急手当の仕方、救助や物資搬送の際に役立つロープワークを教わりました。さらに、災害時に発生する様々な事態に対して、どのような行動をとるかを意見交換するクロスロードゲームを行っていただき、考えを深めることができました。
講師の方々の熱心なご指導から防災・人命救助への強い思いが伝わり、防災・減災の意識を高める機会となりました。
人権教育講演会
11月8日(金)、人権教育講演会を行いました。講師として日本赤十字社血液センター姫路みゆき献血ルームの谷口舞帆様、山内恵利様をお招きし「命のボランティア講座」と題してご講演いただきました。
献血は他者の命を救うことができ、また他者に救われることもある。しかし、血液には使用期限が短いため、献血は常に足りない状態にある。今回の講演会で、献血の重要性とその必要性を学ぶことが出来ました。他にも献血で救われた方のインタビュー動画を視聴し、献血の仕組みや輸血の種類、各国の血液型の割合などをクイズ形式で出題してくださいました。