龍野高等学校 ブログ

全校読書会

 令和7年3月18日(火)、全校読書会が行われました。事前の希望する作品ごとのグループに分かれ、作品について意見交換を行いました。学年、クラスの枠を超え、また司会、書記もすべて生徒主導のもと行われ、各グループごとに、様々な工夫を凝らした話し合いが行われ、作品について、読み深めました。

 

校内弁論大会 学年予選

 令和7年3月6日(木)、本校体育館にて校内弁論大会の学年予選を行いました。

 クラス予選で決定したクラス代表者達が自分たちの思いを同級生の前で堂々と論じ、参加生徒も真剣に聞いていました。各学年で選ばれた二名は6月に行われる、校内弁論大会本選に出場することが決定しました。代表者4名の皆さん頑張ってください。

 

生徒会立候補者立会演説会

 令和7年3月6日(木)に生徒会立候補者立会演説会を行いました。

来年度学校の中心となる現1年生から会長1名、副会長2名の計3名が立候補し、自分たちの目標を生徒の前で堂々と宣言しました。

また、立候補者の応援演説者も演説し、立候補者の魅力を存分に伝えていました。

 

第77回 卒業式

 令和7年2月28日(金)、第77回卒業証書授与式が挙行されました。第3学年各クラス担任より呼名された、男子164名と女子102名に卒業証書が授与され、総代である廣田 結衣さんが壇上で学校長より卒業証書を受け取りました。学校長の式辞、たつの市長による祝辞、同窓会長、育友会長の祝辞、県知事や県議会議長等のお祝いのメッセージの披露に続いて、在校生を代表して宮島 菫さんが送辞を贈り、77回生を代表して小林 冬弥さんが答辞を述べました。その後、卒業式歌として3年生は仰げば尊し、2年生は蛍の光を斉唱しました。

 卒業生のさらなる活躍を願っています。

 

デートDV防止授業を開催

 2月6日、一年生を対象に「デートDV防止授業」を開催しました。講師には認定NPO法人ウィメンズネット・こうべより、足立さんと松本さんに来ていただきました。

 生徒6名による寸劇を交えながら、「デートDV」は誰もが加害者にも、被害者にもなりうることであり、被害者がその被害に気付かないこともあるなど、多くを学ぶことができました。

 なおこの授業は、男女共同参画推進を啓発する市民グループ「たつの男女共同参画『SUN』の会」の支援により毎年開催しています。ご協力ありがとうございました。

【生徒の感想】

・暴力は自分と相手の立場が対等でないときに起こることが分かった。

・夫婦間でもDVを受けたことがある人が2割以上いることを知り、身近なものだと知り驚いた。

・DVが起こる原因に「ジェンダー・バイアス(男らしさ・女らしさ)」があることを知った。

・女性だけでなく、男性もDVをうけていることを知り驚いた。

・周りの信頼している人に相談することが大切だと分かった。

・友達に相談されたらちゃんと気づいて寄り添ってあげたいと思います。

・自分が加害者にも被害者にもならないために、自分の心と向き合って考え、相手の気持ちを尊重したいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

第106回 校内マラソン大会

 第106回校内マラソン大会を開催しました。大会までの体育の授業で、持久走で練習を重ねながら自分のペースを把握して本番を迎えました。

 本番では、天候にも恵まれ、自分たちが決めた目標達成のため一生懸命走っていました。また、育友会の方々もご協力、ご支援いただき、給水所の設置や走路の観察などご協力いただきました。

 無事に大会を終えることができました。温かいご声援ありがとうございました。生徒の皆さんもお疲れさまでした。

 

【探究】第5回ひょうご高校生環境・未来リーダー育成プロジェクトの発表会

令和7年1月25日(土),兵庫県立工業技術センターにて,本校の生徒3名が兵庫県庁 環境部 環境政策課主催の「ひょうご高校生環境・未来リーダー育成プロジェクト」に参加し,それまでの探究の成果として本発表会に出場しました。

9月から宿泊も含め全6回にわたり,県内の高校生と「環境」をテーマに専門家から講義受けたり,ディスカッションや実際にフィールドワークを通じて,それぞれが「環境」に関して興味関心を高めていきました。今回は全プログラムの集大成としての発表会であり,高校生が脱炭素社会実現に向けた提案を行いました。本校生徒と他校生との合同チームからは「消化液を活用するために」,本校生のグループは「木質バイオマスの普及について」で発表を行いました。

 

発表会後にはプロジェクトの振り返りを行い,参加者一人一人が今回のプロジェクトについての感想を述べました。

 

兵庫教育大学と「教員養成フラッグシップ大学事業」に関する覚書の締結をしました。

 1月29日(水)、兵庫教育大学が推進する「教員養成フラッグシップ大学事業」において、教員養成の改革及び高度化に貢献することを目的として、覚書を締結しました。

 本格書の締結を受け、両者それぞれの持つ資源や特性を生かしながら、学校教育分野における個別最適な教育環境の実現に向け、兵庫教育大学と協力しながら、一層取り組んでまいります。

 

小論文対策講座

 令和7年1月23日(木)に第二学年を対象に小論文対策講座を行い、LL教室から各クラス教室へ配信しました。

講師として第一学習社の森岡 厚子様をお招きし前半に小論文を書く上での注意点やポイントを教わり、後半は先ほどのポイントを意識しながら実際に小論文を作成しました。

 来年の受験に使う可能性があるので今から十分に対策しましょう。

 

新ALT着任式

 新しく着任したALT、ピアス・チャンシー先生の着任式が行われました。

 ピアス先生は、アメリカ合衆国から来られ、ご専門は数学・コンピューターサイエンスです。

着任のスピーチでは、日本のアニメ・マンガなどが好きで日本語を勉強されたとお話されました。ひげが立派で年齢が気になりますが、22歳ということです。今日は、このあと放課後にESS部で早速質問攻めになりました。

全学年の英語の授業でお世話になります。生徒の皆さん、ピアス先生とたくさん話をしてみてくださいね!

 

探究Ⅰ・Ⅱ発表会

 令和7年1月21日(火)に探究Ⅰ・Ⅱ発表会を行い、LL教室から各クラス教室へ配信しました。

LL教室には本校職員以外にも外部からアドバイザー、学校評議員の方もお招きしました。

二年生代表者4名がスライドを用いた口頭発表、一年生代表者1名がポスターを用いた口頭発表を行い、発表後はアドバイザー、評議員の方からご意見・ご質問をいただきました。

 今回の発表会を通して、二年生は今後の論文作成の参考に、一年生は来年の探究活動に活かしてほしいです。

 

1学年 百engli首大会

 1学年全員で英語百人一首でのかるた大会を開催しました。この年末年始の間に英語の百人一首を覚え、本校ALTがその英語を詠み、そのあと教員が日本語を詠んで、日本語の下の句の札をとるというイベントです。7クラスが混ざったグループで2時間で2回、計113枚を詠んで行いました。

 例)千早ぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは

   Not even in the Age of Gods  Flow scarlet on and  On with maple leaves

それぞれ自分の好きな札や近い札を頑張って取り、盛り上がりました。中には英語の上の句を覚えて、それだけで札を取っていく生徒もかなりいました。

1位:106枚  2位:79枚  3位:70枚  4位:68枚  5位:66枚

全国大会にも出場している本校百人一首部の生徒たちがさすがに強く、大活躍しました。

 

77回生共通テスト激励会

 令和7年1月17日(金)に77回生共通テスト激励会を135選択教室より配信しました。

校長先生、進路指導部長の猶原先生からお話を頂き、続いて共通テスト受験の上での注意事項を武田先生からしていただきました。その後、激励動画を視聴し、学年主任の定本先生からお話をいただきました。

今までの努力が少しでも発揮できることを願っています。頑張ってきてください!!

 

全校集会・表彰伝達

 令和7年1月8日(水)、全校集会を行いました。LL教室から各クラス教室へ配信という形で行いました。

校長先生からは、『2025』の数字にまつわるお話と、目標を掲げて頑張ってほしいという話をしていただきました。

次に、生徒指導部長の水谷先生から、SNSの取り扱いの話がありました。

 

 全校集会の後は、表彰伝達を行い、各受賞者が校長先生から賞状を受け取りました。

 

第2回クリーン作戦

 令和6年12月24日、年内最終登校日の午後、第2回クリーン作戦を実施しました。花と緑の委員、1年4・5組の生徒、ボランティアとして参加した生徒の、あわせて108名が、育友会役員の方々と協力して、龍野公園周辺と校内の落ち葉集めやゴミ拾い等の清掃を行いました。寒風の中でしたが、時間が過ぎるのも忘れるほど、皆一生懸命に作業に取り組みました。終了後、「地域への小さな恩返しができましたが、これからも感謝の心を忘れずに過ごしていきましょう」との生徒会代表挨拶で締めくくりました。

 

【生物班・課題研究】はりまユース研究発表交流会に参加

12月22日(日)姫路科学館主催の「はりまユース研究発表交流会」に自然科学部生物班と課題研究瀬戸内まちかど花壇班が参加しました。

この研究発表会は、「所属校の所在地」か「研究・開発の拠点または対象地域」のどちらかが播磨圏域連携中枢都市圏であり、播磨広域交流地域においての学校や地域内の課題について研究する高校生による研究発表会です。

生物は班では3つのテーマについて、課題研究瀬戸内まちかど花壇班は1テーマで播磨地方の生物多様性の保全に関する研究発表を行いました。

発表者は高校生だけでなく県立森林大学校や京都大学の学生の発表もありました。

他校の発表者や先生だけでなく博物館の学芸員など職員の方々にも発表を聞いていただきアドバイスいただきました。

比較的小規模な研究発表会ですが地域の高校生だけでなく科学館の方々とも交流を深めることができました。

このような機会をつくっていただき、科学館の職員の方々に感謝します。

 

【参考】姫路科学館ホームページ(発表要旨あり) https://www.city.himeji.lg.jp/atom/research/event/index.html

 簡易防獣柵の効果の検証

生物多様性龍高プラン

簡単無菌培養技術の開発

荒れ地に花を咲かせましょう

 

課題研究 瀬戸内まちかど花壇班

龍野高校参加者

 

<探究Ⅱ>甲南大学リサーチフェスタ2024出場

 令和6年12月15日(日),甲南大学が企画・運営する高校生の探究発表会に本校から代表として普通科の生徒5名が参加しました。

 発表はオンラインで実施し、本番は午後でしたが、午前中はZOOMで画面共有を行って発表練習をしたり、実際に参加者の方から質問を受けて、その内容をスライドに反映させたりと準備をしていました。オンライン上での慣れない発表でしたが、生徒たちは1年間の成果をしっかり伝えることができ、審査員の方からも多くの質問をいただきました。

 発表者のテーマは以下の通りです。

「興味を引く広告の構成要素とは」

「伝統工芸品産業の復興」

「苦手な食べ物は本当に食べなければならないのか」

「竜野駅の利用者数を増やすためには」

「バナナのスイートスポットを早く出現させるには」

<探究>ひょうご×大阪大学 質問力を鍛えるワークショップ

令和6年12月14日(土)、大阪大学で質問力を鍛えるワークショップが行われました。

午前は、立命館大学共通教育推進機構の 柿澤 寿信 准教授から「活発で建設的な議論を行うために」というテーマで
「質問」や「論証」とはどのようなものか講義を受け、また質問のポイントを押さえるグループワークを実施しました。

午後は、参加者それぞれが探究(研究)内容を発表し、それについて質問をおこない、探究内容について議論を深めていました。

本校からは1名が参加しましたが、しっかりと自分の発表を行い、また活発な議論を展開していました。

  

県立山の学校の生徒さんが実習に来られました

 令和6年12月11日(水)に県立山の学校の生徒さんたちが木の伐採実習に来られました。

本校のテニスコート周辺の木を伐採し環境整備をしていただきました。

また、実習作品贈呈でカイズカイブキの花台をいただきました。ありがとうございました。

 

 

教員志望者ガイダンス

 令和6年11月29日(金)15:30分~16時40分に、教員希望者を対象に教員志望者ガイダンスを実施しました。

 講師に、兵庫県教育委員会事務局・教職員人事課より、殿井瑞穂先生 仲島尚子先生のお二人に来ていただき、「先生の仕事の魅力」「先生になろう」「先生になるために」をテーマとして講演やグループワークで行いました。参加生徒は熱心に取り組み、生徒の中には「自分の理想とする先生」や「具体的にどのような先生になりたいか」について意見交換したり、発表したりしました。  

 一段と教師像が明確になる有意義な会となりました。今回のガイダンスを通して、生徒たちは教員になりたい意識を高め、今後の学習へのモチベーションを上げてくれることを期待します。