龍野高等学校 ブログ
【生物班・課題研究】はりまユース研究発表交流会に参加
12月22日(日)姫路科学館主催の「はりまユース研究発表交流会」に自然科学部生物班と課題研究瀬戸内まちかど花壇班が参加しました。
この研究発表会は、「所属校の所在地」か「研究・開発の拠点または対象地域」のどちらかが播磨圏域連携中枢都市圏であり、播磨広域交流地域においての学校や地域内の課題について研究する高校生による研究発表会です。
生物は班では3つのテーマについて、課題研究瀬戸内まちかど花壇班は1テーマで播磨地方の生物多様性の保全に関する研究発表を行いました。
発表者は高校生だけでなく県立森林大学校や京都大学の学生の発表もありました。
他校の発表者や先生だけでなく博物館の学芸員など職員の方々にも発表を聞いていただきアドバイスいただきました。
比較的小規模な研究発表会ですが地域の高校生だけでなく科学館の方々とも交流を深めることができました。
このような機会をつくっていただき、科学館の職員の方々に感謝します。
【参考】姫路科学館ホームページ(発表要旨あり) https://www.city.himeji.lg.jp/atom/research/event/index.html
簡易防獣柵の効果の検証 |
生物多様性龍高プラン |
簡単無菌培養技術の開発 |
荒れ地に花を咲かせましょう |
|
|
課題研究 瀬戸内まちかど花壇班 |
龍野高校参加者 |
<探究Ⅱ>甲南大学リサーチフェスタ2024出場
令和6年12月15日(日),甲南大学が企画・運営する高校生の探究発表会に本校から代表として普通科の生徒5名が参加しました。
発表はオンラインで実施し、本番は午後でしたが、午前中はZOOMで画面共有を行って発表練習をしたり、実際に参加者の方から質問を受けて、その内容をスライドに反映させたりと準備をしていました。オンライン上での慣れない発表でしたが、生徒たちは1年間の成果をしっかり伝えることができ、審査員の方からも多くの質問をいただきました。
発表者のテーマは以下の通りです。
「興味を引く広告の構成要素とは」
「伝統工芸品産業の復興」
「苦手な食べ物は本当に食べなければならないのか」
「竜野駅の利用者数を増やすためには」
「バナナのスイートスポットを早く出現させるには」
<探究>ひょうご×大阪大学 質問力を鍛えるワークショップ
令和6年12月14日(土)、大阪大学で質問力を鍛えるワークショップが行われました。
午前は、立命館大学共通教育推進機構の 柿澤 寿信 准教授から「活発で建設的な議論を行うために」というテーマで
「質問」や「論証」とはどのようなものか講義を受け、また質問のポイントを押さえるグループワークを実施しました。
午後は、参加者それぞれが探究(研究)内容を発表し、それについて質問をおこない、探究内容について議論を深めていました。
本校からは1名が参加しましたが、しっかりと自分の発表を行い、また活発な議論を展開していました。
県立山の学校の生徒さんが実習に来られました
令和6年12月11日(水)に県立山の学校の生徒さんたちが木の伐採実習に来られました。
本校のテニスコート周辺の木を伐採し環境整備をしていただきました。
また、実習作品贈呈でカイズカイブキの花台をいただきました。ありがとうございました。
教員志望者ガイダンス
令和6年11月29日(金)15:30分~16時40分に、教員希望者を対象に教員志望者ガイダンスを実施しました。
講師に、兵庫県教育委員会事務局・教職員人事課より、殿井瑞穂先生 仲島尚子先生のお二人に来ていただき、「先生の仕事の魅力」「先生になろう」「先生になるために」をテーマとして講演やグループワークで行いました。参加生徒は熱心に取り組み、生徒の中には「自分の理想とする先生」や「具体的にどのような先生になりたいか」について意見交換したり、発表したりしました。
一段と教師像が明確になる有意義な会となりました。今回のガイダンスを通して、生徒たちは教員になりたい意識を高め、今後の学習へのモチベーションを上げてくれることを期待します。