本校の女子生徒は、9月14日(火)の朝、自転車で登校中、龍野新大橋で倒れた女子中学生を介抱して人命救助をしてくれました。そのとき救助された女子中学生と母親が、助けていただいた本校の女子生徒に直接お礼を伝えたいと来校され、母親は「助けた方は当たり前のことをしただけというけれど、当たり前のことをできる子はそう多くない。」と救助してくれた本校の女子生徒の行動をたたえ、感謝の思いを心の底から伝えられていました。
校長先生は、「わざわざ本校まで足を運んでいただくことも当たり前ではない。ありがとうございます。」と直接お礼に来られた女子中学生と母親に感謝を伝えられました。
救助をした本校の女子生徒と救助された女子中学生は、再開に終始緊張した面持ちでしたが、互いに目を交わし合い、心の中で感謝を伝えられているように感じられました。