西宮今津高校公式ブログ「今高ブログ」
合格者説明会が行われました
3月22日(金)は合格者説明会、26日(火)は、新入生の登校日でした。
学校に関する説明会が行われ、その後、物品購入、採寸などをを行いました。
次の登校日は、4月2日(火)です。
9時より芸術の科目選択の発表があります。
3学期終業式が行われました
3月22日(金)3学期終業式が行われました。
学校長挨拶
皆さん、おはようございます。
今日で令和5年度が終わります。皆さん、この一年間どうでしたか?
この一年を振り返ったときに、うれしかったことや悔しかったことなどいろいろなことがあったと思います。
最近では、球技大会で生徒会や体育委員や部活動の生徒たちが陰で動いてくれたおかげで、
スムーズに行事ができていたことなどが印象に残っています。
さて、私はこれまでの始業式や終業式で次のようなことを話してきました。
校訓のこと。前向きな挑戦をして、うまくいかなくてもそれは失敗ではなく
「未成功」だからチャレンジしてほしいということ。感謝の言葉「ありがとう」は
受ける人より伝える側に効果があるからどんどん実践してほしいこと。
物事をとことん究める人は、最後に「ゴミ拾い」に行き着くということ。
大谷翔平選手の原点の「目標達成シート」や、被災地の期待を背負って箱根駅伝を走った
城西大学の久保出選手のことなど・・・。どのくらい覚えていますか。
ところで、今週の月曜日に配付された学校通信「Seagulls」の中で、
「虫の目・鳥の目・魚の目、・・・」という言葉について触れ、
変化の激しい予測困難なこの時代にさまざまな視点から物事を見ることの大切さについて書きました。
覚えているかもしれませんが、復習をしておきましょう。
「虫の目」とは、小さな虫のように、物事の詳細を分析するミクロの視点です。
「鳥の目」とは、空を飛ぶ鳥のように、物事を高いところから俯瞰的に全体を捉えるマクロな視点です。
そして「魚の目」とは、魚が川や海の流れのある中で泳ぐように、
これからどの方向に何が流れていくのかという先を読む視点、
つまり過去から現在、未来へと時の経過という流れを読む視点です。
そして続きの四つ目の「目」については、終業式でお話すると書きましたが、何の目だと思いますか?
それは「コウモリの目」です。コウモリが洞窟の天井や木にぶら下がって
常に逆さまから見ているように、物事を反対の立場や逆さまから見る視点のことです。
考え方を柔軟にして固定概念を崩してみることから別の側面が見えてきます。
物の見方や思考パターンのクセは誰にでもありますが、自分の思考のクセを自覚したうえで
これら四つの視点を活用できれば、視野が広がって、課題があってもその解決の糸口に気づくことに繋がります。
明日から春休みになります。
一日一日を大切にし、心新たに、新年度がスタートできるように過ごしてください。
4月8日、元気な皆さんと会えることを楽しみにしています。
次の登校日は、4月8日(月)です。
しーがるくんも元気な姿で会えるのを楽しみにしています。
学校通信「Seagulls」を更新しました。
第5号を更新しました。
学校通信「Seagulls」のページをご覧ください。
【放送メディア部】大東市地域活動部「メディア部」のみなさんと交流!「エビシー教室」出前授業!
3月9日(土)大阪府大東市の「いいもりぷらざ」で、大東市地域活動部「メディア部」の中学生のみなさんと
交流会を行いました。
「メディア部」の皆さんは、地域の複数の中学校から集まって活動を行っており、
月に2回程度、動画や番組の作成・発信を行っているそうです。
今回はお昼ごろに「いいもりぷらざ」に到着し、フルーツバスケットやクイズなどの交流を行いました。
その後、一緒にお昼ご飯を食べたり、インタビューを行いました。
お昼ごはんのあとは、ABC放送の局員の方々に、番組の作り方を教えていただき、
番組作成体験にも取り組ませていただきました。アナウンサー体験をした生徒ひとりひとりにアドバイスを
いただいたり、高価な機材を操作させていただいたりしました。
中学生の皆さんと一緒に活動に取り組むことで、より学びが深まったことと思います。
部活動の地域移行に先進的に取り組まれている大東市の皆さんとの交流を通じて、
高校生として地域の子どもたちや学生たちと、どのように交流を行うかを考えることのできた一日だったと思います。
図書館だよりを更新しました
ふるさと貢献事業(卓球部)IMAZU CUP開催報告
3月2日(土)に本校と今頭体育館にてふるさと貢献事業中高生交流会の一環として
本校卓球部員が中学生に卓球大会を運営しました。
中学生の男子12校20チーム128名、女子14校28チーム178名に参加していただきました。
男子は、伊丹市立荒牧中学校、女子は尼崎市立園田東中学校が優勝しました。
たくさんの中学生に参加していただきありがとうございました。
ホームステイ受け入れについて
本校保護者の方へ。
西宮今津高校では、令和6年7月14日(日)~7月19日(金)に
ニュージーランドのオークランドにある「Botany Downs Secondary College」からのホームステイ受け入れを予定しています。
在校生には、2月29日にホームステイ受け入れに関する案内を配布しています。
ホームステイ受け入れに関して、まとめたものを作成しましたので、
在校生の保護者の方で興味のある方は、ぜひご覧ください。
昨年7月のニュージーランド研修の様子は、
下記のリンクをご覧ください。
令和5年度 第45回卒業証書授与式
3月1日(金)第45回卒業証書授与式が行われました。
前日は雨が降り、天候が不安でしたが、すっきりした天候で卒業式を迎えることができました。
第45回卒業式
開式の辞
国歌斉唱
卒業証書授与
校長式辞
PTA会長式辞
来賓紹介並びに祝電披露
在校生送辞
卒業生答辞
校歌斉唱
閉式の辞
しーがるくんのタンブラーと一緒に。
「卒業おめでとうモメ~」
校長式辞
厳しい寒さも少しずつ和らぎ、甲子園浜から漂う潮の香りにも春の息吹を感じる今日の佳き日に、
PTAご代表様をはじめ、ご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席を賜わり、
兵庫県立西宮今津高等学校第四十五回卒業式を、皆様のご協力により、
挙行できますことを心からうれしく思います。高い所からではございますが、厚くお礼申し上げます。
さて、第四十五回生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
三年前の四月に、期待と不安で胸を一杯にしながら入学してきた皆さんが、
今日晴れて卒業を迎えることとなりました。
かけがえのない三年間の思い出が、次々に思い起こされていることと思います。
中学時代の後半よりコロナ禍を経験した皆さんは、様々な制限、制約がある中、
高校生活がスタートしました。月日の経過とともに、少しずつ緩和も進み、活動の幅も広がって、
学校全体に活気が戻ってきました。
私は昨年四月に赴任し、四十五回生の皆さんとは一年間、一緒に本校での生活を送りました。
本校は総合三科目を中心に発表の機会が多いですが、三年次生の発表はテーマも多種多様でレベルが高く、
三年間の精励を実感させてくれました。
また、通常開催できた文化祭や体育大会では、生徒会を中心にしたプログラムの工夫やクラスの団結力から、
最高年次としての自覚ある、模範的な姿を見せてもらいました。
私自身は六年ぶりの本校勤務でしたが、本校の良さを再認識しました。
今、世の中では、自然災害や国際紛争のみならず環境問題や経済上の諸問題など、
解決しなければならない事柄がたくさん生じています。また、グローバル化や高度情報化がさらに進んで
変化のスピードは加速し、より一層価値判断の難しい時代になっています。
こうした変化の激しい時代において、求められる能力とは、課題を敏感に見出す力であり、
その原因を論理的に分析する力であり、創造力豊かに物事を企画する力です。
また、先を見通す力や、多くの要素の中で何が重要かを判断するバランス感覚、
そして、自分の考えを周囲に発信し説得する、いわゆる発表力も大切になるでしょう。
このような力は、全て皆さんが総合学科の学びの中で、培ってきたものです。
どうか自信をもってください。校訓「自律・協同・創造」に基づく調和のとれたこころ豊かな人間の育成を
追求する中で、皆さんは成果をあげ今日ここに卒業を迎えました。
その努力と精進に対して、心から賛辞と祝福を送ります。
皆さんの旅立ちに際し、伝えたいことが三つあります。
一つ目は、生涯にわたり学び続ける姿勢をもってほしいということです。
古い知識や前例が通用しない現代社会をたくましく生き抜くためには、日々学び続けることが大切です。
学ぶこととは新しい事を知り、できなかった事ができるようになることです。
学べば学ぶほど新しい世界を知り、見たことのない景色が目の前に広がります。
進化論で有名なダーウィンの言葉に、「最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることができるのは、変化できる者である。」とあります。
激動する社会の中で生き残っていくために、変化に対して柔軟に適応できる生き方を身につけ、
変化に主体的に関わることを通して、自分の人生をより豊かなものにしてください。
二つ目は、熱意をもって挑戦してほしいということです。
物事をやり遂げるための心構えは、必ずやり遂げるという強い思いを持つということです。
物事は、まず思わなければ叶うものも叶いません。つまり皆さんの心の持ちかたや求めるものが、
そのまま人生を現実に形作っていくのであり、事をなそうと思うのなら、
まず自分はこうありたいと思うことです。
竹のようなしなやかさを備えた折れない心・不屈の精神で挑戦を続けていくこと。
挑戦がなければ成功はありません。行動がなければ始まりません。
三つ目は、皆さんにとって、高校生活で得た最大の財産は、
人との出会いであるということです。西宮今津高校という共通の学び舎で共に学んだ三年間、
ここに築かれた人と人の絆はまちがいなくかけがいのない宝です。
生涯にわたり大切にしてほしいと思います。
そして、今後も出会いを大切にしてください。社会や組織は、
多くの人々の協力によって支えられており、自分ひとりの力では何もできません。
ぜひ、多くの仲間と出会い、豊かな人生を送ってほしいと思います。
結びに、保護者の皆様、本日は、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。
教職員を代表いたしまして、心からの敬意とお祝いを申し上げます。皆様がこれまで、
限りない愛情を注ぎ、育んでこられたお子様の巣立ちに際して、万感の思いでおられるのではないかと、拝察いたします。
本校では、この三年間、教職員一丸となって、全力でお子様の指導、支援に当たって参りました。
保護者の皆様方には、深いご理解と温かいご支援をいただき、心から感謝申し上げます。
今後も引き続き、お力添えのほど、よろしくお願いいたします。
別れのときが近づいてまいりました。百八十六名の卒業生の皆さん一人ひとりが、
それぞれの世界に向けて力強く旅立ち、その前途が洋々たることを心より祈念して式辞といたします。
卒業式予行が行われました
2月29日(木)卒業式予行が行われました。
久しぶりのしーがるくんです。
3年生が来るのを待っています。
今日は、所作指導をうけ、歌唱練習、卒業式の予行、
同窓会の入会式、卒業記念品の贈呈式、表彰式が行われました。
午後から雨予報なので、明日の天気が心配ではありますが。
明日の朝には、晴れるといいですね。
奨学金制度について
学校に届いている各種奨学金の一覧はこちらからご覧ください。
2023奨学金一覧.pdf(2024年2月21日現在)
随時申請できる主な奨学金は下表のとおりです。
希望者は担任に申し出て、説明を受けてから申請してください。
名 称 | 区分 | 奨学金の額 |
兵庫県高等学校教育振興会奨学資金 | 貸与 | 月額 18,000円 |
西宮市教育委員会奨学金 | 給付 | 月額 5,500円 |
高校生等奨学給付金 | 給付 | 事務室へご確認ください |
#49回生(新1年次)
#48回生(新2年次)
#47回生(新3年次)
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3/10 更新
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