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きょうの給食
食パン ミートスパゲティ コマツナマヨ レタススープ ジョア(マスカット)
間違い探し第2弾!
給食を取りに来た中学部1年生。ホワイトボードを見て、「先生、コーンがないよ」と話しかけてきたので、「コマツナマヨに入ってるよ」と答えると、担任が「ホワイトボードに書いてないから食べなくていいと言ってるんです」
「あっ!またか~。書き忘れがあった!」と言うと、「先生、こっちもマッシュルーム、にんにくもマッシュルームになってるけど。」
「え? あら、ほんとだ。よく気が付いたね。すご~い!」
そして、給食室に入る前に「先生、もうひとつみつけた!ジョアがない!」
「あーーーー ほんまや」
慌てて書き足し、書き直し、今日の給食ボードは散々でした
でもよく見てる。
きょうの給食
ポークカレーライス チーズサラダ みかん 牛乳
今日は子どもたちに人気のカレーライスでした。給食室からはスパイシーな香りが漂っていました。
もちろん子どもたちはパクパク食べていました。
今日の朝の出来事です。
朝、「先生、今日の給食なんだけど~」と、小学部の先生が話かけてきたので、「え?なんか、あった?」と、思わず口にすると、「今日の献立、チーズカレーになってる!」
毎朝、ホワイトボードを出している栄養教諭は全く気が付かず。その後からも、クレーム?(笑)がバンバン入ってきました。
登校してきた生徒も「あれ~?チーズカレーになってる!」と、言っていたそうです。
「チーズカレーもいいな。セレクトカレーで」「ハーフ&ハーフでお願いします」
そして、証拠写真を撮っている先生も・・・
給食を取りに来る前に書き直しました。
⇒
給食を取りにきた高等部の生徒には「あ、直ってる!」と、ちゃんと指摘されました。
今回の出来事で、みんな、登校してきたらメニューチェックしているのだなぁと改めて思いました。
きょうの給食
ごはん 豚肉の甘酢炒め ひじきと大豆の煮物 大根のすまし汁 牛乳
ひじきも大豆もなかなか家庭では調理しなくなった食材を使い、昔からあるお惣菜である「ひじきと大豆の煮物」でした。大豆が好き、ひじきが好きという子どももいますが、苦手な子どもが多いですね。しかし、子どもたちはしっかり食べてくれました。お友だちのひじきを狙っている子どももいました(笑)
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
きょうの給食
麦ごはん 筑前煮 しょうが酢和え 赤だし ヨーグルト 牛乳
和食の定番料理の「筑前煮」でした。九州地方では「がめ煮」と言います。鶏肉と根菜類を煮た料理で、甘くて鶏肉と野菜のうま味が味わえます。そして、ごはんにとても合うおかずですね。
そして、口の中の甘さをさっぱりさせるために「しょうが酢和え」と組み合わせました。もやし、白菜、ピーマンがしょうがの辛味と酢の酸味をまろやかにしてくれます。「しょうが酢和え」のピーマンの一部は、食育農園で収穫した「子どもピーマン」を使っています。もう11月も終わろうとしているのに、夏野菜のピーマンがまだ収穫できるなんて、季節はどうなっているのでしょう。あと1回ぐらい収穫できるかな?と話しています。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
きょうの給食
ばら寿司 ちくわの磯部揚げ ばち汁 牛乳
今日はばら寿司でした。給食室からは、酢の香りと磯部揚げの匂いが漂ってきていて、朝からおなかが鳴りそうでした。
ばら寿司は、一説によると、ばらずしの発祥は岡山県で、江戸時代に藩主が質素倹約のため「食膳は一汁一菜とする」と発令したことに庶民が反発し、多様な具材をご飯に乗せて「一菜」としたのが始まりだそうです。関西では、細かく切った具材をすし飯に混ぜ込むスタイルをばら寿司と呼びますが、関東では刺身などの具材をすし飯に乗せて「ちらしずし」と呼ぶことが多いそうです。
レシピは家庭によってさまざまですが、具材に刺身は必須ではなく、手軽に作れて食卓が華やかになる料理です。
大阪ではたくさん作って余ったばらずしを、翌日には蒸して「蒸しずし(温ずし)」して食べる方法もあるそうです。残りものもおいしくいただく食の知恵が見てとれますね。
参考:農林水産省 うちの郷土料理
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。