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2020年6月の記事一覧

教育活動の再開について(6月12日まで)

令和2年5月27日 

保 護 者 様

兵庫県立東播磨高等学校 

校 長  吉 田 博 昭 

 

教育活動の再開について

 

 5月21日に緊急事態宣言が解除されたことにともない、6月1日から学校における教育活動を再開します。つきましては、感染防止対策を徹底した上で下記のとおり進めますので、各家庭におかれましてもご理解とご協力をお願いいたします。

1 教育活動の形態について

 6月12日()までは、生徒を概ね2分の1に分け、午前と午後に分かれて登校する分散登校とします。

(1) 1学級・1講座あたりの生徒を出席番号の前半・後半により2分の1に分け、1コマ50分の授業を午前または午後に3時間ずつ実施します。各生徒は、6月12日までの2週間で1週間分の授業を受講することになります。



(2) 教育活動については、校内に限ります。

(3) 部活動について(6月14日までの取り扱い)

 ①活動を行う日は、月~金の登校日に2日、土日に1日を上限とし、それぞれの活動時間は1日に付き90分を上限とします。最終下校時刻は18時半です。

 ②対外試合、合同練習、合宿は行いません。

 

2 学校生活での感染防止対策について

(1) 発熱等の症状がある場合や健康上の配慮が必要な場合は、学校に電話で相談の上、登校を控えてください。当面の間は、欠席扱いとならないようにします。また、登校に不安がある場合も学校にご相談ください。

(2) 校舎内の活動場所では、2方向の窓を広く開けるなど換気を行います。教室では生徒間のスペースや、最前列の座席と教壇との距離を十分に確保します。

(3) 生徒はできる限りマスクを着用してください。ただし、体育の授業での運動の場面など、健康上の負担になる場合は着用を求めません。

(4) 手洗いやアルコール消毒により、手指の清潔を常に保つよう指導を行います。また、机など接触の多いものには定期的に消毒を行います。

(5) 教職員はマスクやフェイスシールド等をできる限り着用し、近距離での会話等の際の飛沫防止に努めます。