相高ブログ

歴史巡検 英語で紹介

 先日行われました相生歴史巡検で訪れた貴重な相生の歴史遺産を、広く海外の方にまで知っていただこうと、英語版での紹介文を作成しました。今回紹介しますのは、江戸時代の役所であった相生若狭野陣屋札座という建物です。この建物は、旗本と呼ばれる階級の武士の役所で、現存している珍しいものです。近年その歴史的価値から保存活動が始まっています。英文・日本語訳は相生歴史巡検に参加した2年の出口大和君によるものです。なお、ALTのリサ先生には添削作業にご協力いただきました。

 

The Aioi Wakasano Jin’ya Satsuza
The Aioi Wakasano Jin’ya Satsuza is a piece of architecture located in the city of Aioi in the Hyogo Prefecture. A “Jinya” was a public office building for Hatamoto (direct retainers of the syogun) and Daimyō (Japanese feudal lords) that had no castles of their own. During the Edo period, the “satsuza” was the public office which issued paper money called hansatsu to specific han (the domain of a feudal lords). The Wakasano Satsuza also issued paper money used in its own domain as well. In Japan, this building remains standing as a satsuza site to this day. It is also known as the birthplace of Ikuo Ōyama, a political scientist who played an active role in political campaigns during the Taishō Period. In recent years, a campaign to preserve the architecture has been launched because of its historical significance.

 

訳)相生若狭野陣屋札座は、兵庫県相生市にある建物です。「陣屋」とは、自身の城を持たない旗本(将軍直参の家臣)や大名(日本の封建領主)のための役所です。江戸時代、「札座」は特定の藩(封建領主の領土)で流通する藩札と呼ばれる紙幣を発行する公的機関でした。若狭野の札座も領内で流通する藩札の発行を行っていました。日本では、この建物が今日まで札座の遺構として現存しています。また、大正時代に政治活動で活躍した大山郁夫の生地としても知られています。近年、その歴史的重要性から建物を保存しようとする取組が始まっています。

 

The Aioi Wakasano Jin’ya Satsuza(相生若狭野陣屋札座)
The Aioi Wakasano Jin’ya Satsuza(相生若狭野陣屋札座)

46回生 第1学年 「わがまちのSDGs」講演会

令和4年10月4日・5日

 10月4日(火)7限と5日(水)6限、46回生が総合的な探究の時間で取り組む「わがまちのSDGs」に関する講演を、地元で活動されている二人の講師にしていただいた。
4日(火)は「オオのナンデモ屋」渡部政弘氏に、高齢化の著しい相生(おお)でのナンデモ屋としての活動やコミュニティカフェ兼レンタルスペース兼レンタルキッチンである「相生ベース」開設のいきさつ、空き家管理・外国人夫婦の移住の手伝い、龍山公園復活プロジェクト、船人間コンテストなど様々な取り組みを、画像を交えながらユーモラスに語っていただいた。SDGsの目標である「働きがいも経済成長も」・「つくる責任 つかう責任」・「住み続けられるまちづくりを」・「すべての人に健康と福祉を」など多くのテーマと関連する内容で、これから探究活動を始めるに生徒たちに大いに刺激を与えていただいた。
 5日(水)は相生湾自然再生学習会議代表の松村晋策氏に「海の豊かさを守ろう」という演題で講演していただいた。播磨灘の海域環境変化と現状の問題点、天然記念物「シバナ」の保護・保全の取り組み、相生湾に藻場(アマモ場)づくりの取り組み、世界の海につながっているゴミ問題など、生徒にとって身近で興味のある内容を詳しい資料をもとに講演していただいた。講演後の質疑応答では高校生の視点から本質を突く質問が出され、松村氏には真摯に答えていただいた。生徒からは具体的な取り組みをもっと聞きたいという声が多くあった。 
 お二人とも教室では学べない多くの知識と経験、そして何よりも情熱を持っておられ、高校生の心に熱く語りかけていただいた。講演会で終わることなく、今後の探究活動の中で生徒への助言、提言をしていただきたいと考えています。渡部政弘氏、松村晋策氏に心から感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

松村晋策氏 渡部政弘氏  

 

相生歴史巡検 Part3(小河)

 

 築池記念碑のすぐ横に、三昧(さんまい)跡が残っています。三昧とは葬儀場のことで、昔はどの村でも葬儀を行っていました。手前の石の上にお供えものを置き、後ろの石には棺を置き、葬儀を行っていたそうです。

 

 

 小河川に沿って約1kmほど遡ると、左手に宇麻志(うまし)神社があります。江戸時代までは馬子大明神といい、蘇我馬子を祀っていましたが、明治維新以後、蘇我氏が天皇を殺めていたため逆臣を祀るわけにはいかず、「うまし」と呼び名が同じである宇麻志阿斯詞備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)を招聘し祀るようになったそうです。

伝説によると、蘇我馬子が相生に来て亡くなり、その従者であった将監光庵が、馬子のために菩提を弔い、剃髪して庵を結び、光庵禅師を名乗り、子孫代々光庵を名乗ったそうです。源重郎池を造った光庵源重郎も小河の豪農として、代々源重郎を襲名していたそうです。

この神社には、相生市指定有形民俗文化財に指定されている絵馬「神馬図絵馬」が有名です。

宇麻志神社の境内右手に見える農村舞台。 宇麻志神社拝殿。
立派な本殿。 「神馬図絵馬」享保14(1729)年奉納。

 

 松本先生の、相生歴史よもやま話を堪能し、ふるさと相生を振り返る素晴らしい一日になりました。巡検の詳細は、後日、HP等を順次作成していきますのでお待ちください。

相生歴史巡検 Part2(小河)

 真広から小河に移動し、まずは小河山観音堂(小河山観音寺)です。平安時代、役小角(えんのおづの)が清水を掬んだ自然石を十一面観世音薩と拝み、後に僧行安が一堂を創建した。これが観音堂の由来だそうです。しかし、鎌倉時代末の、新田義貞の感状山城攻撃の際、堂宇を焼失した。江戸時代の明暦元(1655)年、藩主であった浅野長直公が堂宇を再建しました。そのため、浅野公の御神屋を建て神霊を祀るほか、四十七士の絵馬及び銅像があります。境内には、矢野町出身の有志が建立した大石良雄像もあり、良雄像の裏には、小河観音古墳一号墳の玄室が露出しています。観音堂を出て古山陽道を東へ歩くとすぐに、矢野村道路元標があります。この道路元標とは、大正9(1920)年、旧道路法施行令により市町村の知事の定めるところに各一個ずつ設置された貴重なものです。

観音堂の前の道は、古山陽道です。 大石良雄像。 矢野村道路元標。

 

 観音堂のすぐ西に、光庵源重郎の築池記念碑があります。小河は山に囲まれた不毛の地で、小さな川が流れているが、水量が少なく、農業をするには不適な地でした。小河の豪農であった光庵家が所有地に私財を投じて築造したのが源重郎池で、享和2(1802)年、光庵家の二代源重郎が着工し、三代源重郎が引継ぎ、文化6(1809)年に竣工。さらに四代源重郎の天保6(1835)年まで増築造されたそうです。この池により、小河村二十町分(20ha)の田に水を三度入れることができるようになったため、旱魃(かんばつ)にも左右されない土地になったそうです。記念碑には、築池により農作物は良くでき五穀は豊かに稔ったので、幕府(小河村は天領であった)より、金銀一封を賜り、源重郎への褒賞としたそうです。天保3(1832)年の大旱魃でも、小河村はこの池のために難を逃れ、幕府は再度、金一封を賞として下賜されたことが記されています。

※源重郎池までは築池碑から5km以上上流にあり、この冬までには写真を撮りに行く予定です。

相生歴史巡検 Part1(真広)

 9月25日(日)、秋晴れの快晴の中、今年も松本恵司先生を講師に迎え、相生歴史巡検を行いました。今年度は、相生のまだ行ったことがない所を松本先生にお願いし、矢野町の真広(まひろ)・小河(おうご)を中心に行いました。2年生8名・1年生4名の12名が参加しました。

 最初に、真広の真広大神宮社を訪れました。ここは天照大御神を祀っています。時代とともに整備されてきたようで、一番手前の鳥居や灯篭は、皇紀2600年記念として、昭和15(1940)年に建てられました。その横には、昭和17(1917)年に建てられた、大東亜戦争の戦勝祈願碑もありました。

 

入口鳥居が昭和15(1940)年建造。灯篭の左側に戦勝祈願碑。奥に行くほど古くなります。

 

 次に医王寺(真広薬師堂)です。9世紀、比叡山延暦寺の慈覚大師が、僧恵便・恵聡の草庵の旧跡を訪ね来て、ここに草庵を結び薬師如来を刻み、堂宇を建立したそうです。戦国時代の戦乱と洪水で全てが失われたそうですが、御本尊は東山の荒神社境内に安置されたそうです。現在の薬師堂は瓦に宝暦5(1755)年の銘があります。その同じ頃に建てられたのが鐘楼で、この梵鐘は戦時中に軍に供出されましたが、終戦のため奇跡的に返還されました。ただ、鐘の金質調査のため21もの穴が開き、ボルトで埋められた状態で今もその状態をとどめています。

 
 真広薬師堂。昔は旅人の宿泊所。   鐘楼の梵鐘に残る戦争の傷跡。21のボルトが!

 

さわやか挨拶運動

 9月16日(金)、2学期最初の「さわやか挨拶運動」を実施しました。朝7時前から生徒会の一部が集まり、相生駅周辺のゴミ拾いを実施しました。今日もたくさんのゴミを回収することができました。

 その後、駅北側ロータリーで、相生高校生徒会15名が、相生駅南側では1年4組が行いました。今月は、相生市全域でのさわやか挨拶運動実施月ということで、相生市の浅井教育長もご参加くださいました。ありがとうございました。

 暑い日が続いていますが、相生駅の南北で、生徒会と1年4組の生徒のさわやかで元気な挨拶の声が響きわたる、「さわやか挨拶運動」でした。

朝から、しっかり、ごみ拾い! 吸い殻、空き缶、プランターの雑草も。
朝から、しっかり、ごみ拾い! 吸い殻、空き缶、プランターの雑草も。
北側では、浅井教育長と生徒会が元気に明るく。 南側も1-4がしっかり頑張りました。

北側では、浅井教育長と
生徒会が元気に明るく。

南側も1-4がしっかり頑張りました。

さわやか挨拶運動

 7月15日(金)、戻り梅雨の隙間の曇り空の中、今年度4回目の「さわやか挨拶運動」を行いました。今月は、生徒会メンバーに加えて、1年生3組半分の20名が一緒に行いました。

 朝7時前より、生徒会メンバーが続々と集まり、相生駅南北とも駅周辺のゴミ拾いを行いました。そのあと、きれいになった相生駅北ロータリーと相生駅南口で「さわやか挨拶運動」を実施しました。1年生は駅南側で、生徒会は駅北側で、元気な挨拶の声が、国道の車やJRの大きな音にも負けず響き渡りました。街がきれいになるとなぜか元気も出てくるような気がします。今年も45回生の生徒会中心に頑張っていますので、ご支援・ご協力を宜しくお願いします。

タバコの吸い殻を中心にごみ拾い作業中。 タバコの吸い殻と空き缶が中心でした。
元気な45回生の生徒会は駅北側で。 駅南では1-3も頑張りました。

3年振りの前期球技大会

 7月8日(金)、昨日で期末考査も終わり、天気も薄曇りの中、3年振りの前期球技大会を7月に実施(過去2年は7月実施の球技大会を二学期中間考査明けの10月に移動実施)することができました。

 今年ももちろん、相高祭でも使用したクラスTシャツ(1組ミントグリーン、2組トロピカルピンク、3組ネイビー、4組レッド、5組ライトブルー)を着用して実施しました。

 コロナも未だ落ち着かぬ中、学校生活においてはまだまだ要注意要警戒が続いています。残念ながら、身体接触のない競技をということで、男女バレーボール、男女混合のソフトボールとドッジボールを行いました。また熱中症の対策として、競技中はマスクを外して参加するよう促しましたが、一部はマスク着用の中、競技は行われました。

 生徒たちは、コロナと考査でたまったストレスを大いに発散することができ、学年対決や学年を超えた熱戦があちこちで行われました。

 3年生は最後の球技大会として先輩の意地と底力・団結力を見せつけ、3-4がソフトボール・ドッジボールで相手を圧倒し優勝しました。2年生は2-1が男女のバレーボールを制覇し、1年生は1-5が4競技全て入賞という快挙を成し遂げました。相高祭の後の、楽しい学校行事として、クラスの絆が深まり、楽しい時間を過ごせたことで、皆の笑顔がはじけた球技大会となりました。

ウォーミングアップは相高生体操 ソフトボールの決勝戦
女子バレーボールの熱い戦い ドッジボール優勝チーム3-4

ウクライナ募金の相生市への贈呈

 令和4年7月7日(木)13:30、相生高校を代表して生徒会より、3年 川邊絢己さん(旧会長)、2年 杉原夢人さん(現会長)、3年 久保悠人さん(旧副会長)、2年 藤田真輝さん(現副会長)の4名が、谷口芳紀相生市長を訪問し、ウクライナ募金を手渡しました。

 6月17・18日の相高祭を皮切りに、7月上旬まで募金活動を実施し、全校生徒、PTA、教職員から集まった募金総額31,285円を手渡しました。

 ウクライナへの募金は、旧生徒会長の川邊さんの発案で、入学当初から約2ヵ月の休校、そしてコロナで学校行事も制限され、ようやく3年目で通常開催される相高祭で、自分たちができることは何かないかと考えた結果、ウクライナ募金につながったことを相生市長に伝えました。今はまだ相生市にウクライナから避難された方はおられないが、今後の支援に役立てて頂きたいことを伝えました。

 現生徒会長の杉原さんからは、今後も相生市に貢献できる活動を考え、積極的に取り組みたいことを伝え、贈呈式を終えました。

 みなさん、ご協力ありがとうございました。

 

川邊前会長による経緯の説明 ウクライナ募金の贈呈

 

さわやか挨拶運動&PTA合同街頭指導

 6月23日(木)早朝より、相生駅前では「さわやか挨拶運動」、学校付近の10カ所のポイントでは職員・PTAとの「6月合同街頭指導」を3年振りに行いました。

 駅前では生徒会と1年2組の半分が、さわやか挨拶運動を実施しました。生徒会メンバーは、いつも通り早く来た生徒から、駅周辺のごみ拾いを行いました。1年2組の生徒と生徒会が駅の南北に分かれて、PTAを含めて約40名が元気な挨拶の声を響かせました。

生徒会による駅周辺のごみ拾い 本日の成果(雑草も沢山ありました)
相生駅北側挨拶運動街頭指導Kポイント 相生駅南側挨拶運動

第44回 相高祭

 

生徒会オープニング

 久しぶりの相高祭が帰ってきました。6月16日(金) 午後から2年生のステージ発表が5クラス行われました。
 17日(土)は朝から生徒会のオープニングで幕を開け、文化部の筝曲班・クラシックギター班のステージが花を添え、9時30分には展示・バザー自由見学の時間に突入しました。
 コロナ対策と食中毒にも気を配りながら、3年ぶりの食品バザーも実施され、昇降口前のロータリーは生徒たちの笑顔であふれ、久しぶりの賑やかさを取り戻しました。お腹も気持ちも幸せになった最後に吹奏楽部の迫力あるステージがトリを務めました。閉会式前のPTA主催のビンゴ大会も大きく盛り上がり、スローガンそのままの“笑顔満祭”の相高祭を終えることが出来ました。

 

以下は表彰の紹介です。

最優秀賞 優秀賞
最優秀賞 優秀賞

・表紙絵部門

最優秀賞 3-1 真野 梓
 優秀賞 3-1 多田見 明音

・ステージ部門

最優秀賞 2-3 『花咲けぱっかーん!~はなかっぱとゆかいな仲間たち~』
 優秀賞 2-1 『和洋折衷へんてこ今昔物語』 
     2-2 『失われた童話集』 ※同点のため2クラスあり

1-2

・1年ダンス選手権

最優秀賞 1-2 『やればできる子 ともこの子』
 優秀賞 1-4 『SEKAI NO Ⅳ』

 ・食品バザー部門

最優秀賞 3-4 『ハッピーパンケーキ』
 優秀賞 3-5 『ポテトねじっちゃいました』

3-4
3-4

・アトラクションバザー部門

最優秀賞 2-4 『あつまれ!ちゃんばらの森』
 優秀賞 3-4 『キッキングスナイパー』

兵庫県高等学校少林寺拳法大会

令和4年6月5日尼崎ベイコム総合体育館にて2年4組龍田響君が第66回兵庫県高等学校総合体育大会第52回少林寺拳法大会の男子単独演武の部に出場しました。結果は4位で入賞しました。次の大会では、2度目の全国大会出場を目指します。

さわやか挨拶運動

 5月27日(金)、昨夕からの雨も上がり、今年度二回目の「さわやか挨拶運動」を行いました。今月から生徒会(45回生)15名に加えて、1年生(46回生)1組半分の20名で行いました。

 朝7時前より、生徒会メンバーが続々と集まり、相生駅南北とも駅周辺のゴミ拾いを実施しました。そのあと、1年生と駅の南北に分かれて「さわやか挨拶運動」を実施しました。生徒たちの元気な挨拶の声が、列車や車の騒音にも負けず響き渡っていました。

 今年も、駅周辺のゴミ拾いを行ってから、この挨拶運動を実施しています。今月は、一週間前に通学路清掃があったためか、大きなゴミや缶類は全くなく、タバコの吸い殻とロータリーの雑草を抜いた程度で、いつもより少なく街が綺麗でよかったです。まだまだマスクをしての実施ですが、今年も頑張りますので、ご声援・ご協力を宜しくお願いします。

タバコの吸い殻をしっかり拾い集めました。 1年生は駅の南側で!
タバコの吸い殻をしっかり拾い集めました。 1年生は駅の南側で!
生徒会は相生駅北側のロータリー前で! 一週前に通学路清掃があり、ゴミは激減!
生徒会は相生駅北側のロータリー前で! 一週前に通学路清掃があり、ゴミは激減!

相生ペーロン祭への参加

 伝来100年を記念する相生ペーロン祭に地元高校を代表して,相生高校・相生産業高校の合同チームを結成し,オープンレースAブロックへ12名の生徒が参加しました。相生市が推進する次世代交流事業「ペーロン祭」への参加を通して,懸命な漕ぎ姿で大会を盛り上げるとともに,地域を牽引する高校生としての役割を学ぶことができました。

 オープンレースAブロック(600m) タイム4分4秒66

 

人権教育講演会

2021.5.24(火)
4限に2年生,5限に1年生を対象に人権教育講演会を行いました。
講師 筒崎 眞美 氏 (NIT情報技術推進ネットワーク株式会社)
演題 「ネットトラブルにあわないために」

スマートフォンやインターネットに潜む危険について理解を深め、安全に正しく利用するための方法を教えていただきました。
生徒は体育館に自身のスマートフォンを持参し、講演を聞きながら実際にSNS等のアカウント設定を確認し、安全な設定に変更しました。

▼講演会の様子

2年生代表生徒お礼挨拶

1年生代表生徒お礼挨拶

通学路清掃

 5月20日、1学期中間考査の終了後、 久しぶりの通学路清掃(1学期は3年ぶり)を行いました。相生の街の美化と地域の方々への感謝の気持ちを込めて生徒会執行部、各学年の美化委員・通学委員・風紀委員(1年生のみ)、そしてボランティアの生徒を含めて約90名が参加しました。

 依然続くコロナ感染対策として全員マスクをして行い、普段通学路として利用しているJR相生駅から相高坂に至る道路周辺のゴミをたくさん拾いました。生徒会は校門周辺の落ち葉をたくさん集めることができました。テストの最終日ということで、中には寝不足で眠たそうな表情の生徒もいましたが、皆一生懸命に取り組むことができました。

1年生は学校西側から駅までを! 3年生は学校の南東部を!
2年生は学校南側から2号線までを! 最後にごみの分別をして生徒会のみ記念撮影

さわやか挨拶運動

 4月28日(木)、2年間コロナの影響で4月に行うことが出来なかった「さわやか挨拶運動」が3年ぶりに行われました。最初の4月のみ、前年度の生徒会(44回生)15名と新生徒会(45回生)15名が一緒に行います。
 朝7時前より、新旧の生徒会メンバーが続々と集まり、相生駅周辺のゴミ拾いを実施し、その後、全員で「さわやか挨拶運動」を実施しました。
 雨が続いて心配された中、天気までも味方につけ、久しぶりに元気な挨拶の声が、相生駅北側ロータリーに響き渡りました。
 周辺のゴミ拾いも今年も継続して実施しています。今年も新生徒会を中心に頑張りますので、ご支援ご協力をよろしくお願いします。

あちこちにたばこの吸い殻がありました。 久しぶりでしたが、吸い殻がほとんど。
新旧生徒会に分かれて行いました。 一部は陸橋の上で挨拶運動。