Aioi High School,Passport to the World ~相生高校から世界へ~ |
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3月18日(火)の3時間目に、合格体験発表会が行われました。卒業式を終えたばかりの46回生12名が来校し、1、2年生を対象に自らの志望校を決めた時期や受験勉強の方法、部活動との両立など、貴重なアドバイスをいただきました。
1、2年生には、先輩の体験談や失敗談を生かし、進路実現に向けて今から頑張ってほしいと思います。
2025年3月17日に本校体育館にて自然学コースの特色ある授業の一環として、課題研究の発表会が行われました。
2年自然科学コースの生徒たちは身近な自然現象や原理について、自らテーマを設定し、1年間かけて研究を進めてきました。通常の座学とは異なり、明確な答えがないために試行錯誤を重ねる場面もありましたが、1年間の成果をまとめることができました。そして、指導助言者である新家氏・豊田氏、保護者、そして下級生の前で堂々と発表することができました。
今年の研究テーマは次のようになります。
① 「関数の視覚化と動きのシミュレーション」
② 「いろいろな確率」
③ 「生き物の不思議」
④ 「相高生生活実態調査」
⑤ 「100mL+100mLは200mLではない!? ~転倒混和の必要性~」
⑥ 「自作防虫剤についての研究」
3月6日(木)第6回English Dayが探究ルームで行われました。
県内の高校からALTの先生をお招きし、お互いの国の文化について英語で紹介し合いました。今回はアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダからのALTの先生方が参加してくださいました。
この日のために、生徒は日本の文化などから発表テーマを設定し、自分たちでパワーポイントを作成してきました。きちんとコミュニケーションをとるために、大きな声で話すことやしっかりとアイコンタクトをとることを意識して、何度も何度もプレゼンテーションの練習を重ねてきました。
どの生徒も最初は緊張していましたが、最後にはみんなの笑顔あふれる楽しい時間が流れていました。
閉会式では、4組内海さんと三木さんが司会を務め、生徒代表の髙木くんによる素晴らしいスピーチの後、授業貢献優秀者および各クラス優秀発表グループ、最後に最優秀クラスの表彰がありました。結果は以下の通りです。
最優秀クラス Class 4
1組優秀発表 Group 3 Aihara Yuito, Arai Haruki, Okuro Atsushi, Kitamura Yuki
2組優秀発表 Group 9 Mori Mutsuki, Yasumura Sakura
3組優秀発表 Group 7 Hashimoto Karin, Naito Momoka, Nakagawa Kotomi, Hakozaki Yura
4組優秀発表 Group 3 Utsumi Haruna, Iwatani Kimika, Kobayashi Mana, Shibasaki Risa
5組優秀発表 Group 9 Morisaki Kaede, Harada Hina, Mandai Mio, Yamauchi Urara
授業貢献優秀者(授業中の発表回数が最も多かった生徒)
1組 Kobayashi Sotaro, Waida Mitsuki
2組 Shiibata Honoka, Mori Mutsuki
3組 Akamatsu Ryuki, Hara Shimon
4組 Karino Yukimoto, Yomogi Chiho
5組 Kashimoto Mao, Fujitsuka Ashita
本当によく頑張りました! Congratulations!
楽しいだけではなく、英語はコミュニケーションの道具であることを再認識した1日だったのではないかと思います。今回の経験をぜひ今後の英語学習や異文化理解に繋げてくださいね!
3月7日(金)、1年生を対象に兵庫県警察本部生活安全部少年育成課姫路南少年サポートセンターから講師を招いて薬物乱用防止講演会を実施しました。
私たちの身近に潜み、SNS等で簡単に手に入るようになっている薬物の危険性を改めて理解することが出来ました。薬物には絶対に手を出してはいけないという考えを強く持てた講演会でした。
3月7日(金)2時間目に本校体育館にて税及び選挙出前授業が行われました。
47回生2学年の生徒が、18歳をむかえるにあたって納税や選挙について学ぼうという趣旨で開催しました。
納税については、姫路税務署より絹田広報官をお招きし、「私たちの生活と財政の役割」と題してご講義いただきました。どのような税金があり、何に使われているのか、現在の財政状況がどのようになっているのかなど税について理解しておくべきことを教えていただきました。
選挙については、兵庫県選挙管理委員会より眞海書記をお招きし、「選挙の意義及び仕組み等について」と題してご講義いただきました。若年層が選挙へ行くことの意義について教えていただきました。
生徒はタブレットでデータを確認しながら、耳をかたむけていました。成年年齢となることへの責任を感じられたのではないでしょうか。
ご講義いただいた先生方、ありがとうございました。
2月28日(金)、第46回卒業証書授与式を挙行しました。
卒業証書授与では各担任からの呼名への力強い返事は3年間の成長とこれからの決意を感じられました。
在校生送辞では、行事や部活動、学習面など目標となる先輩に追いつこうと努力した思い出を振り返り、卒業生答辞では、友人と過ごす何気ない日々、家族の存在のありがたさや感謝の気持ちを伝えました。
卒業証書代表生徒授与 | 在校生送辞 |
卒業生答辞 | 卒業生退場 |
相高で培った力をもとに卒業生の皆さんがこれからも活躍されることを期待しています!
※校長式辞は校長の窓『第46回卒業証書授与式式辞』からご覧ください。
2月27日(木)、46回生の相高賞授与式、皆勤賞授与式、同窓会入会式を行いました。
相高賞 |
皆勤賞 |
卒業生から学校への記念品贈呈 | PTAから卒業生への記念品贈呈 |
在校生から卒業生への記念品贈呈 | 同窓会入会式副会長挨拶 |
2月21日(金)に自然科学類型特色選抜の合格者発表がありました。
合格者の受検番号が掲示されると、それまでの静寂とはうって変わって歓声があがりました。合格された皆さん、おめでとうございます!本校の第49回生として充実した高校生活を送られることを期待します。
今年度も「2024羅漢の里もみじまつり かがしコンテスト」に出展しました。
今年のテーマは「相高のヴィーナス??」です。パリオリンピックが開催されたこの夏、感動や選手への感謝を何かで表現できればとの想いから、ミロのヴィーナスを制作することを思いついた生徒会メンバー。
試行錯誤しながら、制作する中で、どこがどのように変化したのかわかりませんが、完成形をみてびっくり。中間考査終了後から制作をはじめ約2週間で完成させました。
今年は賞をいただけるのか、楽しみです。
今年のもみじ祭りのメイン開催日は、11月10日(日)。本校放送部も出演予定です。ご都合が合えばぜひ足をお運びください。
11月11日 追記:
先日の審査の結果「相生漁業協同組合特別賞」を受賞させていただきました。ありがとうございました!!
2025年1月31日 追記:
本日、相生漁協協同組合から 副賞「殻付き牡蠣 5kg」が学校に送られてきました。生徒たちは、放課後早速試食。身が大きくプリプリでとてもおいしくいただきました。どうもありがとうございました!!
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1月29日(水)6限全校読書会を開催しました。
学年・クラスの枠を超えて25の講座に分かれて実施しました。講座ごとに同じ一冊の本を読み、その主題や登場人物の言動・心情等、幅広い視点で議論しあうもので、企画・運営は生徒が中心となって行いました。同じ本でも様々な読み方、考え方があると気づき、その作品の奥深さを改めて感じることができました。わずか1時間でしたが、講座ごとに趣向を凝らして充実した読書会となりました。
1月26日(日)に、なぎさホールで行われた「第44回青少年健全育成市民大会」に生徒会の4名が参加してきました。受付、来賓の誘導、司会進行など事前に打ち合わせ、資料をいただいていたので、スムーズに当日も仕事ができました。また相生産業高校のボランティア生徒も参加されており、一緒に会を盛り上げることができました。
このような盛大な市民大会に参加させていただきありがとうございました。
1月22日(水)
寒さも少し和らいだ放課後、1,2年生の通学委員、美化委員、生徒会、ボランティア生徒、約60名で通学路清掃を実施しました。
1年生はJR相生駅南側から北側ロータリー付近~相生高校までの通学路。2年生は相高坂中心に西側、東側の通学路を清掃しました。普段何気なく通っている通学路ですが、よく見るとたばこの吸い殻や空き缶、空き瓶、その他ごみなどがところどころに落ちており、みんなで拾っていきました。また生徒会は、校内の落ち葉拾い、校門周辺の清掃を行いました。
このような行事を通して、自分たちの使わせてもらっている通学路に普段から意識を向け、清掃行事をしなくても環境美化に努めていければ、「わがまち、相生」に少しは貢献できるのではないかと感じる一日でした。
1月17日(金)、朝晩がとても寒くなった相生駅で、1年4組と生徒会生徒で「さわやか挨拶運動」を実施しました。
早朝、生徒会メンバーは、7:00前には集合し、挨拶運動前のごみ拾いを行いました。寒さが厳しい中、まだ薄暗い相生駅周辺の環境美化に貢献するべく、たくさんのゴミを拾いました。
次に1年4組と生徒会メンバーで挨拶運動です。
1月17日。30年前、阪神淡路大震災が起こった日。学校では半旗を掲げ、放送部によるメッセージと黙とうを捧げまる予定です。挨拶運動が何事もなく毎月できているのは当たり前の日常ではなく、ありがたいことだよねと会話をしながら、今日も元気に実施しました。
12月21日(土)、兵庫県立先端科学技術支援センターにて第2回西播磨ビジネスプランコンテスト決勝大会が開催されました。本校からは2学年の8名が「相高坂47」というグループで学生アイデア部門中学・高校等の部に出場しました。
6月から応募が始まったコンテスト。1学期期末考査明けにメンバーを募り、やる気に満ちた8名が集まりました。夏休み期間から審査用の書類を作成し、1次審査・2次審査を突破して決勝大会まで駒を進めることができました。それぞれ1次審査・2次審査突破時には、プランの具体化のために神姫バス株式会社様をはじめとした企業の方々と面談を重ねてきました。
決勝大会では、それぞれ担当のスライドについての説明を暗記して、堂々とプレゼンすることができました。「高校生と学ぼう♪相生の食と歴史 ~「矢野荘」から見るこれからの相生~ 」をテーマに、1年次でのSDGs探究や日々の授業で培った知識と発想力・表現力を駆使して高校生ならではのビジネスプランを披露できたのではないでしょうか。相生市の課題を解決すべく、空き家活用や文化財の発信、特産品の周知などを複合的に行うというプラン内容は伝わったはずです。結果は優秀賞ということで、賞状と賞金をいただきました。他の参加者の発表を見ることで、勉強になりましたし、交流を深めることもできました。8名の生徒にとって非常に充実した活動となりました。このような貴重な体験をご準備いただきました主催の西播磨県民局県民躍動室様をはじめ関係企業・団体の皆様に感謝申し上げます。
12月13日(金)
朝晩がとても寒くなった相生駅で、1年3組と生徒会生徒たち、「さわやか挨拶運動」を実施しました。
早朝、生徒会は挨拶運動の前のごみ拾いを行いました。たばこの吸い殻や空き缶が今回もたくさん落ちており、それらを全員で拾っていくことができました。相生市の環境美化に少しはお役に立てたのではないかと思います。
次に1年3組と生徒会メンバーで挨拶運動を実施しました。
気温がめっきり下がり、寒さを感じるようになった今日この頃ですが、元気な挨拶が相生駅をつつみました。あいさつ運動をすることで、すこしでも 地域のみなさんの心が温かくなってくれればと思いました。
12月10日(火)、神戸大学にて留学生の方々との英語での交流会を行い、15名もの意欲的な生徒が参加しました。グループに分かれての合計2時間にわたる交流会では、留学生に対して日本のさまざまな文化について発表・質疑応答をし、その後はお互いのことについて、自由にディスカッションしました。
教科書よりも速い英語のリスニングに苦戦しながらも、アメリカ、中国、ルーマニアやパキスタンなど、様々な国出身の留学生の方々と楽しく会話をしている様子は、引率者としてとても頼もしく、そして嬉しく感じられました。あっという間の2時間でした。
交流会後のキャンパス見学では、眺めの良い百年記念館や歴史を感じる図書館などを見て回りました。短時間でしたが、非常に充実したひとときを過ごすことができました。
最後に、このような機会を設けていただいた神戸大学の関係者および留学生の皆様に心より感謝申し上げます。この経験によって、参加した生徒が少しでも英語の魅力・楽しさに気づき、今後の進路や学校生活の励みにしてくれることを願っています。
百年記念館前で記念撮影 |
下記の要領で、初めて台湾の高校とオンラインで交流しました。
1. 日程 ①11月 6日(水)15時40分~16時10分
②11月20日(水)15時40分~16時10分
③12月11日(水)15時40分~16時10分
2. 実施方法 探究ルームにおいて、各自のタブレットでGoogle Meet を利用しながら、台湾の高校生と交流する
3. 交流の内容 (各自テーマに沿ったPower Pointを事前に作成し、リサ先生の点検を受ける)
①第1回目 (11月 6日): Self introduction and Campus life
②第2回目 (11月20日): Hometown
③第3回目 (12月11日): Culture ( Food, festival, music etc)
4.台湾の高校の詳細
(School name) National Tainan Chia Chi Senior High School
International Cultural Youth Exchange Club (19 students)
本校の参加者はESS部員や夏のオーストラリア短期語学研修に行った生徒を中心に19名でした。
6つのグループに分かれ、Google Meetを利用し、それぞれが作成したパワーポイントを使って、英語で交流しました。
台湾の生徒の皆さんにとっても、英語は母国語ではないはずなのに、流ちょうに話され、その積極性に感銘を受けた生徒が多いようでした。
30分という短い時間ではありましたが、なんとか、英語で言いたいことを伝えようとし、充実した交流ができたと思います。
今回の交流に当たり、台湾の学校を紹介していただいたり、記念品を贈っていただいたりするなど、兵庫県国際交流協会の学校交流プランナー 季 穎 様には多大なるご協力をいただきました。また、National Tainan Chia Chi Senior High SchoolのJosh 先生にはGoogle Meetの準備から、当日の準備に至るまで全面的に温かいサポートをしていただきました。おかげをもちましてスムーズな交流ができました。
ありがとうございました。
参加者の感想
・初回の日はGoogle Meetの使い方がわからなかったり、積極的にできなかったりして、時間がかかり、相手の自己紹介などを聞いて終わってしまったけれど、2回目の日に初回にできなかった自己紹介や、学生生活も合わせて、自分の町の紹介もできてよかったです。Power Pointを利用して、自分のことや学校、町、文化について紹介した後に時間がなくて自由に会話したりすることはできなかったので、また、話す機会があれば、話したいです。
自分たちが発表している時に相手が「おー」や「うんうん」のようなリアクションをしてくれていて、伝わっていることもうれしかったし、楽しくできたのでよかったです。
海外の人と話したり、自分たちのことを紹介しあえることはめったにないので、良い経験ができてよかったです。【1年女子】
・台湾の人は公用語が中国語だから、英語はしゃべれないのかなと思っていました。しかし、私よりはるかにペラペラで驚きました。また、プレゼンの後のフリートークの時間に好きな日本食を聞くと、想像以上にたくさん答えてくれました。大体、寿司かラーメンだろうと思っていたけれど、たこ焼きや天ぷら、から揚げも好きだと言っていました。たくさんの日本食が愛されていて誇らしくなりました。
台湾の人はみんな優しくて、私が噛んでも真剣にうなずきながら、最後まで聞いてくれました。台湾の文化についてたくさん知ることができて、オンラインではなく、実際に訪れてみたいなと思いました。
【2年女子】
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12月13日(金)、2年自然科学コースは鳥取大学に1日見学に行きました。午前中は鳥取大学の全体の説明や、工学部の全4学科の研究室を見学して回り、設備や研究内容について大学の先生から丁寧な説明を受けました。また、本校の卒業生である鳥取大学で学ぶ先輩たちに様々な質問に答えてもらい、大学生の生活や受験勉強の方法などを教えてもらいました。昼食は大学の食堂を利用させていただき、少し大学生の気分を味わうことができました。午後からは農学部の農場を見学するなど、鳥取大学や各学部について深く知り、考える機会となりました。貴重な体験をさせていただいた鳥取大学の関係者の方々に深く感謝いたします。生徒にはこの経験を活かし、進路選択についてより真剣に考え、今後の学校生活を大切に送ってもらいたいと思います。
11月15日(金)、曇り空の中でしたが、相生駅北側ロータリーでは相生高校生徒会が、相生駅南側では1年2組が、それぞれ「さわやか挨拶運動」を実施しました。
早朝、生徒会は挨拶運動前のごみ拾いを行いました。先日通学路清掃を実施したところでしたが、たばこの吸い殻や空き缶、空き瓶などが落ちており、それらを拾っていきました。
1年2組と生徒会メンバーの元気な挨拶が相生駅を包みました。
また本日は、本校職員とPTA役員のみなさんで、合同街頭指導を行いました。それぞれのポイントに立ち、登校の様子をPTAの役員さん方にご覧いただき、その後、探究ルームで報告会も実施しました。
ご協力いただいた、PTA役員の皆様、本日は朝早くからありがとうございました。
11月13日(水)の放課後に1,2年生の通学委員、風紀委員、ボランティア生徒、生徒会を対象に通学路清掃を実施しました。
1年生は、駅南、北ロータリーから、学校から西側となる通学路、2年生は、おもに学校から東側となる通学路の清掃をおこないました。また、生徒会は、学校周辺および、校内の清掃を担当しました。
普段、何気なく利用させてもらっている通学路ですが、空き缶や空き瓶、お菓子のゴミやたばこの吸い殻などがたくさん落ちていました。学期に1回のペースという少ない、時間に限りのある活動ですが、当たり前通学路として通学路として使わせてもらっている「わが町相生」の環境美化に少しは貢献できたのではないかと思います。
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