教育・心理類型/教職類型の取り組み

教育・心理類型/教職類型の取り組み

33室内小学校交流授業(76回生2年教育実践)

 1月27日に室内小学校に行って交流授業を行いました。読み聞かせ班・英語班・レクリエーション班の3班に分かれて、3・4年生を対象に行いました。最初は、児童の反応にどう対応したらいいか不安でしたが、積極的に授業に参加してくれる児童が多く、とても活発に交流することができました。また、小学生に楽しんでもらうために、自分たちも楽しんで授業を行えたのでよかったです。

32 室内小学校事前交流(76回生2年教育実践)

 1月20日に室内小学校へ訪問させていただき、交流授業をする前に小学3、4年生の児童の皆さんと交流を行いました。今回は、室内小学校の先生方が考えてくださったレクリエーションで児童の皆さんと一緒に鬼ごっこ、進化ジャンケンなどレクリエーションなどをしました。一緒にレクリエーションをして楽しむことで顔見知りになり、次週の交流授業もスムーズにいくと思いました。次週の交流授業を頑張りたいと思います。

31小学校交流事業準備(76回生2年教育実践)

 室内小学校交流授業(1月27日)の準備を英語班、レクリエーション班、読み聞かせ班の3班に分かれて行いました。対象の小学3、4年生に適した内容か、学びが種ではなく楽しめる内容化を考えて準備を進めました。

 レクリエーション班と読み聞かせ班は、以前指導してくださった講師の先生をお招きしてリハーサルを行い、アドバイスを頂きました。また、互いに細かいところについてアドバイスを出し合い、小学生も自分達も共に楽しめるように修正を何度も行いました。

心理学レポート②(77回生1年生教育・心理入門)

23 心理学レポート2


 1月12日(木)の授業では、各自が冬休みの間に読んだ心理学に関する本から学んだことや、これからの研究活動に活かせることについてまとめたレポートを全員で共有し、心理学について学びを深めました。

 


 まだまだ心理学について知らないことが多いので、本を一冊読むだけでも多くの新たな学びを得ることができました。2回目ということもあってか、心理学を学びに入学した人も、教師を目指している人も、それぞれの目標に近づくための力になるような本を選んでいたように思います。これから行う研究活動で新しく知ったこと、参考になったことを活用していきたいです。

のじぎく特別支援学校訪問(77回生1年生教育・心理入門)

22.のじぎく特別支援学校 クリスマスコンサート


 2023年、新しい年を迎えました。今年もさまざまな取り組みに全力でがんばります!

 さて、少し報告が遅くなりましたが、昨年12月16日(金)に兵庫県立のじぎく特別支援学校にて、交流を目的としたクリスマスコンサートを行いました。コンサートにはバトン部、吹奏楽部、コーラス部、ギター部が出演し、生徒会と類型生徒で司会をして会場を盛り上げました。

 演技場所を2ヶ所に分けて行いましたが、どの部活動の演技も今までの練習の成果を存分に発揮することが出来たと思います。演技中は、のじぎくのみなさんも一緒に踊ってくれたり、手拍子をしてくれたりして私たちも心から楽しむことが出来ました。

 

 
 今回のじぎく特別支援学校を訪問して、校舎内に様々な工夫がされていることに気づきました。バリアフリーを考えたスライド式のドアや段差のない通路はもちろんのことですが、教室につけられたスクールプレートが名前のみ書かれているのではなく、ピクトグラムなどのイラスト付きで表されており、知的障害の児童などに対する工夫なんだと先生方のアイディアに驚きました。

 こういった特別支援学校に通う児童に寄り添った学校側の工夫や人々との関わりの大切さを発見することができたので、これからの教育・心理類型の授業での学びを深めるための材料として活用していきたいと思います。

28ようこそ先輩(76回生2年教育実践)

 12月20日(火)に教職類型の卒業生の先輩に来ていただきました。実際に現在教師として働いている方の話を聞き、将来どんな教師になりたいかが、より明確になりました。また、個別のグループで、大学生活のことや入試の話を聞きました。自分たちの進路について深く考えることができ、有意義な時間を過ごすことができました。

English Camp - Day 3 (冬季イングリッシュキャンプ)

 三日目(最終日)は、最初に場面ごとに使える表現を学び、実際に友達とペアを組んで練習しました。発音のミスなどは先生がその都度直して下さるので、ミスをしてもそれが上手になっている証拠だと感じることができました。

 また、AGOというゲームをしました。AGOとは日本でいうUNOのようなもので、同じ数字か同じ色のカードを出していき、先にカードがなくなった人が勝ちというゲームです。ゲーム中は、カードに書いてある質問を次の人が答えながらすることで、楽しみながら英語力が身に付きました。

 その後は一日目と二日目に学んだことをプレゼンテーションするための資料を作成しました。作成時間が三時間と少なく、また発表を全て英語でするのでとても緊張しましたが、今回のキャンプで培った英語力を活かし、とてもいい発表ができたので良かったです。

 今回、イングリッシュキャンプで習ったことは、普段の授業では学べないようなことばかりで、とてもためになりました。将来に役立つ力だと思うし、先生もそうおっしゃっていたので、今回の経験を活かし、生活していきたいと思います。

English Camp - Day 2 (冬季イングリッシュキャンプ)

 English Campの2日目は、最初に「SCRABBLE」というボードゲームをしました。SCRABBLEはランダムに配られたアルファベットが書かれているタイルを並べて単語を作り、使ったタイルに書かれてある数字を合計した数で競い合うゲームです。欲しいアルファベットがなかなか配られなかったり、単語が思いつかなかったりと、とても難しかったです。

 また、アメリカとイギリスの教育の制度についても学びました。小学校に通う期間、学ぶ科目の数、給食など、様々なところで日本との違いを感じることができました。

 学校に制服は必要かというお題について英語でディベートにも挑戦しました。自分の意見を短くまとめ、英語で発表したり、相手の意見について反論をしたりしました。ディベートは日本語でも難しいですが、英語だとさらに難しいように感じました。

 Day3にはプレゼンテーションがあります。自分が調べたことについて英語で発表が出来るように、しっかりと準備をしていきたいと思います。Day3でも積極的にコミュニケーションをとり、英語力をのばしていきたいです。

English Camp - Day 1 (冬季イングリッシュキャンプ)

 今回のEnglish Campはコロナ禍によりオーストラリアへ行けない代わりにと先生方とNOVAホールディングス株式会社の人たちが企画してくださったキャンプです。今回は希望者参加型となり11人の生徒と2人の先生(アメリカ出身のJon先生とイギリスのイングランド出身のNoel先生です)が集まり行いました。類型からは2年生が1名、1年生は4名参加しています。

 12月26日に一日目が始まりました。

 初めは知らない人が多く、緊張しているせいなのかほとんどの生徒があまり話していませんでした。しかし、英語で自己紹介と質問をしていき、だんだんと話すようになりました。

英語で話すことは大変ではありましたが、先生方が間違ったことを教えてくれるので、間違ってもいいから話してみようと頑張っていました。


 自己紹介のほかにも質問したいとき、どうすればいいのかや海外へ旅行した時に行う入国審査、飛行機に乗る前と後に役に立つ英会話などを教えていただきました。ずっと、座っているのではなく立って体も動かしながら英語を学びました。

 学んだのは英会話だけではなく、心理学も学びました。人が嘘をついた時どんな行動をとるのかや広告を作るときどんな見せ方をするのか、を学びました。

 今回の経験は英語を積極的に使っていこうという企画なので残りの二日も頑張ります。

25 心理学共同演習⑤(76回生2年教育実践)

 12月2日(金)に神戸大学の大学院生の方々に来ていただき、心理学共同演習の5回目を行いました。今回の共同演習では、アンケートからの分析方法や発表資料の作り方、結果と考察の違いなどを教えていただきました。研究成果を発表する、12月18日の甲南大学リサーチフェスタに向けて、準備を進めていきました。