教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

神戸市立兵庫図書館で読み聞かせをしました

教職類型2年生の3名が、8月3日(土)の14時から神戸市立兵庫図書館で、幼児から、小学生の子供たちを対象に、「夏のこわ~いおはなし会」という題で、読み聞かせを行いました。毎年この時期に教職類型が取り組んでいるプログラムで、今年も子供と保護者合わせて20名近くの参加がありました。初めは子供たちが本当に怖がってくれるのか、不安でしたが、実際にやってみると子供たちの反応は予想以上で、その様子を見てさらに一層、熱が入ったように思います。来年1月には近くの小学校で3,4年生を対象に読み聞かせの実践が予定されていますので、今回の経験を生かしてさらに練習していきたいと思います。
 
 

教職類型(1年生)神出学園訪問

 教職類型1年生が、7月29日(月)に神戸市西区神出町にある、兵庫県立神出学園へ訪問しました。 
 神出学園は、日本で唯一、県が運営しているフリースクールで、不登校の生徒が社会性を身につけることはもちろんのこと、進学するための学習支援も行っています。
 まずはじめに学園内の説明をうけ、午前中は「こころの理解」というテーマで講義を受けました。これらを通して、人は様々な機能を持っており、人の心は複雑であると知ることができたので、様々な場面で相手の気持ちになり思いやることが大切であると学びました。
 午後は、「ピアカウンセリング」を4人ずつの班になって実践したり、動物とのふれあいや、農園体験をしたりしました。これらの活動を通して、学園生のみなさんは生き物や野菜を自らの手で育てることで命の大切さを知り、それらが心の支えになっていることを学びました。
 今回の活動を通して、不登校の生徒に対しての考え方が変わったので、将来教師になる上で不登校の生徒の気持ちに寄り添い、思いやる心を持ち、今後に活かしていけるよう頑張りたいです。
 

 

神戸市立西野幼稚園の園児と交流しました。

教職類型3年生28人が、7月10日(水)に「教育探究」の授業の一環として神戸市立西野幼稚園の園児と交流しました。はじめはとても恥ずかしがって、なかなか幼稚園の先生から離れようとしない園児もいたのですが、一緒にお弁当を食べてから少しずつ仲良くなり、お弁当の後は園庭で遊具を使って一緒に遊んだりして、とても有意義な時間を過ごすことができました。
 
 

兵庫教育大学高大連携事業に参加しました

7月11日(木)に教職類型2年生が兵庫教育大学に訪問させていただきました。実際に大講義室で大学の講義を受けさせていただいたり、大学構内の案内をしていただいたりして、充実した1日を過ごすことができました。在学生の方々との交流では、高校時代のことや大学生活のこと、あるいは今私たちがするべきことなど、普段は聞くことができないより具体的なお話を聞くことができて、大変参考になりました。今回の大学訪問により、今後はより具体的に進路について考えていこうと思いました。
 
 

教職類型(1年生)神出学園ガイダンス

6月24日(火)、私たち教職類型1年生は、兵庫県立神出学園での夏季研修会(7月29日(月)実施予定)に向けての講演を聴きました。フリースクールについては初めて知ることが多く、わからないことだらけだったので、当日の研修に参加して積極的に質問しようと思っています。講演の中では特に、友達とともに過ごすことで協調性と社会性の定着が可能となることや、一人一人の進路実現のためには個々のニーズに応じた指導が必要であることなどに興味を持ちました。当日の研修に自ら意欲的に参加し、多くの学びを得たいと考えています。
 

教職類型(1年生)のじぎく特別支援学校との交流

  私たち教職類型1年生は、6月14日(金)の夢野台高校文化祭1日目(校内祭)にのじぎく特別支援学校高等部1年生の皆さんと交流しました。初めは緊張していましたが、バトン部の演技を鑑賞したり、1年生の展示を見てまわったり、一緒にお弁当を食べたりすると緊張が解け、とても楽しい時間を過ごすことができました。この交流のなかで障がいをより深く理解することや、まわりをよく見て行動することの大切さを学ぶことができました。これから取り組むことになる観察実習でも今回の経験を生かして頑張りたいです。
   
     

教職9期生が読み聞かせ発表会を行いました。


私たち教職9期生は小学校で読み聞かせを行います。その練習として6月7日(金)6限と10日(月)7限に教職の授業で発表会を行いました。読み聞かせでは、その導入として、紙で作った人形などのペープサートを用いて、子供たちがより絵本の世界に入りやすいように工夫をこらしました。今回の発表で読み手である私たちの工夫次第でさらに子供たちの想像力を広げることができるということを学びました。

 
 

教職体験(1年生)のじぎく特別支援学校交流準備

私たち教職類型1年生は6月3日(月)・6月10日(月)にのじぎく特別支援学校の生徒と交流する準備として、名札・メッセージカード作りをしました。名札にはのじぎく特別支援学校の生徒の名前を書き、その周りをペンや色画用紙、折り紙などで装飾をしました。作業中は教職類型10期生らしく、和気あいあいとした雰囲気で取り組むことができました。また、メッセージカード作りでは、きれいな読みやすい字で書くことや、渡したときに喜んでもらえるような物を作ることを意識しました。
今回学んだことを生かして、6月14日(金)の文化祭校内祭での交流の際には、その人にあったサポートができるよう頑張りたいと思います。

 

新入生歓迎会

5月27日(月)7限目に体育館で、教職類型2年生の企画による教職類型の新入生歓迎会が行われました。
2年生がグループごとにMCを務め、ジャンケンゲームや擬音語ゲーム、サイレントゲームなど、趣向を凝らしたレクリエーションをみんなで楽しみました。最初は緊張してあまりコミュニケーションが取れていませんでしたが、ゲームが進むにつれてだんだんと会話や笑顔が増え、親睦を深めることが出来ました。これから1、2年生で一緒に活動するときに、連携を図りながら協力していけるようにしたいと思います。
  
  

教職体験(1年生)のじぎく特別支援学校講演会

私たち教職類型1年生は5月22日(水)に、兵庫県立のじぎく特別支援学校の本木信司先生をお迎えして「障がいの理解」というテーマで講義をしていただきました。視覚障がいや聴覚障がいなど目で見てわかる障がいだけでなく、発達障がいや知的障がいのように目で見てもわからない障がいについてもお話をしていただきました。
『1人でできる』という自信を持てるようになるためにはどのような手立てが必要なのか、どのように支援をしてあげればよいのか、など支援の方法について学びました。また、障がいを理解することの大切さも学ぶことができました。6月14日(金)の、のじぎく特別支援学校高等部1年生と教職類型1年生の本校文化祭での交流で、全員が充実した時間を過ごせるように、しっかりと準備をしていきたいと思います。