教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

1年生教職体験 小学校観察実習振り返り

 私たち教職類型1年生は11月11日(月)と18日(月)に、小学校観察実習の振り返りを行いました。授業では、観察実習中の感想や気づきと学びをまとめたり、お世話になった先生方へのお礼状を作成したりしました。この観察実習の中で、今までとは異なる目線で小学校の授業を観察することで、小学校の先生方の児童に対する思いや、授業における工夫を学ぶことができ、私たちの「教師になりたい」という思いがさらに強くなりました。お忙しい中、私たちのために貴重なお時間を割いてご指導してくださった小学校の先生方や、元気いっぱいに接してくれた児童たちへの感謝の気持ちを忘れず、今回学んだことをこれからの教職類型の活動に活かしていきたいと思います。
 

1年生教職体験 神戸市立会下山小学校観察実習

私たち教職類型1年生は10月31日(木)に、会下山小学校で観察実習を行いました。1校時の事前指導では大前校長先生から、現在会下山小学校で重点的に取り組んでいることについて説明していただきました。2校時目以降の観察実習では実際に児童と関わったことで、改めて教師の大変さや楽しさを肌で知ることができました。休み時間にはたくさんの児童が「先生!」と寄ってきてくれてとても嬉しく感じ、教師になりたいという気持ちがより強くなりました。6校時のカンファレンスでは、校長先生から前向きな気持ちを忘れずに感性をみがき、広い視野を持てるように努力することが大切だという話をしていただきました。今回の実習で学んだことを、これからの教職類型の活動や日々の生活に生かしていきたいと思います。
 
 

1年生教職体験 神戸市立夢野の丘小学校観察実習

私たち教職類型1年生は、10月28日(月)に、夢野の丘小学校で観察実習を行いました。1校時に大貫先生より観察実習中に注意しなければならない事についてお話していただき、校内を案内していただきました。2校時目以降は、1つのクラスに対して1人または2人の生徒が担当するかたちで、観察実習を行いました。6校時に行ったカンファレンスでは、中川校長先生から「本人の気づかない1mmの成長を認め、その子にあった褒め方をする」ことの大切さについてお話していただき、実は叱ることよりも褒めることのほうがずっと難しいことに気づきました。この観察実習を通して、先生と児童との距離感や、先生の言動がどれだけ児童に影響を与えるかといった、実際に目で見たからこそ感じられる教師の存在の大きさを学びました。
 
 

中学校観察実習事前指導を行いました

 私たち教職類型2年生は11月1日(金)6限に、観察実習でお世話になる神戸市立横尾中学校の多田志乃校長先生をお迎えして、観察実習の事前学習を行いました。
 教師の仕事内容や、やり甲斐などについてグループで相談しながら考えました。教師の仕事内容は学習指導・生徒指導はもちろんのこと、授業の空き時間に授業の準備や提出物の点検、家庭連絡をすることなど非常に多忙であることがわかりました。しかし、それ以上のやり甲斐があるからこそ教師を続けられるのだと感じました。また多田先生から理想の教師像についてお話しいただき、教師には「豊かな人間性、使命感、広い視野、しっかり褒めたり叱ったりできるような観察力」などが必要であることがわかりました。
 横尾中学校の日常指針である「オはよう アりがとう シつれい スみません」を理解し、観察実習に取り組み、たくさんのことを学びたいです。
 

英語活動発表会を実施しました

教職類型2年生が、来年2月に行われる室内小学校との英語活動を通した交流に向けての発表を行いました。2年生全体を6班に分けて、それぞれの班がテーマを設定し、英語に親しんでもらえるようにしました。各班のテーマは以下の通りです。

1班 「動作を英語で言えるようにする」
2班 「Let`t make English words!]
3班 「What do you have? とそれに対する答え方」
4班 「曜日と天気」
5班 「好きな色を言えるようにする」
6班 「What color do you like?」

班ごとにカードを使ったゲームを行ったり、フルーツバスケットをしたりと、小学生がとても盛り上がれるような工夫がたくさん見られました。「色」についての発表をした班では、"BLUE"を青色のペンで書いて、単語と色が一目でわかるようにするなど、各班とも趣向を凝らしていました。
他班の発表内容を参考にして、さらに準備を進め、室内小学校での交流に臨みたいと思います。
 
 

小学校観察実習事前学習

私たち教職類型1年生は9月30日月曜日に元親和女子大学教授の清水篤先生をお迎えして、小学校観察実習事前学習として「いま教師という仕事がおもしろい」という題で講演をしていただきました。清水先生は自分が工夫した授業で生徒に「できた」や「わかった」と感じてもらうとうれしいとおっしゃっていました。他にも、日々の生活の中で生徒たちが成長していく姿を見るとやりがいを感じるともおっしゃっていました。これらのことこそ教師の面白さなのだと思いました。講演では教師という職業の魅力だけではなく、10月末に行われる小学校観察実習での取り組み方についても学ぶことができました。それは、実習中の出来事について「どんなことが起きたか」「そのとき教師は何をしたか」「自分ならどうするか」をメモすることです。これは将来様々な場面で指導するときにも活かせると思います。講演で教えていただいたことを観察実習でも活かせるようにしたいと思います。
 

Let's enjoy English!

教職類型2年生が1月に行われる室内小学校交流授業で行う英語活動の準備を行いました。交流授業では、小学生に英語に親しんでもらえるように、13分の授業をグループで実施します。全体を6班に分けて、各班どうすれば楽しい英語の授業ができるか考え、画用紙に英単語を書いたり、歌にして英単語を教えたりするなど、工夫しながら授業の準備をしました。全体を通してみても様々な個性が出されており、各班趣向を凝らした授業が展開されると思われます。来週からのリハーサル、再来週に行われる教職生徒に対する発表会に向けて、しっかり仕上げていきたいと思います。
 
 

教職体験(1年生)小学校観察実習第一回事前学習

 9月9日(火)、私たち教職類型1年生は、神戸市立夢野の丘小学校 10月28日(月)、会下山小学校 10月31日(木)で行う観察実習に向けての第一回事前学習を行いました。説明の中で、私たちの言動が小学校の児童の心情や行動に影響を与えるということを学びました。実習では私たちが児童たちに見られているということを意識し、接する際の態度や言葉などに、より気を付けて実習に取り組みたいと思っています。また、授業を観察するときは、先生方が授業で工夫されているところにしっかりと注目し、それに対して児童がどのように反応しているかを見たいと思います。
 

オープンハイスクールで教職類型生徒が活躍しました。

8月21日(火)と22日(水)の2日間、本校を志望する中学3年生を対象にオープルハイスクールが実施されました。教職類型の1年生と2年生の生徒は、まず前日の20日(火)に翌日の体験授業教室の準備と体験授業のリハーサルを行いました。当日は1年生が体育館で受付、整理を行い、全体会終了後に各体験授業教室へ中学生をプラカードを持って誘導しました。
 
体育館での全体会終了後、教職類型3年生が教職類型を志望する中学生とその保護者を対象にコンピュータ教室で、10分間のプレゼンテーションを行いました。その後中学生は班ごとに3つの教室に分かれ、教職2年生が実施する体験授業を受講しました。体験授業では、ゲームを用いたアイスブレークを実施したり、教職類型についての中学生からの質問に答えたりしました。
 
 
体験授業終了後、中学生に書いてもらったアンケートを集計しながらその感想文を読んで、感激のあまり準備のときの苦労も吹き飛び、思わず涙してしまう生徒もいました。

のじぎく特別支援学校からお礼のお手紙が届きました。

 のじぎく特別支援学校の高等部1年生の皆さんから、文化祭交流について心のこもったお手紙をいただきました。私たち教職類型1年生の生徒の名前や、文化祭で楽しかった思い出などが書かれていました。とてもうれしかったです。ありがとうございました。