教育・心理類型の取り組み
16 読み聞かせ発表会(76回生2年教育実践)
10月11日(火)、14日(金)に読み聞かせ発表会を行いました。4つの班に別れ、それぞれ練習の成果を発表しました。絵本選びから始まり、読みの練習やペープサート(紙人形)の作成など実際に読み聞かせる小学生が飽きないように、各班それぞれ工夫を凝らしました。読み聞かせは実際にやってみると難しく、貴重な体験が出来ました。
小学校との交流会で、読み聞かせをするので頑張りたいと思います。
15読み聞かせ講演会(76回生2年教育実践)
9月9日(金)に兵庫図書館の職員の方にお越しいただき、読み聞かせをする上で意識することを教えていただきました。
室内小学校の交流授業に向けて、自分の経験を思い出しながら活動に取り組みました。講師の方に実際に絵本を読み聞かせてもらい、ポイントを学び、その後一人一人が本を選んで実際に本の読み見きかせをやってみました。
これまで読み聞かせはそこまで難しいものだと思っていませんでしたが、実際にやってみると意識しないといけないことが沢山あり、難しかったです。将来、子供に読み聞かせをする時にも役に立つことなので、今回学んだことを身につけておこうと思いました。
心理学読書レポート(77回生1年生教育・心理入門)
心理学読書レポート
私たちは夏休みにそれぞれ1冊心理学についての本を読み、感想や将来に生かせることについてのレポートを書きました。
正直、専門用語が多くて本の内容を理解するのは難しかったけれど何度も本を読みこむことで「心理学」という学問の深い内容まで知ることができ、より興味を持つことができました。
「心理学」と聞くと「人の心が読めるのかな」「人の心を操れるのかな」と思う人が多いと思います。
実際にその人の行動や言葉にはその人の心理や性格があらわれるため、人の心理を読みとくことができれば人間関係もよりスムーズになります。
類型には心理に興味を持って入ってきた人もいれば、そうではない人もいます。ですが、教育を志し心理にはあまり興味を持っていなかった人たちも、心理学の本を読んだことで人間の行動について知ることができ、自分の心をコントロールする方法を知ることができるのも「心理学」の面白いところだと知り、興味を持つことができました。
14グローバル教育実践報告会(76回生2年教育実践)
9月5日(月)に、3月に行った西オーストラリア大学とのリモート交流会の振り返りとして、グローバル教育実践報告会を行いました。
発表では、実際に交流を行った班に分かれ、事前準備から本番までの流れをスライドを使ってプレゼンしました。当日の体験を振り返り、各班それぞれが自分達の良かった点や課題を見つけ、かつ他の班の考えも取り入れ新しい発見が出来る良い機会となりました。
発表の中で出た意見は、言語が違う中でのコミュニケーションの難しさや、逆に言語が違っても共通の話題などで繋がることが出来ること、オーストラリアと日本の違いやそれを知る大切さなど、どれも国籍の違う方との交流だからこそ感じられる貴重なものばかりでした。今回の経験をここで留まらせず、これからの活動に生かしていきたいと思います。
13夏のオープンハイスクール(76回生2年教育実践)
8月5日(金)に夏のオープンハイスクールが行われました。準備していたスライドを使って教育・心理類型について説明したり、それぞれの班で考えたレクリエーションをしたり、中学3年生に向けた授業をしたりしました。
秋のオープンハイスクールや学校説明会があるので、今回の反省点を活かしていきたいと思います。
4 子ども園観察実習事前学習講演会(3年教育探究)
7月13日(水)に子ども園観察事前学習講演会を行いました。今回は私達にとって初めての子ども園での実習ですので、園児との触れ合い方や、どのようなところを見ておくべきなのかを教えていただきました。
また、園児の写真を見てどういう状況、心情なのかなどをグループになって話し合いました。来ていただいた先生のお話を聞くだけでなく保育士や幼稚園教諭を目指す大学生の方ともお話ができ、とても有意義な時間となりました。
12兵庫教育大学訪問(76回生2年教育実践)
兵庫教育大学に行き、キャンパスや授業の見学と、教職類型卒業生との交流を行いました。この日に向けて、教育大学と教育学部の違いやメリットを事前に調べたり、教職類型卒業の在学生に質問したいことを考えたりして、この訪問がよりよいものになるよう準備しました。キャンパスや授業の見学では、高校とは違い、大きな施設や最新設備が整っていて、多くの学生が主体的に学んでいました。卒業生との交流では、教職類型の活動で役に立ったことや高校時代にしておくべきことなど、たくさんのアドバイスをいただきました。
神出学園夏季研修(77回生1年生教育・心理入門)
10 神出学園夏季研修
7月29日(金)に神戸市西区にある神出学園を訪れ、不登校支援に関する研修と、農業体験、動物飼育なども体験しました。
不登校支援に関する研修では、学園の支援や活動内容の紹介、こころを理解するために大切な力を学ぶ講義、友達同士で悩みなどを相談することを意味する「ピアカウンセリング」の講義を受けました。特に「ピアカウンセリング」では、身の回りで悩みを抱えている友達などを理解するために、人の気持ちに寄り添うことが大切だと学ぶことが出来ました。
午後からは炎天下の中でしたが農業体験、動物飼育の体験を行いました。農園ではとうもろこし、オクラ、さつまいも、プチトマトなどたくさんの野菜が育てられているのを見学した後、レタスの種をポットに植える体験を行いました。動物飼育の体験では、羊、ポニーへの餌やり体験と小屋の掃除を行い、命の大切さを学びました。
このような講義や体験から、フリースクールは不登校やひきこもりだった生徒が次の一歩を踏み出すための大きな支援となっていることを知ることができました。
今回の研修は、これからの類型の活動や将来の自分たちにとってとても大きな学びとなりました。これからも自分に必要な力をつけていけるよう、類型の授業や実習に取り組んでいきたいです。
11神戸大学大学院人間発達環境学研究科訪問/心理学共同演習③(76回生2年教育実践)
7月12日(火)は、神戸大学を訪問して、施設見学や、共同演習で作成したアンケートの改善を行う予定でした。前日からの大雨で、気象警報が発令され大学への訪問は中止になりました。急遽オンラインでの共同演習に変更になり、各班で作成したアンケートの改善のアドバイスをいただきました。改善すべきところがたくさんあり、最初から最後まで答える側が答えやすいように配慮しながら作成することを心がけるようにとアドバイスを受けました。数個のアンケートを作るだけでたくさんの時間がかかるとは思ってもいませんでした。作成したアンケートは、最終チェックを受けて7月19日に実施予定です。
5 幼稚園観察実習(3年教育探究)
5 幼稚園観察実習
7月14日(木)に千鳥が丘親和こども園で観察実習をさせていただきました。
はじめに園長先生の講話を聞き、その後1歳から5歳までのクラスに分かれて園児たちと触れ合いました。
先生という立場で園児と関わり、事前講演会で学んだ「共感をして遊びの提案をする」ということを意識し、園児の声に耳を傾けるようにしました。そしてそうすることが、子どもたちの想像力を広げることに繋がっていると気付くことができました。
私達は事前に担当する年齢や発達段階を踏まえた上て、「猛獣狩り」や「じゃんけん列車」などの一緒にできる遊びを考えました。園児にとって初めてする遊びもあり、少し不安な部分もありましたが、全身で楽しんでいる姿を見ることができ、とても嬉しかったです。
最初、お互い緊張していましたが、園児の笑顔や反応から私達も自然と笑顔になりました。短い時間でしたが、最後には寂しがる園児もいるほど打ち解けることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
本年、令和7(2025)年10月10日に創立100年目を迎えます。
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夢の100周年
未来へ蔦(つた)える
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