教育・心理類型の取り組み
24 表現力育成指導(ピッコロ劇団) 2年教育実践
日時 令和3年12月15,16日
場所 体育館
目的 表現力について様々な知識を養う
ピッコロ劇団より来ていただいた講師の方々から表現による効果や、表現をする上で大切なことなどを2日間教えていただきました。
提示されたものを何人かで体を使って表現する「だるまさんがころんだ」などの色々なゲームを通して表現の楽しさを学びました。さらに実際にグループに分かれてテーマに合わせた演技を自分達で考えて演じました。
初めてのことが多く難しいこともありましたが、楽しみながら表現について学ぶことができ、とても貴重な体験が出来ました。
「ようこそ先輩」 2年教育実践
12月20日(月)に67回生と72回生の先輩にお越しいただき、講演を行っていただきました。実際に現場で働いている67回生の折野先生の話を聞いた後に、72回生の大学生の先輩と少人数に分かれて、大学生活の話や進路について相談させていただきました。
折野先生のお話では、授業をする上での工夫ややりがいなどを聞くことができ、自分が教師になるためにはどのくらい努力をすれば良いのかが分かりました。
大学生とお話ししていると、大学を選ぶポイントや大学で学ぶこと、教職生で良かったことなどを聞くことができて自分の進路が明確になりました。
先輩方のアドバイスを忘れずにこれからの授業や実習を有意義なものにしていきたいです。
12月15日(水)、15日(木) 表現力育成講座(1年教職体験)
今回の表現力育成講座では、兵庫県立ピッコロ劇団の2名の講師の方にお越しいただいて2日間にわたって実施していただきました。最初は、何をするのかわからずに緊張もしたけど、とても充実した時間になりました。
いろいろなゲームや、グループ活動に取り組みました。グループ活動では、それぞれのグループでテーマに合った静止画を体を使って作ったり、そこに動きをつけて動画にしたりしました。静止画では表情、動画では、動きや言葉を加えたり、ストーリーに合わせて表情を変化させたりしてテーマを知らない相手に伝わるようにたくさん工夫をしました。特に、「受け取る側」にとって、表情はすごく大事だということに気づきました。
今回、教えていただいたことを活かして、伝えるときは言葉だけではなく表情も使って、逆に受け取る側になってもしっかり相手と向き合って、表情や動きからも気持ちを汲み取れるようになろうと思います。
12月19日(日) 甲南大学リサーチフェスタ(1年教職体験)
来年度の研究発表に向けた取り組みの一環として、甲南大学が12月に毎年開催しているリサーチフェスタをweb(zoom)で希望者が視聴しました。
県内外から高校生、甲南大学の学生・院生が約1200人参加し、約300件の研究発表がありました。
午前中は、教育関係の発表を中心に発表で気づいた良いところをメモしながら視聴しました。メモの内容を、メンバーで共有をしながら自分たちの研究発表もどうしたら良いものになるかを話し合いました。
午後からは、審査員として指定された3つの発表について、「テーマ設定」「データ量」「プレゼンテーション」「スライドデザイン」の4項目で点数を付けました。なかなか点数を付けるのが難しかったです。
この研究発表会での気づきを通して、来年度の研究に活かしていきたいです。
23 心理学共同演習③ (2年教育実践)
12月3日に神戸大学大学院生の方々に来ていただきました。アドバイスをいただくのは今回で2回目になります。全校生徒に協力してもらったアンケートの結果を、分析まで進めました。
アンケートを分析するのは中々難しくてどの班も仮説を元にしてそれに合っているのかを照らし合わせながら大学院生の方と話をしていました。
大学院生の方と共同演習をすることによって、新たな視点から物事を見ることができました。さまざまな角度から自分たちの考えていることを見直すことによって、新しい結果や多様な考え方を見つけるきっかけになりました。
私たちよりも豊富な知識と経験をもたれている大学院生の方から直接アドバイスをしていただいて、とても有意義な時間を過ごすことができました。
11月22日、29(月) 小学校観察実習事後学習(1年教職体験)
会下山小学校と夢野の丘小学校で行われた観察実習の事後学習を行いました。
お世話になった学校や先生方、子どもたちへ心を込めて礼状や手紙を書きました。
次にそれぞれが実習で感じたことを、1人1分から1分半にまとめたスピーチを行いました。自分の感じたことを順序立てて説明し、今後にどう活かしていくのかというまとめをすることが出来ました。また、他の人の感じたことを聞くことで新たな発見や自分の考えを深めることにも繋がりました。
今回の事後学習も含めて、小学校観察実習での経験を今後の活動に活かしていきたいです。
EMPOWERMENT PROGRAM(エンパワーメントプログラム)のお知らせ
保護者の皆様
この度「ひょうごスーパーハイスクール事業」の一環
として、「グローバル教育実践」をテーマに、英語で意思
疎通を図り、プロジェクトを遂行する「EMPOWERMENT
PROGRAM(エンパワーメントプログラム)」を実施する
こととなりました。下にプログラム説明会の日程および
要項(一部抜粋)を掲載いたしますので、お子様が参加で
きるよう、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げ
ます。
プログラム説明会
日時:12月16日(木)13:30~
会場:本校1階 会議室
申込〆切:12月13日(月)
説明会には本校生徒および保護者の方が参加できます。
説明会の話を聞くだけでも大丈夫です。プログラムへ
参加するかどうかは、説明会の後に決めてもらいます。
まずは説明会で詳しい内容を確かめてください。
配布の要項裏面にあるQRコードからお申込みください。
以下要項(一部抜粋)
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EMPOWERMENT PROGRAM
日本の大学に留学中の外国人大学生、
大学院生が夢野台高校にやってきます。
2022年春、外国人学生との交流を通して
「人生を変える英語漬けの3日間」を!
研修期間:
2022年3月28日(月)~30日(水)
3日間18コマ 途中昼食休憩あり
実施場所:
本校 校内にて実施
プログラムの内容:
生徒6~7名の小グループに対し、日本に留学中の
外国人大学(院)生が1名つき、ディスカッションや
プロジェクトをすべて英語で行います。
外国人講師がファシリテーターとしてクラス全体を
サポートし、参加者全員が一体となってプログラム
に取り組んでいきます。
過去他校参加者の感想:
〇留学生たちのプレゼンを聞いたり、自分達で
プレゼンする際にもアドバイスをもらえ、英語
だけでなく「プレゼンテーション」も学べた。
〇オールイングリッシュの環境はなかなか大変だった
けど、グループリーダー達がたくさん助けてくれて
自分の英語が伝わった時にはすごい達成感が得られ
ました。自分に自信を持つことができました。
〇日を追うごとに成長したと思う。英語力だけで
なく、表現力も。本当に参加して良かった。
レッスンの様子:
下のQRコードから、動画で確認できます。
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なお、プログラムの詳細はお子様に配布の要項をご確認
ください。また、本サイトをご覧の保護者の方からの
ご質問は、本校エンパワーメントプログラム担当教員に
お問い合わせくださいますよう、よろしくお願いいたします。
22 心理学共同演習② (2年教育実践)
11月12日金曜日、CPU教室で神戸大学大学院生の方に来ていただいて、心理学共同演習を行いました。
心理学共同演習では5つの班に分かれて、それぞれの研究を行っています。この日は大学院生の方にアドバイス頂き、生徒や先生に向けてのアンケート作成に取り組みました。大学院生の方に来ていただいたことによって、より本格的な心理学研究になりそうです。
初めてアンケートを作成して、回答してくれる方への配慮の難しさを感じました。また自分たちの仮定を明確にでき、結論を導き出すための筋道を考えることができました。このアンケートを通してさらに自分たちの考えを深めていきたいです。
21 学校説明会 (2年教育実践)
私たちは11月13日に東灘区文化センターで学校説明会を行いました。短い準備期間でしたが、来てくれた中学生に教職類型、教育・心理類型の魅力を伝えるために、様々な工夫をしました。
例えば私たちが一方的に話すだけでは退屈なので、各班でレクリエーションを取り入れたり、問題を出すなど中学生に楽しんでもらえるように趣向を凝らしました。
今回は夢野台高校として初めて校外で説明会を行いました。夢野台高校の魅力を伝えることができ、少しでも受験生の進路を決める材料になれたらと思います。
17 中学校観察実習事前指導講演会(2年教育実践)
10月18日の授業は西代中学校の校長先生に来ていただき、昔の中学生の様子や今の中学生の様子などを先生ご自身の体験に基づいて教えていただきました。
教師には生徒一人一人に寄り添うことが大切であることを学びました。また、教師になる前提としてやはり子どもを好きと思う気持ちが大切だと思いました。そうすることで指導がもっと実りのあるものになると思うからです。
今と昔では生徒の様子が変化していることや、勉強を教えること以外にも,もっと大切な役割を担っていることを知りました。そして教師は時代に合わせた教育をしていくことが大切だと学びました。
兵庫県立夢野台高等学校は、大正14年(1925)創立。
創立99年目を迎えました。
100周年 キャッチフレーズ ロゴ 決定しました!
夢の100周年
未来へ蔦(つた)える
夢高キャラクター
「かずらちゃん」
「つたぽん」
気象警報発表時および交通途絶時等の対応 については、 こちら から。