教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

表現力育成講座②(77回生1年生教育・心理入門)

表現力育成講座②


 3月2日(木)に二度目の表現力育成講座が行われました。

ピッコロ劇団の先生方にお越しいただき、一度目の表現力育成講座を踏まえた上で、相手との連携を取るなど、様々な力が身につけられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今回の講座では、2人で行うペアワークが多くありました。

 第一に自分が相手の鏡となり、相手の動きに合わせてゆっくりと動く活動がありました。これは、自分勝手に動くのではなくお互いの姿が見えるように考えるなど、相手のことを考える力が必要となってきます。

 第二に「イエス・アンド」という方法を用いた会話を行いました。「イエス・アンド」とは、一度相手の意見を受け入れた後に自身の主張をする会話技術です。これを用いて私たちは予算50億円の旅行(空想です^_^)へ行く計画を立てました。相手が自分の意見を肯定し、広げていくこの手法を意識することでお互いが気持ちよく会話できることを実感しました。

 また、見えないロープを引っ張り合う演技などもあり、今回は一度目よりも多くの技術が必要となる講座だったので、様々な力を身につけられました。

中間発表(77回生1年生教育・心理入門)

類型発表会 中間発表


 2月20日(月)に類型授業の一年間のまとめである類型発表会に向けての中間発表を行いました。総括班、プレゼン班、教育班、小学校観察実習班、心理学班、国際交流班、6つの班それぞれが現時点で出来上がったプレゼンをクラスメイトや類型担当の先生方、2年生の類型生徒の皆さんの前で発表をしました。

 全班のプレゼン終了後、先生方や2年生の皆さんからもっとプレゼンがよくなるような、的確で細かいアドバイスを頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  中間発表を通して、聞いている人を惹きつける方法について学びました。スライドの見やすさもプレゼンテーションスキルの一部だと学んだので、本番の3月16日に向けて再考し、いい発表になるようにがんばります。

34心理学演習発表会(76回生2年教育実践)

 準備作業では、12月に参加した甲南大学リサーチフェスタでの経験を生かし、よりレベルアップしたものになるよう、スライドや話す内容など各班試行錯誤して取り組みました。

2月3日の発表は、テーマ設定から研究方法、考察まで班ごとに全く異なった特色があり、心理学の知識だけでなく新たな視点まで取り入れられたとても良いものとなりました。また、一年間研究のサポートをして下さった神戸大学の大学院生にも来て頂きました。大学院生から評価とコメントと共に、次のステップに繋がるような貴重なアドバイスもたくさん頂き、より心理学に興味を持つことが出来ました。今回得たものをここで留まらせず、身近な所でも様々な疑問や視点を持って探究していきたいと思いました。

33室内小学校交流授業(76回生2年教育実践)

 1月27日に室内小学校に行って交流授業を行いました。読み聞かせ班・英語班・レクリエーション班の3班に分かれて、3・4年生を対象に行いました。最初は、児童の反応にどう対応したらいいか不安でしたが、積極的に授業に参加してくれる児童が多く、とても活発に交流することができました。また、小学生に楽しんでもらうために、自分たちも楽しんで授業を行えたのでよかったです。

32 室内小学校事前交流(76回生2年教育実践)

 1月20日に室内小学校へ訪問させていただき、交流授業をする前に小学3、4年生の児童の皆さんと交流を行いました。今回は、室内小学校の先生方が考えてくださったレクリエーションで児童の皆さんと一緒に鬼ごっこ、進化ジャンケンなどレクリエーションなどをしました。一緒にレクリエーションをして楽しむことで顔見知りになり、次週の交流授業もスムーズにいくと思いました。次週の交流授業を頑張りたいと思います。

31小学校交流事業準備(76回生2年教育実践)

 室内小学校交流授業(1月27日)の準備を英語班、レクリエーション班、読み聞かせ班の3班に分かれて行いました。対象の小学3、4年生に適した内容か、学びが種ではなく楽しめる内容化を考えて準備を進めました。

 レクリエーション班と読み聞かせ班は、以前指導してくださった講師の先生をお招きしてリハーサルを行い、アドバイスを頂きました。また、互いに細かいところについてアドバイスを出し合い、小学生も自分達も共に楽しめるように修正を何度も行いました。

心理学レポート②(77回生1年生教育・心理入門)

23 心理学レポート2


 1月12日(木)の授業では、各自が冬休みの間に読んだ心理学に関する本から学んだことや、これからの研究活動に活かせることについてまとめたレポートを全員で共有し、心理学について学びを深めました。

 


 まだまだ心理学について知らないことが多いので、本を一冊読むだけでも多くの新たな学びを得ることができました。2回目ということもあってか、心理学を学びに入学した人も、教師を目指している人も、それぞれの目標に近づくための力になるような本を選んでいたように思います。これから行う研究活動で新しく知ったこと、参考になったことを活用していきたいです。

のじぎく特別支援学校訪問(77回生1年生教育・心理入門)

22.のじぎく特別支援学校 クリスマスコンサート


 2023年、新しい年を迎えました。今年もさまざまな取り組みに全力でがんばります!

 さて、少し報告が遅くなりましたが、昨年12月16日(金)に兵庫県立のじぎく特別支援学校にて、交流を目的としたクリスマスコンサートを行いました。コンサートにはバトン部、吹奏楽部、コーラス部、ギター部が出演し、生徒会と類型生徒で司会をして会場を盛り上げました。

 演技場所を2ヶ所に分けて行いましたが、どの部活動の演技も今までの練習の成果を存分に発揮することが出来たと思います。演技中は、のじぎくのみなさんも一緒に踊ってくれたり、手拍子をしてくれたりして私たちも心から楽しむことが出来ました。

 

 
 今回のじぎく特別支援学校を訪問して、校舎内に様々な工夫がされていることに気づきました。バリアフリーを考えたスライド式のドアや段差のない通路はもちろんのことですが、教室につけられたスクールプレートが名前のみ書かれているのではなく、ピクトグラムなどのイラスト付きで表されており、知的障害の児童などに対する工夫なんだと先生方のアイディアに驚きました。

 こういった特別支援学校に通う児童に寄り添った学校側の工夫や人々との関わりの大切さを発見することができたので、これからの教育・心理類型の授業での学びを深めるための材料として活用していきたいと思います。

28ようこそ先輩(76回生2年教育実践)

 12月20日(火)に教職類型の卒業生の先輩に来ていただきました。実際に現在教師として働いている方の話を聞き、将来どんな教師になりたいかが、より明確になりました。また、個別のグループで、大学生活のことや入試の話を聞きました。自分たちの進路について深く考えることができ、有意義な時間を過ごすことができました。

English Camp - Day 3 (冬季イングリッシュキャンプ)

 三日目(最終日)は、最初に場面ごとに使える表現を学び、実際に友達とペアを組んで練習しました。発音のミスなどは先生がその都度直して下さるので、ミスをしてもそれが上手になっている証拠だと感じることができました。

 また、AGOというゲームをしました。AGOとは日本でいうUNOのようなもので、同じ数字か同じ色のカードを出していき、先にカードがなくなった人が勝ちというゲームです。ゲーム中は、カードに書いてある質問を次の人が答えながらすることで、楽しみながら英語力が身に付きました。

 その後は一日目と二日目に学んだことをプレゼンテーションするための資料を作成しました。作成時間が三時間と少なく、また発表を全て英語でするのでとても緊張しましたが、今回のキャンプで培った英語力を活かし、とてもいい発表ができたので良かったです。

 今回、イングリッシュキャンプで習ったことは、普段の授業では学べないようなことばかりで、とてもためになりました。将来に役立つ力だと思うし、先生もそうおっしゃっていたので、今回の経験を活かし、生活していきたいと思います。

English Camp - Day 2 (冬季イングリッシュキャンプ)

 English Campの2日目は、最初に「SCRABBLE」というボードゲームをしました。SCRABBLEはランダムに配られたアルファベットが書かれているタイルを並べて単語を作り、使ったタイルに書かれてある数字を合計した数で競い合うゲームです。欲しいアルファベットがなかなか配られなかったり、単語が思いつかなかったりと、とても難しかったです。

 また、アメリカとイギリスの教育の制度についても学びました。小学校に通う期間、学ぶ科目の数、給食など、様々なところで日本との違いを感じることができました。

 学校に制服は必要かというお題について英語でディベートにも挑戦しました。自分の意見を短くまとめ、英語で発表したり、相手の意見について反論をしたりしました。ディベートは日本語でも難しいですが、英語だとさらに難しいように感じました。

 Day3にはプレゼンテーションがあります。自分が調べたことについて英語で発表が出来るように、しっかりと準備をしていきたいと思います。Day3でも積極的にコミュニケーションをとり、英語力をのばしていきたいです。

English Camp - Day 1 (冬季イングリッシュキャンプ)

 今回のEnglish Campはコロナ禍によりオーストラリアへ行けない代わりにと先生方とNOVAホールディングス株式会社の人たちが企画してくださったキャンプです。今回は希望者参加型となり11人の生徒と2人の先生(アメリカ出身のJon先生とイギリスのイングランド出身のNoel先生です)が集まり行いました。類型からは2年生が1名、1年生は4名参加しています。

 12月26日に一日目が始まりました。

 初めは知らない人が多く、緊張しているせいなのかほとんどの生徒があまり話していませんでした。しかし、英語で自己紹介と質問をしていき、だんだんと話すようになりました。

英語で話すことは大変ではありましたが、先生方が間違ったことを教えてくれるので、間違ってもいいから話してみようと頑張っていました。


 自己紹介のほかにも質問したいとき、どうすればいいのかや海外へ旅行した時に行う入国審査、飛行機に乗る前と後に役に立つ英会話などを教えていただきました。ずっと、座っているのではなく立って体も動かしながら英語を学びました。

 学んだのは英会話だけではなく、心理学も学びました。人が嘘をついた時どんな行動をとるのかや広告を作るときどんな見せ方をするのか、を学びました。

 今回の経験は英語を積極的に使っていこうという企画なので残りの二日も頑張ります。

25 心理学共同演習⑤(76回生2年教育実践)

 12月2日(金)に神戸大学の大学院生の方々に来ていただき、心理学共同演習の5回目を行いました。今回の共同演習では、アンケートからの分析方法や発表資料の作り方、結果と考察の違いなどを教えていただきました。研究成果を発表する、12月18日の甲南大学リサーチフェスタに向けて、準備を進めていきました。

8 3年間のまとめ(3年教育探求)

 12月5日(月)に教職類型にいた3年間のまとめとして1人1人発表しました。

 教職類型に入る前の面接での思い出や、ここに入って成長できたことなど、たくさんの話を聞くことが出来ました。1人1人話す内容は違っていましたが、1つだけ共通していることがありました。それは、「教職類型に入ってよかった」ということです。

 実習や講演などを通じて成長したこと。そして、最高の先生方・最高の仲間といた3年間はかけがえのない宝物です。

 3年間教職類型にいて本当に楽しかったです!今までありがとうございました!!!

7 研究レポート発表会(3年教育探求)

  11月7日(月)~11月25日(金)の5回に渡って研究レポートの最終発表会を行いました。

  3年間の集大成なので限られた時間の中でひとりひとりが最高の発表になるように一生懸命準備しました。笑いが起きる発表や,あっと驚くような発表があり互いの良い点を見つけあうことができ有意義な時間となりました。残り少ない活動も頑張りたいです。

特別支援教育講演会(77回生1年生教育・心理入門)

21.特別支援教育講演会


 11月28日(月)に県立のじぎく特別支援学校特別支援教育コーディネーターの福田容子先生に講演会をしていただきました。

 現在の特別支援教育とその実践例について疑似体験を含めながら特別支援教育とはどういうものなのか、特別支援教育を必要とするのはどのような子どもか、どのような接し方をすればいいのかなどたくさんのことを教えていただきました。

 

  左の写真は疑似体験をしている様子です。手袋をつけて紙の枚数を数える人に対して周りの人が「早く!早く!」とせかすことで実際に枚数を数えている人が焦ってしまい、より数えるのが遅くなってしまいます。この体験から児童の行動に対して「早くして」と焦らせてしまうのではなくゆっくり見守ることの大切さを知りました。

 また、目にペットボトルをあて、風景を見ることで視野が狭くなり1人1人の見る視点が違ってくるということから、児童もそれぞれ興味関心を持つものが違うため、指示を出していても見ているところが違うかもしれないということが分かりました。そのため指示をするときは簡単で具体的な指示を出すことの大切さを実感しました。

 

 特別支援学校に通う児童はそれぞれ好きなこと苦手なことがあるため、1人1人のことをたくさん知り、その子に合わせた環境を作ることで、できることを増やそうとしています。先生方は日々子どもたちの情報を集め、周りと共有し児童がより良い学校生活を送れるようにしていることを知りました。また、このような支援は特別支援学校に通う児童だけが必要としているのではなく、すべての児童に必要な支援であるため、通常学級でも行うべきなのだと気づきました。

 今回の講演で学んだことを生かし、今後の類型の活動でより視野を広げ、学びや気づきがあるようにしていきたいです。

心理学入門講座②(77回生1年生教育・心理入門)

20 心理学入門講座②


 11月14日月曜日に黒田恭史教授にお越しいただきました。

今回の講習では、『教育を科学する』ということをテーマに、科学と教育とをどう結び付けるのかということを学びました。具体的には、子供の視線がどのように動いているのかを見ることができるアイトラッカーという機械を使い、子供が問題を解くときにどのようなところでつまずいているかを調査されていました。またこのアイトラッカーは、夏に訪問した同志社大学赤ちゃん学研究センターでも使われており、そこでのアイトラッカーの使われ方との違いもたくさんあって面白かったです。

 黒田教授のお話を聞いて、科学の将来性や人間の考えを数値化し、理解するという新たな考え方について触れることが出来ました。それと同時に、人の感情を理解することの難しさも改めて認識させられました。そして、これからどんどん開発される新たな科学技術について、より興味を搔き立てられる1時間になりました。

24心理学共同演習④(76回生2年教育実践)

 11月25日(金)に神戸大学の大学院生の方々に来ていただき、心理学共同演習の4回目を行いました。今回の共同演習では、1学期に各班のテーマごとに全校生徒にとったアンケートを元に今後の活動で仮説をどのように立証して行くかなどのアドバイスを頂きました。私たちだけでは今後どう進めていくか分からない部分が多かったので、大学院生の方々に教えて頂き、とても勉強になりました。

 

 また、これまでの心理学共同演習で、研究の進め方が分かってきたので、自分が意見を出すと大学院生の方に賛成してもらえることが増え嬉しかったです。

 今回教えて頂いたことを今後の心理学演習にも活かしていきたいです。

22中学校観察実習事後学習(76回生2年教育実践)

  11月4日(金)、7日(月)の2日にわたり中学校観察実習の事後学習を行いました。

  中学校観察実習を通して学んだこと、気づいたこと、知らなかったことなどを発表しました。今回は、制限時間(2分〜2分半)を設けて発表し、時間内に要点をまとめて発表するという難しさがありました。この経験も、将来役に立つのかもしれません。

小学校観察実習事後学習(77回生1年生教育・心理入門)

18 小学校観察実習事後学習


 小学校観察実習の事後学習では、お礼状の作成とスピーチを行いました。

 10月27日(木)から11月10日(木)まで小学校観察実習でお世話になった夢野の丘小学校、会下山小学校の先生と児童に向けてお礼状を作成しました。お礼状を作成するにあたって、正しい言葉遣いや文章構造、学年に応じた漢字の使い分けを意識し、感謝の気持ちが伝わるよう試行錯誤して書き上げました。

 

 

 

 


 スピーチは一人ずつクラス全員の前に立って行いました。それぞれが小学校観察実習を通して学んだことや、感じたことを伝え合いました。それぞれの発見したことや気づいたことが全く異なっていて、自分が見つけることのできなかった先生方の工夫を発見することができました。

 この実習で学んだことをそれぞれの将来や、学校生活に生かしていきたいです。 

会下山小学校観察実習(77回生1年生教育・心理入門)

16 小学校観察実習(会下山小学校)


 10月25日、会下山小学校に小学校観察実習に行きました。この観察実習では先生の立場で児童と接し様々な気づきや学びがありました。各学年、各クラスの朝から5時間目までを観察し、授業の中での児童との関わり方や、主体的、対話的な授業の作り方を学びました。また、休み時間も児童と一緒に過ごし、その中での関わりかたも学びました。観察実習の中で児童の注目を集める方法や児童同士のトラブルへの対応の様子、低学年と高学年の児童への接し方の違いなどをみて、改めて「教師」という仕事の大変さや難しさを感じました。子供たちが休み時間に遊んでいる間に宿題の丸つけや次の授業の準備をしている先生の姿を見て、子供たちの見えないところでも児童のことを1番に考えて行動していると感じました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、1日の振り返りとまとめとしてカンファレンスを行いました。それぞれ自分が実習を通して気づいたことや学んだことを発表してみんなと共有し、さらにお互いに質問し合い考えを深めることができました。また、自分とは異なる視点で視察している人もいて、この観察実習を充実したものにすることができました。今回学んだことを今後の類型の授業や、将来に生かしていきたいです

夢野の丘小学校観察実習(77回生1年生教育・心理入門)

15 小学校観察実習(夢野の丘小学校)

 10月24日に夢野の丘小学校にて小学校観察実習を行い、1つのクラスを2人から3人で観察をさせていただきました。

 まず、先生が授業や児童との関わりをどのように指導されているかを観察して記録しました。休み時間には児童と話したり、遊んだりして児童と触れ合い、清掃も一緒に行いました。児童の学習のサポートをすることもあり、小学校の内容でも教えることはとても難しく、「教師」の凄さを実感しました。また、小学校の先生がどのようにして児童からの注目を集めているのかや、休み時間の先生の過ごし方など児童側からは分からない陰での先生の仕事も観察することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 児童の下校後に全ての類型生徒が集まりカンファレンスを行いました。カンファレンスでは、その日の活動を通しての感想や気づきを発表したり、生徒同士で質問をしたりしました。最後にカンファレンスに参加してくださった小学校の先生に、どういう意図がありその行動をしたのかなど活動中に起こった疑問などを質問しました。先生方は丁寧に答えてくださり、様々な場面に応じて様々な配慮があり、私たちでは気づくことのできなかったことも教えていただき、さらに考えを深めることができました。

 今回の実習で小学校の先生の仕事を近くで見て、さらに「教師」という仕事に魅力を感じました。

 

 

小学校観察実習事前学習(77回生1年生教育・心理入門)

14 小学校観察実習事前学習講演会


 10月13日(木)夢野台高校のYumeno Research roomにて、夢野の丘小学校から野間 淳二 教頭先生に来校いただき、講演会を開いてくださいました。 

 この講演を通して野間先生からは多くのことを教えていただきました。教員として大切なこと、教員になるための努力をていねいに話していただきました。普段から教育に携わっている方からのお話ということもあり、今後の生活に役立つこともたくさんありました。

 時代は常に進んでいます。令和のこどもに求められることがあります。それは予想困難な未来社会を自分らしく生き抜くことです。それを実現させるために教師はICTを活用することや、「主体的・対話的で深い学び」のある授業を行うことが大切です。

 今回教えていただいたことを今後の類型の活動や日々の暮らしに役立たせていきます。また、教育・心理類型に興味がある方はぜひ参考にして、受験にも活用して欲しいです。

21 学校説明会 11/3:うはらホール(東灘区文化センター)

 11月3日(水)にうはらホール(神戸市立東灘区文化センター)で学校説明会が行われました。学校紹介ビデオや教員、生徒による教育・心理類型についての説明で夢野台高校の雰囲気や類型の取り組みについて知っていただけたと思います。

 来てくださった方々に楽しんで聞いてもらえるよう様々な工夫をしました。途中じゃんけんや、クイズする場面がありましたが、皆さんが積極的に参加してくださり、私たちも楽しんで進行することができました。発表後の質問タイムでは、2年生は教職類型、1年生は教育・心理類型と類型の事業の一部が変わったことによって2年生では分からないことを1年生が代わりに答えてくれたおかげで、質問に対して正確に答えることができました。本番までに2回のリハーサルを行い、指摘をいただいたところを皆で徹底的に改善したことで、とても良い発表ができたのではないかと思います。

20中学校観察実習(西代中学校)(76回生2年教育実践)

 10月31日、11月1日に西代中学校で観察実習をさせて頂きました。

 去年は小学校へ行かせて頂いたので、小中の違いなども知ることが出来ました。カンファレンス(協議会)では、去年よりも深い話し合いをすることができ、良かったです。とても貴重な経験になりました。この経験を今後の類型の活動や将来に繋げていきたいと思います。

 

 

19中学校観察実習(筒井台中学校)(76回生2年教育実践)

 10月31日(月)と11月1日(火)の2日間、筒井台中学校、西代中学校の2つの中学校で観察実習を行いました。

 先日の筒井台中学校の校長先生の講演会でもあった「学びあい」を行っている授業が多く見られました。特に1年生の教室では座席をコの字型にして、意見を出しやすく授業が活性化されるような工夫がされていました。さらに自分自身が中学生だった時と違い、スライドを効果的に使っていました。国語の授業では前の文との比較をしたり、社会では地図を出したりとより分かりやすい授業になっていました。

 

 今回の観察実習では、新しい授業のスタイルを知ることができました。それだけではなく、授業の進め方について課題も見つけることができたので、これからの活動に役立てていきたいです。

6 中間発表 (3年 教育探求)

    10月3日、6日には、一学期から続けている個人研究の中間発表を行いました。「教育」という大きなテーマを軸に心理学、育児、医療、スポーツなどを絡め各々の視点から研究し、知見を広げました。限られた時間ではありましたが、研究の成果が伝わるように精一杯工夫して取り組みました。

    他の人の発表を聞き、発表の仕方やレポートの構成、手順などについて様々な気づきがありました。発表後には互いに評価し合い、研究がより良いものになるように改善を行っています。中間発表での気づきを参考に以後の研究をより深みのあるものに繋げられたらと思います。

18中学校観察実習事前指導講演会(76回生2年教育実践)

  10月24日(月)に筒井台中学校の山本校長先生にお越しいただきました。今回の講演で筒井台中学校のたくさんの魅力や目指している生徒像など様々なことについてしることができました。また、実際の先生方が教師になってよかったことなど具体的に話してくださり、将来のイメージをより深く考えることができました。

  

 講演では特に、筒井台中学校の特徴である、「学び合いの授業」を主に話して下さいました。

 先生からの一方的な授業形式ではなく生徒が主体となった授業形式をすることで、一人一人が自分の意見を考えることができたり、勉強が得意、不得意関係なく全員が一つの課題の取り組むことができたりなど各学校の生徒にあった授業をしていると感じることができました。

 10月31日、11月1日には実際に筒井台中学校、西代中学校へ実習に行かせていただきます。生徒の行動や先生方の考えている意図などを意識し、貴重な経験を無駄にしないよう、自分のものにしていけるような実習にしていきたいです。

17 英語活動発表会(76回生2年教育実践)

10月14日(金)に室内小学校の交流授業に向けた英語活動の発表会を行いました。この発表会ではそれぞれの班が、実際に室内小学校で授業をすることを想定した発表をすることが出来ました。

 

 発表会までの準備期間では、班でなかなか意見がまとまらなかったり、リハーサルでは思っていたよりも上手く発表することが出来なかったりと、自分達で授業をすることの難しさを実感しました。でも、班のみんなで上手くいかなかったところをもう一度確認したり、先生や友達にもらったアドバイスを参考にしたりして、今日の発表会ではリハーサルの時よりも良い発表をすることが出来ました。

  この発表会での発表を活かして、本番の室内小学校の交流授業では更に良い授業に出来るようにしたいと思います。

16 読み聞かせ発表会(76回生2年教育実践)

10月11日(火)、14日(金)に読み聞かせ発表会を行いました。4つの班に別れ、それぞれ練習の成果を発表しました。絵本選びから始まり、読みの練習やペープサート(紙人形)の作成など実際に読み聞かせる小学生が飽きないように、各班それぞれ工夫を凝らしました。読み聞かせは実際にやってみると難しく、貴重な体験が出来ました。

 

 小学校との交流会で、読み聞かせをするので頑張りたいと思います。

15読み聞かせ講演会(76回生2年教育実践)

 9月9日(金)に兵庫図書館の職員の方にお越しいただき、読み聞かせをする上で意識することを教えていただきました。

 室内小学校の交流授業に向けて、自分の経験を思い出しながら活動に取り組みました。講師の方に実際に絵本を読み聞かせてもらい、ポイントを学び、その後一人一人が本を選んで実際に本の読み見きかせをやってみました。

 

 これまで読み聞かせはそこまで難しいものだと思っていませんでしたが、実際にやってみると意識しないといけないことが沢山あり、難しかったです。将来、子供に読み聞かせをする時にも役に立つことなので、今回学んだことを身につけておこうと思いました。

心理学読書レポート(77回生1年生教育・心理入門)

心理学読書レポート 

 

 私たちは夏休みにそれぞれ1冊心理学についての本を読み、感想や将来に生かせることについてのレポートを書きました。 

 正直、専門用語が多くて本の内容を理解するのは難しかったけれど何度も本を読みこむことで「心理学」という学問の深い内容まで知ることができ、より興味を持つことができました。 

 

  

「心理学」と聞くと「人の心が読めるのかな」「人の心を操れるのかな」と思う人が多いと思います。 

 実際にその人の行動や言葉にはその人の心理や性格があらわれるため、人の心理を読みとくことができれば人間関係もよりスムーズになります。 

 類型には心理に興味を持って入ってきた人もいれば、そうではない人もいます。ですが、教育を志し心理にはあまり興味を持っていなかった人たちも、心理学の本を読んだことで人間の行動について知ることができ、自分の心をコントロールする方法を知ることができるのも「心理学」の面白いところだと知り、興味を持つことができました。 

14グローバル教育実践報告会(76回生2年教育実践)

 

  9月5日(月)に、3月に行った西オーストラリア大学とのリモート交流会の振り返りとして、グローバル教育実践報告会を行いました。

 発表では、実際に交流を行った班に分かれ、事前準備から本番までの流れをスライドを使ってプレゼンしました。当日の体験を振り返り、各班それぞれが自分達の良かった点や課題を見つけ、かつ他の班の考えも取り入れ新しい発見が出来る良い機会となりました。

 

 発表の中で出た意見は、言語が違う中でのコミュニケーションの難しさや、逆に言語が違っても共通の話題などで繋がることが出来ること、オーストラリアと日本の違いやそれを知る大切さなど、どれも国籍の違う方との交流だからこそ感じられる貴重なものばかりでした。今回の経験をここで留まらせず、これからの活動に生かしていきたいと思います。

 

13夏のオープンハイスクール(76回生2年教育実践)

8月5日(金)に夏のオープンハイスクールが行われました。準備していたスライドを使って教育・心理類型について説明したり、それぞれの班で考えたレクリエーションをしたり、中学3年生に向けた授業をしたりしました。

 

 

 秋のオープンハイスクールや学校説明会があるので、今回の反省点を活かしていきたいと思います。

4 子ども園観察実習事前学習講演会(3年教育探究)


 7月13日(水)に子ども園観察事前学習講演会を行いました。今回は私達にとって初めての子ども園での実習ですので、園児との触れ合い方や、どのようなところを見ておくべきなのかを教えていただきました。 

 

 また、園児の写真を見てどういう状況、心情なのかなどをグループになって話し合いました。来ていただいた先生のお話を聞くだけでなく保育士や幼稚園教諭を目指す大学生の方ともお話ができ、とても有意義な時間となりました。

12兵庫教育大学訪問(76回生2年教育実践)

 

 兵庫教育大学に行き、キャンパスや授業の見学と、教職類型卒業生との交流を行いました。この日に向けて、教育大学と教育学部の違いやメリットを事前に調べたり、教職類型卒業の在学生に質問したいことを考えたりして、この訪問がよりよいものになるよう準備しました。キャンパスや授業の見学では、高校とは違い、大きな施設や最新設備が整っていて、多くの学生が主体的に学んでいました。卒業生との交流では、教職類型の活動で役に立ったことや高校時代にしておくべきことなど、たくさんのアドバイスをいただきました。

神出学園夏季研修(77回生1年生教育・心理入門)

10 神出学園夏季研修


 7月29日(金)に神戸市西区にある神出学園を訪れ、不登校支援に関する研修と、農業体験、動物飼育なども体験しました。


 不登校支援に関する研修では、学園の支援や活動内容の紹介、こころを理解するために大切な力を学ぶ講義、友達同士で悩みなどを相談することを意味する「ピアカウンセリング」の講義を受けました。特に「ピアカウンセリング」では、身の回りで悩みを抱えている友達などを理解するために、人の気持ちに寄り添うことが大切だと学ぶことが出来ました。

 午後からは炎天下の中でしたが農業体験、動物飼育の体験を行いました。農園ではとうもろこし、オクラ、さつまいも、プチトマトなどたくさんの野菜が育てられているのを見学した後、レタスの種をポットに植える体験を行いました。動物飼育の体験では、羊、ポニーへの餌やり体験と小屋の掃除を行い、命の大切さを学びました。


 このような講義や体験から、フリースクールは不登校やひきこもりだった生徒が次の一歩を踏み出すための大きな支援となっていることを知ることができました。

 

 今回の研修は、これからの類型の活動や将来の自分たちにとってとても大きな学びとなりました。これからも自分に必要な力をつけていけるよう、類型の授業や実習に取り組んでいきたいです。

11神戸大学大学院人間発達環境学研究科訪問/心理学共同演習③(76回生2年教育実践)

 

 7月12日(火)は、神戸大学を訪問して、施設見学や、共同演習で作成したアンケートの改善を行う予定でした。前日からの大雨で、気象警報が発令され大学への訪問は中止になりました。急遽オンラインでの共同演習に変更になり、各班で作成したアンケートの改善のアドバイスをいただきました。改善すべきところがたくさんあり、最初から最後まで答える側が答えやすいように配慮しながら作成することを心がけるようにとアドバイスを受けました。数個のアンケートを作るだけでたくさんの時間がかかるとは思ってもいませんでした。作成したアンケートは、最終チェックを受けて7月19日に実施予定です。

5 幼稚園観察実習(3年教育探究)

5 幼稚園観察実習


 7月14日(木)に千鳥が丘親和こども園で観察実習をさせていただきました。

 はじめに園長先生の講話を聞き、その後1歳から5歳までのクラスに分かれて園児たちと触れ合いました。

 先生という立場で園児と関わり、事前講演会で学んだ「共感をして遊びの提案をする」ということを意識し、園児の声に耳を傾けるようにしました。そしてそうすることが、子どもたちの想像力を広げることに繋がっていると気付くことができました。

 私達は事前に担当する年齢や発達段階を踏まえた上て、「猛獣狩り」や「じゃんけん列車」などの一緒にできる遊びを考えました。園児にとって初めてする遊びもあり、少し不安な部分もありましたが、全身で楽しんでいる姿を見ることができ、とても嬉しかったです。

 最初、お互い緊張していましたが、園児の笑顔や反応から私達も自然と笑顔になりました。短い時間でしたが、最後には寂しがる園児もいるほど打ち解けることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

3  志望理由書を作成しよう(3年教育探究)

  

 私たちは6月から実際に大学の志望理由書を書く練習をしました。

まず5月30日に行われた講演会で学んだことを振り返りながら、目指す教師像や、高校で頑張ったことなどを書き出し、「志望理由書のタネ」を考えました。それをもとに先生方のアドバイスも頂きながら志望理由書を完成に近づけていきました。


 教職類型を受験する時も志望理由書を書きましたが、実際に書いてみると、自分の意見を的確に書けていなかったりと改善点が多く、かなり苦戦しました。しかし、講演会で学んだことを生かし、それぞれ自分の思いを伝えられる志望理由書が書けたと思います。

 

 西野幼稚園観察実習(77回生1年生教育・心理入門)

9 西野幼稚園観察実習

 

 7月14日(木)に本校から徒歩5分ほどの場所にある西野幼稚園で観察実習をさせていただきました。5歳児の園児4名と教育・心理類型の生徒7名で室内遊びや絵本の読み聞かせなどを行いました。園児が心を開いてくれるように、1人ひとりが積極的に行動することを心がけました。

 

 

 最初は緊張からか、恥ずかしそうにしていた園児たちでしたが、実習が終わる頃にはハイタッチをしてくれるほどに打ち解けることができました。

 コロナウイルスの影響により、このように子どもと関わることのできる機会が少なくなってしまっている中で、この実習をさせていただけたことにとても感謝しています。


今回、実際に現場で学んだことをこれから先の授業にも生かしていきたいと思います。

08 同志社大学赤ちゃん学研究センター訪問(77回生1年生教育・心理入門)

8 同志社大学赤ちゃん学研究センター

7月13日(水)同志社大学で赤ちゃん学についての研修を受けました。赤ちゃん学研究センターでは「はじまりは赤ちゃんから」という言葉を理念とし、子どもの心と身体の発達とその関係について総合的に研究されています。人の原点である赤ちゃんについて知ることは、教育や心理学を学びたいと考えている私たちにとって、とても参考になり、興味深い分野でした。赤ちゃんがストレスを感じないよう、どのように接したらいいのかなど、色々なことを学ぶことができました。

 

 

 
一人一人が事前に設定した目標を持って5つの研修に臨みました。研修で実体験をしていく中で、赤ちゃん学が私たちの身近な分野にも関係していることを知り、「赤ちゃん学」についての理解を深めることが出来ました。初めての校外での研修で緊張もありましたが、とても貴重な体験が出来たと思います。7月29日には神出学園の訪問もあるので、今回個々で見つけた課題などを活かしていきたいです。

06 幼稚園教育事前学習・講演会(77回生1年生教育・心理入門)

6   幼児教育事前学習・講演会

7月14日(木)に控える幼稚園観察実習の事前指導として、6月27日(月)に神戸親和女子大学発達教育学部児童教育学科の佐藤智恵教授と佐藤ゼミの3名の学生の方に来ていただき、保育者の幼児に対する関わり方や工夫など、貴重なお話を聞かせていただきました。

幼児のどんな気持ちにも「共感」し、受け止めることの大切さや、子どもたちがのびのびと自分らしく過ごせる環境を作ることの重要性に気付くことができ、教育についての理解の幅がより一層広がりました。

これから本格的に研修や実習が始まってきます。今回この講演会から学んだことを、これからの授業にも活かしていきたいです。

09オープンハイスクール/学校説明会準備(76回生2年教育実践)

 夏・秋のオープンハイスクールと学校説明会に向けての準備がスタートしました。各々の発表をよりよくするために今も準備に励んでいます。

 

また、オープンハイスクールの教職班は、野外活動協会の日野先生にお越しいただき実際にレクリエーションのご指導をしていただきました。ぜひお楽しみに!

 

05 神出学園事前学習(77回生1年生教育・心理入門)

7月29日(月)に控える神出学園夏季研修の事前学習として、6月16日(木)に神出学園とフリースクールについての全体学習、6月20日(月)に各班個人で調べたそれらに関する内容の発表・全体共有を行いました。カウンセリングの内容やフリースクールの歴史、進路や働くスタッフについてなど、さまざまな視点から神出学園とフリースクールについての理解を深められました。

 

 


調べた内容の全体共有の際には、1分〜2分の限られた時間にどれだけの情報をまとめて伝えるかがポイントとなり、情報の価値を見極める力が必要となりました。

前回の「自分の推し!プレゼンテーション」にて明らかになった発表の改善点を活かして実践してみる早速の機会になったと同時に、新たな改善点も見えてきたのではないかと思います。

08心理学共同演習②(76回生2年教育実践)

 5月13日(金)に引き続き、6月17日(金)に神戸大学の大学院生の方々にお越しいただき、心理学共同演習の2回目を行いました。前回の中間発表の内容についてアドバイスをいただき、アンケートの内容など今後の研究について考えを深めることが出来ました。7月には神戸大学を訪問して、施設見学とアンケートの内容についてアドバイスをいただく予定です。

自分の推し!プレゼンテーション

4 自分の推し!プレゼン

 

 自分の推しを紹介するために5月12日から30日まで準備をし、6月2日と6日にプレゼンテーションしました。自分の推しを相手にわかりやすく伝えるにはどうすればいいのかを考え、ポスターを制作し、個性豊かで面白い発表になりました。  

 

 ポスター制作では、聞いている人が見やすいものにするため、内容を簡潔にするのに苦戦しながらも、色使いなどを工夫し、うまく仕上げることが出来ました。プレゼンテーションでは、3分という短い時間のなかに、推しへの熱い思いを込めました。

 憧れの教育・心理類型生になって初めてプレゼンテーションをし、一人ひとりが改善点を見つけることができました。その改善点を次のプレゼンテーションで活かせるようにしたいです。 

 

02 志望理由書作成講演会 「3年教育探究」

   5月30日(月)に兵庫県立川西緑台高等学校より黒岩教頭先生(昨年度まで兵庫教育大学准教授)にお越しいただき、志望理由書の作成について講演を行っていただきました。

 私たち教職類型の生徒の中には、推薦入試等で志望理由書を書く人が多いため、とても有意義な時間となりました。

 

 講演では、記入テクニックよりも、自分の将来への熱い思いと、具体的な計画が重要であると教えていただき、私たちはもう一度教職を目指す理由や、憧れの教師像について考え直しました。

 今回学んだことをしっかりと吸収し、これから志望理由書の作成に取り組んでいきます。

07グローバル教育実践講演会(76回生2年教育実践)

 5月30日(月)にフィジーで音楽を教えていた講師の方にお越しいただき、異文化理解と国際協力について学ばせていただきました。異文化理解と聞くと難しく考えてしまいますが、日本ではありえない話など面白い話が多くとても楽しい時間になりました。

 

 フィジーには大人だけにフィジータイムというものがあり、日本の時間の感覚から考えると、とても時間にルーズだそうです。学校に行っても先生が来ていないため、学校に入れない事もあるそうです。このようにそれぞれの国にはそれぞれの文化があり、まずそれを知ること、そして楽しむこと、尊重することが大切だと学びました。この3つは異文化理解に関わらず、多くの場面で大切になってくると思うのでこれからの活動に繋げていきたいです。

06心理学演習中間発表(76回生2年教育実践)

  5月27日(金)に同志社大学から板倉先生に来ていただき、心理学演習中間発表を行いました。中間考査などがあり、班員で集まる時間がなかなか取れない中、研究内容や仮説、原因、研究方法などを自分達で考えまとめ、班ごとに発表しました。発表後板倉先生より、今後役立つアドバイスをいただくことができました。

 

 まだまだ上手くいかず頭を悩ませることも多いですが、楽しんで研究していきます!

05 心理学共同演習① (76回生2年教育実践)

 5月13日(金)に大学院生の方々に来ていただき、心理学共同演習の1回目を行いました。最初は大学院生の方々を前に緊張していましたが、話し合いを進めるうちに、自分から積極的に意見をだせるようになりました。また、研究テーマを決めることに、苦戦しましたが、分からないことを大学院生の方々に聞きながら楽しく話し合いができました。

 

 これから長期に渡って行う心理学共同演習ですが、大学院生の方々に協力していただきながら、自分からも積極的に意見を出して、いい研究にできたらいいなと思います。

1 研究レポート作成(講師講演会) 「3年教育探究」

 

 5月9日(月)に研究レポート作成について兵庫教育大学から講師の先生に来ていただき、講演を聞きました。現在、一人ひとりがそれぞれ教育か心理学に関するテーマを決めて、1年間で研究を進めていこうとしています。そのときに必要な研究方法や留意点、アドバイスなどを教えていただきました。


  また5月16日(月)にはグループトークを行いました。研究テーマが類似している人たちで4グループに分かれて研究の動機や構成について簡単な発表をしました。その発表にみんなで意見を出し合い、よりよい研究ができるように努めました。


  これらのことから研究の基本となるプロットを作成したり、自分の中でキーワードを設定したりすることが大切だと学びました。今後、これらの実習で学んだことや参考になったことをどんどん研究に取り入れていきます。

04 類型新入生歓迎会 (76回生2年教育実践)

 

  5月9日(月)に教職類型77回生の新入生歓迎会を行いました。歓迎会には、レクリエーション講座をしていただいた野外活動協会の講師の方にもお越し頂き、歓迎会の様子などを見て頂きました。それぞれの班で企画の内容を考えたり、決められた時間の中で楽しんでもらえるよう工夫して活動することが出来ました。

 

 

 実際に企画を進めていく中で思っていたよりも時間が足りなかったり、声が通りづらかったりと予想外のことがあり、上手くいかないこともありました。でも、回数を重ねるごとに反省点を班で話し合って改善していき、企画をより良いものにしていくことが出来ました。

 この歓迎会を通して、相手が楽しいと感じられる場にするためにはどうすれば良いのか、何が大切なのかを深く考えることが出来ました。今回、経験したことを今後の活動にも活かしていきたいと思います。

 

 下の写真は、事前準備の様子です。

 

 

02 表現力育成講座①(77回生1年教育・心理入門)

4月25日(月)にピッコロ劇団の先生方にお越しいただき、表現力育成講座を行いました。クラスの仲間と協力しながら、表現することの楽しさや難しさを学ぶことが出来ました。

今回の講座では、決められたお題を表現して止まる『だるまさんがころんだ』など、楽しみながら学ぶことの出来る様々な活動を行いました。

  グループに出されたテーマに合った場面を静止画で表現する活動では、それぞれのグループの中で意見を出し合い、一人ひとりが人やモノになりきって、見る人に伝わりやすい表現について考えました。

  今回の講座を通して、同じテーマに対する表現でも、人によって表現の仕方や受け取り方が異なるということ、そして動きの大きさや速さなど、表現には様々な要素があるということを学びました。楽しく、多くのことを学べた2時間でした。

01 オリエンテーション・グループワーク(77回生1年教育・心理入門)

4月18日(月)に、オリエンテーションを行いました。

まだ学校生活が始まって二週間しか経っていない状態で、初めは班のメンバーと話せるか不安でしたが、みんな積極的にクラスの人に話しかけていき段々と仲良くなっていきました。

  


2人1組のペアでお互いに質問をし合い、その後2人2組の班で1分間、質問をしあったペアを紹介しました。みんな時間配分に気をつけながら発表しました。お互いにメモを取りながら顔を確認し、班で親睦を深めました。

03 心理学講演会   (76回生2年教育実践)

4月22日、今日は心理学講演会がありました。

2年生での心理学研究に向けて神戸大学院生から実際に研究している内容や実験についての貴重なお話を聞くことが出来ました!

 

講義を受けたあとは班ごとに分かれて研究したい内容などを話し合いました。

今日学んだことをこれからの心理学研究などに繋げていき、良い研究ができるようにしたいです!

 

 

02 校歌指導(76回生2年教育実践)

 4月13日(水)、15日(金)、19日(火)に1年生に向けての校歌指導をしました。今回は自分たちで指導案を作った本格的な活動でもありました。それぞれの班で歌い方を工夫したり、ゲームを取り入れたりと同じ校歌指導でも、様々なやり方で行うことができました。

 

 実際に指導を始めてみると、予想外のことも沢山ありました。声が教室の後ろまで届かなかったり、前に立つと上手く話せなかったりと反省も多かったです。でも、回数を重ねるたびに明るい雰囲気で話せるようになったり、同じ班の中でもっとこうした方がいいんじゃない?といった提案も出たりして、成長することができました。

 最終日には、どの教室からもいままでで一番いい校歌が聞こえてきて良かったです。

この指導を通して、授業に必要な準備の量や、実際に指導する時の話し方などを学べたと思うので、今後の活動にも活かしていきたいです。

01 レクリエーション講座(76回生2年教育実践)

 

 4月15日(金)に野外活動協会の方にお越しいただき、レクリエーション講座をしていただきました。

 ジャンケンを使った簡単なゲームを行い、少し緊張していた私達の緊張をほぐし笑顔を引き出すような活動から始め、レクリエーションを行う際には導入で相手の緊張をほぐすための手法であるアイスブレイクをし、良い雰囲気作りが大切だと学びました。

 

  「後出しジャンケンで負け続ける」などの少し複雑で頭を使ったゲームや、「全員で輪になり一斉にジャンプをしてどちらかの方に向いて向かい合ったペアから抜けていく」などの体を使ったゲームをし、誰かと一緒に何かをする楽しさを感じられる活動がたくさんありました。このような活動を通して教職類型の仲間との会話がより増えて全員が笑顔で楽しむことが出来ました。そしてレクリエーションを行う際は明確な目的を持ち、それを達成出来る楽しい活動を提供することが重要だと知りました。そのためには事前に準備をし、相手を楽しませるためには何が必要なのか考えていくべきだと教えていただきました。

 今回学んだことを私たちの知識の一部にし、これから行われる77回生の歓迎会のレクリエーションで活用していきたいと思います。

 

3月24日(木) 国際交流(西オーストラリア大学)(1年教職体験)

西オーストラリア大学との国際交流を行いました。この日に向けて、オーストラリアについて知りたいことを各自で考えた上で、オーストラリアについての話を聞いたりしました。ただ質問や紹介を考えるだけでなく、グループ内やグループ同士で考えを深めたりして、この交流がよりよいものになるようにしていきました。スライド作りでは各グループが一丸となり、日本の知ってほしいことを面白く作っていました。

 

 本番でのzoomを利用した交流会では、前回の台湾の高校生との交流の経験を活かして、日本のことを、英語で上手く伝えることが出来ました。また、オーストラリアの学生の方は日本語を勉強されている方々だったので、日本語や英語で会話できたことに凄く感動しました。

 

 

教職類型発表会(2年教育実践)

3月17日に体育館で第12回教職類型発表会が行われました。

「教職類型生と一般生徒が教育をテーマに一緒に考える時間にする。」という意識を持って臨みました。

各班で聞く人を飽きさせない発表を心がけて、レクリエーション、寸劇、クイズなど様々な工夫をしました。本番は私達が想像していた以上に、生徒の皆さんのリアクションが大きくて、この教職類型発表会がより良いものになったと実感することができました。

一年間の集大成をお見せすることができ、とても充実した発表会となりました。

心理学演習発表会(2年教育実践)

 2月4日に心理学演習の発表会を行いました。5つの班に分かれそれぞれのテーマについて研究した内容や結果などを発表しました。 

 今までご指導いただいた神戸大学院生の方にも見に来ていただきました。コロナの影響もあり、十分な準備時間がない中での発表になりましたが、自分達ができる最大限の力を発揮できました。大学院生からも素晴らしかったと言っていただき本当に嬉しかったです。この大変な時期に、去年からずっとお世話になっている大学院生の方たちには感謝しかありません。本当にありがとうございました。

 心理学を通して、アンケートの作り方や質問の仕方など心理学には直接関係のない部分まで学べました。2年生での教職類型の活動も残るは1つ。教職発表会です。みんなで力を合わせて最高のものを作ります。

SDGs発表会(2年教育実践)

    2月11日(金)にリモートで、WHO西太平洋地域事務局コンサルトの方のお話や優秀校の生徒の探求発表を聞くなど交流をしました。

    この交流を通し、SDGsは世界全体で解決すべき沢山の問題でありますが、解決への初歩として、日本や兵庫県あるいは神戸市が抱えている問題など、身近なことに関心を持つことが必要だということを教わりました。また、現在でも地球の裏側では許容できない格差や貧困があるということを心に留め、多様な切り口でSDGsを考える必要性があるということを学びました。

              

1月24日(月) 心理学入門講座(1年教職体験)

今回は神戸大学院人間発達環境学研究科から谷口あやさんにお越しいただき、心理学の講演をしていただきました。今回の講演では主に「人への思い込み」ということをテーマにお話していただきました。心理学について講演を聞いたり、長期休みには本を読んだりしていますが、まだ理解するのに難しいことが多い中で、「思い込み」についてのクイズ等を加えながら、一から丁寧に説明して下さりました。心理学では「人への思い込み」のことを「ステレオタイプ」と呼び、「ステレ一オタイプ」は一見悪いイメージを持たれがちですが、人間の脳の働きを楽にするために日常的によく使用していることを知りました。しかし、「ステレオタイプ」は間違いに気づきにくく差別や偏見に繋がってしまうことがあるので、時には自分の考えに批判的になることが大切だと学びました。

 

25 小学校交流準備(2年教育実践)

    小学校交流授業事前学習として、英語班・レクリエーション班・読み聞かせ班に分かれて外部の先生に来てもらい、それぞれアドバイスをいただきました。

 英語班はALTの先生に来ていただき、発音や指示の仕方・ほめ方などを見てもらい、不備がないか確認しあう時間となりました。高校生相手の授業と小学生相手の授業では全く雰囲気も、かかる時間も異なってしまうので、そこを意識して取り組みました。

 レクリエーション班では問題を出す順番の工夫や、小学生と接するときの名前の呼び方に気を付けることなどを教えていただきました。

 少しの工夫でより楽しい時間を過ごせることを学びました。今回教えていただいたことを今後の活動に活かしていきたいです。

27 室内小学校交流授業 (2年教育実践)

 

 私たちは1月21日に室内小学校の3年生と4年生に交流授業を行いました。レクリエーション班、英語活動班、読み聞かせ班に分かれ、小学生に体験してもらいました。


 準備段階では、それぞれの分野の先生にご指導をいただき、他の班との相互発表での反省を踏まえ、本番では万全の状態で臨むことができました。


 交流授業は、私たちが想像していた以上に盛り上がり、小学生の元気さや熱心さ、素直さを肌で感じることができました。


 実際に行ってみると、指導案通りに進行できなかったり、思いもよらないことが多々あり、教える時には即興性や即応性が必要だと感じました。

1月11日(火) 心理学読書レポート (1年教職体験)

  冬休みの宿題だった心理学読書レポート、夏休みに続いて2回目のレポートでした。1回目と2回目の間に心理学講座で同志社大学の赤ちゃん学研究センター センター長の板倉教授に講演していただき、心理学とはどのようなものかを知ることが出来ました。1回目と2回目では本を読んだときにはまったく見方がかわっていました。今回私が読んだ本は「思い込み」を題材としており、本を読んでいる最中に筆者の言っている思い込みは良いことには繋がらないということにとても共感を覚えました。専門家の言っていることが正しいと思っていたが実は間違いだった、なんて例もあって驚きとワクワクの連続でした。

 みなさんも一度心理学の本を読んでみてください。1月24日(月)にある心理学入門講座も楽しみにしています。

24 表現力育成指導(ピッコロ劇団) 2年教育実践

日時 令和3年12月15,16日


場所 体育館


目的 表現力について様々な知識を養う


    ピッコロ劇団より来ていただいた講師の方々から表現による効果や、表現をする上で大切なことなどを2日間教えていただきました。

 提示されたものを何人かで体を使って表現する「だるまさんがころんだ」などの色々なゲームを通して表現の楽しさを学びました。さらに実際にグループに分かれてテーマに合わせた演技を自分達で考えて演じました。

 初めてのことが多く難しいこともありましたが、楽しみながら表現について学ぶことができ、とても貴重な体験が出来ました。

「ようこそ先輩」 2年教育実践

 12月20日(月)に67回生と72回生の先輩にお越しいただき、講演を行っていただきました。実際に現場で働いている67回生の折野先生の話を聞いた後に、72回生の大学生の先輩と少人数に分かれて、大学生活の話や進路について相談させていただきました。

 折野先生のお話では、授業をする上での工夫ややりがいなどを聞くことができ、自分が教師になるためにはどのくらい努力をすれば良いのかが分かりました。

 大学生とお話ししていると、大学を選ぶポイントや大学で学ぶこと、教職生で良かったことなどを聞くことができて自分の進路が明確になりました。

 先輩方のアドバイスを忘れずにこれからの授業や実習を有意義なものにしていきたいです。

 

12月15日(水)、15日(木) 表現力育成講座(1年教職体験)

 今回の表現力育成講座では、兵庫県立ピッコロ劇団の2名の講師の方にお越しいただいて2日間にわたって実施していただきました。最初は、何をするのかわからずに緊張もしたけど、とても充実した時間になりました。

 

 いろいろなゲームや、グループ活動に取り組みました。グループ活動では、それぞれのグループでテーマに合った静止画を体を使って作ったり、そこに動きをつけて動画にしたりしました。静止画では表情、動画では、動きや言葉を加えたり、ストーリーに合わせて表情を変化させたりしてテーマを知らない相手に伝わるようにたくさん工夫をしました。特に、「受け取る側」にとって、表情はすごく大事だということに気づきました。

 

 今回、教えていただいたことを活かして、伝えるときは言葉だけではなく表情も使って、逆に受け取る側になってもしっかり相手と向き合って、表情や動きからも気持ちを汲み取れるようになろうと思います。

12月19日(日) 甲南大学リサーチフェスタ(1年教職体験)

 来年度の研究発表に向けた取り組みの一環として、甲南大学が12月に毎年開催しているリサーチフェスタをweb(zoom)で希望者が視聴しました。

 県内外から高校生、甲南大学の学生・院生が約1200人参加し、約300件の研究発表がありました。

 午前中は、教育関係の発表を中心に発表で気づいた良いところをメモしながら視聴しました。メモの内容を、メンバーで共有をしながら自分たちの研究発表もどうしたら良いものになるかを話し合いました。

 

 午後からは、審査員として指定された3つの発表について、「テーマ設定」「データ量」「プレゼンテーション」「スライドデザイン」の4項目で点数を付けました。なかなか点数を付けるのが難しかったです。

 

 この研究発表会での気づきを通して、来年度の研究に活かしていきたいです。

 

23 心理学共同演習③ (2年教育実践)

  12月3日に神戸大学大学院生の方々に来ていただきました。アドバイスをいただくのは今回で2回目になります。全校生徒に協力してもらったアンケートの結果を、分析まで進めました。

 

 アンケートを分析するのは中々難しくてどの班も仮説を元にしてそれに合っているのかを照らし合わせながら大学院生の方と話をしていました。

  大学院生の方と共同演習をすることによって、新たな視点から物事を見ることができました。さまざまな角度から自分たちの考えていることを見直すことによって、新しい結果や多様な考え方を見つけるきっかけになりました。

  私たちよりも豊富な知識と経験をもたれている大学院生の方から直接アドバイスをしていただいて、とても有意義な時間を過ごすことができました。

11月22日、29(月) 小学校観察実習事後学習(1年教職体験)

 会下山小学校と夢野の丘小学校で行われた観察実習の事後学習を行いました。

お世話になった学校や先生方、子どもたちへ心を込めて礼状や手紙を書きました。

 

 次にそれぞれが実習で感じたことを、1人1分から1分半にまとめたスピーチを行いました。自分の感じたことを順序立てて説明し、今後にどう活かしていくのかというまとめをすることが出来ました。また、他の人の感じたことを聞くことで新たな発見や自分の考えを深めることにも繋がりました。

 

  今回の事後学習も含めて、小学校観察実習での経験を今後の活動に活かしていきたいです。

 

EMPOWERMENT PROGRAM(エンパワーメントプログラム)のお知らせ

保護者の皆様

この度「ひょうごスーパーハイスクール事業」の一環
として、「グローバル教育実践」をテーマに、英語で意思
疎通を図り、プロジェクトを遂行する「EMPOWERMENT
PROGRAM(エンパワーメントプログラム)」を実施する
こととなりました。下にプログラム説明会の日程および
要項(一部抜粋)を掲載いたしますので、お子様が参加で
きるよう、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げ
ます。

 

プログラム説明会
 日時:12月16日(木)13:30~
 会場:本校1階 会議室
 申込〆切:12月13日(月) 

 説明会には本校生徒および保護者の方が参加できます。
 説明会の話を聞くだけでも大丈夫です。プログラムへ
 参加するかどうかは、説明会の後に決めてもらいます。
 まずは説明会で詳しい内容を確かめてください。
 配布の要項裏面にあるQRコードからお申込みください。

 

以下要項(一部抜粋)
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EMPOWERMENT PROGRAM

日本の大学に留学中の外国人大学生、
大学院生が夢野台高校にやってきます。
2022年春、外国人学生との交流を通して
「人生を変える英語漬けの3日間」を!

研修期間:
 2022年3月28日(月)~30日(水)
 3日間18コマ 途中昼食休憩あり

実施場所:
 本校 校内にて実施

プログラムの内容:
 生徒6~7名の小グループに対し、日本に留学中の
 外国人大学(院)生が1名つき、ディスカッションや
 プロジェクトをすべて英語で行います。
 外国人講師がファシリテーターとしてクラス全体を
 サポートし、参加者全員が一体となってプログラム
 に取り組んでいきます。

過去他校参加者の感想:
 〇留学生たちのプレゼンを聞いたり、自分達で
  プレゼンする際にもアドバイスをもらえ、英語
  だけでなく「プレゼンテーション」も学べた。
 〇オールイングリッシュの環境はなかなか大変だった
  けど、グループリーダー達がたくさん助けてくれて
  自分の英語が伝わった時にはすごい達成感が得られ
  ました。自分に自信を持つことができました。
 〇日を追うごとに成長したと思う。英語力だけで
  なく、表現力も。本当に参加して良かった。

 

レッスンの様子:

 下のQRコードから、動画で確認できます。


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なお、プログラムの詳細はお子様に配布の要項をご確認
ください。また、本サイトをご覧の保護者の方からの
ご質問は、本校エンパワーメントプログラム担当教員に
お問い合わせくださいますよう、よろしくお願いいたします。

22 心理学共同演習② (2年教育実践)

  11月12日金曜日、CPU教室で神戸大学大学院生の方に来ていただいて、心理学共同演習を行いました。

 心理学共同演習では5つの班に分かれて、それぞれの研究を行っています。この日は大学院生の方にアドバイス頂き、生徒や先生に向けてのアンケート作成に取り組みました。大学院生の方に来ていただいたことによって、より本格的な心理学研究になりそうです。

   初めてアンケートを作成して、回答してくれる方への配慮の難しさを感じました。また自分たちの仮定を明確にでき、結論を導き出すための筋道を考えることができました。このアンケートを通してさらに自分たちの考えを深めていきたいです。

21  学校説明会 (2年教育実践)

 私たちは11月13日に東灘区文化センターで学校説明会を行いました。短い準備期間でしたが、来てくれた中学生に教職類型、教育・心理類型の魅力を伝えるために、様々な工夫をしました。

 例えば私たちが一方的に話すだけでは退屈なので、各班でレクリエーションを取り入れたり、問題を出すなど中学生に楽しんでもらえるように趣向を凝らしました。

 今回は夢野台高校として初めて校外で説明会を行いました。夢野台高校の魅力を伝えることができ、少しでも受験生の進路を決める材料になれたらと思います。

17 中学校観察実習事前指導講演会(2年教育実践)

 10月18日の授業は西代中学校の校長先生に来ていただき、昔の中学生の様子や今の中学生の様子などを先生ご自身の体験に基づいて教えていただきました。

 教師には生徒一人一人に寄り添うことが大切であることを学びました。また、教師になる前提としてやはり子どもを好きと思う気持ちが大切だと思いました。そうすることで指導がもっと実りのあるものになると思うからです。

  今と昔では生徒の様子が変化していることや、勉強を教えること以外にも,もっと大切な役割を担っていることを知りました。そして教師は時代に合わせた教育をしていくことが大切だと学びました。

【教職/教育・心理類型】新教室オープン!

11/6(土), 7(日) 秋のオープンハイスクールにて、

新教室がお披露目となりました!

『YUMENO Research room』

 (ユメノ・リサーチ・ルーム)ひらめき

 通称:Y. R. (ワイアール)キラキラ

「教職/教育・心理類型」の授業ではもちろん、

各学年で取り組む「探究活動」等、

すべての生徒が活用できる多目的ルームです会議・研修

<Y. R. の特徴>

①自由に結合できる台形の机(様々な人数のグループに対応)

②プロジェクタ天吊り2台・床置き1台完備(同時投影での2~3画面授業に対応)

③プロジェクタでの投影・マグネット使用・ホワイトボード機能の3機能を備えたホワイトボード(講演会やプレゼンテーション・ポスターセッションなどの発表会に対応)

④ホワイトボードをL字形に二面設置(学外施設とのリモート交流や遠隔授業に対応)※その現場にいるような感覚を味わえます笑う

※イメージ図

11月8日(月) 小学校観察実習(夢野の丘小学校)(1年教職体験)

 今回、私たちは夢野の丘小学校へ観察実習に行き、先生や児童の観察をしました。

 朝の挨拶から終わりの挨拶まで担任の先生たちと実習生として過ごしました。先生が児童を褒めてやる気を起こさせたり、授業中に内容を踏まえたさりげない言葉で児童を授業にひきつけたりするなどの様々な発見がありました。また、観察実習後には発見したことを意見交換し合うカンファレンスを行い、お互いの意見を共有し合うことで、自分の気づかなかったことも知ることができました。誰かと共有し合う大切さも学ぶことができました。

 この経験を糧に今回学んだことを忘れず、将来の自分の描く教師像に一人一人が繋げていきます。

11月5日(金) 小学校観察実習(会下山小学校)(1年教職体験)

 

 11月5日に会下山小学校で観察実習を行いました。

 私たち教職生徒24名が1年生から6年生まで分かれ、先生の授業の様子や児童の反応などを観察しました。あるクラスでは、授業に入る際の「つかみ」を大事にされていたり、プロジェクターを活用した授業や工夫が詰め込まれた授業を見たりすることができ、充実した1日を過ごせました。

 

 実習終了後は、教職生徒全員と数名の会下山小学校の先生にも参加していただき、意見交換をするカンファレンスを行いました。実習で気づいた事、感じた事などを共有し、その意見についての疑問も話し合うことができました。

 今回の実習で学んだことをこれからの学校生活で活かせるようにしたいと思います。

20 中学校観察実習事後学習(2年教育実践)

 11月1日と5日に、10月末に行った筒井台中学校と西代中学校での観察実習の事後学習を行いました。それぞれが実習で思ったことや考えたことなどを発表し、評価し合いました。


 実習中に取ったメモなどを上手にまとめ、内容の濃い発表にすることができました。


 発表では2校の教育方針の違いや小学校教育との違い、時代の変化に応じた教育法などさまざまな視点からの意見や感想が出ました。

 

19 中学校観察実習(西代中学校)2年教育実践

 10月28、29日に西代中学校に観察実習に行きました。


 各々が観察実習に向けての目標を持って挑みました。授業の展開の仕方や先生方の発問に対する生徒の反応などを観察しました。

 新しくタブレットを使った授業が導入され、当たり前のように使っている中学生を見て驚きつつも、時代の変化に合わせて授業形態が変わりそれに合わせる先生の大変さなども学びました。

 

 

 カンファレンスの時には1日の実習で各々が感じたこと、気づいたことなどみんなで共有し、実習を振り返りました。

 

 

 

18 中学校観察実習(筒井台中学)2年教育実践

 A班が10月28日、B班が29日に筒井台中学校へお邪魔して、観察実習を行いました。

  筒井台中学は挨拶が活発な学校でした。どの授業でもペアワークやグループ活動を取り入れて行われていました。手を挙げて発表するのが苦手な生徒も積極的に自分の意見を発言できていました。

 

 カンファレンスでは活発な意見交換だけでなく、「黙想は必要か」について自分たちで議題を提示し話し合うことができました。

  子供から大人へ成長する過程を見ることができる中学教師は魅力的だと思いました。

10月25日(月) 観察実習講演会(1年教職体験)

 11月5日(金)、8(月)に実施される小学校実習に向けて、私たち教職類型一年は実習先の1つである会下山小学校の教頭先生を講師とした小学校観察実習事前学習講演会に参加しました。小学校の授業の導入の雰囲気をそのままにしたような今回の講演は、今までのものに比べ親しみやすい雰囲気でした。先生の自己紹介、そして生徒への質問から始まりその内容は「どの辺りに住んでいるのか」「今、何に対して夢中か」「何部に所属しているか」等々、ジャンル問わず。その様子は"講演" というよりはまるで小学校の授業を受けているようでした。けれど大事な話をする時は打って変わって真剣な雰囲気。そんな雰囲気で話された『これからの教師に求められるもの』の話がとても印象的でした。だめなことはだめとはっきり言える姿勢、自ら疑問をもって学ぼうとする姿勢がこれからの教師には必要不可欠だということ。しっかり心に留めた上で小学校実習に臨みたいと思います。

 

3年教育探求「研究レポート中間発表」

 私たち3年生が1学期から取り組んでいる研究レポートの中間発表を10/4(月)、10/7(木)に行いました。

 それぞれ自分の決めたテーマについて夏休み以前から調べたり、資料を集めたりして、自分の考えをまとめてきました。

 レポートの作成にあたって、自分の興味のある教育問題や今までの学校生活で経験したことから教育課題を選び、仮説を立てたり、先行研究を調べたりして、自分なりの解決策を導き出してきました。

 発表ではどのような構成で伝えるか、簡潔に相手に伝えるにはどこに力点を置いて話すかなど、工夫するところが多々ありました。研究発表の本番に向けての良い練習になりました。

本番ではパワーポイントを用いて発表することも意識して、今後の準備に力を入れていきたいです。

 

16 英語活動発表会(2年教育実践)

 10月8日、11日に室内小学校との交流に向けて、英語活動の発表会を行いました。

 小学生と一緒に楽しく英語を勉強するために、各班歌ったり、楽器を使ったり、さまざまな工夫が見られました。

 コロナ禍だからこそ挑戦できること、マスクで顔が見えない分、よりアクションを大きくしたり、はっきり話すことを意識しました。

 まだまだ改善点はあると思うので交流授業までにもっとより良いものに、していきたいです。

 

 

10月4日(月) 国際交流B(台湾)(1年教職体験)

 10月4日に台湾の高校生の方々とオンライン交流をしました。台湾の皆さんとは英語で会話をするので、9月6日、9月27日に前もって英語科と外国人講師の先生と英会話のレッスンをし、英語力を鍛えました。また、より会話が弾むように台湾についての文化や歴史、街並みなど様々な知識を身に付けて当日を迎えられるようにしました。

 

 初対面の方々との交流で、初めは緊張もしましたがすぐに打ち解けることができました。質問を投げかけ合い、互いの校舎や窓から見える風景の見せ合いもしました。これから先、様々な国の方とスムーズにコミュニケーションがとれるよう普段の英語学習により一層力を注ぎたいです。

 

 このような貴重な出会いを支援してくださったHIA (公益財団法人兵庫県国際交流協会)様、ありがとうございました。

15 読み聞かせ発表会(2年教育実践)

 10月4日に小学校観察実習に向けて読み聞かせの発表会をしました。小学校の子どもたちに、絵本の楽しさを伝えられるように様々な工夫をしました。ペープサートを使ってあらすじを紹介したり、途中で疲れて集中力が切れないように、背伸びの運動をしてみたりしました。

 読み聞かせ発表会をして、教職類型の生徒たちから様々なアドバイスをもらいました。そのため改善点を見つけることができました。本番に向けてそれらを改善していきたいです。

9月13日(月) 心理学入門講座②(1年教職体験)

 私たち教職類型12期生は9月13日月曜日に同志社大学赤ちゃん学研究センター センター長の板倉昭二教授による「心理学講演会」をリモートでしていただきました。

 心理学の「感情」について深く知ることができました。「感情」については、身体的変化の知覚により「感情」が喚起するという説や喚起と情動は同時に生じるといった説などがあり、どの説も納得できる部分があって興味を持ちました。

13 読み聞かせ講演会(2年教職実践)

13 読み聞かせ講演会(2年教職実践)

 

 9月3日は、兵庫図書館から講師の先生に来ていただき、絵本の読み聞かせを行う意味や、子供に与える影響などを教えていただきました。

 絵本の読み聞かせは子供の想像力を養う上でとても重要であることを学びました。さらに実際に絵本を手に取り、読み聞かせを行いました。思っていたよりもまっすぐに持つことすら難しかったです。

14 グローバル教育実践報告会(2年教育実践)

14 グローバル教育実践報告会(2年教育実践)

 

 9月4日は、4月に行った西オーストラリア交流会の振り返りである、グローバル教育実践発表を実施しました。発表では、事前準備から本番までの流れを振り返り、良かった点、改善点を考え次の活動にどうやって活かすかを発表しました。

   発表内容としては、相手国のことをあまり調べることが出来ておらず、質問以外の自然な会話が出来なかった等の反省点がみられました。今回の発表で見つかった課題を次の活動へ繋げていきたいです。

   今まで、台湾国際交流会と西オーストラリア交流会の2つを行い、他国の学校について知ることができ、視野が広がったと思います。この経験をこれからの活動に活かしていけたらと思います。

 

7月30日(金)  神出学園夏季研修(1年教職体験)

 私達教職類型1年生は、兵庫県立神出学園で1日研修を受講させて頂きました。

 職員の方から、学園説明、「心の理解」の講義、ピアカウンセリングのお話をして頂き、その後セラピーに重要な自然や動物と触れ合いました。どの体験も、一人一人の生徒の背景を知り、心情を理解し、支えることの重要さを実感したとても貴重な経験となりました。

 自分が教員になった際、今回学んだ教育への新たな視点を大切にし、神出学園の職員の方々のように生徒の成長を支えられる存在になりたいと思います。お世話になった神出学園の皆様、本当にありがとうございました。

3年教育探求「幼稚園観察実習」

私たち教職類型10期生は7月16日(金)に兵庫県の三田市にある神戸親和女子大学付属親和幼稚園に行き、観察実習に参加しました。

今回の幼稚園観察実習では、園長先生の講話を聴いた後、園児と触れ合う時間帯とペープサートを制作し読み聞かせをする時間帯に分けて活動を行いました。園児との触れ合いでは、先生方がどのように園児と接しているかを観察しました。たくさんの園児たちに触れる中で、一人ひとりの様子に合わせた対応が必要だと学びました。ペープサートと読み聞かせでは、短い時間の中で仕事をしていく先生の大変さややりがいを学ぶことができました。

1日の実習を通して、園長先生が講話の中でおっしゃられた幼稚園教諭のやりがいを体験することができました。今後の類型生徒それぞれの進路に生かすことができる貴重な実習でした。お世話になった幼稚園の先生方、園児のみなさん、ありがとうございました。

ペープサート 画用紙と割りばし、カラーペンなどを使って作った紙人形、またはその紙人形を使って人形劇をすること。

 

 

 

3年教育探求「幼稚園教育講演会」

私たち教職類型10期生は7月13日(火)に「幼稚園教育講演会」に出席しました。親和女子大学准教授の猪田裕子先生を講師にお招きし、講演会をしていただきました。(前週に行う予定でしたが、警報発令による臨時休校のため、日程を変更しての実施となりました。)

猪田先生のお話の中で特に大事だと感じたことが2つありました。1つ目は、「人生の基盤を作る保育・幼児教育で大切なことは、正解を教えることではなく、疑問に思うことや興味を持ったことを子ども自身が調べたり、話し合ったりして解決するような体験をさせる」ということです。2つ目は、子どもたちの行動の意味をよく考えることです。子どもの行動は大人の想像を超え、時には理解しがたいこともあるが、子どもは必ず何かしらの考えを持って行動しているのだと、猪田先生のお話を聞いていて感じました。大人のものの見方、考え方にとらわれないようにしたいです。

今週の幼稚園実習では、子どもたちの行動や先生方の子どもたちに対する接し方に注目し、そして私たち自身も子どもたちと一緒に楽しむことを忘れず、有意義な時間にしたいです。

7月13日(火)  同志社大学赤ちゃん学研究センター訪問(心理学入門講座①) (1年教職体験)

 私達教職類型1年生は、7月13日に同志社大学赤ちゃん学研究センターに行ってきました。最初は講義を聞き、心理学にはどんな分野があるのか、そしてその研究法を教えて頂きました。体験学習では、ロボットと話したり、視線の動き方を観察したりしました。実際に体験して、赤ちゃん研究にさらに興味を持ちました。今回学んだ「始まりは赤ちゃんから」という言葉を忘れず、身近で心理学や赤ちゃん学に関することを探していきたいです。

6月28日(月) 神出学園・同志社大学事前学習(1年教職体験)

 今回私たちは、同志社大学と神出学園への訪問に向けた事前学習をしました。教職類型推進部長の先生からのお話がありました。生徒一人一人が研修の目標・目的やねらいを設定し、各グループ内で、学んだことを活かすために、「現地で学んだことをこれからの普段の生活に活用していきたい。」などの共通の目標を立てました。 同志社大学では、板倉先生による心理学の講演会、神出学園では、農園や動物の体験授業が特に楽しみです。

面接講座(3年教育探求)

私たち教職類型10期生は6月24日と28日の2回に分けて面接講座を受けました。

24日には面接において大切なことを確認し、SNSで話題となったコラムを読んだ後、感じたことをJamBoardに書き込む作業を行いました。

28日のグループワークではソクラテスの「問答法」に倣い、1人の人を選んで、その人の志望理由に対し「なぜそう思うのか」と繰り返し尋ねる活動を行いました。

この講座を通して印象に残ったことは「対話」の大切さです。対話を重ねることで自然と志望理由を明確にすることができるのだと、グループワークを通して感じることができました。

大学入試では二次で面接試験がある生徒も多く、また将来の就職時にも面接は必要だと言われています。詳しく知ることができたので良かったです。

 

6月21日(月) 国際交流A(オーストラリア)(1年教職体験)

 今回は、オーストラリアの高校生徒の国際交流に向けてスライドを作成しました。3人でグループになり1人1テーマで夢野台高校・神戸市・兵庫県について紹介しました。

 紹介するスライドの内容は、明石焼きや神戸牛などの名物と城崎温泉などの名所を組み合わせて説明したり、兵庫県の中でも、特にコウノトリや姫路城にしぼって具体的に説明している班もありました。グループごとに個性があり、各自改善点を見つけることが出来ました。

8 グローバル教育実践講演会②(2年教育実践)

8 グローバル教育実践講演会②(2年教育実践)

 6月7日(月)に華道部講師の妹尾先生にお越しいただき、華道を教えていただきました。

 私たちのほとんどが華道をするのが初めてで、最初はうまくできるのか不安でしたが、完成した生花はどれも、とても綺麗でした。お花を生ける中で、生けるお花の種類、場所によって呼び名が変わることや、流派があることなどを知り、日本文化の奥深さを実感しました。それと同時に、日本文化の素晴らしさと、伝えていく意義を感じることができました。

 今回学んだことをぜひ海外の方に伝えたいです。

 

 

 

 

7 グローバル教育実践講演会①(2年教育実践)

             7  グローバル教育実践講演会①(2年教育実践)

 

    6月4日はJICAの柳先生に来ていただき、発展途上国の教育について講演をしていただきました。

 講演では、フィジーの教育と社会についてお話していただきました。フィジーでの、みんなで子供を育てる共有社会や、日本とは違う教育に関心を持ちました。そして今後在日外国人が増えることを知り、外国の社会や教育の理解をもっと深めるべきだと認識しました。将来教職に就く上で視野を広げておきたいと思いました。