子どもみらい類型

子どもみらい類型

教育入門Ⅱ


5月28日(水)、今回は県立舞子高等学校の環境防災科 科長の和田茂先生に『安全教育とボランティア』についての講義をしていただきました。
阪神大震災・東日本大震災をはじめ、海外にもボランティアで活動している舞子高校の実践紹介やボランティアに参加する時の
心構えや準備について学び、また、災害に備えることの重要性について深く考える機会となりました。
 

教育入門Ⅰ


5月13日(火)3・4限 神戸YMCAの清水氏、坂東氏より「グループエンカウンター」をテーマとした授業をしていただきました。
「フリーウォーキング」や「キャッチ」「さいころトーキング」など様々な活動を通して、
生徒自身が仲間との本音の交流を試みると同時に、教育的視点から人間関係づくりのヒントを教えていただきました。

教育入門Ⅰ


5月27日(火)3・4限 「救急救命」というテーマで、三田市消防署の救急係の角勝氏、北脇氏、久永氏を講師に迎えて指導をしていただきました。
心肺蘇生法とAEDの手順を実践とボードでわかりやすく説明していただいた後、班に分かれ、実際の現場の動きを体験しました。
同時に、保育園・幼稚園実習の準備の一環として、予測される危険と取るべき予防措置や対応法について意見を出し合いました。
現場に入るにあたっての責任感とスキルを身につけることができたと思います。

教育入門Ⅱ


本日は武庫川女子大学から酒井達哉氏を講師としてお招きし、『小学校における授業つくり』『学級経営のノウハウ』について講義いただきました。
近年の小学校教育は【どんな力を伸ばすのか】を重要視しており、教師・保護者が一体となって育てていくことが大切とのこと。
子供たちの集中力を切らさないように、様々なゲームや話の引き出しを数多く持てるかが大切で、多様なゲームを体験し、また、発言した際には必ずその理由を述べる事の大切さを体験しました。
 
 

教育入門Ⅱ


4月23日(水)、前回に引き続き、神戸海星女子学院大学心理子ども学科准教授の南夏世先生に初等音楽教育について講義をしていただきました。楽譜の歴史と音楽の発達について、パワーポイントを使いながら分りやすく説明していただきました。
楽譜の書き方についても教わり、ことばを楽譜であらわしたり、その楽譜が何の曲かあてるゲームなどをしました。みな音符に合わせて口ずさみながら、楽しそうに答えていました。最後は「一回だけの演奏会」と題し「星に願いを」をミュージックベルとトーンチャイムで演奏しました。先生がおっしゃられた「ひとと合わせることの楽しさ」を実感できた講義でした。

教育入門Ⅰ


4月22日(火)、第1回講義は、若手教師パワーアップセミナー「元気が一番」塾を主宰されている教育サポーター仲島正教先生をお迎えし、「教職の魅力」についてお話をしていただきました。
 27年の教職経験をもとに、教師のやりがい、教師にとってのうれしさを、わかりやすく講義していただき、生徒たちは引き込まるように聞き入っていました。「先生は子どもの未来への応援者だ」という言葉が印象に残り、大変有意義なオリエンテーション講義となりました。

教育入門Ⅱ


4月16日(水)神戸海星女子学院大学 現代人間学部心理子ども学科 准教授の南夏世先生に初等音楽について講義をしていただきました。幼稚園教育五領域の「表現」に含まれる音楽について,こどもと歌う際の笑顔の大切さ,言葉とのつながりが音楽の原点あることなどを教えていただきました。また,あそびうたを一緒に歌ったり,「さんぽ」などみながよく知っている歌を振付を考えながら歌ったりしました。生徒たちは音楽の楽しさを体感できたようでした。次回も引き続き南先生に講義をしていただきます。
 

子どもみらい類型 4期生ガイダンス


4月11日(金)、入学したばかりの子どもみらい類型4期生に、3期生が教育入門Ⅰの授業内容についてプレゼンテーションを行いました。5つのグループに別れて、絵本の読み聞かせの実演など、工夫を凝らして教育入門の授業を楽しく紹介しました。最初は緊張していた4期生たちも、次第に笑顔になり先輩達のプレゼンテーションを楽しんでいました。
 
 

子どもみらい類型2期生 課題研究発表会


3月7日(金)、子どもみらい類型2期生が2年間の学習の集大成として、課題研究発表会を行いました。助言者は神戸親和女子大学の清水篤教授と佛教大学の高見仁志准教授です。
課題研究の内容は小学校学習指導案の作成です。今回は自分が作成した学習指導案に基づいて7分間の模擬授業を行いました。準備してきた教具を用いながら全員が精一杯授業を行い、授業終了後は緊張が解け自然と笑顔がこぼれていました。
清水・高見両先生からも励ましのお言葉と共に高い評価をいただき、生徒たちは最後の「教育入門」の授業を大変充実した思いで終えることが出来ました。貴重な経験を糧に、進路実現に向けて頑張ってくれるものと思います。

教育入門Ⅰ

2月18日(火)、本年度最後の現場実習を行いました。小学校にお世話になるのは2回目ということで、前回と比較しても緊張が解け、自然な表情で子どもたちと接することが出来ていました。小雪が舞う中、体育の授業に参加したり、授業補助や授業参観など充実した2時間を過ごすことが出来ました。お世話になった小学校の先生方、児童の皆さん、ありがとうございました。

教育入門Ⅱ


2月13日(水)、子どもみらい類型2年生が最後の小学校実習を行いました。1年間の思い出を胸に、慣れ親しんだ子どもたちの前に立ち、授業のお手伝いや見学をしました。中には学習指導案を立てて1時間の授業をさせていただいた生徒もありました。今回で最後ということで、先生方へのお礼の手紙と児童へのメッセージボードを準備していきましたが、子どもたちから逆にプレゼントを受け取り、思わず涙する生徒もいました。素晴らしい時間を与えていただいた小学校の先生方と児童の皆さんには本当に感謝します。生徒たちはこの経験を大きな糧として、きっとそれぞれが進路実現を果たしてくれるものと思います。

教育入門Ⅱ


2月5日(水)、2年間にわたった現場実習も残すところ2回となりました。
今回は小雪の舞う中でしたが、5つの小学校で実習を行いました。すっかりお兄ちゃん先生・お姉ちゃん先生が板についてきた様子です。児童たちとも自然な笑顔で触れあうことができており、いつものように授業補助や授業見学をさせていただきました。次回は2月12日(水)、いよいよ最終回です。

小学校実習1

2月4日(火)、今回から子どもみらい類型1年生の小学校実習がスタートしました。
ゆりのき台小学校・あかしあ台小学校・すずかけ台小学校・けやき台小学校・学園小学校に分かれて実習を行います。今回と次回は主に観察実習を行いますが、初めてにもかかわらずスムーズに教室に入り、しっかりと自己紹介や活動が出来ていたように思います。早速丸付けや授業補助などをさせてもらった生徒もいました。次回は18日(火)の予定です。
 

教育入門Ⅰ

 1月28日(火)、来週から始まる小学校実習を前に、事前指導として三田市教育委員会の村岡智行先生に特別講義をしていただきました。
 村岡先生は長年三田市の小学校教諭として活躍されており、豊富な経験に基づいた具体的なお話を聴くことが出来ました。生徒たちはワークシートに取り組んだり、ビデオや資料を見たりとあっという間の80分を過ごしました。講義後の質疑応答では多くの生徒から実習に際した様々な質問が出ました。それらの質問にもとても丁寧に答えていただき、理解をいっそう深めることが出来ました。来週からはいよいよ小学校実習がはじまります。近隣の5つの小学校でお世話になります。

教育入門Ⅰ


 前回に引き続き、劇団自由人会代表の森もりこ先生による授業でした。
 前半には「良い声」を出すためのコツを指南いただき、腹式呼吸法を使った発声練習を行いました。今回歌った「あいうえおの歌」は、前回よりも明瞭に歌えていたように思います。
後半は「エチュード」に挑戦しました。「エチュード」とは、テーマだけが決まっており、あとは台本もリハーサルもなく行う15分の即興劇です。
1人1人が劇に流れを作ろうと頭をフル回転させて演じており、とても盛り上がりました。また、エチュードを通して普段とは違う仲間の一面も見ることができました。
 次回は小学校実習にむけての事前指導です。

教育入門Ⅰ


1月14日(火)、「自己表現としての演劇」と題し、(株)劇団自由人会代表の森もりこさんに演劇講座を行っていただきました。
2週にわたる講座の1回目となる今日は、生徒の自己紹介から始まり、保育士だった頃のご自身のエピソードや演劇に対する思いを語られました。また、後半は「あおうえおの歌」を使った発声練習を、体を動かしリズムをとりながら行いました。生徒達は最初は気恥ずかしさもありましたが、慣れるとともに表情が明るくなり、和やかな雰囲気で取り組んでいました。次回も森さんによる演劇講座で、即興劇などを行います。

教育入門Ⅰ・Ⅱ


特別授業として、本校15回卒業生で奈良教育大学3回生の黒田千尋さんにお話をいただきました。
大学の紹介から始まり、大学生活について、大学選びについて、高校時代を振り返ってなど、教員採用試験を半年後に控えた大学生の立場から、具体的でわかりやすい話をしていただきました。生徒たちからは大学生活や留学についてなど積極的な質問がたくさん出ました。年齢の近い卒業生という身近な存在から聞く話は新鮮で、大いに刺激を受けたようです。
1月の教育入門は1年生が14日(火)で自己表現としての演劇実習、2年生が15日(水)で学習指導案の作成となっています。

教育入門Ⅰ


11月26日(火)、教育入門Ⅰで計6回の幼稚園・保育園実習の振り返りを行いました。まず引率教員からの助言として、5名の引率者がそれぞれの園での実習の様子を振り返りつつ実習のポイントを語りました。続いて生徒各人が実習の振り返りを文章化しました。またお世話になった幼稚園・保育園への礼状を書きました。実習で出会った園児や先生方への思いは尽きないようで、思い出と並んで感謝の言葉があふれる手紙ばかりでした。

教育入門Ⅱ


11月20日(水)、第6回小学校実習を行いました。
小学生にすっかり名前を覚えてもらえ、廊下の端に高校生の姿が見えるとすぐに手を振る子どもたちもいました。今回も授業補助やノート点検に始まり、校内の清掃活動等にも時間いっぱいまで取り組んでいました。次回は実習の振り返りを行います。

教育入門Ⅰ

11月19日(火)、第6回幼稚園・保育園実習を行いました。
すっかり園児たちともうちとけ、笑顔でてきぱきと動くことができていました。絵本の読み聞かせや自作のカードゲームをしたり子どもたちと一緒に室内遊びをしたり、お誕生日会で演奏したりと半年前の戸惑いはすっかり消え、楽しみながらも充実した実習を行うことが出来ました。
今回で幼稚園・保育園実習は最終回となります。ご協力頂いた幼稚園・保育園の先生方や子どもたちのおかげで、生徒たちはそれぞれ何物にも代え難い経験を積むことが出来ました。この場をお借りして厚く感謝申し上げます。
 次回は実習の振り返りを行います。