子どもみらい類型

2012年2月の記事一覧

教育入門「小学校実習②」

 2/14(火)3・4限 今回の教育入門Ⅰは、2回目の小学校実習です。前回同様、小学校の3時間目後半から担当教室に入り、4時間目終了、そして給食までお世話になりました。
 卒業間近な6年生向けのプレゼント製作を任されたり、算数の丸付けを手伝ったりと初めての経験に戸惑いながら、それぞれが一生懸命取り組んでいました。
 また、担当クラスの先生が授業をされている様子を熱心に観察し、先生の目線で児童を見つめることも体験しました。生徒達は、今回の実習を通じて気付いたことや学んだことを「実習の記録」として実習先の小学校に提出します。
 今回で、本年度の現場実習は全て終了しました。お世話になった幼稚園・保育園・小学校の先生方、子どもたちには、貴重な経験の場を提供していただき、本当に感謝しています。双方にとってさらに充実した実習となるよう、今後とも努力を重ねていきたいと思います。ありがとうございました。
  
 
 
 
 あかしあ台小学校はインフルエンザによる学級閉鎖のために実習ができなくなりました。児童のみなさん、早く回復して元気な姿を見せてくださいね。
 実習を予定していた7人は学校に居残りです。梶原校長先生より直々に音楽の個人レッスンをしていただきました。なんと未経験者を含む7人全員が、ピアノで伴奏を弾きながら歌うことができるようになりました。
 また、レッスンの順番待ちの時間を利用して「教育入門Ⅰ」の授業紹介を企画しました。
1年間の授業を振り返りながら、新入生へのプレゼンテーションを考えました。
 

教育入門Ⅰ「小学校実習」

 2/7(火)3・4限 今回の教育入門Ⅰは、初めての小学校実習です。
 お世話になった小学校は、ゆりのき台小学校、けやき台小学校、あかしあ台小学校、すずかけ台小学校、学園小学校の5校です。インフルエンザの流行で学級閉鎖になっているクラスもありましたが、元気いっぱいの児童達に迎えられ、緊張感の中、実習がスタートしました。
 小学校の3時間目後半から担当教室に入り、4時間目終了、そして給食までお世話になりましたが、子ども達の前で自己紹介をしたり、早速授業のお手伝いをさせていただいたりと、大変忙しい2時間を過ごしました。
 生徒達は学習内容の幅広さや教室移動・授業準備のめまぐるしさに戸惑っていましたが、帰校後に感想を聞くと、どの生徒も「大変やった」「忙しかった」「楽しかった」と充実ぶりを口にしていました。
 来週の教育入門Ⅰも小学校実習を行います。これから1年間、計10回、同じ小学校で実習させていただきます。