取り組みのハイライト

創造科学科ブログより抜粋

令和2年11月18日創造応用ⅠL「中間発表会」

本校第1STEAM ROOMにおいて、創造科学科4期生文系選択者(2年)10名が、パワーポイントを使用し、自身が取り組む課題研究についての口頭発表(発表8分、質疑応答3分)を行った。今回は、大阪大学大学院国際公共政策研究科から松繁寿和教授と同博士課程1年の曹可虓氏にオンラインで参加していただき、同じく小林祐美氏、プラティッポーンクン・ルアンリン氏にご来校いただいて生徒の口頭発表に対して、アドバイスをしていただいた。
発表タイトルは以下のとおり
「なぜ選挙に行かないのか?」
「教員・生徒への質問紙調査から考察する-教員の長時間労働改善方法-」
「洋画から見たジェンダー問題-ワーキングウーマンに焦点を当てて-」
「安楽死を日本で施行するためには」
「地域包括ケアシステムについて」
「公教育での宗教の学び方について」
「興味を引く話し方-もう式典で眠らない-」
「女性議員を5割に増やすための政策提言 in Kobe」
「騒音と捉えられない音響装置付信号機の開発」
「法律による漫画海賊版サイト対策」
  
  

令和2年度 学科説明会の様子

2020年11月14日(土)に開催されました令和2年度学科説明会の様子を配信します。
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途中、音声が途切れているところがあります。ご了承ください。


令和2年11月14日 「創造科学科説明会」

令和2年11月14日(土)13:30より、創造科学科説明会を開催した。まず初めに、本校講堂において、創造科学科長より全体説明が行われ、その後創造科学科4期生(2年)の4名、5期生(1年)の4名が創造科学科の授業や、自身が行っている研究について発表をした。その後中学生は、事前に希望した各会場に分かれ体験授業に参加した。体験授業の内容・会場は以下の通りである。
1.RRE    1-1HR教室
2.基礎     1-2HR教室
3.応用(社)  1-3HR教室
4.応用(数学) 1-5HR教室
5.応用(物理) 化学教室
6.応用(化学) 1-6HR教室
7.応用(生物) 生物教室
8.STEAM  第1STEAM ROOM(会議室)
9.生徒質問会  1-7HR教室

  
  
  

令和2年11月14日・15日 第14回全日本高校生模擬国連大会

今年はオンラインで第14回全日本高校模擬国連大会が開催され、本校創造科学科4期生(2年)1名と5期生(1年)1名が参加した。本大会は、全国各地から集まった高校生が各校2人1組となり、実際の国連での会議をイメージしながら、各国の大使として熱い議論を交わすというもので、本校は4年連続の出場となった。会議において生徒はタイ大使を務めた。今回の会議は第75会期国際連合総特別政治問題・非植民地化委員会(第四委員会) の「宇宙利用“Uses of outer space”」を議題とし、①すべての国の利益のための宇宙利用、②持続可能な開発と宇宙という2つの論点についての話し合いが行われた。議場では、似た考えを持つ国同士で集まり、各グループ毎に成果文書を残すべく活発な交渉が交わされた。本校生はスピートをこなし、積極的に色々なグループと意見交換をし、決議に自分達が考えた文言を残すという成果もあげた。
  

令和2年10月13日課題研究「院生ゼミ」

本校同窓会館ゆ~かり館と別室(オンライン教室)において、本校創造科学科5期生(1年)を対象に、課題研究の授業「自然科学分野院生ゼミ」が行われた。前々回の授業で行われた神戸大学大学院人間発達環境学研究科の大学院生によるプレゼンテーションを参考に、各班で話し合った結果、今後進めていく研究のテーマについて議論した。今回は、各班に分かれて、大学院生の方から研究についての質問に対する回答や具体的にどういった研究を行うのか、といった内容の授業をゼミ形式で行っていただいた。各班の院生とゼミテーマ(キーワード)は以下の通りである。
  
1班 嶋田ゼミ カビとイオン液体
2班 西澤ゼミ コウモリの環境DNA
3班 西前ゼミ 液体の表面張力
4班 冨田ゼミ 残飯のたい肥化
  
5班 松本・佐々木ゼミ 数理生物学入門
6班 小田ゼミ 町中の放射線
7班 増田ゼミ 雑草の成育条件の比較
8班 三谷ゼミ ジェルポリマーと吸水量