取り組みのハイライト

2020年12月の記事一覧

令和2年12月22日第11回高校生鉄人化まつり実行委員会(1)

第11回高校生鉄人化まつり開催に向けた第1回会議が本校第一STEAM ROOMで開かれた。このまつりは、平成22年度に長田区主催の「第2回鉄人まちづくりイベント」に応募した本校総合科学類型1期生(創造科学科の前身)の提案が最優秀賞を受賞し、長田区に所在する高校のさまざまな活動発表の場として実施されるようになったものだ。本校からは創造科学科5期生6名、育英高校からは生徒会3名、神戸野田高校からは生徒会3名が実行委員として参加した。自己紹介のあと、役員決め、今回のテーマ、今後の大まかな予定について話し合われた。今年度は実行委員長を本校生徒が担うことになった。第11回高校生鉄人化まつりは令和3年3月21日(土)新長田若松公園鉄人スクエアで実施予定。
  

令和2年12月20日 甲南大学リサーチフェスタ

本校 第1STEAM ROOMにおいて、本校創造科学科5期生(1年)の課題研究3班と8班の生徒が、オンラインにて開催された甲南大学リサーチフェスタに参加した。午前中は発表練習を兼ねながらZOOMを活用して10分程度で1回発表し、他校の研究を聞くことで気づいたことをグループで共有した。午後からは本発表を3回行い、大学の先生や他校の生徒から質問やアドバイスをいただき、今後の研究に繋がるチャンスになった。
  

令和2年12月16日創造基礎A「日本の財政の現状・課題」

本校同窓会館武陽ゆ~かり館において、創造科学科5期生(1年)が、財務省主計局調査課課長補佐の出川暁氏から「日本の財政の現状・課題」というテーマで講義を受けた。1)財政の現状、2)財政悪化の要因、3)財政健全化に向けた取組について説明を受けたあと、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策について議論を行った。事前学習で4月20日に政府が閣議決定した資料について当時と現在で政策の優先順位について議論しており、それをもとに活発なディスカッションを行うことができた。
  

令和2年12月5日「探Q!RESAS成果発表会」

本校創造科学科4期生(2年)2名が、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局主催「探Q!RESAS成果発表会」で、オンラインで研究発表を行った。本校は今年度内閣官房まち・ひと・しごと創生本部より「RESAS de 地域探究実践校」に指定され、RESAS(地域経済分析システム)を活用した探究学習を実施している。今回は学校設定科目「創造応用」で観光をテーマにRESASを活用している班が発表を行った。また、発表会後に懇親会にも参加し、他校の実践事例について意見交換を行った。
〈生徒発表タイトル〉
「コロナ禍における北海道の観光業~宿泊者数4都市比較と新型インフルエンザ対策~」
  

令和2年12月3日創造応用ⅠL FW「神戸ムスリムモスク」

本校創造科学科4期生(2年)1名が、神戸ムスリムモスクの担当者からお話を伺った。神戸ムスリムモスクは日本で一番古いモスクと言われ、阪神間に住むムスリム(イスラム教徒)がお祈りをする場所である。今回はモスクの担当の方からモスクの説明や災害の時モスクの活動などについて丁寧に説明を聞いた。服装などのルールを守って誰でもモスク見学は大歓迎とのこと。