生徒がゆとりある生活を確保しつつ、楽しく安全な運動･文化部活動に取り組めるよう、次のとおり活動方針を定める。

　原則として、生徒がゆとりある充実した高校生活を送り、自主的・自発的に部活動に取り組むことができるよう、
年間を通した公式戦等の予定を踏まえ、週当たり２日（平日1日、土日等1日）の部活動休養日を設定する。
　長期休業中も学期中に準ずるものとする。

※１ 　高体連・高野連・高文連主催の公式戦（総体・新人大会・選抜大会）やコンクール等の大会及び、
公式戦直前の練習、週休日等に地域からの要請により行事や催し等に参加することや、
運動部の応援として試合に同行すること等、やむを得ない事情により休養日の設定が行えない場合に限り、
校長の判断の下、活動日を設定する。
その際の休養日については、活動日設定週の期間の翌週から４週間以内で、
平日は平日、休業日は休業日に速やかに設定する。
なお、特別な事情により４週間以内の休養日の設定ができない場合に限り、
それぞれの活動日の設定期間直後の翌週から１６週以内のできるだけ早い時期に
休養日を設定する。

※２　前記※１の場合においても、週当たり１日の休養日を必ず確保する。
 また、活動時間は16時間を超えないようにする。

※３　部活動顧問は、高校生活が学びの場となるよう、公式戦等の予定を踏まえ年間を通した活動計画を策定し、校長に提出する。