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兵庫高校Blog

令和6年度芸術鑑賞会をおこないました。

12月17日(火)に1・2年生参加の芸術鑑賞会を神戸芸術センターにておこないました。

第一部は本校生徒による演奏がおこなわれました。

最初に弦楽部による、弦楽のためのエレジー・Let It Go~ありのままで~が演奏され、

次に吹奏楽部による、シンフォニエッタ第3番「響きの森」・おジャ魔女カーニバル!!・

All I Want for Christmas Is You・Paradise Has No Borderが演奏されました。

最後は、管弦楽団による、「アルルの女」第2組曲より第3曲「メヌエット」、

第4曲「ファランドール」が演奏されました。

休憩の後、第2部は本校卒業生3名を含む、5名の管楽器のプロ演奏家のゲストによる

木管5重奏が演奏されました。

~木管5重奏による世界の音楽~と題してディベルティメント・アダージョKV484a・

ルネ王の暖炉が演奏された後、楽器紹介があり最後にカルメン幻想曲が演奏されました。

そして、アンコールではとなりのトトロメドレーが演奏されました。

最後に、生徒会長からゲストの方々にお礼を申し上げ、芸術鑑賞会は終了しました。

令和6年度秋季定期戦をおこないました。

10月31日(木)に神戸高校との秋季定期戦を本校で行いました。

午前中に、テニスコートでは男女テニス部、講堂では男女卓球部が対戦。

体育館では男子剣道部、その後男子バスケットボール部が対戦し、グラウンドでは男女陸上競技部が対戦しました。

昼休みをはさんで、神戸高校・兵庫高校の全生徒がグラウンドに集合してファンファーレが鳴った後、生徒会旗・自治会旗交換、国歌斉唱、エール交換、応援合戦が行われました。

その後、メイン競技であるラグビー部の対戦がグラウンドで行われました。

全対戦が終了後、全生徒がグラウンドに集合して閉会式が行われました。

まず、成績発表が行われ4勝3敗1分けで神戸高校が勝利し、神戸高校の西田校長より表彰があり、次に、兵庫高校の井上校長の挨拶がありました。

その後、校歌斉唱、エール交換、自治会旗・生徒会旗交換が行われ、令和6年度秋季定期戦を終了しました。

令和6年度秋季定期戦の壮行会をおこないました。

10月28日(月)に全校生による神戸高校との秋季定期戦の壮行会を本校グラウンドにて行いました。

出場部活(ラグビー部・陸上競技部・剣道部・男子バスケットボール部・男子テニス部 ・女子テニス部・男子卓球部・女子卓球部)の生徒が前に整列し、開会宣言が行われました。

次に井上校長の挨拶があり、その後、生徒会長による激励の言葉、応援団によるエール、吹奏楽部の演奏による生徒会歌・校歌を斉唱しました。

また、生徒会長によるユーカリの葉のパフォーマンスも行なわれ、壮行会を盛り上げました。

最後に、各部代表者により、定期戦に向けて抱負を語ってもらい、壮行会を閉会しました。

体育祭が開催されました

令和6年9月25日、体育祭が盛大に開催されました。今年は「今日 本気(ガチ)になりました」をテーマに、兵庫高校ならではの「ダンスによる準備体操」、「綱引き」や「大縄跳び」のクラス対抗戦、新種目の「応援合戦」、そして伝統の「おろせません勝つまでは」など全競技本気(ガチ)に頑張りました。生徒たちの一生懸命な姿が、グラウンド全体を感動に包み、大いに盛り上がりました。

保護者の皆様や地域の皆様にもご声援いただき、心より感謝申し上げます。

 準備体操障害物リレーはなしませんこの絆はクラス対抗綱引き大縄跳び台風の目男女混合リレー応援合戦おろせません勝つまでは学級旗第一位

 

令和6年9月9日 【78回生(総探)】探究講演会 講師:神戸大学 林 創 教授

2学期最初の授業では、これから本格的な探究を始めるにあたり「研究計画の立て方」について、林先生にレクチャーをして頂きました。夏季休業中に各グループで先行文献調査や研究計画の立案に取り組んできましたが、探究活動を始めるにあたり、計画詳細を詰めていく段階における留意点を教えていただきました。特に、例年多くの生徒が実施するアンケート調査については、質問の作り方やアンケートのデザインについて具体例を挙げていただきながら丁寧に教えていただきました。

 

<生徒の感想>

・独立変数と従属変数は実験でよくやったことがあったので、理解がしやすかったです。面白かったのは質問の文言や、順序によって回答に影響を及ぼすことです。今まで何気なく答えていたアンケートなどが誘導するために工夫されていたものがあるとすればとても怖いです。全然気づかないし、逆に言えば自分自身も無意識に誘導質問してしまっていたかもしれません。公平な回答をしてもらう為には、言われた通り順序や、質問の文言などをしっかり検討した上で質問しないといけないと感じました。

・自分の班もアンケートを実施しようと思っていたのですが、どんな内容でしようかを考える前に、知りたい情報はなんなのかもっとしっかり調べなければより正確で欲しい結果が得られないとわかりました。それから、アンケートでの言葉遣いは特に気をつけないと、まずアンケートに協力してくれている人を不快に感じさせてしますかもしれないし、本当のことを書きづらくさせてしまうかもしれないので、どうやったら回答しやすいかを考えて作ろうと思います。今日の授業で探究の道が少し開けた気がしました。

・今回の講演会では探究に関してより深く、より専門的にお話して下さりました。また今の自分のグループの計画の拙さや、考えの甘さが露呈したと思います。今一度グループの仲間と話し合ってこの講演のことを参考にしながら探究にもっと意欲的に参加しようと思いました。探究の活動以外の人間の心理学についても興味を持ちました。たった少しの違いで人間のバイアスというのは大きく働き、それが日常に蔓延っていることが分かりました。

令和6年6月25日 【78回生(総探)】授業の様子:ミニテーマ発表会

1学期最後の総探では、「ミニテーマ発表会」を実施しました。各グループが以下のような内容で発表に臨みました。発表会には、アドバイザーとして77回生(3年生)が参加し、7自身の1年間の探究の経験をふまえた具体的なアドバイスを2年生にしてくれました。

 

<ミニテーマ発表会の概要>

・発表要旨に沿って、①~⑤の内容を発表

① 大テーマを選んだ理由

② 大テーマと設定したSDGsの視点

③ 現時点での研究テーマ

④ 究テーマの「オ・ハ・イ・オ」

⑤ 研究を進めるにあたって、疑問点や困っていることなど

・オーディエンス(2年生)からのアドバイス

・アドバイザー(3年生)からのアドバイス

以上を各グループ5分程度で実施。

令和6年6月3日 【78回生(総探)】探究ワークショップ 講師:神戸市企画調整局職員

神戸市企画調整局の職員2名を講師にお迎えし、探究の中心テーマの理解を深めるための講義とワークショップを実施していただきました。前半の講義では、神戸市の次期マスタープラン策定に向けた神戸市の現状と課題についてお話しいただきました。後半は、テーマ設定のためのスキルを体験的に学べるようなワークショップを実施していただきました。生徒はワークショップを通してより深い学びにつながりました。

 

<生徒の感想>

・「どこがダメか、課題か」という考え方ではなく、「どんな風にしたいか」というアプローチの仕方が大事だと知ることができました。これは探究にも役に立つと思います。

・グループで考えると色んな意見が出てきて面白かった。ワクワクするものというとすぐに思いつきそうなのに、神戸の街と関連させるだけで難しく感じた。これからの社会には柔軟な考え方が必要だと思った。

・前半の講義では今既に取り組まれている、またはこれから行われる神戸市の具体的な政策を知ることができてより自分が住んでいる街に興味を持ちました。後半のワークショップでは、神戸について改めて考え、周りの友達と意見をすることで新たに、こんなものがあったらいいなと未来の神戸を考えることができました。

・物事を改善する時に、課題から考えがちですが、自分がワクワクすることを目標に考えるという、ポジティブな視点があることを知ってとてもためになりました。神戸のことは定期券圏内しかよく知りませんが、色々開発されて住みやすく生きやすい街になっていけばいいなと思いました。

令和6年度2学期の始業式と着任式等をおこないました。

9月2日(月)に1・2年生は講堂で、3年生は教室(リモート)で2学期の始業式を

行いました。

最初に井上校長が、パリオリンピックでの北口選手の活躍を例にあげて自己分析と努力に

ついて、また2学期に生徒の皆さんに期待することについてなどの式辞を述べました。

次に、新しいALTのジェームズ・ステフェン先生の着任式を行いました。ジェームズ先生は、今後本校のスタッフの一員として活躍されることと思います。

続く全校集会では、まず代表者4名が夏休み期間中に実施したベトナム研修の報告会を

行いました。

その後、書道部・陸上競技部・水泳部・女子テニス部の表彰伝達式と近畿大会出場の壮行会

を行いました。

また、生徒会体育祭実行委員から今月行われる体育祭のスローガンが発表されました。

そして、生徒指導部長から生徒アンケートについて、教務部長から交通スト、非常変災

(風水害等)予想される場合について授業開始時間変更の説明があり、この日の式や集会を

終えました。

 

東京みらいフロンティアツアー「3日目東大ツアー」 ※参加生徒寄稿

最終日、私たちは生徒教員全員で東京大学を訪問しました。

根津駅から裏門を通り、東京大の敷地内へと足を踏み入れた私たちはその圧巻といえる建物たちに気おされそうになりながらもとても良い刺激を受けることができました。なかでも図書館は外観内観ともに素晴らしく、知の拠点の偉大さを体験しました。赤門の前では集合写真を撮り、購買ではここでしか買えない東大グッズも買いました。大学の案内も含め、図書館の手配をしてくださった、本校卒業生で現在東京大学2回生の平田さんには深く感謝したいです。 三日間の東京みらいフロンティアツアーの最後を締めくくるとても良い内容でした。本当にありがとうございました。

 

 

東京みらいフロンティアツアー「新体験にあふれた一日」 ※参加生徒寄稿

 8月20日78回生の6人は朝一番に農林水産省に到着しました。

農林水産省でははじめに、業務についてご講義いただき、図書館、記者会見室と林野庁の展示を見学しました。特に記者会見室は職員の方でもあまり入らないところで、そこで大臣や記者の席に座って写真を撮りました。滅多にできないことだったので面白かったです。

つづいて私たちは参議員会館に向かい本校OBの宮崎雅夫議員と対談しました。

農林水産関係のお話をお聞きし、たくさんの質問に答えていただきました。議員さんが普段使われているお部屋だったので緊張しましたが、学びの多い時間となりました。

次に国会議事堂に入り、中を見学させていただきました。参議院議場、御休所、中央広間、最後に国会議事堂を目の前で見ました。どれも広くきれいで圧倒されましたが、参議院議場は1階と2階が吹き抜けになっていて、想像よりも広くて驚きました。

国会議事堂前で写真を撮ったのも思い出になりました。

さらに参議院の議員食堂で昼食をとりました。内装がとてもきれいなうえ料理も絶品でした。

最後に千葉にあるアジア経済研究所を訪問しました。最初に業務についての講義、ベトナムについての研究内容についてお聞きし、質疑応答を行いました。研究に関するアドバイスもいただき有意義な時間となりました。さらに図書館の説明も受け、入館させていただきました。4階建ての広い館内にあるたくさんの資料を目にし、圧倒されました。

1日を通して、今まで知らなかったような仕事を知り、知識を得、自分の進路について考えられるとても充実した時間になりました。