取り組みのハイライト

カテゴリ:創造応用ⅠL

7月25日 創造応用「繋がる探究共有会」

創造科学科10期生(2年生)4人が関西学院大学で開催された「繋がる探究共有会」に参加しました。

創造応用Ⅰで行っている探究活動について、自分の現状を分析し、今後に向けての計画の整理を立てました。

他校の生徒たちとグループを組み、互いに質問やアドバイスを交わすなかで、自分たちの探究を見直すきっかけになりました。

以下、生徒の感想です。

・探究の実施計画に行き詰まったため風穴を開けるために急遽参加を決めました。様々なジャンルからのアドバイスをいただくことができたので本当に参加してよかったです。これを良い形で今後の探究に繋げられればと思います。

・自分の探究について、何かアドバイスをもらえないかと参加したのですが、自分のいたグループではアドバイスをもらうことができず、少し残念な結果になってしまいました。しかし、他の人の探究を聞いて新しい視点を知ることができたり、その人の探究について考えたりするという普段しないようなことをして面白かったです。また、相手に伝えるために、自分の考えや知識をアウトプットしたり、どうしたら自分の考えを相手に伝えられるかを考えたりするいい機会にもなりました。これらの経験を自分の探究に生かせられたらと思います。

・僕の班は僕1人だけなので、他の人からの意見や助言をもらいたいと思い参加しました。兵庫県のいろんな地域から人が集まっていて、面白いテーマの探究をしている人や、とても難しいテーマの探究をしている人など多くの人がいました。話し合いの時間で、僕1人だけだったら思いつくことは難しいようなアイデアをたくさん出してもらえました。また、他の人に説明することで、自分でも気づくことがいくつかありました。とても有意義な経験ができました。

・私たちは、探究の意味や意義を、何処に求めるべきだろうか。人間含め全ての動物は、意味づけされていない行動を継続することはできない。探究型学習が文科省により必修化された今、自分の中でしっかりと「探究とは何か」、自分は探究を通して何を学ぶのかを明確にすることなくして、これからの学びを語ることはできない。AIを含む様々な科学技術が発展し、人間に求められる価値は日々変化する。その変化に対応するためーIt is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change.という言葉にある、そのためーに、私には何が必要なのか、それを考える良い機会になったと感じている。

【創造応用Ⅰ】「研究テーマ/研究計画発表会」

6月17日、創造科学科10期生の40人の創造応用Ⅰの授業において、研究テーマ/研究計画発表会を行いました。

生徒たちはこれまで、自身の関心領域から課題を発掘し、文献調査や予備実験を通じて研究仮説の構築に努めてきました。当日は、国際公共分野における「貧困国と月経問題へのアプローチ」をはじめ、「コンポストにおける自然由来成分を用いた悪臭・害虫対策」、「音の波形が植物の生育に及ぼす影響」、さらに認知科学や身体科学など、多角的な視点から精緻な研究計画が提示されました。  質疑応答では多面的な議論が交わされ、研究の評価基準や手法の妥当性を再考する貴重な機会となりました。今後は、本報告会での知見をもとに検証実験やデータ分析へと移行し、研究を深化させていきます。

【創造応用Ⅰ】第2回「分野別探究活動/テーマ設定①」

5月7日、創造科学科10期生の40人の創造応用Ⅰの分野別探究活動がスタートしました。生徒それぞれの希望や興味、将来像をもとに、物理・化学・生物・身体科学・認知科学・統計(数学)・地域・環境・公共・国際の8分野に分かれてテーマ設定が始まりました。

 

最初にテーマ設定や探究活動をスムーズに進めるうえでの留意点が説明されました。

 

どの分野でも、生徒たちは自分の問いを言語化し、仲間と議論しながら探究の方向性を深めています。身近な現象の不思議を追究する理系的アプローチから、社会課題に挑む文理融合型の視点まで、多様な発想が教室に広がっていました。これから1年間、大学の先生方に指導助言をいただきながら、試行錯誤を重ねていきます。自分だけの探究テーマを形にしていく姿が楽しみです。

 

   

   

【創造応用Ⅰ】 第1回「ガイダンス」

4月15日、創造科学科10期生(2学年)が、「創造応用Ⅰ」の初回ガイダンスを受けた。

創造応用Ⅰでは、1年次に学んだ「創造基礎L・S」での学びを土台に、生徒一人ひとりが興味・関心のある分野を選択し、探究テーマを設定し、1年間にわたって探究活動に取り組んでいく。物理・化学・生物・統計・身体科学・認知科学・環境・国際公共の8分野の紹介とそれぞれに具体的な研究テーマ例が示された。「身近な現象の解明」から「地域課題の改善策提案」まで幅広い探究が可能で、生徒たちは自分だけの問いを見つける第一歩を踏み出した。今後は研究計画の立案、中間発表、校内発表会、校外での発表と探究活動を進めていく。今年もどのような独創的な研究が生まれるのか楽しみである。

   

令和8年3月26日~27日 「第11回待兼山会議(大阪大学大学院 国際公共コンファレンス)」

79回生(2年生)創造科学科の「創造応用Ⅰ」国際・公共班6名が大阪大学で開催された「第11回待兼山会議(大阪大学大学院 国際公共コンファレンス)」に参加しました。

全国から多くの学校が集い、1年間かけて取り組んできた探究活動についてスライド発表をしました。当日は20分間のスライド発表と20分間の大阪大学大学院の先生方からの質疑応答の時間をいただき、貴重な経験となりました。事前準備を含め、それぞれが懸命に取り組んできたことに対して、多くのご助言をいただき、参加した生徒たちも更にモチベーションが高まりました。

 

発表タイトルは以下の通りです。

分科会C 「ニーズ調査方法が生むBOPビジネスへの影響」 2位受賞

分科会D 「日本人の難民支援意識の向上に向けて」

 

また、翌週3月30日(月)には1年間ご助言いただいた神戸市外国語大学の松田裕美先生に最終報告を行いました。創造応用Ⅱでの研究報告書の作成に向けて、たくさんのご助言をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

令和5年9月13日創造応用ⅠL 「院生交流会」

本校第1STEAM ROOMにおいて、創造科学科7期生(2年)8名が創造応用ⅠLで名古屋大学大学院の院生と交流会を行った。院生の研究テーマや研究手法などを聞き、論文を書く際のアドバイスをもらったあと、自分たちの問いについて見直した。自分たちの研究の概要や問いを紹介し、それぞれにアドバイスをいただく貴重な時間となった。研究の砂時計モデル、良い問いとは何か、これらの学びをもとに今後の研究を進めていく。

 

令和5年9月6日創造応用ⅠL 「夏休み進捗報告会」

本校第1STEAM ROOMにおいて、創造科学科7期生(2年)8名が創造応用ⅠL「夏休み進捗報告会」を行った。夏休み中にそれぞれが自分のテーマに対して取り組んだことを互いに発表し、今後の方針について互いにアドバイスをしあった。
フィールドワークやインタビュー、アンケートなどそれぞれが進めており、今後の展望も楽しみなものになった。

  

令和5年6月14日創造応用ⅠL 「テーマ報告会」

本校第一STEAM ROOMにおいて、創造科学科7期生(2年)を対象に、「創造応用ⅠL」のテーマ報告会を実施した。今回は、大阪大学大学院国際公共政策研究科教授の大槻恒裕氏から助言をしていただいた。生徒のテーマは以下の通り。
「ハリー・ポッターの物語から見る翻訳表現の違い」
「児童労働をソーシャルビジネスの観点から解決する方法〜日本の企業がソーシャルビジネスを行うことの重要性とは〜」
「チケットの高額転売の現状と解決方法」
「二次元が秘める美味しさ~秘密は先入観との因果関係に?~」
「SNSの視聴時間と痩せ願望の関係性」
「難民の定義と権利を問い直す」
「日本とアメリカの国語科教育」
「介護疲れを解消するには」

  

令和4年11月14日創造応用Ⅰ(社会科学) 「中間発表会」

本校第一STEAM ROOMにおいて、創造科学科6期生(2年)を対象に、「創造応用Ⅰ(社会科学分野)」の中間発表会を実施した。今回は、大阪大学大学院国際公共政策研究科の大槻恒裕教授にオンラインで、同博士課程の廣野裕香氏には対面で質問や助言をしていただいた。生徒のテーマは以下の通り。

「カンボジアの小学校における英語教育」

「教育におけるデジタル化を進めるためには」

「小麦の価格が上がると食パンの値段も上がるのか」

「日本の難民支援問題について」

「マイクロライブラリーでつくるまちコミュニティ」

「ほっともっとフィールド神戸を満員にする」

「日本が核軍縮を活発化させて得られるメリットは何か」

「教員のチームワークとバーンアウトの関連性」

「日本の多文化共生教育の改善」

「食料安全保障を行うためには」

「コミュニケーションロボットを用いた高齢者の孤独解消」

「進撃の巨人から見る世界」

  

  

令和4年10月16日創造応用Ⅰ「マイクロ・ライブラリー サミット2022」発表

大阪公立大学I-siteなんばにおいて、創造科学科6期生(2年)2名がまちライブラリー・ブックフェスタ・ジャパン2022実行委員会主催「マイクロ・ライブラリー サミット2022」にて研究発表を行った。生徒は会場に集まった聴衆とオンライン参加者に向けて7分間で口頭発表を行い、モデレーターの青野雄介氏(まちL@TENAMUビル)から質問を受け、回答した。大丸須磨店における自給自足型の本棚を用いて、近隣住民により本が循環する仕組みについて生徒は発表し、マイクロ・ライブラリー・アワードを受賞した。全国で実施されているマイクロ・ライブラリーの事例6件と提唱者の一般社団法人まちライブラリーの礒井統充氏の講演を生徒は聞くことができ、今後の研究に大いに参考になった。午後には車座座談会「マイクロ・ライブラリーサミットの10年をふりかえる」にも参加し、これまでの取組みや意義付けに関する討論に加わり、理解を深めた。

 

発表タイトル:「マイクロライブラリーでつくるまちコミュニティ」