取り組みのハイライト

創造科学科ブログより抜粋

令和7年4月22日 「創造基礎LB②先輩の事例から学ぶ・テーマ検討」

創造科学科10期生(1年生)で創造基礎LBの第2回が行われました。第1回で学んだ社会科学の視点、調査方法、コンセプト、根拠、問いの立て方などをもう一度復習し、9期生の取り組みに対して気付いたこと、異なるアプローチ方法について考えました。また、その後自分たちのテーマについてどのようなアプローチができるか、フィールドワークでどこに行ってみたいかを班で検討しました。積極的な話し合いができ、これからの活動へのスタートを切りました。

令和7年4月18日 「創造基礎LA①質問力トレーニング」

創造科学科10期生(1年生)で1年間の創造基礎LAのオリエンテーションおよび質問力トレーニングを行いました。これから1年間で10期生はさまざまな専門家の方々との対談の機会があります。そのなかで、より学びを深めるためには質問力の向上が大きな鍵になります。今回は質問力を上げるために、質問の作り方や生み出し方について、グループワークを行いました。積極的に意見を出し合うことができ、これからの授業に向けてのいい準備となりました。

令和7年4月15日 「創造基礎LB①オリエンテーション」

創造科学科10期生(1年生)で1年間の創造基礎LBのオリエンテーションを行いました。

長田区総務部地域協働課の皆さまのご協力の下、1年間で地域のウェルビーイングに向けたプロジェクトに取り組みます。第1回目の本日は「社会科学とは何か」についてワークショップを行いました。これからの活動の中で探究の質を高めるために、どのように考えを深めていくかを学びました。来週は事例研究を行い、実際自分たちの活動に向けて準備していきます。

2月21日 合格者説明会

令和7年2月21日(金)14:00に令和7年度兵庫高校創造科学科推薦入試の合格発表があり、その後15:00から合格した10期生40名とその保護者を対象に、ゆ~かり館(同窓会館)で合格者説明会が行われました。説明会では神戸教頭、波部学科長の挨拶の後、7期生が後輩に向けて熱いメッセージを送りました。先輩の話を、目を輝かせながら聞いていた合格者は、全体会終了後も学科の在校生の作成したポスターを見たり、先輩に入学後の学校生活について質問したりするなど、4月から始まる新しい高校生活に対して期待に胸を膨らませている様子でした。

2月13日創造科学科9期生 創造基礎LB Exchange Meeting

2月13日に本校の創造科学科9期生(1年生・40人)が8ヶ国の11名の神戸大学大学院で学ぶ留学生(バングラデシュ2名、コロンビア2名、パキスタン1名、インドネシア1名、ナイジェリア1名、シエラレオネ1名、スリランカ1名、モザンビーク2名)とExchange Meetingを行いました。生徒たちが創造基礎Lの授業で取り組んでいる地域探究を留学生に説明し、留学生から質問やアドバイスをいただきました。また、留学生からそれぞれの国の文化や教育制度について話を聞き、各グループで聞いた話を2分間のプレゼンテーションとして発表しました。生徒たちにとって、すべて英語でコミュニケーションを取るという経験は、難しさを感じてはいましたが、懸命に挑戦する姿が見れました。

 

以下、生徒の感想です。

I think it was a great opportunity for me to talk with international students today. In addition to learning about the cultures of the students' countries, I also found that conversing only in English was a valuable learning experience. However, this experience made me realize how much I still have to grow. I would like to use this experience to improve in the future.