活動記録

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第3回探究情報交換会を行いました

令和6年3月21日(木)に第3回探究情報交換会を行い、22名が参加しました。「年間計画について」をテーマとして、はじめに姫路西高等学校と姫路東高等学校が実践発表を行い、その後班別の情報交換会を行いました。

どの学校でも発表会を行っていますが、詳細な年間計画を立てることの難しさを感じており、探究を進める上での悩み等を共有することができました。また、互いの実践内容を聞き、探究活動や評価等、活発な意見交換を行うことができました。

第71回日本生態学会大会でポスター発表を行いました

令和6年3月17日(日)に、第71回日本生態学会大会がZoom(オンライン)で開催されました。高校生ポスター発表会に、科学部生物系ニハイチュウ班が参加し、「片利共生する軟体動物の腎嚢表面の形状による蠕虫型ニハイチュウの棲み分け」というテーマでポスター発表を行いました。

また、発表後は「みんなのジュニア生態学講座-高校生と研究者との交流会」にも参加しました。生態学に関連するアカデミア内外で大活躍中の3名の先生方から、ご自身の研究内容や仕事内容だけでなく、生態学に関わりを持ったきっかけ等について教えていただきました。

第20回日本物理学会Jr.セッション(2024)で口頭発表を行いました

令和6年3月16日(土)に、第20回日本物理学会Jr.セッション(2024)がZoom(オンライン)で開催されました。事前審査を経て、科学部物理系磁性流体班の5名が「外部磁力による磁性流体のスパイク形成の条件」というテーマで口頭発表を行いました。本校を含め88校が発表し、フリーディスカッションも行われました。他校の生徒とも活発な意見交換ができました。

審査の結果は後日、発表される予定です。

京都大学ポスターセッション2023で最優秀賞を受賞しました!

令和6年3月16日(土)に、京都大学が主催する高校生のポスター発表「京都大学ポスターセッション2023」が開催され、科学部の地学系マグマ班がポスター発表を行いました。この企画は、発表を通じて高校生が日頃の課題探究活動の成果を披露するもので、各都府県選考を通過した都府県代表校が集まりポスター発表を行います。今年度は、31校が集まり、発表を行いました。兵庫県代表として選出されたのは姫路東高校科学部の地学系マグマ班です。2名が参加し、「山陽帯花崗岩類の角閃石から発見した波状累帯構造からマグマ分化末期の熱水残液の循環を推定する」というテーマでポスター発表を行いました。

当日参加の高校生による投票結果、大学関係者による「発表要旨による事前審査」及び「ポスター発表による当日審査」ともに1位で、その結果、最優秀賞を受賞することができました。

 

 

 

 

日本金属学会 2024年春期(第174回)講演大会でポスター発表を行いました

令和6年3月12日(火)に、東京理科大学で行われた「日本金属学会 2024年春期(第174回)講演大会」の高校生ポスターセッションに科学部の物理系磁性流体班の2名が参加し、ポスター発表を行いました。発表テーマは「外部磁力による磁性流体のスパイク形成の条件(その2)」で、専門の方々からの質問にも丁寧に対応していました。

高校生ポスター賞の受賞者は後日、発表される予定です。