教育・心理類型の取り組み

教育・心理類型の取り組み

6 心理学演習(2年教育実践)

   6 心理学演習 (2年教育実践)

 

 5月28日に、同志社大学の板倉先生とズームで繋ぎ、心理学研究の中間発表を行いました。自分たちの研究内容を伝え、各班板倉先生から講評をいただきました。今回の中間発表では自分たちの研究に足りないこと、これから改善すべき点を知ることができました。

 

 今回の講評で頂いたアドバイスをこれからの自分たちの研究に活かしていきたいと思います。また、神戸大学院生との共同研究も始まっていくので、より良い研究ができるようにしたいと思います。

探究レポート・グループトーク(3年教育探求)

私たち教職類型10期生は、5月27日、探究レポートのテーマや内容、また今後の取り組みなどをグループで発表しあいました。

教職類型では3年生になると一人一つ教育に関するテーマを決め、探究レポートとしてまとめます。グループトークでは、3~4人で1グループになり、私のグループのメンバーからは「教員の労働時間」や「いじめに関すること」、「AIの活用」といったテーマの紹介がありました。

 

 探究レポートの作成はまだ始まったばかりですが、グループトークを通して今まで知らなかったことを発見したり、「こんなことも教育に生かせるかもしれない!」といったことに気づいたりすることができました。

教職類型の集大成である探究レポートの完成に向けて、頑張っていきます。

5月31日(月)特別支援教育講演会(1年教職体験)

 今回の講演会では、特別支援学校、特別支援学級ではどのような支援を行なっているのか、先生はどのような事をするのかなど、普段聞けないお話をしていただきました。また、実際にあった事、そしてどう解決したか、どのような指導をしてはいけないのかというお話をしていただきました。

 今回の講演会では、とても貴重なお話を聞くことができました。将来教員になったとき、今回お話ししていただいたことを活かしながら全員に同じ支援をするのではなく、生徒1人1人に合った支援をしていく工夫をしていきたいと思います。

5 心理学共同演習①(2年教育実践)

   心理学共同演習(2年教育実践)

 

 神戸大学大学院生と共同研究を始めました。

 まずは「研究テーマ」を決めました。あらかじめ、自分たちが何を研究したいかを考え、似ているテーマで班を決めました。自分たちの興味や関心をそのままテーマにしたので、研究することが楽しみです。

 次に5月21日と24日に心理学講演会でもお世話になった、神戸大学大学院生の谷口あやか先生と今後の研究についてズームにて各班、アドバイスをいただきました。このアドバイスを活かして、研究を進めていきたいです。


 それぞれ考えてきた研究テーマがどれも興味深く、テーマを絞るのが難しかったですが、みんなで話し合いながら最終的には良いテーマを設定出来たと思います。今回決めたテーマをこれからの研究で深められるように日々の授業を大切にしていきたいです。

 

 

5月24日(月)レポートの書き方講座(1年教職体験)

 今回私たちは、レポートの書き方、小論文の書き方を学びました。文章を書くときの言葉遣いや、小論文に適した文章構成なども学ぶことができました。2年生で研究活動のテーマを考えるために、教育に対して私たちが感じる疑問や課題を出し合いました。また、それを24人で被らないようにひとつひとつ挙げていくというゲームを行いました。ゲーム形式で学ぶことで、全員が一生懸命になり、とても盛り上がり、1人で考えると難しい事も楽しく考えることができました。今回学んだことを今後の活動や将来に活かしていきたいと思います。

4. 新入生歓迎会(2年教育実践)

 

 5月10日(月)に教職類型2年生が、教職類型1年生に向けて新入生歓迎会を行いました。


 説明の仕方を工夫してレクリエーションをしました。1年生にも楽しんでもらえて、私たち2年生も楽しむことができました。


 活動の目的を明確にし、自分自身も楽しんでレクリエーションをすることが大事だと理解できました。この体験を今後の教職活動にも生かしていきたいです。

4月29日(木) 野外活動(1年教職体験)

 午前中には下前先生からの説明の後、飯盒炊爨を行いました。料理は先を見据える力を伸ばすことにもつながり、自分で考えて行動することが大切だと学びました。また、飯盒炊爨の際に分からないことを聞き合うことで教職類型の生徒同士の仲を深めることができました。

 午後には色々な種類のゲームを皆で楽しみました。笑顔が絶えず、全員の仲も深まった気がします。下前先生との距離も近くなり、その後のお話も集中して聞くことが出来ました。

レクリエーション講座(2年教育実践)

 レクリエーション講座(2年教育実践) 

  4月23日に下前康夫先生によるレクリエーション講座が行われました。テーマは「レクリエーションゲームを用いた集団指導」ということでさまざまなゲームを用意してくださり、2年生教職類型生徒同士がさらに仲を深めることができました。

 1番印象に残っているゲームはお題が出されて、そのお題と共通の人を見つけて瞬時に集まるというゲームです。このゲームでは共通の話題を持った人が集まることで会話が弾み、仲間とコミュニケーションが増えるなど、沢山のメリットがありました。今まで色々なことを話してきた仲間でもまだまだ知らないことがたくさんあって、とても興味深かったです。

 どのゲームも本当に楽しくて仲を深めることができました。下前先生から教わった沢山のお話や、ゲーム内容をしっかり頭に入れて、まずは新入生歓迎会に備え、ゆくゆくは将来自分たちが教師になったとき、この活動を活かしていけたらいいと思いました。

校歌指導(2年教育実践)

         校歌指導(2年教育実践)

4月13日から20日の1週間、私たち教職類型2年生が1年生に向けて校歌指導を行いました。

最初は緊張した雰囲気でしたが、回を重ねるごとに和やかな雰囲気になり、楽しく行うことができました。

コロナ禍で、大きな声は出せませんでしたが、小声で口ずさんだり口パクをしたりするなど工夫して練習しました。

初日は歌詞カードを見ずには歌えなかった1年生ですが、最終指導日にはほとんどの生徒が何も見ずに歌えていたので、嬉しくなりました。

これからも夢野台高校の伝統の歌として、繋げていきたいです。

 

心理学講演会(2年教育実践)

             心理学講演会 (2年教育実践)

 神戸大学大学院人間発達環境学研究科の古村真帆先生に来ていただき、心理学についての講演をしていただきました。講演では、主に小学校の支援員をされていた時のエピソード、先生が大学で研究しておられるテーマについてお話していただきました。

 講演会を通して、「自分は先生から大切にされている」という先生からの受容感が必要であるということを知りました。そして、そのためには先生と児童のあいだで、良好な関係を築くことが大切だと考えました。

 今回学んだことを生かして、今後の神戸大学の大学院生との共同研究のテーマを見つけ出せるようにしたいです。

4月12日(月)オリエンテーション (1年教職体験)

入学して初めての月曜日七限目、教職類型の授業がスタートしました!

教職類型長の先生から教職生としての責任と今後の活動についてお話がありました。

初めて各クラスにいる教職類型の仲間と顔合わせしました。類型の仲間と切磋琢磨し合い、共に夢に近づいていけるよう活動一つ一つを大切にしていきたいと思います!

(まず、お互いの名前を覚えられるよう頑張ります!!)

王冠 西オーストラリア大学国際交流(1年教職体験)

 3月30日に、神戸市教育会館で、西オーストラリア大学とのオンライン交流会をしました。大学生に夢野台高校や兵庫県、神戸市をPRをするために、自分たちのスライドの伝え方に様々な工夫を凝らしてきました。グループ内での最終打ち合わせでは、交流への期待と共に、緊張の声もたくさん上がっていました。

 初めは緊張していたものの、2度目のリモート交流ということもあり、緊張がとけて楽しい交流をすることができました。各班とも大学生に興味をもってもらえるよう工夫したPRはとても喜んでいただき、私たちは西オーストラリアの教育事情について学ぶことができ、とても良い時間となりました。

 このような経験を今後の活動に活かすことができるよう頑張ります。成長していく私たちを今後も暖かく見守っていただければ幸いです。

西オーストラリア大学国際交流への事前学習(1年教職体験)

 3月24日(水)26日(金)29日(月)に、30日(火)に行われる、西オーストラリア大学とのオンライン交流に向けての事前学習がありました。

 オーストラリア概論やオーストラリアの大学生さんに向けてのプレゼンテーションの準備、ベッツィ先生による英語学習を行いました。

オーストラリア概論では、オーストラリアについて知らなかったことをしることができ、とても興味が湧くと同時に30日の交流がとても楽しみになりました。

 

 

 プレゼンテーションでは各グループ内で兵庫・神戸・夢野台高校を説明する人に分け、それぞれの魅力を伝えられるように工夫しました。また、中間発表では難しい日本語、漢字を使わないスライドや発表の仕方が課題として挙げられました。

 

 前回の台湾との交流よりも、さらに英語を上手く使いながら交流をして、有意義な時間を過ごせるようにしたいです。

動物 同志社大学赤ちゃん学研究センター訪問(1年生教職類型)

 3月8日に同志社大学に行かせていただきました。赤ちゃん学研究センターと心理学部でたくさんの貴重な経験をして、多くのことを学びました。研究とは実験室で薬品などを扱うイメージでしたが、実際に行ってみて変わりました。

 自分が思っていることを話して伝えることができない赤ちゃんから、どのようにして心の状態を読み取るのか。この事について学ばせていただきました。主に表情、視線、指差し、脳活動です。私たち高校生にも共通して言えることだと思います。 今回、お話を聞いたり、実際に体験させていただいたりして心理学の一端を学ぶことができました。コロナの影響もあり短い時間でしたが、貴重な経験をさせていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。今回学んだ事をこれからの活動で生かしていきます。

 

ハート 心理学講演会(1年教職体験)

3月3日に神戸文化ホールでこころ元気研究所所長の鎌田敏先生による心理学講演会がありました。この講演会は教職生だけではなく1年生全員で参加してこころの元気について学びました。

    

後出しじゃんけんやリラックス法などを実際に行うことで、「人と人とのつながり」や「こころの交流」について実感することができました。

講演会を通して、「失敗」や「苦手」についての考え方を変えることでそれが成功や克服につながるということを学びました。ここで学んだことをこれからの学校生活や普段の生活役立てようと思います。

 

室内小学校で交流授業を行いました!(2年生 教育実践)

教職類型2年生が1月29日(金)に神戸市立室内小学校で交流授業を行いました。

先週の事前交流で親交を深め、お互いに緊張がほぐれていたことから元気よく挨拶を交わしたり、笑顔で接してくれたりと、とてもうれしかったです。 

   

3年生と4年生の各担当者が、5~6人ずつ「絵本の読み聞かせ」「英語活動」「レクリエーション」の3グループに分かれて交流しました。どのグループも3回授業を行いましたが、その都度、児童の目線で交流授業を行うことができました。

 

 

 

 

この貴重な体験を、将来教員になった時に生徒や児童らと接する際に役立てたい、と感じた一日でした。

室内小学校との事前交流を行いました!

教職類型2年生が1月22日(金)に神戸市立室内小学校で事前交流を行いました。
3年生とは自己紹介ビンゴとドッジビー(フリスビーを使ったドッジボール)、4年生とはクイズ大会とドッジボールをしました。

初めて室内小学校との児童と会ったので最初は少し緊張していた私たちでしたが、児童が楽しそうに活動しているのを見て私たちもとても楽しく活動することができました。

 

 

 

 

 

 

次回は、私たちが児童を授業で楽しませる番なので、しっかりと準備をして全員が楽しめる活動をしていきたいと思います!

心理学を学びました(1年生 教職体験)

1月18日の授業では、神戸大学大学院人間発達環境学研究科の谷口あや先生に来ていただき、心理学についての講演をしていただきました。講演では「人への思い込み」、先生が大学で研究しておられるテーマ、心理学を学ぶという進路の可能性、この3つについて学びました。

講演会を通して、私たちは気づかないうちに思い込みをしてしまっていることを知りました。思い込みは差別や偏見につながるので、時には自分の考えに批判的になることが必要であると学びました。そして、自分で何かを考えることは、新たな自分の可能性を発見するチャンスであることを知りました。今日学んだことは、これからの進路選択などに生かしたいです。

台湾の高校生とオンライン交流しました(1年生 教職体験)

12月21日の授業は台湾の高校生とのオンライン交流を行いました。

 

 

 

 

 

お互いに質問しあったり、自分の国のことについて紹介をしたりしました。その中で、改めてコミュニケーションの素晴らしさを知ることができました。遠く離れたところにいる人とも繋がりを作ることができるからです。また、英語での会話は、言いたいことをすぐに言葉にできないことに、もどかしさを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

来年の春にはオーストラリアの大学生とのオンライン交流があります。今回交流をした中で出てきた反省点や課題点をしっかりと見つめ直し、次の交流に向けて準備をしたいです。
さらに英語でもっと上手くコミュニケーションを取ることができるように日々の生活の中でも、意識していきたいと思います。

筒井台中学校観察実習(2年生 教育実践)

私たち教職類型2年生は、11月16日(月)、17日(火)の2日間、それぞれ2つのグループ
に分かれて、神戸市中央区にある筒井台中学校で観察実習を行いました。
朝の挨拶運動や教科別の授業見学などを通して、たくさんのことを学ばせていただきました。
実際に中学生と接することで、生徒と先生との心の繋がりの大切さを知りました。

朝から元気な子供たちがいっぱい!
 
みんな真剣に授業観察をしていました!
 
ICT教育が主流になっていました!
 

元気な生徒と面白い先生方がとても印象的でした。
コロナ禍で大変な中、観察実習でとても貴重な経験をさせていただきました。
教職類型2年生の中には、中学校の教員を目指す生徒がたくさん!特に、目指す生徒には実際の教育現場がいい刺激となりました!

会議・研修 小学校観察実習発表会(1年生教職体験)

11月9,16日の授業は、観察実習を終えての発表をしました。
実習で気付いたことや学んだことを、各々自分の言葉で発表しました。上手くできたこと、できなかったことがあり、上手くいかなかったことは今後の課題にしていきたいです。



また、実習で得た成果を発表しあうことで、それぞれ気付けなかったことに気付くことが出来ました。
三年生になると、長時間の発表をするので、今回の授業で慣れることができて良かったです。
実習で得た成果を今後の活動に活かしていきたいです。

鉛筆 学校説明会(1年生 教職体験)

11月7日(土)に学校説明会がありました。今年もいよいよあと2ヵ月となり、受験シーズンが近づいてきました。受験シーズンが終わると、待ちに待った後輩が入ってきます。そんな後輩たちに夢野台の良さを存分に知ってもらいました。

    

今年は新型コロナウイルスの影響で夏のオープンハイスクールがなかったため、異例の3部制という長い1日になりました。私たち1年生は主に会場案内などの仕事をおこないました。体育館の入り口などであいさつをしたり、中学生の案内をしたりしました。いつもより少ない人数で団結し協力しながら仕事をすることで教職生のなかで絆が芽生え、今までよりも仲良くなることができました。
中学生のみなさん、類型部長の先生からの話や教職類型2年生による体験授業はどうでしたか?将来教職に就きたい!と思っている人や自身の能力を高めたい人はぜひ教職類型に来てください!

学校説明会(2年生 教育実践)

私たち教職類型10期生は11月7日(土)の学校説明会で中学生の方々をお迎えして、体験授業を行いました。
 
体験授業を行う事前の準備として、10月19日(月)に兵庫県野外活動協会事務局長の下前康夫先生にご来校いただき、アイスブレイクの手法を用いたレクリエーション活動を行っていただきました。また、10月23日(金)には各班がそれぞれレクリエーション活動を考え、それを下前先生にご指導していただくことで、説明会に向けたよりよい準備ができました。
 
 
11月7日(土)の学校説明会当日、教室に入ってきた中学生の皆さんの表情を見て「自分たちもこんな風に緊張していたな」と思い、緊張せず楽しんでもらうことを第一に考えて取り組みました。
第1部が終わった後は、各班ごとに反省点などを話し合い、第2部の体験授業をよりよくするように努力しました。
授業後の中学生のアンケートでは、どの班も良い評価をいただき、今まで頑張って準備してきて良かったと思いました。この取り組みが、私たちにとって次の行事である中学校観察実習につながるものになったと感じました。
最後に今回学校説明会に足を運んでいただいた中学3年生の皆さん、保護者の皆さん、また教職類型の体験授業を受けてくださった皆様、学校説明会の体験授業を行うにあたってご指導して下さった下前康夫先生には感謝の気持ちでいっぱいです!本当にありがとうございました!

英語活動(2年生 教育実践)

 
10月30日(金)、11月2日(金)に小学校交流授業で行う英語活動の発表を行いました。小学生に「楽しく英語を学んでもらうこと」「英語を好きになってもらうこと」を目標に、英語を使ったゲームを考えました。
事前の準備では、ALTの先生からの発音練習をはじめ、多くの先生からのご指導や、班ごとの意見交換を通してより良いものを作り上げることができるように練習を重ねました。
 
発表本番ではどの班もリハーサルよりも更に内容を深め、小学生のことを第一に考えていることが伝わり、目標に沿った素晴らしい発表ができていました。また、本番の様子により近づけるために小学生役を担当した他の教職生徒も全力で演じ切っており、発表側も生徒役も良い影響を与え合うことができた活動になりました。小学校交流授業では、お互いに参考にしたいと思う点や、更なる改善点をもとに、最高の発表ができるように全力を尽くしたいです。

学校 会下山小学校観察実習(1年教職体験)

 
10
22日に会下山小学校の観察実習に行かせていただきました。各クラスに分かれ、先生方や児童の様子を観察したり、授業の補助を行ったり、一緒に遊んだりしました。学年によって児童の能力や過ごし方、先生の教え方などにも大きな違いがあることに気づきました。会下山小学校はノーチャイム活動という取り組みをされています。一人一人が時計を見て行動していてとても感心しました。また、実際に触れ合う中でたくさんの学びを得ることができました。
  
 
 
自分自身が考えた目標を意識し、広い視野をもって活動に取り組むことができました。先生としての立場から物事を捉えてることによって、仕事の大変さややりがいなどを学びました。その学びをカンファレンスを通じてみんなで共有することができました。この観察実習で得た貴重な経験をこれからの生活に生かして頑張っていきます。


ノート・レポート 夢野の丘小学校観察実習(1年教職体験)

10月19日に夢野の丘小学校に観察実習に行かせていただきました。
  
各クラスに分かれ、先生方や児童の様子の観察や授業の補助を行い、学年によって児童の様子や先生の教え方も大きく違っていることに気づくことができました。また、休み時間では児童たちと教室の内外で触れ合い、授業中とは違った姿を見ることができ、小学生から元気をもらいました。


実習中に学びたいことを事前に考えていたので目的意識をもって観察することができました。実習の最後に小学校の先生にも参加していただきカンファレンスを行いました。カンファレンスを通して、各自がそれぞれ感じたことやそれについて意見を出し合い、考えを共有しました。小学校の先生方に「色々な経験をすることや人の気持ちを思いやり理解することが大切」とうかがい、今後の生活で意識をして行動し、それが自然にできるようになりたいと思います。

鉛筆 小学校観察実習事前学習(1年教職体験)

今回の授業は夢野の丘小学校の教頭先生に小学校教育について講演していただきました。小学校観察実習を目前に控えている私たちにとって、とても有意義な時間となりました。

コロナ禍の中での学校教育は私たちが想像していたよりも大変で、いろいろなことに気を付けなければいけないということを知ることができました。
また、小学生への接し方や教師としての自覚を持つことなどたくさんのことを教えていただきました。講演の最後に言ってくださった「人の気持ちを考えられる優しい人に」を忘れず、観察実習や学校生活にいかしていきたいと思います。
 

絵本読み聞かせ発表会 (2年 教職実践)

9月4日と9月11日に「絵本読み聞かせ発表会」を行いました。
 
これまで数回にわたる授業で、発表会に向けて準備・練習を重ね、発表会ではその成果を最大限発揮することができました。私たちは今後小学校で読み聞かせを行う予定なので、その機会に今回の発表会で学んだ、どのように工夫して読めば聞き手に絵本の内容が伝わりやすいかなどを意識して行いたいです。

会議・研修 心理学入門講座(1年教職体験)

今回の教職類型では、同志社大学赤ちゃん学研究センター長の板倉昭二先生に心理学について講演をしていただきました。
講演では、心理学の基本的な考え方や、板倉先生が行ってきた研究について学びました。

私たちが考えていた心理学よりも、実際には領域が広く、様々な視点から物事を見てみることも大切だと気づくことができました。
板倉先生の講演を通して、心理学を身近に感じることができ、心理学を活用した人間理解の必要性と可能性を感じました。
そして、他者から、無意識に影響を受けて生活していることがわかり、心理学についてもっと勉強してみたいと思いました。
板倉先生の講演を学校生活や、自身の勉強方法などに取り入れて、活かしていけたらと思います。

面接の神様(3年教育探求)

「面接の神様」というオリジナルテキストを用いて、
少人数の4グループで9月3日と10日の2回に分けて面接練習を実施しました。

お互いを見学しながら、
「推薦入試の時に練習したはずなのに!」
「面接自信あったのに、ヤバい!」など、
ブランクがあることで、苦戦した生徒もいたようです。
  
 

受験勉強と違って、いいリフレッシュにもなりました。
次回からは再び研究レポートの作成に戻ります。

晴れ 神出学園研修(1年教職体験)

 初めての校外研修で、兵庫県立神出学園へ行きました。
 
今回の研修で、不登校生徒や引きこもりに対しての前向きな考え方や、人それぞれの生き方について学ぶことができました。フリースクールならではの活動もさせていただきました。こんな経験は二度とできないと思います。
  

 
今回体験した貴重な経験をこれからの授業や実習に活かしていきます。

絵本の読み聞かせの準備中!(2年生 教職実践)

前回のオリエンテーションの内容を踏まえ、7/6.10.13.17の計4回に分けて読み聞かせの準備を行いました。読む本を選んだり、台本を作ったり、読み聞かせの際に使うペープサート作りをしたりしました。ペープサートとは、読み聞かせの時に使う紙人形のようなものです。
ペープサート作りの様子です。
 





時間制限のある中で児童に楽しんでもらうために、ペープサートの色遣いやデザイン、簡潔で分かりやすい台本作りができるように意識しました。
読み聞かせの本番では、読む際に絵本の内容にあった間の取り方や話し方を実践したいと思います。

にっこり 神出学園訪問ガイダンス(1年教職体験)

第4回目の授業では、8月に訪問する兵庫県立神出学園について学びました。
神出学園では、心理的、情緒的、身体的にあるいは社会的要因、背景により学校に登校しないあるいは出来ない子どもたちが通う公立の全寮制のフリースクールです。
講習の中で特に、仲間と過ごすことで協調性や社会性の定着が可能になるということに興味を持ちました。

 
フリースクールについて、初めて知ることが多く、分からないことも多いので今日の講習を生かして当日の研修で積極的に行動し、様々なことを学びたいです。

眼鏡 作文の書き方の注意点について学びました(1年教職体験)

 第三回目の授業では、レポートや小論文の書き方について学びました。初めて先生側になって作文を添削してみると、今まで作文を書いていて気づかなかったことも見つけることができました。将来先生になるためには、作文を添削することが必要になるので、今回の授業は私たちにとって良い機会になりました。
 
 作文を添削することは簡単なことではなく、話し言葉になっていたり、見つけにくい誤字があったりして、これから私たちがレポートや小論文を書くときに活かしていきたいと思います。

絵本の読み聞かせについて学びました(2年生 教育実践)

7月3日(金)6限にCPU教室で、兵庫図書館から登坂先生をはじめとする講師の方々にお越しいただいて、絵本の読み聞かせや絵本に関する講演をしていただきました。
 
講演時に、実際に本を手に取って読んでいくと、子供に読み聞かせをする際に心がけるべきポイントや、読み聞かせの難しさ等に気付くことができました。
 
今回のこの講演を通して、絵本を読むときに心がけるべきポイントや本の選び方などに気づくことができました。今回学んでことを活かして、今後の読み聞かせの準備や実施をより良いものにしたいです。

講演後、実際に絵本の読み聞かせに挑戦してみました!!

新入生歓迎会(2年生教育実践)


6月29日(月)7限目に多目的ホールで、教職類型2年生の企画による教職類型の新入生歓迎会が行われました。
新型コロナウイルスへの対策として、「密」を避けるために例年とは少し変わり、7つのグループに分散して、お絵かきゲームやジャンケンゲームなどのレクリエーションを楽しみました。

説明風景                
  

A.そろりそろりゲーム                        B.早口もんめ
 

C.お絵かきゲーム                           D.あなたのことを教えて!
 

E.心のキョリを密にします‼‼‼             F.カタカナ禁止ゲーム
 

G.以心伝心 ~すばやく優しく蔦エール~


最初はお互い緊張も少しありましたが、ゲームをする中で少しずつコミュニケーションをとれるようになり親睦を深めることが出来ました。





1年生からの感想もいただきました


これから1,2年生で一緒に活動する行事の時には、教師を目指す者同士協力していけるようにしたいです。

グループで自己紹介をしました


7つのグループに分かれて自己紹介をしあいました。

1分間と限られた時間の中で紹介をするのに緊張したり、時間がわからなかったりしてましたが、何回か紹介をしあうと緊張も取れ、時間も1分間のうちに収まったりしてうまく話すことができました。
それぞれのグループの印象に残った人のスピーチをほかのグループとも共有することができました。
クラスは同じでもがあまりしゃべることがなかった教職の仲間たちと今回の活動を通じて打ち解けることができ、これからの活動も仲間たちとうまくできると思えました。
 

室内小学校本交流


室内小学校で交流事業を行いました!(2年生)
読み聞かせ、レクリエーション、英語活動の3つのグループに分かれて行いました。





2学期のおわりごろから、少ない準備時間の中で
試行錯誤を繰り返し、より良いものに
仕上げられるよう努めてきました。

当日小学生のかわいい素敵な笑顔
たくさん見ることができて良かったです。


誰かを笑顔に出来るって素敵‼(笑)
これで2年生は残る実習があと1になりました

室内小学校交流授業(レク指導班)

 私たち教職類型2年生は1月31日に行われる
室内小学校交流授業に向けて準備を進めています。



 今回の交流授業でレクリエーションを担当する
2つのグループは下前先生をお招きし事前指導を
していただきました。
 類型生徒同士で児童役高校生役を入れ替えて
本番に近い状況で行ったリハーサルは終始笑顔に
あふれており和やかに進んでいきました。



 最後に下前先生に講評をしていただき、
レクリエーションを行うための心構えや
その目的を教えていただきました。




 今回学んだことを生かして本番は児童が楽しめる
活動にしたいと思います。

教職類型2年生が室内小学校で事前交流を行いました!

教職類型2年生が1月24日(金)に室内小学校で
事前交流を行いました。
初めて会う室内小学校の児童に緊張気味の2年生。



しかし、3・4年生の元気さに圧倒されました!
そして、「猛獣狩りに行こうよ」や「サイコロゲーム」を
通してより打ち解けることができました。

 



 次の交流授業では私たち2年生が児童を
楽しませる番です!今まで準備してきたことを
出し切れるようにがんばります。

教職発表会に向けた準備が始まりました!(1年生)

時間が経つのは早いな---。
今年度もあっという間の1年でした。
たくさんの経験を通して、様々なことを学んだ1年間...。

 
私たち教職類型は、その1年間の締めくくりとして
全校生徒に向けた「教職発表会」を行います!
今回は従来の発表会よりも更にパワーアップした内容にし、
もっと教職類型について知ってもらえるように
全員で協力して頑張っています。



 
この日は準備2日目。1年生は3つのグループに分かれ、
それぞれ担当のテーマを元に、悩みながら準備を進めています.....。


今年はどんな発表会になるのでしょうか。
完成が楽しみです!!

教職類型3年生 『探求レポート全体発表会(12月5日実施)』

教職類型3年生は、この類型で学んできたことの集大成として、4月からレポートに
取り組んできました。そして、それについて8分間のプレゼンテーションをおこないました。
各自のテーマは教育に関する内容の中から、自分で選びます。

例えば、こちらのプレゼンテーションは『教師の勤務時間について』

なぜ日本の教師は長時間勤務になるのかという考察と、それを
改善するためのアイデアを発表して、最後には国の教育予算に
ついての提言をおこないました。

こちらは『世界各国の学力の差』についてのプレゼンテーションです。

数値上の『学力』に注目するだけではなく、なぜ国ごとに学力差が
生じるのかについて考察していました。そして、少子高齢化への対策
として外国人を受け入れていくこれからの時代における、教育の
重要性を訴えました。

教職類型 学校説明会

教職類型が11月9日(土)に実施された学校説明会でいろいろな活動を行いました。1年生は受付・掃除・警備・交通整理の仕事を、2年生は体育館で来校された中学生の保護者・先生の誘導・整理の仕事をそれぞれ行いました。来校された方々にしっかり挨拶をし、会がスムーズに進行するように気を配るなど将来後輩になるかもしれない中学生の見本となれるような行動を心がけました。
 
3年生は教職類型3年間の活動について全体会でプレゼンテーションを行いました。アンケートの結果を見ても「教職類型のことがよくわかりました。」という回答が多く大変好評でした。
 

2年生教育実践 横尾中学校観察実習

  私たち教職類型2年生は、11月6日(火)と8日(木)の2日間にわたり、神戸市立横尾中学校で中学校観察実習を行いました。
  観察実習では事前学習で学んだ、先生方の教科指導や生徒指導における工夫や苦労を肌で感じ、学ぶことができました。また、研究協議でその日学んだことを互いに話し合うことで、更に理解を深めることができました。1日目の研究協議では松井教頭先生の「どの生徒にも同じような対応はできないので、自分で独自の工夫を加える必要がある。」という言葉で、生徒に対する思いやりの大切さを知ることができました。2日目では、中田先生の「クラスの成長のために工夫する。」というお話しを通して、教師という仕事では試行錯誤しながら、いろいろなことに取り組んで行かなければならないということが分かりました。
 今回の観察実習で学んだ、人間性、使命感、広い視野、観察力を日頃から活かし、将来に繋げようと思います。
 
 

1年生教職体験 小学校観察実習振り返り

 私たち教職類型1年生は11月11日(月)と18日(月)に、小学校観察実習の振り返りを行いました。授業では、観察実習中の感想や気づきと学びをまとめたり、お世話になった先生方へのお礼状を作成したりしました。この観察実習の中で、今までとは異なる目線で小学校の授業を観察することで、小学校の先生方の児童に対する思いや、授業における工夫を学ぶことができ、私たちの「教師になりたい」という思いがさらに強くなりました。お忙しい中、私たちのために貴重なお時間を割いてご指導してくださった小学校の先生方や、元気いっぱいに接してくれた児童たちへの感謝の気持ちを忘れず、今回学んだことをこれからの教職類型の活動に活かしていきたいと思います。
 

1年生教職体験 神戸市立会下山小学校観察実習

私たち教職類型1年生は10月31日(木)に、会下山小学校で観察実習を行いました。1校時の事前指導では大前校長先生から、現在会下山小学校で重点的に取り組んでいることについて説明していただきました。2校時目以降の観察実習では実際に児童と関わったことで、改めて教師の大変さや楽しさを肌で知ることができました。休み時間にはたくさんの児童が「先生!」と寄ってきてくれてとても嬉しく感じ、教師になりたいという気持ちがより強くなりました。6校時のカンファレンスでは、校長先生から前向きな気持ちを忘れずに感性をみがき、広い視野を持てるように努力することが大切だという話をしていただきました。今回の実習で学んだことを、これからの教職類型の活動や日々の生活に生かしていきたいと思います。
 
 

1年生教職体験 神戸市立夢野の丘小学校観察実習

私たち教職類型1年生は、10月28日(月)に、夢野の丘小学校で観察実習を行いました。1校時に大貫先生より観察実習中に注意しなければならない事についてお話していただき、校内を案内していただきました。2校時目以降は、1つのクラスに対して1人または2人の生徒が担当するかたちで、観察実習を行いました。6校時に行ったカンファレンスでは、中川校長先生から「本人の気づかない1mmの成長を認め、その子にあった褒め方をする」ことの大切さについてお話していただき、実は叱ることよりも褒めることのほうがずっと難しいことに気づきました。この観察実習を通して、先生と児童との距離感や、先生の言動がどれだけ児童に影響を与えるかといった、実際に目で見たからこそ感じられる教師の存在の大きさを学びました。
 
 

中学校観察実習事前指導を行いました

 私たち教職類型2年生は11月1日(金)6限に、観察実習でお世話になる神戸市立横尾中学校の多田志乃校長先生をお迎えして、観察実習の事前学習を行いました。
 教師の仕事内容や、やり甲斐などについてグループで相談しながら考えました。教師の仕事内容は学習指導・生徒指導はもちろんのこと、授業の空き時間に授業の準備や提出物の点検、家庭連絡をすることなど非常に多忙であることがわかりました。しかし、それ以上のやり甲斐があるからこそ教師を続けられるのだと感じました。また多田先生から理想の教師像についてお話しいただき、教師には「豊かな人間性、使命感、広い視野、しっかり褒めたり叱ったりできるような観察力」などが必要であることがわかりました。
 横尾中学校の日常指針である「オはよう アりがとう シつれい スみません」を理解し、観察実習に取り組み、たくさんのことを学びたいです。
 

英語活動発表会を実施しました

教職類型2年生が、来年2月に行われる室内小学校との英語活動を通した交流に向けての発表を行いました。2年生全体を6班に分けて、それぞれの班がテーマを設定し、英語に親しんでもらえるようにしました。各班のテーマは以下の通りです。

1班 「動作を英語で言えるようにする」
2班 「Let`t make English words!]
3班 「What do you have? とそれに対する答え方」
4班 「曜日と天気」
5班 「好きな色を言えるようにする」
6班 「What color do you like?」

班ごとにカードを使ったゲームを行ったり、フルーツバスケットをしたりと、小学生がとても盛り上がれるような工夫がたくさん見られました。「色」についての発表をした班では、"BLUE"を青色のペンで書いて、単語と色が一目でわかるようにするなど、各班とも趣向を凝らしていました。
他班の発表内容を参考にして、さらに準備を進め、室内小学校での交流に臨みたいと思います。
 
 

小学校観察実習事前学習

私たち教職類型1年生は9月30日月曜日に元親和女子大学教授の清水篤先生をお迎えして、小学校観察実習事前学習として「いま教師という仕事がおもしろい」という題で講演をしていただきました。清水先生は自分が工夫した授業で生徒に「できた」や「わかった」と感じてもらうとうれしいとおっしゃっていました。他にも、日々の生活の中で生徒たちが成長していく姿を見るとやりがいを感じるともおっしゃっていました。これらのことこそ教師の面白さなのだと思いました。講演では教師という職業の魅力だけではなく、10月末に行われる小学校観察実習での取り組み方についても学ぶことができました。それは、実習中の出来事について「どんなことが起きたか」「そのとき教師は何をしたか」「自分ならどうするか」をメモすることです。これは将来様々な場面で指導するときにも活かせると思います。講演で教えていただいたことを観察実習でも活かせるようにしたいと思います。
 

Let's enjoy English!

教職類型2年生が1月に行われる室内小学校交流授業で行う英語活動の準備を行いました。交流授業では、小学生に英語に親しんでもらえるように、13分の授業をグループで実施します。全体を6班に分けて、各班どうすれば楽しい英語の授業ができるか考え、画用紙に英単語を書いたり、歌にして英単語を教えたりするなど、工夫しながら授業の準備をしました。全体を通してみても様々な個性が出されており、各班趣向を凝らした授業が展開されると思われます。来週からのリハーサル、再来週に行われる教職生徒に対する発表会に向けて、しっかり仕上げていきたいと思います。
 
 

教職体験(1年生)小学校観察実習第一回事前学習

 9月9日(火)、私たち教職類型1年生は、神戸市立夢野の丘小学校 10月28日(月)、会下山小学校 10月31日(木)で行う観察実習に向けての第一回事前学習を行いました。説明の中で、私たちの言動が小学校の児童の心情や行動に影響を与えるということを学びました。実習では私たちが児童たちに見られているということを意識し、接する際の態度や言葉などに、より気を付けて実習に取り組みたいと思っています。また、授業を観察するときは、先生方が授業で工夫されているところにしっかりと注目し、それに対して児童がどのように反応しているかを見たいと思います。
 

オープンハイスクールで教職類型生徒が活躍しました。

8月21日(火)と22日(水)の2日間、本校を志望する中学3年生を対象にオープルハイスクールが実施されました。教職類型の1年生と2年生の生徒は、まず前日の20日(火)に翌日の体験授業教室の準備と体験授業のリハーサルを行いました。当日は1年生が体育館で受付、整理を行い、全体会終了後に各体験授業教室へ中学生をプラカードを持って誘導しました。
 
体育館での全体会終了後、教職類型3年生が教職類型を志望する中学生とその保護者を対象にコンピュータ教室で、10分間のプレゼンテーションを行いました。その後中学生は班ごとに3つの教室に分かれ、教職2年生が実施する体験授業を受講しました。体験授業では、ゲームを用いたアイスブレークを実施したり、教職類型についての中学生からの質問に答えたりしました。
 
 
体験授業終了後、中学生に書いてもらったアンケートを集計しながらその感想文を読んで、感激のあまり準備のときの苦労も吹き飛び、思わず涙してしまう生徒もいました。

のじぎく特別支援学校からお礼のお手紙が届きました。

 のじぎく特別支援学校の高等部1年生の皆さんから、文化祭交流について心のこもったお手紙をいただきました。私たち教職類型1年生の生徒の名前や、文化祭で楽しかった思い出などが書かれていました。とてもうれしかったです。ありがとうございました。
 

神戸市立兵庫図書館で読み聞かせをしました

教職類型2年生の3名が、8月3日(土)の14時から神戸市立兵庫図書館で、幼児から、小学生の子供たちを対象に、「夏のこわ~いおはなし会」という題で、読み聞かせを行いました。毎年この時期に教職類型が取り組んでいるプログラムで、今年も子供と保護者合わせて20名近くの参加がありました。初めは子供たちが本当に怖がってくれるのか、不安でしたが、実際にやってみると子供たちの反応は予想以上で、その様子を見てさらに一層、熱が入ったように思います。来年1月には近くの小学校で3,4年生を対象に読み聞かせの実践が予定されていますので、今回の経験を生かしてさらに練習していきたいと思います。
 
 

教職類型(1年生)神出学園訪問

 教職類型1年生が、7月29日(月)に神戸市西区神出町にある、兵庫県立神出学園へ訪問しました。 
 神出学園は、日本で唯一、県が運営しているフリースクールで、不登校の生徒が社会性を身につけることはもちろんのこと、進学するための学習支援も行っています。
 まずはじめに学園内の説明をうけ、午前中は「こころの理解」というテーマで講義を受けました。これらを通して、人は様々な機能を持っており、人の心は複雑であると知ることができたので、様々な場面で相手の気持ちになり思いやることが大切であると学びました。
 午後は、「ピアカウンセリング」を4人ずつの班になって実践したり、動物とのふれあいや、農園体験をしたりしました。これらの活動を通して、学園生のみなさんは生き物や野菜を自らの手で育てることで命の大切さを知り、それらが心の支えになっていることを学びました。
 今回の活動を通して、不登校の生徒に対しての考え方が変わったので、将来教師になる上で不登校の生徒の気持ちに寄り添い、思いやる心を持ち、今後に活かしていけるよう頑張りたいです。
 

 

神戸市立西野幼稚園の園児と交流しました。

教職類型3年生28人が、7月10日(水)に「教育探究」の授業の一環として神戸市立西野幼稚園の園児と交流しました。はじめはとても恥ずかしがって、なかなか幼稚園の先生から離れようとしない園児もいたのですが、一緒にお弁当を食べてから少しずつ仲良くなり、お弁当の後は園庭で遊具を使って一緒に遊んだりして、とても有意義な時間を過ごすことができました。
 
 

兵庫教育大学高大連携事業に参加しました

7月11日(木)に教職類型2年生が兵庫教育大学に訪問させていただきました。実際に大講義室で大学の講義を受けさせていただいたり、大学構内の案内をしていただいたりして、充実した1日を過ごすことができました。在学生の方々との交流では、高校時代のことや大学生活のこと、あるいは今私たちがするべきことなど、普段は聞くことができないより具体的なお話を聞くことができて、大変参考になりました。今回の大学訪問により、今後はより具体的に進路について考えていこうと思いました。
 
 

教職類型(1年生)神出学園ガイダンス

6月24日(火)、私たち教職類型1年生は、兵庫県立神出学園での夏季研修会(7月29日(月)実施予定)に向けての講演を聴きました。フリースクールについては初めて知ることが多く、わからないことだらけだったので、当日の研修に参加して積極的に質問しようと思っています。講演の中では特に、友達とともに過ごすことで協調性と社会性の定着が可能となることや、一人一人の進路実現のためには個々のニーズに応じた指導が必要であることなどに興味を持ちました。当日の研修に自ら意欲的に参加し、多くの学びを得たいと考えています。
 

教職類型(1年生)のじぎく特別支援学校との交流

  私たち教職類型1年生は、6月14日(金)の夢野台高校文化祭1日目(校内祭)にのじぎく特別支援学校高等部1年生の皆さんと交流しました。初めは緊張していましたが、バトン部の演技を鑑賞したり、1年生の展示を見てまわったり、一緒にお弁当を食べたりすると緊張が解け、とても楽しい時間を過ごすことができました。この交流のなかで障がいをより深く理解することや、まわりをよく見て行動することの大切さを学ぶことができました。これから取り組むことになる観察実習でも今回の経験を生かして頑張りたいです。
   
     

教職9期生が読み聞かせ発表会を行いました。


私たち教職9期生は小学校で読み聞かせを行います。その練習として6月7日(金)6限と10日(月)7限に教職の授業で発表会を行いました。読み聞かせでは、その導入として、紙で作った人形などのペープサートを用いて、子供たちがより絵本の世界に入りやすいように工夫をこらしました。今回の発表で読み手である私たちの工夫次第でさらに子供たちの想像力を広げることができるということを学びました。

 
 

教職体験(1年生)のじぎく特別支援学校交流準備

私たち教職類型1年生は6月3日(月)・6月10日(月)にのじぎく特別支援学校の生徒と交流する準備として、名札・メッセージカード作りをしました。名札にはのじぎく特別支援学校の生徒の名前を書き、その周りをペンや色画用紙、折り紙などで装飾をしました。作業中は教職類型10期生らしく、和気あいあいとした雰囲気で取り組むことができました。また、メッセージカード作りでは、きれいな読みやすい字で書くことや、渡したときに喜んでもらえるような物を作ることを意識しました。
今回学んだことを生かして、6月14日(金)の文化祭校内祭での交流の際には、その人にあったサポートができるよう頑張りたいと思います。

 

新入生歓迎会

5月27日(月)7限目に体育館で、教職類型2年生の企画による教職類型の新入生歓迎会が行われました。
2年生がグループごとにMCを務め、ジャンケンゲームや擬音語ゲーム、サイレントゲームなど、趣向を凝らしたレクリエーションをみんなで楽しみました。最初は緊張してあまりコミュニケーションが取れていませんでしたが、ゲームが進むにつれてだんだんと会話や笑顔が増え、親睦を深めることが出来ました。これから1、2年生で一緒に活動するときに、連携を図りながら協力していけるようにしたいと思います。
  
  

教職体験(1年生)のじぎく特別支援学校講演会

私たち教職類型1年生は5月22日(水)に、兵庫県立のじぎく特別支援学校の本木信司先生をお迎えして「障がいの理解」というテーマで講義をしていただきました。視覚障がいや聴覚障がいなど目で見てわかる障がいだけでなく、発達障がいや知的障がいのように目で見てもわからない障がいについてもお話をしていただきました。
『1人でできる』という自信を持てるようになるためにはどのような手立てが必要なのか、どのように支援をしてあげればよいのか、など支援の方法について学びました。また、障がいを理解することの大切さも学ぶことができました。6月14日(金)の、のじぎく特別支援学校高等部1年生と教職類型1年生の本校文化祭での交流で、全員が充実した時間を過ごせるように、しっかりと準備をしていきたいと思います。


 


読み聞かせ講演会が行われました。

教職類型2年生は、5月11日に、「絵本の読み聞かせ」について神戸市立兵庫図書館より登坂先生をお迎えし、講演をしていただきました。誰もが子供の頃、一度は読み聞かせを経験したことがあると思います。その読み聞かせは、高校生も泣いてしまうほどの感動を与えます。今回の講演で、絵本の持つ力、絵本の読み方、絵本を選ぶポイントなどを教えていただきました。また、私たちも実際に兵庫図書館から持ってきていただいた絵本に触れ、絵本を選ぶポイントを元に対象年齢を考えながら、絵本を選びました。絵本の読み聞かせをする際には、大人も一緒に楽しみ、子どもの想像力を育ませることが大切だということがわかりました。今回の経験を生かし、室内小学校での実習で児童に絵本の読み聞かせを楽しんでもらえるよう、練習していきたいです。

    
       
   

教職体験(1年)野外活動

私たち教職類型10期生は、4月29日(月)加古川市日岡山公園内にある「はりまハイツ」で野外活動を行いました。
飯ごう炊さんでは、4つの班に分かれてカレーを作りました。班で役割分担を行い、みんなで協力して料理をし、美味しいカレーを食べることができました。
午後からはじゃんけんゲームなどのレクリエーションで、楽しい時間を過ごすことができ、みんなの距離がとても縮まったと思います。
校長先生やお世話になった野外活動協会の下前先生がお話しされた「楽しむ力」を日々生活の中でも生かしていこうと思います。
 
 

教職3年生「教育探求」

教職3年生「教育探求」

 72回生3年生教育探求の授業風景です。 この授業では、過去2年間の教科「教職」での学びをもとに、生徒一人ひとりが関心のある教育に関するテーマを設定し、様々な文献や公的機関が公開しているデータを引用しながら、自らの学びを深めていきます。

 先生方から指導助言を受けつつ、より完成度の高いレポートを作成します。
 
 

野外活動ガイダンス

私たち教職類型1年生は、兵庫県野外活動協会の下前先生にお越しいただき、野外活動ガイダンスを受けました。4/29(月)に実施予定の野外活動実習の概要の説明以外に、レクリエーション指導として積み木自己紹介や、大人数で力を合わせて行うゲームなどを行いました。ゲームを通して仲間のことを知り、仲良くなることができました。野外活動実習においてもみんなで力を合わせて成功させたいです。
 

人と人をつなぐ〇〇!?

教職類型2年生は、今回、兵庫県野外活動協会事務局長の下前康夫先生に、レクリエーション指導をして頂きました。
昨年のプログラムでは、単にゲームを楽しむだけでしたが、今回は、間違えても目立たないゲームにすることや、動きの多いゲームと少ないゲームをバランスよく組み合わせるなど、ゲームに参加する人に配慮したレクリエーションの実施について学びを深めました。
今回の学習内容を用いて、5月末にある新入生歓迎会の準備を、着実に進めています。
   

母校の誇りを胸に

 教職類型2年生が4月16日(火)17日(水)19日(金)に1年生に校歌指導を行いました。各クラスに4人ずつに分かれてそれぞれのグループが工夫しながら指導しました。1小節ずつに区切って歌ったり、列ごとのグループをつくり歌を聴きあったりと1年生にリズムや歌詞を覚えてもらえるようにしました。
 今回の校歌指導で私たちが大きな声で歌えば歌うほど、1年生にも大きな声で歌ってもらえることを改めて感じました。教え方を工夫するだけでなく、まずは自分から歌うことの大切さに気づくことができました。
 

教職類型発表会が行われました。

3月20日(水)に本校体育館で第9回の教職類型発表会が開催されました。教職発表会は、教職生徒が一年間の学びで得た成果を、お世話になった方々や本校職員、類型以外の生徒たちに対し、披露する場です。当日は、代表生徒あいさつから始まり、1年生「教職体験」、2年生「教育実践」の授業での体験や学びを、スライドや授業実演など、様々な方法で発表しました。今春卒業した「教職」類型7期生の生徒1名も、「教育探求」で取組んだ課題研究「本が子供に与える影響について」を発表しました。
兵庫教育大学からお招きした長澤憲保先生からご講評をいただき、代表生徒による最後のあいさつで発表会を締めくくりました。 前日や直前のリハーサルでは、上手くいくかどうか担当者一同、とても心配しましたが、本番では、先生を目指す類型の生徒として力を発揮し、発表会を無事終えることができました。
 

 

 

 

室内小学校の児童からお手紙をいただきました。

教職類型2年生の生徒が、1月18日(金)の事前交流、2月1日(金)の交流授業と2回に渡って神戸市立室内小学校の3年生、4年生の児童と交流したことは、以前のブログでも紹介しました。その3,4年生の児童たちからお礼のお手紙をいただき、それを渡り廊下に掲示させていただきました。心温まるお手紙本当にありがとうございました。
 

室内小学校交流授業

1月19日(金)の事前交流に続き、教職類型2年生は「教育実践」で学んだ「レクリエーション」「読み聞かせ」「英語活動」について小学校3年生・4年生に授業をさせていただきました。小学校の皆さんは大変元気で、高校生が計画した授業にも積極的に参加してくれました。将来教職を目指す類型の生徒にとって、貴重な体験となりました。
  
(英語活動)                      (読み聞かせ)
   
(レクリエーション)                   (全体挨拶)

室内小学校交流授業 事前学習

1月28日(月)に教職類型2年生が、室内小学校交流授業で実践するレクリエーションの練習を、兵庫県野外活動協会の下前先生を講師としてお招きして行いました。10分間という限られた時間内で自分たちの考えたレクリエーションを行う難しさや、自分たちも一緒に楽しむことの大切さを改めて実感することができました。2月1日にある室内小学校交流授業で今回の事前学習の体験を生かし児童たちと関わりたいと思います。
  
  

第2回高大教職教育研究会フォーラム

1月25日(金)に教職類型3年生2名が、神戸市立須磨翔風高校で行われた「第2回高大教職教育研究会フォーラム」に参加しました。このフォーラムには本校以外にも須磨翔風高校をはじめ、兵庫県立山崎高校、尼崎高校、京都市立塔南高校など12の高校と、立命館大学、同志社大学、神戸市外国語大学など7つの大学が参加しました。教職生徒2名は研究会の実践発表で、教職類型の紹介を行いました。パワーポイントを使って、約10分間3年間教職類型生徒として活動してきた内容やその活動で得た事などを自分たちの言葉でうまく伝えることができました。
  

室内小学校交流授業 事前交流

1月19日(金)の6時間目に、教職類型2年生が「教育実践」の授業で、神戸市立室内小学校の3年生、4年生の皆さんと交流授業の一環として事前交流を行いました。3,4年生が合同で体育館に集まり、一緒に楽しく交流しました。アイスブレークとして行った「じゃんけん列車」ですっかり緊張もほぐれ、続いてグループをつくるゲーム「猛獣狩りに行こう」で大きな声を出して、みんなの笑顔が体育館にあふれました。短い時間でしたが、高校生も小学生もすてきな時間を共有できました。

  

名倉小学校お餅つきボランティア

12月15日(土)に教職類型1年生7名が、神戸市立名倉小学校でボランティアとしてお餅つき交流会に参加しました。保護者のボランティアの皆さんと先生方がお餅をついているあいだ、小学生のみんなと一緒に遊んだり、お話をしたりして過ごし、お餅がつきあがった後は、児童と一緒につきたてのお餅をたくさんいただきました。
 

「ようこそ先輩」

12月19日に、教職類型1,2年生が、「高校時代にすべきこと」というテーマで、今年度教員採用試験に合格し来年4月から教壇に立つ予定である教職類型3期生の先輩方6名のお話を聞きました。先輩方の話の中で、曖昧だった教師像が観察実習を体験することで明確になったことや、当時の経験が大学での実習に役立ったことなどを聞いて、高校時代に実習を受けられることがとても貴重であるということを感じました。また、高校時代にもう少し「勉強」に取り組んでおけば良かったという意見が多くあり、普段からコツコツと勉強を積み重ねることの大切さを改めて実感しました。
  

小学校観察実習発表会

教職類型1年生が、11月19日(月)と26日(月)の教職体験の授業で、小学校観察実習の発表会を開きました。実習ノートにまとめた発表原稿をもとに一人あたり3分間ずつ、類型生徒全員の前で発表を行いました。小学生のときにはわからなかった、先生方の授業における工夫や、個々の生徒に対する対応の仕方、掲示物の並べ方など、実習中の気付きや学びについて発表しました。
 

探究レポート 全体発表

 教職類型3年生が、11月中の教育探求の授業で『探求レポート・全体発表』を行いました。各自が研究してきたテーマについて、パワーポイントを使用して他の生徒全員の前で発表しました。これまで長い時間をかけて取り組んできた研究レポートの内容を4分間という短い時間にまとめるのに少し苦労しましたが、指示棒なども使用した工夫のある発表ができました。後は、集大成としての研究レポートの製本を残すのみです。

 

 

中学校観察実習が行われました

11月12日(月)・13日(火)の2日間にわたり、本校教職類型2年生28名が、神戸市立横尾中学校と神戸市立湊翔楠中学校に分かれて、観察実習を行いました。両中学校で、各教科の授業観察だけでなく昼食指導、部活動への参加、朝の週番活動、下校指導などにも参加させていただきました。1日目はまだ戸惑うことも多かったのですが、2日目は落ち着いて積極的に行動できるようになり、中学生とコミュニケーションを取ることができました。この期間中に教職類型生徒として自ら気付いた課題について、今後の高校生活にも生かせられるようにしっかりと考えていきたいと思います。
  
  

学校説明会

11月10日(土)に学校説明会が行われました。当日は53の中学校から生徒・保護者合わせて約260名の参加がありました。教職類型1・2年生は朝早くから受付、誘導、掃除などの役割を果たしました。学校説明会では、まずバトン部・コーラス部によるセレモニーと放送部制作による学校紹介ビデオの上映が行われました。その後、生徒会長による学校生活について、教職類型3年生と類型推進部長による教職類型についての紹介、進路指導部長による進路についての説明が行われました。説明会終了後は部活動見学、学校案内があり、夢野台高校についてより深く知っていただけたのではないかと思います。

  
  

中学校観察実習事前学習

11月2日(金)6限、11月5日(月)5限に、教職類型2年生が観察実習でお世話になる神戸市立横尾中学の多田志乃校長先生と湊翔楠中学の中間正幸校長先生にそれぞれお越しいただき、観察実習の事前学習を行いました。
多田先生には横尾中学の概要を説明していただき「積極的、意欲的に取り組み多くの出会いと発見を」、「違う角度や視点から観察し多くの気づきを」という話をしていただきました。また中間先生には学校目標や市内で湊翔楠中学にしかない取り組みについて説明していただき、観察実習中に注意しなければならない態度、言葉遣い、礼儀、服装について話をしていただきました。今回お二人の先生から学んだことを生かして、充実した観察実習にしたいと思います。
  
  
  

探究レポート グループ発表

 10月29日(月)に教職類型3年生が『探究レポート グループ発表』を行いました。探究内容には、「有効的な子どもの叱り方の研究」、「英語の早期教育化について」、「子どもの読書活動についての研究」などがあり、研究内容に共通項のある者3~4人のグループに分かれ、自分の探究レポート発表を行った後、意見交換が行われました。自身の研究テーマとは異なるテーマについての発表を聞いたり、参考資料に目を通したりすることで、自分の研究をより深く掘り下げる良い機会となりました。
    
          
        

花谷小学校 観察実習

 10月25日(木)・26日(金)に、教職類型1年生が神戸市立花谷小学校にて観察実習を行いました。事前学習で田中校長先生より教えていただいた、「目線を合わせて、笑顔で児童と接する」ということを意識して2日間の実習に臨みました。2日間で低学年・高学年の2クラスを2,3人ずつに分かれて見学させていただき、その2クラスを見学したことにより、学年による授業の進め方の違いや先生方の話すスピードの差にも気付くことができました。この観察実習で、先生方の授業や休み時間での児童との関わり方を観察させていただき、広い視野を持って児童と関わることと、コミュニケーション能力の大切さをより一層感じ、とても有意義な2日間の観察実習となりました。
   
  
       

小学校観察実習 事前学習


10月22日(月)に神戸市花谷小学校の田中勲校長先生に本校へお越しいただき、10月25・26日に実施される小学校観察実習に向けての事前学習を行いました。お話の中では、実習中に気を付けるべき点や、実際に先生方が授業を行う中で工夫されている点などを教えていただきました。その中でも一番印象に残ったことは、常に笑顔を大切にされている、ということです。改めて小学校時代を思い返すと、先生の顔は常に笑顔でした。私たちが実習に行くときも笑顔を忘れず、目線を合わせることを意識しながら、実りのある2日間にしたいと思います。
             
                

大阪教育大学説明会


 10
月19日(金)に教職1年生が進路指導部主催の「大阪教育大学説明会」に参加しました。高校に入学して半年、まだまだ大学とはどういうところなのか、しっかりとイメージがもてていません。しかし、今回の説明会で大阪教育大学には、教員を目指す学生のための「教員養成課程」、専門知識をより深く学びたい学生のための「教育協働学科」があることがわかりました。これから他の大学についてもしっかりと中身について調べていかなければならないと感じました。

 
  
 
 

花谷小学校事前指導①


 10月1日(月)に神戸親和女子大学の清水篤先生にお越しいただき、10月25・26日に実施される小学校観察実習に向けての講演会を行いました。実習のときに自己紹介で児童との距離を縮める方法として、例えば自分の趣味を付け加えたり、クイズなどを用意したりすると有効であることを学びました。また、障がいのあるなしだけでクラスを分けるのではなく、障がいを持った児童も同じ空間でお互いに教えあい、高めあうインクルーシブ教育について知ることができました。
 今回の講演会の中で最も印象に残ったことが”褒める”ことの大切さです。観察実習の時には、常に”褒める”ことを意識しながら児童と関わりたいと思います。そして、実習前の準備をしっかり行い、短い期間の中で子供に対する理解を少しでも深めたいです。
               
              

英語活動発表会を実施しました。

教職類型2年生が、教育実践において英語活動の発表会を行いました。小学校新学習指導要領においては、英語に親しむ活動の開始を小学3年に早め、小5から英語を正式教科とすることになっています。これを踏まえ来年2月に行われる室内小学校3、4年生との交流に向けて、全体を6班に分けて、それぞれの班ごとにテーマを設定し、小学生に英語に親しんでもらえるように各班工夫を凝らしながら、発表を行いました。
      
 

オープンハイスクールで教職類型生徒が活躍しました。

 8月21(水) 、22日(木) に実施された2018年度オープンハイスクールで教職類型生徒が活躍しました。まず前日準備として1年生と2年生が猛暑のなか、教室の机の移動と校舎内の清掃を行いました。また当日は9期生1年生が受付と誘導を行い、いろいろなプログラムが円滑に進むように協力しました。
  
教職8期生2年生は、体験授業のなかの講座「教職類型を体験してみよう」で、中学生に楽しんでもらうとともに、教職類型についてのイメージを具体的に持ってもらえるように、アイスブレイク講習を実践しました。
  
7期生3年生は教職類型3年間の流れを、教職類型の講座を希望した生徒には、PCルームで直接パワーポイントを用いて、それ以外の講座を希望した生徒にはプリントを用いて放送でそれぞれ説明しました。
 
当日はあいにく台風20号による警報のため各体験講座修了後すぐに下校となりましが、来ていただいた中学生と保護者の皆さんや中学の先生方には、教職類型の中身についてある程度理解してもらえたのではないかと思います。

兵庫図書館で読み聞かせを行いました

 8月4日(土)14:00~神戸市立兵庫図書館で教職類型2年生3名が参加して、幼児から小学校低学年までの児童に向けて、絵本の読み聞かせを行いました。子供たちの豊かな反応がとても新鮮でした。
 部屋を暗くして怖い雰囲気を演出し、『とうめいにんげん』、『うえきばち』、『さんまいのおふだ』の順に読みました。『さんまいのおふだ』は、読む前には「やまんばのお話、知ってる」との子供たちとの反応でしたが、読み始めると絵本の世界にぐんぐん引き込まれ、真剣に聞き入っていました。あとの反省会で、図書館司書の登坂先生から「子供たちは知っている話ほどよく聞く」と教えていただきました。最後に次回の読み聞かせの案内と折り紙の入ったプレゼントを子供たちに手渡すお手伝いもしました。とてもよい経験ができました。

    
    
  

神出学園訪問

 7月30日(月)に、教職類型一年生が、全国的にも珍しい公立のフリースクールである県立神出学園を訪問し、「平成30年度 県立高校を対象とした不登校支援に関する夏季研修会」に参加しました。
 神出学園の先生による講義を受けたり、生徒同士でピアカウンセリングやシェアリングを行ったり、農作業や動物と直接ふれあうプログラムを体験したりすることができました。
 今回の研修で、生徒一人ひとりの今の気持ちを読み取りながら、心に「寄り添う」ことが大切だということを学びました。
 これからの日常生活においても、研修で学んだことを生かし、相手の気持ちを十分に理解しながら、一人ひとりに合わせたペースで接することを心掛けたいと思います。

        
                                    

のじぎく特別支援学校1年生との交流

  6月22日(金)の夢野台高校文化祭の1日目に、教職類型1年生がのじぎく特別支援学校の高等部1年生の皆さんと交流しました。午前から午後にかけての約3時間という短い交流でしたが、一緒に体育館でギター部、コーラス部、バトン部の演技を鑑賞したり、班ごとにお弁当を食べたり、展示を見て回ったりして楽しい時間を過ごすことができました。
 今回の交流の中で、先月講演していただいたのじぎく特別支援学校の本木先生に教えていただいた「障害はひとつの個性」という考え方や「助け合うことの大切さ」を学ぶことができたと思います。今回の体験を通してみんながお互いに支え合うことのできる環境になるように考えて、行動していきたいと思います。
       
         
                          

のじぎく特別支援学校との交流に向けて

 5月28日(月)の7限目に、兵庫県立のじぎく特別支援学校との6月22日(金)の文化祭1日目における交流に向けて、のじぎく特別支援学校の本木信司先生をお迎えして、学校の紹介や障がいについての講義をしていただきました。
 今まで曖昧だった障がいについて知り、「大事なことは理解すること。理解する姿勢。」だということを学びました。
これから、のじぎく特別支援学校との交流に向けてしっかりと準備をし、当日は双方共に充実した時間が過ごせるように努めていきたいと思います。  
  
  6月4日(月)の7限目に、のじぎく特別支援学校の方々に文化祭で渡す名札とメッセージカードの作成を行いました。作成にあたっては読みやすいようにきれいな文字で書くこと、少しでもよいデザインにすること、そして何より渡したときに喜んでもらえるようにすることを心がけて作りました。まだ、会っていないのじぎくの生徒のみなさんのことを考えてつくるのは難しかったのですが、同時に楽しさも感じました。当日も、相手のことを考えて一緒に楽しみたいと思います。              
          

「絵本の読み聞かせ」講演

「心の成長の入り口に絵本がある。」誰もが子どもの頃にしてもらったことのある「絵本の読み聞かせ」は、高校生でも思わず涙することがあります。読み聞かせを聞いて成長するのは小さな子どもだけではありません。
そんな奥の深い「絵本の読み聞かせ」について、5月11日に神戸市立兵庫図書館より登坂佳代子さんを講師にお迎えし、教職2年生が講習を受けました。3学期に予定されている小学校実習に向けてしっかり練習していきたいと思います。

 
          
   

新入生歓迎行事・神戸大学からの研修生との交流

5月7日(月)の5限目に神戸大学から本校に研修に来た学生と教職類型3年生の生徒が5つのグループに分かれて交流しました。
生徒が司会を務め、神大生に生徒が今現在感じている勉強や将来に関する不安などを相談しました。学生の話を聞き、少しホッとしたような表情を浮かべる生徒や今の自分に未熟さを感じている生徒もいました。
また、同日の7限目には体育館で教職2年生による教職新入生歓迎行事がありました。神戸大学の学生にも参加していただき、2年生がそれぞれ考えたレクリエーションを通して、新1年生を迎えました。初めは、先輩や学生に対して緊張している様子の新入生も見られましたが、数人で行うレクリエーションから全体で行うレクリエーションまでの間にとても笑顔が増え、先輩に話しかけている姿も見受けられ上級生との親睦を図ることができました。
   
   
            

教職類型1年生(73回生) 野外活動体験

5月3日に教職類型73回生で野外活動を行いました。
飯ごう炊さんでは、4つのグループに分かれてそれぞれが協力しあいながら美味しいカレーをつくりました。また、レクリエーションでは、班対抗でジャンケンを用いたゲームなどをし、得点を競い合いました。このような班で協力する活動を通して、「仲間」という意識が高まりました。また、ご指導いただいた兵庫県野外活動協会の下前先生がお話の中で大切だとおっしゃられた「聞く力」についても、これからしっかりと身につけていきたいと思います。