山高ブログ

最新情報

森と食科×普通科 3年選択授業「農業と環境」

今年度より普通科の選択授業で農業科目「農業と環境」が開講されています。農業に関心のある普通科の生徒が受講をしています。

野菜のプランター栽培、花苗の管理などを行う予定です。また、森と食科の学びを生かした木工体験も計画しています。

今回は野菜の播種を行いました。

楽しそうに受講してくれています。

79回生がオリエンテーション実習に行きました

 4月16日(火)に79回生が、グリーンエコー笠形にてオリエンテーション実習を実施しました。雨天が心配されましたが、徐々に天候は良くなり、晴れ間も見られるなか、活動を行いました。

 到着してまずクラス写真を撮った後にグリーンドームで開講式を行いました。団長、施設の方からのお話があり、その後班ごとに分かれてBBQをしました。班長が中心となって、みんなで協力して火を起こしました。食材はたくさんあったので、みんながお腹一杯になり、とても満足していました。

 

 

 

 

 

 

 食後は班ごとに謎解きゲームに挑戦しました。なかなか解けないような難しい問題ばかりでしたが、班で協力し合って答えを導き出していました。最後に、校歌と生徒会歌の練習を各クラスで行った後、学年全員で校歌を歌いました。

 今回のオリエンテーション実習では、クラスメートと協力することの大切さを学び、クラスの団結力を強めることができたと思います。79回生のスタートにふさわしい、良いオリエンテーション実習となりました。

3年生学年集会

 4月17日(水)の5限に3年生が学年集会で進路についての説明会を行いました。

 いよいよ進路に向けてスタートをした3年生へ向けて、進路指導部の先生方が心構えや就職や進学に向けてどのような日程で動いていくかなど話をしていただきました。

 進路指導部長からは、以下のような進路に向けて大切なことを話されました。

 ①面接についての意識づけをし普段から敬語を使うようにしてほしい

 ②就職希望の生徒は他校の生徒、進学希望の生徒は全国の生徒と戦うことになること

 ③公務員は自分から動き出すことが大事だということ

 ④進学希望者はこれまでで1番勉強をしたという1年にしてほしい

 その後、就職担当、進学担当のそれぞれの先生から今後の日程や、受験の種類や方法など詳しくお話していただきました。

 生徒たちは、自分たちの進路に向けて真剣に耳を傾け気持ちを新たにしたと思います。

 進路実現に向けて頑張れ!3年生!!

みかしほ学園による製菓実習会を実施

 4月17日(水)の3,4限にみかしほ学園の先生を講師にお招きし、2年生の農産・食品類型の生徒が製菓実習を行いました。講師は、姫路の有名洋菓子店で長年製菓長をされていた佐伯先生です。

 今回は、「山高街の駅」などでの販売実習に向けて、クッキーの基本について学びました。

 「ココアアイスボックスクッキー」と「ブールドネージュ」を作りました。

 バターは他の物と合わせた時にダマにならないよう同じ柔らかさになるまでこねること、卵黄は乾燥しやすいので使う直前までラップをしておくことや薄力粉と強力粉の違いなど、プロならではの知識を教えていただき、大変勉強になりました。

 今年度もみかしほ学園の先生方にお世話になります。よろしくお願いいたします。

 

オリエンテーション実習の結団式を行いました

4月15日(月)の6限に1年生がオリエンテーション実習の結団式を行いました。

団長の教頭先生からは実習の中で心地よいあいさつができる人であってほしい、友人をこの機会に増やして、その友人のよいところを見つける1日にしてもらいたい、気配り、心配りができるような実習にしてもらいたいとあいさつをいただきました。

その後、明日の一日の流れや実習中の注意事項を明日の実習で活動する班ごとに分かれて確認を行いました。

1年生のみなさん、今日の話の中にあったことを実現できるよう実習に臨みましょう!

離任式が行われました

4月12日(金)の5,6限に離任式を行いました。

昨年度をもって異動された先生方から最後の講話をしていただきました。

先生方からは変化の激しい時代の中で環境に適応して生きていくことの重要性、山高の後輩である生徒への思い、目標をもって積み重ねた結果見えてくるもの、時間の大切さ、人とのつながり、自分を大切にすることといった話をしていただきました。

生徒は真剣な表情で話を聞いて、最後の花道での見送りでは退場される先生方を大きな拍手で見送っていました。

異動された先生方、これまでありがとうございました。

対面式、部活動紹介、説明会を行いました

本日5、6時間目に新入生と2、3年生の対面式を行いました。新入生からは各クラス代表と学年代表の生徒が高校に入学しての抱負を表明しました。高校へ入学し、学習内容が難しくなるがついていけるように頑張りたいといった思いや、部活動やボランティアなどを通じて成長したいという思いが述べられていました。

対面式後には部活動紹介が行われ、各部活動が実演を交えたり、作品を持参したりと工夫した紹介が行われました。

放課後には各部活動による説明会も行われ、新入生はそれぞれ興味のある部活動の話を聞きに行きました。

それぞれの3年間が充実したものになるように日々の学習や部活動、ボランティアなどの課外活動に積極的に取り組んでいきましょう!

 

令和6年度が始まりました

 4月8日(月)に着任式、始業式、入学式を行いました。

 午前中には新2・3年生が春季休業を終え晴れやかな表情で登校し、着任式・始業式を行いました。

 着任式では、今年度着任された先生方の紹介を行いました。

 始業式の校長先生の式辞では、先を見通せない時代において未来を切り拓く力とは何かを改めて考えないといけないことや、学年が上がることを自覚し、一段階高いレベルで意識や行動を変化させ、自分自身を成長させてほしいなどのお話をしていただきました。

 午後からは、満開の桜のもと第79回生の入学式を行いました。

 森と食科35名、普通科158名の計193名の新入生が、本校に入学しました。

 新入生の呼名では一人一人のしっかりとした返事が印象的でした。校長先生の入学許可に続き、普通科4組の小川侑稀子さんが新入生を代表し宣誓をしました。

  今年度も生徒会がステージに立ち校歌・生徒会歌斉唱をしました。生徒会のメンバーが新入生をリードし、大きな声で校歌と生徒会歌を披露しました。

 新入生のみなさんにとってこの山崎高校での3年間が実りあるものになる事を期待しています。

 

3学期終業式

 3月22日(金)に、3学期終業式を行いました。

 校長先生の式辞では、この1年は比較的通常の学校生活を送ることができたことを嬉しく思うとお話されました。校長先生が本校の卒業生ということもあり、生徒会歌や校歌がどのような経緯で作成されたか、校長先生の山高での学生生活や教員として勤められた時の話など普段聞けないようなお話をしていただきました。そして、2年生に対しては18歳になれば成人になるという意識をもち正しい判断で世の中に意思表示ができる人になってほしい、1年生に対しては中堅学年として山崎高校を引っ張ってほしいと話されました。

 

 

 

 

 

 

 表彰伝達式では、警察本部からの「高校生自転車交通事故防止アクションプログラム」での表彰を受け、生徒会長の小倉君が表彰状を受け取りました。次に吹奏楽部が第51回兵庫県アンサンブルコンテスト西播地区大会では管打7重奏で銀賞を受賞、また第34回西播高等学校吹奏楽連盟主催アンサンブルコンテストでは、クラリネット4重奏クラリネットで2年生の埴岡君が銀賞を受賞、サクソフォーン3重奏で1年生の西村さんが銀賞をそれぞれ受賞しました。

 また、卓球部が西播磨卓球選手権大会女子一般の部で第2位の成績を収め、毎日新聞社の毎日紙上書道展で2年生の下川君が優秀賞を受賞しました。

 

 

 

 

 

 

 最後に生徒指導部長より講話があり、この1年で良かった点と悪かった点を生徒へ伝えました。

 そして、新学年に向けて目標を立てて頑張ること、その頑張る力が山崎高校を引っ張っていく力になること、さらに山崎高校で皆さんの目標を達成させてほしいことを話されました。

 新学期新たな気持ちで元気に登校してくれることを楽しみにしています。

 

 

進路別ガイダンス(2年生)

 3月18日(月)、2年生が進路別ガイダンスを実施しました。

 大学進学希望者・公務員志望者は、先日卒業した76回生を迎えて合格者座談会を行いました。

 進路決定の時期や、学習時間、効果的な勉強方法や、多様な入試制度の特徴やその入試の対策についてなどを話してもらい、公務員志望者には、公務員合格に向けての勉強方法などをいずれも卒業生の実体験を真剣に耳を傾けて聞いていました。

 さらに、専門学校希望者はリクルートの方より、専門学校の入試形態や総合型選抜について説明をいただきました。

 さらに、就職希望者はハローワーク龍野の方より、求人票の見方や確認すべき内容を説明していただきました。また、本校ではどのように求人票を確認できるかを、本校進路指導部より説明しました。

 77回生のみなさんは来年度が進路実現の1年となります。それぞれが自分の希望する進路を実現できるよう、ともに頑張っていきましょう!

教育類型研究レポート発表会

 3月15日(金)に教育類型研究レポート発表会を実施しました。この度卒業した76回生の2名が教育類型での学びを振り返り、在校生に向けて発表を行いました。

 発表の中では、以前から教員を志望しており、小学校での授業実習など様々な活動を経験することで、よりいっそう教員になりたいという気持ちが強まり、教員になる目標に向かって勉強に励み、進路実現をできたという話をされました。

 在校生は真剣な眼差しで話を聞き、進路実現に成功した先輩に大変刺激を受けたようでした。

 

 

高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~

 3月15日(金)に第1学年が『高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~』を実施しました。学校周辺や通学路の清掃活動を行いました。暖かく良い天気にも恵まれて、清掃場所のゴミ拾いなどを行い、地域の美化に貢献しました。生徒は汗をかくほど一生懸命に取り組みました。

  

3.11追悼行事

 3月8日(金)朝のSHRの時間に3.11追悼行事を行いました。

 13年前、東北地方太平洋沖地震が発生し、約1万6千人の尊い命が失われ、行方不明者が2,500人を超えるなど甚大な被害をもたらしました。また、津波の直撃を受けた東京電力福島第一原子力発電所では、大量の放射性物質の漏洩がを伴う原子力事故に発展しました。

 亡くなられた方々への哀悼の意と、安全で安心な社会づくりに向けて歩む決意を表し、黙祷を行いました。

 今後も折に触れこの震災を風化させることなく、生徒一人一人が教訓を語り継いでほしいと思います。

1年生 キャリア教育講演会

 3月7日(木)、1年生対象にキャリア教育講演会を実施しました。様々な業種で働いている方に講師として来ていただき、現場での仕事内容などを話していただきました。実際、社会で活躍されている専門家を通して、仕事について身近に考えることができ、将来の進路を考える上で大変参考になったようでした。

 

球技大会を開催

 3月5日(火)に予定されていた球技大会は、雨のため予備日の6日(水)に実施しました。

 雨でグラウンドの状態が悪かったので、屋内のバレーボールと卓球の2種目を学年ごとに行いました。

 昨年と同じように生徒会役員や生徒会サポートメンバーを中心に生徒主体で運営されました。種目は減りましたが、どのクラスも大いに盛り上がりました。

 来年度も7月に球技大会を実施する予定ですので、今回の経験を生かし、より円滑な運営ができるよう頑張ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

森と食科 特別非常勤講師「狩猟」

 森と食科1年生の授業で宍粟市で猟師をされている方を特別非常勤講師としてお招きし、特別授業を行っていただきました。狩猟の種類やワナの種類、法令、なぜ狩猟が必要なのかや狩猟を通して生き物を循環させることなど、命と向き合うことの大切さも教えていただきました。そして、実際に猟で使っておられるくくりワナを設置する体験をしました。実際にわなを仕掛けるには、動物の習性や特徴を知り、確実に捕まえられるように工夫をしないといけません。ワナは自然にはない人工のものなので、うまく隠くしたり餌でおよび寄せたりしないと動物が警戒してしまうそうです。また、わなも必要以上に動物を傷つけない工夫がされていることも知りました。

 設置は思っていたより難しくて、作動しないワナもありました。実際にワナが作動すると、みんな拍手でした。

 山崎高校も被害にあっている獣害について学ぶことができ、とても良い体験になりました。

 

第76回卒業証書授与式を挙行しました

 2月29日(木)、第76回卒業証書授与式を挙行しました。

 新型コロナウイルス感染が5類に移行され、通常の形で厳粛かつ盛大に式を行うことができました。

 第76回生 森と食科38名、普通科150名の計188名に卒業証書が授与されました。

 校長式辞では、山崎高校のあゆみと第76回生は令和3年に設置された森と食科の第1期生としての礎をしっかりと築いたことを話されました。また、学校行事では「生き方を考える講演会」で多様な性のあり方を学び、自分らしく生きることについて考えたこと、地雷探知犬をテーマにした演劇を鑑賞した「芸術鑑賞会」では、戦争の愚かさや平和の大切さを学んだことを振り返って話されました。さらに一人一人はかけがえのない存在で、多様性を認め合い、自分らしく生きるための努力もしないといけない、そして、今を大切に世の中の役に立つ人になってほしいと生徒たちへ想いを伝えました。

 宍粟市長や同窓会長、PTA会長からも温かい気持ちのこもった祝辞をいただきました。

 卒業生の答辞では、新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクをつけての入学式からスタートしたこと、2年生では一大イベントである修学旅行に行くことができたこと、3年生では生徒会長だった自分や生徒会メンバーを中心に「山高祭」や「体育大会」を大成功させたことなど、また教育類型での活動や体験が自分の財産になったことなど3年間の学校生活を振り返りました。そしてお世話人なった人たちへ感謝の気持ちを伝える時には感極まり涙ぐむ場面もありましたが、最後までしっかりと想いを伝えた堂々とした答辞でした。

 第76回生の皆さんの進む未来に幸多からんことを祈っています。

  

明日から学年末考査

 明日2月21日(水)から28日(水)まで1、2年生は学年末考査を実施します。

 1年間の総まとめとなる考査です。

 1年生は2年生からの良いスタートを切るために、2年生は進路実現を視野に入れてそれぞれが精一杯取り組んでほしいと思います。

 

 

 

揖保の糸とのコラボメニューが販売されます!

 今年度も揖保乃糸プロジェクトで取り組んだ生徒考案のメニューが、揖保乃糸資料館そうめんの里内の「レストラン庵」で、2月20日(火)から3月24日(日)まで提供されます。

 農産・食品類型3年生が「食文化」の授業で考案しました。今年度のテーマは、「温かいそうめん料理レシピ」、「手延べラーメン料理レシピ」で、夏休み中に生徒一人一人がメニューを考えました。9月~10月に授業の中で試行錯誤しながら思い思いのメニューを作り完成させました。

 そして全員で応募した中の2作品が選ばれました。

 ぜひまた足をお運びいただいて、生徒考案メニューをご賞味ください。

 

 

西播磨高校防災サミットに参加

  西播磨地域高校生防災サミットが、2月12日(祝)に、相生市文化会館扶桑電通なぎさホールで開催されました。

 防災活動に取り組んでいる西播磨地域の高校8校の生徒が集まり、本校からは4名の生徒が参加しました。

 午前中は防災ワークショップ、午後は防災講演会が行われ、これからの防災活動に役立てられる興味深い内容でした。

 最後に防災活動の事例発表を各校が行い、出席した4名の生徒は本校での様々な取り組みをスライドを用いて分かりやすく発表することができました。

 今後も、生徒会を中心に防災活動に積極的に取り組んでいきます。

The Forestry and Food Research Department gave presentations on their research projects.

   On Tuesday, January 23rd, the 3rd grade students of the Forestry and Food Research Department gave presentations on their research projects.

   In his address, the principal said, “Please make sure that your presentations are the culmination of your three years of study, and that they are good enough to be passed down to the next generation of students. In addition, please ensure that the presentation by the first-year students of the Forest and Food Research course is the best of your work to pass on to the younger students”

   The head of the grade then said, “We are looking forward to seeing the presentation that combines forestry and food. Please do your best delivering the results of the preparations you've made for today's presentation.”

   The students spent about a year conducting research on topics set by each group. The have worked on a variety of projects over the past year, such as “Making food using local vegetables'', “Making wooden benches to show the appeal of wood”, “Natural woodwork and easy camp meals,” and “Delivering Natures local Blessing project!”. The students motivations and purpose for taking on this challenge

   They wanted everyone from children to elderly to use the knowledge and experience they have learned. They wanted to convey the appeal of wood and food education and help children learn the importance of agriculture and food processing.

 

 

 

 

 

   After their presentations, all groups were able to answer questions from the teachers adding their own ideas. The presentations were also a great opportunity for the students to demonstrate the culmination of their three years of study as first-year students in the Department of Forestry and Science Research through their research projects. They were able to share what they have learned with the first and second-year students who attended.

   After which the farm manager commented, “The various ways in which the groups presented their research were excellent, and may they continue to work on their research projects and building and growing in the Department of Forestry and Environmental Science and the Department of Lifestyle Creation up until last year.”

 

森と食科 県庁緑化活動の感謝状贈呈式へ参加

農水産を学ぶ県下の高校が月ごとに、県庁にて緑化活動として緑化作品の展示を行っています。

山崎高校森と食科は8月に作品を展示しました。その感謝状贈呈式が2月5日(月)に県庁で行われました。

贈呈式では教育長から感謝の言葉をいただくとともに、感謝状を贈呈していただきました。

また、各校の作品をスライドショーで紹介してくださり、励みになりました。

今後も学習の成果を発揮できるように頑張りたいです。

マラソン大会を4年ぶりに実施

 2月9日(金)、4年ぶりに校内マラソン大会を実施しました。

 昨年は天候が悪く中止となりましたが、今年は青空のもと開催することができました。

 開会式では校長先生から激励の言葉があり、生徒会体育委員長の南君が生徒代表宣誓を行いました。

 それぞれウォーミングアップをした後、男子、女子の順にスタートをしました。

 男子も女子も1人1人が持っている力を十分に発揮し、最後まで一生懸命走りました。途中、走路に立っている職員や保護者の方の声援も生徒たちを元気づけてくれました。応援してくださった地域、保護者の方々ありがとうございました。

 表彰式では個人は男女それぞれ第10位まで、団体は第3位までのクラスが表彰され、団体1位は1年2組、2位は2年5組、3位は1年4組という結果となりました。

 閉会式では、教頭先生より「298名全員が完走できて良かった。今日しっかりと走れたことを自信に変えて来週からもしっかり頑張ってほしい。」と話されました。

 しっかりマラソン大会の疲れをとって、来週からの学校生活をしっかりと過ごして欲しいです。

 

 

 

ふれあいサロン&街の駅開催‼

 2月3日(土)に、加生自治会の「ふれあいサロン」とコラボして山高街の駅を行いました。

 本校のすぐ側にある加生自治会館で開催され、2年生の農産・食品類型の生徒が手作りお菓子などの販売や、デザートプレートの提供をし、地域貢献・広報委員の生徒は喫茶のホール係をしました。

 音楽同好会はミニミニコンサートを実施し、日頃のギターや歌の練習の成果を披露しました。

 地域の方がたくさん来られ、生徒達は地域の方と交流を深めることができました。

 また、能登半島地震の募金も行い24,718円も集まりました。温かいお気持ちをいただき、ありがとうございました。

 街の駅のお菓子の売上金と、前日に校内で実施した募金活動とカップケーキ販売の売上金も合わせた約67,000円を神戸新聞厚生事業団を通じて被災地に送ります。

 今後も地域と連携しながら、社会貢献できるよう取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

 

2年生が企業説明会に参加

 2月1日(木)、2年生の就職希望者43名が宍粟防災センターで開催された「JUMP UP SHISO 2024企業説明会」に参加しました。

 32の地元企業や団体が集まり、宍粟市の高校生に事業内容や仕事の魅力を説明しに来られました。

 生徒たちは、自分の興味・関心があるブースに行き直接会社の方々からのお話を聞くことができました。

 就職希望者は3年生になるとすぐに本格的に就職活動が始まります。今回はそれに向けいろいろと話を聞くことができました。今後、進路実現に向けしっかりと頑張ってほしいと思います。

「山高が地域を元気にするプロジェクト」の活動を行いました。

 2月2日(金)の放課後に1年生の地域貢献・広報委員が「山高が地域を元気にするプロジェクト」の一環として加生地区の一部を訪問し、森と食科の生徒が調理したカップケーキやクッキーの配付を行いました。

 このプロジェクトは自然災害などの非常時にも迅速に対応できるように山崎高校と地域の方とのつながりを広げることを目的としています。今後も地域とのつながりを大事にさせていただけたらと思います。

 

調理実習を実施しています(2年生普通科)

 1月31日(水)より、2年生の普通科が家庭科の授業で調理実習を実施しています。

 1学期にはカップケーキを作りましたが、今回は親子どんぶりと豚汁に挑戦しています。あらかじめ下準備をされた野菜を切ったり、調味料を合わせたり、各班で担当を決め協力をして作りました。

 野菜の切り方に苦戦をしている生徒もいましたが、みんなで助け合い楽しそうに調理をしていました。

 できあがりは、どの班もとても美味しそうで、生徒たちも「とてもおいしい。」と自分たちで作った料理に大満足でした。

NIE記者派遣事業での講演を行いました

 1月31日水曜日の5,6時間目に兵庫県NIE推進協議会より三好先生、吉田先生をお招きし、新聞記者の仕事の話と題してご講演いただきました。

 講演の中では三好先生が新聞記者になろうと思われたきっかけや、人々の安全を守る、第四の権力としてのメディアの意義といった内容が実体験や新聞記者をされてきた三好先生ならではの写真を用いながら話されました。生徒たちは真剣に耳を傾け、仕事の意義や役割を考えるきっかけとなりました。

 来年度本校はNIE(新聞を教育活動に)の実践指定校となります。新聞を用いて社会で起こっていることに目を向け、人としての幅を広げてもらいたいです。

 

カッティングボード製作を行いました。

1月31日水曜日の森と食科森林環境類型の林産物利用の授業で講師に冨島先生をお招きし、カッティングボードの製作を行いました。

生徒は材料となる木材に下書きを行い、糸のこぎりで木材を切断した後、表面や曲面を機械を用いて微調整して各々のカッティングボードを製作しました。来年度は課題研究もありますので、この1年で培った加工技術をいかしてもらいたいものです。

3年生, 感謝を込めた大掃除

 1月31日(水)に3年生がこれまでの学校生活へ感謝の気持ちを込めて、大掃除をしました。

 教室はもちろん、特別教室の窓ふきや生徒昇降口の下足箱など普段できないところまで、協力してしっかりと取り組みました。

 2月から3週間は授業・行事はなく、進学・就職に向けての準備期間です。

 卒業式までの日を「自宅学習日」と考え、毎日を有意義に過ごしてほしいと思います。

 そして、2月の登校日と卒業式は全員が揃って元気な姿で迎えましょう。

 

 

日本料理に挑戦

 1月24日(水)の3、4限に2年生の農産・食品類型の生徒が調理の授業で肉じゃがと茶碗蒸しを作りました。

 今回はみかしほ学園の帽田先生を講師にお招きし、食物調理技術検定1級にも出題される「ねじ梅」と「茶碗蒸し」のポイントを教えていただきました。

 まずは、先生の実技を見ながら、説明を聞きました。生徒たちは真剣な表情でメモを取っていました。

 肉じゃがは水を使わない無水肉じゃがで、今回は先生が実技で作られたものをいただきました。

 また、肉じゃがに入れる人参は「ねじ梅」にするのですが、それは生徒が包丁を使って一生懸命作りました。

 茶碗蒸しは鶏肉を最初に味付けをしたり、卵は裏ごしをしたりとひと手間加えることで美味しいものができることを学びました。

 どの班も協力しながら、美味しい茶碗蒸しを作ることができました。

 今後も知識を習得し、技術を向上させてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

森と食科(3年生)が課題研究発表会を行いました

 1月23日(火)に3年生森と食科の課題研究発表会が行われました。

 校長先生のあいさつでは、「3年間の集大成となるよう余すことなく発表をしてください。また、森と食科の1期生の発表として後輩にもよいものが引き継げるようにしてください。」と話されました。

 学年主任からは、「森林と食が融合した発表を楽しみにしたい。今日の発表に向けてしてきた準備の成果が出せるよう頑張ってください。」と話されました。

 生徒たちは約1年かけて班ごとに設定した課題について研究を行ってきました。「山高の野菜を使って食品作り」「木の魅力を伝える木製ベンチづくり」「自然味あふれた木工品と簡単にできるキャンプ飯」「届けます!地域の恵みネイチャープロジェクト」などさまざまな発表がありました。課題に取り組んだ動機や目的は、森と食科の魅力を知ってもらいたい、自分たちの学んだ知識と経験を子供から高齢者の方に活用してほしい、農業や食品加工を学ぶなかで子供たちに木育・食育の魅力を伝えていきたいなど地域に貢献したいという思いが伝わってきました。

 発表の後の先生方からの質疑にもどの班も自分たちの考えを交えて答えることができました。また、課題研究を通じて森と食科の1期生として学んだ3年間の集大成を発揮し、参加した1,2年生にも、森と食科としての学びを伝えることができ、とても良い発表会になりました。

 全発表が終了した後、農場長から「各班の多様な発表方法がすばらしく、昨年度までの森林環境科学科や生活創造科の課題研究の流れをくみながら継続的に課題研究に取り組み発表されていた」といった講評がありました。

 

 

 

 

 


 

教育類型1年生 スキー実習を行いました!

 1月20日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。

 教育類型のスキー実習は、「教育実践Ⅰ」の授業として毎年行っています。地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線を持つことを目的にしています。

 今年は雪が少なく、また当日は小雨ではありましたが、実習を行うことができました。

 生徒たちはスキーの経験回数ごとに班に分かれ、インストラクターの先生方の指導を受けながら、白銀の世界の中スキー実習を行いました。

 上級コースの生徒はより技術が向上し、初心者の生徒たちも上達して、リフトに乗って斜面をすべり降りることができました。今後、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました。

 

第77回生修学旅行第5日

関西空港到着後、解団式を行いました。

生徒代表が挨拶をし、このたびの経験を糧に一層成長したい旨を述べました。

方面ごとにバスに乗車し、10:10に各自宅に向け出発しました。

第77回生修学旅行第4日

夕食の後、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイとマリーナ・ベイ・サンズで光のショーを鑑賞しました。雨が降る中でしたが、美しい演出に感動しました。

チャンギ空港に移動し、4日間お世話になった現地ガイドの皆さんとお別れをしました。

この後、シンガポール航空618便でシンガポールを離れます。

第77回生修学旅行第4日

シンガポール動物園では、自然に近い環境で飼育されているさまざまな動物を見学しました。

広い園内は、トラムを上手に使いながら回りました。

マーライオン公園では、マーライオンを背景に記念撮影をしました。

授業で最後のパン作り

 1月19日(金)2~4限の食品流通の時間に3年生の農産・食品類型の生徒が最後のパン作りをしました。

 今年度は新見先生のご指導のもと、3年生の農産・食品類型の生徒は何度もパン作りをしてきました。

 販売実習の授業の一環として、職員室にもさまざまな種類のパンを売りに来てくれました。

 最初は慣れていなかったパン作りも、最近の授業ではとても手際よく、そしてきれいな形のパンがたくさん出来上がっていました。

 また、今年度はバームクーヘンを作る機械もJAより学校に寄贈していただき、生徒たちもバームクーヘンを作るという貴重な経験をすることできました。

 この経験を忘れず、今後の進路先でも大いに役立ててほしいと思います。

 

 

 

第77回生修学旅行第4日

シンガポールでの最終日を迎えました。

揃って食べる最後の朝食の後、ホテルをチェックアウトしました。

今日は、全体でシンガポールの名所を巡ります。シンガポール動物園、マーライオン公園、マリーナスクエアなど。また、日没後は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの光のショーを鑑賞します。

第77回生修学旅行第3日

シンガポール市内班別自主研修を行なっています。

8:00にホテルを出発し、地下鉄やバスを使って、市内を巡っています。

昼前後から激しいスコールがたびたびあり、雨宿りをしながら歩いています。

このあとは、班ごとに夕食を食べて、20:00までにホテルに戻る予定です。

第77回生修学旅行第3日

今日は、シンガポール市内判別自主研修を行います。各班の計画に沿って、丸一日かけて市内を散策します。昼夜の2回の食事も班ごとに食べたいものを自分たちで相談します。

どこかでスコールに遭う可能性が高いですが、それも含めて熱帯地方の風土に触れてほしいものです。

朝食の後、班ごとに記念撮影をして、散策に出発しました。

 

 

 

第77回生修学旅行第2日

プライ村の家庭でホームビジットを行いました。

各家庭でホストファミリーとともにマレー料理の昼食をいただきました。イスラムの国の皆さんと同じように、右手の指だけを使って食べました。

民族衣装を着て、ファミリーの皆さんと交流を深めました。

第77回生修学旅行第2日

プライ村に到着し、公民館で入村式を行いました。

プライ村のトゥキミ村長から歓迎の挨拶をいただき、生徒代表がお礼を英語で話しました。

公民館に入った直後から激しいスコールで、雨があがったら各家庭に分かれてホームビジットを行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.17追悼行事

   1月17日(水)の朝のSHRの時間に、1.17追悼行事を行いました。

 教頭先生から次のようなお話がありました。

 「1995年1月17日 午前5時46分、 淡路島から神戸、阪神間にかけて走る活断層でマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。関連死を含めた死者が6434人となるなど、当時としては戦後最大の大震災でした。多くの学校は避難所となり、しばらく授業を行うことができませんでした。

 この大震災を機に、災害ボランティアや防災対策などの重要性が認識されるようになりました。本校でも防災体験活動を行い、災害に対する知識や技術の向上を目指しています。

 大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があり、また、この経験で培われた『きずな・支えあう心』『やさしさ・思いやり』の大切に安全で安心な社会づくりに向けて歩む決意を表したいと思います。」

 そして阪神・淡路大震災で犠牲となられた多くの方々に対して、黙祷を行いました。

 

第77回生修学旅行第2日

ホテルでビュッフェ形式の朝食をとりました。

7:30にホテルを出発し、国境を越えてマレーシアのプライ村へ向かいます。

班ごとにホストファミリー宅でホームビジットを行います。

第77回生修学旅行第1日

ホテル・ロイヤルに到着し、全員そろって夕食をとりました。

今夜のメニューは、スティームボード(シンガポール風しゃぶしゃぶ鍋)で、おかわりをしてたくさんいただきました。

明日のホームビジットに備えて休みます。

 

修学旅行結団式

 1月15日(月)に修学旅行結団式を行いました。

 始めに校長先生から「この修学旅行でいろいろな事を経験し、異なる文化を学び、いろいろなことを吸収してきてください。そして、よい思い出となるよう自分の足でしっかりと歩き、安全に気をつけながら積極的な旅にしてください。」と話されました。また、学年主任からは、「修学旅行を成功させ、その経験を今後の進路実現に生かしてほしい。そして、元気に出発し、元気に帰ってきましょう。」と話されました。

 その後、同行する4名の添乗員の方の紹介としおりを見ながら注意事項など最終確認を行いました。

 結団式のあと、各教室に戻って、マレーシアとシンガポールへのアライバルカードの登録を行いました。

 いよいよ2年生は明日から修学旅行に旅立ちます。

 一人一人が成長し、よい思い出を作ってきてほしいと思います。

共通テスト激励会

 1月12日(金)、共通テスト激励会を実施しました。校長先生、学年主任や進路指導部長の先生方からは、受験された時の体験談やその経験をふまえ、受験する心構えを教えていただき、日頃の努力の成果が発揮できるよう激励していただきました。生徒たちは先生からのエールを受けて、より励みになったようでした。明日からの共通テストでは自分の持っている力を出し切れることを願ってます。

 

3学期が始まりました

 1月9日(火)、3学期始業式を行いました。

 始業式に先立ち、『能登半島地震』で犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、黙祷を捧げました。

 校長先生の式辞では、「今回の地震で備えをしていても、自然の大きな力の前ではどうしようもない時があると感じた。我々はどうしても自分で生きているような奢った気持ちになる時もあるが、生かされているという意識も持ってやるべきことをしっかりやっていく。今日、顔と顔を合わせてここにいれる事に感謝したい。」と述べられました。

 その後の表彰伝達式では、「山火事予防ポスター用標語」で3年生西田さんと1年生笠波さんが入選、第32回兵庫県高等学校西播磨支部秋季写真コンテスト」で1年生西山君が奨励賞に選ばれ表彰されました。

 最後に進路指導部長から講話をいただきました。3年生は3年間の締めくくりをしっかりとし、4月からの新生活に向けて準備をすること、2年生は修学旅行から帰った後、大きな進路選択が待っていること、1年生は自分たちの後輩たちに指導する立場となり、これまで以上に積み重ねが大事になってくることを話されました。

 そして、どの学年にも共通することは、目標を叶えるため最大限の努力をしてほしいことを生徒に伝えられました。

 生徒一人一人が、良い1年間の締めくくりをしてほしいと思います。

 

 

 

新年あけましておめでとうございます!

 あけましておめでとうございます。

 新年を迎え山崎高校の来客用玄関には森と食科で製作された門松と、華道部が生けた万年青(おもと)が飾られています。

 今年も山崎高校の日々の様子が少しでも分かるようにブログを更新していきたいと思います。

 本年もよろしくお願いいたします。

 

 

献血ボランティア

 12月22日(金)に姫路赤十字血液センター、山崎ライオンズクラブ様にご協力いただき、本校で献血を実施しました。希望した生徒と教職員合わせて35名が献血を行い、昨年よりも献血した人数が増えました。

 今後も献血ボランティアに参加する人が増えてくれることを期待します。

ちびっこフラワー大作戦!!

 今年度2回目となる「ちびっこフラワー大作戦」を12月20日(水)、22日(金)に実施しました。

 これは地域貢献の一環で、市内の幼稚園や保育所13ヶ所に花を届ける活動です。

 20日(水)に生徒会執行部と有志の生徒でプランターに葉ボタンとパンジーの苗植えを行いました。

 そして、22日(金)にそのプランターを配達し、生徒が届けた保育園では、保育園児たちといろいろな遊びを通じて、交流も深めました。

 今後もいろいろな活動を通して、地域に貢献していきたいと思います。

2学期終業式を行いました

 12月22日(金)、2学期終業式を行いました。

 今年度は休日の関係で少し早めの終業式となりました。校長先生の式辞では、若い頃に行かれた北極圏での旅行で、見ず知らずの人に助けてもらった体験から、やはり人はお互いに理解をし合いながら助け合わなければならないと話されました。世の中で起きていることに関心を持って考えをめぐらせ、何ができるのか、どう行動するのかを考えてほしいと言われました。また、各学年それぞれに3学期や新しい学年に向けての心構えを伝えられました。

 その後の表彰伝達式では、青少年育成活動表彰や特別国民体育大会ソフトボール競技少年男子、男子バレーボール部の西播高等学校バレーボール優勝大会、バドミントン部の新人バドミントン選手権大会、また、緑化作品コンクール、播磨西高校読書感想文コンクール、人権作文集「しそう」など多くの表彰が行われ、さまざまな分野での生徒の活躍が見られました。

 最後の生徒指導部長講話では、校内でのスマートフォンのマナーについてきちんとできているのかもう一度一人一人が考えてほしいということ、また、大人になってからも今の友達といい人間関係が続くようまた築けるようお互いを高め合える関係を作ってほしいと話されました。また、2学期の多くの行事の中でいきいきと活躍する姿がとても印象的で、地域との交流も大切にできたので、今後もよいところをしっかりと伸ばしてほしいと話されました。

 3学期に向けてしっかりとそれぞれが準備をし、新しい年を迎えてほしいと思います。

 

3年森と食科 にししん(西兵庫信用金庫)作品展示

 3年生 森と食科の3名が西兵庫信用金庫に木工作品の展示を行いました。毎年、本校の作品を披露する機会をいただいており、今年も課題研究で取り組んだ作品を展示しました。

 テーマは「山崎高校」

 山崎高校の校舎を木の板で再現しています。奥行きの少ない中でどのように立体的に見せるか試行錯誤して完成しました。とてもいいですね、とお褒めの言葉もいただけて、とても嬉しかったです。

薬物乱用防止教育講演会を実施しました。

 12月18日(月)兵庫県業務課薬務対策・捜査班の西山様をお招きし、2・3年生対象に薬物乱用防止講演会を実施しました。

 最近は身近なところに薬物があって、自らがまきこまれないように普段から注意しておく必要があると話されました。

 また、大麻を使用する人が増えていて、法をすり抜け販売されている商品もあります。ネットでもウソの情報が掲載されていることもあるので、正しい判断が必要であること、1回でも使用すればそれは薬物乱用につながり健康に被害を及ぼすと話されました。

 さらに、もし誘われたらどのようにして断るかということについても教えていただきました。

 最近ニュースになっている「オーバードーズ」も根が深い問題で、辛いことや苦しいことから逃れるためにやる人が増えているが、薬を飲んでも解決はできない、楽しいことや嬉しいことに目を向けようと生徒たちに呼びかけていただきました。

 講演会で学んだことをしっかりと覚えておき、身の回りに潜む危険に対応できるようになってほしいと思います。

 

教職員人事課による進路ガイダンス

 12月15日(金)、教育類型と教員志望者対象約50名に、県教育委員会事務局の教職員人事課から殿井瑞穂先生、山名一就先生に来校いただき、先生になるための進路ガイダンスを行いました。

 グループワークにより、先生という職業に対するイメージをお互いに出しあったり、実際にどのような先生になりたいのかなどのシュミレーションを行ったりすることにより、先生という職業を身近に感じることができました。

 また最近教員が不足している状況より、参加した生徒たちに、将来ぜひ先生になって欲しいという強い期待を込めたメッセージがありました。

 最後に昨年採用された若い先生の仕事の様子や、仕事のやりがいなどインタビューを受けている動画を見ました。参加した生徒たちは、今後の自分の進路を考える良い機会になりました。

 

  

 

 

防災体験活動を行いました

  12月15日(金)に防災体験活動を行いました。

 1限目は避難訓練を行いました。生徒は意識高く取り組み、消防署の方からは「スムーズに移動できていた。訓練したことがない状況でも対応できるよう消火器の場所なども確認しておいてください。」と講話されました。

 2・3限目は、各学年に分かれて防災体験をしました。

 1年生は土のう積み体験とロープワークを実施し、ロープワークではもやい結びなど固く結ぶことのできる方法を習得しました。

  2年生は仕切りと段ボールベッド・段ボール椅子の製作など避難所の設置体験や災害後の生活で役立った日用品の順番を考える防災クイズを生徒会役員中心に行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 3年生はAED体験と心肺蘇生法を学びました。

 何かあった時に迅速に行動できるよう、普段からAEDの場所を確認しておいてほしいという話がありました。

 また、当日は加生自治会の方や保育園の園児も来ていただき、園児のみで段ボールベッドを組み立てるなど活動にも参加していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 4限目には炊き出し体験を行い、千人鍋を用いて非常時の食品提供体験を行いました。

森と食科、農産・食品類型の生徒を中心に普段の学習の成果を発揮して、500人分の豚汁の準備をスムーズに行いました。

 私たちは、いつ発生するか分からない非常災害に常日頃から備えておく必要があります。いざというときには地域に貢献できるよう本日の内容を忘れず心掛けましょう。

 

 

主権者教育講演会(3年生)

 11月29日(水)、3年生が主権者教育講演会で、宍粟市の選挙管理委員会の方による選挙出前授業を受けました。

 平成27年の法律改正により、選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられ、高校生にとっても選挙はとても身近なもので、必要なことを学んでおくことはとても大切です。

 生徒に分かりやすいように、そもそも選挙とは何か、選挙の必要性など基本的なことから教えていただきました。また、選挙制度の必要性、政治決定のために選挙があること、日本における選挙の基本原則について、また、令和7年には全員が投票する機会があり、大切な権利を行使するようお話されました。

 選挙の基本的なことを教わった後、事前にご用意いただいた本物同様の選挙会場スペースで、各クラス代表者が模擬投票を行いました。

 候補者3名が掲げる公約に目を通し、誰に投票するかを考えました。そして開票作業も行いました。

 最後に、自分の一票をどの候補者に託すか最後は自分自身で決断して決めてほしい、そして、選ばれた代表者がどんな政治を行っているのかを見守り続けてくださいと言われました。

 生徒からは、とても分かりやすく、選挙が大事なものだと分かり、投票に行きたいという声が聞かれました。

 とても有意義な授業でした。選挙管理委員会の方々、ありがとうございました。

 

普通科1年生 ストレスマネジメント講演会

 11月28日(火)1年普通科教育類型・文理類型の生徒を対象に「高校生のためのストレスマネジメント」の講演会を行いました。

 リラクゼーションのための呼吸法を教わりながら、実際に生徒たちがやってみると、「心拍数が落ちた」「目が見えやすくなった」などその効果を感じたようです。今回学んだ呼吸法等を、普段の生活から実践し、ストレスとうまく付き合えるようになってほしいと思います。

    

インターンシップ報告会の実施

森と食科2年生の29名が10/23(月)~10/29(日)の間に、22の事業所で5日間インターンシップを行いました。実際の職場で仕事を体験し、仕事の厳しさや楽しさ、挨拶やコミュニケーションが大事であることなど、学校では学ぶことのできない多くの事を経験しました。今後の進路を考えるきっかけにもなりました。

このインターンシップを通して学んだことを報告会で発表しました。一人一人が感じたことや経験したことは違い、どの発表も良いものになりました。1年生も発表を視聴し、来年行うインターンシップのイメージができたと思います。

インターンシップを行ったのは5日間という短い期間でしたが、この5日間で得られた経験をこれからに生かしていきたいです。

 

インターンシップの様子

 

 

 

 

 

 

 

インターンシップ報告会の様子

田中農園での見学

農産・食品類型の2年生が、田中農園へ見学に行きました。

今回は1回目の見学で、露地で栽培しているタマネギやレタス、ブロッコリーの栽培方法・収穫・出荷について教えていただきました。

学校でも栽培を行っていますが、畑の広さ、収穫量や導入している機械など学校との規模の違いを実感しました。

2回目の見学は1月を予定しています。実際の農家さんを見ることは大変勉強になるので、次回も多くのことを学びたいと思います。

 

 

 

 

 

 

赤西国有林見学

11月13日(月)に1年生森と食科全員で、波賀町の赤西国有林へ見学に行ってきました。

当日は雨が降ったり止んだりで、途中雪が降ってくるほどの寒さでしたが、生徒たちは元気に見学を行いました。

樹齢約400年の先代スギを見学した時は数名で手をつなぎ一周するなど楽しそうでした。

令和5年度「西播磨青少年本部長表彰」受賞

 11月26日(日)に西播磨文化会館にて「西播磨青少年本部長表彰」を受賞しました。

 この表彰は、西播磨地域で地道に優れた活動を展開している青少年及び青少年団体等に対して行われるものです。本校は長年「山高街の駅」での地域の方々との交流や、地域に密着した活動を行っており、さらに西播磨県民局と共同で毎年開催している森と食科の生徒による、小学生対象の夏休み木工教室などの活動が今回評価されました。

 当日は森と食科より3年1組小林愛兜さん、生徒会より2年5組小倉雄飛さんが出席し、「西播磨ふるさと文化祭2023」の開会セレモニーでの表彰式にて表彰を受けました。

 今後も、山崎高校が地域の方々を元気づけることができるよう、様々な活動に取り組んでいきます。

教育類型授業実習

11月22日(水)に宍粟市立山崎小学校にて、本校普通科教育類型2年生7名が5年生に英語、国語、算数の授業実習を行いました。

最初は緊張していましたが、小学生にも助けられながらよい授業実習ができました。

英語は、英語での道案内の表現方法を学習し、地図を使って道案内を実践する活動を行いました。

国語は、漢字の成り立ちを確認し、ゲームを通して漢字に親しむ学習を行いました。

算数は、約数の復習をし、次に素因数分解から約数の個数を求めるという高校1年生の内容をできるだけわかりやすく説明して、少しでも理解してもらえるように授業の工夫をしました。

2年生普通科家庭科の授業で消費者教育

 11月24日(金)、29日(水)に2年生の家庭基礎の授業で外部講師による消費者教育の授業を実施しました。

 講師は先月3年生対象の消費者教育講演会でも話していただいた「一般社団法人 誰もが聞きたい経済トリセツ協会」の理事長である若林淳子先生をお招きして授業をして頂きました。

 現在は銀行にお金も預けても、金利が増えず自分でお金を守る時代になっていることや、円高・円安の仕組みを来年1月に修学旅行で訪れるシンガポールで買い物をする場合にどうなるのかを、生徒に質問をしながら、話していただきました。

 また、日本の食物自給率やエネルギー自給率は低く、輸入をする時は米ドルでの取引きがされているため、円安になればなるほど物価も上がっていくこと、日常生活と為替との関わりなど、私たちの生活と経済は密接に繋がっていることを分かりやすく解説していただきました。

 この授業を通して、生徒がお金の大切さや、将来の経済の見通しを理解するだけでなく、今後自分たちは何をすべきかをしっかり考えてもらうきっかけになればと思います。

 

 

 

10代ミルクプロジェクト

農産・食品類型の2・3年生が10代ミルクプロジェクトに参加し、小野市にある共進牧場で見学を行いました。

牧場でジャージー牛の見学、ジャージー牛乳とホルスタイン牛乳の飲み比べ、工場での生産ラインの見学、移動バスでのビデオ学習など、多くの学びがありました。

牛乳を飲むことの大切さや、どのようにして牛乳が消費者のもとに届いているのかを知ることができました。

 

 

 

 

 

 

新しい農業を目指す高校生等のつどいへの参加

農業クラブ執行部の12名が、県立丹波の森公苑にて行われた新しい農業を目指す高校生等のつどいに参加しました。

午前中に有機農業についての講話を聞き、午後からは6つの分科会に分かれて先輩農業者の方々から話を聞きました。

どのお話も大変勉強になるもので、今後の学校農業クラブの活動に生かしていきたいです。

   

2年森林環境類型 関西育種場見学

2年森林環境類型の12名が岡山県にある関西育種場の見学を行いました。

関西育種場の仕事についての講義を受け、原種園や保存園を見学させていただきました。また、マツノザイセンチュウを顕微鏡で観察させていただいたり、最先端の苗を見せていただいたり、新しい技術について知ることができました。

今回の見学で得た知識を今後の学びに生かしていきたいと思います。

 

 

 

第1回はりまユース研究発表交流会参加

森と食科資源活用班が姫路科学館で行われたはりまユースで研究発表をしてきました。

初めてのポスター発表ということもあり、緊張しながらの参加でしたが、しっかり発表することができました。

他校の研究や大学の研究発表を聞くことができ、今後の研究に生かしていきたいです。

  

 

森と食科 紙漉き体験学習3回目

 森と食科3年森林環境類型の生徒が、佐用町にある皆田和紙紙すき文化伝承館で3回目の体験学習をしました。

 最後となる今回は、事前に作った行燈の骨組みに、自分たちで紙漉きをした和紙を使って、張り付けていく作業です。細かなところが難しく、苦戦しましたが、色の配置や組み合わせを工夫しながら、オリジナルの行燈を作ることができました。

 事前にたくさんの準備をしてくださった伝承館の皆さんに感謝しながら、作った作品を大切に使っていきたいと思います。

 和紙ができるまでの工程や下ごしらえの大変さ、文化を継承することの大切さを学ぶことができ、大変良い経験になったと思います。

森と食科 森林林業交流研究発表会に参加

 森と食科3年 森林環境類型の3名が大阪の近畿中国森林管理局で行われた「森林林業交流研究発表会」に参加しました。

 今年度は、間伐材の利用~間伐材を使った展示作品の製作とSNS発信について~と題して、課題研究で取り組んできた作品製作について紹介しました。ガーデンショーでの木工作品や木工教室、SNSでの学科紹介などに取り組んでいることを発表し、審査員の方にもアドバイスをいただくことができました。

 今後の活動の参考にしたいと思います。

 近畿・中国地方の森林管理署の方も研究の発表をされている中での発表だったのでとても緊張していましたが、とても良い発表ができました。

 

 

3年生が献血講演会を実施

 11月22日(水)に兵庫県赤十字血液センター姫路事業所の原田邦雄様にお越しいただき、献血講演会を実施しました。

 【生徒の感想より】

・献血は痛いものだったり、怖いものだったりと思っていましたが、とても安全にできるということを初めて知りました。献血には条件などがあり、今は献血する人が少なくなっているということを知りました。

・自分の血が役に立てるのが目に見えてわかるものではなかったので不安でしたが、実際に輸血を受けた人のビデオを見ることで、自分の60分で救われる命があることを知り、今度機会があれば、力になりたいなと思いました。

・血液は人工では作ることができないということや健康な血液でないと血を必要としている人の命を救うことができないのも知らなかったので学べてよかったです。

 

12/22(金)に献血バスが本校に来る予定です。

一人でも多くの人に献血して欲しいものです。

もみじ祭りに出店

 11月23日(木祝)に山崎町で最上山もみじ祭り2023が開催され、本校も「山高街の駅」が出店しました。

 出店に向けて、森と食科の生徒が準備をすすめました。

 農産・食品類型生徒の手作り菓子、本校生徒が以前考案して商品化されているゆずしそしょうゆ、森林環境類型の生徒が製作した木工品の販売を行いました。また、地域貢献委員が募金活動を行いました。

 当日は、とても良い天気でたくさんのお客様が来場されました。本校のブースにもたくさんのお客様に来ていただき、本校を知らない方にも少しでも本校を知っていただく良いきっかけになったと思います。

 生徒たちも地域の方や観光客の方々に接客や販売をし、いきいきと活動することができました。

 

第2弾!手作り弁当 校内販売

  11月21日(火)、農産・食品類型3年生が「調理」の授業で今年度2回目となる手作り弁当の校内販売を行いました。

 職員向けの校内販売では、前回よりも多くの注文があり約30名の職員が生徒の作った弁当を食べました。

 今回は、みかしほ学園の帽田先生考案の和風メニューで、きのこの炊き込みご飯、れんこんバーグ、鮭の幽庵焼きに袱紗蒸しなど1品1品が手の込んだものでした。品数も多く色どりもとてもきれいで、生徒が一生懸命作ったことが伝わってくるようなお弁当でした。

 ご指導いただいたみかしほ学園の先生方、ありがとうございました。

 今後もこの知識や技術をしっかりと生かしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JA共済連兵庫 贈呈式

 11月20日(月)本校森と食科にJA共済連兵庫様よりバームクーヘンオーブン他3種類の機器を寄贈いただき、この度贈呈式が行われました。

 これは、JA共済が平成28年より「地域・農業活性化積立金事業」将来の農業の担い手育成のための支援事業をとおして、将来の農業の担い手育成と地域の活性化を図ることを目的に農業高校等に対して実習等に必要な機械や設備を支援しています。

 本校は、森と食科が旧林業科「森林環境科学科」と旧家政科「生活創造科」の流れをくむため「木」と「菓子」で連想されるバームクーヘンを製造、製品化、販売して新たな学科の名物にするためにバームクーヘンオーブン、バームクーヘンスライサー、ミキサーの3種類の機器が寄贈されました。

 贈呈式は本校森と食科農産・食品類型の生徒の司会で進められ、校長先生の開式のあいさつ、来賓紹介後、JA共済連県副本部長から本校校長への目録贈呈が行われました。その後、場所を移して記念撮影の後、森と食科の代表生徒による実演と寄贈品の披露が行われました。

 最後に生徒代表よるお礼の言葉で今後も製品化に向けて研究を重ね、後輩に引き継いでいきたいと感謝の気持ちを述べました。

 

 

 

 

 

食物技術検定1級取得に向けて

 2年生の農産・食品類型の生徒が3年生で受ける食物技術検定1級取得に向けて頑張っています。生徒たちは年間を通じ、みかしほ学園の講師の先生方に来ていただき、さまざまな事を教えていただいています。

 1学期は山高街の駅で販売するスイーツを中心に学習してきました。2学期から3学期にかけては検定合格に向けて、西洋料理や、日本料理、中国料理の基礎的な知識や技術を学びます。

 和食では、大根のかつらむき、ねじり梅の作り方など、洋食では前菜やメイン料理の調理法、盛り付け、ソースの作り方など本格的なことに挑戦しています。

 検定に合格できるよう今後も一人一人精一杯取り組んでほしいと思います。

2学年が進路ガイダンスを行いました

 11月15日(水)5,6限に2年生を対象の進路ガイダンスを実施しました。

 今回は、大学・短大・専門学校の分野別、公務員、就職に分かれてのガイダンスでした。

 大学の学部情報や専門学校で何を学ぶか、また、公務員の仕事内容や就職に向けての心構えなどを話していただきました。生徒それぞれが、希望する分野における話を本校で聞くことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

 進路に向けての意識がより高まったと思います。

高校生等防災ジュニアリーダー活動報告会

 11/12(日)、神戸のポートアイランドで、高校生等防災ジュニアリーダー活動報告会が行われました。兵庫県下33校、約150名が集まりました。

 山崎高校からは、生徒会役員4名が参加しました。

 地域別活動報告会、宮城県訪問報告の後、参加全校が今年度の防災の取組についてポスターセッションを行いました。

 本校は、防災体験活動、防災ワークショップ、募金活動について発表しました。準備したポスターを使った防災活動の説明や、子どもたちと作った防災かばんの実物を見せたり、ワークショップで行った防災クイズをしたりしながら、山崎高校の防災について分かりやすく紹介することができました。

 また、他校の発表を聞き、今後の活動に活かせるヒントをもらうこともできました。

 これからも、12/15の防災体験活動、2/3の防災ワークショップに向けて頑張っていきます。

 

森と食科2年森林環境類型「国有林の見学」

森と食科2年森林環境類型12名が、近畿中国森林管理局 兵庫森林管理署のご協力の元、国有林の見学を行いました。

午前は、阿舎利国有林で治山現場の見学、午後からは本谷国有林で造林現場の見学をさせていただきました。

兵庫森林管理署の職員の方に行われている工事の説明をしていただいたり、実際の現場にを自分の足で歩いて、触れることで、より森林事業について深く知れることができたと思います。

 

森と食科 第2回 西はりま特別支援学校との交流・共同学習

森と食科3年森林環境類型の生徒20名が第2回西はりま特別支援学校との交流・共同学習を行いました。

前回は本校でコースター作りを行いましたが、今回は西はりま特別支援学校へ行き、木工体験を行いました。

授業で準備した材料を使って、木製ラックを作りました。

一生懸命木工に取り組んでくれたり、一緒にいろんなお話をしたりとても良い経験になりました。

高校生等就農講座を利用した東京農業大学教授による講演会

11月9日 同窓会館にて東京農業大学矢部教授による講演会を実施しました。

気温上昇や気象災害数など近年の状況、ジビエの活用法、早期植生誘導の工法など、さまざまな視点から広く教えていただきました。昔ながらの方法も見直されてきていますが、ICTの活用で新しい農業、林業を知ることができました。森と食科での今後の学びに生かしていく良い機会となりました。

 

芸術鑑賞会で音楽を堪能しました

 11月8日(水)、山崎文化会館にて芸術鑑賞会を実施しました。

 今年度は、「NPO法人 関西芸術文化支援の森ゆずりは」の方々に来ていただき、音楽鑑賞を楽しみました。

 第1部では、弦楽器を中心に生徒の知っている曲も織り交ぜながら、10曲演奏していただきました。弦楽器だけでなく、男女の声楽の方も加わり、「A Whole New World」や歌劇『魔的』より「パパパの二重唱」を披露してくださいました。素晴らしい歌声に生徒たちは魅了されていました。

 

 

 

 

 

 また、第2部では、サックスを中心とした演奏で、ソプラノサックスやアルトサックス、テナーサックスやバリトンサックスなど様々は音色を楽しみました。

 ライトクラシックの作品を多く残したルロイ・アンダーソンの「タイプライター」という曲はタイプライターを叩く音を音楽に取り入れたとても興味深いものでした。

 芸術の秋にふさわしい半日になりました。

 

 

 

 

 

 

宍粟市国際ふれあいまつり

 10月22日(日)、第19回宍粟市国際ふれあいまつりが学遊館で行われました。

 アート部の生徒は、ボディペインティングのコーナーで参加者の手の甲にイラストを描き、周りからは好評でした。

 また、ESS同好会の生徒は兵庫県国際交流協会のブースでボランティアとしてCIR(国際交流員)のサポートをしました。特に、ジェンズ(毽子)という中国の蹴羽根のアクティビティで、参加した児童と蹴鞠のようにラリーをして楽しみました。

  本校の生徒がいきいきと活動していました。

 

森と食科「よろずSHOW展街」販売実習

 森と食科3年の6名が、宍粟市商工会青年部主催の「よろずSHOW展街」で販売実習を行いました。

 森林環境類型の木工品や農産・食品類型のクッキーを販売しました。クッキーは大人気ですぐに売れ切れてしまいました。木工品もクリスマスオーナメントを中心に多くの方に買っていただくことができました。

 また、木工体験コーナーではたくさんの子どもたちが参加してくれました。実習で用意した間伐材を加工した材料を使いペンスタンドを作りました。みんなに喜んでもらえてよかったです。

 

ハロウィンクイズウォーク

 10月25日(水)から31日(火)の昼休みの時間に図書イベントを行いました。

 普段図書館にあまり足を運ばない生徒にも来てもらい、図書館を探索しつついろんな本を見てもらうことが目的です。

 図書館のあらゆる場所に設置したクイズに答え、正解した数によってお菓子を渡したり、本を借りた生徒にはペンや手づくりのしおりを渡すなど、図書委員が率先してイベントの内容を考え、期間中もしっかりと委員の仕事をしてくれました。

 ALTのナターシャ先生にもお手伝いをいただき、「trick or treat ‼」と言った生徒にはお菓子を渡すなど、ハロウィンにちなんだイベントは大盛況でした。

 普段よりも多くの生徒が図書館へ足を運び、本への興味を少しでも持ってくれたのではないかと思います。

 また、このイベントに合わせ新刊図書も多数購入しているので、イベントがない時でもたくさん図書館を利用してほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

手作り弁当 校内販売

 10月31日(火)、農産・食品類型3年生の「調理」の授業で手作り弁当を教職員に販売しました。

 今回は、みかしほ学園の田中先生考案の洋風メニューで、事前に生徒たちは先生から指導を受け、当日に向け準備をしました。

 メニューは、鶏肉のパン粉焼き、シーフードピラフ、白身魚のエスカベージュなど豪華な内容でした。

 生徒たちは、昼食の時間に間に合うよう2限から調理をはじめ、12時半頃には事前に注文を受けていた職員に届けました。

 メニュー表もついたお弁当は、見た目も味もよく職員にも大変好評でした。

 生徒たちはこれまで調理の授業で学んできたことを活かし、また一つ授業を通しよい経験をすることができました。

 とても美味しかったです。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

教育類型氷ノ山登山

  10月22日(日)、教育類型1年生12名が学校教育科目「教育実践Ⅰ」の実習として氷ノ山登山を行いました。ただ単に登るのではなく、先発隊、後発隊に分かれ、リーダー、サブリーダーを決めるなど本格的な登山を体験しました。インスタラクターの髙科さんから、ブナの木がマザーツリーと呼ばれる意味などの自然の知識や、緊急時の対応の仕方など多くのことを学びました。天候にも恵まれ、頂上からの景色は最高でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西播磨高校生英語スピーチコンテスト

  10月7日(土)、姫路市立琴丘高等学校で第41回西播磨高校生英語スピーチコンテストが実施されました。本校からは、2年生の松下柚希さんと丸井音佳さんが出場しました。松下さんは「青い薔薇」、丸井さんは「経験を通して学んだ吹奏楽の魅力」という演題で発表しました。県大会へ進むことはできませんでしたが、この経験を、今後の英語の勉強に生かしてほしいと思います。

森と食科 木育・食育交流会

かしわの保育所との木育・食育交流会を行いました。

2回目となった今回はネイチャーゲームを企画し、子どもたちと高校生がペアになり高校の裏山を探検しました。

枝や葉っぱ、木の実を探してマスを埋めていき、紙いっぱいの自然(ネイチャー)を集めることができました。

そのあとは秋の味覚のさつまいもを焼き芋にして食べました。2種類の芋を食べ比べ、味の違いを感じてもらいました。

  

 

森と食科 日本学校農業クラブ全国大会 熊本大会出場

 第74回日本学校農業クラブ全国大会熊本大会の農業鑑定競技に本校代表として森と食科3年2名が参加し、森林の部、生活の部にそれぞれ出場しました。

 農業鑑定競技の会場は熊本農業高校で行われ、熊本の農業クラブ員の皆さんが準備してくださったおかげで充実した大会になりました。最終日の大会式典は熊本城のすぐ近くの城ホールで行われ、くまもんがかけてくれたり、最優秀賞受賞者の模範発表を聞いたり、とても良い体験になりました。

 入賞には届きませんでしたが、とても良い経験になりました。今後の学校生活にも生かしていきたいと思います。

薬物乱用防止講演会

 10月12日(木)に本校学校薬剤師の縣先生にお越しいただき、薬物乱用防止教育講演会を実施しました。たばこや大麻、オーバードーズ等の薬物の危険性について詳しく説明していただきました。

 【生徒の感想より】

・講演会の中で「薬物をやめますか?それとも人間をやめますか?」という言葉があり、薬物の恐ろしさや1度使ったらやめることが難しいということがつまっているように感じました。もし誘われても断るようにしたいと思います。

・薬物は日本で作られたのがはじまりだと知らなかったのですごく驚きました。特に印象に残っていることは、薬物を摂取した人の動画で摂取した人が1分もたたないうちに体に異変があらわれていたことです。すぐに動けないぐらいになるほど異変が出るので、すごく恐ろしいものだと感じました。家族や友達を傷つけない、失わないために、薬物乱用は絶対にしたくないと感じました。

・薬物がたくさん売れるように、見た目もかわいいものが増えてきていることに驚きました。自分が友だちや知り合いに薬物を誘われても受け取らないように気をつけようと思いました。

森と食科2年 森林環境類型「林業の仕事PR事業」

(公財)兵庫営林緑化労働基金主催の「林業の仕事PR事業」を森と食科2年生森林環境類型を対象に実施しました。兵庫県農林水産部林務課、しそう森林組合、森林大学校より講師の先生をお招きし、フォレストワーカーの現状や、兵庫県の森林・林業の概要、森林組合の紹介や仕事のやりがい、森林大学校の紹介をしていただきました。

 森林を整備していくことの大切さを学ぶことができました。林業の仕事を具体的に知るきっかけとなり、今後の進路選択に役立てたいと思います。

人権講演会

 10月11日(水)、人権講演会を行いました。

 今年度は、チベット出身のバイマーヤンジンさんを講師にお招きしました。

 まず、ご自身が育ったチベットの風景や生活の様子の写真をパワーポイントを使って説明されました。その後、ご自身の話と人生にとって大切なことを絡めながら、生徒に分かりやすく講演をしていただきました。

 ユーモアたっぷりの口調で、日本とチベットの文化の違いや、家族の在り方、何のために勉強をするのかなど高校生の生徒たちの心に響く内容を熱く語っていただきました。

 また、ご自身の故郷にも小学校を作られるなど教育活動にも力を入れておられ、教育の大切さを改めて考えるきっかけにもなりました。生徒たちへは、日本というふるさとを大切にし、日々何事にも努力を重ね、日本人として胸をはって世界へ出ていけるような人になってほしいと熱いエールもいただきました。

 講演の後には、生徒代表による謝辞、花束贈呈がありました。

 生徒にとっては、大変貴重な時間となりました。ありがとうございました。

 

農産・食品類型2年生 「山高カフェ」を行いました!

 10月4日(水)、森と食科の農産・食品類型2年生が、日本調理製菓専門学校にて「山高カフェ」を行いました。

 生徒たちは、この日に向け「調理」の授業でレシピを考え、日本調理製菓専門学校の講師の先生方から製菓技術を教えていただきました。

 提供したのは、モンブラン、かぼちゃプリン、ハロウィンクッキー、ドリンクです。調理から接客まで全て生徒たちで行い、お客様の笑顔に生徒たちも達成感を感じることができました。

 昨年は、夏休みに実施しましたが、今年度は平日開催で職員からも行けなくて残念だという声がたくさんありました。

 多くのお客様に来ていただき、大盛況となりました。お越しくださった皆様、ご指導くださった日本調理製菓専門学校の講師の先生方、ありがとうございました。

 

男子ソフトボール部国体出場市長表敬訪問

 10月3日(火)、男子ソフトボール部の生徒2名が特別国民体育大会の兵庫県選手団に選ばれたことをうけ、宍粟市長へ表敬訪問をしました。市長より、しっかりと頑張ってくるようにと激励の言葉をいただきました。

 8月末に行われた国体近畿予選で兵庫県代表は2位となり、全国大会へ出場することになりました。

 生徒2名は10月7日(土)から鹿児島で行われる「燃ゆる感動かごしま国体」に出場します。

 この貴重な経験を山崎高校のソフトボール部に還元できるようしっかりと頑張ってきてほしいと思います。

 応援よろしくお願いいたします。

 

篠山産業高等学校 機械工学科 × 山崎高等学校 森と食科

 3年1組のSNS班の生徒が、課題研究の一環で篠山産業高校の生徒さんたちとZOOMによる交流学習を行いました。

 森と食科をアピールできるようにお菓子やパンに焼き印を付けたいと思い、焼き印を作ってくれる学校を探していました。そのような中、縁あって篠山産業高校の皆さんが協力してくださることになりました。課題研究を通して作品を作ってくださるそうです。焼き印の型を作る手順や気を付けることなども教えてくださったので、参考にして、学校の公式キャラクターの「やまちゃん・さきちゃん」、学校や学科の名前などを入れてデザインを考えていきたいと思っています。

森と食科2年 フィールド演習

10月3日~6日まで森と食科2年がフィールド演習を行っています。

森林環境類型は間伐や下刈りなどの森林管理や、コンパス測量、毎木調査などをしました。

専門性を高めるため今後もがんばります。

[コンパス測量]

[毎木調査]