最新情報
和菓子作りに挑戦!
農産・食品類型の3年生が、日本の食文化の学習として和菓子作りに挑戦しました。
和菓子職人の山元利夫先生に講師としてお越しいただき、1月10日(金)、17日(金)、24日(金)の3回に分けていろいろな和菓子を作りました。1回目は、福梅 ・寒牡丹・ 花びら餅、2回目は鶯・ 桜の花弁・ 桜餅 ・おはぎ、3回目は、バレンタイン・ 鬼・ 花見団子・いちご大福を作りました。
講師の山元先生のお手本では、簡単そうに見えましたが、実際にやってみるとなかなかうまくいきませんでした。練り切りの形を作るのが難しく、最初は着色もうまくできませんでしたが、徐々に慣れ、3回目には思い思いの色の練り切りを上手に作ることができました。講師の先生のご指導を受けながら、世界に一つだけの和菓子を、丁寧に作ることができました!
揖保乃糸プロジェクトの開発メニュー限定販売
今年度も「揖保乃糸プロジェクト」で取り組んだ生徒考案のメニューが揖保乃糸資料館そうめんの里内のレストランにて、2月1日(土)から3月30日(日)まで期間限定のコラボメニューとして販売されます。
「揖保乃糸プロジェクト」とは、揖保乃糸を用いたメニューの開発に取り組むもので、今回で4年目となります。森と食科の農産・食品類型3年生の「食文化」の授業で考案し、今回は有岡大雅さんの考案した「シーフードスープにゅうめん」と上田愛翔さんが考案した「ピリ辛麻婆手延べラーメン」の2作品が選ばれました。
令和6年度 森と食科「課題研究発表会」
1月23日(木)4~6限 森と食科「課題研究発表会」を実施しました。
課題研究では、1年間を通して自分たちで考えたテーマや課題に向かって研究、実験、製作活動を行います。試行錯誤を繰り返し、目的に向かって努力してきた1年間の成果を発揮することができました。はきはきと発表し、質問にもスムーズに答えており、3年間の成長を感じました。
また、発表会には1、2年生も参加し、3年生の発表に関心を持って聞いていました。
[発表テーマ一覧]
食品加工班;「食品加工(野菜・果樹・醸造)3チームの取り組み」
ピ ザ 班;「手作り窯とオリジナルピザの研究」
資源活用班;「届けます!地域の恵み~ネイチャープロジェクトver.2」
植 物 班;「植物の抽出液を用いた研究」
ガーデン班;「木工作品で人を笑顔に」
木 炭 班;「いろんな炭の作成」
測 量 班;「測量競技会とグランドの雨水勾配について」
兵庫教育大学教員養成フラッグシップ大学事業に関する覚書の締結
1月21日(火)に兵庫教育大学が主体となって推進する教員養成フラッグシップ大学事業に関する覚書の締結式が行われました。
本校は以前より、兵庫教育大学との高大連携教育協定が締結されており、大学授業等の見学や本校教育類型の生徒に向けての講義等の実施、本校での兵庫教育大学生の学校観察等に関する連携事業により交流を促進し、教育の向上を図っていますが、さらに教員養成の改革及び高度化に貢献することを目的とし、大学と山崎高校のそれぞれの持つ資源や特性を生かしながら相互に連携・協力を図るためにこの度締結に至りました。
また、この日は教員養成フラッグシップ構想の中核を担うセンターの施設よりSTEAM Labとイノベーションコモンズも見学しました。今後、本校では探究活動の発展を含めた新たなカリキュラムの構築に向けて連携していく予定です。
教育類型1年生 スキー実習を行いました
1月18日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。
教育類型のスキー実習は、「教育実践Ⅰ」の授業として毎年行っています。地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来、児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線をもつことを目的にしています。
今年は快晴で、年末年始に降り積もった雪が充分にあったので、絶好のコンディションのもと実習を行うことができました。
インストラクターの小谷先生は基礎から丁寧に教えて下さり、生徒たちはスキーの技術を身に付けることができました。
経験者の生徒はより技術が向上し、初心者の生徒も上達して、リフトに乗って斜面をすべり降りることができました。今後、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました。
防災学習を行いました
1月22日(水)6限、1年生を対象に防災学習LHRを同窓会館で行い、今後の人生で遭遇する可能性のある津波について学びました。総務部長からは「昨年から南海トラフ巨大地震について発生確率が上がっていると報道されています。いつどこで起こるか分からないという意識を各自が持って、知識を持っておくことが必要です。」と話されました。
その後、動画を用いて津波の正しい知識、その危険性やメカニズム、津波発生時に取るべき行動など津波に関する基礎的な内容を学習しました。動画の中で、津波を実際に経験した方は、素早く的確に避難することが何より大事だと話されていました。
その後、津波に関するワークシートを実施し、解答をしていく中で正しい知識を再確認しました。
発酵スペシャル弁当校内販売
1月21日(火)、農産・食品類型3年生17名が手作り弁当の校内販売を行いました。
今年度、市内の「老松酒造」の前野久美子専務より発酵食の講義を受けた生徒が、発酵食をテーマに弁当の開発に取り組み、12月には一般の方への販売を行いました。
今回は、職員への販売として48食を作りました。
職員からは、「どの料理もとても美味しかった。」と大好評でした。
3年間の集大成として、素晴らしいお弁当を作ることができました。
1年生農産・食品類型が製菓実習
1月20日(月)の3,4限にみかしほ学園の先生を講師にお招きし、1年生の農産・食品類型の生徒が製菓実習を行いました。
今回は、「山高街の駅」などでの販売実習に向けて、クッキー作成の基本について学び、「ココアアイスボックスクッキー」と「絞りクッキー」を作りました。
まだまだ手馴れていない1年生ですが、今後も、しっかりと引き継いでほしいと思います。
1年生が救急講習を行いました
1月20日(月)、21日(火)、西はりま消防組合宍粟消防署の職員を講師に迎え、1年生が救急講習を行いました。
まずは、消防署の方からの説明を聞き、一連の流れを確認しました。その後、班ごとに分かれ胸骨圧迫とAEDを実際使って救助法を学びました。消防署の方は最後に、「講習の時はできていても、いざそこに人が倒れている時に冷静に対応できるかは、とても難しい。一人で全てをやろうとは思わず周りにいる人と協力、役割分担して、みんなで助けてほしい。」と話されました。
この講習で学んだことをしっかりと覚えておき、いざという時に救急対応ができるようにしてほしいと思います。
1.17追悼行事
1月17日(金)、朝のSHRの時間に、1.17追悼行事を行いました。
教頭先生からのお話の後、阪神・淡路大震災で犠牲となられた多くの方々に対して、黙祷を行いました。
今からちょうど30年前の1995年1月17日にマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。
月日は流れても大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海トラフ地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があると、改めて考えることができました。
共通テスト激励会
1月17日(金)に、共通テスト激励会を実施しました。18日(土)より2日間にわたって受験する生徒に対して、教頭先生をはじめとする先生方より激励の言葉をいただきました。
また、明日からの共通テストにてこれまでの努力が結果となるよう、受験上の注意や休み時間の過ごし方などを再度確認して解散しました。
みなさん、あせらず、あわてず、あきらめず、最後まで頑張ってください!
ストレスマネジメント講演会
1月14日(火)、神戸親和大学特任教授の藤原先生をお招きし、1年生教育類型の生徒を対象に高校生のためのストレスマネジメント講演会を行いました。
リラクゼーションのための呼吸法やストレスマネジメントにおいても呼吸法は大事だと教えていただきました。実際に生徒たちが行ってみると、「心拍数が下がった」「目が見えやすくなった」などその効果を感じたようです。
今回学んだ呼吸法等を、普段の生活から実践し、ストレスとうまく付き合えるようになってほしいと思います。
修学旅行結団式
1月14日(火)、修学旅行結団式を行いました。
校長先生や学年主任から、修学旅行で国内ではできないことを経験し、外国のルールに従って日本人らしく礼節を守って行動し楽しみましょうと話されました。また各クラスの修学旅行委員からひと言、修学旅行への意気込みを述べました。
いよいよ2年生は明日から修学旅行に旅立ちます。一人一人が成長し、よい思い出を作ってきてほしいと思います。
危険から身を守るための講演会
1月10日(金)、兵庫県警察サイバーセキュリティ・捜査高度化センターの岡田様をお招きし、全校生徒を対象に講演会を実施しました。
サイバー空間の危険を回避するにはどうすればよいか、フィッシング詐欺やサポート詐欺にひっかかりそうになった時の対処法など自分の身と心を守るために大切なことを教えていただきました。
SNSは身近で便利ですが、さまざまな危険が潜んでいることを常に忘れないようにしてほしいと思います。
また、闇バイトや薬物乱用など、自分が知らないうちに犯罪に巻き込まれることがないよう、想像力を働かせて行動して欲しいことも話されました。
講演後、生徒会長が「今日学んだことを忘れないように今後にいかしていきたい」と謝辞を述べました。
令和6年度 第2回学校農業クラブ総会
1月9日(木)の6限、第2回学校農業クラブ総会を同窓会館で実施しました。
進藤会長、校長先生のあいさつの後、議長を選出し本校執行部役員が本年度の事業中間報告と会計中間報告を行いました。また、来年度の役員選出も行いました。
次年度は日本学校農業クラブの事務局の年となります。今の1、2年生を中心に今後の活動をしっかりと行い事務局の役割を果たしてほしいと思います。
3学期が始まりました
1月8日(水)、3学期始業式を行いました。
校長先生の式辞では、まず昨年起きた『能登半島地震』、昨日7日(火)に起きたチベットでの地震に哀悼の意を述べられました。昨年を振り返り、世界で活躍した日本人や日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞したことなどを話され、世界的には世界人口の半分が国政選挙に参加した年ではあったが、ロシアのウクライナ侵攻などまだまだ世界情勢は混沌を極め、光と影がきわだった年だったのではないかと話されました。
また、チャットGPTが注目を集め、真偽のゆらぎが生まれた中で我々は本物を見極めるため、たくさんの経験を積んで本物に触れることが大事だと伝えていただきました。
その後の表彰伝達式では、吹奏楽部が第52回兵庫県アンサンブルコンテスト西播地区大会において3部門で入賞し、2年生の笠波さんと進藤さん、西村さんが表彰を受けました。また、男子バレーボール部が後期西播総合体育大会において、個人・団体で表彰され、2年生の矢野さん、中尾さんが表彰されました。
最後の学期がいよいよ始まりました。それぞれの学年が良い1年間の締めくくりをしてほしいと思います。
献血ボランティア
12月24日(火)、姫路赤十字血液センター、山崎ライオンズクラブ様にご協力いただき、本校で献血を実施しました。希望した生徒と教職員合わせて32名が献血を行いました。
ご協力ありがとうございました。
2学期終業式・表彰伝達式を行いました
12月24日(火)、第2学期終業式・表彰伝達式を行いました。
校長先生の式辞では、今年一番の思い出は生徒のいきいきとした姿が見られた体育祭だったことを話されました。
今後に向けては、人生は選択の連続であり、良い選択をしたり、選択肢を増やすためには、真実を追求する道標が必要だと話されました。真実を追求する道標をたどるには、体系化された学問が必要で、学問から得られる知識が多ければ多いほど選択肢が増えると話され、今後の活躍に期待されました。
その後の表彰伝達式では、42名もの生徒が表彰を受けました。数学・理科甲子園や多数の部活動、緑化標語、サービスエリアメニュー開発、読書感想文、人権作文など多岐にわたり、さまざまな分野での生徒の活躍が見られました。
最後の生徒指導部長講話では、2学期を振り返り、自分たちの行動をもう一度省みてほしいと話されました。
校内でのスマートフォン使用のマナーや登下校のルールを3学期もしっかりと守ってほしいと言われました。
元メジャーリーガーのイチロー選手の言葉から、小さなことを積み重ねることが自分をとんでもないところに連れていってくれる唯一の方法であり、生徒一人一人に目の前の小さなことに向き合い、夢や目標を持って自分たちの意識を変えてほしいと話されました。
3学期に向けてしっかりとそれぞれが準備をし、新しい年を迎えてほしいと思います。
ちびっこフラワー大作戦
12月23日(月)、今年度として2回目の「ちびっこフラワー大作戦」を実施しました。
この活動は地域貢献の一環として、市内の幼稚園や保育所に花を届ける活動です。
生徒会執行部と地域貢献委員の生徒がプランターに葉ボタンとパンジーの苗植えを行いました。
そして、その後プランターを幼稚園等に配達し、保育園児たちといろいろな遊びを通じて、交流も深めました。
今後もいろいろな活動を通して、地域に貢献していきたいと思います。
山高のクリスマス!
明日はいよいよ2学期終業式です。本日は4限目に大掃除を行い、生徒全員で校内各所を綺麗に掃除しました。
さて、明日の終業式はクリスマス・イブです。山崎高校では、校内のあちこちでクリスマスの雰囲気を感じることができます。
事務室の受付には大きなもみの木のリース、来客玄関と生徒玄関には華道部が作成したクリスマスリースが飾ってあります。まつぼっくりや椿の実、どんぐりなど、山の実りも一緒に飾り、素敵なクリスマスリースになっています。
いつも季節や行事に合わせた本がディスプレイされている図書室前も、クリスマス仕様になっています!図書室前では、生徒たちのおすすめの本が並べてあり、生徒たちは関心を持ってよく足を止めています。
今年は生徒玄関にも紹介されています。
森と食科の玄関にも、いつもある木をクリスマスツリーに見立て飾りつけがしてありました。木工で作成したクリスマスツリーやリースはとてもクオリティーの高いものです。
クリスマスの気分も味わいながら、普段の生活にメリハリをつけて、明日しっかりと終業式が迎えれるようにしましょう!
1年生対象に租税教室を実施しました
12月20日(金)の3・4限に1年生を対象に龍野税務署より講師の方にご来校いただき、租税教室を実施しました。
講義の中では納税の意義や必要性、税のない社会はどのような社会になるかといった内容を資料や動画を用いて説明していただきました。生徒は国民の三大義務の一つである納税の重要性についての理解を深めていました。
また、実際の重さを再現した教材を手に取りながら、高校を卒業するまでに約1,200万円もの税金が用いられるという説明を受け、生徒は驚きの表情を見せていました。
3年生 年金セミナー
12月19日(木)、3年生の進路決定者を対象に、日本年金機構の方にお越しいただき、年金セミナーを行いました。
国民年金の仕組み、国民年金と厚生年金の違いなど基本的なことを分かりやすく説明していただきました。
公的年金は世代間の支え合いでできており、定年退職後のリスクの備えとなることを教えていただきました。
また、20歳から年金の手続きや、学生の場合は学生納付特例制度をしておくことの重要性も動画を見せていただき、学ぶことができました。
卒業を控える3年生には大変貴重な時間となりました。
「夢のある人生を!~苦境に負けない前向きな人生の歩き方~」の講演会に参加
12月18日(水)、宍粟市青年期人権教育研修会が行われました。宍粟市青年期人権教育研修会は、宍粟市内の県立高校3校が1年ごとに参加する行事です。今年度は山崎高校の生徒が参加し、山崎文化会館にて木山裕策さんの講演を聞きました。
木山裕策さんは、歌手活動を中心に講演活動もされており、人気テレビ番組に出演されるなど多方面でご活躍されています。講演では、ご自身のこれまでの人生経験から、感じたことや考えたこと、将来を担う生徒たちに伝えたいことを熱く語っていただきました。
36歳で甲状腺がんになった時にいつ人生の幕が下りるか分からないことを感じ、幼い頃からの自分の本当の夢だった歌手という職業に挑戦し、39歳でメジャーデビューを果たされました。
メジャーデビューするにあたっては、奇跡的なことが起こったり、夢を叶えるための強い気持ちを持った方との出逢いなどがありました。もちろん、ご自身の努力や強い想い、家族のサポートなどがあったと思います。
後半は、ご自身の歌やカバー曲など約10曲を披露していただき、歌詞に込められたさまざまな想いを歌を通じて生徒に届けていただきました。
講演後、生徒と写真を撮ったりサインをしていただくなど気さくに生徒との交流もしてくださいました。
木山裕策さん、本当にありがとうございました!
防災避難訓練・防災体験活動
12月17日(火)、防災避難訓練と防災体験活動を行いました。
1限目に森林棟の火災を想定した避難訓練を行いました。昨年の火災発生場所を変更し、生徒たちが自分で考えて避難するようにしました。消防署の方からは「いざという時に動けるよう普段から真剣に訓練に取り組むことが大事で、空気が乾燥しているこの時期は家庭でも十分に注意するように。」と話されました。
2・3限目は、各学年に分かれて防災体験活動をしました。
1年生は土のう積み体験とロープワークを実施し、ロープワークではもやい結びなど固く結ぶことのできる方法を習得しました。
2年生は段ボールベッド作りと煙からの避難体験、各教室で防災クイズ・新聞スリッパ作りを生徒会役員中心に行いました。
地域の自治会の方には、防災クイズに参加していただいたり、近隣の保育園の園児には段ボールベッド作りを体験してもらったりしました。
3年生はAED体験と心肺蘇生法を学びました。
何かあった時に迅速に行動できるよう、普段からAEDの場所を確認しておく必要があると思いました。
生徒からは、「胸骨圧迫が思っていたよりも難しい事やAEDの使い方を理解することができ、自分にできる事が何なのかを考える良い時間になりました。」などの感想がありました。
4限目には炊き出し体験を行い、千人鍋を用いて非常時の食品提供体験を行いました。
2年生の農産・食品類型の生徒を中心に660人分の豚汁の準備をスムーズに行いました。
私たちは、いつ発生するか分からない非常災害に常日頃から備えておく必要があります。いざというときには地域に貢献できるよう今日の体験を忘れないようにしていきたいと思います。
ふるさと貢献活動
12月11日(水)は、2学期期末考査の最終日でした。
生徒の皆さんは、勉強の成果を発揮することができたでしょうか?
いよいよ2学期の締めくくりです。12月24日(火)の終業式に向け、ラストスパートです。
期末考査後には、2年生が「高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~」の取組として地域の清掃に取り組みました。風は冷たかったですが、日差しもあり、クラスごとに学校周辺を歩きながら、通学路のゴミを拾いました。生徒たちは協力しながら、多くのゴミを集め、通学路が美しくなりました。
発酵スペシャル弁当販売
12月3日(火)、農産・食品類型3年生17名が手作り弁当の販売を行いました。
今年度、市内の「老松酒造」の前野久美子専務より発酵食の講義を受けた生徒は、発酵食をテーマに弁当の開発に取り組みました。
例年、校内の職員向けに弁当販売を行っていましたが、今回は、神戸新聞に取り上げていただき、一般の方からの注文を受け付けました。教員も含めて100食近くの注文があり、数を減らして頂いたり、教員の販売は3学期に延期するなどして、2時間半で60食を作りました。
お客様に取りに来ていただくまでにお弁当を完成させるのは大変でしたが、協力し合いながら、最高においしいお弁当に仕上げ、お渡しすることができました。お客様からの「すごいね。ありがとう!」の言葉に生徒たちは達成感を感じていました。
注文していただきました皆様、ありがとうございました。
2年生普通科家庭基礎で消費者教育
11月27日(水)・28日(木)に2年生の家庭基礎の授業で外部講師による消費者教育の授業を実施しました。
講師は先日3年生対象の消費者教育講演会でも話していただいた「一般社団法人 誰もが聞きたい経済トリセツ協会」の理事長である若林淳子先生をお招きしました。
現在は銀行にお金を預けても、金利が増えず自分でお金を守る時代になっていることや、円高・円安の仕組みを来年1月に修学旅行で訪れるマレーシアやシンガポールで買い物をする場合にどうなるのかを、生徒に質問をしながら、話していただきました。
また、日本の食物自給率やエネルギー自給率は低く、輸入をする時は米ドルでの取引きがされているため、円安になればなるほど物価も上がっていくこと、私たちの生活と為替は密接に繋がっていることを分かりやすく解説していただきました。
そして、日々流れているニュースは間接的に私たちの生活に関係していて、日頃からアンテナを張っておけば備えができることなど、今後社会に出ていく生徒にとって知っておきたいことをこの授業を通して、学ばせていただきました。
若林先生、ありがとうございました。
山崎街の駅
11月23日(土)、イオン山崎店にて今年度3回目の山高街の駅を開催しました。
生徒会執行部、地域貢献委員、森と食科の生徒が手作り菓子の販売、防災ワークショップ、募金活動などを行いました。
防災ワークショップでは、非常持ち出し品として何を持ち出すか考えてシールを貼ってもらいました。また、防災間違い探しのコーナーや、8月に行った石川県被災地ボランティアのスライド上映なども行いました。
能登半島地震の募金活動も行い、たくさんの方からあたたかい寄付をいただきました。
ご協力ありがとうございました。
献血講演会を実施
11月27日(水)、赤十字血液センター姫路事業所の宮本様にお越しいただき、3年生を対象に献血講演会を実施しました。
【生徒の感想より】
・私たちの血で救える命があると分かりました。献血するにはすごく時間がかかると思っていたけれど、60分ですべて終わるのはびっくりしました。1人でも多くの命が救えるのなら、協力してみたいと思いました。
・今まで献血について何も知らなかったけど、今回の講演会を通して、約1時間ほどの採血で1人の命を助けることができるということが分かりました。献血と聞くと痛いとか怖いという気持ちになるけど、いつか勇気を出して1人の命を助けれるように献血をしてみたいと思いました。
・献血を受けたことがあるけど、どのような人のためになっているのか詳しく知らなかったので、たくさんの人が救われていると知ってもっと協力したいと思いました。献血の重要さや詳細を伝える機会を増やし、献血に協力する人が増えればいいなと強く思いました。
12/24(火)に献血バスが本校に来る予定です。
一人でも多くの人に献血してほしいと思います。
インターンシップ報告会
11月25日(月)、3・4時間目にインターンシップ報告会を実施しました。
森と食科の2年生は毎年、全員インターンシップに参加します。その実習内容や学んだこと、今後の進路に向けての気持ちなどを発表しました。
1年生や先生方の前での発表は緊張していましたが、準備してきた甲斐もあり、無事終えることができました。
インターンシップを通して学んだことを今後の学校生活や進路実現に活かしていきます。
消費者教育講演会
11月20日(水)、3年生を対象に消費者教育講演会を実施しました。
講師は「一般社団法人 誰もが聞きたい経済トリセツ協会」の理事長である若林淳子先生をお招きしました。
株価変動の仕組みや、物価高騰の原因、世界の平均収入の比較など、生徒にとても分かりやすく解説をしていただきました。
私たちの生活と切っても切り離せない為替との付き合い方、また日々流れているニュースが我々の生活にどう関わってくるのかをしっかり考えてほしいと伝えていただきました。
最後に、簡単にお金儲けはできないからこそ、自分で稼いだお金は意味のある尊いものであるということを、今後社会に出て活躍していく3年生に対して話していただき、生徒も真剣な表情で聞いていました。
生徒がお金の大切さや、将来の経済の見通しを理解するだけでなく、今後自分たちは何をすべきかをしっかり考えてもらうきっかけになればと思います。
森と食科 農業クラブ「新しい農業をめざす農業高校生等のつどい」
兵庫県学校農業クラブ連盟主催の「新しい農業をめざす高校生等のつどい」が加東市の嬉野台で行われ、本校からは7名が参加しました。
兵庫県で活躍されている農家の方に、農業形態や携わっておられる事業だけでなく、農業のやりがい、経営の苦労など様々話を伺うことができました。
まず、全体会では夢前で活躍されている果樹農家の方に講演をしていただき、午後の分科会ではそれぞれ部門に分かれ、お米、野菜、果樹、畜産など各自の関心のある農家の方々とお話をしました。
農家の方に質問をする機会もあり、積極的に意見交換をしていました。
今後の進路に役立てたいと思います。
手作り弁当 校内販売
11月19日(火)、農産・食品類型3年生が「調理」の授業で今年も手作り弁当の校内販売を行いました。
生徒は2限から準備に入り、真剣に愛情をこめて調理をしていました。
今回は、約30名の職員が注文をしました。メニューはきのこの炊き込みご飯、揚げ出し豆腐、鮭の幽庵焼き、袱紗蒸しなど1品1品がとても手の込んだものでした。
持ってきてもらった料理は温かく、生徒の丁寧な心遣いが伝わってきました。
今年は、計3回校内販売が行われるそうで、今後の手作り弁当にも期待したいと思います。
芸術鑑賞会
11月13日(水)、山崎文化会館で芸術鑑賞会を行いました。
今年度は、演劇『地雷探知犬ニーナ』を鑑賞しました。
笑いあり、涙ありの息つく間もない展開で、生徒たちは真剣な表情で演劇に見入っていました。
地雷は、日本で暮らす生徒たちにとって身近なものではありません。しかし、今も地雷で苦しんでいる人たちが世界にいること、その問題の難しさ、また、平和の大切さを演劇を通して学ぶことができました。
生徒たちの今後の人生において、大変重要な学びを得ることができました。
公演してくださった劇団の皆様、本当にありがとうございました!
高校生防災ジュニアリーダー活動報告会
11/10(日)、神戸のポートアイランドで、高校生等防災ジュニアリーダー活動報告会が行われました。
兵庫県下から計30校、170名の生徒が参加し、本校からは、生徒会役員6名が参加しました。
全体会では、開会式、各拠点校による地域別活動発表や舞子高校の石川県訪問報告がありました。
その後、参加した全校が今年度の防災の取組についてポスターセッションを行いました。
本校は、防災体験活動、防災ワークショップ、募金活動について発表しました。準備したポスターを使い分かりやすく、本校の防災活動や防災ワークショップなどの紹介することができました。
また、他校の発表を聞き、今後の活動に活かせるヒントをもらうこともできました。
今後は23日にイオン山崎店でのワークショップと募金活動、12/17の防災体験活動に向けて準備を進めていきます。
赤ちゃん先生に学ぼう
11月11日(月)、普通科総合類型3年生の選択授業「保育基礎」で西播磨県民局のご協力で「赤ちゃん先生」の授業をしていただきました。
この科目は、保育士など子どもに関わる仕事に就くことを目指す生徒が選択しています。
ママの働き方応援隊姫路校から、2組の「ママディレクター」と「赤ちゃん先生」に来ていただき、赤ちゃんの1日の生活の流れや育児についての話を聴きました。
生徒たちはかわいい赤ちゃん先生の様子に顔をほころばせながら聴いていました。
将来、保育士を目指す生徒たちにとって、大変学びの多い時間となりました。
教えてくださった赤ちゃん先生、ママディレクターの皆様、本当にありがとうございました。
草刈りボランティア実施
11月10日(日)に、山崎町内の休耕田の草刈りボランティアに本校生徒6名(3年生男子2名、1年生男子2名、1年生女子2名)が参加しました。
これは、「山崎高校が地域を元気にする」活動の1つで、農業の担い手不足のため、農地の管理が負担になっている地域を応援する活動です。
朝9時に現地に集合し、地域の方々とともに、刈払機の使用方法や注意事項の説明を受けました。初めて刈払機を扱う生徒もいたので、熱心に聞いていました。
9時30分から草刈りを開始。皆、最初はうまくいかず、なかなか前に進みませんでしたが、後半は、慣れてきて、スピードが速くなりました。
約20分毎に休憩しながら、11時30分,予定していた約30アールの休耕田の草刈りを終わりました。
天候も温暖で、地域の方々も温かく接して下さり、和やかな雰囲気の中で生徒達は笑顔で作業をやり切りました。
森と食科×西はりま特別支援学校 交流・共同学習「木工」2回目
森と食科3年森林環境類型12名が西はりま特別支援学校と交流・共同学習の2回目を行いました。
始まりの会では、お互いに挨拶・自己紹介をしました。そのあと2班に分かれ、校内案内をしてもらいました。広く明るい校舎で、各クラスの外に畑があったり、修学旅行の調べ学習の掲示が貼ってあったり、山崎高校とはまた違う雰囲気でした。作業学習で作った作品なども見せていただきました。
校舎案内は生徒の皆さんが行ってくれ、事前に準備してくださったことが伝わり、とても嬉しかったです。
その後、山崎高校が準備したミニ黒板の製作をしました。
説明も真剣に聞いてくれ、作りながらたくさんお話もしました。
楽しそうに取り組み、作品も気に入ってくれており、山高生もうれしそうでした。
今後も交流を続けていきます。
普通科家庭基礎 福祉体験実習
11月6日(水)・7日(木)の2日間にわたって、2年生の家庭基礎の授業で福祉体験実習を行いました。
宍粟市社会福祉協議会の職員の方3名に来ていただき、車いすとアイマスクの実習をしていただきました。車いすの仕組みや操作方法について教えていただいた後、実際に介助する側とされる側になって、校内のスロープや砂利道、段差があるところなど車いすで通行しました。
「どれくらいの速さで車いすを押せば、乗っている人が安心するか」「坂道を下るときには、乗っている人が安全で、怖くないよう、後ろ向きに降りる」など、実際に体験することでより深く理解することができました。
また、アイマスク体験では、視覚障がい者について学び、手引きをどう工夫すれば相手が歩きやすいかなど教えていただきました。
今日の体験を通して、相手の気持ちを考え、思いやりの気持ちを持つことの大切さを学びました。今後、視覚障がいの方に出会ったときなど自分は何ができるかを考え、手助けができるようになってほしいと思います。
NIE講演会
11月6日(水)、1年生を対象にしたNIE講演会を実施しました。
神戸新聞社姫路本社宍粟・佐用支局長の村上晃宏さんをお招きし地域探究に向けて、課題の見つけ方を学び、情報の収集に活かせるインタビュー術を学ぶことについて、講演をしていただきました。
村上さんがこれまでに書かれた記事を紹介していただき、取材のアドバイスなどをしていただきました。
難しく考える必要はなく、身近なところにネタは隠れていることや、インタビューするときは「なぜ」を大事にすることなど、取材で大切なことを教えていただきました。
講演会の後、生徒からは「一日にどれくらい取材するんですか」や「取材の写真はどのように撮っているんですか」などの素朴な質問があり、一つずつ丁寧に答えていただきました。
今日学んだことを今後の探究活動にいかしてほしいと思います。
がん教育講演会
11月6日(水)に姫路医療センター緩和ケア認定看護師の橋本みさ子さんにお越しいただき、3年生を対象にがん教育講演会を実施しました。がんの原因や、予防法、早めに検診を受けることの重要性などを詳しく説明していただきました。
治療の一つである緩和ケアについては、本人と家族の心と身体を支える生きていくためのケアであり、生き方を向上させるために痛みを和らげる治療であることにも触れていただきました。
講演の最後には命の大切さについてお話をしていただきました。
生きていくなかで大事なことは、お互いに感謝の言葉を伝え合い、ないものを補いながら人に優しくすることであると生徒に伝えていただきました。
森と食科1年 国有林見学
森と食科1年が兵庫県森林管理署ご指導の下、宍粟市波賀町にある赤西国有林の見学をさせていただきました。
森林管理官の方には、兵庫県の森林の概要や赤西国有林の説明をうけ、胸高直径の量り方や樹高の測定方法など木の調査方法を教えていただきました。先代スギと言われる樹齢600年と言われるスギをみんなで囲んで胸高直径を図ったり、樹高を推測したりしました。また、鹿などの動物による被害を防ぐために設置しているツリーシェルターも見学しました。
赤西原生林は、赤西渓谷セラピーロードにもなっており、川の流れる音や葉が風で揺れる音など自然の癒し効果を感じることができます。また、森林鉄道の線路跡が散策路になっており、ところどころにかつての遺構を見ることも出来ました。森林を学ぶとともに森林の魅力を実感できました。
芸術の秋コンサート
10月30日(水)に1年生の選択音楽Ⅰの授業で「芸術の秋コンサート2024」を行いました。
本校では秋の恒例行事となっていて、プロの音楽家の方々の“生の演奏”をすぐ目の前で鑑賞できるという貴重な機会です。
今年度はフルート奏者の石坂美佳さん、ピアノ奏者の岡本由加子さんをお招きしました。
本校音楽教師松本温子先生の歌も披露していただき、目の前の生演奏は圧巻で、生徒たちは、鑑賞後もしばらく感動の余韻が残っていたようでした。このような場を設けていただき、改めて音楽の素晴らしさに気づきました。
教育類型1年生 氷ノ山登山!
10月20日(日)、教育類型1年生11名が氷ノ山登山を行いました。
氷ノ山は、標高1500m以上の兵庫県の最高峰の山です。
教育類型では、将来、生徒児童を引率する立場になることを想定し、指導者の目線で登山を行うことを目的に、氷ノ山登山を実施しています。また、登山という目標に向かって、個々が努力することはもちろん、忍耐性や協調性を培い、仲間との連帯感を深めることも目的としています。
前日に雨が降っていたため、気温がとても低く足元も濡れていました。途中、心が折れそうになりながらも互いに声をかけながら、協力して登りました。また、講師の高科さん(宍粟山岳ガイド協会)から、自然の知識や、緊急時の対処などについて教えていただきました。
雄大な自然と仲間の温かさを感じることができ、様々なことを学んだ一日でした。
森と食科「西播磨フロンティア祭」販売実習
10月26日 播磨科学公園都市芝生広場で開催された西播磨フロンティア祭で販売実習を行いました。
授業で製造した木工品やクッキー、パン、バウムクーヘンの販売、木工体験をしました。最初は全部売り切れるか心配でしたが、たくさんの方が興味を持ってくださいました。メロンパンを10個も買ってくださる方もいてとても嬉しかったです。木工品ではスツールの座り心地の良さを褒めていただいたり、クリスマスやハロウィーンのオーナメントなどもたくさん買っていただくこともできました。
木工体験では、小さな子どもたちがたくさん参加してくれ予定していた25セットがすべて終わってしまいました。とても喜んでくれてよかったです。
今後の励みになりました。
森と食科 農業クラブ全国大会(岩手大会)
10月23日、24日に第75回日本学校農業クラブ連盟全国大会(令和6年度岩手大会)が開催され、本校からは森と食科3年1名が農業鑑定競技会(森林分野)に出場し、森と食科2年1名がクラブ員代表者会議に参加しました。
全国からこの大会を目指して努力を積み重ねてきた選手が集まります。
農業鑑定競技では、レベルの高い問題も多くありました。しかし、自分の力を試し、またクラブ員同士交流をすることも出来てとても良い大会でした。
クラブ員代表者会議では、各都道府県や学校の代表が集まり、今後の農業クラブ活動をどのように活発化させ、地域の発展やSDGsにどのようにつなげるかなどを話し合いました。また、事例発表校の学校ので取り組みを聞く場もありました。地域で活躍されている全国のクラブ員と話しあうことができるとても良い機会となりました。
最終日の大会式典では、最優秀賞に輝いたプロジェクト発表、意見発表が披露されました。参考になる取り組みや意見で、今後の励みになりました。
今後も農業クラブ活動に励んでいきます。
高速道路サービスエリアにおける高校生メニュー開発 表彰式
10月22日(火)、高速道路サービスエリアにおける高校生メニューの開発の表彰式が本校で行われました。
西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社が、兵庫県の「魅力的な食材」を、多くの方々に美味しく味わっていただきたいと企画されたもので、兵庫県の高校4校がメニューの考案に取り組みました。
考案された全92品のレシピをもとに、実食審査会や意見交換会を行い、4品の販売メニューが決定しました。
本校は、「兵庫のあっさりしらす丼」(上田愛翔さん、廣居初奈さん考案)が、最優秀賞を受賞し、販売されることになりました。
また、「かき牡蠣定食」(有岡大雅さん、岸本悠希さん考案)と、「だし香るタコ入り天津飯と播州百日鶏の油淋鶏セット」(福本煌さん、中田禅さん、藤原陸翔さん考案)の2品も優秀賞に選ばれ、表彰していただきました。
最優秀賞の「兵庫のあっさりしらす丼」(税込1,400円)は11月1日~令和7年3月末日まで加西SA(上り線)で提供されます。
ぜひご賞味ください。
森と食科2年生 インターンシップ壮行会
10月18日(金)、中間考査の最終日に森と食科2年生がインターンシップ壮行会を行いました。
森と食科2年生は、21日(月)から、各事業所の方にお世話になりインターンシップを実施します。
担任の先生からは、「山崎高校の代表として行くことに自覚をもってほしい。」と話されました。
また、森と食科科長からは、「分からないことは分からないままにせず、必ず聞くこと、そして、メモを取りながら、話を聞くことを心掛けて欲しい。体調管理をし、5日間しっかりと実習してきてください。」と激励の言葉がありました。
インターンシップを通してたくさんの事を学んできてほしいと思います。頑張ってきてください‼
学校農業クラブ全国大会壮行会
10月11日(金)放課後に、学校農業クラブ全国大会壮行会を行いました。
兵庫県学校農業クラブ連盟大会農業鑑定競技会(森林の部)において、最優秀賞に選ばれた森と食科3年の埴岡天翔君が10月23日から岩手県で行われる全国大会に出場します。
森と食科科長や校長先生、生徒会長からの激励のことばをいただき、最後に埴岡君から全国大会への意気込みなどを話しました。
日頃の成果を十分に発揮し、しっかりと頑張ってきてもらいたいです。
発酵の食文化の授業
10月11日(金)6限に老松酒造の前野さんをお招きし、農産・食品類型3年生に発酵の食文化の授業をしていただきました。
老松酒造の歴史や、麹を発酵させて作った日本酒や、甘酒、塩こうじのこと、発酵食が健康に良い理由などを教えていただきました。
また、老松ダイニングで提供されている発酵食メニューについて詳しく話していただき、メニュー開発のポイントも教えていただきました。
生徒からは、「普段聞ける話ではないので、貴重な時間でした。今後の参考になりました。」「発酵食品は美味しいだけではなく、ストレス解消や免疫力を高めることができると知りました。」などの感想がありました。
今後、職員向けに発酵食にこだわったお弁当を販売するため、今回の授業はメニューを考えるのに大変参考になりました。ありがとうございました。
薬物乱用防止講演会
10月11日(金)に、本校学校薬剤師の縣先生にお越しいただき、薬物乱用防止教育講演会を実施しました。
喫煙における健康被害と次世代禁煙治療法のお話からはじまり、薬物の危険性について詳しく説明していただきました。シンナーや覚せい剤、MDMAなどの薬物の恐ろしさ、薬物を一度でも使用すると脳が破壊され、その脳や神経は元には戻らないので、絶対に使ってはダメということを繰り返し話していただきました。
また、中高生の薬物事件を多く紹介され、決して他人事ではないので、信用できるものだけを口にするようにと話されました。
近年急増しているオーバードーズなども身近に潜む薬物乱用にあたるとし、注意を促していただきました。
最後の生徒からの謝辞では、「薬物の正しい知識を得られてよかった。今後気を付けていきたい。」と感謝の気持ちを述べました。
森と食科2年森林環境類型「林業の仕事PR事業」
公益財団法人兵庫県営林緑化労働基金主催の「林業の仕事PR事業」が森と食科2年森林環境類型14名を対象に実施されました。兵庫県林務課、しそう森林組合、兵庫県立森林大学校の方に来ていたいただき、兵庫県の林業の概要や林業の仕事について講義をしていただきました。
森林の現状、林業について詳しく知ることができ、また、森林を深く学ぶ進路の一環として、森林大学校があることを知ることができました。
今後の学びに生かしたいと思います。
森と食科2年 フィールド演習
森と食科の2年生が、10月1日~4日にかけてフィールド演習を行いました。
[森林環境類型]
演習林にて、下刈り、間伐といった森林保育やコンパス測量、毎木法などの森林調査を学びました。
また、原木しいたけの管理も始まります!
[農産・食品類型]
10月2日に山高カフェを本校で開きました。また、クッキーなどイベントでの販売物の製造、学校でのピザ窯を使ったカレー・ナンつくりをし、森林環境類型の生徒と試食をしました。
兵庫県立大訪問
10月4日(金)、2年5組(理系クラス)の生徒9名が兵庫県立大学姫路工学キャンパスにおいて、大学訪問を行い、研究室の見学、模擬授業や実験実習の講義を受けました。今後の進路実現に向けた有意義な時間となりました。内容は以下のとおりです。
○キャンパスツアー
○進学説明会
○模擬授業『流体力学 ~ 台風弱体化や、新型コロナ感染対策に役立つ、学問 ~』
○研究室見学及び実験実習
①『出石・機械時計の分析と電子顕微鏡遠隔観察』
②『ハンドクリームの試作と評価』
山高カフェ大成功!!
10月2日(水)、森と食科の農産・食品類型2年生が、フィールド演習の一環として本校にて「山高カフェ」を行いました。
生徒たちは、この日に向けて「調理」の授業でランチのレシピを考え、日本調理製菓専門学校の先生方にご指導していただき、準備をしてきました。また、保護者や地域の方々から早々にご予約を頂き、あっという間に50名分が完売しました。
前日、1日がかりでパンを焼いたり料理の下準備や会場設営をしました。当日は、朝から料理を仕上げていきましたが、最後は時間がギリギリで、11時のオープンに何とか間に合わせることができました。
今回のランチメニューは、「トマト煮込みハンバーグ、具だくさんミネストローネ、ジュリエンヌサラダ、テーブルロール、ケーク・オ・ポム、クリーム・ブリュレ、コーヒー」です。
調理から接客まで全て生徒たちで行い、接客中もお客様の様子を見ながら、しっかりと動くことができました。お客様の笑顔に生徒たちも大きな達成感を感じることができました。
お越しいただいたお客様からの感想では、
「どの料理もとても美味しかったです。デザートも可愛く盛りつけられてて、とても良かったです。」
「接客や配膳、お部屋の環境など準備から大変だったと思いますが、子どもたちが頑張れる姿が見れて嬉しかったです。」
「接客する子たちも笑顔でとても印象がよかったです。もっと何度でも山高カフェしてもらいたいです。」
「とってもおいしかったです。20年ぶりに母校にこれてそれもなつかしかったです。」
など、高評価のご意見をたくさんいただきました。
お越しくださった皆様、ご指導くださった日本調理製菓専門学校の先生方、ありがとうございました。
森と食科 ≪淡路花祭2024秋≫高校生花とみどりのガーデン
森と食科3年ガーデン班の4名があわじ花さじきで開催される≪淡路花祭2024秋≫高校生花とみどりのガーデンにガーデニング作品を展示しました。テーマは「宍粟・森林鉄道」です。波賀町に森林鉄道の遺構があると知りテーマに選びました。汽車やトンネルは間伐木で作り、背景の山に見立てたフェンスは製材で出た廃材を利用しました。また、山で採ってきた石やスギの枝も利用しました。山崎高校らしいガーデニング作品ができたと思います。
開催期間:10月5日(土)~11月10日(日)
実施場所:県立公園あわじ花さじき
山高街の駅(inくにみ祭り)
9月23日(月祝)に山高街の駅を実施しました。
今年度も、地元の国見の森公園で開催されている「くにみ祭り」に参加しました。
地域貢献・広報委員、生徒会役員、森と食科の農産・食品類型の生徒約30名が参加し、手作り菓子や木工品等の販売、防災ワークショップ、募金活動や、丸太切りなどのイベントスタッフとして活動しました。
生徒たちは募金活動の呼びかけや、来客への対応など積極的に活動し、地域の方々との交流を通して多くのことを学ばせていただきました。
今後も地域のイベントに参加させていただき、山崎高校の魅力を発信していきたいと思います。
体育大会大成功!
9月25日(水)に体育大会を実施しました。
開会式では、各クラスで製作したクラス旗を掲げ、代表生徒による選手宣誓、全校生による山高体操が行われ、その後、各競技に移りました。100m走では1/100秒をめぐる僅差の争いとなり会場は一気に盛り上がりました。大縄跳びでは、声を合わせ回数を重ねて競い合い、各クラス協力しながら頑張りました。
女子4×100mリレーと男子4×200リレーでは、最後まで結果のわからない大接戦となりました。
午後の部は運動部総行進と部活動対抗リレーから始まり、各部活動の生徒が堂々とした行進を行いました。選手宣誓では男子ソフトボール部主将と女子バドミントン部主将が、日頃の活動が行われていることに対する感謝の気持ちを伝えました。
生徒会考案の学年対抗の障害物リレーでは、会場の保護者の方や職員も巻き込んで楽しく盛り上がりました。
各学年の代表者が参加する学年対抗リレーと学年対抗綱引きでは、学年ごとに強い結束力で持てる力を十分に出し切りました。
最後にフォークダンスでは、会場全体がとても穏やかな雰囲気でダンスを踊り、さらなる一体感が生まれました。
今年の体育大会ですが、総合優勝は2年3組、第二位3年5組、第三位3年2組となりました。クラス旗の部では最優秀賞3年1組、優秀賞2年2組、3年5組となりました。
また、300名近くの保護者の方にもご来校いただきました。ありがとうございました。
体育大会での熱気や集中力をこれからの高校生活にもいかしてください。
就職試験激励会
9月13日(金)の放課後、就職試験激励会を行いました。
教頭先生、学年主任、進路指導部の先生方から就職試験を受けるにあたっての心得などを話していただきました。生徒たちは先生方からの言葉を真剣な眼差しで話を聞き、気持ちを引き締めていました。
森と食科 アグリハイスクールガーデン
明石公園で開催される「ひょうごまちなみガーデンショーin明石」の「アグリハイスクールガーデン」に森と食科3年ガーデン班4名が作品を展示しました。
テーマはお菓子の家です。
オリーブやシマトネリコの木、ナデシコ、ジニアの花を飾り、よりメルヘンな雰囲気を演出しました。
特に、お菓子の家が力作です。クッキーやビスケットなどのパーツも一つ一つ木工で作りました。時間がかかった分、自信作になっています!山崎高校森と食科に興味を持ってもらえるきっかけになれば嬉しいです!
機会があられましたらぜひご覧になってください。
開催期間は9月22日~9月29日です。
発酵の食文化研究 老松酒造見学
9月13日(金)に農産・食品類型の3年生17名が、校外学習で宍粟市にある老松酒造有限会社へ行きました。
目的は、地域の食文化である発酵食についての造詣を深め、新たな食文化の創造と発信のための意欲を高めるためで、今後は、発酵食レシピの開発にも取り組んでいきます。
生徒たちは、発酵食ランチを食べながら、発酵メニューについての説明を聞きました。
生徒の感想には、「塩こうじには肉を柔らかくする力があると学びました。」「普段買う酒粕より、風味が強く、しっかり酒粕を感じられたし、とてもおいしかった。」「酵素玄米はお米のおいしさは残ったままでもちもちしたお米で食べやすかったです。」などがありました。
今後のレシピ開発に向けて貴重な体験となりました。
配食サービスボランティア
9月10日(火)より、配食サービスボランティアが始まりました。
この活動は、有志の生徒が、地域の高齢者宅を訪問し、ボランティアの方々が作られたお弁当を届け、高齢者の方々との交流をはかる活動です。今年度は、9月から11月にかけて合計7回行う予定で、この日が1回目でした。
放課後、暑い中でしたが、利用者の方にも喜んでいただきました。
第42回定期演奏会
9月8日(日)、山崎文化会館で吹奏楽部が第42回定期演奏会を行いました。
各事業所の皆さまや、多くの方のご支援をいただき、今年も演奏会を行うことができました。
第Ⅰ部吹奏楽ステージと第Ⅱ部ポップステージの2部構成で演奏を披露しました。
卒部生がスタッフとして加わったり、第Ⅱ部ステージでは楽器のご指導をしていただいている先生方に出演していただいたり、多くの方々に携わっていもらいました。
昨年より多くのお客様に来ていただき、会場全体が一体となった素晴らしいステージを作り上げることができました。
3年生はこの演奏会で引退となります。部長と副部長はステージの中で思いのこもったメッセージを顧問の先生や後輩たちに伝えました。熱い思いに会場は感動に包まれました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
2学期が始まりました
本日、2学期始業式を行いました。今年は、9月2日(月)からのスタートとなりました。
始業式の校長先生の式辞では、アポロの月面着陸の際にジョン・F・ケネディ大統領の演説を引用し、「簡単ではなく、困難だからこそ挑戦する。先延ばしをしてはいけない。」などの言葉を生徒に伝えていただきました。
また、月面着陸を達成するまでに起こったさまざまな困難の中で、トムブラウン博士が記者から「この計画には何が足りないのか」と詰め寄られた際は、「足りないのは情熱である。」と答えたことなどを話していただきました。
その後の表彰伝達式では、吹奏楽部、男子バレーボール部、バドミントン部や森と食科の兵庫県学校農業クラブ連盟大会農業鑑定競技やみかしほ学園クレープグランプリなどの表彰が行われました。夏休み中に生徒達はいろいろな分野で活躍しました。
続いて、生徒会長の金持さんが防災ジュニアリーダーとして能登ボランティアでの被災地訪問を報告しました。8月18日から3日間ボランティア体験をまとめたものを全校生徒に向けて発表し、ボランティアの大切さを訴えました。
最後に生徒指導部長からは、引き続き、登下校や学校でのスマートフォン等のマナーをしっかりと守って行動してほしいこと、挨拶をしっかりすること、また不安や悩みは抱え込まずに相談してほしいと話されました。
2学期も勉強に部活に学校行事に、全力を尽くしてほしいと思います。
宍粟防災センター見学
8月23日(金)に生徒会役員が防災についての基本的な知識を身につけ、12月実施予定の防災体験活動を企画・運営する目的で、本校近隣にある宍粟防災センターを見学させていただきました。
生徒は、水消火器を用いた消火器訓練、非常食体験、段ボールベッド作りなどに取り組み、防災センターの方の話を聞きながら、重要な点をしっかりと記録していました。
今回センターを見学・体験をさせていただき、防災について知識を増やし、今後の活動に活かせる良い機会となりました。
防災センターの皆様、ご協力いただきありがとうございました。
普通科 オープンハイスクールを実施しました
8月22日(木)、23日(金)に普通科のオープンハイスクールを実施しました。
2日間で約250名の中学生と100名近くの保護者の方に来校していただきました。
全体会では、吹奏楽部の歓迎演奏から始まり、校長挨拶、情報教育委員会からタブレットについての説明を行いました。その後、生徒会役員が学校行事の説明を、教育類型の生徒が教育類型で学ぶ内容などを紹介しました。最後に進路指導部長からは本校の進路状況についての説明がありました。
全体会終了後、国語・社会・数学・理科・英語・教育類型の6グループに分かれて体験授業を行いました。
教育類型の授業では2年生の教育類型の生徒が授業を行いました。生徒は緊張した様子もありましたが、徐々に慣れてきてリラックスした様子で授業に取り組んでいました。
また、部活動見学では山崎高校にある様々な部活動に見学、参加していただきました。
暑い中でしたが、山崎高校に参加してくださった皆様ありがとうございました。
森と食科 オープンハイスクールを実施しました
8月9日(金)に森と食科のオープンハイスクールを実施しました。
森と食科では、中学3年生と保護者合わせて約120名の方にお越しいただき、3班に分かれて学校紹介や体験授業を行いました。
【学校紹介・学科紹介・施設見学】
生徒会による学校紹介、学校行事紹介、森と食科の生徒による学科説明会を行い、その後施設見学をしました。
【木工体験】
森と食科の森林環境類型の2・3年生が説明や補助を行い、黒板ボードを製作しました。
【調理体験】
森と食科の農産・食品類型の2年生が作り方を説明しながら、班に分かれてピザにトッピングをした後、本校にあるピザ窯で焼き上げました。各自が作ったピザに舌鼓を打ちました。
各体験が終了後は、希望者による部活動見学を実施しました。
学校紹介や体験授業、部活動見学などを通して山崎高校森と食科について知っていただけたと思います。
暑い中でしたが、ご参加いただいた中学3年生、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
みかしほ学園クレープグランプリ
8月20日に、日本調理製菓専門学校製菓校において、みかしほ学園クレープグランプリが開催されました。書類審査を通過した10校17チームが、実技審査の本選に出場しました。本校からは、森と食科農産・食品類型3年生の4チームが出場しました。
今年度のテーマは、「映え」をねらったクレープを作ろう!です。各チーム、アイディアを絞ったオリジナル作品を制限時間内に調理します。緊張しながらも、協力し合って作品を完成させました。
山崎高校のチーム「植物班」が作った「夏祭りの花火大会」が、姫路市長賞を受賞しました。自分たちでデザインし、レシピを作り、試作を繰り返しながらより良い作品に仕上げていくことができ、とてもいい経験になりました。
森と食科 夏休み子どもくらしのセミナー「木工教室」
西播磨県民局と連携して、夏休み子どもくらしのセミナー「木工教室」を開催しました。
希望者が多く、抽選の結果25名の小学生が参加してくれました。
森林環境類型の生徒が授業で間伐、製材したヒノキを使ってミニ黒板を作りました。
また、パペット劇では森や木の役割について、手作りの人形を用いて説明をしました。みんな熱心に聞いてくれました。
子どもたちからは、釘をうつのが難しかったけれどたのしかった、やさしく教えてくれてありがとう、などの声を聴くことができました。木工や森林、山崎高校に興味を持ってくれる子供が増えると嬉しいです。
森と食科 県庁緑化に行ってきました。
森と食科の3年ガーデン班が県庁緑化に行っていきました。
今年のテーマは「お菓子の家」。
森と食科の特徴を展示作品でも紹介したいと思い「木工×お菓子」をテーマにしました。
お菓子の家の細かなパーツを一つ一つ手作りしました。とても時間がかかりましたが、その分自信作になりました。
県庁は10月より改修が始まるので、県庁展示はしばらくお休みになります。
神戸に行かれた際はぜひご覧になってください。
山崎高校は8月中展示となります。
教育類型1年生 いえしま自然体験実習を行いました。
7月24日(水)25日(木)、教育類型1年生11名が、いえしま自然体験センターで自然体験実習を行いました。
この取り組みは、自然の中での様々な活動の中で自分を見つめ直し、自ら考えて行動すること、仲間と協力することの大切さを学ぶことを目標としています。そして、将来教員となった際に児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線で野外活動に参加することも目標としています。
初日の早朝は雨でしたが、集合時間には雨もあがり、2日間予定通りにプログラムを実行することができました。
出発式の後、姫路港で講師のNPO法人生涯学習サポート兵庫の伊藤嘉範先生と対面し、家島に向かいました。
坊勢港でチャーター船に乗り換え、自然体験センターのある西島に到着し、島の反対側にあるセンターまで徒歩での移動となりました。
自然体験センターに到着後、最初のアクティビティではチーム作りに挑戦し、様々な課題に取り組みました。アクティビティの後は夕食づくりで、まずは火起こしからのチャレンジでした。食べ終えた頃には日が暮れ始め、キャンプファイアーの時間になりました。
2日目にはシーカヤックでセンター正面に浮かぶ無人島を周る3kmに挑戦しました。
教育類型1年生にとって初めての体験学習となった2日間を通して、79回生教育類型生11名の絆を深め、将来の目標や類型生としての自覚を見つめな直すことができたと思います。
第72回兵庫県学校農業クラブ連盟大会
第72回兵庫県農業クラブ連盟大会が加西市で開催されました。
7月18日(木)測量競技会 7月23日(火)農業鑑定競技会
7月24日(水)プロジェクト発表会、意見発表会 7月25日(木)式典
農業を学ぶ学校には、学校農業クラブ活動があり、その 学習の成果を発揮する農業クラブの大会に参加しました。本校では、「プロジェクト発表」「意見発表」「農業鑑定競技」「測量」の4競技に出場しています。課題研究の授業で行っている研究の成果や、農業への意見などを発表し、日頃の練習の成果を発揮することができました。今後も研鑽を積んできます。
[結果]
農業鑑定競技(森林) 最優秀賞 1名(全国大会出場へ) 優秀賞2名
測量競技(平板の部) 優秀賞
式典では、県連の副会長を務める本校の生徒が閉会の挨拶を行いました。また、県年度事務局の播磨農業高校より山崎高校へ県連旗の引継ぎもありました。来年度は山崎高校が事務局となって大会を運営します。良い大会になるよう、準備を進めていきたいと思います。
視察も含め、多くの生徒が大会に関わることができ、良い大会となりました。
食物調理技術検定を実施しました
7月31日(水)に、2,3年生の森と食科の農産・食品類型の生徒が、食物調理技術検定に挑戦しました。
2年生は食物調理技術検定2級の課題「18歳男子の通学用弁当」を作りました。栄養のバランスや彩りを考えながら、条件に合ったメニューを考え、50分の制限時間内に調理しました。生徒たちはそれぞれに趣向を凝らした彩り豊かな弁当を完成させました。
3年生は、食物調理技術検定1級の「フルコース」に挑戦です。これまで学んできたことを存分に生かし、前菜からデザートまで5品を90分で調理から片付けまでします。指定調理は「ホワイトソースとホワイトソースを使った調理」と「二色ゼリー」で、15歳妹の誕生日祝いの献立を立てて調理します。制限時間内に5品を完成させるには、かなりの技術が求められます。
生徒たちはこれまで練習してきた成果を発揮し、手際よく準備から調理、片付けまで終え、フルコースを完成させました!
1年生 岡山大学 大学訪問
7月30日(火)に1年生希望者による岡山大学への大学訪問を実施しました。
午前中は一般教育棟にて大学の概要や教育内容、学部紹介等、岡山大学の紹介をしていただきました。
昼食は大学内の学食(カフェテリア)でとり、安くて栄養満点のメニューに生徒は満足していました。
広いキャンパス内を散策した後、午後は教育学部講義棟に移動し、本校卒業生でもある藤井教授による「地球環境問題に関する教育を進めるために」と題した模擬授業をしていただき、最後に参加した生徒に向けて「自分で自分の時間を作ってほしい」というメッセージをいただきました。
まだまだ進路に向けて漠然としていた考えが、この岡山大学への大学訪問をきっかけにより意識を高めてもらいたいです。
ちびっこフラワー大作戦
7月19日(金)、22日(月)に幼稚園・保育所等に花を配達する「ちびっこフラワー大作戦」を実施しました。
19日(金)終業式後に、新生徒会役員と3学年の地域貢献・広報委員のメンバーでプランターに花の苗植えを行いました。
22日(月)にはそのプランターを近隣の保育園・こども園計9ヶ所に配達した後、保育園児たちといろいろな遊びを通じて、交流を深めました。
今後もさまざまな活動を通して、地域と交流し、貢献していきたいと思います。
1学期終業式
本日、1学期終業式、表彰伝達式、新生徒会役員認証式を行いました。
校長先生の式辞では、イチロー選手のレザービームの由来を話され、準備や集中力そしてそれに裏付けされた行動が大事であることを話されました。また俳人西東三鬼さんの俳句「算術の少年しのび泣けり夏」を引用され、夏休みになすべきことや役割をしっかりと果たし、かけがえのない夏を過ごし、9月には輝ける姿で登校するようにとお話をされました。
表彰伝達式は、高校生花いけバトル姫路大会で審査員特別賞を受賞した華道部の老後さんと横田さんが表彰されました。また、先日行われた球技大会の表彰式も行いました。
その後、生徒会役員の認証式を行いました。新生徒会役員の認証式の後、旧生徒会役員の退任式も行いました。
旧生徒会長の最後の挨拶では、学校行事で忙しく大変なことも多くやめたいと思う時期もあったけれど、みんなの協力で山高祭などの行事を無事に終えることができ、充実した2年間を過ごすことができたこと、そして新生徒会へ激励の言葉などを述べました。
最後に生徒指導部長から1学期の学校生活の中で反省すべき点、良かった点などのお話をしていただきました。
明日から夏休みが始まります。1、2年生は補習や部活動にしっかりと取組み、3年生は進路実現に向けて1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。
1人1人にとって充実した夏休みとなることを願っています。
球技大会
7月17日(水)、球技大会を実施しました。
天気の心配もありましたが途中から晴れ間も見え、全ての競技を行うことができました。
種目は男女バレーボール、男女バスケットボール、男子サッカー、女子ドッヂボール、男女卓球でした。
どの競技も各クラスが団結し、白熱した戦いが繰り広げられました。
どの生徒もいきいきとした表情で競技に取組んでいるのが印象的でした。
各競技の優勝クラス、生徒は以下の通りです。
男子バレー 2年5組
女子バレー 1年2組
男子バスケットボール 2年3組
女子バスケットボール 3年5組
男子サッカー 3年3組
女子ドッヂボール 2年2組
男子卓球 堀田耀大さん(2年5組)
女子卓球 橋本佳奈さん(3年1組)
救急法講習会
7月11日(木)、各部活動の代表者2名が救急法講習会に参加しました。
最初に、保健委員が熱中症についての説明と〇✕クイズを行いました。
その後、学校医の井上先生から講話を聞きました。
熱中症になったら、まず意識があるかどうか、また水分が取れるかどうかなどに注意してほしいと話されました。意識がなければ救急車を呼ばないといけないということ、水分が取れなければ病院で点滴を打ってもらわないといけないと教えていただきました。
熱中症対策には、やはり規則正しい生活が大事であり、朝食をしっかり食べる事と十分な睡眠、汗をかいた時は水分・塩分の補給が大切ということも改めて教えていただきました。
終わりにPTAより各部に塩分チャージのタブレットをいただきました。
熱中症に気をつけながら、部活動頑張ってほしいと思います。
生徒会立会演説
7月11日(木)4限、生徒会立会演説会と役員選挙を実施しました。
立候補者は、「学校と生徒会の橋渡しをしたい」、「挨拶があふれ、伝統を重んじ一人一人が楽しく輝ける学校にしたい」、「文化祭で活躍される先輩の姿を見て自分の学校のために何かをしたいと思った」、「学年間の交流をもっと増やす行事の提案をしていきたい」、「大規模な募金活動をしたい」など、さまざまな角度から自分達の学校の事をしっかりと考え、演説をしました。
演説を聞いている生徒たちも一人一人が立候補者の演説にしっかりと耳を傾けていました。
その後、投開票が行われ立候補者12名全員が信任されました。
みんなでよりよい学校を目指し、生徒会一丸となって頑張ってほしいと思います。
生き方を考える講演会
7月10日(水)、宍粟市市民生活部人権推進課の前田良さんをお招きし、生き方を考える講演会を行いました。
本校では3年前より、ご自身の経験をもとに生徒に向けて大切なことを伝えていただく講演会を実施しています。
前田さんは、宍粟市に女性として生まれ、幼い頃から心と体の性の不一致に悩んでこられました。思春期の頃にはいろいろな辛い思いをし、死まで考えたこともあったけれど、「男として生きたい」と想い、ご自身の人生を歩んでこられました。
大人になって、性別を「男性」に戻して結婚され、2児を授かるも血のつながりがないという理由で公的には親子関係が認められませんでした。
そこから長い裁判を経て、最高裁で親子関係が認められました。
生徒にとっては、とても貴重な講演会だったと思います。ありがとうございました。
情報モラル講演会を行いました。
6月26日(水)6限に1年生を対象に情報モラル講演会を行いました。
兵庫県警察本部生活安全部育成部少年育成課姫路少年サポートセンターより下村様にお越しいただき、ネットトラブルや事件の事例をもとに情報機器やSNSを使用する際の心構えや留意点について講演していただきました。
特に近年は位置情報サービスの発達により、写真にも位置情報が添付されており、自身が撮影した何気ない写真でも特定されうるなど、便利さと表裏一体な危険性について生徒は理解を深めていました。
生徒からは一時の楽しさだけでスマホやSNSを使用するのではなく、将来のことも考えて使用したいと思うという謝辞がありました。
山高祭2024
6月21日(金)に、山高祭を実施しました。
前日までの天気の心配をよそに、当日は青空が広がり生徒たちは大いに盛り上がりました。
生徒会の掲げたスローガンは、自分たちの全てを出し切って山高祭を楽しもうという思いを込め「一祭合祭 〜今咲き誇る花になれ〜」にしました。
本番に向けて生徒会や文化部、合唱コンクールやクラス展示、有志ステージなど様々な準備をしてきました。
合唱コンクールは、予選通過した6クラスが本番の決勝に臨みました。
食品バザーでは、3年生の模擬店や茶道部のお茶券、毎年好評の家庭部のお菓子販売、さらに今年は地域のOB・OG有志の方によるキッチンテントもありました。
保護者の方も200人以上来ていただき、生徒たちと一緒に楽しんでいただけたと思います。
各学年、クラス、そして一人一人が大いに楽しみ、学校全体が大いに盛り上がった最高の一日となりました。
合唱コンクールの結果などは後日、タイムズにて詳細をお伝えします。
性教育講演会『大切な心と命、高校生の生と性』を行いました。
6月19日に2年生を対象に、齊藤眞智子先生をお招きし、性教育講演会を実施しました。
齊藤先生は助産師として姫路市で助産院を開業されておられます。
助産師として勤務された豊富な経験から、小・中・高校と様々な分野で性教育活動を行われています。本校での講演も20年目となります。
『大切な心と命、高校生の生と性』という演題でデートDV、LGBTQ、妊娠等について話をしてくださいました。
生徒の感想より
・講演会を受けて、今以上に自分のことを大切にしたい気持ちと、将来自分に相手ができた時にお互いを尊敬しあえる関係を築きたい気持ちが高まりました。これからの生活に生かしていきたいです。
・講演会を聞いて、一番大切だと思ったのは、「自分を大切にする」ことです。性教育は今までもたくさん学ぶ機会があったけど、今回改めて詳しく、わかりやすく学ぶことができてよかったです。命は尊いものだし、人生は一度きりなので、自分や相手を大切に後悔がないように生きていきたいです。そして嫌なことがあった時には自分の意見をしっかりいえる人になって今日学んだことをこれからに生かしていきたいです。
高校生花いけバトル姫路大会で審査員特別賞を受賞!
6月15日(土)に、イーグレひめじで「高校生花いけバトル 姫路大会」が実施されました。
姫路市近隣の高校18校30チームが集い、本校からも華道部4名が出場しました。
予選ラウンドは、3校ずつ対戦し、リレー形式で先鋒と次鋒が協力し合い、5分のうちに共同作品(合作)を1作完成させます。
勝敗の判定は、審査員と勝ち札を持った観客全員の投票により行われます。「表現点」「作品点」に加え観客によるジャッジメントで最も多くの票数を獲得したチームには10ポイント加算や、いけた花に保水ができていないと減点10点などさまざまなルールがあります。また、丁寧な花いけや所作の美しさ、チームワークなども見られます。
大きな枝ものや切り花を使っていけるのは大変そうでしたが、参加した生徒たちはすごく楽しんでいきいきと花をいけていました。
本校の生徒たちは2チームとも惜しくも予選通過はできませんでしたが、1チームが審査員特別賞を受賞することができました。
このチームは、大きな細い竹を使ったり、さまざまなカラーの花々をバランスよくいけることができました。
生徒たちにとっては、大変貴重な経験になりました。今週末には文化祭もあります。
今回の経験を自信につなげ、活躍の場を広げてほしいと思います。
農業クラブ リーダー講習会に参加しました
6/13(木)に加西市民会館にて行われた令和6年度兵庫県学校農業クラブ連盟リーダー講習会に参加しました。
午前中は全体会として各学校の農業クラブ活動発表が行われました。午後からは6つの分科会に分かれて、「理事会・交流会」、「アナウンス」、「写真の撮り方」、「食虫植物」「商品企画と食味検査法」「平和教育」とそれぞれのテーマについて学びました。ただ学ぶだけではなく、他校の役員と交友を深めることができました。
また、来年度は山崎高校が事務局となって県連事業を運営していくため、1年生5名もリーダー講習会に参加し、視察を行いました。
今回の学びを活かして、今後の農業クラブ活動に取り組んでいきます。
森と食科3年がフィールド演習を行いました
森と食科の3年が、6/6(木)・6/7(金)・6/11(火)・6/12(水)にフィールド演習を行いました。
農産・食品類型は、揖保乃糸資料館へ見学、食物調理技術検定1級へ向けての練習、バウムクーヘンやパンの製造、ピザ作りを行いました。森林環境類型は演習林で、刈り払い、除伐、伐採、枝打ち等の森の管理作業を行いました。
3年生にとって最後のフィールド演習となりましたが、多くのことを学び、良い経験となりました!
もうすぐ山高祭!
山高祭まで2週間をきりました。
6月12日(水)のLHRでは、各クラス山高祭に向けての準備をしました。
合唱予選を通過したクラスは本選に向けさらに練習を重ねたり、1、2年生は展示の準備などをクラスで協力しながら行いました。
放課後、生徒会は今年度掲げたテーマを書いた横断幕の仕上げに入り、文化部は山高祭に向けて練習や準備に励んでいます。
山高祭の成功に向け、各クラス、各部がしっかり頑張ってほしいと思います。
3年生農産・食品類型のピザ作り
6月12日(水)、3年生の農産・食品類型の生徒がピザ作りをしました。
ピザ生地、ピザソースは手作りで、野菜も学校で取れたものを使い、学校のピザ窯で焼きました。
夏に実施するオープンハイスクールでピザ作りをするので、その練習も兼ねて行いました。
3年生は、慣れた手つきで生地をのばしたり、トッピングをしたりしていました。
とても美味しそうなピザがたくさん出来上がりました‼
揖保乃糸プロジェクト そうめんの里見学
6月6日(木)、農産・食品類型の3年生17名が揖保乃糸プロジェクトでそうめんの里へ見学に行きました。
このプロジェクトは、今年で4年目を迎えました。
兵庫県手延素麺協同組合と連携し、地域の食文化についての造詣を深め、新たな食文化の創造と発信のための意欲を高めることを目的としています。
この日は、資料館をガイドの方に詳しく説明していただきながら見学をしました。
そして、本校生がこれまでに開発した料理「和風手延らーめん」「そうめん稲荷寿司」「そうめんレボリータ」もいただきました。
今後は、大阪万博を意識した揖保乃糸レシピの開発に取り組み、海外のお客様に向けた西播磨の食文化をPRしていきます。
生徒たちがどのようなレシピを考案するか楽しみです。
合唱コンクール予選
6月5日(水)に、山高祭の合唱コンクール予選を各学年ごとに行いました。
各学年予選を突破した2クラスが本選に出場できます。
予選突破に向け、昼休みや放課後の時間を使って各クラス練習をしてきました。
今年は、課題曲として校歌(1年1番、2年2番、3年3番)と、自由曲を歌いました。
どのクラスも練習してきたことを出し切り、一致団結して頑張ることができました。
翌日の朝のSHRでは結果発表があり、1年生は2組と4組、2年生は2組と5組、3年生は3組と5組が予選を突破し、6月21日(金)の山高祭本番で歌うことになりました。
予選通過したクラスは本選に向け、さらに良い合唱ができるよう頑張りましょう!!
保護者のみなさまもたくさん見に来ていただき、ありがとうございました。
森と食科 意見発表大会校内予選会
6月3日(月)に、森と食科では農業クラブ県大会に向けて、意見発表大会校内予選会を行いました。
学年でのクラス予選会を経て、各学年3名の代表者が選ばれ、校内大会に臨みました。
「私が社会に貢献できる農家になる」、「野生動物について」、「私の夢は子ども食堂」など、さまざまな分野の意見発表がありました。
今までの学科での学びを活かし、さまざまな分野を詳しく調べ、問題点や自分の意見を述べました。
また、これからの農業・林業への取り組みの提案などを伝えることができ、とても良い発表でした。
校内予選を通過した生徒は、山崎高校代表として県大会でも頑張ってください。
令和6年度山高街の駅
6月1日(土)、イオン山崎店にて今年度初めての山高街の駅を開催しました。
生徒会執行部、地域貢献・広報委員の生徒、森と食科2年生を中心に13名の生徒が菓子販売、ゆずしそしょうゆ販売、防災ワークショップ、能登半島地震の募金活動を行いました。
森と食科の生徒が作ったクッキーやカップケーキは大変好評でした。
防災ワークショップは、「非常食」をテーマにしました。何をどのくらい備蓄しておけばよいかを考えてもらったり、非常食クイズを展示したり、「乾燥餅」の試食をしていただいたりしました。
今年度も街の駅をよろしくお願いいたします。
森と食科 校内農業鑑定競技会
5月31日に森と食科では校内農業鑑定競技会を実施しました。森林環境類型は「森林」、農産・食品類型は「生活」、1年生は両分野に挑戦しました。
農業鑑定競技は農業クラブ活動の一環で、農業のそれぞれの専門分野の知識・技術・診断の力が確かめられます。合格点を目指して、勉強をしてきました。日頃の学習の成果を発揮することができたと思います。
校内大会上位者が県大会に出場する予定です。
森と食科×西はりま特別支援学校 交流学習「木工」
森と食科3年森林環境類型の生徒が、西はりま特別支援学校の木工班と交流学習を行いました。
開会式では、校長先生のあいさつの後、お互いの学校の代表生徒が挨拶をしました。
そのあとの実習では、スギの材を糸のこでカットし、組み合わせて木の置物を作りました。
山崎高校の生徒が糸鋸の使い方を教えました。西はりま特別支援の生徒さんもしっかりと話を聞いてくれ、1時間で完成することができました。
閉会式では、交流学習の感想を述べました。とても喜んでくれ、準備・練習してきてよかったと思いました。
2学期に第2回を予定しています。
教育実習生
5月27日(月)より、教育実習生2名が本校で教育実習を行っています。
教科は理科と英語です。2名に教育実習での意気込みを聞くと、「生徒一人一人とたくさんコミュニケーションを取っていきたい。」「自分自身がしっかりと自立できるよう頑張りたい。」と意欲的に話されました。
3週間ですが、しっかり頑張ってください!!
応援しています!
森と食科1年生が初めての調理実習
5月22日(水)、23日(木)に、森と食科の生徒が男女に分かれ初めて調理実習を行いました。
「感謝の日のプレゼント」として、カップケーキを作りました。レシピを見ながら、一つ一つの工程に丁寧に取り組んでいました。少しドキドキしながらも、楽しく、心を込めて調理しました。とてもおいしそうなケーキが焼き上がりました。メッセージカードを添えて、家族にプレゼントします。
また、食物調理技術検定4級受験に向けて、きゅうりの半月切りのプレテストも行いました。生徒たちは事前に家で練習をしていたので、上手に切っていました。6月の検定では、全員合格できるよう頑張ってください!
森と食科1年 フィールド演習
5月21日~24日の4日間、1年生のフィールド演習が行われました。演習林と校内圃場に分かれ、森林、農業、家庭について学びました。初めてのフィールド実習で不安もありましたが、仲間と協力することで、難しいこともしんどいこともやり遂げることができたと思います。
[演習林]土壌調査・下刈りなど
[校内圃場]裏山散策、農業鑑定、野菜調べ・発表、環境整備
職員の救急講習を行いました。
5月14日(火)、西はりま消防組合宍粟消防署の松本さん他3名の方に来ていただき、職員対象の心肺蘇生法講習会を行いました。
救命方法の基礎的な知識や、救急車が到着するまでに胸骨圧迫をすることがいかに大切かということを教えていただきました。合わせてAEDの使用方法の確認と、エピペン使用の際の注意点を教えていただきました。
今日の研修で、救命の大切さや緊急時の対応について確認するとともに、職員が速やかに動けるようにしたいと思います。
森と食科 農業クラブ 兵庫県連盟理事会・評議会へ参加
兵庫県学校農業クラブの理事会・評議会へ参加しました。県下の農業高校11校の生徒役員が集まります。
会議では、自己紹介の後昨年度の報告や今年度の行事予定、予算計画などを話し合いました。
また、交流会として、昼食のカレー作りをみんなで行いました。
他校の生徒と話をしながらカレー作りができ、一気に距離が近づいたと思います。
また、閉会の挨拶を県連盟の副会長の本校2年の生徒が行いました。
来年は本校が事務局を担います。来年に向けてよい刺激になったと思います。
森と食科×普通科 3年選択授業「農業と環境」
3年生選択「農業と環境」で野菜栽培を行っています。
ナス、ピーマン、シシトウ、ミニトマト、キュウリの中から選び、苗をプランターに定植しました。
自分たちで種から育てたマリーゴールドも植えています。
大事に育てます。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
兵庫県立山崎高等学校 QR