山高ブログ

最新情報

薬物乱用防止講演会

 10月12日(木)に本校学校薬剤師の縣先生にお越しいただき、薬物乱用防止教育講演会を実施しました。たばこや大麻、オーバードーズ等の薬物の危険性について詳しく説明していただきました。

 【生徒の感想より】

・講演会の中で「薬物をやめますか?それとも人間をやめますか?」という言葉があり、薬物の恐ろしさや1度使ったらやめることが難しいということがつまっているように感じました。もし誘われても断るようにしたいと思います。

・薬物は日本で作られたのがはじまりだと知らなかったのですごく驚きました。特に印象に残っていることは、薬物を摂取した人の動画で摂取した人が1分もたたないうちに体に異変があらわれていたことです。すぐに動けないぐらいになるほど異変が出るので、すごく恐ろしいものだと感じました。家族や友達を傷つけない、失わないために、薬物乱用は絶対にしたくないと感じました。

・薬物がたくさん売れるように、見た目もかわいいものが増えてきていることに驚きました。自分が友だちや知り合いに薬物を誘われても受け取らないように気をつけようと思いました。

森と食科2年 森林環境類型「林業の仕事PR事業」

(公財)兵庫営林緑化労働基金主催の「林業の仕事PR事業」を森と食科2年生森林環境類型を対象に実施しました。兵庫県農林水産部林務課、しそう森林組合、森林大学校より講師の先生をお招きし、フォレストワーカーの現状や、兵庫県の森林・林業の概要、森林組合の紹介や仕事のやりがい、森林大学校の紹介をしていただきました。

 森林を整備していくことの大切さを学ぶことができました。林業の仕事を具体的に知るきっかけとなり、今後の進路選択に役立てたいと思います。

人権講演会

 10月11日(水)、人権講演会を行いました。

 今年度は、チベット出身のバイマーヤンジンさんを講師にお招きしました。

 まず、ご自身が育ったチベットの風景や生活の様子の写真をパワーポイントを使って説明されました。その後、ご自身の話と人生にとって大切なことを絡めながら、生徒に分かりやすく講演をしていただきました。

 ユーモアたっぷりの口調で、日本とチベットの文化の違いや、家族の在り方、何のために勉強をするのかなど高校生の生徒たちの心に響く内容を熱く語っていただきました。

 また、ご自身の故郷にも小学校を作られるなど教育活動にも力を入れておられ、教育の大切さを改めて考えるきっかけにもなりました。生徒たちへは、日本というふるさとを大切にし、日々何事にも努力を重ね、日本人として胸をはって世界へ出ていけるような人になってほしいと熱いエールもいただきました。

 講演の後には、生徒代表による謝辞、花束贈呈がありました。

 生徒にとっては、大変貴重な時間となりました。ありがとうございました。

 

農産・食品類型2年生 「山高カフェ」を行いました!

 10月4日(水)、森と食科の農産・食品類型2年生が、日本調理製菓専門学校にて「山高カフェ」を行いました。

 生徒たちは、この日に向け「調理」の授業でレシピを考え、日本調理製菓専門学校の講師の先生方から製菓技術を教えていただきました。

 提供したのは、モンブラン、かぼちゃプリン、ハロウィンクッキー、ドリンクです。調理から接客まで全て生徒たちで行い、お客様の笑顔に生徒たちも達成感を感じることができました。

 昨年は、夏休みに実施しましたが、今年度は平日開催で職員からも行けなくて残念だという声がたくさんありました。

 多くのお客様に来ていただき、大盛況となりました。お越しくださった皆様、ご指導くださった日本調理製菓専門学校の講師の先生方、ありがとうございました。

 

男子ソフトボール部国体出場市長表敬訪問

 10月3日(火)、男子ソフトボール部の生徒2名が特別国民体育大会の兵庫県選手団に選ばれたことをうけ、宍粟市長へ表敬訪問をしました。市長より、しっかりと頑張ってくるようにと激励の言葉をいただきました。

 8月末に行われた国体近畿予選で兵庫県代表は2位となり、全国大会へ出場することになりました。

 生徒2名は10月7日(土)から鹿児島で行われる「燃ゆる感動かごしま国体」に出場します。

 この貴重な経験を山崎高校のソフトボール部に還元できるようしっかりと頑張ってきてほしいと思います。

 応援よろしくお願いいたします。

 

篠山産業高等学校 機械工学科 × 山崎高等学校 森と食科

 3年1組のSNS班の生徒が、課題研究の一環で篠山産業高校の生徒さんたちとZOOMによる交流学習を行いました。

 森と食科をアピールできるようにお菓子やパンに焼き印を付けたいと思い、焼き印を作ってくれる学校を探していました。そのような中、縁あって篠山産業高校の皆さんが協力してくださることになりました。課題研究を通して作品を作ってくださるそうです。焼き印の型を作る手順や気を付けることなども教えてくださったので、参考にして、学校の公式キャラクターの「やまちゃん・さきちゃん」、学校や学科の名前などを入れてデザインを考えていきたいと思っています。

森と食科2年 フィールド演習

10月3日~6日まで森と食科2年がフィールド演習を行っています。

森林環境類型は間伐や下刈りなどの森林管理や、コンパス測量、毎木調査などをしました。

専門性を高めるため今後もがんばります。

[コンパス測量]

[毎木調査]

 

防災学習を行いました

 10月4日(水)の6限に1年生を対象に防災学習LHRを体育館で行い、今後の人生で遭遇する可能性のある津波について学びました。

 動画を用いて津波の正しい知識、その危険性やメカニズム、津波発生時に取るべき対応など津波に関する基礎的な内容を学習しました。動画の中で、津波を実際に経験した方は、素早く的確に避難することが何より大事だと話されていました。

 その後、津波に関するワークシートを実施し、解答をしていく中で正しい知識を再確認しました。

 生徒からは、「自分が津波に対する認識が甘かった。津波は立派な災害かつ恐れるべき災厄だとわかりました。津波や地震についてより知見を深め、自らの命を護れるようにしていきたいです。」「津波の速さなど予想をこえる恐ろしさだったので驚いた。印象に残っていることは、津波は一度きたら終わりではなく、何度もくることです。津波について知識をもっておくことが減災につながると思いました。」といった感想がみられました。

 12月には防災体験学習があります。これらの学習を通じて、将来の地域の担い手として必要な知識や姿勢を育んでいきます。

 

森と食科 3年森林環境類型 原観光りんご園での実習

宍粟市波賀町にある原観光りんご園での実習を行いました。

今回の実習ではリンゴにかぶせてある袋をはずしていくといった内容でした。

リンゴの実から一つ一つ丁寧にはずしていく。簡単な内容なのに難しい。指導していただきながら無事やりきることができました。リンゴづくりのほんの一部分でしたがとても勉強になる一日でした。

私たちが実習で扱ったリンゴはこれから赤く色を変えていくそうです。きれいなリンゴになることを願っています。

    

体育大会大成功!

 9月27日(水)、青空のもと体育大会を実施しました。昨年度はコロナの関係で3年生の保護者のみの参観でしたが、今年度は4年ぶりに従来の規模で開催することとなり200名以上の保護者の方にご来校いただきました。

 開会式では、各クラスで製作したクラス旗を掲げ、代表生徒による選手宣誓、全校生による山高体操が行われ、その後、各競技に移りました。100m走では1/100秒をめぐる僅差の争いとなり、一気に会場の空気が盛り上がりました。大縄跳びでは、声を合わせ、回数を重ねて競い合い、1年3組が54回の跳躍を記録し、会場がどよめきました。

 

 

 

 

 

 

 女子4×100mリレーと男子4×200リレーでは、最後まで結果のわからない大接戦となり、女子は2年5組が、男子は2年3組が優勝しました。

 

 

 

 

 

 

 午後の部は運動部総行進と部活動対抗リレーから始まり、各部活動の生徒が堂々とした行進を行いました。選手宣誓では野球部主将と女子バレーボール部主将の生徒が日頃の活動が行われていることに対する感謝の気持ちを伝えました。

 生徒会考案の学年対抗棒取り物語では様々な種類の棒を各学年の陣地へ回収し、他学年に奪われないように防ぐ、体を張った姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

 各学年の代表者が参加する学年対抗リレーは2年生が上位を独占する走りを披露しました。学年対抗綱引きでは男子の部では3年生が圧倒的な力強さを見せ、女子の部ではおいては2年生が3年生を下し、下克上となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後にフォークダンスでは、会場全体がとても穏やかな雰囲気でダンスを踊り、さらなる一体感が生まれました。

 

 

 

 

 

 

 今年の体育大会ですが、総合優勝は2年5組、第二位2年1組、第三位3年3組となりました。クラス旗の部では最優秀賞2年1組、優秀賞3年4組、2年4組となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒の皆さん、一日お疲れさまでした。体育大会での熱気や集中力をこれからの高校生活にもいかしてください。

就職試験激励会

 9月15日(金)の放課後、就職試験激励会を行いました。

 初めに教頭先生より激励の言葉をいただきました。「面接試験は緊張すると思うが、みんな同じなので自信を持ってこれまでやってきたことをしっかりとやってきてください。明るい挨拶と笑顔を忘れずに、しっかりと話すことができれば大丈夫です。また、内定後もしっかりと学生生活を送るという気持ちで取り組んでください。健闘を祈ります。頑張ってきてください」など、お話をしていただきました。

 次に学年主任の先生より、「就職希望者は進学希望者より早く進路実現に向け取り組んできました。その中で、面接練習の内容など、どんどんよくなっていきました。普段自分たちがやっていることに自信をもってください。また、お世話になった先生や関わってくださった方に感謝する気持ちで、山崎高校の代表として試験を受けてきてください。」というようなお話をいただきました。

 その後、進路指導部の先生より、試験に向けての諸注意について話をされました。

 生徒たちはいよいよ試験が始まるということを改めて実感し、しっかりとした態度で話を聞き、気持ちを引き締めていました。民間就職試験開始は16日からです。

 しっかり頑張ってきてください。応援しています。

森と食科 ひょうごまちなみガーデンショーin明石「アグリハイスクールガーデン」

 3年生森と食科の3名が、明石市で行われる「ひょうごまちなみガーデンショーin明石」のアグリハイスクールガーデンに作品を展示しました。木でつくるガーデンを目標としていて、ほとんどの展示物を木工で作っています。

 ブロックのレンガも一つ一つ磨いて形を整えた木でできています。細かなところまでこだわり、遊び心あふれる作品になったと思います。1学期から構想を立て、展示物を作ってきたので、完成できとても嬉しいです。

 ぜひ、お出かけの際には見て楽しんでください。

 開催期間:9月17日(日)~9月24日(日)

 展示場所:明石公園

 

森と食科 淡路花祭2023秋「高校生花とみどりのガーデン」

 淡路島で行われる淡路花祭2023秋「高校生花とみどりのガーデン」に山崎高校の森と食科生徒が作庭に行きました。

 テーマは「忘れられた音楽」です。山の中にひっそりと楽器が残っている様子を表現しています。背景のフェンスは、五線譜になっていて、農業クラブのテーマ曲である「FFJの歌」のさびの部分になっています。

 この作品には実習で間伐したスギの間伐材を使っており、森の手入れの大切さを伝えるとともに、ピアノやバイオリンもすべて手作りで、木工の楽しさや木の良さも伝えたいと思っています。

 自分たちでデザイン・設計から始め、夏休み返上で作品を作り、とても満足のいく作品になりました。

 ぜひ、開催期間に淡路島へ足を運んで、作品を見てください。

 開催期間:9月16日(土)~10月29日(日)

 開催場所:県立公園あわじ花さじき

 

森と食科 3年森林環境類型 垣内製材所での実習

9月11日波賀町にある垣内製材所で実習を行いました。

垣内さん指導の下、森林環境類型の3年生が帯鋸を使って丸太から板を挽きました。

丸太から板を挽くには直線に曲がりや木の性質を理解し、精密行ってなっていくことがとても重要で、学んできたことを活かし実習に取り組んでいました。今回作成した板は高校に持ち帰り、加工品の作成に使用していきたいと考えています。

 

  

第41回 定期演奏会

 9月10日(日)、山崎文化会館で吹奏楽部第41回定期演奏会を行いました。

 各事業所の皆さまや、多くの方のご支援をいただき、今年も演奏会を行うことができました。

 第Ⅰ部吹奏楽ステージと第Ⅱ部ポップステージの2部構成で演奏を披露しました。

 卒部生が演奏会スタッフとして加わったり、第Ⅱ部ステージでは楽器のご指導をしていただいている先生方に賛助出演していただき、部員だけでなく多くの方々に携わっていもらいました。

 そのおかげで、100名以上の観客の皆さまと一体となり素晴らしいステージを作り上げることができました。

 部員たちは、8月末に行われた関西大会から時間もない中でしたが、懸命に練習に取組み、精一杯の演奏をしてくれました。

 ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

配食サービスボランティア

 9月7日(木)より、配食サービスボランティアを実施しました。

 この活動は、9月から11月にかけて合計8回、地域貢献・広報委員を中心とした生徒が、地域の高齢者宅を訪問し、社会福祉協議会の方が作ったお弁当を届けるというもので、この日が第1回目でした。

 放課後、生徒たちは、社会福祉協議会でお弁当と配食票を受け取り、利用者宅へ届けました。

 暑い中でしたが、利用者の方にも喜んでいただき、無事に終えることができました。

 

 

 

 

 

 

 この活動を通し、地域の方と交流し地域に貢献できるよう、今後の活動も取り組んでいきます。

1年生が進路ガイダンスを行いました

 9月6日(水)、1年生がキッズコーポレーションの西村さんを講師に迎え、進路ガイダンスを行いました。

 2年生で文理選択をするために、いろいろな話をしていただきました。

 大学、短期大学、専門学校では何を学ぶか、また就職も職業によっては、大学卒業資格がいる仕事もあること、また、現在の大学入試制度などを教えていただきました。

 文理選択をするうえでは、なりたい職業が決まっていれば、進路方向が決まってくるが、決まっていなければしっかりと考えて進路選択をしてほしいと言われました。しっかりと考えて選択すれば、後悔することは少ないので、今できる選択をしっかりとしてほしいと話していただきました。

 

2学期が始まりました

 本日、2学期始業式をとりおこないました。

 式の前にALTのナターシャ先生の着任式を行いました。シカゴから8月初旬に本校に来られ、まだ1ヵ月しか経っていませんが、英語と日本語で生徒に向けて挨拶をしていただきました。

 

 

 

 

 

 始業式の校長先生の挨拶では、夏休み中の部活動の活躍の様子や、本日(9月1日)が、関東大震災が起こった日であり防災の日となっていることなど話されました。その震災時に極限状態にある中で根拠のないうわさで苦しめられた人がいたそうです。今はSNSでも簡単に人を傷つけることができるが、何事にも偏見を持たずにデマに惑わされず判断できる人であってほしい、そのためにはしっかり勉強をして知識を身につけ、いろいろな考え方ができる人になってほしいと話されました。

 その後、表彰伝達式が行われ、部活動(吹奏楽部、バレーボール部、バドミントン部)の表彰と農業クラブ、産学連携メニューコンテストで優秀な成績だった生徒の表彰がありました。

 

 

 

 

 

 表彰式の後には、吹奏楽部が2年連続出場した関西大会の報告会を行いました。

 

 

 

 

 

 さらに、生徒会長の小倉くんが夏休み中に防災ジュニアリーダーとして東北ボランティアに参加し、その報告をしました。パワーポイントで作った資料を全校生徒の前でしっかり発表してくれました。

 最後に生徒指導部長より講話をしていただきました。悩みごとがあれば、一人で悩まずに周りの人に相談してほしいこと、オープンハイスクールでみんなが頑張ってくれたこと、さらに2学期は何事にも前向きに取り組み、あきらめずにチャレンジしてほしいことを生徒に伝えました。

 2学期もみなさんが元気にさまざまな分野で活躍してくれることを期待しています。

 

 

 

高速道路サービスエリアにおける高校生メニューの開発 表彰式

 令和5年8月27日(日)、高速道路サービスエリアにおける高校生メニューの開発の表彰式が宝塚北サービスエリアで行われました。

 「兵庫県の魅力を食の面からPRできるメニュー」をテーマとして、メニューを開発しました。応募のあった全116作品の中から、5作品がメニュー化されることになりました。本校生徒の作品は、そのうちの2作品で、「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」(渡邊來瞳、寺本愛梨、金持緋里考案)と「兵庫がたっぷり。贅沢炊き込みご飯弁当」(秋武小枝、櫻井奏実、宮藤杏純考案)で、「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」は、最優秀賞を受賞しました。

 「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」は、西紀サービスエリア(下り線)レストランで12月1日~2月29日に、「兵庫がたっぷり。贅沢炊き込みご飯弁当」は、宝塚北サービスエリアフードコートで9月19日~12月24日に販売されます。

 

宍粟防災センター見学

 8月25日(金)に生徒会役員が防災についての基本的な知識を身につけるため、また12月実施予定の防災体験活動を企画・運営するにあたり、本校近隣にある宍粟防災センターを見学させていただきました。

 水消火器を用いた消火器訓練、段ボールベッド作りや非常食体験などをさせていただきました。

 生徒は、防災センターの方の話をメモを取りながら聞き、大事なことを記録しました。

 見学・体験を終えた生徒の感想では、「普段あまりできない体験ができてよかった」「学校にある消火器の使用期限や場所を確認したいと思う」「非常食は普通のごはんと変わらないくらいおいしくて驚いた」「段ボールベッドは12月の防災体験活動に取り入れたい」「建物を直す力があるものや、地震を軽減する物があることを知れてよかった」などの意見がありました。

 短い時間でしたが、見学・体験をさせていただき、防災について知識を増やすことができました。

 今後の活動に活かしていきたいと思います。防災センターの皆様、ご協力いただきありがとうございました。

 

                            

みかしほ学園77周年記念大会どん1グランプリ  

 

 8月22日(火)日本調理製菓専門学校で、「どん1グランプリ」本選が行われました。森と食科の3年生2チームが予選を通過し、出場しました。

 入場行進、開会式の後、各チーム調理室に移動し、それぞれの「推し」を表現した丼を調理しました。

 プーさんとプーさんの仲間をテーマとした「Pooh丼」、日本各地のご当地ゆるキャラをテーマにした「ごとゆる丼」を作りました。見た目も本当に美味しそうな出来上がりでした。

 審査の結果、「Pooh丼」がアイディア賞を受賞しました。

 他の学校の工夫された作品を見ることもでき、とてもいい経験になりました。

 

 

 

 

 

 

普通科オープンハイスクールを行いました

 8月24日(木)、25日(金)に普通科のオープンハイスクールを行いました。

 2日間で300名近くの中学生と120名近くの保護者の方に来校していただきました。

 まず、全体会では今年度も関西大会に出場した吹奏楽部による歓迎演奏から始まり、生徒会役員による司会進行で、学校紹介などを行いました。学校紹介では、生徒会役員が本校の学校行事や教育類型で学ぶ内容など説明をし、進路指導部長からは本校の進路状況についての説明がありました。参加された中学生のアンケートからは生徒会役員の説明が分かりやすく、良かったとの声を多くいただきました。

 

 

 

 

 

  全体会終了後、国語・社会・数学・理科・英語・教育類型の6グループに分かれて体験授業を行いました。授業の内容は、以下の通りで、タブレットを使用した授業でした。

   国語    高校生川柳に挑戦

   社会    地球の食卓

   数学    日常の数楽(すうがく)

   理科    音の不思議【実験あり】

   英語    Guess What? -Let's talk in simple English-

   教育類型  24日:身近にある数学   25日:ようこそ、漢文の世界に

 教育類型の授業では教育類型の生徒が授業を行いました。高校での体験授業に緊張した様子もありましたが、少しずつ慣れてリラックスした様子で授業に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

  また、部活動見学では山崎高校にある様々な部活動に見学、参加していただきました。

 暑い中でしたが、山崎高校に参加してくださった皆様ありがとうございました。

 

森と食科 夏休み子どものくらしセミナー「木工教室」

兵庫県西播磨県民局県民交流室西播磨消費者センターと連携をして、夏休み子どものくらしセミナーの木工教室を行いました。

木工教室は小学生を対象としていて、24名が参加してくれました。

開会式の後、森と食科の3年生がパペット劇「森からのメッセージ」と題して、森の役割や森を守ることの大切さを人形を使って分かりやすく説明をしてくれ、小学生も真剣に聞いていました。

そのあと、間伐材を使ってペン立てを作りました。みんな一生懸命で、とても楽しんでくれました。

木の良さを伝える良い機会になったと思います。

 

森と食科 オープン・ハイスクールを行いました

 8月8日(火)に森と食科のオープン・ハイスクールを行いました。

 中学3年生と保護者合わせて約120名の方にお越しいただき、吹奏楽部の歓迎演奏の後、3班に分かれて体験授業を行いました。

【学校紹介・学科紹介】

 生徒会や森と食科の生徒による学校紹介、学校行事紹介を行い、農場にて野菜の収穫体験を行いました。

  

 

 

 

 

【木工体験】

 森と食科の森林環境類型の2・3年生が説明や補助を行い、木製のペンケースを作成しました。

 

 

 

 

 

【調理体験】

 森と食科の農産・食品類型の2年生が作り方を説明しながら、班に分かれてピザにトッピングをして、本校にあるピザ窯で焼き上げて、各自が作ったピザに舌鼓を打ちました。

 

 各体験が終了後は、希望者による部活動見学を実施しました。

  終了後のアンケートには「高校生の先輩がとても優しく、困っていたら助けてくれて嬉しかった」という感想がたくさんありました。

 

 学校紹介や体験授業、部活動見学などを通して山崎高校森と食科について知っていただけたと思います。

 暑い中でしたが、ご参加いただいた中学3年生、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

西オーストラリア大学短期語学研修団帰国しました

 8月5日(土)に、西オーストラリア大学短期語学研修団が無事に帰国しました。

 5日目からの様子を写真とともにお伝えします。

 8月1日(火)〔5日目〕

 歴史や英会話の授業を受けました。

  

 

 

 

 


 8月2日(水)〔6日目〕

 昼過ぎまでオーストラリアの動物に関する授業などを受けました。その後、西オーストラリア大学のメインキャンパスに移動し、キャンパスツアーに参加しました。クイズを解きながらキャンパスを歩き回ったり、日本語会話クラブとの交流を行いました。交流においては、ビンゴゲームを行い、たくさんの現地の学生や留学生といきいきと話す様子が見られ、充実した時間を過ごすことができました。

 

西オーストラリア大学短期語学研修

 7月28日(金)に出発した西オーストラリア語学研修団は、現在オーストラリアのパースで元気に語学研修プログラムに取り組んでいます。

 2日目は国立野生自然公園にてガイドツアーをしたり、4日目にキングスパークにて先住民族文化を学んだりしました。

 

 

 

 

 

 

 またホストファミリーと生活を共にすることで、現地の異文化を学んでいます。語学研修プログラムは、UWA(西オーストラリア大学)で、「生きた英語」を学んでいます。

 

 

 

 

 

 

 帰国まで3日程になりましたが、充実した時間を過ごしてほしいと思います。

 

食物調理技術検定に挑戦しました

 7月27日(木)に、2,3年生の森と食科の農産・食品類型の生徒が、食物調理技術検定に挑戦しました。

 2年生は食物調理技術検定2級の課題「17歳男子の通学用弁当」を作りました。栄養のバランスや彩りを考えながら、条件に合ったメニューを考え、50分の制限時間内に調理しました。生徒たちはそれぞれに趣向を凝らした彩り豊かな弁当を完成させました。

  

 

 

 

 

     

  3年生は、食物調理技術検定1級の「フルコース」に挑戦です。これまで学んできたことを存分に生かし、前菜からデザートまで5品を90分で調理します。指定調理は「ホワイトソースとホワイトソースを使った調理」と「オレンジババロア」で、20歳姉の誕生日祝いの献立を立てて、調理します。制限時間内に5品を完成させるには、かなりの技術が求められます。

 生徒たちはこれまで練習してきた成果を発揮し、手際よく準備から調理、片付けまで終え、フルコースを完成させました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

   

 

 

森と食科 県庁緑化

 森と食科3年の課題研究SNS班のデザインチームが県庁に緑化作品の展示をしました。県庁緑化は県下の農水産に関する学科のある学校が月ごとに展示をしていて、山崎高校は8月を担当しています。

 今回の作品のテーマは「忘れられた音楽」です。森の中にひっそりと楽器が残っている様子を木工品で表現しました。授業で間伐したスギ材や割れや反りなどで使えなくなった廃材を使っています。特にこだわったところはピアノとバイオリンです。細かなところまで再現するようにしました。

 また、背景のフェンスは五線譜になっており、農業クラブのテーマ曲でもあるFFJの歌のサビの部分です。見て楽しんでもらえる作品になったと思います。

 自分たちでも納得のいく作品ができてよかったです。

 

兵庫県学校農業クラブ連盟大会

 令和5年度 第71回 兵庫県学校農業クラブ連盟大会が、6月から7月の間で実施されました。この大会は数日間で測量競技や、情報処理競技、農業鑑定競技などさまざまな分野で競技を行います。また、大会の最後には、プロジェクト発表や意見発表も行います。

 本校では、1年生から3年生までの代表生徒31名が参加しました。

 7月21日(金)の農業鑑定競技会では、生活と森林の分野に分かれて出場し、森林の分野では3年生の秦さんが、生活の分野では3年生の金持さんが最優秀賞を受賞し、日頃の成果を大いに発揮しました。

 また、25日(火)と26日(水)には、プロジェクト発表会や意見発表会がありました。プロジェクト発表では、「ハーブの活用方法」や「届けます!地域の恵~ネイチャープロジェクト」などの発表をしました。意見発表では、「林業に関する意見」と題した発表をしました。

 

 

防災ジュニアリーダー研修会

 7月23日(日)、24日(月)の防災ジュニアリーダー研修会に生徒会役員と生徒会サポートメンバーが参加しました。

 この研修会は、支援者としての視点から安全で安心な社会づくりに貢献する意識を高める教育を推進することを目的としています。

 23日(日)は、神戸学院大学で、全体学習会と地域別学習会が行われました。

 この学習会では、地域の防災リーダーやボランティアリーダーとしての活動等を学び、地域防災、ボランティアに関する意識を高めることができました。

 24日(月)は、姫路商業高等学校で、ワークショップを中心に防災に対する学びを深めました。

 まずは、8グループに分かれてHUGのワークショップを行いました。HUGとは、防災カードゲームで避難所の出来事や避難者対応をゲーム感覚で模擬体験するものです。

  その後、各校で自分たちの学校では何ができるかを考え、アクションプランを作成し、それぞれ発表を行いました。この2日間の防災ジュニアリーダーの学習を通して、生徒たちは防災に対する意識を高めてくれたと思います。

 今後も、地域社会に発信、貢献できる力をつけてくれることを期待します。

 

 

 

     

ちびっこフラワー大作戦!!

 7月20日(木)、21日(金)に幼稚園・保育所等に花を配達する「ちびっこフラワー大作戦」を実施しました。

 20日(木)には、新生徒会役員と各学年の地域貢献・広報委員のメンバーでプランターに花の苗植えを行いました。

 そして、21日(金)にそのプランターを近隣の幼稚園計13ヶ所に配達をしました。

 近隣の保育園・こども園では、花を届けた後、保育園児たちといろいろな遊びを通じて、交流を深めました。

 園児からは、かわいらしい字で「おはなありがとう」と書いた画用紙をプレゼントとしていただきました。

 今後もさまざまな活動を通して、地域と交流し、貢献していきたいと思います。

 

1学期終業式を行いました

 本日、1学期終業式、Philip先生(ALT)の離任式、表彰伝達式、生徒会役員の認証式、近畿大会壮行会を行いました。

 校長先生の式辞では、「コロナ禍が落ち着き、世の中の流れはコロナ以前のようになっています。その流れに乗り遅れないようにしてください。」「世界を見渡すといつミサイルが飛んでくるかわからないような国もあり、今みなさんが平和に暮らしていることに喜びを感じ、自分に何ができるかを考えてみてください。」「夏休みは3年生は就職に向けたガイダンスがあり、本格的に就職に向けて動いていく時期です。進学者も有効に時間を使ってください。1,2年生も補習や部活動にベストを尽くしてください。」「自分自身でこの夏休みに何をするかしっかりと考え、目標や課題を見つけ努力をしてください。」というようなお話をされました。

 Philip先生は、5年間という長い間山崎高校で生徒の英語力向上のために尽力してくださいました。離任式では、英語と日本語で生徒に向けて最後の挨拶をしていただきました。挨拶の後にESS部の代表より挨拶と花束贈呈がありました。お世話になりありがとうございました。

 表彰伝達式は、兵庫県高等学校総合体育大会でバタフライで6位に入賞した水泳部の岡住君と、兵庫県高等学校西播磨支部春季写真コンテストで入選した写真部の西山君と奨励賞の寺本君が表彰されました。また、先日行われた球技大会の表彰式も行いました。

 その後、生徒会役員の認証式を行いました。新生徒会役員の認証式の後、新生徒会長の決意表明と、旧生徒会役員の退任式も行いました。

 水泳部の岡住君の近畿大会壮行会では、全校生徒で生徒会歌を歌い、岡住君にエールを送りました。岡住君はしっかり頑張ってきますと決意表明を行いました。

 最後に生徒指導部長から1学期の学校生活の中で良かった点、反省すべき点などのお話をしていただきました。

 長い夏休みが始まります。一人一人にとって充実した休みになることを願っています。

 

 

 

がん教育講演会

  7月18日(火)に姫路医療センター 緩和ケア認定看護師の橋本みさ子さんにお越しいただき、がん教育講演会を実施しました。がんの原因や、がんの予防法、また早めに検診を受けることの重要性やがんになってからの治療方法などを詳しく説明していただきました。治療の一つである緩和ケアについては、本人と家族の心と身体を支える生きていくためのケアであり、生き方を向上させるために痛みを和らげる治療であることにも触れていただきました。

 講演の最後には命の大切さとどうやって大切にするかというお話をしていただきました。

 生きていくうえで大事なことは、お互いに感謝の言葉を伝え、お互いにないものを補い合い、人に優しくすることであることを、生徒に伝えていただきました。

球技大会を実施しました

 7月14日(金)、球技大会を実施しました。

 4月に新入生歓迎球技大会を予定していましたが、悪天候のため延期となっていました。今回も前日までかなり雨が降

り、当日朝まで実施できるか心配されましたが、各種目の部員が早朝より準備をしてくれたおかげで行うことができました。

 種目は、男女バレーボール、男女バスケットボール、男子サッカー、女子ドッヂボール、男女卓球でした。

 各競技の優勝クラスは、男子バレーが3年4組、女子バレーが1年5組、男子バスケが3年3組、女子バスケが3年

4組、男子サッカーが2年2組、女子ドッヂボールが3年2組、男子卓球優勝者は堀田(1年5組)さん、女子卓球

優勝者は牲川(3年5組)さんとなりました。

 新入生歓迎球技大会でしたが、3年生がクラスの団結力を見せつけ、様々な競技で優勝を勝ち取りました。

 どの競技も白熱した戦いを繰り広げられ、蒸し暑い中でしたが、どの生徒もいきいきとした表情で競技に取組んで

いました。

 

 

 

 

 

 

 

生徒会立会演説会と役員選挙を実施しました。

 7月13日(木)4限、生徒会立会演説会と役員選挙を実施しました。

 立候補者は、「さまざまな行事に力を入れ盛り上げたい」、「一人一人が楽しく輝ける学校にしたい」、「図書館設備を整えたい」、「学力向上キャンペーンをしたい」、「生徒一人一人の意見を吸い上げみんなの学校生活を充実したものにしたい」など、いろいろな角度から自分達の学校の事をしっかりと考え、演説をしました。

 体育館の中は蒸し暑かったですが、生徒一人一人が立候補者の演説にしっかりと耳を傾けていました。

 その後、投開票が行われ立候補者12名全員が信任されました。

 みんなでよりよい学校を目指し、生徒会一丸となって頑張ってほしいと思います。

 

 

 

救急法講習会

 7月13日(木)、各部活動の代表者2名と顧問が救急法の講習を受けました。

 学校医の井上先生と西はりま消防組合宍粟消防署の6名の職員の方々に来ていただきました。

 井上先生の講話の後、消防の方から説明を受け班に分かれて実践練習を行いました。

 救急車を呼んでから到着までには全国平均で9分4秒かかっており、その間にできる心臓マッサージの方法やAEDの使用方法など救命処置の方法を、詳しく教えていただきました。

 生徒は熱心に聞き、急病や事故に備え一次救命処置ができるよう大切な知識と技術を学ぶことができました。

森と食科3年 農産・食品類型「イチゴ農家」の見学

6月30日、山崎町にあるイチゴ農家「イチゴベース」さんで、見学・実習をさせていただきました。山崎町は寒暖差が大きくイチゴの栽培に向いていることや、地域の活性化につながる農業についてお話を聞かせてくださいました。

また、実際にハウスを見せていただき、育苗のためのランナーの鉢上げの実習をしました。

農業のことだけでなく様々なことを学び、とても勉強になりました。

 

各学年が講演会を実施しています

 6月21日(水)に助産師の齊藤眞智子さんにお越しいただき、「大切な心と命、高校生の生と性」というテーマで2年生を対象にご講演をいただきました。本校での講演は今回で20回目の講演で、男女の性についてやLGBT、デートDV等について動画等を用いてわかりやすく説明していただきました。

【生徒の感想より】

・思春期になると、みんな性のことについて関心や興味がわいてくると思うけれど、その時の気持ちだけで行動せず、あとさきのことを考えて行動したいです。

・性は男女間において考えが少し違うことがわかりました。デートDVは周りからはわかりにくいので、もし被害にあっていても自分だけで悩まないように誰かに相談したり、誰かから相談を受けた時には真剣に相談にのれるようにしようと思いました。

・自分を守る行動が自分の大切な人も守ることになるということがわかりました。大人になったら自分の行動は自分で責任を持たないといけなくなるので、正しい知識を持ち、正しい選択ができるような人になりたいです。

 

 

 

 

 

  

 また、7月12日(水)1年生を対象に、前田良さんをお招きし、生き方を考える講演会を実施しました。

 前田さんは宍粟市に「女性」として生まれた方で、幼少期より自身の性に違和感を持ち、「性同一性障害」(心の性と体の性の不一致)と診断されました。

 その後、性別を「男性」に戻して結婚され、AID(非配偶者間人工授精)により、2児を授かるも、血縁関係がないことで、親子関係が認められず、東京家裁に「戸籍訂正許可申立」を却下され、高裁への控訴も棄却されました。しかし、最高裁にて、逆転勝訴の判決を得て、親子関係が認められ、現在は各地で講演活動をされている方です。

 講演の中では、前田さん自身のこれまでの人生体験や、自分とは異なる価値観の人と出会ったときにその人の価値観を尊重すること、自分の価値観を押し付けないことなどを話されていました。

 講演会を通して、生徒達は命の大切さを学んでいます。次回は7月18日(火)に3年生が、がん教育講演会を行う予定です。

 

1学期期末考査が終わりました!

 本日、1学期期末考査が終了しました。生徒たちは、テストがやっと終わりほっとした様子でした。

 来週の月曜日からは午前中4時間の短縮授業が始まります。講演会や球技大会など行事もたくさんありますが、1学期を締めくくる大切な時期です。

 今後も学習と部活動に力を入れていってほしいと思います。

 また、今年度も生徒昇降口には笹の葉を置き、生徒は願い事を書きました。

 本日は七夕です。みんなの願いが叶いますように。。。

 

森と食科 西はりま特別支援学校との交流学習

森と食科3年 森林環境類型の生徒が、西はりま特別支援学校との交流学習の第1回を行いました。

本校の生徒が指導者となり、糸のこ盤を使ったコースターづくりに挑戦してもらいました。最初に糸のこ盤の簡単な練習をした後、早速コースターづくりを行いました。

最初は緊張していましたが、徐々に打ち解けていき、笑顔で交流することができました。

西はりま特別支援学校の生徒さんもとても喜んでくださいました。

1年生情報モラル講演会

6月28日水曜日に1年生を対象にNIT情報技術推進ネットワーク株式会社より、筒崎眞美さんにお越しいただき、情報モラルに関してご講演いただきました。

講演の中では、近年登場しているアプリの便利さの裏に存在している危険性についての説明や、実際に各自のスマートフォンを活用してSNSの設定の確認等を行いました。

これらの情報に関する技術は日々進歩しており、私たちはその進歩に対応できるように学び続ける姿勢が必要です。生活を豊かにしてくれるアプリなどを適切に活用できるよう、今回の講演会を役立ててください。

森と食科3年 フィールド演習

6月20日(火)から23日(金)に森と食科3年生が最後のフィールド演習を行いました。

【森林環境類型】演習林に行き、間伐、下刈りなどを行いました。雨の日は、製材実習を行いました。暑い日も多くとても大変でしたが、達成感と充実感がありました。最後の演習林での実習を記念してみんなで写真を撮りました。

【農産・食品類型】

主に食品製造実習を行いました。最終日には学校採れた野菜を使ったpizzaの販売会を職員向けに実施しました。手作りトマトソースやピザ生地を使ったpizzaは先生方にも好評でした。

また、普通科の2年生にカップケーキの指導を行ったり、食物調理検定の1級の練習を行ったりしました。

2年生普通科の調理実習

 6月21日(水)、22日(木)に2年生の普通科の生徒が家庭基礎の授業でカップケーキを作りました。

 2年生の普通科の生徒にとっては、初めての調理実習でした。

 今回は3年生の森と食科の農産・食品類型の生徒に教えてもらいながら作りました。

 初めての調理に最初は緊張した様子でしたが、3年生の先輩にいろいろと教わりながら、楽しく調理する姿が

見られました。

 1人5個ずつ作り普段お世話になっている人へメッセージカードをつけてプレゼントしました。

 

Yamasaki High School Cultural Festival Report

On Friday the 16th of June, Yamasaki High School held their annual cultural festival. It was the first time in three years that the festival could be celebrated fully, without the pandemic’s restrictions.

The cultural festival is a fabulous time when the school can celebrate the rich diversity of artistic activities and talents of students at Yamasaki High School.  

 

 

 

 

 

Students and guests were treated to a wonderful array of activities, displays, refreshments and performances created by the students themselves. There were exciting carnival games to play, and gorgeous exhibitions of flowers, art, and photography. There were photo spots and a wide array of cooked food for people to enjoy together. The food available included delicious waffles, yakitori, Frankfurt sausages, ice cream, fried potatoes and takoyaki. In addition 3rd grade students performed dance routines, and this year Yamasaki High School was able to hold the chorus competition once again, performed by each class in the first and second grades.

 

 

 

 

 

 

 

 

Each of the five classes in the first and second grades arranged a chorus and performed them enthusiastically on stage in the preliminary round. After the performances the judges tallied their scores, and five classes advanced to the final stage. After beautiful performances by the five finalists, Class 2-5 were declared the deserving winners!

 

Over 200 parents came to the event and enjoyed themselves along with the students. Each grade, class, and individual enjoyed themselves immensely, and the entire school had a great day of fun and excitement.

 

 

 

山高祭大成功!

  6月16日(金)、晴天のもと山高祭を実施しました。

 生徒会の掲げたスローガンは「青春大盛響~魅せろ・轟け・刻みこめ~サイコウの山高祭!!」です。

 本番に向けて生徒会や文化部、1,2年生の合唱コンクールやクラス展示など様々な準備をしてきました。

 今年度、合唱コンクールは、事前の予選通過した5クラスが本番の決勝に臨み、予選から本選という本来の形で行うことができました。

 また、模擬店の復活もあり、各クラスが協力しながら、楽しむ姿が見られました。

 保護者の方も200人以上来ていただき、生徒たちと一緒に楽しんでいただくことができました。

 各学年、クラス、そして一人一人が大いに楽しみ、学校全体が大いに盛り上がった最高の一日となりました。

 合唱コンクールの結果などは後日、タイムズにて詳細をお伝えします。

 

森と食科 森林環境類型 特別非常勤講師による授業

 3年森と食科森林環境類型の生徒20名が特別非常勤講師である波賀町の林業家の先生に講義・実習指導をしていただきました。今回は、作業場の製材の機械やマイタケの菌床について、学校とは違う加工の機械やキノコの栽培方法を教えていただき、とても勉強になりました。

揖保乃糸プロジェクト

 6月12日(月)、森と食科3年生の「食文化」の授業で「揖保乃糸プロジェクト」が始動しました。

 このプロジェクトは、地域の食文化を見直し、その発展に携わる取組で、JTB姫路支店教育営業課の協力のもと、立

ちあがり、今年度で3年目の取組みとなります。

 この日は、兵庫県手延素麺協同組合の方に来ていただき、「揖保乃糸」について講義をしていただいた後、持参さ

れた乾麺の食べ比べをしました。

 生徒たちは、そうめんを使ったレシピを夏休み中に考案し、試作を重ね、改良を重ねながら料理を完成させていき

ます。どんなレシピができるか楽しみです。

 

 

山高街の駅

 6月10日(土)、イオン山崎店にて今年度初めての山高街の駅を開催しました。

 生徒会執行部、地域貢献委員の生徒、森と食科2年生を中心に14名の生徒が菓子販売、ゆずしそしょうゆ販売、

防災ワークショップ、募金活動を行いました。

 森と食科の生徒が作ったクッキーやカップケーキは大変好評で、カップケーキは完売しました。

 防災ワークショップは、防災ガイドブックの配布、避難袋とグッズを展示し、防災アンケート調査などを行いました。

 また、ウクライナ支援を目的にした募金活動を行い、募金は7,935円集まりました。

 ご協力ありがとうございました。

 今年度も街の駅をよろしくお願いいたします。

 

 

農業クラブ執行部 リーダー講習会参加

6月7日(水)に丹波の森公苑にて行われた令和5年度兵庫県学校農業クラブ連盟リーダー講習会に農業クラブ執行部12名が参加しました。

リーダー講習会とは、農業クラブ活動を推進できるようにリーダーとしての実践的指導的な態度・方法を身に付けること、他校の役員と交友を深めることを目的とし、兵庫県下の農業を学ぶ高校11校が集まる行事です。午前中は、各学校の農業クラブ活動発表、午後からは6つの分科会に分かれて講習を行いました。

他校の農業クラブ活動を知るととも、交友を深めることができました。今回の学びを農業クラブ活動に活かしていきます。

 

    

 

森と食科 農業クラブ校内意見発表会

森と食科では農業クラブ活動の一環として、校内意見発表競技会を実施しました。

学年でのクラス予選会を経て、各学年3名の代表者が選ばれ、校内大会に臨みました。

とても緊張していましたが、今までの学科の学びから得た意見や考え、これからへの農業・林業への取り組みの提案などを伝えることができ、とても良い発表でした。

県大会には最大3名が出場できます。

選ばれた3名は山崎高校代表として頑張ってください。代表者は後日発表予定です。

教育実習生

 5月29日(月)より3週間、教育実習生2名が本校で教育実習を行っています。

 2名とも保健体育の授業やHRで生徒と関わっています。来週は研究授業もあります。

 頑張ってください!

 

森と食科1年 フィールド演習

5月23日(火)~26日(金)の4日間、森と食科の1年生がフィールド演習を行いました。

初めての演習でとても緊張していましたが、クラスメートと協力をし実習を終えることができました。

よりクラスの中が深まったと思います。

【演習林の実習】土壌調査、下刈り鎌の研ぎ、下刈り

【校内圃場の実習】野菜苗の植え付け、裏山歩き、野菜レポート、農業鑑定、フードデザイン

 

 

図書館開放日について

 図書部では、昨年度から図書館利用者を増やすための取組を行ってきました。

 今年度は、実験的に昼休みに図書館での飲食を可とし、多くの生徒が入りやすい場にしようという試みを行っています。

 5月は各学年ごとに1回ずつ、図書館で昼食をとってよい日を作り、利用状況を観察しました。

 3年生は5人、2年生は11人、1年生は7人が図書館で昼食をとりました。 

 本に囲まれランチタイムをした後、数名の生徒は図書館の本に手をのばしていました。

 今後、図書館利用者が増えてくれることを期待します。

 

 

フィールド演習中、森と食科の1年生は初めての調理実習をしました。

  学校家庭クラブ活動として、「感謝の日のプレゼント」にカップケーキを焼き、メッセージカードを添えて、家族にプレゼントします。少しドキドキしながらも、楽しく、心を込めて調理しました。とてもおいしそうなケーキが焼き上がりました。

 

  食物調理技術検定4級受験に向けて、きゅうり切りの練習をしました。みんな、家で事前に練習を積んでいたので、とても上手に切れていました。

職員研修を行いました

西はりま消防組合 宍粟消防署の森 悠人さんに来ていただき、緊急時の職員の動きや対応について確認しました。

また、アナフィラキシーショックについての具体的な説明やエピペン使用の注意などをしていただきました。アレルギー疾患だけでなく様々な緊急時の対応において、職員が速やかに動けるように、さらに研修を重ねていきたいと思います。

 
 

PTA総会

 5月13日(土)、PTA総会を行いました。

 本校では4限に授業参観があり、午後からはPTA総会、学年懇談会を行いました。普段の学校の様子を保護者の方々に見ていただく良い機会となりました。授業参観には、たくさんの保護者の方に来ていただき、生徒たちは緊張しながらも、しっかりと授業を受けていました。ご参観いただき、ありがとうございました。

 また、午後に行われたPTA総会では、職員の紹介や新旧役員の引継ぎなどがありました。その後は、各学年に分かれて懇談会があり、3学年は今後の進路に向けた説明会が行われ、保護者の方々と職員が貴重な時間を持つことができました。

 これからも保護者の方々との連携を密にし、協力し合いながら、教育活動を行っていきたいと思います。

 ありがとうございました。

森と食科 農業クラブ総会

農業クラブの新入生説明会と第一回総会を開催しました。

新入生説明会では、森と食科の説明や農業クラブで活動紹介などを行いました。

総会では、昨年度の行事報告、会計報告、今年度の行事計画、会計計画を議題として提案し、了承を得ました。

今年度も農業クラブ活動に積極的に取り組んでいきます。

森と食科1年生 総合実習

森と食科1年生の初めての総合実習では、森と食科で主に林産加工に使う機械の説明を行いました。

製材機や自動プレーナー、角ノミ盤など、専門的な機械が多く、名前や特徴などを覚えるのが大変そうでした。

安全に使えるようにしっかりと使い方を覚えていきます。

森と食科 森林環境類型の実習

【3年生】

 特別非常勤講師の先生に来ていただき、林産物利用の時間に木工を教えていただいています。今は、スツールづくりをしています。

 

【2年生】総合実習の時間に刈払い機の操作について勉強しました。今後使用する頻度も増えていくので、安全に使えるようにしたいと思います。

感謝の日のプレゼント

5月10日(水)、森と食科(農産・食品類型)の2年生の生徒が調理の授業で感謝の日のプレゼントを作りました。

いつもお世話になっている人に、感謝の気持ちを込めてカップケーキを焼きました。

1年生の時より手際もよくなり、調理の腕も上達しています。

また、カップケーキの他に6月の街の駅で配布するお菓子作りの練習もしました。

とても美味しそうな焼菓子ができあがりました‼

避難訓練を行いました。

10日(水)6限に防災避難訓練を行いました。今年度は天候は良かったので、避難場所をグラウンドにし、校舎の東側にある非常階段も開放し、地震による火災を想定した訓練を行いました。生徒は担任の指導のもと、地震の発生時には机の下に身を隠し、グラウンドへの避難時には火災現場から離れた方向へ各教室から分散して外へ出ることを確認しました。消防署の方にも訓練の様子を見ていただき、講評をいただきました。訓練は本当に何かあった時に落ち着いて行動するために行っているというというお話を生徒にしていただきました。また、本校校長からは、過去にあった山崎断層の地震の話から、何が起こるか分からないという意識を持って、知識を蓄え、命を守る行動ができるようになってほしいと話をされました。

森と食科3年生 実習の様子

実習の様子を紹介します。

【森林環境類型】 総合実習では、オリジナル本棚を製作しています。机にピッタリサイズで、パソコンも収容可能です。完成を楽しみにしてください。

【農産・食品類型】タマネギ収穫やワッフルの製造・販売実習を行いました。先生方に大変好評で、すぐに売り切れてしまいました。

78回生がオリエンテーション実習に行きました

 18日(火)に第78回生が、グリーンエコー笠形にてオリエンテーション実習を実施しました。当日は心地の良い天候のなか活動を行いました。到着して最初にクラス写真を撮った後にグリーンドームで開講式を行いました。団長、学年主任、施設の方からのお話がありました。その後班ごとに分かれてBBQをしました。班長が火の起こし方を教わり、班に戻り班員を指導してみんなで協力して火を起こしました。食材はたくさんあったので、みんながお腹一杯になり、とても満足していました。

 

 

 

 

 

食後は班ごとに謎解きゲームに挑戦しました。なかなか解けないような難しい問題ばかりでしたが、班で協力し合って答えを導き出していました。その後校歌と生徒会歌の練習をしました。全員で元気な声で歌えました。最後に、閉校式を行い、学校に戻りました。

 

 

 

 

 

 

今回のオリエンテーション実習では、クラスメートと協力することの大切さを学び、クラスの団結力を強めることができたと思います。第78回生のスタートにふさわしい、良いオリエンテーション実習となりました。

対面式と部活動紹介が行われました

 4月11日(火)には、新入生と在校生の対面式と部活動紹介が行われました。

  対面式は、新入生が2・3年生の先輩と初めて対面する式典です。生徒会役員とサポートメンバーが司会を担当しました。

 1年生は、各クラスの代表者が高校生活での抱負などを話しました。どのクラスも2,3年生の前で堂々と話すことができました。

 そして最後は生徒会長の歓迎の挨拶と新入生代表の挨拶の後に握手を交わしました。

 対面式後には、部活動紹介が行われました。

 運動部のいくつかの部は自分達のプレーを披露したり、文化部の音楽同好会はギターを弾き歌ったり各部が趣向を凝らした部活動紹介をしました。

 新入生のみなさんはぜひ興味を持った部活動に入部し、高校生活を充実したものにしてほしいです。

 

 

令和5年度 第78回入学式が挙行されました

 4月10日(月)の午後には、第78回生の入学式を挙行しました。

 素晴らしい天候に恵まれ森と食科31名、普通科138名の計169名の新入生が、本校に入学しました。

 新入生一人一人の呼名・入学許可に続き、普通科4組の吉野 真央さんが新入生を代表し宣誓をしました。

  また、昨年度と同じように生徒会がステージに立ち校歌・生徒会歌斉唱をしました。生徒会の生徒達が新入生をリードし、大きな声で校歌と生徒会歌を披露しました。

 新入生のみなさんにとってこの山崎高校での3年間が実りあるものになる事を期待しています。

令和5年度の始まりです。

 4月10日(月)に、令和5年度着任式・始業式を行いました。

 清々しい青空の下、新2・3年の生徒たちは晴れやかな表情で登校しました。

 着任式では、今年度着任された先生方の紹介をしました。

 始業式の校長先生の式辞では、3年生は将来を決める大きな分岐点なので、今まで以上に自分の力を引き出せるよう精一杯努力をしてほしいこと、2年生は中堅学年として学校の中心となり引っ張っていき、また進路実現に向けての大切な1年にしてくださいと話をされました。また、4年後には120周年を迎える伝統校なので、長い間受け継がれているものを大切にしてほしいこと、ボランティアや様々な活動を通して地域に貢献できる人になってほしいことなど、新年度に向けてたくさんの事を話されました。

 当たり前の日常が本当にありがたいという事をしっかりと感じ、1人1人にとって実りのある1年になってほしいと思います。

新しい学年に向けて

 3月23日(木)に、3学期終業式を行いました。

校長先生の式辞では、この1年を振り返って特筆すべきは、命の大切さを教わったヘアドネーションだったのではというお話をされました。ヘアドネーションとは、病気などで髪を失った子ども達が自分らしく生きるためウィッグを作る活動の事です。この活動を知ることで1つ1つの命の重みを理解してくれたと思うし、自分の命を大切にすることが周りの人を大切にすることに繋がっているということを覚えておいてほしいと言われました。また、生徒の中で、人助けをし、お礼のお手紙をいただいたり、警察から感謝の連絡が入ったことなどがあり、大変嬉しい出来事があったことも紹介されました。来年度はぜひ新しい決意を持って自分を高めてほしい、また、18歳になれば成人になるという意識を持って社会貢献にも目を向けてほしいと話されました。

  

 

 

 

 

 その後に表彰伝達式と行いました。全国がんばる林業高校生表彰で学校推薦部門において優良賞を受賞した2年生の秦さんと、校内持久走大会の団体の部で1位から3位に入ったクラスが表彰をされました。

 

 

 

 

 

 最後に生徒指導部長より講話がありました。この1年の中で涙を流すほど嬉しいことが5回くらいあったと話されました。山高祭では、生徒のステージ発表などで感動して自然と拍手が溢れる雰囲気だったり、体育大会で1人1人が自然と動けていたこと、また、周りの人の事を考えて行動できる人が増えているなど話され、次の新入生が出会えて良かったと思える先輩たちになるようにさらに、いい学校にしてほしいと話をされました。

 

 

 

 

 

新たな学年に向けて気持ちを新たに頑張ってほしいと思います。

新学期元気な姿で登校してくれることを楽しみにしています。

 

みかしほ料理講習

3月17日(金)に、みかしほ学園日本調理製菓専門学校の先生に来ていただいて料理講習会を行いました。

1年森と食科のフードデザインの授業で、農産・食品類型にすすむ生徒を対象に行いました。

2年生の販売実習に向けて、クッキーの基本について学びました。

講師は姫路の有名洋菓子店で長年製菓長をされていた佐伯先生です。

現場での経験に基づいた講義で、大変勉強になりました。

生徒たちは熱心に取り組み、自分たちでもプロの味を出せたことに感動していました。

1学年対象に進路ガイダンスを実施しました

3月20日(月)に1学年の生徒を対象に進路ガイダンスを実施しました。今回は飲食、食品製造、スポーツ、看護、歯科衛生、保育、教育、公務員など13の分野に分かれ、実際に働いておられる方にお越しいただき、講演いただきました。

講師の方々からは、それぞれの仕事内容やおもしろさ、大変さなど、生徒たちが将来を考えていくうえで参考になる大変貴重なお話をいただきました。

これから春季休業期間に入りますが、ゆっくりと自身の進路について考えてみましょう。

受験体験座談会を実施しました

3月16日(木)に、75回生の卒業生を招いて、大学受験および公務員試験の受験体験座談会を実施しました。

まず、卒業生の皆さんから受験にあたって、それぞれが考えていたことを話してもらい、その後、各グループに分かれて参加した生徒が先輩へ質問をして、回答してもらいました。

先輩からは、問題集を何度も徹底的に取り組むこと、もっと事前から準備をしておくと余裕をもって取り組めた、時間を有効活用して学習した成果が出たといった体験談を話してもらい、座談会に参加した生徒のモチベーションが高まりました。

来年度の進路実現に向けて頑張ってください!

森と食科1年 フィールド演習

森と食科1年 フィールド演習

 1年生が2回目のフィールド演習を行いました。演習林と本校の圃場に分かれて実習をします。

 今回の実習はシイタケの植菌がメインになっています。

1日目

 出発式

 演習林:シイタケの植菌

 校 内:トマト苗の植え付け、測量、木工

2日目

 演習林:シイタケの植菌

 校 内:測量

 

教育類型研究レポート発表会を実施しました

3月14日(火)に、教育類型研究レポート発表会を実施し、この度卒業した75回生の2名が教育類型での学びを振り返り、在校生に向けて発表を行いました。

発表の中では、最後まで努力したことが報われて本当によかったということや、困難な状況でも周囲の友人がいたから最後まで頑張ることができたといった思いが説明され、在校生は真剣な眼差しでメモを取っていました。

教育類型での学びを進路先でも活かして、将来、地域のリーダーとして活躍してもらえることを期待しています。

宍粟警察署よりお礼の品をいただきました。

3月7日(火)に1年生の女子生徒2名が男性の救助に貢献しました。

2名の生徒は下校中に、男性に道を尋ねられ対応していたところ、男性が転倒し、怪我をされました。

その際に救急車を呼ぼうとしましたが、近くに警察の方がいらっしゃって、その後の対応をしてくださったそうです。

その生徒達の行動に敬意を表され、3月13日(月)に、クリアファイルやタオル等のお礼の品を学校まで届けてくださいました。

校長先生より2名の生徒へお礼の品を渡していただきました。生徒達は驚いた様子でしたが、自分達のとった行動が人のためになったということに喜びを感じていました。

 

高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~

3月3日(金)の3、4限に第1学年が『高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~』を実施しました。学校周辺や通学路の清掃活動を行いました。晴天の暖かい気候にも恵まれる中、清掃場所の落ちているゴミを拾い、地域の美化に貢献しました。多くの生徒は汗をかくほど一生懸命に取り組んだようでした。

「報道ランナー」取材!!

 3月8日(水)に関西テレビで放映中の「報道ランナー」が山崎高校の制服の取材に来られました。

  神戸新聞でも昨年取り上げられましたが、山崎高校の制服は実に多様化しています。

 山崎高校の制服は2020年の秋に女子生徒向けのスラックスを取り入れ、スカートとは別にスラックスも着用できるようにしました。現在は男子用スラックスが1種類、女子生徒用スラックスが2種類あります。また、翌年の1月には、25種類のリボンのデザインの中から生徒投票により1つのデザインを決定しました。さらに、その時に男女ともに着用できるショートネクタイも追加しました。

 また、この4月からは、キュロットスカートと、ポロシャツ、ジェンダーレスのジャケットが加わります。

 今回はこれらの新しい制服について生徒会のメンバーがインタビューを受けました。初めは緊張した様子でしたが、徐々にリラックスし、自分たちの制服についてしっかり意見を述べていました。

 その様子は、3月16日(木)関西テレビの「報道ランナー」の『Hello! ニューノーマル よのなかラボ』のコーナー(夕方5時すぎ)で放映予定です。ぜひ、ご覧ください。

3.11追悼行事

 本日3月8日(水)の朝のSHRの時間に3.11追悼行事を行いました。

 本日13時30分より、3月12日(日)13時30分まで、学力検査や準備等のために生徒は登校禁止となります。そのため、日程を早めて追悼行事を行いました。

 教頭先生より、東日本大震災について、地震や津波による被害の状況や、福島第一原子力発電所の原子力事故についてお話がありました。そして生徒たちに、震災で培われた「きずな・支え合う心」「やさしさ・思いやり」の大切さを共有し、震災から得た教訓を語り継ぐことの大切さを伝えました。

 最後に、東日本大震災で犠牲となられた多くの方々に対し、黙禱を行いました。

 

球技大会を開催しました

3月7日(火)に球技大会を開催しました。今回の球技大会は男女バレーボール、男女卓球、女子ドッジボール、男子サッカーの中から、それぞれ参加する種目を選択し、運営も生徒会役員や生徒会サポートメンバーを中心に生徒主体で運営されました。

当日は快晴の下で、1、2年生がそれぞれの種目を楽しんでいました。来年度には新入生歓迎球技大会も実施予定ですので、今回の経験をいかし、より円滑な運営ができるよう、頑張ってください。

前日の準備では各部活動に協力いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

重大発表! 山高 森と食科 公式SNSが開設されました!

山崎高校 森と食科の公式SNSを開設しました。

森と食科の学びをSNSを通じてリアルタイムで発信したいと思っています。

現在はInstagramに投稿していますが、今後はTwitterも活用する予定です。

山高ブログと合わせてチェックしてください!

 「 yamasakiforestfood 」で チェック!

緊急販売!トルコ・シリア大地震緊急支援

 3月6日(月)の放課後に、トルコ・シリア大地震緊急支援として、森と食科の食品類型2年生がカップケーキの校内販売を行いました。2個入りのカップケーキを100円で販売し、募金箱も設置しました。

 カップケーキは119個売れ売上金は11,900円となり、募金箱には、3,873円集まりました。また、今年度卒業した3年生が製作した食文化カレンダーの売上もあり、合わせて4,773円となりました。

 カップケーキの売上金と募金合計の16,673円を神戸新聞厚生事業団を通じて寄付をさせていただく予定です。

 カップケーキの売上や募金活動にご協力いただき、ありがとうございました。

 

第75回卒業証書授与式を挙行いたしました。

本日(2月28日)、第75回卒業証書授与式を挙行いたしました。

卒業生の門出を祝うような晴天のもと、在校生も全クラス参加する従来の形で森林環境科学科27名、生活創造科30名、普通科139名の卒業が承認され、卒業証書が授与されました。

校長式辞では前田良さんの講演会や映画いのちの停車場などから知る多様な生き方や、ヘアドネーションを通じて考える命の大切さといった山高での学びを振り返り、これまでの3年間の学びを振り返って話されました。また、昨今の情勢から国際社会の平和に貢献するために当事者意識を持って行動してほしいと想いを伝えました。

卒業生の答辞では、入学直後の臨時休業から始まった新型コロナウィルスの影響のもとでの3年間を振り返りました。延期の末、実施した修学旅行や学年で団結した体育大会などコロナ禍においても力強く、たくましく成長している姿を感じ取ることのできた答辞でした。

第75回生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

皆さんの未来が幸多からんことを祈っています。

 

 

学年末考査が始まりました!

 本日から1・2年生の学年末考査が始まりました。

 寒い中でしたが、生徒たちは元気に登校し、考査前には教室や廊下で問題集や教科書を広げ、テスト勉強の最後の追い込みをしていました。

 日頃の勉強の成果を発揮できるよう、頑張ってほしいです。

 また、午後からは、森と食科の推薦入学と教育類型の特色選抜の合格発表を行いました。

 合格した中学生たちは、寒空の中でしたが、歓喜の声を上げ喜んでいました。

 

 

 

生活創造科生のメニュー、レストランで販売

  昨年度に続き、今年度も揖保乃糸プロジェクトで取り組んだ生徒考案のメニューが、揖保乃糸資料館そうめんの里内の「レストラン庵」で、2月11日から期間限定で提供されています。

  今年度のテーマは、「地元食材を使った若い女性に食べてほしいそうめん料理」。生活創造科3年生が食文化の授業で取り組み、10種類のレシピを開発しました。そのうち、「ビビン麺」が採用になりました。

  レストラン入り口には、開発した料理のレシピ集も持ち帰りできるように置いています。

  

全国がんばる林業高校生表彰 2次審査会の出場

 森林環境科学科・森と食科の生徒が、全国林業研究グループ連絡協議会主催の全国がんばる林業高校生表彰の2次審査会に出場しました。

 1次審査は書類選考が行われ、各地区の代表者に森林環境科学科3年香り班の3名、森と食科2年1名が選ばれました。2次審査は、オンラインで行われ、事前に準備した研究活動の発表動画を見た後、審査員の方より質疑応答がありました。

 残念ながら入賞はできませんでしたが、全国の林業高校生の活動を知ることができ、とても良い経験になりました。また、森と食科は2年生はオンラインで発表の様子を見学することができ、来年度の課題研究やプロジェクト活動のヒントになったと思います。

 

 

JUMP UP SHISO 2023

 2月1日(水)、2年生の就職希望者約60名がJUMP UP SHISO 2023(宍粟市企業説明会)に参加しました。

 ここ2年は、コロナ禍のため校内でのオンライン開催となっていました。今年は3年ぶりに宍粟市防災センターで対面で行われました。「はばたん」と「しーたん」も来ていました。

 全体会の後、24の企業や団体が来られ、ブースに分かれて説明を受けました。生徒は、自分が興味がある仕事や業種のブースに行き、熱心に説明を聞いていました。

 就職希望者は、3年生になるとすぐに本格的に就職活動が始まります。今後、それぞれが進路実現に向けて悔いのないよう頑張ってほしいと思います。

山崎街の駅

2月4日(土)に、今年度4回目となる山高街の駅を行いました。今年度最後となります。

今回は、加生自治会の「ふれあいサロン」に参加させていただき、地域の方にお菓子を提供しました。本校のすぐ側にある加生公民館で開催しました。2年生の森と食科の農産・食品類型の生徒達が自分達で作ったブラウニー、アイスボックスクッキー、パンナコッタ等を提供しました。また、ボランティアで数名の生徒が参加し、お茶等の配膳やお菓子の販売の手伝いをしました。

たくさんの方が来られ、生徒が作ったお菓子などを通じて、地域の方と交流を深めることができました。

森林環境科学科 県庁緑化展示の感謝状贈呈式 

 2月1日(水)県庁3号館において、県庁緑化展示の感謝状贈呈式が行われました。

 本校からは、3年森林環境科学科Cコースデザイン班が緑化作品を展示し、代表者2名が贈呈式に参加しました。

 教育長より各校に感謝状を贈呈していただき、各校の作品がスライドで紹介されました。

 また、本校の生徒が農水産高校を代表して挨拶をし、作品に込めた思いや、日ごろの学習の成果を発表できる場をいただいたことに感謝を述べました。

 森林環境科学科としての展示は最後になりますが、これからは森と食科の展示をしていきます。

代表挨拶 

森と食科みかしほ学園講師によるフランス料理実習

  1月27日(金)に、森と食科の1年生がフードデザインの授業で、みかしほ学園講師によるフランス料理実習を行いました。

 アジの3枚下ろしをして、ムニエルをつくりました。付け合わせの小松菜は、生徒たちが育てたものです。

 生徒たちはとても熱心に講義を受けていました。

2年森と食科 食品製造(酒粕フィナンシェと酒粕カップケーキ)

 2年森と食科 農産・食品類型の「食品製造」の授業で、日本調理製菓専門学校の先生に「酒粕」を使ったお菓子作りを教えていただきました。

 宍粟市は、「発酵のまち」として知られています。地域の活性化につながる山高の加工品の開発の一環として、食べやすい酒粕のフィナンシェとカップケーキを提案していただきました。

 フィナンシェは初めて作るお菓子でしたが、先生が丁寧に指導してくださり、美味しく仕上げることができました。今後は、学校の農産物を使った菓子作りにも取り組んでいきたいと思います。

食のカレンダー売上金を寄付しました!

 1月19日(木)、山高タイムズ18号で紹介しました「食文化カレンダー2023」の売上金を神戸新聞厚生事業団を通じてウクライナ支援金として寄付をしました。

 食文化カレンダーは生活創造科の3年生が食文化の授業で学んできたレシピがたくさん掲載してあり、生徒たちの思いの詰まったものです。

 今回、神戸新聞に掲載して頂いた事でたくさんの方にお買い上げいただきました。

 またトクサヤ文具さんや安井書店さんの店頭にも置いていただきました。

 売上金は23,250円で、全額を寄付させていただきました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました✨

 

 

Creative Living Course Fashion show

On the 19th of January 2023, the 3rd grade students of the Creative Living Course, presented a fashion show displaying the beautiful clothes they had designed and made. The students worked for a year on their projects, applying everything they had learned during their studies at Yamasaki High school, to create their visions. With strong determination the students persevered through long hours including holidays and weekends, to accomplish their goals.

 

There were a range of outfits displayed including Yukatas, both traditional and modern interpretations, western style dresses and casual outfits, as well as gorgeous ball gowns and wedding dresses, which the students who made them also wore.

 

 

 

 

 

During the project, the students received invaluable assistance from their teachers, from Kuraya Sensei who lead the projects, and with great assistance from Riyama Sensei, and Koreyasu Sensei. After the show, the student’s spoke with deep emotion for everything the teachers had done to bring their creations to fruition. With heartfelt gratitude, the students presented the teachers with bouquets of flowers as a token of their appreciation which held deeper significance as this was the last fashion show to be held at Yamasaki High School after an illustrious history.

 

 

 

 

 

The head of The Creative Living Course, Tatara Sensei, told them, “Nowadays you can find a lot of information on your smartphones, but I think the most valuable knowledge is what you have obtained through studying this course.” The students can take this knowledge and experience and apply it to their future success.

2年森と食科 田中農園の見学

 1月24日(火)1,2限に田中農園さんのトマト農園を見学させていただきました。22メートル×90メートルのとても大きなハウスの中で、大玉トマト、ミディトマトを栽培されています。

 ハウスの中は、3メートル以上の高さになったトマトの苗があり、トマトがぶら下がっていました。コンピューターによる環境制御がされており、温度や湿度、風量なども管理されているそうです。

 トマトの苗の仕立て方の違いや、ハチを使った受粉などとても興味深く見学することができました。

 また、加工品についても説明をしていただきました。トマトジュースやピューレ、炊き込みご飯の素を紹介していただきました。販売する商品のコンセプトや販売経路の確保など、様々な課題についても教えていただくことができました。

 今回学んだことを今後の参考にしたいと思います。

 

農業クラブ 第2回総会

 1月23日(月)4限に森林環境科学科、森と食科で農業クラブ第2回総会が行われました。

 2,3年生の農業クラブ役員が運営を行い、令和4年度の事業・収支の中間報告をした後、令和5年度の役員を選出しました。最後に「FFJの歌」を全員で斉唱し、総会が終了しました。

 この総会を最後の3年生の役員は引退をし、新役員に引き継がれます。新役員は先輩から激励を受けていました。

 

3年森林環境科学科 課題研究発表会

 1月20日(金)に3年森林環境科学科の課題研究発表会が行われました。

 1年かけて班ごとに設定した課題について研究を行ってきました。森林保育作業における疲労軽減の研究や廃ほだ木の有効利用、木の香りの研究、木でつくる玩具、木育、測量、校外展示など様々な課題や作品作りに取り組んできました。思うように研究が進まず、苦労した班もありましたが、最後まであきらめず課題に取り組み発表会にたどりきました。多くの先生方や保護者の方も見に来てくださり、先生方からの質疑にも的確に応えることができていました。課題研究を通じて森林環境科学科で学んだ3年間の集大成を発揮することができたと思います。

 発表会に参加した1,2年生にも、森林環境科学としての学びを伝えることができ、とても良い発表会になりました。

 

 

 

 

生活創造科3年生 課題研究発表会を行いました!

 1月19日(木)、生活創造科3年生が課題研究発表会を行いました。

 生活創造科3年生の生徒たちは、福祉・保育、食物、被服の各分野について3年間専門的に学んできました。そして、これまでの学びを生かし、1年かけて課題研究に取り組んできました。課題研究発表会では、生徒たち1人1人が課題研究の成果を発表しました。

 今年度は、長い歴史を持った生活創造科の最後の発表会ということで、PTA会長や同窓会会長にもお越しいただき、また保護者席も設けました。

 福祉の分野では、「高齢者でも簡単にできる下半身中心筋肉トレーニング」や、「介護用ミトンの改善」の研究発表など、また保育の分野では、「様々な年齢の子どもが使えるフェルトの知育絵本」「子どものアレルギーについて」研究発表などがありました。

 食物の分野では、「甘いのに低カロリーなスイーツ」や、「野菜を作ったクッキー」など何度も何度も小麦粉や他の材料の量を変えた試作を繰り返しその成果を発表していました。

 

 

 

 

 

 

 また、被服を学んできた生徒たちは、自分たちで製作した作品を着てファッションショーを行いました。

 浴衣、ワンピース、スカートや、オシャレなモード系の衣装、そして美しいドレスやウェディングドレスなど、素晴らしい作品ばかりでした!

 最後はお世話になった先生へ感謝の言葉を伝え花束を渡しました。

 発表の終、PTA会長からは、「どの分野もすばらしい発表でした。人が人らしく笑顔で生活するのに、欠かせないものを学んでこられました。学んでこられた事を今後の人生に役立ててください。」と講評を頂きました。

1.17追悼行事

 1月17日(火)の朝のSHRの時間に、1.17追悼行事を行いました。

 教頭先生からお話の後、阪神・淡路大震災で犠牲となられた多くの方々に対し、黙祷を行いました。

 1995年1月17日 午前5時46分、 淡路島から神戸、阪神間にかけて走る活断層でマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。関連死を含めた死者が6434人となるなど、当時としては戦後最大の大震災でした。多くの学校は避難所となり、しばらく授業を行うことができませんでした。

 この大震災を機に、災害ボランティアや防災対策などの重要性が認識されるようになりました。本校でも防災体験活動を行い、災害に対する知識や技術の向上を目指しています。

 大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があると、改めて考えることができました。