最新情報
インターンシップ報告会の実施
森と食科2年生の29名が10/23(月)~10/29(日)の間に、22の事業所で5日間インターンシップを行いました。実際の職場で仕事を体験し、仕事の厳しさや楽しさ、挨拶やコミュニケーションが大事であることなど、学校では学ぶことのできない多くの事を経験しました。今後の進路を考えるきっかけにもなりました。
このインターンシップを通して学んだことを報告会で発表しました。一人一人が感じたことや経験したことは違い、どの発表も良いものになりました。1年生も発表を視聴し、来年行うインターンシップのイメージができたと思います。
インターンシップを行ったのは5日間という短い期間でしたが、この5日間で得られた経験をこれからに生かしていきたいです。
インターンシップの様子
インターンシップ報告会の様子
田中農園での見学
農産・食品類型の2年生が、田中農園へ見学に行きました。
今回は1回目の見学で、露地で栽培しているタマネギやレタス、ブロッコリーの栽培方法・収穫・出荷について教えていただきました。
学校でも栽培を行っていますが、畑の広さ、収穫量や導入している機械など学校との規模の違いを実感しました。
2回目の見学は1月を予定しています。実際の農家さんを見ることは大変勉強になるので、次回も多くのことを学びたいと思います。
赤西国有林見学
11月13日(月)に1年生森と食科全員で、波賀町の赤西国有林へ見学に行ってきました。
当日は雨が降ったり止んだりで、途中雪が降ってくるほどの寒さでしたが、生徒たちは元気に見学を行いました。
樹齢約400年の先代スギを見学した時は数名で手をつなぎ一周するなど楽しそうでした。
令和5年度「西播磨青少年本部長表彰」受賞
11月26日(日)に西播磨文化会館にて「西播磨青少年本部長表彰」を受賞しました。
この表彰は、西播磨地域で地道に優れた活動を展開している青少年及び青少年団体等に対して行われるものです。本校は長年「山高街の駅」での地域の方々との交流や、地域に密着した活動を行っており、さらに西播磨県民局と共同で毎年開催している森と食科の生徒による、小学生対象の夏休み木工教室などの活動が今回評価されました。
当日は森と食科より3年1組小林愛兜さん、生徒会より2年5組小倉雄飛さんが出席し、「西播磨ふるさと文化祭2023」の開会セレモニーでの表彰式にて表彰を受けました。
今後も、山崎高校が地域の方々を元気づけることができるよう、様々な活動に取り組んでいきます。
教育類型授業実習
11月22日(水)に宍粟市立山崎小学校にて、本校普通科教育類型2年生7名が5年生に英語、国語、算数の授業実習を行いました。
最初は緊張していましたが、小学生にも助けられながらよい授業実習ができました。
英語は、英語での道案内の表現方法を学習し、地図を使って道案内を実践する活動を行いました。
国語は、漢字の成り立ちを確認し、ゲームを通して漢字に親しむ学習を行いました。
算数は、約数の復習をし、次に素因数分解から約数の個数を求めるという高校1年生の内容をできるだけわかりやすく説明して、少しでも理解してもらえるように授業の工夫をしました。
2年生普通科家庭科の授業で消費者教育
11月24日(金)、29日(水)に2年生の家庭基礎の授業で外部講師による消費者教育の授業を実施しました。
講師は先月3年生対象の消費者教育講演会でも話していただいた「一般社団法人 誰もが聞きたい経済トリセツ協会」の理事長である若林淳子先生をお招きして授業をして頂きました。
現在は銀行にお金も預けても、金利が増えず自分でお金を守る時代になっていることや、円高・円安の仕組みを来年1月に修学旅行で訪れるシンガポールで買い物をする場合にどうなるのかを、生徒に質問をしながら、話していただきました。
また、日本の食物自給率やエネルギー自給率は低く、輸入をする時は米ドルでの取引きがされているため、円安になればなるほど物価も上がっていくこと、日常生活と為替との関わりなど、私たちの生活と経済は密接に繋がっていることを分かりやすく解説していただきました。
この授業を通して、生徒がお金の大切さや、将来の経済の見通しを理解するだけでなく、今後自分たちは何をすべきかをしっかり考えてもらうきっかけになればと思います。
10代ミルクプロジェクト
農産・食品類型の2・3年生が10代ミルクプロジェクトに参加し、小野市にある共進牧場で見学を行いました。
牧場でジャージー牛の見学、ジャージー牛乳とホルスタイン牛乳の飲み比べ、工場での生産ラインの見学、移動バスでのビデオ学習など、多くの学びがありました。
牛乳を飲むことの大切さや、どのようにして牛乳が消費者のもとに届いているのかを知ることができました。
新しい農業を目指す高校生等のつどいへの参加
農業クラブ執行部の12名が、県立丹波の森公苑にて行われた新しい農業を目指す高校生等のつどいに参加しました。
午前中に有機農業についての講話を聞き、午後からは6つの分科会に分かれて先輩農業者の方々から話を聞きました。
どのお話も大変勉強になるもので、今後の学校農業クラブの活動に生かしていきたいです。
2年森林環境類型 関西育種場見学
2年森林環境類型の12名が岡山県にある関西育種場の見学を行いました。
関西育種場の仕事についての講義を受け、原種園や保存園を見学させていただきました。また、マツノザイセンチュウを顕微鏡で観察させていただいたり、最先端の苗を見せていただいたり、新しい技術について知ることができました。
今回の見学で得た知識を今後の学びに生かしていきたいと思います。
第1回はりまユース研究発表交流会参加
森と食科資源活用班が姫路科学館で行われたはりまユースで研究発表をしてきました。
初めてのポスター発表ということもあり、緊張しながらの参加でしたが、しっかり発表することができました。
他校の研究や大学の研究発表を聞くことができ、今後の研究に生かしていきたいです。
森と食科 紙漉き体験学習3回目
森と食科3年森林環境類型の生徒が、佐用町にある皆田和紙紙すき文化伝承館で3回目の体験学習をしました。
最後となる今回は、事前に作った行燈の骨組みに、自分たちで紙漉きをした和紙を使って、張り付けていく作業です。細かなところが難しく、苦戦しましたが、色の配置や組み合わせを工夫しながら、オリジナルの行燈を作ることができました。
事前にたくさんの準備をしてくださった伝承館の皆さんに感謝しながら、作った作品を大切に使っていきたいと思います。
和紙ができるまでの工程や下ごしらえの大変さ、文化を継承することの大切さを学ぶことができ、大変良い経験になったと思います。
森と食科 森林林業交流研究発表会に参加
森と食科3年 森林環境類型の3名が大阪の近畿中国森林管理局で行われた「森林林業交流研究発表会」に参加しました。
今年度は、間伐材の利用~間伐材を使った展示作品の製作とSNS発信について~と題して、課題研究で取り組んできた作品製作について紹介しました。ガーデンショーでの木工作品や木工教室、SNSでの学科紹介などに取り組んでいることを発表し、審査員の方にもアドバイスをいただくことができました。
今後の活動の参考にしたいと思います。
近畿・中国地方の森林管理署の方も研究の発表をされている中での発表だったのでとても緊張していましたが、とても良い発表ができました。
3年生が献血講演会を実施
11月22日(水)に兵庫県赤十字血液センター姫路事業所の原田邦雄様にお越しいただき、献血講演会を実施しました。
【生徒の感想より】
・献血は痛いものだったり、怖いものだったりと思っていましたが、とても安全にできるということを初めて知りました。献血には条件などがあり、今は献血する人が少なくなっているということを知りました。
・自分の血が役に立てるのが目に見えてわかるものではなかったので不安でしたが、実際に輸血を受けた人のビデオを見ることで、自分の60分で救われる命があることを知り、今度機会があれば、力になりたいなと思いました。
・血液は人工では作ることができないということや健康な血液でないと血を必要としている人の命を救うことができないのも知らなかったので学べてよかったです。
12/22(金)に献血バスが本校に来る予定です。
一人でも多くの人に献血して欲しいものです。
もみじ祭りに出店
11月23日(木祝)に山崎町で最上山もみじ祭り2023が開催され、本校も「山高街の駅」が出店しました。
出店に向けて、森と食科の生徒が準備をすすめました。
農産・食品類型生徒の手作り菓子、本校生徒が以前考案して商品化されているゆずしそしょうゆ、森林環境類型の生徒が製作した木工品の販売を行いました。また、地域貢献委員が募金活動を行いました。
当日は、とても良い天気でたくさんのお客様が来場されました。本校のブースにもたくさんのお客様に来ていただき、本校を知らない方にも少しでも本校を知っていただく良いきっかけになったと思います。
生徒たちも地域の方や観光客の方々に接客や販売をし、いきいきと活動することができました。
第2弾!手作り弁当 校内販売
11月21日(火)、農産・食品類型3年生が「調理」の授業で今年度2回目となる手作り弁当の校内販売を行いました。
職員向けの校内販売では、前回よりも多くの注文があり約30名の職員が生徒の作った弁当を食べました。
今回は、みかしほ学園の帽田先生考案の和風メニューで、きのこの炊き込みご飯、れんこんバーグ、鮭の幽庵焼きに袱紗蒸しなど1品1品が手の込んだものでした。品数も多く色どりもとてもきれいで、生徒が一生懸命作ったことが伝わってくるようなお弁当でした。
ご指導いただいたみかしほ学園の先生方、ありがとうございました。
今後もこの知識や技術をしっかりと生かしてほしいと思います。
JA共済連兵庫 贈呈式
11月20日(月)本校森と食科にJA共済連兵庫様よりバームクーヘンオーブン他3種類の機器を寄贈いただき、この度贈呈式が行われました。
これは、JA共済が平成28年より「地域・農業活性化積立金事業」将来の農業の担い手育成のための支援事業をとおして、将来の農業の担い手育成と地域の活性化を図ることを目的に農業高校等に対して実習等に必要な機械や設備を支援しています。
本校は、森と食科が旧林業科「森林環境科学科」と旧家政科「生活創造科」の流れをくむため「木」と「菓子」で連想されるバームクーヘンを製造、製品化、販売して新たな学科の名物にするためにバームクーヘンオーブン、バームクーヘンスライサー、ミキサーの3種類の機器が寄贈されました。
贈呈式は本校森と食科農産・食品類型の生徒の司会で進められ、校長先生の開式のあいさつ、来賓紹介後、JA共済連県副本部長から本校校長への目録贈呈が行われました。その後、場所を移して記念撮影の後、森と食科の代表生徒による実演と寄贈品の披露が行われました。
最後に生徒代表よるお礼の言葉で今後も製品化に向けて研究を重ね、後輩に引き継いでいきたいと感謝の気持ちを述べました。
食物技術検定1級取得に向けて
2年生の農産・食品類型の生徒が3年生で受ける食物技術検定1級取得に向けて頑張っています。生徒たちは年間を通じ、みかしほ学園の講師の先生方に来ていただき、さまざまな事を教えていただいています。
1学期は山高街の駅で販売するスイーツを中心に学習してきました。2学期から3学期にかけては検定合格に向けて、西洋料理や、日本料理、中国料理の基礎的な知識や技術を学びます。
和食では、大根のかつらむき、ねじり梅の作り方など、洋食では前菜やメイン料理の調理法、盛り付け、ソースの作り方など本格的なことに挑戦しています。
検定に合格できるよう今後も一人一人精一杯取り組んでほしいと思います。
2学年が進路ガイダンスを行いました
11月15日(水)5,6限に2年生を対象の進路ガイダンスを実施しました。
今回は、大学・短大・専門学校の分野別、公務員、就職に分かれてのガイダンスでした。
大学の学部情報や専門学校で何を学ぶか、また、公務員の仕事内容や就職に向けての心構えなどを話していただきました。生徒それぞれが、希望する分野における話を本校で聞くことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。
進路に向けての意識がより高まったと思います。
高校生等防災ジュニアリーダー活動報告会
11/12(日)、神戸のポートアイランドで、高校生等防災ジュニアリーダー活動報告会が行われました。兵庫県下33校、約150名が集まりました。
山崎高校からは、生徒会役員4名が参加しました。
地域別活動報告会、宮城県訪問報告の後、参加全校が今年度の防災の取組についてポスターセッションを行いました。
本校は、防災体験活動、防災ワークショップ、募金活動について発表しました。準備したポスターを使った防災活動の説明や、子どもたちと作った防災かばんの実物を見せたり、ワークショップで行った防災クイズをしたりしながら、山崎高校の防災について分かりやすく紹介することができました。
また、他校の発表を聞き、今後の活動に活かせるヒントをもらうこともできました。
これからも、12/15の防災体験活動、2/3の防災ワークショップに向けて頑張っていきます。
森と食科2年森林環境類型「国有林の見学」
森と食科2年森林環境類型12名が、近畿中国森林管理局 兵庫森林管理署のご協力の元、国有林の見学を行いました。
午前は、阿舎利国有林で治山現場の見学、午後からは本谷国有林で造林現場の見学をさせていただきました。
兵庫森林管理署の職員の方に行われている工事の説明をしていただいたり、実際の現場にを自分の足で歩いて、触れることで、より森林事業について深く知れることができたと思います。
森と食科 第2回 西はりま特別支援学校との交流・共同学習
森と食科3年森林環境類型の生徒20名が第2回西はりま特別支援学校との交流・共同学習を行いました。
前回は本校でコースター作りを行いましたが、今回は西はりま特別支援学校へ行き、木工体験を行いました。
授業で準備した材料を使って、木製ラックを作りました。
一生懸命木工に取り組んでくれたり、一緒にいろんなお話をしたりとても良い経験になりました。
高校生等就農講座を利用した東京農業大学教授による講演会
11月9日 同窓会館にて東京農業大学矢部教授による講演会を実施しました。
気温上昇や気象災害数など近年の状況、ジビエの活用法、早期植生誘導の工法など、さまざまな視点から広く教えていただきました。昔ながらの方法も見直されてきていますが、ICTの活用で新しい農業、林業を知ることができました。森と食科での今後の学びに生かしていく良い機会となりました。
芸術鑑賞会で音楽を堪能しました
11月8日(水)、山崎文化会館にて芸術鑑賞会を実施しました。
今年度は、「NPO法人 関西芸術文化支援の森ゆずりは」の方々に来ていただき、音楽鑑賞を楽しみました。
第1部では、弦楽器を中心に生徒の知っている曲も織り交ぜながら、10曲演奏していただきました。弦楽器だけでなく、男女の声楽の方も加わり、「A Whole New World」や歌劇『魔的』より「パパパの二重唱」を披露してくださいました。素晴らしい歌声に生徒たちは魅了されていました。
また、第2部では、サックスを中心とした演奏で、ソプラノサックスやアルトサックス、テナーサックスやバリトンサックスなど様々は音色を楽しみました。
ライトクラシックの作品を多く残したルロイ・アンダーソンの「タイプライター」という曲はタイプライターを叩く音を音楽に取り入れたとても興味深いものでした。
芸術の秋にふさわしい半日になりました。
宍粟市国際ふれあいまつり
10月22日(日)、第19回宍粟市国際ふれあいまつりが学遊館で行われました。
アート部の生徒は、ボディペインティングのコーナーで参加者の手の甲にイラストを描き、周りからは好評でした。
また、ESS同好会の生徒は兵庫県国際交流協会のブースでボランティアとしてCIR(国際交流員)のサポートをしました。特に、ジェンズ(毽子)という中国の蹴羽根のアクティビティで、参加した児童と蹴鞠のようにラリーをして楽しみました。
本校の生徒がいきいきと活動していました。
森と食科「よろずSHOW展街」販売実習
森と食科3年の6名が、宍粟市商工会青年部主催の「よろずSHOW展街」で販売実習を行いました。
森林環境類型の木工品や農産・食品類型のクッキーを販売しました。クッキーは大人気ですぐに売れ切れてしまいました。木工品もクリスマスオーナメントを中心に多くの方に買っていただくことができました。
また、木工体験コーナーではたくさんの子どもたちが参加してくれました。実習で用意した間伐材を加工した材料を使いペンスタンドを作りました。みんなに喜んでもらえてよかったです。
ハロウィンクイズウォーク
10月25日(水)から31日(火)の昼休みの時間に図書イベントを行いました。
普段図書館にあまり足を運ばない生徒にも来てもらい、図書館を探索しつついろんな本を見てもらうことが目的です。
図書館のあらゆる場所に設置したクイズに答え、正解した数によってお菓子を渡したり、本を借りた生徒にはペンや手づくりのしおりを渡すなど、図書委員が率先してイベントの内容を考え、期間中もしっかりと委員の仕事をしてくれました。
ALTのナターシャ先生にもお手伝いをいただき、「trick or treat ‼」と言った生徒にはお菓子を渡すなど、ハロウィンにちなんだイベントは大盛況でした。
普段よりも多くの生徒が図書館へ足を運び、本への興味を少しでも持ってくれたのではないかと思います。
また、このイベントに合わせ新刊図書も多数購入しているので、イベントがない時でもたくさん図書館を利用してほしいと思います。
手作り弁当 校内販売
10月31日(火)、農産・食品類型3年生の「調理」の授業で手作り弁当を教職員に販売しました。
今回は、みかしほ学園の田中先生考案の洋風メニューで、事前に生徒たちは先生から指導を受け、当日に向け準備をしました。
メニューは、鶏肉のパン粉焼き、シーフードピラフ、白身魚のエスカベージュなど豪華な内容でした。
生徒たちは、昼食の時間に間に合うよう2限から調理をはじめ、12時半頃には事前に注文を受けていた職員に届けました。
メニュー表もついたお弁当は、見た目も味もよく職員にも大変好評でした。
生徒たちはこれまで調理の授業で学んできたことを活かし、また一つ授業を通しよい経験をすることができました。
とても美味しかったです。ありがとうございました。
教育類型氷ノ山登山
10月22日(日)、教育類型1年生12名が学校教育科目「教育実践Ⅰ」の実習として氷ノ山登山を行いました。ただ単に登るのではなく、先発隊、後発隊に分かれ、リーダー、サブリーダーを決めるなど本格的な登山を体験しました。インスタラクターの髙科さんから、ブナの木がマザーツリーと呼ばれる意味などの自然の知識や、緊急時の対応の仕方など多くのことを学びました。天候にも恵まれ、頂上からの景色は最高でした。
西播磨高校生英語スピーチコンテスト
10月7日(土)、姫路市立琴丘高等学校で第41回西播磨高校生英語スピーチコンテストが実施されました。本校からは、2年生の松下柚希さんと丸井音佳さんが出場しました。松下さんは「青い薔薇」、丸井さんは「経験を通して学んだ吹奏楽の魅力」という演題で発表しました。県大会へ進むことはできませんでしたが、この経験を、今後の英語の勉強に生かしてほしいと思います。
森と食科 木育・食育交流会
かしわの保育所との木育・食育交流会を行いました。
2回目となった今回はネイチャーゲームを企画し、子どもたちと高校生がペアになり高校の裏山を探検しました。
枝や葉っぱ、木の実を探してマスを埋めていき、紙いっぱいの自然(ネイチャー)を集めることができました。
そのあとは秋の味覚のさつまいもを焼き芋にして食べました。2種類の芋を食べ比べ、味の違いを感じてもらいました。
森と食科 日本学校農業クラブ全国大会 熊本大会出場
第74回日本学校農業クラブ全国大会熊本大会の農業鑑定競技に本校代表として森と食科3年2名が参加し、森林の部、生活の部にそれぞれ出場しました。
農業鑑定競技の会場は熊本農業高校で行われ、熊本の農業クラブ員の皆さんが準備してくださったおかげで充実した大会になりました。最終日の大会式典は熊本城のすぐ近くの城ホールで行われ、くまもんがかけてくれたり、最優秀賞受賞者の模範発表を聞いたり、とても良い体験になりました。
入賞には届きませんでしたが、とても良い経験になりました。今後の学校生活にも生かしていきたいと思います。
薬物乱用防止講演会
10月12日(木)に本校学校薬剤師の縣先生にお越しいただき、薬物乱用防止教育講演会を実施しました。たばこや大麻、オーバードーズ等の薬物の危険性について詳しく説明していただきました。
【生徒の感想より】
・講演会の中で「薬物をやめますか?それとも人間をやめますか?」という言葉があり、薬物の恐ろしさや1度使ったらやめることが難しいということがつまっているように感じました。もし誘われても断るようにしたいと思います。
・薬物は日本で作られたのがはじまりだと知らなかったのですごく驚きました。特に印象に残っていることは、薬物を摂取した人の動画で摂取した人が1分もたたないうちに体に異変があらわれていたことです。すぐに動けないぐらいになるほど異変が出るので、すごく恐ろしいものだと感じました。家族や友達を傷つけない、失わないために、薬物乱用は絶対にしたくないと感じました。
・薬物がたくさん売れるように、見た目もかわいいものが増えてきていることに驚きました。自分が友だちや知り合いに薬物を誘われても受け取らないように気をつけようと思いました。
森と食科2年 森林環境類型「林業の仕事PR事業」
(公財)兵庫営林緑化労働基金主催の「林業の仕事PR事業」を森と食科2年生森林環境類型を対象に実施しました。兵庫県農林水産部林務課、しそう森林組合、森林大学校より講師の先生をお招きし、フォレストワーカーの現状や、兵庫県の森林・林業の概要、森林組合の紹介や仕事のやりがい、森林大学校の紹介をしていただきました。
森林を整備していくことの大切さを学ぶことができました。林業の仕事を具体的に知るきっかけとなり、今後の進路選択に役立てたいと思います。
人権講演会
10月11日(水)、人権講演会を行いました。
今年度は、チベット出身のバイマーヤンジンさんを講師にお招きしました。
まず、ご自身が育ったチベットの風景や生活の様子の写真をパワーポイントを使って説明されました。その後、ご自身の話と人生にとって大切なことを絡めながら、生徒に分かりやすく講演をしていただきました。
ユーモアたっぷりの口調で、日本とチベットの文化の違いや、家族の在り方、何のために勉強をするのかなど高校生の生徒たちの心に響く内容を熱く語っていただきました。
また、ご自身の故郷にも小学校を作られるなど教育活動にも力を入れておられ、教育の大切さを改めて考えるきっかけにもなりました。生徒たちへは、日本というふるさとを大切にし、日々何事にも努力を重ね、日本人として胸をはって世界へ出ていけるような人になってほしいと熱いエールもいただきました。
講演の後には、生徒代表による謝辞、花束贈呈がありました。
生徒にとっては、大変貴重な時間となりました。ありがとうございました。
農産・食品類型2年生 「山高カフェ」を行いました!
10月4日(水)、森と食科の農産・食品類型2年生が、日本調理製菓専門学校にて「山高カフェ」を行いました。
生徒たちは、この日に向け「調理」の授業でレシピを考え、日本調理製菓専門学校の講師の先生方から製菓技術を教えていただきました。
提供したのは、モンブラン、かぼちゃプリン、ハロウィンクッキー、ドリンクです。調理から接客まで全て生徒たちで行い、お客様の笑顔に生徒たちも達成感を感じることができました。
昨年は、夏休みに実施しましたが、今年度は平日開催で職員からも行けなくて残念だという声がたくさんありました。
多くのお客様に来ていただき、大盛況となりました。お越しくださった皆様、ご指導くださった日本調理製菓専門学校の講師の先生方、ありがとうございました。
男子ソフトボール部国体出場市長表敬訪問
10月3日(火)、男子ソフトボール部の生徒2名が特別国民体育大会の兵庫県選手団に選ばれたことをうけ、宍粟市長へ表敬訪問をしました。市長より、しっかりと頑張ってくるようにと激励の言葉をいただきました。
8月末に行われた国体近畿予選で兵庫県代表は2位となり、全国大会へ出場することになりました。
生徒2名は10月7日(土)から鹿児島で行われる「燃ゆる感動かごしま国体」に出場します。
この貴重な経験を山崎高校のソフトボール部に還元できるようしっかりと頑張ってきてほしいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
篠山産業高等学校 機械工学科 × 山崎高等学校 森と食科
3年1組のSNS班の生徒が、課題研究の一環で篠山産業高校の生徒さんたちとZOOMによる交流学習を行いました。
森と食科をアピールできるようにお菓子やパンに焼き印を付けたいと思い、焼き印を作ってくれる学校を探していました。そのような中、縁あって篠山産業高校の皆さんが協力してくださることになりました。課題研究を通して作品を作ってくださるそうです。焼き印の型を作る手順や気を付けることなども教えてくださったので、参考にして、学校の公式キャラクターの「やまちゃん・さきちゃん」、学校や学科の名前などを入れてデザインを考えていきたいと思っています。
森と食科2年 フィールド演習
10月3日~6日まで森と食科2年がフィールド演習を行っています。
森林環境類型は間伐や下刈りなどの森林管理や、コンパス測量、毎木調査などをしました。
専門性を高めるため今後もがんばります。
[コンパス測量]
[毎木調査]
防災学習を行いました
10月4日(水)の6限に1年生を対象に防災学習LHRを体育館で行い、今後の人生で遭遇する可能性のある津波について学びました。
動画を用いて津波の正しい知識、その危険性やメカニズム、津波発生時に取るべき対応など津波に関する基礎的な内容を学習しました。動画の中で、津波を実際に経験した方は、素早く的確に避難することが何より大事だと話されていました。
その後、津波に関するワークシートを実施し、解答をしていく中で正しい知識を再確認しました。
生徒からは、「自分が津波に対する認識が甘かった。津波は立派な災害かつ恐れるべき災厄だとわかりました。津波や地震についてより知見を深め、自らの命を護れるようにしていきたいです。」「津波の速さなど予想をこえる恐ろしさだったので驚いた。印象に残っていることは、津波は一度きたら終わりではなく、何度もくることです。津波について知識をもっておくことが減災につながると思いました。」といった感想がみられました。
12月には防災体験学習があります。これらの学習を通じて、将来の地域の担い手として必要な知識や姿勢を育んでいきます。
森と食科 3年森林環境類型 原観光りんご園での実習
宍粟市波賀町にある原観光りんご園での実習を行いました。
今回の実習ではリンゴにかぶせてある袋をはずしていくといった内容でした。
リンゴの実から一つ一つ丁寧にはずしていく。簡単な内容なのに難しい。指導していただきながら無事やりきることができました。リンゴづくりのほんの一部分でしたがとても勉強になる一日でした。
私たちが実習で扱ったリンゴはこれから赤く色を変えていくそうです。きれいなリンゴになることを願っています。
体育大会大成功!
9月27日(水)、青空のもと体育大会を実施しました。昨年度はコロナの関係で3年生の保護者のみの参観でしたが、今年度は4年ぶりに従来の規模で開催することとなり200名以上の保護者の方にご来校いただきました。
開会式では、各クラスで製作したクラス旗を掲げ、代表生徒による選手宣誓、全校生による山高体操が行われ、その後、各競技に移りました。100m走では1/100秒をめぐる僅差の争いとなり、一気に会場の空気が盛り上がりました。大縄跳びでは、声を合わせ、回数を重ねて競い合い、1年3組が54回の跳躍を記録し、会場がどよめきました。
女子4×100mリレーと男子4×200リレーでは、最後まで結果のわからない大接戦となり、女子は2年5組が、男子は2年3組が優勝しました。
午後の部は運動部総行進と部活動対抗リレーから始まり、各部活動の生徒が堂々とした行進を行いました。選手宣誓では野球部主将と女子バレーボール部主将の生徒が日頃の活動が行われていることに対する感謝の気持ちを伝えました。
生徒会考案の学年対抗棒取り物語では様々な種類の棒を各学年の陣地へ回収し、他学年に奪われないように防ぐ、体を張った姿が見られました。
各学年の代表者が参加する学年対抗リレーは2年生が上位を独占する走りを披露しました。学年対抗綱引きでは男子の部では3年生が圧倒的な力強さを見せ、女子の部ではおいては2年生が3年生を下し、下克上となりました。
最後にフォークダンスでは、会場全体がとても穏やかな雰囲気でダンスを踊り、さらなる一体感が生まれました。
今年の体育大会ですが、総合優勝は2年5組、第二位2年1組、第三位3年3組となりました。クラス旗の部では最優秀賞2年1組、優秀賞3年4組、2年4組となりました。
生徒の皆さん、一日お疲れさまでした。体育大会での熱気や集中力をこれからの高校生活にもいかしてください。
就職試験激励会
9月15日(金)の放課後、就職試験激励会を行いました。
初めに教頭先生より激励の言葉をいただきました。「面接試験は緊張すると思うが、みんな同じなので自信を持ってこれまでやってきたことをしっかりとやってきてください。明るい挨拶と笑顔を忘れずに、しっかりと話すことができれば大丈夫です。また、内定後もしっかりと学生生活を送るという気持ちで取り組んでください。健闘を祈ります。頑張ってきてください」など、お話をしていただきました。
次に学年主任の先生より、「就職希望者は進学希望者より早く進路実現に向け取り組んできました。その中で、面接練習の内容など、どんどんよくなっていきました。普段自分たちがやっていることに自信をもってください。また、お世話になった先生や関わってくださった方に感謝する気持ちで、山崎高校の代表として試験を受けてきてください。」というようなお話をいただきました。
その後、進路指導部の先生より、試験に向けての諸注意について話をされました。
生徒たちはいよいよ試験が始まるということを改めて実感し、しっかりとした態度で話を聞き、気持ちを引き締めていました。民間就職試験開始は16日からです。
しっかり頑張ってきてください。応援しています。
森と食科 ひょうごまちなみガーデンショーin明石「アグリハイスクールガーデン」
3年生森と食科の3名が、明石市で行われる「ひょうごまちなみガーデンショーin明石」のアグリハイスクールガーデンに作品を展示しました。木でつくるガーデンを目標としていて、ほとんどの展示物を木工で作っています。
ブロックのレンガも一つ一つ磨いて形を整えた木でできています。細かなところまでこだわり、遊び心あふれる作品になったと思います。1学期から構想を立て、展示物を作ってきたので、完成できとても嬉しいです。
ぜひ、お出かけの際には見て楽しんでください。
開催期間:9月17日(日)~9月24日(日)
展示場所:明石公園
森と食科 淡路花祭2023秋「高校生花とみどりのガーデン」
淡路島で行われる淡路花祭2023秋「高校生花とみどりのガーデン」に山崎高校の森と食科生徒が作庭に行きました。
テーマは「忘れられた音楽」です。山の中にひっそりと楽器が残っている様子を表現しています。背景のフェンスは、五線譜になっていて、農業クラブのテーマ曲である「FFJの歌」のさびの部分になっています。
この作品には実習で間伐したスギの間伐材を使っており、森の手入れの大切さを伝えるとともに、ピアノやバイオリンもすべて手作りで、木工の楽しさや木の良さも伝えたいと思っています。
自分たちでデザイン・設計から始め、夏休み返上で作品を作り、とても満足のいく作品になりました。
ぜひ、開催期間に淡路島へ足を運んで、作品を見てください。
開催期間:9月16日(土)~10月29日(日)
開催場所:県立公園あわじ花さじき
森と食科 3年森林環境類型 垣内製材所での実習
9月11日波賀町にある垣内製材所で実習を行いました。
垣内さん指導の下、森林環境類型の3年生が帯鋸を使って丸太から板を挽きました。
丸太から板を挽くには直線に曲がりや木の性質を理解し、精密行ってなっていくことがとても重要で、学んできたことを活かし実習に取り組んでいました。今回作成した板は高校に持ち帰り、加工品の作成に使用していきたいと考えています。
第41回 定期演奏会
9月10日(日)、山崎文化会館で吹奏楽部第41回定期演奏会を行いました。
各事業所の皆さまや、多くの方のご支援をいただき、今年も演奏会を行うことができました。
第Ⅰ部吹奏楽ステージと第Ⅱ部ポップステージの2部構成で演奏を披露しました。
卒部生が演奏会スタッフとして加わったり、第Ⅱ部ステージでは楽器のご指導をしていただいている先生方に賛助出演していただき、部員だけでなく多くの方々に携わっていもらいました。
そのおかげで、100名以上の観客の皆さまと一体となり素晴らしいステージを作り上げることができました。
部員たちは、8月末に行われた関西大会から時間もない中でしたが、懸命に練習に取組み、精一杯の演奏をしてくれました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
配食サービスボランティア
9月7日(木)より、配食サービスボランティアを実施しました。
この活動は、9月から11月にかけて合計8回、地域貢献・広報委員を中心とした生徒が、地域の高齢者宅を訪問し、社会福祉協議会の方が作ったお弁当を届けるというもので、この日が第1回目でした。
放課後、生徒たちは、社会福祉協議会でお弁当と配食票を受け取り、利用者宅へ届けました。
暑い中でしたが、利用者の方にも喜んでいただき、無事に終えることができました。
この活動を通し、地域の方と交流し地域に貢献できるよう、今後の活動も取り組んでいきます。
1年生が進路ガイダンスを行いました
9月6日(水)、1年生がキッズコーポレーションの西村さんを講師に迎え、進路ガイダンスを行いました。
2年生で文理選択をするために、いろいろな話をしていただきました。
大学、短期大学、専門学校では何を学ぶか、また就職も職業によっては、大学卒業資格がいる仕事もあること、また、現在の大学入試制度などを教えていただきました。
文理選択をするうえでは、なりたい職業が決まっていれば、進路方向が決まってくるが、決まっていなければしっかりと考えて進路選択をしてほしいと言われました。しっかりと考えて選択すれば、後悔することは少ないので、今できる選択をしっかりとしてほしいと話していただきました。
2学期が始まりました
本日、2学期始業式をとりおこないました。
式の前にALTのナターシャ先生の着任式を行いました。シカゴから8月初旬に本校に来られ、まだ1ヵ月しか経っていませんが、英語と日本語で生徒に向けて挨拶をしていただきました。
始業式の校長先生の挨拶では、夏休み中の部活動の活躍の様子や、本日(9月1日)が、関東大震災が起こった日であり防災の日となっていることなど話されました。その震災時に極限状態にある中で根拠のないうわさで苦しめられた人がいたそうです。今はSNSでも簡単に人を傷つけることができるが、何事にも偏見を持たずにデマに惑わされず判断できる人であってほしい、そのためにはしっかり勉強をして知識を身につけ、いろいろな考え方ができる人になってほしいと話されました。
その後、表彰伝達式が行われ、部活動(吹奏楽部、バレーボール部、バドミントン部)の表彰と農業クラブ、産学連携メニューコンテストで優秀な成績だった生徒の表彰がありました。
表彰式の後には、吹奏楽部が2年連続出場した関西大会の報告会を行いました。
さらに、生徒会長の小倉くんが夏休み中に防災ジュニアリーダーとして東北ボランティアに参加し、その報告をしました。パワーポイントで作った資料を全校生徒の前でしっかり発表してくれました。
最後に生徒指導部長より講話をしていただきました。悩みごとがあれば、一人で悩まずに周りの人に相談してほしいこと、オープンハイスクールでみんなが頑張ってくれたこと、さらに2学期は何事にも前向きに取り組み、あきらめずにチャレンジしてほしいことを生徒に伝えました。
2学期もみなさんが元気にさまざまな分野で活躍してくれることを期待しています。
高速道路サービスエリアにおける高校生メニューの開発 表彰式
令和5年8月27日(日)、高速道路サービスエリアにおける高校生メニューの開発の表彰式が宝塚北サービスエリアで行われました。
「兵庫県の魅力を食の面からPRできるメニュー」をテーマとして、メニューを開発しました。応募のあった全116作品の中から、5作品がメニュー化されることになりました。本校生徒の作品は、そのうちの2作品で、「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」(渡邊來瞳、寺本愛梨、金持緋里考案)と「兵庫がたっぷり。贅沢炊き込みご飯弁当」(秋武小枝、櫻井奏実、宮藤杏純考案)で、「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」は、最優秀賞を受賞しました。
「雪姫ポークの三種食べ比べ丼」は、西紀サービスエリア(下り線)レストランで12月1日~2月29日に、「兵庫がたっぷり。贅沢炊き込みご飯弁当」は、宝塚北サービスエリアフードコートで9月19日~12月24日に販売されます。
宍粟防災センター見学
8月25日(金)に生徒会役員が防災についての基本的な知識を身につけるため、また12月実施予定の防災体験活動を企画・運営するにあたり、本校近隣にある宍粟防災センターを見学させていただきました。
水消火器を用いた消火器訓練、段ボールベッド作りや非常食体験などをさせていただきました。
生徒は、防災センターの方の話をメモを取りながら聞き、大事なことを記録しました。
見学・体験を終えた生徒の感想では、「普段あまりできない体験ができてよかった」「学校にある消火器の使用期限や場所を確認したいと思う」「非常食は普通のごはんと変わらないくらいおいしくて驚いた」「段ボールベッドは12月の防災体験活動に取り入れたい」「建物を直す力があるものや、地震を軽減する物があることを知れてよかった」などの意見がありました。
短い時間でしたが、見学・体験をさせていただき、防災について知識を増やすことができました。
今後の活動に活かしていきたいと思います。防災センターの皆様、ご協力いただきありがとうございました。
みかしほ学園77周年記念大会どん1グランプリ
8月22日(火)日本調理製菓専門学校で、「どん1グランプリ」本選が行われました。森と食科の3年生2チームが予選を通過し、出場しました。
入場行進、開会式の後、各チーム調理室に移動し、それぞれの「推し」を表現した丼を調理しました。
プーさんとプーさんの仲間をテーマとした「Pooh丼」、日本各地のご当地ゆるキャラをテーマにした「ごとゆる丼」を作りました。見た目も本当に美味しそうな出来上がりでした。
審査の結果、「Pooh丼」がアイディア賞を受賞しました。
他の学校の工夫された作品を見ることもでき、とてもいい経験になりました。
普通科オープンハイスクールを行いました
8月24日(木)、25日(金)に普通科のオープンハイスクールを行いました。
2日間で300名近くの中学生と120名近くの保護者の方に来校していただきました。
まず、全体会では今年度も関西大会に出場した吹奏楽部による歓迎演奏から始まり、生徒会役員による司会進行で、学校紹介などを行いました。学校紹介では、生徒会役員が本校の学校行事や教育類型で学ぶ内容など説明をし、進路指導部長からは本校の進路状況についての説明がありました。参加された中学生のアンケートからは生徒会役員の説明が分かりやすく、良かったとの声を多くいただきました。
全体会終了後、国語・社会・数学・理科・英語・教育類型の6グループに分かれて体験授業を行いました。授業の内容は、以下の通りで、タブレットを使用した授業でした。
国語 高校生川柳に挑戦
社会 地球の食卓
数学 日常の数楽(すうがく)
理科 音の不思議【実験あり】
英語 Guess What? -Let's talk in simple English-
教育類型 24日:身近にある数学 25日:ようこそ、漢文の世界に
教育類型の授業では教育類型の生徒が授業を行いました。高校での体験授業に緊張した様子もありましたが、少しずつ慣れてリラックスした様子で授業に取り組んでいました。
また、部活動見学では山崎高校にある様々な部活動に見学、参加していただきました。
暑い中でしたが、山崎高校に参加してくださった皆様ありがとうございました。
森と食科 夏休み子どものくらしセミナー「木工教室」
兵庫県西播磨県民局県民交流室西播磨消費者センターと連携をして、夏休み子どものくらしセミナーの木工教室を行いました。
木工教室は小学生を対象としていて、24名が参加してくれました。
開会式の後、森と食科の3年生がパペット劇「森からのメッセージ」と題して、森の役割や森を守ることの大切さを人形を使って分かりやすく説明をしてくれ、小学生も真剣に聞いていました。
そのあと、間伐材を使ってペン立てを作りました。みんな一生懸命で、とても楽しんでくれました。
木の良さを伝える良い機会になったと思います。
森と食科 オープン・ハイスクールを行いました
8月8日(火)に森と食科のオープン・ハイスクールを行いました。
中学3年生と保護者合わせて約120名の方にお越しいただき、吹奏楽部の歓迎演奏の後、3班に分かれて体験授業を行いました。
【学校紹介・学科紹介】
生徒会や森と食科の生徒による学校紹介、学校行事紹介を行い、農場にて野菜の収穫体験を行いました。
【木工体験】
森と食科の森林環境類型の2・3年生が説明や補助を行い、木製のペンケースを作成しました。
【調理体験】
森と食科の農産・食品類型の2年生が作り方を説明しながら、班に分かれてピザにトッピングをして、本校にあるピザ窯で焼き上げて、各自が作ったピザに舌鼓を打ちました。
各体験が終了後は、希望者による部活動見学を実施しました。
終了後のアンケートには「高校生の先輩がとても優しく、困っていたら助けてくれて嬉しかった」という感想がたくさんありました。
学校紹介や体験授業、部活動見学などを通して山崎高校森と食科について知っていただけたと思います。
暑い中でしたが、ご参加いただいた中学3年生、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
西オーストラリア大学短期語学研修団帰国しました
8月5日(土)に、西オーストラリア大学短期語学研修団が無事に帰国しました。
5日目からの様子を写真とともにお伝えします。
8月1日(火)〔5日目〕
歴史や英会話の授業を受けました。
8月2日(水)〔6日目〕
昼過ぎまでオーストラリアの動物に関する授業などを受けました。その後、西オーストラリア大学のメインキャンパスに移動し、キャンパスツアーに参加しました。クイズを解きながらキャンパスを歩き回ったり、日本語会話クラブとの交流を行いました。交流においては、ビンゴゲームを行い、たくさんの現地の学生や留学生といきいきと話す様子が見られ、充実した時間を過ごすことができました。
西オーストラリア大学短期語学研修
7月28日(金)に出発した西オーストラリア語学研修団は、現在オーストラリアのパースで元気に語学研修プログラムに取り組んでいます。
2日目は国立野生自然公園にてガイドツアーをしたり、4日目にキングスパークにて先住民族文化を学んだりしました。
またホストファミリーと生活を共にすることで、現地の異文化を学んでいます。語学研修プログラムは、UWA(西オーストラリア大学)で、「生きた英語」を学んでいます。
帰国まで3日程になりましたが、充実した時間を過ごしてほしいと思います。
食物調理技術検定に挑戦しました
7月27日(木)に、2,3年生の森と食科の農産・食品類型の生徒が、食物調理技術検定に挑戦しました。
2年生は食物調理技術検定2級の課題「17歳男子の通学用弁当」を作りました。栄養のバランスや彩りを考えながら、条件に合ったメニューを考え、50分の制限時間内に調理しました。生徒たちはそれぞれに趣向を凝らした彩り豊かな弁当を完成させました。
3年生は、食物調理技術検定1級の「フルコース」に挑戦です。これまで学んできたことを存分に生かし、前菜からデザートまで5品を90分で調理します。指定調理は「ホワイトソースとホワイトソースを使った調理」と「オレンジババロア」で、20歳姉の誕生日祝いの献立を立てて、調理します。制限時間内に5品を完成させるには、かなりの技術が求められます。
生徒たちはこれまで練習してきた成果を発揮し、手際よく準備から調理、片付けまで終え、フルコースを完成させました!
森と食科 県庁緑化
森と食科3年の課題研究SNS班のデザインチームが県庁に緑化作品の展示をしました。県庁緑化は県下の農水産に関する学科のある学校が月ごとに展示をしていて、山崎高校は8月を担当しています。
今回の作品のテーマは「忘れられた音楽」です。森の中にひっそりと楽器が残っている様子を木工品で表現しました。授業で間伐したスギ材や割れや反りなどで使えなくなった廃材を使っています。特にこだわったところはピアノとバイオリンです。細かなところまで再現するようにしました。
また、背景のフェンスは五線譜になっており、農業クラブのテーマ曲でもあるFFJの歌のサビの部分です。見て楽しんでもらえる作品になったと思います。
自分たちでも納得のいく作品ができてよかったです。
兵庫県学校農業クラブ連盟大会
令和5年度 第71回 兵庫県学校農業クラブ連盟大会が、6月から7月の間で実施されました。この大会は数日間で測量競技や、情報処理競技、農業鑑定競技などさまざまな分野で競技を行います。また、大会の最後には、プロジェクト発表や意見発表も行います。
本校では、1年生から3年生までの代表生徒31名が参加しました。
7月21日(金)の農業鑑定競技会では、生活と森林の分野に分かれて出場し、森林の分野では3年生の秦さんが、生活の分野では3年生の金持さんが最優秀賞を受賞し、日頃の成果を大いに発揮しました。
また、25日(火)と26日(水)には、プロジェクト発表会や意見発表会がありました。プロジェクト発表では、「ハーブの活用方法」や「届けます!地域の恵~ネイチャープロジェクト」などの発表をしました。意見発表では、「林業に関する意見」と題した発表をしました。
防災ジュニアリーダー研修会
7月23日(日)、24日(月)の防災ジュニアリーダー研修会に生徒会役員と生徒会サポートメンバーが参加しました。
この研修会は、支援者としての視点から安全で安心な社会づくりに貢献する意識を高める教育を推進することを目的としています。
23日(日)は、神戸学院大学で、全体学習会と地域別学習会が行われました。
この学習会では、地域の防災リーダーやボランティアリーダーとしての活動等を学び、地域防災、ボランティアに関する意識を高めることができました。
24日(月)は、姫路商業高等学校で、ワークショップを中心に防災に対する学びを深めました。
まずは、8グループに分かれてHUGのワークショップを行いました。HUGとは、防災カードゲームで避難所の出来事や避難者対応をゲーム感覚で模擬体験するものです。
その後、各校で自分たちの学校では何ができるかを考え、アクションプランを作成し、それぞれ発表を行いました。この2日間の防災ジュニアリーダーの学習を通して、生徒たちは防災に対する意識を高めてくれたと思います。
今後も、地域社会に発信、貢献できる力をつけてくれることを期待します。
ちびっこフラワー大作戦!!
7月20日(木)、21日(金)に幼稚園・保育所等に花を配達する「ちびっこフラワー大作戦」を実施しました。
20日(木)には、新生徒会役員と各学年の地域貢献・広報委員のメンバーでプランターに花の苗植えを行いました。
そして、21日(金)にそのプランターを近隣の幼稚園計13ヶ所に配達をしました。
近隣の保育園・こども園では、花を届けた後、保育園児たちといろいろな遊びを通じて、交流を深めました。
園児からは、かわいらしい字で「おはなありがとう」と書いた画用紙をプレゼントとしていただきました。
今後もさまざまな活動を通して、地域と交流し、貢献していきたいと思います。
1学期終業式を行いました
本日、1学期終業式、Philip先生(ALT)の離任式、表彰伝達式、生徒会役員の認証式、近畿大会壮行会を行いました。
校長先生の式辞では、「コロナ禍が落ち着き、世の中の流れはコロナ以前のようになっています。その流れに乗り遅れないようにしてください。」「世界を見渡すといつミサイルが飛んでくるかわからないような国もあり、今みなさんが平和に暮らしていることに喜びを感じ、自分に何ができるかを考えてみてください。」「夏休みは3年生は就職に向けたガイダンスがあり、本格的に就職に向けて動いていく時期です。進学者も有効に時間を使ってください。1,2年生も補習や部活動にベストを尽くしてください。」「自分自身でこの夏休みに何をするかしっかりと考え、目標や課題を見つけ努力をしてください。」というようなお話をされました。
Philip先生は、5年間という長い間山崎高校で生徒の英語力向上のために尽力してくださいました。離任式では、英語と日本語で生徒に向けて最後の挨拶をしていただきました。挨拶の後にESS部の代表より挨拶と花束贈呈がありました。お世話になりありがとうございました。
表彰伝達式は、兵庫県高等学校総合体育大会でバタフライで6位に入賞した水泳部の岡住君と、兵庫県高等学校西播磨支部春季写真コンテストで入選した写真部の西山君と奨励賞の寺本君が表彰されました。また、先日行われた球技大会の表彰式も行いました。
その後、生徒会役員の認証式を行いました。新生徒会役員の認証式の後、新生徒会長の決意表明と、旧生徒会役員の退任式も行いました。
水泳部の岡住君の近畿大会壮行会では、全校生徒で生徒会歌を歌い、岡住君にエールを送りました。岡住君はしっかり頑張ってきますと決意表明を行いました。
最後に生徒指導部長から1学期の学校生活の中で良かった点、反省すべき点などのお話をしていただきました。
長い夏休みが始まります。一人一人にとって充実した休みになることを願っています。
がん教育講演会
7月18日(火)に姫路医療センター 緩和ケア認定看護師の橋本みさ子さんにお越しいただき、がん教育講演会を実施しました。がんの原因や、がんの予防法、また早めに検診を受けることの重要性やがんになってからの治療方法などを詳しく説明していただきました。治療の一つである緩和ケアについては、本人と家族の心と身体を支える生きていくためのケアであり、生き方を向上させるために痛みを和らげる治療であることにも触れていただきました。
講演の最後には命の大切さとどうやって大切にするかというお話をしていただきました。
生きていくうえで大事なことは、お互いに感謝の言葉を伝え、お互いにないものを補い合い、人に優しくすることであることを、生徒に伝えていただきました。
球技大会を実施しました
7月14日(金)、球技大会を実施しました。
4月に新入生歓迎球技大会を予定していましたが、悪天候のため延期となっていました。今回も前日までかなり雨が降
り、当日朝まで実施できるか心配されましたが、各種目の部員が早朝より準備をしてくれたおかげで行うことができました。
種目は、男女バレーボール、男女バスケットボール、男子サッカー、女子ドッヂボール、男女卓球でした。
各競技の優勝クラスは、男子バレーが3年4組、女子バレーが1年5組、男子バスケが3年3組、女子バスケが3年
4組、男子サッカーが2年2組、女子ドッヂボールが3年2組、男子卓球優勝者は堀田(1年5組)さん、女子卓球
優勝者は牲川(3年5組)さんとなりました。
新入生歓迎球技大会でしたが、3年生がクラスの団結力を見せつけ、様々な競技で優勝を勝ち取りました。
どの競技も白熱した戦いを繰り広げられ、蒸し暑い中でしたが、どの生徒もいきいきとした表情で競技に取組んで
いました。
生徒会立会演説会と役員選挙を実施しました。
7月13日(木)4限、生徒会立会演説会と役員選挙を実施しました。
立候補者は、「さまざまな行事に力を入れ盛り上げたい」、「一人一人が楽しく輝ける学校にしたい」、「図書館設備を整えたい」、「学力向上キャンペーンをしたい」、「生徒一人一人の意見を吸い上げみんなの学校生活を充実したものにしたい」など、いろいろな角度から自分達の学校の事をしっかりと考え、演説をしました。
体育館の中は蒸し暑かったですが、生徒一人一人が立候補者の演説にしっかりと耳を傾けていました。
その後、投開票が行われ立候補者12名全員が信任されました。
みんなでよりよい学校を目指し、生徒会一丸となって頑張ってほしいと思います。
救急法講習会
7月13日(木)、各部活動の代表者2名と顧問が救急法の講習を受けました。
学校医の井上先生と西はりま消防組合宍粟消防署の6名の職員の方々に来ていただきました。
井上先生の講話の後、消防の方から説明を受け班に分かれて実践練習を行いました。
救急車を呼んでから到着までには全国平均で9分4秒かかっており、その間にできる心臓マッサージの方法やAEDの使用方法など救命処置の方法を、詳しく教えていただきました。
生徒は熱心に聞き、急病や事故に備え一次救命処置ができるよう大切な知識と技術を学ぶことができました。
森と食科3年 農産・食品類型「イチゴ農家」の見学
6月30日、山崎町にあるイチゴ農家「イチゴベース」さんで、見学・実習をさせていただきました。山崎町は寒暖差が大きくイチゴの栽培に向いていることや、地域の活性化につながる農業についてお話を聞かせてくださいました。
また、実際にハウスを見せていただき、育苗のためのランナーの鉢上げの実習をしました。
農業のことだけでなく様々なことを学び、とても勉強になりました。
各学年が講演会を実施しています
6月21日(水)に助産師の齊藤眞智子さんにお越しいただき、「大切な心と命、高校生の生と性」というテーマで2年生を対象にご講演をいただきました。本校での講演は今回で20回目の講演で、男女の性についてやLGBT、デートDV等について動画等を用いてわかりやすく説明していただきました。
【生徒の感想より】
・思春期になると、みんな性のことについて関心や興味がわいてくると思うけれど、その時の気持ちだけで行動せず、あとさきのことを考えて行動したいです。
・性は男女間において考えが少し違うことがわかりました。デートDVは周りからはわかりにくいので、もし被害にあっていても自分だけで悩まないように誰かに相談したり、誰かから相談を受けた時には真剣に相談にのれるようにしようと思いました。
・自分を守る行動が自分の大切な人も守ることになるということがわかりました。大人になったら自分の行動は自分で責任を持たないといけなくなるので、正しい知識を持ち、正しい選択ができるような人になりたいです。
また、7月12日(水)1年生を対象に、前田良さんをお招きし、生き方を考える講演会を実施しました。
前田さんは宍粟市に「女性」として生まれた方で、幼少期より自身の性に違和感を持ち、「性同一性障害」(心の性と体の性の不一致)と診断されました。
その後、性別を「男性」に戻して結婚され、AID(非配偶者間人工授精)により、2児を授かるも、血縁関係がないことで、親子関係が認められず、東京家裁に「戸籍訂正許可申立」を却下され、高裁への控訴も棄却されました。しかし、最高裁にて、逆転勝訴の判決を得て、親子関係が認められ、現在は各地で講演活動をされている方です。
講演の中では、前田さん自身のこれまでの人生体験や、自分とは異なる価値観の人と出会ったときにその人の価値観を尊重すること、自分の価値観を押し付けないことなどを話されていました。
講演会を通して、生徒達は命の大切さを学んでいます。次回は7月18日(火)に3年生が、がん教育講演会を行う予定です。
1学期期末考査が終わりました!
本日、1学期期末考査が終了しました。生徒たちは、テストがやっと終わりほっとした様子でした。
来週の月曜日からは午前中4時間の短縮授業が始まります。講演会や球技大会など行事もたくさんありますが、1学期を締めくくる大切な時期です。
今後も学習と部活動に力を入れていってほしいと思います。
また、今年度も生徒昇降口には笹の葉を置き、生徒は願い事を書きました。
本日は七夕です。みんなの願いが叶いますように。。。
森と食科 西はりま特別支援学校との交流学習
森と食科3年 森林環境類型の生徒が、西はりま特別支援学校との交流学習の第1回を行いました。
本校の生徒が指導者となり、糸のこ盤を使ったコースターづくりに挑戦してもらいました。最初に糸のこ盤の簡単な練習をした後、早速コースターづくりを行いました。
最初は緊張していましたが、徐々に打ち解けていき、笑顔で交流することができました。
西はりま特別支援学校の生徒さんもとても喜んでくださいました。
1年生情報モラル講演会
6月28日水曜日に1年生を対象にNIT情報技術推進ネットワーク株式会社より、筒崎眞美さんにお越しいただき、情報モラルに関してご講演いただきました。
講演の中では、近年登場しているアプリの便利さの裏に存在している危険性についての説明や、実際に各自のスマートフォンを活用してSNSの設定の確認等を行いました。
これらの情報に関する技術は日々進歩しており、私たちはその進歩に対応できるように学び続ける姿勢が必要です。生活を豊かにしてくれるアプリなどを適切に活用できるよう、今回の講演会を役立ててください。
森と食科3年 フィールド演習
6月20日(火)から23日(金)に森と食科3年生が最後のフィールド演習を行いました。
【森林環境類型】演習林に行き、間伐、下刈りなどを行いました。雨の日は、製材実習を行いました。暑い日も多くとても大変でしたが、達成感と充実感がありました。最後の演習林での実習を記念してみんなで写真を撮りました。
【農産・食品類型】
主に食品製造実習を行いました。最終日には学校採れた野菜を使ったpizzaの販売会を職員向けに実施しました。手作りトマトソースやピザ生地を使ったpizzaは先生方にも好評でした。
また、普通科の2年生にカップケーキの指導を行ったり、食物調理検定の1級の練習を行ったりしました。
2年生普通科の調理実習
6月21日(水)、22日(木)に2年生の普通科の生徒が家庭基礎の授業でカップケーキを作りました。
2年生の普通科の生徒にとっては、初めての調理実習でした。
今回は3年生の森と食科の農産・食品類型の生徒に教えてもらいながら作りました。
初めての調理に最初は緊張した様子でしたが、3年生の先輩にいろいろと教わりながら、楽しく調理する姿が
見られました。
1人5個ずつ作り普段お世話になっている人へメッセージカードをつけてプレゼントしました。
Yamasaki High School Cultural Festival Report
On Friday the 16th of June, Yamasaki High School held their annual cultural festival. It was the first time in three years that the festival could be celebrated fully, without the pandemic’s restrictions.
The cultural festival is a fabulous time when the school can celebrate the rich diversity of artistic activities and talents of students at Yamasaki High School.
Students and guests were treated to a wonderful array of activities, displays, refreshments and performances created by the students themselves. There were exciting carnival games to play, and gorgeous exhibitions of flowers, art, and photography. There were photo spots and a wide array of cooked food for people to enjoy together. The food available included delicious waffles, yakitori, Frankfurt sausages, ice cream, fried potatoes and takoyaki. In addition 3rd grade students performed dance routines, and this year Yamasaki High School was able to hold the chorus competition once again, performed by each class in the first and second grades.
Each of the five classes in the first and second grades arranged a chorus and performed them enthusiastically on stage in the preliminary round. After the performances the judges tallied their scores, and five classes advanced to the final stage. After beautiful performances by the five finalists, Class 2-5 were declared the deserving winners!
Over 200 parents came to the event and enjoyed themselves along with the students. Each grade, class, and individual enjoyed themselves immensely, and the entire school had a great day of fun and excitement.
山高祭大成功!
6月16日(金)、晴天のもと山高祭を実施しました。
生徒会の掲げたスローガンは「青春大盛響~魅せろ・轟け・刻みこめ~サイコウの山高祭!!」です。
本番に向けて生徒会や文化部、1,2年生の合唱コンクールやクラス展示など様々な準備をしてきました。
今年度、合唱コンクールは、事前の予選通過した5クラスが本番の決勝に臨み、予選から本選という本来の形で行うことができました。
また、模擬店の復活もあり、各クラスが協力しながら、楽しむ姿が見られました。
保護者の方も200人以上来ていただき、生徒たちと一緒に楽しんでいただくことができました。
各学年、クラス、そして一人一人が大いに楽しみ、学校全体が大いに盛り上がった最高の一日となりました。
合唱コンクールの結果などは後日、タイムズにて詳細をお伝えします。
森と食科 森林環境類型 特別非常勤講師による授業
3年森と食科森林環境類型の生徒20名が特別非常勤講師である波賀町の林業家の先生に講義・実習指導をしていただきました。今回は、作業場の製材の機械やマイタケの菌床について、学校とは違う加工の機械やキノコの栽培方法を教えていただき、とても勉強になりました。
揖保乃糸プロジェクト
6月12日(月)、森と食科3年生の「食文化」の授業で「揖保乃糸プロジェクト」が始動しました。
このプロジェクトは、地域の食文化を見直し、その発展に携わる取組で、JTB姫路支店教育営業課の協力のもと、立
ちあがり、今年度で3年目の取組みとなります。
この日は、兵庫県手延素麺協同組合の方に来ていただき、「揖保乃糸」について講義をしていただいた後、持参さ
れた乾麺の食べ比べをしました。
生徒たちは、そうめんを使ったレシピを夏休み中に考案し、試作を重ね、改良を重ねながら料理を完成させていき
ます。どんなレシピができるか楽しみです。
山高街の駅
6月10日(土)、イオン山崎店にて今年度初めての山高街の駅を開催しました。
生徒会執行部、地域貢献委員の生徒、森と食科2年生を中心に14名の生徒が菓子販売、ゆずしそしょうゆ販売、
防災ワークショップ、募金活動を行いました。
森と食科の生徒が作ったクッキーやカップケーキは大変好評で、カップケーキは完売しました。
防災ワークショップは、防災ガイドブックの配布、避難袋とグッズを展示し、防災アンケート調査などを行いました。
また、ウクライナ支援を目的にした募金活動を行い、募金は7,935円集まりました。
ご協力ありがとうございました。
今年度も街の駅をよろしくお願いいたします。
農業クラブ執行部 リーダー講習会参加
6月7日(水)に丹波の森公苑にて行われた令和5年度兵庫県学校農業クラブ連盟リーダー講習会に農業クラブ執行部12名が参加しました。
リーダー講習会とは、農業クラブ活動を推進できるようにリーダーとしての実践的指導的な態度・方法を身に付けること、他校の役員と交友を深めることを目的とし、兵庫県下の農業を学ぶ高校11校が集まる行事です。午前中は、各学校の農業クラブ活動発表、午後からは6つの分科会に分かれて講習を行いました。
他校の農業クラブ活動を知るととも、交友を深めることができました。今回の学びを農業クラブ活動に活かしていきます。
森と食科 農業クラブ校内意見発表会
森と食科では農業クラブ活動の一環として、校内意見発表競技会を実施しました。
学年でのクラス予選会を経て、各学年3名の代表者が選ばれ、校内大会に臨みました。
とても緊張していましたが、今までの学科の学びから得た意見や考え、これからへの農業・林業への取り組みの提案などを伝えることができ、とても良い発表でした。
県大会には最大3名が出場できます。
選ばれた3名は山崎高校代表として頑張ってください。代表者は後日発表予定です。
教育実習生
5月29日(月)より3週間、教育実習生2名が本校で教育実習を行っています。
2名とも保健体育の授業やHRで生徒と関わっています。来週は研究授業もあります。
頑張ってください!
6/5の時間割について
森と食科1年 フィールド演習
5月23日(火)~26日(金)の4日間、森と食科の1年生がフィールド演習を行いました。
初めての演習でとても緊張していましたが、クラスメートと協力をし実習を終えることができました。
よりクラスの中が深まったと思います。
【演習林の実習】土壌調査、下刈り鎌の研ぎ、下刈り
【校内圃場の実習】野菜苗の植え付け、裏山歩き、野菜レポート、農業鑑定、フードデザイン
図書館開放日について
図書部では、昨年度から図書館利用者を増やすための取組を行ってきました。
今年度は、実験的に昼休みに図書館での飲食を可とし、多くの生徒が入りやすい場にしようという試みを行っています。
5月は各学年ごとに1回ずつ、図書館で昼食をとってよい日を作り、利用状況を観察しました。
3年生は5人、2年生は11人、1年生は7人が図書館で昼食をとりました。
本に囲まれランチタイムをした後、数名の生徒は図書館の本に手をのばしていました。
今後、図書館利用者が増えてくれることを期待します。
フィールド演習中、森と食科の1年生は初めての調理実習をしました。
学校家庭クラブ活動として、「感謝の日のプレゼント」にカップケーキを焼き、メッセージカードを添えて、家族にプレゼントします。少しドキドキしながらも、楽しく、心を込めて調理しました。とてもおいしそうなケーキが焼き上がりました。
食物調理技術検定4級受験に向けて、きゅうり切りの練習をしました。みんな、家で事前に練習を積んでいたので、とても上手に切れていました。
職員研修を行いました
西はりま消防組合 宍粟消防署の森 悠人さんに来ていただき、緊急時の職員の動きや対応について確認しました。
また、アナフィラキシーショックについての具体的な説明やエピペン使用の注意などをしていただきました。アレルギー疾患だけでなく様々な緊急時の対応において、職員が速やかに動けるように、さらに研修を重ねていきたいと思います。
PTA総会
5月13日(土)、PTA総会を行いました。
本校では4限に授業参観があり、午後からはPTA総会、学年懇談会を行いました。普段の学校の様子を保護者の方々に見ていただく良い機会となりました。授業参観には、たくさんの保護者の方に来ていただき、生徒たちは緊張しながらも、しっかりと授業を受けていました。ご参観いただき、ありがとうございました。
また、午後に行われたPTA総会では、職員の紹介や新旧役員の引継ぎなどがありました。その後は、各学年に分かれて懇談会があり、3学年は今後の進路に向けた説明会が行われ、保護者の方々と職員が貴重な時間を持つことができました。
これからも保護者の方々との連携を密にし、協力し合いながら、教育活動を行っていきたいと思います。
ありがとうございました。
森と食科 農業クラブ総会
農業クラブの新入生説明会と第一回総会を開催しました。
新入生説明会では、森と食科の説明や農業クラブで活動紹介などを行いました。
総会では、昨年度の行事報告、会計報告、今年度の行事計画、会計計画を議題として提案し、了承を得ました。
今年度も農業クラブ活動に積極的に取り組んでいきます。
森と食科 農産・食品類型の実習の様子
【3年生】食品流通・総合実習の時間にロールパン、ウィンナーロールパンを作りました。職員に販売し、好評をいただきました。
【2年生】食品製造の時間にロールパンを製造・販売しました。
森と食科1年生 総合実習
森と食科1年生の初めての総合実習では、森と食科で主に林産加工に使う機械の説明を行いました。
製材機や自動プレーナー、角ノミ盤など、専門的な機械が多く、名前や特徴などを覚えるのが大変そうでした。
安全に使えるようにしっかりと使い方を覚えていきます。
森と食科 森林環境類型の実習
【3年生】
特別非常勤講師の先生に来ていただき、林産物利用の時間に木工を教えていただいています。今は、スツールづくりをしています。
【2年生】総合実習の時間に刈払い機の操作について勉強しました。今後使用する頻度も増えていくので、安全に使えるようにしたいと思います。
感謝の日のプレゼント
5月10日(水)、森と食科(農産・食品類型)の2年生の生徒が調理の授業で感謝の日のプレゼントを作りました。
いつもお世話になっている人に、感謝の気持ちを込めてカップケーキを焼きました。
1年生の時より手際もよくなり、調理の腕も上達しています。
また、カップケーキの他に6月の街の駅で配布するお菓子作りの練習もしました。
とても美味しそうな焼菓子ができあがりました‼
避難訓練を行いました。
10日(水)6限に防災避難訓練を行いました。今年度は天候は良かったので、避難場所をグラウンドにし、校舎の東側にある非常階段も開放し、地震による火災を想定した訓練を行いました。生徒は担任の指導のもと、地震の発生時には机の下に身を隠し、グラウンドへの避難時には火災現場から離れた方向へ各教室から分散して外へ出ることを確認しました。消防署の方にも訓練の様子を見ていただき、講評をいただきました。訓練は本当に何かあった時に落ち着いて行動するために行っているというというお話を生徒にしていただきました。また、本校校長からは、過去にあった山崎断層の地震の話から、何が起こるか分からないという意識を持って、知識を蓄え、命を守る行動ができるようになってほしいと話をされました。
森と食科3年生 実習の様子
実習の様子を紹介します。
【森林環境類型】 総合実習では、オリジナル本棚を製作しています。机にピッタリサイズで、パソコンも収容可能です。完成を楽しみにしてください。
【農産・食品類型】タマネギ収穫やワッフルの製造・販売実習を行いました。先生方に大変好評で、すぐに売り切れてしまいました。
78回生がオリエンテーション実習に行きました
18日(火)に第78回生が、グリーンエコー笠形にてオリエンテーション実習を実施しました。当日は心地の良い天候のなか活動を行いました。到着して最初にクラス写真を撮った後にグリーンドームで開講式を行いました。団長、学年主任、施設の方からのお話がありました。その後班ごとに分かれてBBQをしました。班長が火の起こし方を教わり、班に戻り班員を指導してみんなで協力して火を起こしました。食材はたくさんあったので、みんながお腹一杯になり、とても満足していました。
食後は班ごとに謎解きゲームに挑戦しました。なかなか解けないような難しい問題ばかりでしたが、班で協力し合って答えを導き出していました。その後校歌と生徒会歌の練習をしました。全員で元気な声で歌えました。最後に、閉校式を行い、学校に戻りました。
今回のオリエンテーション実習では、クラスメートと協力することの大切さを学び、クラスの団結力を強めることができたと思います。第78回生のスタートにふさわしい、良いオリエンテーション実習となりました。
対面式と部活動紹介が行われました
4月11日(火)には、新入生と在校生の対面式と部活動紹介が行われました。
対面式は、新入生が2・3年生の先輩と初めて対面する式典です。生徒会役員とサポートメンバーが司会を担当しました。
1年生は、各クラスの代表者が高校生活での抱負などを話しました。どのクラスも2,3年生の前で堂々と話すことができました。
そして最後は生徒会長の歓迎の挨拶と新入生代表の挨拶の後に握手を交わしました。
対面式後には、部活動紹介が行われました。
運動部のいくつかの部は自分達のプレーを披露したり、文化部の音楽同好会はギターを弾き歌ったり各部が趣向を凝らした部活動紹介をしました。
新入生のみなさんはぜひ興味を持った部活動に入部し、高校生活を充実したものにしてほしいです。
令和5年度 第78回入学式が挙行されました
4月10日(月)の午後には、第78回生の入学式を挙行しました。
素晴らしい天候に恵まれ森と食科31名、普通科138名の計169名の新入生が、本校に入学しました。
新入生一人一人の呼名・入学許可に続き、普通科4組の吉野 真央さんが新入生を代表し宣誓をしました。
また、昨年度と同じように生徒会がステージに立ち校歌・生徒会歌斉唱をしました。生徒会の生徒達が新入生をリードし、大きな声で校歌と生徒会歌を披露しました。
新入生のみなさんにとってこの山崎高校での3年間が実りあるものになる事を期待しています。
令和5年度の始まりです。
4月10日(月)に、令和5年度着任式・始業式を行いました。
清々しい青空の下、新2・3年の生徒たちは晴れやかな表情で登校しました。
着任式では、今年度着任された先生方の紹介をしました。
始業式の校長先生の式辞では、3年生は将来を決める大きな分岐点なので、今まで以上に自分の力を引き出せるよう精一杯努力をしてほしいこと、2年生は中堅学年として学校の中心となり引っ張っていき、また進路実現に向けての大切な1年にしてくださいと話をされました。また、4年後には120周年を迎える伝統校なので、長い間受け継がれているものを大切にしてほしいこと、ボランティアや様々な活動を通して地域に貢献できる人になってほしいことなど、新年度に向けてたくさんの事を話されました。
当たり前の日常が本当にありがたいという事をしっかりと感じ、1人1人にとって実りのある1年になってほしいと思います。
新しい学年に向けて
3月23日(木)に、3学期終業式を行いました。
校長先生の式辞では、この1年を振り返って特筆すべきは、命の大切さを教わったヘアドネーションだったのではというお話をされました。ヘアドネーションとは、病気などで髪を失った子ども達が自分らしく生きるためウィッグを作る活動の事です。この活動を知ることで1つ1つの命の重みを理解してくれたと思うし、自分の命を大切にすることが周りの人を大切にすることに繋がっているということを覚えておいてほしいと言われました。また、生徒の中で、人助けをし、お礼のお手紙をいただいたり、警察から感謝の連絡が入ったことなどがあり、大変嬉しい出来事があったことも紹介されました。来年度はぜひ新しい決意を持って自分を高めてほしい、また、18歳になれば成人になるという意識を持って社会貢献にも目を向けてほしいと話されました。
その後に表彰伝達式と行いました。全国がんばる林業高校生表彰で学校推薦部門において優良賞を受賞した2年生の秦さんと、校内持久走大会の団体の部で1位から3位に入ったクラスが表彰をされました。
最後に生徒指導部長より講話がありました。この1年の中で涙を流すほど嬉しいことが5回くらいあったと話されました。山高祭では、生徒のステージ発表などで感動して自然と拍手が溢れる雰囲気だったり、体育大会で1人1人が自然と動けていたこと、また、周りの人の事を考えて行動できる人が増えているなど話され、次の新入生が出会えて良かったと思える先輩たちになるようにさらに、いい学校にしてほしいと話をされました。
新たな学年に向けて気持ちを新たに頑張ってほしいと思います。
新学期元気な姿で登校してくれることを楽しみにしています。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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