山高ブログ

2学期終業式・表彰伝達式を行いました

 12月24日(火)、第2学期終業式・表彰伝達式を行いました。

 校長先生の式辞では、今年一番の思い出は生徒のいきいきとした姿が見られた体育祭だったことを話されました。

 今後に向けては、人生は選択の連続であり、良い選択をしたり、選択肢を増やすためには、真実を追求する道標が必要だと話されました。真実を追求する道標をたどるには、体系化された学問が必要で、学問から得られる知識が多ければ多いほど選択肢が増えると話され、今後の活躍に期待されました。

 その後の表彰伝達式では、42名もの生徒が表彰を受けました。数学・理科甲子園や多数の部活動、緑化標語、サービスエリアメニュー開発、読書感想文、人権作文など多岐にわたり、さまざまな分野での生徒の活躍が見られました。

 最後の生徒指導部長講話では、2学期を振り返り、自分たちの行動をもう一度省みてほしいと話されました。

 校内でのスマートフォン使用のマナーや登下校のルールを3学期もしっかりと守ってほしいと言われました。

 元メジャーリーガーのイチロー選手の言葉から、小さなことを積み重ねることが自分をとんでもないところに連れていってくれる唯一の方法であり、生徒一人一人に目の前の小さなことに向き合い、夢や目標を持って自分たちの意識を変えてほしいと話されました。

 3学期に向けてしっかりとそれぞれが準備をし、新しい年を迎えてほしいと思います。