山高ブログ

2021年1月の記事一覧

生活創造科 りんごプロジェクト

1月13日(水)、今年度最後の被災地支援「長野のりんごプロジェクト」を実施しました。昨年度から数えて6回目、今年度最後のりんごプロジェクトでした。
 生活創造科の3年生が、「食文化」の授業でメニューから企画し、長野のりんごを使ったおいしいりんごのスイーツを作りました。今回もマフィンケーキ、ココアブラウニー、クッキーなど6種類のスイーツやりんごを販売し、販売前から列になるほどの大盛況でした。
 売り上げは24700円になり、全額を長野の台風19号災害義援金募金に寄付しました。
 このプロジェクトは、「食べるという支援もある」をテーマに行っています。山崎高校ではこれからも、様々な形で被災地支援活動を行っていきます。

 

  

 

森林環境科学科 課題研究発表会

1月22日(金)に本校同窓会館にて森林環境科学科3年生の課題研究発表会を行いました。
 昨年度までは、一人1テーマの研究をしていましたが、今年度からグループ研究に変更し、7班が研究を行いました。
  どの班も15分の時間設定の中で、プレゼンテーションソフトを活用して堂々と発表しました。2年生
 も見学し、来年度に向けて一生懸命に取り組みを聞いていました。発表順・各班のテーマは次のとおりです。

  ①環 境 班:腐葉土作成と活用法の研究 
  ②押し花 班:木のおもしろさを伝える!!~押し花アートプロジェクト~
  ③木 工 班:木で食器作り
  ④デザイン班:魅(み)せる、伝える。~木材を利用したディスプレイ~
  ⑤里 山 班:災害に強い森づくり
  ⑥測 量 班:校内平面図の作成
  ⑦育 林 班:実の実力(みりょく)~種から始まる成長日誌~
 
       
   武田校長先生のあいさつ                     学年主任 東先生のあいさつ           

 

           発表の様子                                                                  スライド              

 

          質疑応答の様子                              活動記録簿の展示
       
   展示作品:押し花アート                       展示作品: 測量平面図          

           展示作品: 木の食器

ぼうさい甲子園 withコロナ賞を受賞しました!

令和2年度1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」において、生活創造科の取組が「withコロナ賞」を受賞しました! 
 「withコロナ賞」は、 新型コロナウイルス感染症対策や、防災活動の中での感染症対策など、迅速性や柔軟性のある取組に贈られる賞です。5月の臨時休業中に行った「医療従事者の方々へのメッセージ」や、「コロナに負けない食事」で免疫力を高める料理のレシピを研究したことなど、新型コロナウイルス感染症が拡大する状況の中で行った取組が評価されました。
 「ぼうさい甲子園」の表彰式は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止になりましたが、特設サイトにて受賞各校の紹介ムービーを見ることができます。
 山崎高校の取組についても紹介しています。ぜひご覧ください!

  ↓山崎高校の取組を紹介したページはこちらのURLからご覧いただけます。
  http://bousai-koushien.net/332-2/


  ↓「ぼうさい甲子園」特設サイトはこちらのURLからご覧いただけます。
  http://bousai-koushien.net/


3年生 大学入学共通テスト激励会を行いました。

1月16日(土)・17日(日)に行われる大学入学共通テストに向け、受験する3年生の激励会を行いました。
 校長先生や3学年の学年主任、進路指導部長からの力強い激励の言葉に、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。持ち物や緊急の際の連絡先などの注意事項もあり、しっかりと確認していました。最後には、3年生を近くで見守ってきた学年の先生方が、歌やお守りでエールを送りました。
 
 
 
 
森林環境科学科の先生が手作りした五角形の木製のお守りが配られました。
学年の先生の思いのこもったエールに、生徒たちは嬉しそうでした。

 受験生の皆さん、今までの自分を信じて、がんばれ!

1.17追悼行事を行いました。

1月15日(金)、阪神淡路大震災の追悼行事を行いました。
 教頭先生より、阪神淡路大震災の当時の様子についてお話があり、生徒たちは真剣な表情で聞いていました。最後には犠牲になった方々に対し、黙禱をしました。
      
 放送で追悼行事を行いました。    全員で黙禱しました。

 阪神淡路大震災は、災害ボランティアや防災対策の重要性が認識されるようになったきっかけでもありました。阪神淡路大震災での経験は、私たちが生活する今に繋がる大切な教訓です。阪神淡路大震災が起こって26年が経ち、震災を経験していない年代が増えています。震災の記憶を風化させず、次の世代に繋いでいくためにも、大切な時間となりました。