最新情報
ふれあいサロン&街の駅開催
2月1日(土)に、加生自治会の「ふれあいサロン」とコラボレーションして山高街の駅を行いました。
本校のすぐ側にある加生自治会館で開催され、2年生の農産・食品類型の生徒が手作りお菓子などの販売や、デザートプレートの提供をし、地域貢献・広報委員の生徒は喫茶のホール係をしました。
生徒会の生徒は、募金活動と防災ワークショップを中心に行いました。防災ビンゴと防災グッズ紹介と備えの呼びかけ、防災まちがい探し、防災活動ポスターの掲示、非常用保存水の配布を行いました。
地域の方がたくさん来られ、生徒達は地域の方と交流を深めることができました。
今後も地域と連携しながら、社会貢献できるよう取り組んでいきます。
3年間お世話になった校舎に感謝
3年生は卒業考査を終え、2月からは自宅学習期間となっています。
1月31日(金)は、1限目に大掃除を行い、3年間お世話になった校舎に感謝の気持ちをこめて、いつもの大掃除では掃除しないような場所まで、念入りに時間をかけて綺麗にしました。
2限には学年集会を行い、学年の先生から卒業式に向けて、自宅学習期間の過ごし方や4月からの準備についてお話がありました。また、放課後にはワックスがけも行いました。
3年生が次に登校するのは、2月20日(木)です。
39プレート販売
1月30日(木)、卒業考査を終えた3年生を対象に、食堂が”39プレート”と名付けたランチの販売を行いました。
食堂の方は、「卒業に向けてのお祝いと、これまでの食堂利用の感謝の気持ちを込め作りました。」と言われていました。
たくさんの品数のプレートにチキンやおにぎり、デザートがついて390円で販売され、考査を終えた多くの3年生で賑わいました。
生徒からは、「とても美味しかった。ここに来れなくなるのは、寂しいけど、食堂も頑張って続けてほしいです。」、「おにぎりはお母さんの手作りの味でとても美味しかった。39(Thank you)です。」などの声が聞かれました。
1年生進路ガイダンス
1月29日(水)に、1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。
今回の進路ガイダンスは、大学・専門学校、公務員、就職の各分野の講師からの説明を受け、生徒の進路に対する意識を高め、進路選択に対する理解を深めることを目的としました。
それぞれの進路実現を果たすために、今からどのようなことをしておく必要があるのか、どのような力をつける必要があるのか、どのような心構えで日々を過ごしていけばよいのかを考えるきっかけとなりました。
希望の進路を実現できるよう、努力を重ねていきましょう。
和菓子作りに挑戦!
農産・食品類型の3年生が、日本の食文化の学習として和菓子作りに挑戦しました。
和菓子職人の山元利夫先生に講師としてお越しいただき、1月10日(金)、17日(金)、24日(金)の3回に分けていろいろな和菓子を作りました。1回目は、福梅 ・寒牡丹・ 花びら餅、2回目は鶯・ 桜の花弁・ 桜餅 ・おはぎ、3回目は、バレンタイン・ 鬼・ 花見団子・いちご大福を作りました。
講師の山元先生のお手本では、簡単そうに見えましたが、実際にやってみるとなかなかうまくいきませんでした。練り切りの形を作るのが難しく、最初は着色もうまくできませんでしたが、徐々に慣れ、3回目には思い思いの色の練り切りを上手に作ることができました。講師の先生のご指導を受けながら、世界に一つだけの和菓子を、丁寧に作ることができました!
揖保乃糸プロジェクトの開発メニュー限定販売
今年度も「揖保乃糸プロジェクト」で取り組んだ生徒考案のメニューが揖保乃糸資料館そうめんの里内のレストランにて、2月1日(土)から3月30日(日)まで期間限定のコラボメニューとして販売されます。
「揖保乃糸プロジェクト」とは、揖保乃糸を用いたメニューの開発に取り組むもので、今回で4年目となります。森と食科の農産・食品類型3年生の「食文化」の授業で考案し、今回は有岡大雅さんの考案した「シーフードスープにゅうめん」と上田愛翔さんが考案した「ピリ辛麻婆手延べラーメン」の2作品が選ばれました。
令和6年度 森と食科「課題研究発表会」
1月23日(木)4~6限 森と食科「課題研究発表会」を実施しました。
課題研究では、1年間を通して自分たちで考えたテーマや課題に向かって研究、実験、製作活動を行います。試行錯誤を繰り返し、目的に向かって努力してきた1年間の成果を発揮することができました。はきはきと発表し、質問にもスムーズに答えており、3年間の成長を感じました。
また、発表会には1、2年生も参加し、3年生の発表に関心を持って聞いていました。
[発表テーマ一覧]
食品加工班;「食品加工(野菜・果樹・醸造)3チームの取り組み」
ピ ザ 班;「手作り窯とオリジナルピザの研究」
資源活用班;「届けます!地域の恵み~ネイチャープロジェクトver.2」
植 物 班;「植物の抽出液を用いた研究」
ガーデン班;「木工作品で人を笑顔に」
木 炭 班;「いろんな炭の作成」
測 量 班;「測量競技会とグランドの雨水勾配について」
兵庫教育大学教員養成フラッグシップ大学事業に関する覚書の締結
1月21日(火)に兵庫教育大学が主体となって推進する教員養成フラッグシップ大学事業に関する覚書の締結式が行われました。
本校は以前より、兵庫教育大学との高大連携教育協定が締結されており、大学授業等の見学や本校教育類型の生徒に向けての講義等の実施、本校での兵庫教育大学生の学校観察等に関する連携事業により交流を促進し、教育の向上を図っていますが、さらに教員養成の改革及び高度化に貢献することを目的とし、大学と山崎高校のそれぞれの持つ資源や特性を生かしながら相互に連携・協力を図るためにこの度締結に至りました。
また、この日は教員養成フラッグシップ構想の中核を担うセンターの施設よりSTEAM Labとイノベーションコモンズも見学しました。今後、本校では探究活動の発展を含めた新たなカリキュラムの構築に向けて連携していく予定です。
教育類型1年生 スキー実習を行いました
1月18日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。
教育類型のスキー実習は、「教育実践Ⅰ」の授業として毎年行っています。地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来、児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線をもつことを目的にしています。
今年は快晴で、年末年始に降り積もった雪が充分にあったので、絶好のコンディションのもと実習を行うことができました。
インストラクターの小谷先生は基礎から丁寧に教えて下さり、生徒たちはスキーの技術を身に付けることができました。
経験者の生徒はより技術が向上し、初心者の生徒も上達して、リフトに乗って斜面をすべり降りることができました。今後、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました。
防災学習を行いました
1月22日(水)6限、1年生を対象に防災学習LHRを同窓会館で行い、今後の人生で遭遇する可能性のある津波について学びました。総務部長からは「昨年から南海トラフ巨大地震について発生確率が上がっていると報道されています。いつどこで起こるか分からないという意識を各自が持って、知識を持っておくことが必要です。」と話されました。
その後、動画を用いて津波の正しい知識、その危険性やメカニズム、津波発生時に取るべき行動など津波に関する基礎的な内容を学習しました。動画の中で、津波を実際に経験した方は、素早く的確に避難することが何より大事だと話されていました。
その後、津波に関するワークシートを実施し、解答をしていく中で正しい知識を再確認しました。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
兵庫県立山崎高等学校 QR