松陽日誌
心の教育講演会
心の教育講演会 「常勝軍団名将から学ぶ」講師 鈴木英之 氏
12月18日(金)の3、4限の時間帯に、同窓会主催の心の講演会が開催されました。
講師は、関西国際大学 准教授 野球部監督の鈴木英之氏で「常勝軍団名将から学ぶ」
の演題で自らの豊富な経験を全校生、保護者、同窓会の皆さんに語られました。
時にはユーモアなお話しや時には苦しかった時の体験などを小気味よい口調で語られ、
生徒たちは鈴木監督の話に目を輝かせ集中して聞き入っていました。
みんなで行動するよりは、自分の頭を使い、自発的に周囲の空気をよみ、今何をすべき
か考え、気配り、心配りができる人間が一番伸びるなど、生徒は人生訓として心に刻み込
みました。
生徒を代表して、お礼に言葉の中に、講演会で学んだ内容を今後の生活に生かしていく
ことを含め、同窓会の先輩方に感謝の心を伝え、講演会を終了しました。
講師紹介 : 鈴 木 英 之 氏
PL学園-駒澤大学-神戸製鋼
元神戸製鋼監督(1999-2002)
PL学園では桑田、清原の1年先輩で3番外野手として甲子園で活躍し、
1984年の春夏準優勝に貢献。駒澤大学では8シーズンで4度リーグ優勝
を飾り、1988年には東都リーグ首位打者のタイトルを獲得。
神戸製鋼では主に外野手として10年連続都市対抗野球大会に出場する
などチームの中心選手として活躍。
1999年からは監督を務め、4年間でチームを都市対抗へ2回、日本選手
権大会へ4回導く。
電車マナーについて
この指導を通して、乗車マナーを再確認してほしです。
こどものまち高砂 2015
ボランティアとして、生徒会13名が参加しました。
「こどものまち高砂」は、「子ども達が考えて、子ども達がつくる街」をテーマに、
子ども達が自分たちの力でお店を作り運営するとともに、
その街の住民になって、働いて、お給料をもらって買い物をするといった
『まちづくり』を体験します。
生徒たちは、エネルギーあふれる子ども達のなかにいたことで、
元気をもらい、彼らの顔にも自然と笑顔が。楽しいひとときだったようです。
また、主催された方からも、とてもためになるお話をいただきました。
このボランティアを通して、彼らの視野がまた一段と広がることができました。
「熟議2015 in 兵庫大学」に参加
生徒会6名が参加しました。
熟議では「加古川地域のちから」~安心・安全を創る~をテーマに、
高校生や学生、一般市民の方々、合わせて約60名が参加し、
ワークショップ形式で議論がおこなわれました。
各テーブルに分かれた生徒たちは、はじめ不安な気持ちだったそうですが、
アイスブレイキング(初対面の者どうしが打ち解けやすくするために行うレクリエーション)
があったことで、お互いの距離が一気に縮まり、話しやすい雰囲気になったことで、
積極的に楽しんで議論に参加できたとのことです。
生徒たちの感想文には、
「自分の考えをまとめて、わかりやすく発表することが難しかった」
「弱い意見を殺すのではなく、どんな意見も活かして一つの結論に導く方法を知った」
「一つの事柄について深く考えることの大切さを知った」
などがあり、なかでも生徒たち全員が共通して感じたことは、
「若者から高齢の方まで、世代や職種を超えた人たちと、
『共通の目的』をもって話せたことで、自分の視野がとても狭いことに気づかされると同時に、
多くの人たちの意見を共有することで、広がりのある考えになることを学んだ」とのことでした。
彼らにとって、とても有意義な時間を過ごせたようです。
またこのような機会がありましたら、積極的に参加させたいと思います。
第1学年 進路講演会―未来をみつけよう―
「”やりたいこと”は、”知っていることの中”からしか見つかりません。1年生のうちから知っている事を広げていきましょう。」とリクルートの上村さんが、お話してくださりました。
51回生では、2学期より自分の未来について考える機会をつくってきました。
①毎週月曜日の朝学習
さまざまな職業で働いている先輩たちの文章を読み感想を書く
②11月18日のLHR
6人のプロフェッショナルについてのDVDを見て、「なりたい自分」を考える
③本日のLHR
働く先輩でもある講師の方のお話を聞いて進路の決め方を学び、高校で身に付けたい
ことや今すべきことを考える
生徒の感想は以下の通りです。
・とても自分の仕事を楽しんでいる。僕も自分の仕事を楽しめるような仕事を選びたい。
・テレビで見ていたシェフの過去にそんな苦難があったなんて驚いた。僕も苦難を乗り越えて
強くなれるようがんばりたい。
・人を喜ばせたり笑顔にできる仕事はとても素敵だと思った。今は色んな事に本気で取り組ん
で将来なりたい自分になれたらいいなと思う。
・自分が好きなことをするか将来的に安定できる仕事につくか迷っているけど、好きな教科を
活かせる職業につけたらいいなと思う。
・自分の思っていることを素直に他人にうまく伝えられるようになりたいから、授業で積極的
に発表し、自分の意見を伝えられるようにする。
・自分の将来が漠然としていて、就職すればいいのか大学に行けばいいのか全然分から
なかったけど、今得意なことをのばしてその得意なことで自分の仕事を探せるという方法
を知り、とても気持ちが楽になった。今後目標を立てながらクリアしていきたい。
今までは、「すごいと思った」というような感想が多かったのが、少しずつ自分の事として捉えられるようになったのが成果です。
今日の講演会のお話のように、将来きれいな花を咲かせるため、日々の高校生活を大切にして栄養たっぷりの土をつくっていきましょう。
曽根保育園の園児といも掘り交流
11月11日(水)に、生活文化科2年生が曽根保育園の園児さんといも掘り交流をしました。
神戸マラソン
約2万人のランナーに給水と声援を送りました。
生徒達は慣れない仕事に悪戦苦闘しながらも楽しんでいました。
第1学年 マイナンバー制度の特別講座
高砂市職員の方々を講師としてお招きし、マイナンバー制度のしくみに関するDVDを鑑賞し、そのあと具体的な事例を聞きました。
生徒は、「マイナンバーについてより深く知ることができた。身分証明書としても使えるのはとても便利だ。」や、「プライバシーの心配や情報漏えいの心配もあったが、行政でしか使わないと聞き、安心・安全なんだと思った」など、マイナンバーについての理解が深まった感想が見られました。
最近、ニュースでもよく見る話題で、これから本格的に運用が始まるということもあり、マイナンバー制度について知る良い機会になったのではないかと思います。
商業科課題研究 接遇マナー講習
これらの内容は12月20日(日)~23日(水)の販売実習に向け練習しました。ぜひよい対応ができるようがんばりましょう。
大中遺跡まつり参加
商業科では課題研究アントレプレナー入門の授業の一環として、生徒が考え、パン屋さんに作って頂いたパンを祭りのブースで販売しました。自分たちが考えたパンが売れるのか心配でしたが、午前中に売り切れてしまうほどの人気のうちに、無事完売できました。
このパンは12月20日(日)から23日(水)まで高砂銀座商店街で実施する販売実習で、バージョンアップして販売したいと思っています。ぜひお越しください。
高砂市総合防災訓練
本校生徒会が代表して参加しました。
地域住民だけでなく、警察・消防・病院・企業などの各関係機関が連携した防災訓練でした。
生徒たちは避難所の開設や負傷者役・地域住民の方とのバケツリレーなどを行いました。
救出・救護・瓦礫撤去・交通規制・消火などの活動を間近で見ることができました。
学校だけでは行えない規模の防災訓練に、驚嘆していました。
災害に対する意識がより強くなる経験になりました。
修学旅行最終日
帰国のための荷物整理を終え、ホテルで最後の朝食をいただきました。
朝食後、解団式をホテルで行いました。
ホテルを出発し、故宮博物院と茶芸店に向かいました。
故宮博物院では、有名な「白菜」や「角煮」など様々な作品を見学し、台湾の歴史を学びました。
茶芸店では、お茶の試飲後に最後のショッピングをしました。
最後の昼食を食べ、桃園空港へ向かいました。
添乗員さんに別れを告げ、名残惜しくはありましたが、台湾を旅立ちました。
帰国後は、加古川・学校・姫路行きのバスに乗り、帰宅しました。
最後に、50回生のみなさん、3泊4日の修学旅行お疲れ様でした。
この修学旅行はどうでしたか?言葉や文化の違いに触れることで、難しさや面白さなど、たくさんあったことだと思います。
この経験を活かして、次のステップへ進んでいってほしいです。
連休中にしっかりと身体を休めて、月曜日に元気よく登校する姿を見ることを楽しみにしています。
修学旅行3日目
班別体験学習は太極拳・足裏マッサージ・中国茶・小龍包・陶芸に分かれました。
体験を通して台湾の伝統をまた一つ学ぶことできました。
午後の現地大学生交流は、様々な観光地に行き、ショッピングや食べ歩きをしました。
現地の大学生との交流に多くの生徒が満足し、台湾の街を満喫しました。
3日目が終了しました。
体調不良者も回復し、元気にしています。
明日の最終日は無事に全員が帰国できるように気抜かずに頑張ります。
赤い羽根共同募金
平成27年度 赤い羽根共同募金のお礼とご報告
生徒会一同
10月2日(金)~10日(土)までに皆様からお寄せいただきました募金の総計は、
7,400円となり、高砂市共同募金委員会に提出しましたことをご報告いたします。
皆様の温かいお気持ちに感謝いたします。ご協力ありがとうございました。
日常生活において、募金をする機会はなかなかありませんが、それでも自分から
進んで募金をしていただいたその行動一つが「地域福祉・在宅福祉」「ボランティア
育成・活動基盤」などの地域活性化につながります。
来年度も地域活性化のために、皆様のご協力よろしくお願いいたします。
修学旅行2日目・クラス別行動
九份は千と千尋の神隠しの舞台となった場所でした。
急坂を登るのは大変でしたが、映画そっくりの街並みに生徒たちは感動していました。
淡水は美しい景色の川沿いをサイクリングしてきました。
スポーツタイプの自転車に生徒たちは喜んでいました。
三峡老街は赤レンガの町並みが台湾の古き時代を感じさせるような場所でした。
店がたくさんあり、生徒は様々な買い物をして楽しんでいました。
昼食から合流し、モンゴリアンBBQをいただき、民芸品店で買い物をしました。
2日目が終わり、日程も残り半分となりました。
気を引き締めて頑張ります。
修学旅行2日目
体調不良者は無く、楽しく朝食を頂きました。
今からクラス別行動で各観光地に向かいます。
修学旅行1日目
関西空港から桃園空港に到着しました。朝早くからの長距離移動でしたが、無事台湾に到着しました。
到着後、少し予定を変更し、忠烈祠・中正紀念堂・龍山寺の順に見学してきました。
本日の見学終了後、梅子で台湾料理を堪能し、ホテルへ向かいました。
明日はクラス別行動による九份などの観光地をめぐってきます。
全員元気にしています。
修学旅行(台湾)への事前学習
内容は、動物検疫・植物検疫‐海外からの持ち込みに注意‐の映像を視聴した後、山下様から「植物検疫」について具体的に説明をしていただきました。
①CIQの説明
海外から日本の空港・港に到着し日本へ入国するときにさまざまな検査を受ける
C:Customs(税関) I :Immigration(出入国管理) Q:Quarantine(検疫)
②植物防疫所の仕事(植物検疫の重要性の説明)
③台湾から日本へ持ってこられないもの など
10月25日から28日の修学旅行(台湾)に向けて様々な準備を行っています。
山陽電鉄マナーアップキャンペーン
本校生徒や地域のたくさんの方々に対して、ティッシュ配りやあいさつ運動によるマナーアップ向上を呼びかけました。
50回生万灯祭~ヨットレース~
9月13日(日)、高砂市で開催された「万灯祭ヨットレース」に
本校の特色選抜2年生が参加しました。
9月5日(土)には事前指導ということで、
万灯祭ヨットレースの歴史やヨットの乗り方を教えて頂き本番を迎えました。
本番当日、レース日和の快晴でした。
普段なかなか関わる機会のないヨットや海を通して、地域の方々と交流することが出来ました。
ますます今後の我が校の特色選抜の活動に期待です。
高砂市曽根町2794番地の1
TEL:(079)447-4021
FAX:(079)447-4023
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