ShounBlog

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明けましておめでとうございます!(2025 初日の出)

新年 明けましておめでとうございます。

「初日の出 ブログ」も今年で13年目になります。

過去の「初日の出」は、三田祥雲館高校MobileBLOGをご覧ください。

 夜明け前の祥雲館、ここ数年「初日の出はどうかな?」という天候が続きましたが、今年は「ALL CLEAR !

よい日の出が期待されます。

「このあたりかな」と決めたアングルでねらいます。

7時12分 「ご来光!」

 

 

映画・ドラマの撮影にも使われる三田祥雲館高校ですが、多くの塔があります。

次の3つはどこの塔でしょうか? 探してくださいね。

 

 2025年の「乙巳(きのと・み)」という干支は、「」は芽が種の皮と身をすり合わせるように発芽する姿を象っているとされ、困難があっても紆余曲折しながら成長することを意味する。

」は「蛇(へび)」の強い生命力と知恵を持ち脱皮を繰り返しながら成長する姿から、「変化と再生」を表している。

「乙巳といえば?」受験生のみなさんはお分かりですよね。

新教育課程に変わって初めての共通テスト「変化に対して柔軟に対応してくださいね。」

受験生の皆さん、「今までの頑張りが、実を結びます!」あともう少しです。ベストを尽くそう!

SSH講演会が行われました

12月17日、アハメド・シャハリアル三条市立大学学長をお招きして、2024年度SSH講演会

「グローバルな視点からキャリアを考える」が1,2年次生対象に開催されました。

 

シャハリアル大学長は、バングラディシュから日本に入学された後、数々の経歴を経てご活躍されておられます。工学経営、グローバルの考え方、自分のキャリア形成、日本についてなど、多くの示唆に富んだ講演をしていただきました。

また、終了後は会議室にて希望者との座談会が行われました。生徒から次々と出る質問に熱意をもって答えていただき、時間があっという間に過ぎました。

このお話は、生徒のみなさんのキャリア形成の1つのヒントになることでしょう。

 

 2年次生は大講義棟

1年次生は教室で聴講 1年次生は教室で聴講

 アハメド・シャハリアル学長

座談会 20名が出席しました 座談会 20名が出席しました

12月全校集会

令和6年12月24日(火)全校集会がありました。

 

校歌斉唱

 

校長講話

 

表彰伝達

 

星剣道部 丹有地区高等学校新人剣道大会

    女子団体 優勝キラキラ

    女子個人 優勝 1年宮川さんキラキラ

    女子個人 第2位 1年山本さんキラキラ

    男子団体 第2位キラキラ

    男子個人 優勝 2年平江さんキラキラ

    男子個人 第2位 2年鈴木さんキラキラ

星剣道部 第67回北摂学校剣道大会

    女子団体 第3位キラキラ

星放送部 兵庫県高等学校総合文化祭放送文化部門決勝

    朗読小部門 奨励賞 2年近藤さんキラキラ

星女子テニス部 兵庫県公立高等学校テニス大会

    女子団体 第3位キラキラ

星高校生グルメチャレンジin丹波篠山決勝戦

    優勝 2年辻さん、松田さんキラキラ  

星演劇部 丹有支部高校演劇祭 優秀賞キラキラ

星放送部 第52回兵庫県アンサンブルコンテスト

       第34回西阪神地区大会 金賞キラキラ

 

壮行会(女子テニス部)

 

女子テニス部は1月5日、6日に和歌山県で開催される「近畿公立高等学校テニス大会(団体の部)」に出場します。ご活躍を祈っています!

 

済州島派遣生徒報告会

10月29日から11月2日に参加した「Jeju International Youth Forum」の報告をしました!

 

生徒指導講話

 

有意義な冬季休業を過ごしてください。

 

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第9回☀

みなさん、こんにちは。

初雪です。雪景色がきれいですが、一層寒く感じます。そんな中がんばった活動風景をご覧ください。

  

 

 今回はまず竹の伐採からスタートです。なぜ?と思いましたね。今日は竹細工に挑戦します。竹を加工していろいろ作るにはまず材料となる竹が必要なんです。

 「いまは昔、竹取の翁といふもの有けり。 野山にまじりて竹を取りつゝ、よろづの事に使ひけり。」の一文が思い出されます。手入れしていただいている雑木林なので歩きやすいですが、足元に気を付けていきます。

 

  

 「筒の中光りたり」も「三寸ばかりなる人」もなく、無事に竹を伐採して運搬します。切ったばかりの竹は長くて重くて運びにくいです。主任もお手伝いいただき、ありがとうございました。

  

 

 竹が届くまでの時間を使って畑の手入れです。

  

プランターにも雪が積もっていたので、防雪防寒のため、ビニールを切って被せます。何とか寒さを乗り越えて大きく成長してほしいです。

 

竹が届きました。竹細工スタートです。

切り出したばかりの青竹は結構固いんですけど、力強く器用なものです。飯盒を作ったり、お箸を作ったりしてますね。次回ご飯でも炊いてみますか?

  

最後は立派に育ったチンゲン菜の獲得じゃんけん大会でした。獲得したお二人おめでとうございました。

  

次回の授業は年明けとなります。お正月っぽいことをやってみたいですね。それでは少し早いですが、皆さん良いお年を。

 

  

 <受講者コメントより>

 ~テーマ:「放置竹林」が現代日本の社会問題の一つとなっています。どのような問題や対応策があるか調べ、祥雲館や高校生ができる取り組みを教えてください。~

・海外から安価な竹材の輸入やプラスチック製品が増えたことにより、大幅に需要が減少し放置竹林に繋がっている。地域の清掃ボランティアなどに参加することで、放置竹林の清掃や多少の伐採をすることができる。また、伐採した竹は竹トンボやかごなどの竹細工をつくることで有効に活用することができる。そして、竹細工は地域の子どもたちと一緒に作ることで新たな交流をすることもできる。

・木と比べて浅く根を張るため、雨が降った時に竹林ごと斜面をすべり、土砂災害を引き起こすという問題があります。解決策としては、伐採した竹を使った竹炭作りです。竹は分解される過程で二酸化炭素を出すため、枯れる前に竹炭にすると炭素を閉じ込め、大気に放出する二酸化炭素を減らすことができます。これは地球温暖化も抑制することができます。実際に高校生がやっていたので、私たちにもできると思いました。

・私たち高校生ができることとして、竹を使った製品を作るというのが挙げられます。たとえば、竹の表面に模様を掘って中に灯りを入れ、灯籠の様にしたり、竹のお箸を作ったり、流しそうめんのスライダー部分にしたり、籠にしたり、様々な活用の仕方があります。私たちが作って満足するだけでなく、バザーなどで販売したり、小学生を対象としたイベントで一緒に作成したりすることで、放置竹林の問題をより多くの人に知ってもらえます。竹チップや竹炭への加工自体を行うことは難しいです。しかし、高校生だからこそ大人へ訴えかけて共に取り組んでいくことができます。また祥雲館はSSHや探究でのつながりがあるのでそうした取り組みを行いやすいです。高校生が意見を発信することは大きな力となります。それが高校生である私たちの大切な役割だと思います。

【国際】多文化共生講座(クリスマス学習会)を実施しました

12月16日の放課後、本校ALTによるアメリカ文化の学習会をおこないました。この時季ならでは、ということでクリスマス星についての学習になりました。生徒17人が参加し、クリスマスに関するプレゼンテーションを聞き、チーム対抗のクイズで盛り上がりました。

今回のスペシャルは、給食・食事X'mas Culture Cafe給食・食事です!アメリカでこの時期によく飲むというHot Cocosの説明を聞き、温かいホットココアを皆で楽しみました。

クリスマスの歴史や文化習慣を学んだ生徒たちは、今までよりクリスマスを多面的に味わえることでしょう。

Happy Holidays!

サンテレビ「NEWS×情報キャッチ+」出演しました

12月18日 サンテレビ「NEWS×情報キャッチ+」部活中継が放映されました。

本校ロボカップジュニアサッカーチーム「team.祥雲」の活動を取り上げていただきました。

 リンク 放映内容 Youtube動画

さすが機械好きの集まり、撮影機材に興味津々です。サンテレビスタッフの皆様お付き合いいただきありがとうございます。

「ブルーウエーブ」すみかわさん・四番サード西澤さんに放映中多くのフォローを入れてもらい活動報告をすることができました。

ロボカップジュニアJAPAN サッカー初優勝をめざしてがんばります。

ハニーFM「放課後ラジオ(12月)」の収録に行ってきました。

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。今回は,水泳部の2名と高校生グルメチャレンジin丹波篠山に出場した2名が出演しました。水泳部の2人は,部活動や県大会,近畿大会の話だけでなく,家族のことについても話してくれました。グルメチャレンジの2人は,コンテストに出場することになった経緯やコンテスト当日の話をしてくれました。ちなみにグルメチャレンジの2人がつくった「栗のふんわりシフォン」は,見事優勝して,11月末まで丹波篠山市のお菓子屋さんで販売されていました。どちらも楽しい話になったので,是非聞いてほしいです。

放送は,12月24日(火)の夕方に配信される予定です。

詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。

  

  

 

祥雲SSHシンポジウム 宇宙への挑戦

12月14日(土)、祥雲SSHシンポジウム「宇宙への挑戦」を開催しました。毎年2回行っている三田市こうみん未来塾「祥雲星空教室スペシャル」との共催イベントです。大講義棟に、小・中学生から高校生、大学生、社会人、計190名が集まり、宇宙の話題を楽しみました。

シンポジウムの前半は、いろいろな団体の研究発表です。まず始めは、こうみん未来塾探究コース「天文・宇宙」クラスで活動した小学生4人です。一人一人が自分で考え、調べたことを堂々と発表していました。次に、三田祥雲館高校科学部天文班の研究発表「撮像からポンブルックス彗星の位置を推測する」です。他校の高校生から質問もあり、高校生どうしの良い交流の場にもなったと思います。

 

3番目は、関西学院大学理学部物理・宇宙学科の研究室紹介です。関学の大学生が、NASAでロケットを打ち上げる研究をしていることを知り、みんなびっくりでした。

 

後半は、いよいよ基調講演。大阪大学理学部教授の寺田健太郎先生による「月と地球の不思議な関係~月の科学の最前線」です。寺田先生は、地球の酸素が月まで到達していることを発見し、世界中から注目された研究者です。とても楽しくてわかりやすくお話してくださったため、会場から鋭い質問が次々と出て大いに盛り上がりました。

 

下の写真は、寺田先生が持ってきてくださった月の石です。講演の中に、月には白い石と黒い石があるというお話がありましたが、実物を見ることができて感激でした。

 

講演会の後は、観望会です。これまで4年連続で天気が悪く、観望会を開催できませんでしたが、今年はやっと晴天に恵まれました。里山駐車場に、祥雲館と三田天文クラブの望遠鏡を並べて、土星や星雲など、いろいろな星を見ていただくことが出来ました。肉眼でもじゅうぶんに見えるお月様も、月のお話を聞いた後に、天体望遠鏡で見ると感慨もひとしおです。里山駐車場での観望会と並行して、関学の天体ドームの見学会も実施しました。右の写真は、真っ暗な中、関学へ移動しているところです。大きなツリーのイルミネーションが素敵でした。

 

関学の天体ドームでは、大学生による丁寧な解説と共に、木星の4つの衛星や土星の環を見せていただきました。

 

小学生から大人まで、みんなが宇宙について学べる大変充実した会となりました。ご協力いただいた皆さま、参加してくださった方々、本当にありがとうございました。また、来年も三田祥雲館高校でお会いしましょう!

【高校生の感想】宇宙について知らないことばかりだったので、今回このプログラムに参加して、とてもたくさんのことを学ばさせていただきました。私は質問をすることが苦手なのですが、たくさんの人たちが熱心に講義や研究発表を聞き、質問していて、知らなかったことを知ることや物事を追求することの楽しさなどを知ることができました。また、小学生の子たちもたくさん質問をしていて、負けないように頑張らないとなと勇気をもらうこともできとても楽しい時間を過ごせました。

 

 

【茶道部】クリスマス茶会を開催しました!

 ビンゴ大会でプレゼント交換をしたり、持ち寄ったお菓子を点てたお茶でいただきました!

 今年最後の活動になりました。年明けからもみんなで楽しく頑張りたいと思います!

 お疲れ様でした〜!Merry Christmas!

    

ひょうご×大阪大学 質問力を鍛えるワークショップ2024 に参加しました

12月14日(土)に大阪大学で行われた

「ひょうご×大阪大学 質問力を鍛えるワークショップ」に8名が参加しました。

これは、大阪大学と兵庫県教育委員会が主催するワークショップで

「良い質問とはなにか?」「課題研究を深化させるためにどんな考え方ができるか」

を兵庫県内の高校生が学校の垣根を越えて交流するものです。

阪大のキャラクター「ワニ博士」がお出迎え

やってきました大阪大学

 

 

 

 

 

 

始めに、 立命館大学の柿澤寿信准教授から

「良い質問とはなにか?」を考えるための講義を聞き、

その後、自分たちの課題研究を他校生や大阪大学の大学院生にむけてプレゼンしました。

「論理的」とは? この問は「知識」「論拠」のどの点に関する質問か。

など、を細かく分類して考えました。

積極的に発言しています

熱心にメモを取っています

 

 

 

 

 

 

 

午後はいよいよ自分たちの課題研究をスライド形式で発表しました。

他校生からの質問や大学院生からの指摘を受けながら課題研究を見つめなおしました。

発表を頑張っています

付箋ごとに内容を分類しています

 

 

 

 

 

 

 

参加した生徒は「思っていたよりずっと楽しかった!」や

「自分たちの課題研究の足りない部分が見えてきた」と感想を話しました。

議論を記録しています

しっかり発表をしています

 

 

 

 

 

 

 

昼休みには広大な豊中キャンパスのツアーもあり、受験に向けて大学の雰囲気を味わう

貴重な機会になりました。

キャンパスツアーの様子

8人が力を出し切りました

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第8回☀

みなさん、こんにちは。

三田市の最低気温は氷点下になりだしました。日中も上着なしでは活動できないほどです。そんな中がんばった活動風景をご覧ください。

  

 今回はまず大根と蕪の間引きからスタートです。

 

そこそこ大きくなってから間引いたので…。大根ですね!

 

思いのほか発芽率が高かったので…。豊作です!

 

もったいないから…。きれいに洗ってかじります!

おいしい!ん?苦い?辛い!いろんな声が聞こえてきますね。そんなこと聞いたらやりたくなるのが関西人。

多くの人が大根にかじりついていました。

 

空腹も収まったところで、次はプロジェクトPの中間報告です。

各班の工夫を報告しあいました。収穫までまだまだがんばっていきましょう。

 

京菜(水菜)

 

チンゲン菜

 

セロリ

 

次の授業で年内の活動は最後です。水やりを忘れずに。良いお年を。

 

  

 <受講者コメントより>

 ~テーマ:この講座を選択しようか迷っている後輩が「受講したい!」と思うような誘い文句を考えてください 。~

・授業中に焼き芋が食べれる!畑仕事をすることで穏やかな心になれる。

・毎日勉強だけやって同じ景色しか見ていないアナタ!農業で自然に触れてリフレッシュしませんか?最初は種や苗だったものが少しずつ成長していく姿を見るのはとても楽しいですよ。さらに、自分が育てた野菜を収穫して食べたときはどんな高級野菜よりもおいしく感動します。ぜひこの講座をとって良い思い出を作りましょう!

・植物が好きなあなた。この講座なら草木を愛でることができます。
空腹で困っているあなた。この講座なら野菜が食べることがます。
身体がなまっているあなた。この講座なら畑を耕すことができます。
目が疲れたあなた。この講座なら緑で目を癒すことができます。

クリスマスの飾りつけ(図書委員会)

今年も図書室の中がクリスマス仕様になりました。

この時期しか読むことができないかわいい絵本を展示しています。

ぜひ、手に取って読んでみてね。

 

他にも公益財団法人文字・活字文化推進機構による「全国の中学生・高校生・大学生が選んだ ビブリオバトラー推し本」の紹介もしています。年末年始に本を読みませんか。

12月18日(水)17時 サンテレビ生中継!

12/18(水)17時 サンテレビ「NEWS×情報キャッチ+」に科学部Robotics班が出演します。

RoboCupオランダ世界大会報告&今年度のRoboCupJuniorJAPANに向けての新型ロボットも登場します。

是非見てくださいね!

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第7回☀

みなさん、こんにちは。

 

昼間でも風が冷たく農作業も大変な時期が来ましたが、元気にやっていきましょう。今回の活動風景もご覧ください。

 

木曜日夜が雨予報のため、畑の溝堀りをおこないました。水が畑に溜まってしまわないように、低いところには土を足して、排水されるようにパイプの詰まりを取り除きました。

 

土は固く運ぶのも重たいですが、各自懸命に作業に取り組んでいます。その理由は、、、、。

 

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焼き芋です!祥雲館産の紅はるか!働いた分だけおいしく感じますね!

 

火起こしもがんばりました。風が強すぎて火種が消えてしまうので「もしかしたら無理かも」とあきらめそうになったのは秘密です。

 

 「焼いてみたいものをもってきてもいいよ」と言ったら。

リンゴを丸ごと入れて焼きリンゴ。

  

バナナを皮ごと入れて焼きバナナ。

どちらもトロトロでおいしそうですね!

 

ごちそうさまでした。良い息抜きになったみたいでよかったです。来週のテストもがんばりましょうね。

 

  

 <受講者コメントより>

 ~テーマ:里山でできるアクティビティを考えてください。~

・色づいた落ち葉で図画工作(幼稚園生、小学校低学年を対象に、自ら里山で拾った落ち葉と、色鉛筆や絵の具などを用いて絵を描く)

・21回生のみんなで鬼ごっこ

・日々の勉強に疲れた受験生へ、童心に返って里山の坂を使って草すべりをする。遊び疲れたら、畑の野菜を使って鍋パーティーをする。

・子供向けにお芋掘り対決 〜誰が1番多くの芋をGETできるかな!?〜

液体窒素実験(サイエンス探究基礎)

11月26日(火)7限目

大講義棟にて「サイエンス探究基礎」の時間に、大阪大学基礎工学部電子物理科学科物性物理科学コースの井澤公一先生をお招きして、「極低温の世界 電子が織りなす不思議な量子現象」と題して講義をしていただきました。

 

常温での物質の性質を高等学校では学びますが、極低温の世界では性質(電導性・磁性等)が変わり不思議な現象が見えます。

講義の後も残った生徒に、液体窒素を使用した実験や説明をしてくださいました。

しおりプレゼント!(図書委員会)

年末年始に本を読みませんか?今なら冬休み明けまで本を借りることができます。

今年度も本を借りた人にキラキラ図書委員作成のしおりキラキラをプレゼントします!

(※なくなり次第終了します。)

図書館でお待ちしています。

高校生ビブリオバトル兵庫県大会

11月24日(日)

兵庫県教育委員会・兵庫県立図書館主催,、甲南大学岡本キャンパスにて開催されたキラキラ「全国高等学校ビブリオバトル兵庫県大会2024」キラキラに2年次生が出場しました!

ビブリオバトルとは、読んで面白いと思った本を持って集まり、その本の魅力を紹介する知的書評合戦です。順番に1人5分間で本を紹介した後、2分間のディスカッションを行い、全ての発表が終了した後に、「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に参加者全員が投票し、最多票を集めた本が「チャンプ本」となります。

 

34校の高校生が参加した活発な大会となり、多くの本と人に出会えた楽しい1日でした。

ハニーFM「放課後ラジオ(11月)」の収録に行ってきました。

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。今回は,バドミントン男子ダブルスで近畿大会に出場した2名が出演しました。県大会や近畿大会の話だけでなく,普段の部活動の様子などの話もしてくれました。

放送は,11月26日(火)の夕方に配信される予定です。

詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。

  

  

1年次生「プログレス探究A」里山学習

11月23日(土)、1年次生希望者対象のSSH特別科目「プログレス探究A」の第6回授業を行いました。テーマは「里山学習」。「里山」という言葉は、よく耳にするけれど実態はよくわからない人が多いと思います。そこで、人と自然の博物館の橋本佳延先生に講師をお願いし、この日1日、里山についてしっかりと学びました。

午前中は座学です。里山の保全が生物多様性の維持につながることを知りました。右端の写真は、午後の実習の装備を確認しているところです。腰に剪定ばさみとノコギリをぶらさげ、ヘルメットをかぶります。

  

本格的な装備を身に付け、午後は、博物館の近くの「ブイブイの森」で実習です。この森の管理を行っておられるボランティア団体「ブイブイの森クラブ」のみなさんにお手伝いいただきました。まずは挨拶、そして準備体操です。

  

森の管理の基本は、林床に光を入れるため常緑樹を減らしていくことです。始めに大きな木を1本切り倒し、処理をすることになりました。選ばれたのは、高さ約10m、樹齢50年~60年のアラカシです。まず、橋本先生が木を切り倒すための目印を付けます。木を切るには切口の反対側に受口が必要なことは、午前の座学で学びました。目印を目安に受口を切り取ります。みんな少しずつのこぎりを挽いてみました。簡単そうに見えたのに、実際やってみると、とても硬くて少しずつしか切ることが出来ず、とても大変な作業だということが身に沁みました。

  

受口が出来たら、反対側から切り倒します。ゆっくりと倒れるように切り方にもコツがあります。

  

切り倒したら終わり、ではありません。枝をはらい、短くカットして1カ所にまとめていきます。

  

幹も1mくらいに切り分けます。生徒全員が、のこぎり体験!

  

たった1本の木を伐り処理をするだけでも大変な作業でしたが、みんな楽しそうに取組んでいました。休憩中に大きなカブトムシの幼虫を見つけて大喜びの生徒もいました。ブイブイの森は腐葉土がたっぷりなので、カブトムシやクワガタがたくさんいるそうです。

   

後半は、班ごとに細めの木を伐り処理しました。道具の使い方にも慣れてきましたね。

  

最後の記念撮影。橋本先生、ブイブイの森クラブのみなさま、ご協力ありがとうございました! 真ん中の写真でみんなが見ているのは・・・虹です。作業中、雨がパラパラと降り、途中で撤収しないといけないかとヒヤヒヤしましたが、予定通り無事実習を行うことが出来ました。そして最後にこんな素敵な光景を見ることが出来、本当に良い1日になりました。

  

【生徒の感想】木を切ることは大変だったけれど、同じグループの人と話したり、ボランティアの方々からお話を聞きながら活動ができて楽しかった。里山を管理することは思っていたよりも大変で手がかかるけれど、1度手を加えたからには責任をもって管理し続けることが大切で、人が手を加えることで壊れてしまう環境があると同時に人が手を加えることで守られる環境もあると学べた。

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第6回☀

みなさん、こんにちは。

 

朝夜はめっきり寒くなりましたが、日中の畑は暖かいですね。本日の活動風景もご覧ください。

 

30分間自分で仕事を見つけて各自作業に取り組んでいます。周りをみて必要な仕事を探して取り組めるのも大切ですね。

 

芽キャベツには蝶が産卵するため、孵化した幼虫が葉を食べてしまいます。あまりにも葉が食害されてしまうと成長に影響が出てくるため、卵や幼虫を取り除いてくれています。かわいそうですが、おいしい野菜を育てるためには大切なことなのかもしれません。意外とみんな黙々とやっているのが、すごいと思います。

 

 

畑周辺の調査もおこないました。Google検索や植物図鑑を使いながら各班もくもくと作業に没頭しています。図鑑に載っている植物が見つかるとやっぱり嬉しいですね!「Google検索も植物図鑑にも載ってない!大発見や!」いいえ…、それはプラスチックです。

 

最後にプロジェクトP。植物に声かけてますね。隣の植物に聞こえないようにちゃんと手で覆ってます。おいしく育ってほしいです。

 

 来週はテスト前最後ですね。そろそろ食べてみたいですね。雨じゃないことを祈ります。

 

 

 <受講者コメントより>

 ~テーマ:祥雲館の里山クイズを出題してください。~

・里山に生えている酸っぱい雑草はな〜んだ?  A:スイバ

・里山や畑でによく見られる独特な香りのする植物は何でしょう?  A:ミント

・畑の周りに生えているスギナは何が元でしょうか?ヒントは食べれるよ!  A:つくし

プレ探究発表会(SS探究Ⅰ)

11月13日(水)3,4時間目

1年次生のキラキラ「プレ探究発表会」キラキラが開催されました!

 

事前に行われた分野別発表会で選ばれた代表班が、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに取り組んできた成果を披露します。各班が発表資料を作成し、自分のタブレットをスクリーンに映して発表しました。

 

発表後の質疑応答も活発に行われ、有意義な発表会となりました。

夢をかなえるゾウ(芸術鑑賞会)

11月13日(水)午後、体育館にて芸術鑑賞会がありました。

今年度は、演劇!キラキラ劇団自由人会による「夢をかなえるゾウ~青春ロボット編~」キラキラを観劇しました。

楽しいひとときをありがとうございました!

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第5回☀

みなさん、こんにちは。

 

今週は暖かく過ごしやすい日が多かったですが、畑では作業をしていると暑いくらいでした。本日の活動風景もご覧ください。

 

最初は草引きからです。小さかったり、深く根を張っていたりなかなか大変な作業です。

 

続いて、カブや大根の間引きもおこないました。密集して育つと大きく育ちにくいので丈夫そうな苗を選んで

残りは抜いてしまいます。狙った苗以外を抜いてしまわないように、周りの土を抑えながら慎重にいきましょう。

 間引いた苗もちゃんとカブや大根の香りがします。葉っぱも刻んで混ぜご飯にするとおいしいんですよ。待ちきれず少しかじってしまう人もいたとか、いないとか…。

 

本来だと根菜類は植え替えに適さないようなのですが、望みをかけて空いているスペースに間引いた苗を植えてみましょう。丁寧に世話すればもしかしたら…。

 

休憩中には芝生でソリ遊びしてました。受験生なので怪我しないでほしいです。

 

 

最後にプロジェクトP。各班の工夫はこれからどのようにみえてくるんでしょうか。楽しみです。

ポジティブ声掛けが早く発芽しているのには面白かったです。

 

 来週でテスト前最後となります。次の活動まで少し時間が空くのでやりのこしのないように作業しておきましょう。来週は寒いらしいですから厚着することを忘れずに。

 

<受講者コメントより>

 ~テーマ:畑の管理を楽にするアイデアを考えてください。~

・高級なおうちの庭にあるような自動で水を撒いてくれるスプリンクラーを使う。ザ!鉄腕!DASH!で紹介してた無農薬農薬をまく。これは植物や実などを混ぜて使うので化学的な物質を使わなく野菜にも優しいと思う!

・今の畑は水道が少ないのがネックだと思っているので、畑の四隅から水を出せるようにホースの分岐ジョイントを使う。土を落とすマットを設置して、長靴の土を水で流す時間を短縮する。

 ・簡単にできる作業から挙げると、野菜を植えたところに野菜の名前や、植えた日付を書いたパネルや看板などを設置することです。どの区間でどの野菜を育てているかが明確になり、どのくらいの期間でどこまで成長しているか認識しやすいです。実際にやるのは難しいかもしれませんが、畑の中に道を作り、その上を人が乗って移動できる機械で通って作業するのも良いのではないかと思いました。そうすることで移動するのが楽になるし、その機械に水やりをしたり、肥料を蒔いたりする機能がつけばより管理がしやすくなるのではないかと思いました。今はまだ難しいと思いますが、将来AIなどの高性能な機械を使って管理するようになれば負担が大きく減るようになると思います。畑の様子が一目でわかり、1つ1つの作物の状態を細かく知ることができ、何をするべきかを機械が教えてくれます。機械でできる部分は機械で、人間の手が必要な部分は人間が作業するという形にすればよいと思います。機械の正確さと人間の丁寧さ、互いの良いところを引き出しつつ、作業を効率化できます。いつか農業の課題である人手不足を解決したり、重労働を少しでも軽減できるようになれば良いなと思いました。

関西学院大学研究室訪問(サイエンス探究基礎)

11月12日(火)7限目

2年次「サイエンス探究基礎」受講の理系生徒が8グループに分かれて、関西学院大学の理学部物理宇宙学科、生命環境学部生物科学科、建築学部建築学科、工学部物質工学課程の研究室うち1つを訪問し、化学学生実験室と環境応用化学学生実験室のうち1つを見学させていただきました。

 

 研究内容の説明を受けたり、高校にはない整った実験環境や高価な装置などを見せていただき、みんな興味津々、大学生活のイメージもふくらんだようです。お時間を作ってくださった大学の先生方、学生のみなさん、ありがとうございました!

ふれあい育児体験(1年次)

1年次の「家庭基礎」で、

10月29日(火)に北摂中央幼稚園の年中組さんと

10月31日(木)に北摂中央幼稚園の年長組さんと

11月14日(木)に北摂学園幼稚園の年長組さんと交流しました。

 

「かわいいな~」高校生の顔が緩みます。

顔合わせした後、それぞれペアになり、遊びにいきます!

 

楽しいひとときはあっという間でした。

第2回オープンハイスクール

11月9日(土)第2回オープンハイスクールがありました。

良い天気にめぐまれ、たくさんの中学生、保護者の方々に参加していただき、ありがとうございました。

 

説明会の様子

 

校内・授業案内ツアー

 

その後、希望者を対象に抽選で「STREAMプログラム体験講座」に参加していただきました。

 

部活動見学、個別相談がありました。

 

今日のオープンハイスクールで少しでも三田祥雲館に興味を持っていただければと思います!

兵庫県総合文化祭自然科学部門発表会

11月9日(土)~10日(日)、神戸市の青少年科学館にて第48回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会が開催され、科学部Robitics班、天文班、生物班の30名が参加しました。

1日目は、口頭発表。天文班が「撮像からポン・ブルックス彗星の位置を推定する」というテーマで発表しました。

2日目は、ポスター発表。写真左から、Robo班、天文班、生物班です。各班それぞれ日頃の成果を発揮し、個性豊かな発表を行いました。

  

生物班は、ポスター発表優秀賞と環境・普及活動発表優秀賞を受賞しました。

 

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第4回☁☀

みなさん、こんにちは。

先週とは変わって気温が一気に下がって寒いくらいですね。そんな中、本日もがんばっていた様子をお届けします。

 

最初は前回授業の続きです。「栽培計画書」の作成に取り組み、班ごとに発表してもらいました。各班工夫を凝らして、こだわりをみせてくれました。うまくいくようにこれからがんばりましょう。プロジェクトPの始動です!(プランターのPです。)

 

 

後半は畑にでて、「栽培計画書」をもとにプランターの準備をおこないました。土を入れています。

そんなところから?

 

種を蒔いています。土壌のpHや栄養素を測定している班もあったりなかったり。

 

 

また、畑にもようやく葉物野菜の種まきをおこないました。気温が下がってきたので発芽するか心配ですね。

 

 

 

 来週は畑やプランターがどうなっているか楽しみですね。水やりも適宜忘れずにやっていきましょう。

 

<受講者コメントより>

 ~プロジェクトPが始まりました。あなたの班のこだわりは?またあなた個人はどのように取り組もうと思いますか?~

 ・私の班のこだわりは、愛情をたくさん注ぐことです。愛情を注ぐのは当たり前かもしれませんが、芽に直接ポジティブな言葉をかけることで愛情を注ぎます。対照実験として、ネガティブな言葉と何も言わないものも育てます。言葉を言う回数を決めているのですが、作業にならないようにちゃんと気持ちを込めて芽に声をかけれるように頑張ります!

・こだわった点は1つのプランターを2つに分けて1つのプランターで2つの野菜を育てることです。2つのプランターで違いがわかるようにしました。まだ肥料は入れてないので育ち具合を見てどうするか考えたいと思います。また、どちらも間引きをする必要があり、ラディッシュは間引きの時期が遅れると 丸くならないそうなので葉の様子を見ながら行っていきたいと思います。特にラディッシュは多くの水が必要なので、水やりの量には気をつけたいです。

・私たちの班は、肥料の量や比•種類を変えて、栄養価の違うラディッシュやわさびリーフを作ろうと考えています。個人的には、追肥の特徴を調べて肥料を与えていきたいと考えています。

音楽Ⅱ 和楽器演習

2年次選択科目「音楽Ⅱ」では現在、和楽器演習を行っています。

特別非常勤講師の先生にお越しいただき、お箏の演奏に挑戦しています音楽

 

 

この演習の前に、筝の歴史について学習し、筝曲の鑑賞も行いました。

耳で聴くのとはちがい、実際に演奏してみるとなかなか手が追い付かず、「難しい…」と思わずつぶやく姿も驚く・ビックリ

 

現在は様々な奏法を教えていただき、箏の合奏曲に取り組んでいます。

みんなで音がそろうと「お~!」という声も聞こえました。

来週からは三味線にも挑戦する予定です!

 

自分で演奏して、聞いて、和楽器が持つ音色や演奏する面白さを全身で感じてくださいねキラキラ

(私も個人的に和楽器を習ってみたくなりました)

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第3回☁☀

みなさん、こんにちは。

今週は雨が続きましたね。木曜日は快晴とまではいきませんが、気候も穏やかで農業をするにはすてきな一日でした。

 

数日の降雨の影響により畑はぬかるんでいます。もはや田んぼです。

  

本来であれば葉物野菜の種まきを予定していましたが、さすがに見送りですね。ひたすら草引きです。

かぶや大根の新芽と間違えないようにね。

 

 

 最後に、水やり班ごとにプランターで何をどう育てるか協議して「栽培計画書」なるものの作成に取り組みました。ただ育てるのではなく、「付加価値をつけて販売するつもりで」「基本を押さえた上で少し冒険してみよう」など探究活動であることを忘れずに、試行錯誤を凝らしているようでこれからが楽しみです。

 

来週は「栽培計画書」の続きと、畑とプランターに種まきです。そろそろ寒くなってきたので早く蒔きたいですね。活動の様子は年次主任が毎日更新している年次ブログにもあがっていますのでそちらもご覧ください。

 

<受講者コメントより>

 ~野菜嫌いな人に野菜を食べてもらうようなPR文を50字以内で考えてください~

・これであなたも超健康体!野菜を食べて自分を好きになろう!自分に自信を持ちたい人はまず野菜を食べることから初めて見ませんか?

・健康だからではなく美味しいから食べる!食のレパートリーをこれ以上増やせるなんて幸せじゃない?

・野菜の個性を認めてあげましょう。

 

三田市高校生議会ワークショップ(第2回)

 10月27日(日)の午前中に、三田市役所で三田市高校生議会の第2回ワークショップが開催されました。来年1月26日(日)の本番に向けて質問書を作成するために資料を集め、議論を重ねています。

 この日は本会議場の見学もあり、議員席や議長席に座って雰囲気を味わうとともに、緊張感も高まってきました。

 三田市がよりよくなるために何が必要か、高校生として考えを深めているところです。本番が楽しみです!

竹炭つくりに挑戦 科学部生物班

10月26日(土)、科学部生物班が、学校の敷地で広がっている竹を使って竹炭づくりに挑戦しました。

まずかまどを作ります。煙突も立てて本格的です。右の写真の奥に写っているペール缶の中に炭にするための竹をぎっしりと詰めてあります。

 

竹の詰まったペール缶を火の上に伏せて置き、蒸し焼きにします。煙を見て燃やす時間などを判断する、とネットの情報にはありますが、なかなか火加減がわかりません。

 

こんなものかなと、出してみましたが・・・生焼けでした。それでも端の方は炭になっているものあったので、その部分だけ集めたものが、右下の写真です。

 

 

ついでに入れていた芋は上手く焼けており、みんなで美味しくいただきました。

 

きれいな炭ができるよう、作戦を立て直しまた挑戦します。

放置竹林問題は、日本の大きな課題です。竹の有効活用法を楽しみながら考えていきたいと思っています。

 

プログレス探究A「プログラミング&電子工作入門講座」

10月26日(土)午後、1年次生対象SSH特別授業である「プログレス探究A」第5回授業「プログラミング&電子工作入門講座」を行いました。

 

Arduinoとブレッドボードを使って、電子回路をプログラミングで制御する方法を学びました。「ボタンを押すとLEDが点灯する」という簡単なものから徐々にレベルを上げ、最後は「手をかざすとブザーが鳴る(防犯装置)」という課題に挑戦しました。

 

【生徒の感想より】

・プログラミングにはとても苦手なイメージがありましたが、今回の授業を受けて少しそのイメージが減りました。実際にやってみて、LEDがついたり、音が鳴ったり、プログラミングした事がちゃんと伝わっているのが嬉しかったです。ピーという音じゃなくて代わりに音楽が鳴るプログラムとかにしてみても面白いなと思いました。情報の授業も頑張りたいです。

・私の中学校の技術の授業では半田付けをして回路を組んだのですが、もしブレッドボードを使用して回路を組むことになると火傷のリスクも下がり安全です。さらに半田ごての数が限られていたので進度がばらばらになってしまっていたのですがクラス内の進度もばらばらにならずに済むのではないのかなと思い、もしかしたらブレッドボードを使用するほうが半田付けよりいいのではないかと今回の活動を通して考えました。プログラミングと聞いて難しく複雑なイメージでついていけるか心配だったのですが今回の活動を通して入力する数字を変えるだけで手をかざすと音が止まるプログラムから手をかざすと音が鳴るように変わったりととても面白かったです!!

 

ハニーFM「放課後ラジオ(10月放送)」の収録に行ってきました

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。

 今回は,本校体育大会で優勝した3年2組のリレー出場者3名と,プログレス探究Aを受講している1年生2名が出演しました。3年生の3名は,女子100m×4リレーで祥雲新記録を出したことや大会中のクラスの様子などを話してくれました。1年生の2名は,本校独自の科目であるプログレス探究Aについて,どのような活動をしているのかを紹介してくれました。

番組はインターネットで,本日10月22日(火)夕方から配信されます。

詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。

 

 

SS探究Ⅲ 後期講座[4農業の科学と経済] 第2回☀

みなさん、こんにちは。

10/17も、怒涛のスケジュールで開墾から種まきまで行いました。


三田市の特産品を調べていたら、「極ぶとくん」という品種に出会いました。「極ぶとくん」は、「根深ネギ(白ネギ)と葉ネギ(青ネギ)の両方の特長を兼ね備えた太ネギで、葉先までやわらかいので、白い部分だけでなく青い部分まで丸ごと食べることができます。加熱すると独特の甘みととろみ、うま味が増すため、寒くなるこれからの季節に活躍する」そうです!すごくおいしそうで苗を探したんですが、見つけられませんでした。

そのため、岩津ネギと下仁田ネギを植えることにしました。どちらも言わずと知れた有名なネギです。本来ネギはもっと暑い時期から育てるものですが、ある程度の大きさになった苗を抜いてしまって、3~4週間ほど乾燥させるそうです。そうしてできた「干しネギ」は植えるとすごい生命力で力強く育つそうです。

 

枯れてしまっているように見えますよね?外皮を剥ぐとまだまだ元気な芽が見えてくるんです!

 ちゃんと育つか確かめたくて「干しネギ」を植えてみました。楽しみです。

  

それでは今回の活動をダイジェストでお楽しみください。

休憩してばかり…?ではないですね。

今回は、班ごとに、複数の作業を分担して行いました。 

10月とは思えない天気の中でしたが、休憩もとりつつがんばりました。

 

草だらけの土地を開拓して、立派な畑ができました。うまく育つよう、丁寧に観察していきましょう。
テスト期間中でもしっかり水をあげてくださいね。

 

<受講者コメントより>

 ~もしもあなたに畑が与えられたらどうしますか?有効的な利用方法を考えてください~

・トトロのとうもろこしの収穫シーンに憧れがあるので、背の高いとうもろこしをそだてます!

・畑にコンポストを作り、余った土地で収穫した作物を食べた後コンポストに入れ、それを肥料として撒き、より良い作物を作れるようにする。

・にんじん、ねぎ、たまねぎ、ごぼう、れんこん、かぼちゃ、生姜、にら、にんにく、ふき、赤唐辛子のような体があたたまる野菜を育てまくって、冬の寒さに耐えれるように食堂でメニューに加えてもらったり、生徒全員に持って帰ってもらう。また、興味のある生徒が畑に入りやすいようにして、水やりや雑草抜きなどをしてもらい癒されてもらう。

SS探究Ⅲ 後期講座[農業の科学と経済] 第1回 ☀

みなさん、こんにちは。10月10日より「SS探究Ⅲ」では後期講座Next Stageが開始されました。

課題研究で得た力を発展させ、社会貢献・進路実現につなげる探究的学習をおこないます。

この講座では「農業の科学と経済」と称して、野菜・果樹の栽培および販売を通して、日本の農業の諸課題について考えることを目標としています。

 講座を選択した26人の精鋭たちです。

 

 初回は「草抜き、畑を耕す、苗を植える」ですが、これがなかなか大変です。

26人が一心不乱に作業して、2時間かかる大変さ。

昔はこの作業をすべて人力でやっていたなんて信じられませんね。

 でもさすがですね。最後にはしっかりと畑になっていました。

 

それでは彼らの苦労と活躍をダイジェストでご覧ください。

 耕し方や畝の立て方、苗の植え方。すべてに理由があって「なぜ?」と考える教材になります。

残り半年ではありますが、多くの学びが得られるといいですね。

 

<受講者コメントより>

 ~この講座を選択した理由と意気込みを教えてください~

 ・選択した理由は、私の祖父母が農業をしていて身近であることと、一からやったことがなかったのでやってみたいと思ったからです。あと、自分で作った野菜を食べたいからです。率先的に動いてスムーズに物事が行くように動き、理系も文系もいるのでいろんな人と仲良く、楽しく取り組みたいです。

 ・普段している勉強の教科以外の物事を色々考えてみたかったため。その中で自分にとっては新しい世界である農業を選んだ。初回が開墾で、これからどんなことをやっていくのか分からないが、毎回の授業に全力で取り組みたい。また、水やりだけは忘れないようにしたい。

・9月までの探究活動では三田の農家について活動していて、活動を進めていく中で農業に対する好奇心が沸き、もっと知りたいと思い、この講座を選びました。男子の人数は少ないので、体力を使う仕事は特に頑張りたいです。

宇和島東高校 SSH科学部交流

10月12日(土)午後、愛媛県立宇和島東高校の物理部、化学部、生物部、地学部の27名の生徒が来校し、祥雲館の科学部25名と交流しました。まず、情報2教室に集まり、お互いの学校や活動を紹介しました。

  

交流は3部構成としました。まず第1部は、宇和島東高校生のポスターセッションです。 SRルームと理数センターに12本のポスターを並べました。始めはどちらも緊張していましたが、徐々に打ち解け積極的なセッションが出来ていました。ミカンなど特産品に関する研究も多く、とても興味深い内容でした。

  

2部は、本校の活動紹介・体験です。科学部の3つの班がそれぞれこの日のためにプログラムを準備しました。

Robotics班 ロボカップの紹介の後、Arduinoを用いた電子工作を体験してもらいました。Robo班の生徒がサポートし、箱を開けるとブザーが鳴るシステムを作ってみました。

  

天文班 日頃行っている小惑星の観測について説明しました。また、天体望遠鏡の仕組みの解説も行いました。簡単なようにみえて、とても難しい天体観測の実際をわかってもらえたと思います。

  

生物班 まずドローンで上空から里山を見ていただきました。その後、実際に里山に入りました。生物教室では、里山のトレールカメラで撮影した動物たちの動画やアップサイクルクレヨンなどを紹介しました。

  

3部は、共同実習「ホバーシューター作成コンペ~じゃこ天カップ~」です。宇和島東生と祥雲生で3~4人の班を作り、規定の材料を使って、ゴム動力によってプロペラで動くホバークラフトを作成し、360cmのレーン上のターゲットの近い位置に到達させる、という競技です。ああでもない、こうでもないと話し合い、どの班も楽しそうに工作を進めていました。

  

ユニークなホバークラフトが出来上がっています。どの形がうまく進むでしょうか。

  

競技は3回行い、その平均で勝敗を決めます。左の写真のテーブルに貼ってある黒シールがターゲットです。2枚目の写真が優勝チームの記録です。(テーブルから落ちたり、進まなかったものは、200cmと記録されます。)練習では、ターゲットに数センチのところまで到達したチームもありましたが、本番ではなかなかうまくいかなかったようです。優勝チームと最も近くまで達したチームには、宇和島東の先生から、宇和島名物「じゃこ天」が贈られました。

   

このような他県の高校生との交流は初めてのことでしたが、とても充実した半日になりました。宇和島東高校のみなさん、三田まで来てくださりありがとうございました。

最後の写真は、おみやげにいただいたお餅を早速食べているところです。美味しい!!とみんな喜んでいました。

  

第23回体育大会(午後の部その2)

ピラミッドじゃんけん

 

4×100mリレー(決勝)

 

4×200mリレー(決勝)

 

男女混成6×100mリレー(決勝)

 

大縄跳び

 

星成績発表星

総合の部 1位3-2キラキラ、2位3-6キラキラ、3位3-1キラキラ

祥雲記録 4×100mリレー 3-2キラキラ

おめでとうございます!

 

保護者のみなさま、応援ありがとうございました!

第23回体育大会(午前の部その2)

4×100mリレー(予選)
 

4×200mリレー(予選)

 

男女混成6×100mリレー(予選)

 

棒引き決勝

 

玉入れ決勝

 

綱引き準決勝・決勝

 

この後、昼食をとり、午後の部へと続きます。

第23回体育大会(午前の部その1)

10月2日(水)第23回体育大会が開催されました。

 

国旗・県旗・校旗掲揚

 

学校長あいさつ

 

生徒会長あいさつ

 

選手宣誓

 

全校体操

 

綱引き予選

 

午前の部その2へつづく

三田市長表敬訪問 2024年10月9日

10月9日に、二年生1名とオーストラリアブルーマウンテンズ市からの留学生が、三田市長へ表敬訪問を行いました。

 

写真撮影の後、市長との対談が行われ、三田で食べた印象的なものや、普段の学校生活についての質問に答えました。

 

また、「オーストラリアと三田で海外の方と4週間一緒に過ごす中でどのようなことを学んだのか」や「三田市とブルーマウンテンズ市の交流を活性化させるにはどうすればいいのか」等の議題について、活発な意見交換が行われました。

 

それぞれが交換留学の中で学んだことを市長に伝え、あっという間の4週間を振り返る貴重な時間になりました。

第5回祥雲探究祭 Part 4

星3年次 課題研究ポスター発表星

第3部 3年次生がポスター発表を行いました。第1部では緊張気味でしたが、いきいきと研究を発表する姿が見られました。

星閉会式星

関西学院大学の先生方よりご講評をいただきました。

今年度も3年次生は全員発表をしました。他学年との交流もあり、様々な分野の研究を知ることができた研究を楽しむ1日になりました。

第5回祥雲探究祭 Part 3

星2年次生 課題研究中間発表星

第2部 2年次生は8つの教室に分かれ、中間発表を行いました。2年次生の発表に3年次生と大学教員がアドバイスします。

1ツ星4枚プレゼンで発表しています。

1ツ星2年次生の発表を聞いて、3年次生がアドバイスをしています。

1ツ星大学教員よりアドバイスをいただいています。

これからの研究に活かしていきましょう!

 

Part 4へつづく

第5回祥雲探究祭 Part 2

 星1年次生 Share our Experiences!!星

第2部 1年次生は大講義棟にて、「1年次生の体験発表(ミュージアムツアー、プログレス探究A、オーストラリア研修)」「3年次生発表」「SS探究Ⅰ活動シェア」を行いました。

1ツ星ミュージアムツアー

1ツ星プログレス探究A

1ツ星オーストラリア研修

うまくまとめてわかりやすく発表する工夫をしていて、お互いの体験を共有しました。

積極的に質問の手もあがり、みんな素晴らしかったです。

1ツ星3年次生発表

先輩の活動報告や探究活動で大切なこと等を教えてくれました。さすが3年生!でも、先輩たちも1年次の時は「みんなの前で発表なんて…。」と言っていましたね。「伝えたい思いが大切!」です。

1ツ星SS探究Ⅰ

お互いの活動をシェアしました。

 

Part 3へつづく

第5回祥雲探究祭 Part 1

9月27日(金)

キラキラ「第5回祥雲探究祭 研究を楽しむ1日~伝えよう、考えよう、語り合おう~」キラキラが開催されました。

星3年次課題研究口頭発表星

第1部では、3年次生全員が23教室に分かれ、1グループ1回15分の口頭発表を行いました。今まで研究してきたことを聴衆者に伝えます。

Part 2へつづく

祥雲SSHシンポジウム「生物多様性って誰のため?」開催

9月28日(土)、令和6年度第1回祥雲SSHシンポジウム「生物多様性って誰のため?」を開催しました。三田市こうみん未来塾との共催で、地域の小中学生、高校生や大人が集まり、科学について語り合うイベントです。毎年、秋のシンポジウムは「生物多様性」をテーマとし、人と自然のあり方について考えを深めています。

  

今年で5回目となる生物多様性シンポジウムですが、今回初めて開会前にミニマルシェを開きました。販売したものは・・・

① 1年次生対象のSSH学校設定科目「プログレス探究A」の農業チャレンジチームによる落花生。6月に苗を植え、少しずつ農業について学びながら栽培に挑戦し、当日の朝、収穫したものです。いくらでどのように売るかも自分たちで考えました。袋に注目してください。校内の不用品のリサイクルですが、個性豊かな手書きのパッケージです。

  

② 科学部生物班は、藍染小物を販売しました。種から育てたタデアイの生葉で染めた布で、アイデアを出し合いポーチ、髪ゴムなど色々な小物を手作りしました。藍色を活かしたクジラ、かわいいですね。その他に生物班では、4月から取り組んでいる「アップサイクルクレヨン」の展示も行いました。描き心地を試してもらい、アンケートに答えた方には、コーヒーかすで作った茶色のクレヨンをプレゼントしました。

  

③ ゲストとして有馬高校人と自然科に来ていただきました。きゅうり、にんにく、サツマイモの他に、なんと青パパイヤにバナナまで!!学校の温室で栽培した国産のバナナ、その場で食べましたが絶品でした。人と自然科の底力を感じました。

 

2時からは、いよいよ大講義棟でシンポジウムです。第1部は、10分ずつの研究・活動発表。1番は、有馬高校人と自然科果樹と緑班の3人による「放置竹林問題に立ち向かえビートルズ!」。竹パウダーのカブトムシ飼育マットに始まり、幼虫の糞の利用も考えるなど、とても興味深い内容でした。2番目は、株式会社コスモス食品による「おいしいをつくる多様な生きものたち」。コスモス食品はフリーズドライの会社ですが、「全活循環」を目指して農業にも関連し、様々な取組みを行っておられます。地域の乳酸菌や酵母菌、糀菌を使った調味料を開発されているというお話が印象的でした。フリーズドライ、奥が深いです。最後は、「三田市皿池湿原公園の生物多様性」。三田市テクノパークのすぐ近くにある皿池湿原には、多くの絶滅危惧種の昆虫や植物が生息していること、人が手を入れることでその自然が守られていることを学びました。こんな近くにそのような場所があることを、会場の多くの人が初めて知ったと思います。

  

2部は、コンサベーションインターナショナル・ジャパンの浦口あやさんの講演「自然を守ることは人間を守ること」です。世界中で起こっている自然破壊の現状とその原因について、丁寧にわかりやすく語っていただきました。「人間は自然を必要としているけれど、自然は人間を必要としていない」という言葉に感銘を受けた人が多いのではないでしょうか。3部は、人と自然の博物館の研究員の三橋弘宗先生にファシリテーターをお願いし、今回発表してくださった方々と祥雲館科学部班長をパネラーとしてパネルディスカッションを行いました。会場からの質問に答える形で、生態系をどうやって守っていくのがよいのか、人と自然のあり方について考えを深めていきました。プロ探Aの生徒もよい質問をしていましたね。

  

 今回も大変有意義な会となりました。ご協力してくださった皆様、ありがとうございました。

次回は、12月14日(土)「宇宙への挑戦~月と地球の微妙な関係~」です。夜の観望会もやります。ご期待ください。

  

後期始業式&全校集会

10月1日(火)後期始業式&全校集会が行われました。

校歌斉唱

学校長講話

表彰伝達

星剣道部 三田市総合スポーツ大会剣道の部

  高校女子団体 優勝 祥雲館高校Aキラキラ

         第3位 祥雲館高校Bキラキラ

  高校女子個人 優勝 1年宮川さんキラキラ

         第3位 1年高橋さんキラキラ

         第3位 1年山本さんキラキラ

  高校男子団体 準優勝 祥雲館高校Aキラキラ

         第3位 祥雲館高校Bキラキラ

  高校男子個人 優勝 2年鈴木さんキラキラ

星陸上競技部 丹有地区高校ジュニア陸上競技対校選手権大会

  男子走高跳 第1位 2年福井さんキラキラ

星青少年読書感想文丹有高校支部コンクール

  課題読書優秀賞 1年佐伯さんキラキラ

星全国高校生プレゼン甲子園

  特別賞 3年田中さんキラキラ、岡本さんキラキラ、林田さんキラキラ

    

壮行会(水泳部、バドミントン部)

水泳部2年水谷さんが10月12日に開催される「第8回近畿高等学校新人水泳競技大会」に100m自由型で出場します!

バドミントン部2年見取さん、1年生田さんが11月9日―11日に開催される「第71回近畿高等学校バドミントン選手権大会」に出場します!

みんなでご活躍を祈っています興奮・ヤッター!

生徒指導部長講話

後期のスタートです。