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Thailand-Japan Student Science Fair 2025 (TJ SSF2025) ①
科学部生物班の2年次生2名が、Thailand-Japan Student Science Fair 2025 (TJ SSF2025) に参加しています。Thailand-Japan Student Science Fair(TJ-SSF)とは、タイのプリンセスチュラポーンサイエンスハイスクール(PCSHS)が主催し、日本の高専(高等専門学校)やSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の生徒が参加する、日タイの理系高校生による科学交流イベントです。物理、化学、生物、コンピュータサイエンスなどの分野で研究発表を行い、文化交流やフィールドワークを通じて国際的な視野と科学への探求心を育むことを目的としています。
12月15日(月)の真夜中に関空を発ち、16日(月)の早朝にバンコクに着きました。会場校に行くまでに少し時間があったので、アユタヤを観光しました。日本とは全く違うお寺の雰囲気に驚きました。象にも乗れて感動!!
会場であるPathum Thani校に到着。学校の広さにびっくり!!構内に学生寮もあって、生徒はその寮に泊まります。
まずは、「Local wisdom」というタイの文化を紹介する歓迎イベントがありました。ダンスや音楽の他、モノづくりやスナックを食べることのできるコーナーなど、盛りだくさんの内容を楽しみました。
to be continued
【祥雲SSHシンポジウム】祥雲星空教室スペシャル 宇宙への挑戦
12月13日(土)に
三田市子ども未来育成課「こうみん未来塾」と共催で
祥雲SSHシンポジウムを実施しました。
本校で毎年2回開催しているイベントで、
今回は「祥雲星空教室スペシャル~宇宙への挑戦~」というタイトルで
天文学についてのシンポジウムでした。
小学生から大人まで、計150名以上が集まり、宇宙に関する様々な話題を楽しみました!
シンポジウムの前半は様々な団体の研究発表でした。
まずはじめは、こうみん未来塾探究コース「天文・宇宙」クラスで活動した
小学生3名が自分が取り組んだことを発表しました。
自分が興味を持ったことをや調べたことを堂々と発表していて、
内容も興味深いものでした。
続いては、本校科学部天文班が
「トランジット法による系外惑星の検出」という題目で研究発表を行いました。
惑星が恒星の前を通り過ぎる際に、恒星の光が惑星に隠されてわずかに減光する
「トランジット」という現象を利用して、系外惑星を検出するという内容で、
今年の総合文化祭自然科学部門地学分野で優秀賞を受賞しました。
こちらも堂々とした発表がとても印象的でした。
そして、3番目は関西学院大学理学部物理・宇宙学科の研究室紹介として、
関学の大学生が自身が研究している超小型衛星VERTECSについて
発表しました。
生徒から「 自分たちが作ったものが宇宙に飛んでいくことにとてもロマンを感じた」という感想もあり
とてもわくわくする、大学で研究するのが楽しみになるような発表でした。
シンポジウムの後半は基調講演として
明石市立天文科学館館長の井上毅先生による「天文学入門~人生を楽しくする天文学~」という題目で
公演をしていただきました。
動画や1円玉を使いながら天体や宇宙のスケールをわかりやすく説明してくださり、
宇宙の広大さを改めて実感しました。
また、先生ご自身がオーストラリアまで行って観測した「皆既日食」についても紹介してくださり、
「人生の中で忘れることのできない数秒間」を様々な思いでとともに、柔らかい語り口でお話ししてくださったのが
とても印象的でした。
今後、世界で起こる皆既日食スケジュールも紹介してくださったので、
興味を持った人はぜひ見に行ってほしいなと思います。
シンポジウムの後半は
校内での天体観測と関学の天体ドーム見学の予定でしたが、
あいにくの曇りで校内での天体観測は中止となり、
本校天文班による天文クイズと、
天体ドームの施設見学のみとなりました。
しかし、関学では物理・宇宙学科 松浦研究室の
松浦周二教授ご本人が研究紹介をしてくださり、大変貴重な機会となりました。
全体を通して、子どもから大人まで宇宙について学べる大変充実した会となりました。
今回のシンポジウムでご協力いただいた方々、参加していただいた方々、
本当にありがとうございました。
このイベントは毎年開催しておりますので、
来年こそは、三田祥雲館高校で一緒に天体観測を楽しみましょう!!
【サイエンス探究基礎】科学特別講義「極低温の世界について」
12月16日(火) 7限「サイエンス探究基礎」で
大阪大学基礎工学部電子物理科学科物性物理学コースの
井澤公一先生をお招きして、
「極低温の世界 電子が織りなす不思議な量子現象」と題して
特別講義をしていただきました。
常温の物質の基本的な性質は高校の理科でも学びますが、
極低温の世界では、身の回りにある物質も
普段見られない不思議なふるまいをします。
リニアモーターカーに使われる「超電導」もその一つです。
今回の講義では、超電導をはじめとする極低温の世界について
丁寧に説明していただくとともに、
液体窒素を使って極低温の状態をつくりだし、
様々な演示実験を行っていただきました。
生徒たちも、普段の授業の中では見ることのできない
様々な現象を見て、物性科学についての興味関心が高まっている様子でした。
今日学んだことを、今後の探究活動や進路選択に活かしていってほしいと思います。
【プログレス探究A】第3回 ITチャレンジ(3Dプリンタによる作品展示)
12月10日(水)に【プログレス探究A】のITチャレンジの第3回を行いました!
【活動の概要】
今回のITチャレンジでは、第1回・第2回で制作した3Dプリンタ作品を展示しました。
生徒がTinkercadで設計した建物やオブジェを並べ、
下に海や大地などを印刷したカラーベースを敷いて配置することで、
全体を「祥雲カオスシティ」として表現しました。
この活動は、本校で行われている祥雲STREAMプログラムの一環です。
これまでの活動ではロボットやテクノロジーの要素が中心でしたが、今回は特に“アート”としての感覚が強く表れ、技術を超えて「表現」としての3D造形を味わうことができました。
【これまでの取り組み】
第1回では、サンプルデータのモアイを加工して「マイモアイ」を制作しました。
形を変えたり、くり抜いたり、帽子を付けたりと、同じデータでもまったく違う作品に仕上がりました。
第2回では、自分の名前を刻んだオリジナル建物をテーマに設計を行いました。
操作にも慣れ、発想を形にできるようになり、
作品に自分の個性や思いを込める生徒も多く見られました。
【今回の展示】
第3回では、それまでに制作したモアイや建物を並べて「祥雲カオスシティ」をつくりました。
個性豊かな作品が集まり、全体として不思議な調和が生まれ、
まさに“カオス”という言葉がぴったりの展示となりました。
【生徒の声】
「みんなの作品が並ぶと、本当に“カオス”で良きだった。」
「モアイと建物が一緒にあるのが面白かった。」
「色や形がバラバラなのに、集まると不思議とまとまって見えた。」
「他の人の発想がすごくて、次はもっと工夫してみたいと思った。」
【終えて】
今回は定期考査前の期間と重なり、制作時間が十分に確保できませんでしたが、
生徒たちと相談し、第4回のITチャレンジを開催することに決定しました。
次回はこれまでの学びを生かし、
それぞれが“集大成”となる作品を制作して、
より自由で、より“カオス”な世界を完成させる予定です。
【探究】高校生・私の研究発表会/兵庫県生物学会研究発表会@神戸大学に参加しました
11月30日(日)に神戸大学で行われた
「兵庫県生物学会2025研究発表会」
「高校生・私の科学研究発表会2025」に
本校の2年次生の探究班5班がポスター発表で参加しました。
東京や中四国など遠方からの参加もあり、
多くの生徒が集まっての活気のある発表会となりました。
<反発係数と経過日数の関係>
<ARマーカーとドローンで道案内しよう>
<タンパク質は紙を強くするのか>
<カワニナが好む生息場所の材質>
<土壌生物と里山の環境の相関関係を調べる>
どの班もこれまでの成果を存分に発揮し、頑張って発表をしていました。
他校の生徒や大学の先生からご指摘やアドバイスをいただき、
その場ですぐに今後の研究の進め方について考えている班もありました。
聴衆側としても、
他校の口頭発表やポスター発表を聞くことで、いい刺激をたくさんもらえたことと思います。
これから探究活動のまとめに入っていく生徒たちにとって
大変貴重な機会となりました。
運営していただいた神戸大学サイエンスショップ及び兵庫県生物学会の皆さん、
大変お世話になりました!!
KOBE!!
クリスマスの飾りつけ(図書委員会)
今年も図書室の中はクリスマス仕様になりました。
この時期しか読むことのできないかわいい絵本を展示しています。ぜひ、手に取って読んでみてね。
クリスマスの本、図書委員のおすすめ本、先生のおすすめ本コーナーなど!
年末年始に本を読みませんか?
【探究】関西学院大学SCI-TECH RESEARCH FORUM(サイテック・リサーチフォーラム)に参加しました!
【SCI-TECH RESEARCH FORUM(サイテック・リサーチフォーラム)に参加しました】
【イベントの概要】
11月29日(土)に関西学院大学主催の「SCI-TECH RESEARCH FORUM(サイテック・リサーチフォーラム)」に参加しました。
このフォーラムは、全国の高校生が自らの探究活動の成果を発表し、他校の生徒や大学の先生方と意見交換を行うオンラインイベントです。
研究の進め方やテーマの多様さに触れ、互いに刺激を受けながら学び合う貴重な機会となりました。
【事前準備】
今回は事前に研究発表動画を作成して提出する形式でした。
どの班も撮影や編集に苦戦しながらも、「どうすれば自分たちの研究をわかりやすく伝えられるか」を考え、工夫を重ねていました。
中には下校時刻ぎりぎりまで教室に残って撮影や編集を行う班もあり、勉強や部活動と両立しながら、班員同士で声をかけ合い最後まで粘り強く取り組みました。
【当日の様子】
当日はZoomを用いて実施され、次のような流れで進みました。
① 開会式・説明
② 各班による研究内容の紹介
③ グループごとの質疑応答・ディスカッション
④ 閉会・まとめ
インフルエンザの流行により欠席者が多い中でも、それぞれが工夫して発表をやり遂げました。
他校のレベルの高い発表に刺激を受け、「もっとこうしたい」と感じた生徒も多くいました。
一方で、自ら質問をしたり意見を述べたりと、積極的な姿勢が多く見られ、活気のある交流の時間となりました。
発表後の感想では、
「思った以上に鋭い指摘がたくさん来て焦った」
「自分の研究に矛盾点があることに気づいた」
といった声も聞かれました。
祥雲館の生徒はほとんどの生徒が外部発表に出場します。
自分たちの研究を見直すきっかけになり、次のステップに向けて課題を明確にする機会にもなっています。
【終えて】
発表を終えた生徒たちは、達成感とともに新たな課題も感じていたようです。
「伝え方をもっと工夫したかった」「他校の発表を参考に次へつなげたい」などの声も聞かれ、今後の探究活動への意欲が高まっていました。
今回の経験を通して、研究に対する視野が広がり、仲間と協力する大切さを改めて実感したようです。
祥雲館の探究についてもっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
【人権さんだ】課題研究の成果を掲載していただきました
22回生、人文社会D講座の課題研究
「女性と子どもの避難所作り」をテーマにした班の
作成したパンフレットが
12月号の人権啓発誌「人権さんだ」に掲載されました。
本校生の課題研究がこのような形で
三田市の皆様に届くこと,
大変うれしく思います。
「人権さんだ」PDFデータ(3ページに掲載されています。)
https://www.city.sanda.lg.jp/material/files/group/27/202512jinkensanda.pdf
しおりプレゼント!(図書委員会)
年末年始に本を読みませんか今なら冬休み明けまで本を借りることができます。
今年度も本を借りた人に図書委員作成のしおり
をプレゼントします
(※なくなり次第終了します。)
図書室でお待ちしています
「社会課題に目をむける」プロジェクト発表会(SS探究Ⅰ)
11月19日(水)3、4時間目
1年次生の「社会課題に目をむける」プロジェクト発表会が開催されました!
事前に行われた各分野別の発表会で選ばれた代表班2班が取り組んだ成果を披露します。
分野A エネルギーをみんなにそしてクリーンに
分野B 産業と技術革新の基盤をつくろう
分野C 住み続けられるまちづくりを
分野D つくる責任つかう責任
分野E 気候変動に具体的な対策を
分野F 陸の豊かさも守ろう
発表後の質疑応答も活発に行われ、有意義な発表会となりました。
ハニーFM「放課後ラジオ(11月)」の収録に行ってきました
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。
今回は、プログレス探究Aを選択している1年次生2名が出演し、日頃の学びについて紹介してくれました。
授業の特色や校外での探究活動、農業チャレンジなど、実際の体験を交えた話はどれも聞き応えがあり、プログレス探究Aの魅力が伝わる内容となっています。
本校独自の探究的な学びを知っていただける大変興味深い回になっております。ぜひお聴きください。
詳しくは、ハニーFMのホームページ(https://fm822.com/archives/category/podcast/hokago)をご覧ください。
ふれあい育児体験(1年次)
1年次の「家庭基礎」で、
11月6日(木)に北摂中央幼稚園の年長組さんと
11月13日(木)に北摂学園幼稚園の年長組さんと
11月20日(木)に北摂中央幼稚園の年中組さんと交流しました。
「かわいいな~」高校生の顔が緩みます。
顔合わせした後、それぞれペアになり、遊びに行きます!
楽しいひとときはあっという間でした。
プログレス探究A 里山workshop
11月22日(土)にプログレス探究Aの授業で
里山workshopを実施しました。
午前中は、人と自然の博物館の橋本先生から
里山に関することや、山に入る上での心構えや注意事項などについて
講義をしていただきました。
現在の日本では、人の手が入っていない「放置林」が増加しており、
それによって、生物多様性の減少を始めとする様々な問題が
引き起こされることを知り、校内に里山がある祥雲生にとって
とても身近な問題として感じたのではないかと思います。
加えて、里山保全体験をするにあたっての注意事項や道具の使い方を学び、
万全の準備を整えて、午後からは里山に突入しました。
今回の実習地は、博物館から歩いて行ける「ブイブイの森」です。
現地での実習では三田市で里山保全や環境学習の支援を行っている
ブイブイの森クラブの皆さんにもご指導いただきました。
念入りに準備体操を行い、その後は班に分かれて木の伐採に取り組みました。
木が生えすぎてしまうと、地面に届く光が少なくなってしまい、
生態系のバランスが崩れてしまいます。
それを防ぐために適度に木を伐採し、整理していくことで、
里山の環境が整えられていきます。
腰にノコギリと剪定バサミを装備した生徒たちは、
先生方のご指導のもと、一心不乱に木を切っていきました。
体力的にもハードな作業だったと思いますが、
ノコギリで木が切れた瞬間や、倒した木を上手く整理できた際は
生徒たちは達成感に溢れた清々しい顔になっていました。
思わぬ戦利品(かっこいい木の棒)を手に入れた生徒もいたようで、
ご満悦で帰路についていました。
今回の実習を通して、里山保全の重要さや難しさを
体感しながら学ぶことができたと思います。
この経験をきっかけに、自分たち高校生にはどんなことができるのか、
考えていってほしいと思います。
人と自然の博物館の橋本先生、
ブイブイの森クラブの皆さん、ありがとうございました!
【3年次選択科目 演奏研究】和楽器演習を行いました
3年次の選択科目「演奏研究」では、現在和楽器演習を行っています
特別非常勤講師の浦口先生にお越しいただき、計10回の授業をご指導いただいています。
楽器の扱い方から演奏のことまで教えていただき、今は三味線とお琴の合奏に取り組んでいます!
ふたつの楽器の音が重なると、なんとも雅な響きが生まれ、心地良い気分になりますね
演奏後には「おお~」という声も。
より複雑な奏法にも挑戦しており、演奏にも熱が入ります。
生徒たちにとって和楽器や日本音楽はあまり身近な存在ではないかもしれませんが、自分の手で和楽器を演奏し、音色や奏法を工夫することで楽しさや奥深さを感じてもらえたら嬉しいです
【サイエンス探究基礎】関西学院大学 理工学部 研究室訪問
毎週火曜日の7校時目に実施している
2年次理系対象の授業「サイエンス探究基礎」の授業の一環で
目の前にある関西学院大学の理系学部研究室を訪問し、見学をさせていただきました。
今回は、4班に分かれ
「理学部」「工学部」「生命環境学部」「建築学部」に
それぞれ訪問し、研究の内容や授業の説明, 研究室の雰囲気などを
丁寧に説明していただけました。
生徒たちも、普段見ることのできない研究設備や実験の様子を見ることができ,
大学で学ぶイメージが膨らんだことと思います。
今日の経験を自身の探究活動や進路選択に活かしていきましょう。
お忙しい中お時間を作っていただいた大学の先生方や学生の皆さん、
本当にありがとうございました!
アカペラコンサート(芸術鑑賞会)
11月14日(金)午後、体育館にて芸術鑑賞会がありました。
今年度は音楽チキンガーリックステーキ「アカペラコンサート」
です
生徒もアカペラを体験しました!
楽しいひとときをありがとうございました!
【SS探究Ⅱ】地域課題解決に取り組む高校生サミット に参加しました
11月15日(土)に尼崎小田高校で開催された「令和7年度 地域課題解決に取り組む高校生サミット~兵庫から日本を考える~」に、本校2年次生が参加しました。
様々な地域課題に取り組む高校生が兵庫県内以外からも広く集まっており、専門家の方々も多数ご来校されての発表・情報交換会となりました。
ポスター発表では、多くの方にコメントやアドバイスをいただきながら、研究成果を発表しました。また、他校のポスター発表も見学させていただきました。同じ分野の研究をしている発表はもとより、他分野の発表の中にも、自分たちの研究に取り入れられそうなアイデアがたくさん見られたようです。
午後からは、「海と山のつながりを考える」というテーマに沿って、里山や里海との関わり方を考えながらの街づくりについて、ディスカッションを行いました。初対面の他校生とのグループディスカッションは、最初こそぎこちなさがありましたが、互いに知識やアイデアを出し合ううちに徐々に議論が進み、いつの間にか自然と作業を分担しながらまとめや発表まで行いました。
新しく見えたものを、今後の探究につなげていきましょう。
関係者のみなさま、貴重な一日をありがとうございました。
ODA!!
【探究Ⅱ】関西学院大学リサーチ・フェアに参加しました
11月15日に関西学院大学、神戸三田キャンパスにて
総合政策学部主催の「リサーチ・フェア」が開催されました。
これは毎年、本校生が参加させていただく発表会で、
ここまでの課題研究の成果や展望をお聞きただき様々な
アイデアを持ち帰る機会となっています。
関西学院大学の先生方や学生、院生のみなさんによる質問や
他校の高校生の発表を聞き、刺激をいただきました。
「スライドをもっとわかりやすくすればよかった…」
「基本情報の説明が足りなかった…」
など反省がある一方で
「面白い研究があった!」「(他校の)英語でのプレゼンにびっくりした!」
と新たな発見もあったようです。
探究Ⅱはもう少し続きます。
さらにブラッシュアップした内容にするため、引き続き頑張りましょう。
園芸入門日記2025 11月5日
今日は、上野ヶ原特別支援学校の生徒さんと一緒にサツマイモのイモ掘りを行いました。1か月前にも交流していたこともあり、再会するとすぐに声をかけ合い、和やかな雰囲気で作業が進みました。本校の生徒は先週、イモの掘り方を学び、ツルを取り払う準備もしていたため、スムーズに収穫できました。大きなサツマイモが出てくるたびに、一緒に喜ぶ姿が印象的でした。
特別支援学校の生徒さんが帰った後は、来週の焼きイモパーティーに向けてかまど作りを実施。廃瓦を再利用して組み立て、収穫した芋は甘みを引き出すために天日干しにしました。うまく焼けるかどうか、来週が楽しみです!
文系課題研究、校外にも発展
今週末に行われた2つのイベントに本校生が参加しました。
11月8日(土)
防災キッズ~親子で防災体験やってみよう!!~
主催:Ethical×Sanda様
昨年度から「女性と子どものための避難所設営」をテーマに
探究活動を行っている3年生のチームと、今年度「ペット防災」
をテーマにしている2年生のチームが参加しました。
3年生は主催団体さんの講演会に昨年から参加しており、
今回はまとめの発表を行いました。
2年生は先輩の発表を聞きつつ、自分たちの研究のために
突撃インタビューを行いました。
地域の皆さんに暖かい言葉をかけていただきました!
11月9日(日)
ユリッキー祭り
主催:ゆりのき台地域活動協議会様
地域のイベントにて
2年生の「教育現場の公共衛生」をテーマにした班と
「絵本を通じた親子の関わり」をテーマにした班が
それぞれブースを出しました。
小学生や地域の皆さんに、自分たちの研究を体験していただき、
貴重な経験を積むことができました。