2023年7月の記事一覧
園芸入門 番外編「夏休みになりました~カリキュラム説明会で園芸入門の質問があって嬉しかったです(なお専門の教科については何も聞かれませんでした)~」
こんにちは。夏休みに入り、梅雨も明けて暑い日が続きますが、皆さんはお元気でしょうか?野菜はすくすく育っていますよ!
まずご報告です。独自に進めていたプロジェクトがひとまず形になりました。
畑の隅で育てていたのは、、、
「矮小ひまわり」でした。背丈は普通のひまわりよりも、かなり小さいのですが、立派なひまわりです!(正解者にお分けできるほど咲きませんでした。すいません。)
夏と言えばひまわりですよね!出勤時に咲いているのを確認するのが日課になっています。種が採れれば、来年も育てたいですね。
プチトマトも続々と熟しています。プチトマトって何だか青臭くてあんまり好きではなかったのですが、採れたては凄く味が濃くて甘いんです!
ズッキーニやオクラはなかなか収穫できません。一時は葉を虫に食べられてしまい、ダメかと思ったのですが、何とか持ち直しました。ただなかなか実をつけないので、何かコツがあるのでしょうか?農業は奥が深いです。
さつまいものつるは順調に延びています。そろそろ子づるを切って、植え換えていってもいいころでしょうか。
きゅうりはほとんど虫や動物に食べられてしまっています。もう少しで収穫できるころに被害を受けるので、悔しくて、畑で一人叫びました。カラスが驚いて逃げていきました。
また畑の様子をご報告します。それではさようなら。
1年次探究アワー
7月18日(火)3,4限目
講師をお招きし、6つのグループに分かれて講義を受けました。
A 貧困をなくそう 質の高い教育をみんなに
B エネルギーをみんなにそしてクリーンに 産業と技術革新の基盤をつくろう
C 住み続けられるまちづくりを
D つくる責任 つかう責任
E 気候変動に具体的な対策を
F 陸の豊かさも守ろう
講師の方から地域の課題解決に関する取り組みの話を聞き、自分たちには何ができるか、どのようなことを考えていくべきか、自分自身と社会との関わりについて考えました。夏休みは自分たちでSDGsのゴール向けた具体的な取り組みについて調べ、レポートを作成していきます。
「大学模擬講義」を実施しました!(2年次)
進路学習の一環として、7月18日(火)のガイダンスデイに2年次生が大学、専門学校の「模擬講義」を受講しました。全体で17講座を設け、生徒は興味のある分野2つを選択して受講しました。中には、実験器具を持参してのDNAについての講義など、とても興味深い講座がたくさんありました。生徒には学問の楽しさを伝えていただき、将来何を学ぶかということについて考える端緒を与えていただきました。
分野「テーマ」
心理学「メディア心理学」
法学「ディベートで学ぶリーガル・マインド(法的思考)」
社会学「メディアコミュニケーションの社会」
看護「感染予防」
文学「外国語としての日本語に触れてみよう」
応用化学 「天然に倣う高分子合成と応用」
美術「人を幸せにするアート・デザイン」
機械工学 「医用工学とインターフェース」
経済・経営「企業で働く人々のモチベーションの高め方」
外国語・国際「多様な世界における異文化理解」
社会情報 「実践的データサイエンス入門」
医療技術「医療におけるリハビリの役割」
理美容「国際試験技術にチャレンジしよう」
栄養「栄養と食事」
生物・農学「DNA鑑定―遺伝子で身元を突きとめる」
電気・電子「電子の速度と波のふしぎ」
初等・幼児教育「幼児教育・保育の最前線」
性教育講演会(1,2年次)
7月14日(金)4限に一般社団法人ママズケア代表の南田理恵様を講師にお迎えし、1,2年次生を対象に「高校生に必要な性と健康」というテーマで性教育講演会を実施しました。体育館が使用できず、急遽オンラインでの講演になりました。スライドや動画を使いながら、様々な視点から性と健康についてわかりやすく講演していただきました。
【SSH Global】科学協働研究@プログレス探究Bが始まりました
7月13日午後、プログレス探究Bの受講者が、タイ王国プリンセスチュラボーンサイエンスハイスクールチェンライ校(PCSHSCR)の生徒さんとオンラインで科学ディスカッションをおこないました。これは本校とPCSHSCRでおこなう科学協働研究計画の最初の授業として実施しました。
今回はそれぞれの学校の教員と生徒の自己紹介のあと、3つのチームに分かれて、協働で取り組みたいと思っているテーマについて発表しました。本校生徒のチーム1は竹炭による脱炭素化について、チーム2はナノファイバーについて、チーム3はドローンの災害救助への利用についてプレゼンをおこないました。お互いに質問をしたり、自由に会話をしたりして、パートナーシップの構築へ向けていいスタートが切れたようです。
今後、2校で数名ずつでチームを構成し、チームメンバーが確定したら、授業内外でのやりとりを通じてテーマを絞っていき、協働研究をすすめていきます。成果もそこに至るプロセスも楽しみですね!