ShounBlog

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SSH ロボカップ2024 オランダ 4

現地時間14:30ごろに本大会の開催地であるアイントホーフェンに到着しました。その後、最寄りのホテルにチェックインし、会場の下見に向かいました。会場まではバスで10分ほどの距離でした。ホテル周辺には多くのレストランやお店があり、周辺を散策して本日の活動を終えました。明日からは会場内でのセットアップを行います。

SSH ロボカップ2024 オランダ 2

およそ14時間のフライトを経て昨夜日本時間深夜2時過ぎに無事にアムステルダムに到着しました。ホテルにチェックインしたのは日本時間5時ごろでした。今朝は現地時間6時30分より朝食をとり、8時過ぎにホテルをチェックアウトして、アムステルダム中心地に移動します。空港には同じくロボカップに出場する関係者が多く見られました。今日から大会に向けて準備を整えていきます。

皿池湿原観察会 科学部生物班

7月13日(土)、三田市里山保全課のご協力により、科学部生物班6名が皿池湿原の視察を行いました。皿池湿原は、県下有数の生物多様性を誇る貴重な湿原で、兵庫県天然記念物にも指定されています。普段は、立ち入り禁止の区域に入れていただき、ハッチョウトンボやヒメタイコウチ、ヒナノシャクジョウなど、貴重な動植物を沢山観察することが出来ました。また、里山は人の手で管理することで生物多様性が維持されていることを知り、環境の保全の在り方について考える貴重な機会となりました。

 

 

 

9月28日(土)に本校で開催する祥雲SSHシンポジウムにおいて、「皿池湿原の生物多様性」を紹介します。ぜひ、ご参加ください。

SSH ロボカップ2024 オランダ 1

昨日7/14 18:30発成田空港行きの便で、成田にひとまず移動し、21時30分にホテルに到着しました。今朝は6:30より朝食をとり、現在成田空港第一ターミナルにてチェックインカウンターのオープンを待っています。科学部robotics班の3人は元気で、のんびり過ごしています。12時35分発のアムステルダム行きに搭乗予定です。

決勝大会出場へ!「第4回プレゼン甲子園近畿ブロック大会」

SS探究Ⅲ 人文社会C「食物アレルギーってなあに?~みんなに伝えるホントの情報~」

の探究チームが「第4回全国高校生プレゼン甲子園」の近畿ブロック予選を勝ち抜き、

8月24日に福井で行われる決勝大会に駒を進めました。

 

全国高校生プレゼン甲子園は、テーマについて深く考察し、自分の考えや念(おも)いを
「伝える」ことで、論理的思考力、表現力、創造力等を養うとともに、
互いの発表を通して、総合的なプレゼンテーション能力の向上を図ることを目的とする大会です。

 

第1次予選大会は全国から755チームが参加し、

“Well-beingな社会をつくるために今私たちができること“

をテーマにそれぞれが学校の内外で考えたり、実際に実践したアイデアを

動画で発表しました。

 

今回行われた第2次ブロック予選はその中から選ばれた21組が決勝を目指して

zoomでの質疑応答を行いました。

 

結果が出た後、出場した生徒たちは

「取り組みの積み上げが評価されてうれしい」

3人でこれまでやってきた頑張りを称え合いました。

 

真剣にメモを取る出場者たち

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。

今回は2年生2名と3年生2名が,6月に行われた祥雲祭(文化祭)や学校生活を中心に話をしました。

2年生も3年生も,とってもにぎやかで,楽しい収録となりまた。

番組はインターネットで,本日6月25日(火)夕方から配信されます。

詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。

 

 

 

プログレス探究A 農業チャレンジ

三田祥雲館のSSH事業では、本校独自のSTEAM教育=祥雲STREAMプログラムを開発しています。その中で、祥雲館の特色と魅力を活かし、STEAMの「A」を「Agricultre(農業)」、「E」を「Environment」と位置付けています。そこで、1年次生対象の希望者選択科目「プログレス探究A」では、この2年間、放課後農業体験実習行っていました。今年度は、その内容を発展させ、農業の専門家からアドバイスを受けながら栽培・販売までを体験し、これからの農業経営について考えるプログラムを開発します。名付けて「農業チャレンジ」!。

6月19日(水)の放課後、第1回目を行いました。プロ探Aの中でも希望者を対象としましたが、半数以上の19名が集まりました。

9月28日(土)に開催する祥雲SSHシンポジウムで販売できる作物を作ることを目標に、落花生栽培します。「畑仕事は初めて」という生徒が半分以上で、農業の先生に方法を教えていただきながら、1人1株の苗を丁寧に植え付けていきました。

 

苗を植えた後、倉庫の前で車座になり、農業経営についてのお話を聴きました。「大量生産大量消費の考えから安いものを大量に売ること」、「ブランド化をはかり高くても品質や売り方にこだわること」、どちらが正しいというわけではなく、最適解を考え選択することが大切だということを学びました。「つくる責任、つかう責任」について真剣に考える良い機会となりました。また、先生の農場で開発中のクラフトコーラの試飲をさせていただく、というお楽しみもありました。香ばしく爽やかな甘酸っぱさがとても美味しく、高校生からも好評でした。

 

これから、みんなで交代で世話をしながら落花生を育て、収穫出来たら販売方法まで考えていきます。ちゃんと売れる作物ができるか、これを読んでくださっている皆さまも9月28日のミニマルシェを楽しみにしていていください。

【国際交流】タイ・Phayao大学の視察訪問

6月19日(水)、タイのChiang Rai Campus University of Phayao の学生さん32人と先生方4人からなる教育視察訪問団が来校されました。歓迎会・説明会のあと、校内見学をしていただきました。校内見学では、ロボティクス班の発表、英語プレゼンテーション発表、「ピアノ基礎」受講者の音楽実演に続いて、2年生の英語授業で生徒との交流を楽しんでいただきました。生徒たちにとっても貴重な学習の機会になりました。

右は、偶然、近くで写真を撮影をしていた3年1組との集合写真です。すばらしい思い出になりました!

Chiang Rai Campus University of Phayaoの皆様、ありがとうございました。

「自分と自分を大切に」性教育講演会

6月19日(水)4限

大手前大学国際看護学部学部長の藤井ひろみ先生を講師にお迎えし、1,2年次生を対象に「自分と自分を大切に」というテーマで性教育講演会を実施しました。様々な視点から性についてわかりやすく講演していただきました。講演終了後は生徒から積極的に質問があり、先生には一つ一つ丁寧に答えていただきました。

オランダ世界大会に向けて 科学部Robotics班

リツモリカップ(立命館守山高校主催)に参加しました。
4月に行われた「ロボカップジュニアジャパン2024名古屋」Soccer OPEN第1位~第3位、Soccer Lightweight第1位、第2位チームが参加。交流会が行われました。

オランダ世界大会に向けての最終調整ができる貴重な交流会です。
新開発のドリブラー機のデビュー戦です。

第1位Crescent(Re) vs 第2位team.祥雲 A Edition ですが、ドリブラー機は電源まわりの故障のため急遽2台のキッカー機で戦います。

 

 第1位Crescent(Re) やはり強いです。7-1で負けます。
パドック(調整ブース)では、試合画像がライブ中継されています。

科学部Robotics班からは、2年次2チーム、1年次2チームが参加、部内戦のような時間もありました。

試合後、各チームによるテクニカルプレゼンを行いました。今年4月から始めた1年次生にとっては先輩ロボカッパーの話を聞き質問できる貴重な体験ができました。

RoboCup 2024 Eindhoven(オランダ世界大会)
17 – 21 July Genneper Parken Eindhoven

7/14よりオランダに向けて出国します。がんばります!

科学部の祥雲祭

祥雲館の科学部は、天文班、生物班、Robotics班の3つのグループに分かれて活動しています。祥雲祭でも、それぞれが日頃の活動を活かした展示を行い、理数棟2階を盛り上げました。

天文班 「プラネタリウム~宇宙の旅路~」 天体観測で撮影した写真のポストカードなどの販売とプラネタリウムです。プラネタリウムは大人気で行列ができていました。教室で寝転んでみる星空は、ここでしか体験できません。

 

生物班 「藍染に挑戦」 4月から畑で栽培しているタデアイの葉を使った「たたき染め」体験、学校周辺のオオキンケイギクを駆除して作ったアップサイクルクレヨンの紹介、生飼育している魚や昆虫などの展示、と盛りだくさんの内容でした。  

 

Robotics班 「世界一のプログラマーでなければ世界一のロボカッパーにはなれない」 自律制御型のサッカーロボの実演を行いました。Robo班は、この競技で全国大会2位!の成績を誇り、7月には、オランダで開催される世界大会に出場することが決まっています。祥雲祭には、OBが応援に来てくれました。

 

 

第23回祥雲祭2日目

6月15日(土)祥雲祭2日目

展示以外にも3年次生の演劇、演劇部がありました。

王冠部門別成績王冠

クラス旗部門

第1位3-5キラキラ

第2位3-3キラキラ

第3位2-6キラキラ

 

合唱部門

第1位1-1「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」キラキラ

第2位1-6「スパークル」キラキラ

第3位1-2「僕のこと」キラキラ

展示部門

第1位2-6「ODAVERSAL STUDIOS SHOUN」キラキラ

第2位2-5「グッチーを探せ!!」キラキラ

第3位2-2「シュージーとチョコレート工場」キラキラ

ステージ部門

第1位3-1「関西弁 ロミ男とジュリ恵」キラキラ

第2位3-2「リメンバー・ミー」キラキラ

第3位3-5「3年E組」キラキラ

どの展示、どのステージも素晴らしかったです!

みんなで協力して、団結して、楽しんだ2日間でした。

第23回祥雲祭1日目

6月14日(金)キラキラ「祥華一心~今しかできない青春を”とも”に~」キラキラをテーマに祥雲祭が開幕しました。

展示のほかに、1年次生の合唱、チアリーディング部、吹奏楽部等の発表がありました。

祥雲祭1日目が終了しました。

今年度は生徒に招待された方のみ公開となっております。

2日目6月15日(土)について、3年次の保護者で事前に駐車場利用を希望された方のみ、本校里山駐車場をご利用いただけます。事前に配布しております「駐車許可証」を必ず車内に掲示してください。開門は8:30です。

祥雲祭前日

6月13日(木)祥雲祭前日の様子です。

明日はいよいよ祥雲祭第1日目です。

今年度は、生徒より招待された方のみ公開となっております。

第1日目6月14日(金)について、1・2年次の保護者で抽選に当選された方のみ、本校駐車場をご利用いただけます。事前に配布しております「駐車許可証」を必ず車内に掲示してください。開門は8:30です。

SS探究Ⅲ 論文執筆

現在「SS探究Ⅲ」では、論文を執筆しています。

今までの研究成果を、4000字以上の論文にわかりやすく詳しくまとめるのは、これまでに制作したポスターとはまた違う難しさがあります。

もうすぐ提出締切日です。

どのような論文が出来上がるか楽しみです!

23回生「プログレス探究A」開講 人と自然の博物館

6月8日(土)、23回生32名の参加で「プログレス探究A」が始まりました。「プログレス探究A」は、1年次生希望対象のSSH学校設定科目で、SSH第3期で新たに開発している祥雲STREAMプログラムの一環として開講しています。Science,Technology,Robotics,Environment,Agriculture,Mathematicsなど幅広く「学びを拡げる」ことがテーマです。第1回は、自然科学への興味関心を拡げることを目的として、人と自然の博物館で授業を行いました。

  

まず、中濱主任研究員から「博物館の標本の意義」について講義を受けた後、収蔵庫を見学させていただきました。普段は入ることのできないバックヤードで、様々な種類、形態の標本を見ることができ、貴重な体験となりました。収蔵庫の入口が二重になっていることや特別の防火、防虫設備があることなども興味深いことでした。

 

 

午後は自由見学。この日の課題は「博物館でEureka!みつけた」。自分の一推しを見つけて、写真を見せながら1分間スピーチをすることです。みんな真剣に推しを探して見学し、写真を撮ったり原稿を考えたりしていました。

 

 

ホロンピアホールで発表会「Show & Tell 博物館で見つけたわたしの発見」を行いました。みんな原稿を見ずに堂々と発表ができました。それぞれ個性があって、聞いていてとても面白かったです。質疑応答も活発でした。最後に、三橋主任研究員からご講評を兼ねていろいろな展示物の裏話などを聞き、さらに深く自然科学への興味を深めることが出来ました。

 

参加した生徒から、人博の先生方へのお礼と感想を紹介します。

本日は貴重なお話をしてくださりありがとうございました。どの話も資料もおもしろかったですし、生物とひとくくりで言っても特に自分がひかれるものがあるのだと思いました。私は菌類や植物でした。朝ドラ「らんまん」のモデル牧野富太郎先生の標本を見ることができましたし、自然の生物の偉大さに驚き、私たちはその生命力に勝てるのだろうかと思いました。最後にはどうして違う生物が生まれるのだろうと自分が生きていること、周りが一色でないことすら不思議になりました。また、博物館などで展示する側のひとは見せ方を工夫し演出にもこだわっているのだと知りました。授業で学んだ言葉もたくさん出てきて、勉強しててよかったと思いました。とても面白く刺激的な時間でした。

【国際】タイの学校2校とオンライン文化交流をおこないました

「英語探究」の授業では、グローバルプロジェクト推進機構 JEARN様のプロジェクト”The Olympics& Paralympics in Action Project”に参加させていただいています。このプロジェクトでは、オリンピックとパラリンピックの7つのValues、フェアプレー等について学んでいます。その一環として、タイ王国の交流校Princess Chulabhorn Science High School Chiang Raiさんをお誘いし、オンラインでの交流学習を5月29日に実施しました。それぞれのアスリートの紹介とともに、そのアスリートが体現しているオリンピック・パラリンピックValuesについて発表しました。タイのスポーツ・アスリートについて興味深い話を聞けたとともに、タイの生徒さんの発表やスライド内容、英語コミュニケーションのレベルの高さに刺激を受けたよい機会になりました鉛筆

さらに、「多文化理解」の授業でもタイの高校とのオンライン交流を6月4日におこないました。ユネスコアジア文化センター様より、Sakon Nakhon Phattana Sueksa Schoolさんをご紹介いただき、今回初めての交流になりました。言語交換アクティビティでお互いの言語の挨拶を覚えたり、文化紹介プレゼンテーションを発表したり、と楽しい時間になりました。タイの生徒さんからは多くの質問をもらい、自分たちは当然だと思っていることがグローバルな環境では説明をする必要があることを学びましたが、それは異文化コミュニケーションの重要な気づきになりました鉛筆。Nont先生、25人の生徒さん、ありがとうございました!

タイ・日本共同プロジェクト発表会

5月28日(火)、タイ王国プリンセスチュラボーンサイエンスハイスクール・チェンライ校との共同プロジェクト発表会をオンラインで開催しました。21回生6名が履修したSSH特別授業「プログレス探究B」の一環で、昨年度7月より行っていたプロジェクトをまとめる発表会です。

気象警報発令で休校となったため、祥雲生は全員自宅からの参加となりました。

 

それぞれの学校から3本ずつの研究発表を行いました。発表の後は質疑応答。何度も聞き返しながら相手の言うことを一生懸命聞き取り、真摯に受け答えをしていた姿が印象的でした。

 

このような機会を一緒につくってくださったチェンライ校の生徒のみなさん、先生方に感謝です。また、人と自然の博物館の竹中敏弘先生にアドバイザーをお願いし、両校の生徒に的確なアドバイスを頂きました。ありがとうございました。

 

【国際】日本文化学習会(丹波焼制作体験)

5月24日の放課後に丹波焼の制作体験学習をおこないました。丹波焼「省三窯」の市野麻由子様を講師にお招きし、丹波焼の歴史や価値、簡単な作り方等を教えていただきました。
市野様の丁寧なご指導のもと、2時間後には参加生徒の思い思いの作品が出来上がりました!オーストラリア研修でのホストファミリーへのお土産、作品展に出す作品、と制作の目的はそれぞれでしたが、思いのこもった個性豊かな作品になりました。

参加生徒の感想です。「自分の手で伝統文化に触れることができて貴重な体験になりました。」「焼き物を作るのが初めてで作業のひとつひとつが新鮮でした。楽しかったです。」
このあと、省三窯様で焼き上げていただき、7月上旬に完成作品が学校に届く予定です。楽しみですねにっこり

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました

ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。

今回は1年生4名が,4月に行われたオリエンテーション合宿や学校生活を中心に話をしました。

今年から,番組はインターネットで配信されます。配信予定日は5月28日(火)夕方の予定です。

詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。

 

生徒総会

5月23日(木)令和6年度生徒総会が行われました。

令和5年度生徒会活動報告と決算報告

令和6年度生徒会活動案と予算案および専門委員会活動目標・計画などが出され、承認されました。

 

生徒会の活躍でスムーズに進行されました。

交通安全講習会

5月23日(木)前期中間考査終了後、「JAF交通安全講習会」がありました。

講師に福田剛氏をお招きし、「自転車の交通安全」と題して講演していただきました。

 

実際のドライブレコーダーからの映像等を交えながら、交通安全について学びました。

【国際】「多文化理解」オンライン特別講義

5月14日、3年次の選択授業「多文化理解」において、米国国務省日本語研修所様がオンラインで特別講義をしてくださいました。この授業では、異文化コミュニケーション等についても学習しています。本日の特別講義では、異文化コミュニケーションの場面で誤解が生じたケーススタディを中心にお話しいただきました。誤解が起こることを前提に、誤解の背景を何か明らかにするためにコミュニケーションを続けることの大切さを実際の例から学びました。また、講師の先生が異文化体験という“冒険”で、一番大切にしておられることは“to have open mind”だというお話を、生徒たちは頷きながら聞いていました。本日の学習を今後レポートにまとめていきます。米国国務省日本語研修所様、トビタテ!留学JAPANせかい部加盟校事務局様、ありがとうございました。

授業参観

5月10日(金)5、6限目に授業参観がありました。

 

その後、各学年保護者懇談会が行われました。

防災避難訓練

5月1日(水)防災避難訓練が行われました。

今回は地震の後、火災が発生した設定です。

「行動のポイント」を各自確認し、出火場所と避難場所の放送をしっかりと聞いて避難しました。

【園芸入門】夏野菜スペシャル

連日の雨に作業ができるか危ぶまれていましたが、久しぶりに里山で汗を流すことができました。

 

今日はいよいよ夏野菜の苗を植えました。今年はかぼちゃ、トマト、とうもろこし、ロマネスコ、白なす、枝豆を育てることになりました!連日の雨で土が柔らかく、足元がおぼつかない中での作業でしたが、誰もこけてドロドロになることなく終えられました。

 

苗を植えたら肥料をしっかりあげます。ここからは、立派に育つように水やりを忘れずにしないといけませんね!私は枝豆がどんな風に育つのか楽しみで仕方ありません!

 

夏野菜とは別に、バケツ稲づくりも始めました。

芽出しさせた種もみと肥料を土にまぜて準備完了。まずはこの芽から葉が出てくるのをじっくり待ちましょう。

 

 

園芸入門、遅くなりました

更新が遅くなりすみません。今年度も園芸入門が始まっています!

遅ればせながら、最初の農作業の様子を紹介します!

 

【4/24(水)】最初の畑仕事

まずは草抜きから。草刈り機も使いながら、多種多様な雑草と格闘しました。

続いて畝づくりです。耕運機に遊ばれながら土をかき混ぜていきます。普段何気なく食べている野菜ですが、いざつくるとなるとこんなにも大変なのかと、わずか数十分で実感した私たちでした。私も生徒たちに「アラサー頑張れ」と煽られながら土に鍬を入れていきます。

さて、この日はジャガイモを植えました。メークイン、男爵、キタアカリの3種類です。

※私はメークインより男爵派です。カレーの中でドロドロに溶かしたのが一番好きです。

最初の農作業に悪戦苦闘しながらも、楽しく、和気あいあいとした空気でした。

机に座っていては見えない景色を楽しみながら1年間頑張りましょう!!! 

プログレス探究C【1日目】

一般社団法人イヒさんご協力のもと

地元の企業であるコスモス食品さんにて

3日間の実習が始まりました。

 

コスモス食品さんでの1日目は

・企業の紹介

・チームの立ち上げ

・ゴールの設定

・企業理念の講義受講

を行いました。

 

チーム決めを行なっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チーム「プロベナゾール」ゴール:失われゆく文化の継承

チーム「ノリノリ(海苔海苔)」ゴール:地域の発展に寄与する

チーム「T.E.C」ゴール:環境問題を解決する

この3つのチームで3回の活動を行い、5月31日に

コスモス食品の社員のみなさんの前で社員としてプレゼンを行います。

 

自らのミッションを遂行するためには企業の理解が欠かせません。

動画を見たり、職員の方から企業の変遷について学んでいきます。

互いにプレゼンを行い、テーマを決定します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから、コスモス食品さんの商品や企業の活動を通じて

社会を変えるアクションを考えていきます。

コスモス食品さんの商品をどう活かしていくかが重要です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと2回の活動も楽しみです。

どんなアイデアが飛び出すでしょうか?

プログレス探究C始動しました!

雨の日、コスモス食品さんの会議室にてプログレス探究が始まりました。

名刺を受け取り、今日から3回のCosmos creative campの間、社会人として

活動していきます。

1日目はチームの立ち上げを行います。

「好きなもの」「ビジネスに生かせる得意分野」を付箋に書き

名前を隠して3つのチームを立ち上げます。

無事、最終日の社内プレゼンを乗り切ることができるのでしょうか?

スキルや好きなものを見ながらチーム分けをしています

令和6年度 離任式

4月12日(金)午後、離任式が行われました。

 

校長先生より離任される先生方の紹介があり、離任される先生方からご挨拶をいただきました。

 

これまで大変お世話になり、ありがとうございました!

先生方のあたたかい励ましの言葉を大切にして頑張ります!

対面式・部活動紹介

4月9日(火)午後

新入生(23回生)と在校生(22回生・21回生)との対面式が行われました!

 

新入生入場

 

生徒会長挨拶

 

新入生代表挨拶

 

対面式の後、部活動紹介がありました

 

どの部もわかりやすくまとめた部活動紹介で、精一杯アピールしていました!新入生がたくさん入部してくれることを期待します興奮・ヤッター!

令和6年度 入学式

4月8日(月)午後

第23回入学式が行われました。

 

新入生入場

 

入学許可

 

新入生代表宣誓

 

学校長式辞

 

来賓祝辞

 

祝電披露

 

校歌斉唱

 

第23回生 年次団紹介

 

新入生退場

 

ご入学おめでとうございますお祝い

今日から祥雲生、スタートです!

実り多き高校生活になりますように。

 

令和6年度 着任式・始業式

4月8日(月)午前

着任式、始業式が行われました。

星着任式

 

星始業式

校歌斉唱

 

学校長講話

 

表彰伝達

 

科学部Robotics班

ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024名古屋(全国大会)

 team.祥雲 A Edition 第2位キラキラ

 team.祥雲 S Edition 第3位キラキラ

 

生徒指導部長講話

 

探究・情報推進部長講話

 

いよいよ新しい年次のスタートです!

祝 全国大会第2位・第3位 【team.祥雲】科学部Robotics班

 

3月23日24日の2日間、愛知県「名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)」にて「キラキラロボカップジュニア・ジャパンオープン2024名古屋」が開催されました。
阪神ブロック第1位【S Edition】第2位【A Edition】の2チームが「World League SoccerOpen」に出場しました。
全国各ブロックから勝ち抜いた11チームが、7ラウンドのスイス式トーナメント方式による競技を行い、7月にキラキラEINOHOVEN(オランダ)で開催される世界大会の出場権を競います。
広い会場に入ると、大人(メンター)との接触は禁止されます。大人との相談や技術指導を受けた段階で「失格」となります。選手だけでの対応が求められます。

前日は午後2時より、バッテリー点検及び車検が行われました。車検では、規格通りにロボットが製作されているか、安全性は確保されているかなど自作ロボットの点検が行われます。ここで、合格できないと試合コートでの調整ができません。実は、競技を行うより緊張します車検の後、キャプテンミーティングを行い、明日からの試合に備えます。 

 

いよいよ2日間の大会がスタートしました。

パドック(整備場)に入場し、簡易車検を受け調整・練習に入ります。

 

事前にプログラムを組んでいますが、以下の要素を確認しなければ思うように動きません。
【方位確認】会場の柱(鉄骨)、電力線等により、同一フィールド上でも異なる。
【ビジョンシステム】カメラでボール・ゴールを認識するため、その場での調整が必要。
【フィールド】白線ペイントの濃淡、カーペットの深さ等、ロボットの制御に影響する。
ロボット輸送に伴う不具合、バッテリーの充電量等、現地で確認しなければなりません。
前回大会より、白線内フィールドエリアが拡大(壁と白線間のアウトエリアが縮小)しました。
このため、ボールは白線外にでても「ピンボール」のように跳ね返って戻ってきます。よりスピーディーな試合が展開されます。

11:00  競技スタート 23日:4ラウンド 24日:3ラウンドが行われました。
ROUND_1 最初の試合が【team.祥雲】同士の対決となりました。

 

スイス式トーナメントは最初のラウンドは抽選で対戦相手を決定しますが、第2ラウンド以降は、【勝ち点】-【得失点】などを参考にランキングの近いチーム同士を対戦させます。ラウンドを重ねて行くことにより正確なランキングを定めることが出来ます。

 

順位は【勝ち点】(勝ち2点、負け0点、引き分け1点)で定め、総合成績は、【勝ち点】と事前提出された【プレゼンテーションポスター】、現地での【インタビュー】で決定します。

 

 選手交流会

 

 試合結果 ロボカップジュニア公式HP
 お祝い第2位 【team.祥雲 A Edition】勝ち点8 5勝2敗 得失点+24
 お祝い第3位 【team.祥雲 S Edition】勝ち点8 5勝2敗 得失点+20  

 

全国第2位 【team.祥雲】過去最高順位更新とはなりませんでしたが、第1位を目指してがんばります。

 

大会役員、ロボカップOBOG、ボランティアの皆様、3日間本当にありがとうございました。

 

令和5年度終業式

3月22日(金)

令和5年度終業式が行われました。

 

校歌斉唱

 

学校長講話

 

表彰伝達

 

星実用英語技能検定

 準1級 1年久下さんキラキラ

 準1級 2年岩永さんキラキラ

 

SSH台湾研修報告会

3月13日(水)から16日(土)まで、台湾研修に行った生徒たちの報告会がありました。

 

生徒指導部長講話

 

みなさん、有意義な春季休業を過ごしましょう!

「生成AIとの付き合い方(高校編)」探究DAY2年次生講演会

3月7日(木)は探究DAY。1,2年次生全員が半日、探究に取組みました。

この日、3時間目に2年次生は、関西大学教育推進部岩﨑教授をお招きし「生成AIとの付き合い方(高校編)」についての講演を聴きました。私たちの日常生活に浸透し始めている生成AIで何ができるのか、今後どのように付き合っていくべきか、高校生も知る必要があると考え企画した講演会です。

「生成AIを使ったことがある人?どんなことに使っていますか?」という質問に、「英語で雑談し英会話の練習をしている」、「プログラミングのチェックに使っている」「テスト勉強のために模擬問題を作っている」などの回答があり、会場からどよめきがあがりました。「使ったことがある人」 として手を挙げたのは少数でしたが、どんどん使っている生徒はいるんだなあと、教師としても驚きでした。

 

 「どんなものか使って見ましょう。どんな質問をしたいですか?」という問いかけに、4人のグループで話し合いました。指名された代表者の質問はなんと「地球上にゴキブリは何匹いますか?」。その質問を入力すると、下の写真のように長文の回答が返ってきました!なんとなく、生成AIでできることがわかってきたような気がしました。

 

このような内容以外にも、どのように利用できるについて、わかりやすいお話が続きました。そして、生成AIがすべて正しいわけではないことなど、注意すべき点についてもきちんと押さえていただき、「利用者のモラルが何よりも大切である」ことを学びました。

プログレス探究A振返り発表会

「プログレス探究A」は1年次生の希望者が選択するSSH学校設定科目です。Science,Technology,Robotics,Engineering,Environment,Art,Agriculture,Mathematics の分野を広く学び、人と自然が共生する未来を切り拓く人材育成を目的としています。今年度は、29名が受講し、様々な学習を積み重ねてきました。

3月4日(月)、プログレス探究Aの振返り発表会を開催しました。

前半は、4つのグループに分かれて「プログレス探究Aの学びを2年次の課題研究にどう生かすか」というテーマで、3分間スピーチを行いました。

 

 

 後半は、それぞれのグループの代表者2名が全体の前で発表しました。

 

 SSH運営指導委員の先生方にもご協力いただき、それぞれの生徒が学びを深めることができました。

 

「SSH台湾海外研修」結団式をおこないました

3月13日から16日に、4年ぶりとなるSSH台湾科学研修を実施します。昨日3月4日午後に、研修に向けた結団式をおこないました。

    

    学校長激励の言葉          参加生徒代表挨拶         旅行社さんより

生徒代表挨拶では、学びたいこと、楽しみにしていること、残りの準備期間におこなうこと、などを話してくれました。期待と緊張が伝わってくる心のこもった挨拶でした。

式に先立って、英語プレゼンテーションのリハーサル会もおこなわれました。

    

英語教員やALTの質問になかなか答えられず苦労していましたが、より一層何を準備すればよいのか明確になりました。

今回の研修では課題研究交流や大学訪問に加えて、台南光華高校さんと共同で「地震」について研究発表やディスカッションをおこないます。学んできた内容は研修後、全校生徒に発表をします。参加生徒の皆さん、本日の温かな応援を力に、頑張りましょう!

 

 

祥雲館里山 シイタケ菌打ち

知る人ぞ知る、祥雲館の里山でシイタケを栽培しています。

3月2日(土)、地域団体「ごもくやさん」のみなさんにご指導いただき、科学部生物班のメンバーでシイタケの菌打ちを行いました。

菌打ちに取りかかる前に、古くなって朽ち果てた榾木(ほだぎ:しいたけを植え付ける原木のこと)を1カ所に集めます。こうしておくと、カブトムシやクワガタが集まるかも?です。

いよいよ、菌打ちです。榾木は、2か月前に「ごもくやさん」が用意してくださいました。里山で切ったコナラです。まず、電動ドリルで榾木に穴を開けます。そして、その穴に駒菌を打ち込みます。菌を打ち込んだ榾木は、林に運び、日が当たらないようにして1年間寝かせます。この榾木からシイタケが栽培できるのは、2年後です。

 

 

2時間働いて、40本の榾木の植え付け(駒菌の数800個!!)ができました。作業の後に、収穫したシイタケを焼いて食べました。このシイタケは、4,5年前に植え付けたものです。祥雲里山の原木シイタケ、とっても美味しかったです。

 

ご卒業おめでとうございます!~第20回卒業式

2月29日(木)キラキラ第20回卒業式キラキラが挙行されましたお祝い

 

花丸卒業生入場

 

花丸卒業証書授与式

 

花丸学校長式辞

 

花丸来賓祝辞

 

花丸祝電披露

 

花丸在校生送辞

 

花丸卒業生答辞

 

花丸校歌等斉唱

 

花丸卒業生退場

 

お祝いご卒業おめでとうございますお祝い

祥雲館での思い出を胸に、これからの長い人生を歩んでいってください!

卒業記念品除幕式(20回生)

2月28日(水)13時から卒業記念品除幕式が行われました。

 

20回生より卒業記念品として贈られたのは、キラキラ校内案内図キラキラです。

どんなものにするか、いろいろな意見を集約してデザインされたものになりました。

 

祥雲館の日々を彩る素敵な卒業記念品をありがとうございます!

壮行会(科学部ロボティクス班)

2月28日(水)表彰式・記念品贈呈式・同窓会入会式の後、科学部ロボティクス班の壮行会が行われました。

 

「Team.祥雲S Edition」、「Team.祥雲A Edition」の2チームが、3月22日(金)から24日(日)に名古屋市国際展示場で開催される全国大会「ロボカップジュニアジャパン2024名古屋」に出場しますキラキラキラキラ

ご活躍を祈っています!

探究Ⅱ イベント売上金を被災地支援へ

2月に特定非営利活動法人ミラクルウィッシュさん主催のイベントに

参加した本校生徒が売上金を三田市役所の危機管理課にお持ちしました。

三田市危機管理課へ売上金をお渡ししました。

 

 

 

 

 

 

探究Ⅱの中で子育て支援を目指し、

オリジナルドーナツ作りのワークショップを行ったチームの活動です。

当初はお世話になったミラクルウィッシュさんに寄付させていただく予定でしたが、

先方からのご提案もあり、能登半島地震の被災地に寄付することに決めました。

寄付金は兵庫県を通じて被災地に送られます。

 

自分たちの活動が少しでも役に立てると嬉しいですね。