2023年6月の記事一覧
園芸入門 第8回「夏休み前最後の活動~畑を借りて農業する→石油を掘り当てるという夢を見ました~」
こんにちは。前回の反省をもとに早めにアップロードできるよう、努力をしましたが当日アップは叶いませんでした、、、(特に当日でないといけないノルマはありませんし、特別なブログ内容だというわけでもありませんが、できる限り早くお届けしたいものです。)
早いもので夏休み前最後の活動ですね。先週の草引きが効いたのか、夏野菜が少しづつ大きく成長し、色づき始めた物もありますよ。毎朝、出勤のついでに様子を見るのが楽しみです。そのうち語りかけてしまうかもしれません。
サツマイモの「鳴門金時」も順調ですよ。秋には芋掘りができるといいですね。以前までは外部の教育機関と芋掘りによる交流もおこなわれていたので、もう一度できないか協議中です。新型コロナウイルスの蔓延で一度途絶えてしまった関係もまた少しずつ修繕できると嬉しいです。
今日は夏休み前最後の授業ということもあって大収穫祭でした。
バジルや大葉、じゃがいもの収穫にお忙しでした。収穫したときのいい香りが忘れられませんね。
先生の調理にも熱が入ります。少し手を加えて揚げ焼きです。「きたあかり」はおいしいですね。添えられたバジルや大葉ともすごく相性がいいですね。どちらがおいしかったですか?
さすがに収穫したものをすべて持って帰る(食べる)ことはできませんので、おすそ分けです。
エレベーターホール前に置いたところ、物珍しさもあって人だかりができていました。家でおいしく食べてくださいね。夜、帰宅するころには、すっかりなくなっていました。
あっという間の3か月でしたね。授業はなくなっても水やり当番は継続しておこないましょう。忙しいことと思いますが、愛情込めて野菜のお世話をしてあげてください。このブログも不定期ではありますが、畑の様子をお届けしたいと思います(今度は嘘じゃないです。)
こころとからだを元気に保とう!~高校生の健康づくり~(1年次保健講話)
6月28日(水)に三田市役所から保健師さんをお招きし、1年次対象に保健講話を実施しました。熱中症予防・生活習慣について・感染症予防という3つをテーマに講話をしていただきました。熱中症に関する具体的な予防や対策について・よい睡眠のとり方・生活習慣病等、身近な例を示していただき、生徒達はメモを取りながら聴き入っていました。
SS探究Ⅱ(化学講座・滴定実験)
6月23日(金)2年次「SS探究Ⅱ」の化学講座に、
関西学院大学生命環境学部谷水雅治教授、学生5名をお招きして、
水のアルカリ度の滴定実験を行いました。
最後に、自分たちの探究を進めていくことについて、いろいろ質問してアドバイスをいただきました。
【国際交流/ESS】リトアニアの高校とのオンライン交流も続いています
昨年から始まったリトアニアの高校JONIŠKIO ‘AUŠROS’ GIMNAZIJAさんとの交流は今年も続いています。6月22日放課後、ESSのメンバーと希望者の15人がオンライン交流をおこないました。JONIŠKIO ‘AUŠROS’ GIMNAZIJAさんは夏休み目前、ということで(「えー、もう夏休み?いいなー」と言っていた生徒たちでした)、今回の文化プレゼンテーションは「Holidays」をテーマに、お互いの休暇に関する習慣をシェアしました。今回もモデレーター(司会)は本校ALTのBrandon先生とThalia先生です。
フリートークの時間もたっぷりと取り、それぞれのグループで会話が盛り上がっていました。ESSメンバーは、3年次が、最後の部活動参加日でした。各グループでリードしてくれた姿は後輩に引き継がれたことでしょう!
交流後、JONIŠKIO ‘AUŠROS’ GIMNAZIJAのLoreta先生から届いたメールの一部です。
One of the boys started learning Japanese. It is amazing that we can share just a little piece of our culture with each other! 日本に興味を持ってくれて日本語を学び始めた生徒さんがいるとの報告です。うれしいですね!Loreta先生、ありがとうございます。
三田祥雲館高校は今年度からオーストラリア、台湾、タイ等との往来を再開しています。しかし、世界には、行きたくても(距離的にあるいは状況的に)なかなか簡単には行けない国も多くあります。そのような国ともつながることを可能にする手段がオンライン交流です。オンサイト・オンラインのそれぞれの良さを活かして、世界をどんどん広げていきましょう。
園芸入門 第7回「サツマイモ植えます~「草引き、そんなに嫌いじゃないですよ。無心になれるから」って言ったら「え?つらいことあるんですか?」って言われました~
こんにちは。出張が重なり投稿が遅れました。すいません
正直、ここまできたら無しにしようとも思ったのですが、やはりご報告しますね。
先週は降雨の影響で、土の状態が良くなかったため室内での活動であったため、2週間ぶりの農作業でした。
久しぶりの畑は雑草に覆われていて、様子がまるっきり変わってました。まずは草引きからですね。暑い中懸命に作業した結果、
元通りになりましたよ!これで夏野菜も日光をしっかり浴びて成長してくれるでしょう。トマトやキュウリのために支柱も立てましたよ。
畑もきれいになって、いよいよサツマイモ植えますよ!植え方にもいろいろコツがあるんですね~。秋にたくさん収穫できることを願って、作業しました。
またジャガイモを収穫したり、大きくなった玉ねぎを収穫したりと今日は大忙しです。しっかりお家に持って帰ってくださいね。
自分で収穫した野菜だと、調理も一層楽しいのではないでしょうか?とっても美味しそうですね。玉ねぎやジャガイモを使ったレシピを絶賛募集中みたいです。ぜひ教えてください。
次の授業が夏休み前最後のようです(!)早いですね。とても暑くなることが予想されますが、体調に気を付けて活動しましょう。夏野菜も早いものだと実り始めていますので、収穫できるかもしれませんね。それではさようなら。
第22回祥雲祭2日目
6月17日(土)祥雲祭2日目
展示以外にも3年次生の演劇、演劇部がありました。
部門別成績
クラス旗部門
第1位1-6
第2位2-6
第3位3-3
合唱部門
第1位1-2「水平線」
第2位1-4「空も飛べるはず」
第3位1-6「ありがとう」
展示部門
第1位2-3「2-3STORY」
第2位2-2「TAMAMA’s,INC.~モンスターズ・ライドに乗って出発だ!~」
第3位2-6「SUPER NITTA WORLD」
ステージ部門
第1位3-3「不思議の国のアリス」
第2位3-4「千と千尋の神隠し」
どの展示、どのステージも素晴らしかったです
みんなで協力して、団結して、楽しんだ2日間でした
第22回祥雲祭1日目
6月16日(金)「Show must go on」をテーマに祥雲祭が開幕しました
展示のほかに、1年次生の合唱、チアリーディング部、吹奏楽部等の発表がありました。
祥雲祭1日目が終了しました。
今年度は生徒の家族のみ公開となっております。
2日目6月17日(土)について、3年次の保護者で事前に駐車場利用を希望された方のみ、本校里山駐車場をご利用いただけます。事前に配布しております「駐車許可証」を必ず車内に掲示してください。開門は8:30です。
祥雲祭前日
6月15日(木)祥雲祭前日の様子です
明日はいよいよ祥雲祭第1日目です
今年度は生徒の家族のみ公開となっております。
第1日目6月16日(金)について、1・2年次の保護者で抽選に当選された方のみ、本校駐車場をご利用いただけます。事前に配布しております「駐車許可証」を必ず車内に掲示してください。開門は8:30です。
園芸入門 第6回「2回目の室内~冬野菜~」
こんにちは。久しぶりの投稿になりました。しかし残念ながら、昨日の雨が原因で、畑の状態が悪くなってしまったため、室内での活動となりました。
まずは秋に植える野菜の選出をおこないました。「まだ夏野菜も収穫してないのに」という気持ちもわかりますが、あっという間ですよ。植えたい野菜の意見が割れても話し合って決めていますね。
さらに農家さんからは、農業の現状を教えていただき、「儲かる農業」について一緒に考え、意見を交換しました。決して他人ごとではなく、自分たちの課題として考えるその姿は、これからの社会を築いていく「市民」そのものでした。
そして、これからの三田市、これからの農業について考え続ける、農家さんのその情熱に関心している様子でした。
来週はさつまいもの苗を植えます。ただし、とんでもない量の草が生えてしまっているので、まずは草引きからですね。農家さん曰く「今年の草は例年と何か違う」らしいです。同じように農作物が育つことを願って作業したいと思います。
第1回プログレス探究A「人博でEureka!」
6/10(土)、人と自然の博物館で第1回のプログレス探究Aが開講されました。
まずは、中濱直之先生に「博物館標本の魅力と意義」について教えていただきました。
その後は、3グループに分かれて、植物・動物・昆虫の標本をたくさん見学させていただきました。
初めてみる貴重な標本の数々に、写真を撮る手が止まりませんでした。
お昼休憩を挟んで、それぞれ博物館の中を見学してまわりました。
次の発表に向けての準備に緊張しているようでした。
本日のまとめとして、全員が「1分間スピーチ」を行いました。
それぞれが興味の湧いたものを、時に笑いを交えながら一生懸命プレゼンしました。
質疑応答では、何人も自主的に手を挙げてくれました。
最後に、三橋先生から講評をいただきました。
博物館の展示には、文理の幅を超えた学際的な知見が詰め込まれています。これからの高校生活を通じて、貪欲に知識・考え方を吸収して、自分のものにしていきましょう。