2024年8月の記事一覧
8月全校集会
8月29日(水)全校集会を各HP教室にてオンラインで行いました。
校歌斉唱、学校長講話、着任式(ALT)がありました。
表彰伝達
英検準1級合格 3年新田さん、神尾さん
吹奏楽部
兵庫県吹奏楽コンクール西阪神地区大会 金賞
兵庫県吹奏楽コンクール 銀賞
水泳部
丹有地区高等学校ジュニア水泳競技大会
女子400mリレー 第1位
女子50mバタフライ 第1位 1年萩山さん
男子400mメドレーリレー 第1位
男子400mリレー 第1位
男子100m自由形 第1位 2年水谷さん
男子50m背泳ぎ 第1位 2年水谷さん
全国高校生プレゼン甲子園
2次予選近畿ブロック 最優秀賞 3年田中さん、岡本さん、林田さん
「オーストラリア研修報告」や「科学部ロボティクス班世界大会報告」がありました。
防災ワークショップ
資料プリントとワークシートを使って、避難所生活を想像し、グループで解決策を話し合い、災害時について考えました。
有意義な夏休みを過ごしましたか。
まだまだ暑い日が続きますので、体調に気をつけてください。
全国高校生プレゼン甲子園5
大会終了後、決勝出場チームと主催者や協賛企業の方々が交流する機会が
設けられていました。
全国各地からこのプレゼン甲子園のために集まった高校生が
お互いの取り組みについてさらに詳しく意見を交換していました。
「一緒に何かやりませんか?」「このアイデアすごく面白いです!」
など、もうここから新たなプロジェクトが生まれそうな勢いです。
本校生徒も「自分たちのプレゼンをきっかけに食物アレルギーの視点を
他校の人が持ってくれたことがうれしい」
「三田市から福井県に来て、全国の高校生に出会えた。まるで外国に来たみたい」
と新たな仲間との出会いを楽しんでいました。
明日は「福井の魅力発見ツアー」に参加します。
今日、交流した他校の方々ともさらに仲が深まりそうです。
【決勝大会結果発表】全国高校生プレゼン甲子園4
いよいよ本番を迎えました。
「緊張しすぎて胃がキリキリします…」というメンバーもいる中、
トップバッターの重圧を跳ね飛ばしてプレゼンに臨みました。
質疑応答では「なぜ、この活動がウェルビーイングにつながると思ったのか」
「近畿ブロック予選からブラッシュアップしたアイデアについて」
「アレルギーそのものの知識について」様々な視点からの質問が飛び交う中、
3人で助け合って答えていました。
気になる大会の結果は…
特別賞を受賞することができました!
10チームのうち1チームしか受賞できない文字通り「特別な賞」です。
努力が形になりました。
これからもプロジェクトは続くそうです!
みなさん応援ありがとうございました!
このあとは企業の方々、参加チームの交流会があります。
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました
投稿日時 : 06/25 横山 昌弘
ハニーFM「放課後ラジオ」の収録に行ってきました。
今回はロボカップジュニア世界大会に出場した科学部ロボティクス班の3名と、オーストラリア研修に参加した2年生2名が、大会や研修について話をしました。普段、私たちがあまり知らない、ロボット製作や試合についての話、オーストラリアでの生活の話など、興味深い話をたくさんしてくれました。
番組はインターネットで,8月27日(火)夕方から配信されます。
詳しくは,ハニーFMのホームページでご確認ください。
全国高校生プレゼン甲子園3
決勝大会の配信はこちらから(全国高校生プレゼン甲子園公式サイト)
https://presen.or.jp/presen_koshien4/presen_koshien/
いよいよ決勝大会当日です。
参加メンバーは朝も練習に励んでいました。
本番も楽しんで、熱い思いを伝えます。
全国高校生プレゼン甲子園2
ホテルで打ち合わせをした後、
会場となる「ハピリンホール」にて
リハーサルが行われました。
スライドの映り方や立ち位置、マイクの調整を行います。
他のチームの姿に刺激を受け、積極的に交流する場面も見られました。
会場はあたたかな雰囲気で、マイクで話す人に対して拍手が響いていました。
どのチームも興味深い内容で明日の発表が楽しみです。
夕飯はそれぞれ福井の名物をチョイス。夜も打ち合わせをするそうです。
明日はいよいよ本番です。今大会はライブ配信が行われます。
(URLは明日掲載します。「プレゼン甲子園」公式サイトでも確認できます。)
皆さん応援よろしくお願いします。
全国高校生プレゼン甲子園1
本日から福井県で開催される
「第4回全国高校生プレゼン甲子園」決勝大会。
その様子をお届けします。
特急サンダーバードと北陸新幹線「はくたか」を乗り継ぎ、福井を目指します。
琵琶湖を望む車窓からは鮮やかな空と稲穂のコントラストが見えました。
いよいよ福井駅に到着しました。
駅前では恐竜たちがお出迎えをしてくれます。
本日は夕方から会場でのリハーサルが行われます。
宿泊手続きをすませ、最終確認を頑張っています。
全国高校生プレゼン甲子園0
明日から「プレゼン甲子園」の決勝大会に出発する
探究Ⅲ人文社会C班の3年生が
本日大講義棟にて前日リハを行いました。
スライドの映り具合や立ち位置など
確認する中で更なる改善点が見えてきました。
本番は明後日24日です。明日は福井県の現地会場にて
リハーサルを行います。
さらに工夫を重ねて本番に挑みます。応援よろしくお願いします。
ミュージアムバスツアー
8月6日にミュージアムバスツアーを行いました。
このイベントは
「兵庫の魅力発見」と「専門家に出会う」
という二つの目的をもとに昨年から開催しています。
今回は姫路市立美術館と兵庫県立考古博物館に訪問しました。
まずは姫路市立美術館です。姫路城をバックに、
美しい赤レンガの建物が迎えてくれました。
開館と同時に期間限定展示の「霧の彫刻」を体感ました。
霧なのに彫刻?
噴霧された「霧」によって姿をがらりと変えた美術館。
没入型のアート体験でした。
学芸員さんに「美術館の役割」「作品保護」について
のお話を聞き、彫刻や絵画を鑑賞しました。
「この作品を一つもらえるとしたら?」「この彫刻、どこから風が吹いている?」
自由な鑑賞のコツを教えてもらえました。
お昼を食べて、午後は兵庫県立考古博物館に向かいます。
カンカン照りの中、学芸員さんがお迎えしてくださいました。
考古博物館では「火おこし体験」を行いました。
「小さい子はなかなか難しいけれど高校生はどうかな!?」
ボランティアさんの力を借りて、まずは二人で火をおこします。
「煙が出るだけではダメ!炎を見ないと!」
「もっと強く押すよ~」「点火カウント10.9.8.7・・・」
みんなの声援を受けて、無事全員が火おこしに成功。
全員が協力してきりもみ式(高難易度)の火おこしも体験。
これは着火する確率がかなり低いのですが、参加者全員で何とか点火することができました。
「ガスって便利…」「昔の人はすごい…」身をもって体感しました。
体験の後は学芸員さんによるレクチャーです。
「学芸員の仕事とは?」に始まり
「進路の決め方」「歴史を学ぶ楽しさ」まで様々な視点から専門家のお話を聞くことができました。
館内には体験コーナーが多数あり、兵庫の歴史を実際に展示物を触って楽しみました。
参加した人からは「学芸員の仕事に興味があり、実際に参加してみて良かった!」
「兵庫にこういう場所があるということを初めて知った!」といううれしい意見が
寄せられました。
この後もオプショナルイベントは続きます。皆さん、ぜひ参加してみてください。
プログレス探究A「阪大基礎工学部で最先端科学にふれる」
8月2日(金)午後、第3回プログレス探究Aで阪大基礎工学部を訪問しました。プログレス探究Aは、1年次生対象のSSH特別学校設定科目です。
「大阪大学基礎工学部で最先端科学にふれる」というテーマで、大学の紹介、実験体験をさせていただきました。
まず、基礎工学部の説明です。工学部の違いが今一つわかっていなかった私(教員)も納得のお話でした。
次に、祥雲館の卒業生である大学院生からお話を聴くことが出来ました。祥雲館1年次生の時の文化祭での写真から始まり、生徒は一気に親近感をもって聞き入っていました。右は最後のまとめのスライドですが、今回参加した25名だけでなく、祥雲生全員に聞いてもらいたい内容でした。こんなにステキな先輩がいることがわかり、とてもうれしかったです。
その後は、先輩や先生方へ質疑応答です。先生方がみな気さくな方々で、何でも聞いていいねと促しくださり、途切れることなく30分も質問が続きました。中には、「入試の面接はどんなところをみるのですか?」というものもあり、その回答を聞けて、参加した生徒はかなり得をしたと思います。
次は、いよいよ実験体験です。実験は、1光ピンセット、2有機EL、3極低温 の3つに分かれました。
1光ピンセットの実験の様子です。実際にレーザー光の力で3㎛の粒子を捕まえることができ、まさに「最先端科学に触れ」ました。
【生徒の感想】
・初め基礎工学部で授業をすると聞いて正直自分には何にもわからないのではないかと、不安に思っていたけど先生方がわかりやすく教えてくれたおかげで、難しいことでもしっかり理解することができました。私はまだ進路があんまり決まっていないけど、今回のことを生かしたりして自分の進路を決めて行きたいなと思いました。自分にとってとてもいい経験になりました。
・大学でも基礎の中学の時の勉強の内容も関係していて自分が以前から持っている知識を利用して、新しいことを理解していくことがワクワクしたし、何より楽しかったです。今まで文系にするか理系にするか悩んでいたのですが、この経験を通して、実験や、新しいことを発見することが好きなことが分かったので、理系に進みたいと感じました。
・祥雲館を卒業した先輩の実際の話を聞いて、自分の高校卒業後の進路について少し現実的に考えられるようになった。